JPH09183865A - ポリマー組成物用の新規帯電防止剤、ポリマー組成物における該帯電防止剤の使用並びに得られる組成物 - Google Patents
ポリマー組成物用の新規帯電防止剤、ポリマー組成物における該帯電防止剤の使用並びに得られる組成物Info
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- JPH09183865A JPH09183865A JP8271225A JP27122596A JPH09183865A JP H09183865 A JPH09183865 A JP H09183865A JP 8271225 A JP8271225 A JP 8271225A JP 27122596 A JP27122596 A JP 27122596A JP H09183865 A JPH09183865 A JP H09183865A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/01—Use of inorganic substances as compounding ingredients characterized by their specific function
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/20—Oxides; Hydroxides
- C08K3/22—Oxides; Hydroxides of metals
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Abstract
(57)【要約】
【課題】
【解決手段】 液体/固形帯電防止剤の欠点をもたず、
脆い凝集塊を生じないポリマー組成物用新規固形帯電防
止剤の提供。 【解決手段】 新規固形帯電防止剤は、(a)エトキシ
ル化C15〜C20アミン又はエトキシル化C15〜C20アミ
ン混合物40〜90重量%、及び(b)酸化マグネシウ
ム(MgO)、酸化亜鉛(ZnO)、二酸化チタン(T
iO2 )、タルク、エチレンビスステアルアミドワック
ス及びこれらの混合物からなる群から選択される固化剤
60〜10重量%を含んでなる。ただし、成分(a)及
び(b)についての上記割合は(a)と(b)の合計重
量を基準にしたものである。
脆い凝集塊を生じないポリマー組成物用新規固形帯電防
止剤の提供。 【解決手段】 新規固形帯電防止剤は、(a)エトキシ
ル化C15〜C20アミン又はエトキシル化C15〜C20アミ
ン混合物40〜90重量%、及び(b)酸化マグネシウ
ム(MgO)、酸化亜鉛(ZnO)、二酸化チタン(T
iO2 )、タルク、エチレンビスステアルアミドワック
ス及びこれらの混合物からなる群から選択される固化剤
60〜10重量%を含んでなる。ただし、成分(a)及
び(b)についての上記割合は(a)と(b)の合計重
量を基準にしたものである。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、ポリマー
組成物用の帯電防止剤に関する。
組成物用の帯電防止剤に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばアクリロニトリル−ブタジエン−
スチレン(ABS)樹脂の成形品など、ポリマー組成物
の成形品にほこりが付着するのを防止するため、こうし
た組成物中に帯電防止剤(撥塵剤)を配合することが知
られている。成形用組成物、特にABS樹脂を基材とす
る組成物には、通例エトキシル化C 13〜C15アミンが帯
電防止剤として使用されてきた。これらのエトキシル化
アミンは液体状である。
スチレン(ABS)樹脂の成形品など、ポリマー組成物
の成形品にほこりが付着するのを防止するため、こうし
た組成物中に帯電防止剤(撥塵剤)を配合することが知
られている。成形用組成物、特にABS樹脂を基材とす
る組成物には、通例エトキシル化C 13〜C15アミンが帯
電防止剤として使用されてきた。これらのエトキシル化
アミンは液体状である。
【0003】工業生産においては液体は取り扱いが難し
い。液体帯電防止剤は一般にポリマー組成物の押出処理
中に押出ダイの近くに注入されるので、火災を起こす危
険性をはらんでいる。また、ストック混合物の技術(す
なわち、添加剤とポリマー組成物の若干の樹脂成分との
プレミックスを製造するという技術)を利用する場合、
プレミックスが凝集塊を形成して、二軸押出し機上での
最終組成物の配合中に供給系及び計量系の内壁にへばり
ついてしまう傾向がある。
い。液体帯電防止剤は一般にポリマー組成物の押出処理
中に押出ダイの近くに注入されるので、火災を起こす危
険性をはらんでいる。また、ストック混合物の技術(す
なわち、添加剤とポリマー組成物の若干の樹脂成分との
プレミックスを製造するという技術)を利用する場合、
プレミックスが凝集塊を形成して、二軸押出し機上での
最終組成物の配合中に供給系及び計量系の内壁にへばり
ついてしまう傾向がある。
【0004】さらに、液体帯電防止剤はバット(大型容
器)に入った状態で販売されており、バットの中身を残
さずにすべて取り出すのは不可能であるので、出発原料
の損失、ひいては製造コストの増大につながる。最後
に、かかる液状帯電防止剤をプラスチック成形品(例え
ばABS樹脂を基材とするものなど)中に分散させて使
用する場合、帯電防止剤が成形品の表面に移動して表面
に白っぽい膜を生じ、成形品の明度と美観を損ねてしま
う傾向がある。
器)に入った状態で販売されており、バットの中身を残
さずにすべて取り出すのは不可能であるので、出発原料
の損失、ひいては製造コストの増大につながる。最後
に、かかる液状帯電防止剤をプラスチック成形品(例え
ばABS樹脂を基材とするものなど)中に分散させて使
用する場合、帯電防止剤が成形品の表面に移動して表面
に白っぽい膜を生じ、成形品の明度と美観を損ねてしま
う傾向がある。
【0005】液体帯電防止剤の欠点を克服するために、
固形帯電防止剤の使用が検討されてきた。使用の検討さ
れてきた固形帯電防止剤は、ペースト状のエトキシル化
C16〜C18アミンである。別の固形帯電防止剤がノロプ
ラスト831(NOROPLAST 831;登録商
標)という商品名で市販されており、これはエトキシル
化C16〜C18アミン75重量部とステアリン酸カルシウ
ム25重量部からなる。
固形帯電防止剤の使用が検討されてきた。使用の検討さ
れてきた固形帯電防止剤は、ペースト状のエトキシル化
C16〜C18アミンである。別の固形帯電防止剤がノロプ
ラスト831(NOROPLAST 831;登録商
標)という商品名で市販されており、これはエトキシル
化C16〜C18アミン75重量部とステアリン酸カルシウ
ム25重量部からなる。
【0006】しかし、これらの公知の固形帯電防止剤
も、ストック混合物技術に(特に、TiO2 などの顔料
や染料を配合したABS樹脂と共に)使用すると凝集塊
を形成するという欠点をもつ。こうした脆い凝集塊の生
成は、二軸押出し機上での最終組成物の配合に際してス
トック混合物の供給及び計量に多大な支障を来す。
も、ストック混合物技術に(特に、TiO2 などの顔料
や染料を配合したABS樹脂と共に)使用すると凝集塊
を形成するという欠点をもつ。こうした脆い凝集塊の生
成は、二軸押出し機上での最終組成物の配合に際してス
トック混合物の供給及び計量に多大な支障を来す。
【0007】
【解決すべき課題】したがって、本発明の目的は、こう
した液体/固形帯電防止剤の欠点が解消され、(特にス
トック混合物技術に使用しても)脆い凝集塊を生じない
新規固形帯電防止剤を提供することである。
した液体/固形帯電防止剤の欠点が解消され、(特にス
トック混合物技術に使用しても)脆い凝集塊を生じない
新規固形帯電防止剤を提供することである。
【0008】
【解決手段】上記の目的は、本発明に係るポリマー組成
物用の新規固形帯電防止剤の製造によって達成される。
当該帯電防止剤は、(a)エトキシル化C15〜C20アミ
ン又はエトキシル化C15〜C20アミン混合物(好ましく
はエトキシル化C16〜C18アミン又はエトキシル化C16
〜C18アミン混合物)40〜90重量%、及び(b)酸
化マグネシウム(MgO)、酸化亜鉛(ZnO)、二酸
化チタン(TiO2 )、タルク、エチレンビスステアル
アミドワックス及びこれらの混合物からなる群から選択
される固化剤60〜10重量%を含んでなる。ただし、
成分(a)及び(b)についての上記割合は(a)と
(b)の合計重量を基準にしたものである。
物用の新規固形帯電防止剤の製造によって達成される。
当該帯電防止剤は、(a)エトキシル化C15〜C20アミ
ン又はエトキシル化C15〜C20アミン混合物(好ましく
はエトキシル化C16〜C18アミン又はエトキシル化C16
〜C18アミン混合物)40〜90重量%、及び(b)酸
化マグネシウム(MgO)、酸化亜鉛(ZnO)、二酸
化チタン(TiO2 )、タルク、エチレンビスステアル
アミドワックス及びこれらの混合物からなる群から選択
される固化剤60〜10重量%を含んでなる。ただし、
成分(a)及び(b)についての上記割合は(a)と
(b)の合計重量を基準にしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の固形帯電防止剤は、好ま
しくは、70〜90重量%のエトキシル化C 15〜C20ア
ミン又はその混合物と30〜10重量%の固化剤とを含
んでなる。推奨される固化剤は、酸化マグネシウム及び
エチレンビスステアルアミドワックスである。
しくは、70〜90重量%のエトキシル化C 15〜C20ア
ミン又はその混合物と30〜10重量%の固化剤とを含
んでなる。推奨される固化剤は、酸化マグネシウム及び
エチレンビスステアルアミドワックスである。
【0010】エトキシル化C15〜C20アミンは周知の化
合物であり、アクゾ(AKZO)社、ICI社、セカ・
アトケム(CECA−ATOCHEM)社など様々な会
社から市販されている。本発明は、また、ポリマー成分
100重量部当たり、本発明の帯電防止剤を0.1〜1
0重量部含んでなるポリマー組成物にも関する。好まし
くは、帯電防止剤は、当該組成物のポリマー成分の重量
に対して0.5〜2.5重量部の割合で存在する。
合物であり、アクゾ(AKZO)社、ICI社、セカ・
アトケム(CECA−ATOCHEM)社など様々な会
社から市販されている。本発明は、また、ポリマー成分
100重量部当たり、本発明の帯電防止剤を0.1〜1
0重量部含んでなるポリマー組成物にも関する。好まし
くは、帯電防止剤は、当該組成物のポリマー成分の重量
に対して0.5〜2.5重量部の割合で存在する。
【0011】本発明の帯電防止性組成物に有用なポリマ
ー成分は、オレフィン系ポリマー及びコポリマー、スチ
レン系ポリマー及びコポリマー、アクリル系及びメタク
リル系ポリマー及びコポリマー、ビニル系ポリマー及び
コポリマー、並びにそれらのポリマーアロイである。本
発明の組成物に有用なオレフィン系ポリマー及びコポリ
マーとしては、ポリエチレン、ポリブチレンなどのポリ
オレフィン、並びにエチレン−プロピレンコポリマーの
ようなオレフィンコポリマーを挙げることができる。
ー成分は、オレフィン系ポリマー及びコポリマー、スチ
レン系ポリマー及びコポリマー、アクリル系及びメタク
リル系ポリマー及びコポリマー、ビニル系ポリマー及び
コポリマー、並びにそれらのポリマーアロイである。本
発明の組成物に有用なオレフィン系ポリマー及びコポリ
マーとしては、ポリエチレン、ポリブチレンなどのポリ
オレフィン、並びにエチレン−プロピレンコポリマーの
ようなオレフィンコポリマーを挙げることができる。
【0012】本発明の組成物に有用なスチレン系ポリマ
ー及びコポリマーとしては、スチレンの単独重合体、α
−メチルスチレンのようなアルキルスチレンの単独重合
体、耐衝撃性ポリスチレン(HIPS;high im
pact polystyreneの略)及びグラフト
スチレン重合体を挙げることができる。本発明の組成物
に有用なスチレン系ポリマーの好ましい種類は、耐衝撃
性ポリスチレン(HIPS)である。かかる高衝撃性ポ
リマーは、一般に、ゴム状幹高分子の存在下でスチレン
と1種類又はそれ以上の共重合性ビニル単量体との混合
物をグラフト重合することによって製造される。これと
類似した樹脂を硬質マトリックスポリマーとグラフトゴ
ム状幹高分子との混合によって得ることも可能である。
硬質スチレンコポリマーの製造のためスチレンとの混合
物として使用でき、また、グラフト単量体としても有用
なコモノマーには、エチルスチレン、ハロスチレン、ビ
ニルアルキルベンゼン(ビニルトルエン、ビニルキシレ
ン、ブチルスチレンなど)、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル、メタクリル酸の低級アルキルエステル及
びこれらの混合物から選択されるモノマーが包含され
る。耐衝撃性ポリスチレン樹脂において、ゴム状幹高分
子はグラフトポリマー全重量の通例5〜80重量%、好
ましくは5〜50重量%を占めており、ポリブタジエ
ン、ポリイソプレン、ゴム状スチレン−ジエンコポリマ
ー、アクリルゴム、ニトリルゴム及びオレフィンゴム
(PDM、PRなど)から選択されるゴム状コポリマー
が包含される。その他当技術分野で公知のスチレンポリ
マーを本発明のポリマーアロイ組成物に使用することも
できる。
ー及びコポリマーとしては、スチレンの単独重合体、α
−メチルスチレンのようなアルキルスチレンの単独重合
体、耐衝撃性ポリスチレン(HIPS;high im
pact polystyreneの略)及びグラフト
スチレン重合体を挙げることができる。本発明の組成物
に有用なスチレン系ポリマーの好ましい種類は、耐衝撃
性ポリスチレン(HIPS)である。かかる高衝撃性ポ
リマーは、一般に、ゴム状幹高分子の存在下でスチレン
と1種類又はそれ以上の共重合性ビニル単量体との混合
物をグラフト重合することによって製造される。これと
類似した樹脂を硬質マトリックスポリマーとグラフトゴ
ム状幹高分子との混合によって得ることも可能である。
硬質スチレンコポリマーの製造のためスチレンとの混合
物として使用でき、また、グラフト単量体としても有用
なコモノマーには、エチルスチレン、ハロスチレン、ビ
ニルアルキルベンゼン(ビニルトルエン、ビニルキシレ
ン、ブチルスチレンなど)、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル、メタクリル酸の低級アルキルエステル及
びこれらの混合物から選択されるモノマーが包含され
る。耐衝撃性ポリスチレン樹脂において、ゴム状幹高分
子はグラフトポリマー全重量の通例5〜80重量%、好
ましくは5〜50重量%を占めており、ポリブタジエ
ン、ポリイソプレン、ゴム状スチレン−ジエンコポリマ
ー、アクリルゴム、ニトリルゴム及びオレフィンゴム
(PDM、PRなど)から選択されるゴム状コポリマー
が包含される。その他当技術分野で公知のスチレンポリ
マーを本発明のポリマーアロイ組成物に使用することも
できる。
【0013】本発明の組成物に有用なグラフト重合体の
具体例としては、乳化重合又は塊重合法によるアクリロ
ニトリル/ブタジエン/スチレン(ABS)重合体型の
樹脂、メチルメタクリレート/ブタジエン/アクリロニ
トリル/スチレン(MABS)樹脂、グラフトスチレン
/ブタジエン(HIPS)重合体型の樹脂及びメチルメ
タクリレート/ブタジエン/スチレン(MBS)樹脂を
挙げることができる。
具体例としては、乳化重合又は塊重合法によるアクリロ
ニトリル/ブタジエン/スチレン(ABS)重合体型の
樹脂、メチルメタクリレート/ブタジエン/アクリロニ
トリル/スチレン(MABS)樹脂、グラフトスチレン
/ブタジエン(HIPS)重合体型の樹脂及びメチルメ
タクリレート/ブタジエン/スチレン(MBS)樹脂を
挙げることができる。
【0014】本発明において使用し得るスチレンポリマ
ーの具体例としては、ポリスチレン並びにスチレンコポ
リマー、例えばスチレン/アクリロニトリル(SAN)
コポリマー、スチレン/メタクリル酸エステルコポリマ
ー、スチレン/アクリロニトリル/無水マレイン酸(S
AMA)三元共重合体型の樹脂、スチレン/無水マレイ
ン酸(SMA)共重合体型の樹脂、置換N−フェニルマ
レイミド(同様又は異なる置換をされたもの)を含んだ
類似ポリマー、並びにこれらの混合物が挙げられる。ま
た、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)コポリ
マー及び合成ブチルゴム(SBR)を使用することもで
きる。さらに、スチレン単量体成分の一部が別のスチレ
ン系単量体(α−メチルスチレン、ハロスチレン又はビ
ニルトルエンなど)で置き換えられた類似コポリマーを
使用することもできる。上記のスチレン系ポリマーの混
合物又はアロイを使用することもできる。最後に、上記
スチレンポリマーと、ポリフェニレンエーテル、ポリ塩
化ビニル、ポリアミド及びポリカーボネート型のポリマ
ー並びにその他スチレンポリマーとのアロイ形成に使用
し得る公知のポリマーの1種類又はそれ以上との混合物
を使用することもできる。これらの追加ポリマーは当技
術分野において周知であり、「モダーン・プラスティッ
ク・エンサイクロペディア(Modern Plast
ic Encyclopedia)」(1986−19
87、マクグローヒル(McGrawHill)社発
行、米国ニューヨーク)に記載されている。
ーの具体例としては、ポリスチレン並びにスチレンコポ
リマー、例えばスチレン/アクリロニトリル(SAN)
コポリマー、スチレン/メタクリル酸エステルコポリマ
ー、スチレン/アクリロニトリル/無水マレイン酸(S
AMA)三元共重合体型の樹脂、スチレン/無水マレイ
ン酸(SMA)共重合体型の樹脂、置換N−フェニルマ
レイミド(同様又は異なる置換をされたもの)を含んだ
類似ポリマー、並びにこれらの混合物が挙げられる。ま
た、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)コポリ
マー及び合成ブチルゴム(SBR)を使用することもで
きる。さらに、スチレン単量体成分の一部が別のスチレ
ン系単量体(α−メチルスチレン、ハロスチレン又はビ
ニルトルエンなど)で置き換えられた類似コポリマーを
使用することもできる。上記のスチレン系ポリマーの混
合物又はアロイを使用することもできる。最後に、上記
スチレンポリマーと、ポリフェニレンエーテル、ポリ塩
化ビニル、ポリアミド及びポリカーボネート型のポリマ
ー並びにその他スチレンポリマーとのアロイ形成に使用
し得る公知のポリマーの1種類又はそれ以上との混合物
を使用することもできる。これらの追加ポリマーは当技
術分野において周知であり、「モダーン・プラスティッ
ク・エンサイクロペディア(Modern Plast
ic Encyclopedia)」(1986−19
87、マクグローヒル(McGrawHill)社発
行、米国ニューヨーク)に記載されている。
【0015】本発明に有用なスチレンポリマーにはコア
−シェル構造をもつポリマーも包含される。スチレンポ
リマーは一般に乳化重合又は塊状重合で合成される。本
発明の組成物に特に推奨されるスチレンポリマーは、A
BS樹脂、特に樹脂の全重量を基準にして4〜70重量
%のブタジエンを含有するABS樹脂並びにABS樹脂
とスチレン/アクリロニトリル(SAN)コポリマーの
ポリマーアロイである。ABS樹脂が粉末状の場合、A
BS樹脂は好ましくは10〜70重量%のブタジエンを
含有する。ABS樹脂が顆粒状の場合、ABS樹脂は好
ましくは4〜40重量%のブタジエン、さらに好ましく
は4〜30重量%のブタジエンを含有する。
−シェル構造をもつポリマーも包含される。スチレンポ
リマーは一般に乳化重合又は塊状重合で合成される。本
発明の組成物に特に推奨されるスチレンポリマーは、A
BS樹脂、特に樹脂の全重量を基準にして4〜70重量
%のブタジエンを含有するABS樹脂並びにABS樹脂
とスチレン/アクリロニトリル(SAN)コポリマーの
ポリマーアロイである。ABS樹脂が粉末状の場合、A
BS樹脂は好ましくは10〜70重量%のブタジエンを
含有する。ABS樹脂が顆粒状の場合、ABS樹脂は好
ましくは4〜40重量%のブタジエン、さらに好ましく
は4〜30重量%のブタジエンを含有する。
【0016】本発明の組成物に特に推奨されるポリマー
アロイは、10〜80重量部のABS樹脂と90〜10
重量部のSANコポリマーを含んだABS/SANアロ
イである。好ましくは、本発明の組成物に推奨される樹
脂は10〜40重量部のABS樹脂と90〜40重量部
のSANコポリマーを含んだABS/SANアロイであ
る。
アロイは、10〜80重量部のABS樹脂と90〜10
重量部のSANコポリマーを含んだABS/SANアロ
イである。好ましくは、本発明の組成物に推奨される樹
脂は10〜40重量部のABS樹脂と90〜40重量部
のSANコポリマーを含んだABS/SANアロイであ
る。
【0017】本発明に有用なアクリル系及びメタクリル
系ポリマー及びコポリマーとしては、アクリル酸エステ
ルとスチレン又は塩化ビニルとのコポリマーのようなア
クリル酸誘導体のコポリマー、メタクリル酸誘導体と酢
酸エステルのコポリマー、ポリ(メチルメタクリレー
ト)のようなポリ(アルキルメタクリレート)並びにポ
リ(アルキルアクリレート)を挙げることができる。
系ポリマー及びコポリマーとしては、アクリル酸エステ
ルとスチレン又は塩化ビニルとのコポリマーのようなア
クリル酸誘導体のコポリマー、メタクリル酸誘導体と酢
酸エステルのコポリマー、ポリ(メチルメタクリレー
ト)のようなポリ(アルキルメタクリレート)並びにポ
リ(アルキルアクリレート)を挙げることができる。
【0018】ビニル系ポリマー及びコポリマーとして
は、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ
(ビニルベンゼン)、エチル−酢酸ビニルコポリマー及
びポリビニルアルコールを挙げることができる。本発明
の組成物は、さらに、ポリオレフィン組成物及びスチレ
ンポリマーに一般的に使用される添加剤、例えば、滑
剤、顔料、染料、UV安定剤、酸化防止剤、難燃剤及び
増量用及び/又は強化用充填剤などを含んでいてもよ
い。
は、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ
(ビニルベンゼン)、エチル−酢酸ビニルコポリマー及
びポリビニルアルコールを挙げることができる。本発明
の組成物は、さらに、ポリオレフィン組成物及びスチレ
ンポリマーに一般的に使用される添加剤、例えば、滑
剤、顔料、染料、UV安定剤、酸化防止剤、難燃剤及び
増量用及び/又は強化用充填剤などを含んでいてもよ
い。
【0019】本発明の組成物に使用し得る滑剤として
は、例示として、ステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸亜鉛、ポリエチレンワックス、パラフィンワック
ス、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドから誘導
されるワックス、ステアリン酸ブチル、グリセリルモノ
ステアレート、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸ナ
トリウム、ステリルアルコール及びベヘン酸オクチルを
挙げることができる。
は、例示として、ステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸亜鉛、ポリエチレンワックス、パラフィンワック
ス、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドから誘導
されるワックス、ステアリン酸ブチル、グリセリルモノ
ステアレート、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸ナ
トリウム、ステリルアルコール及びベヘン酸オクチルを
挙げることができる。
【0020】本発明の組成物に使用し得る無機充填剤と
しては、タルク、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、塩基
性炭酸マグネシウム及びアルミニウムを挙げることがで
きる。本発明の組成物に使用し得る難燃剤は、ポリオレ
フィン又はスチレンポリマーを基材とする組成物に難燃
性を賦与することが知られているものであればどんな難
燃剤又は難燃剤混合物でもよい。難燃剤の具体例として
は、難燃性有機化合物、例えばテトラブロモビスフェノ
ール、ビス(トリブロモフェノキシ)エタン、ポリ(ブ
ロモジフェニルエーテル)、ポリブロモフェノール、ポ
リ(ブロモフェニルアルキルエーテル)、ポリ(ブロモ
ベンジルアクリレート)又はポリアクリレート、ポリブ
ロモシクロドデカン、ポリブロモスチレン、ポリブロモ
フェニルマレイミド、ブロモエポキシモノマー又はポリ
マー、並びに置換ハロジフェノールとジフェノールから
誘導されるコポリカーボネート(ハロゲンは好ましくは
塩素又は臭素である)を挙げることができる。
しては、タルク、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、塩基
性炭酸マグネシウム及びアルミニウムを挙げることがで
きる。本発明の組成物に使用し得る難燃剤は、ポリオレ
フィン又はスチレンポリマーを基材とする組成物に難燃
性を賦与することが知られているものであればどんな難
燃剤又は難燃剤混合物でもよい。難燃剤の具体例として
は、難燃性有機化合物、例えばテトラブロモビスフェノ
ール、ビス(トリブロモフェノキシ)エタン、ポリ(ブ
ロモジフェニルエーテル)、ポリブロモフェノール、ポ
リ(ブロモフェニルアルキルエーテル)、ポリ(ブロモ
ベンジルアクリレート)又はポリアクリレート、ポリブ
ロモシクロドデカン、ポリブロモスチレン、ポリブロモ
フェニルマレイミド、ブロモエポキシモノマー又はポリ
マー、並びに置換ハロジフェノールとジフェノールから
誘導されるコポリカーボネート(ハロゲンは好ましくは
塩素又は臭素である)を挙げることができる。
【0021】好ましくは、オルガノハロ難燃剤はアンチ
モン化合物のような相乗剤(酸化アンチモンなど)と組
み合わせて使用される。本発明の組成物は、例えば酸化
チタン、群青(ウルトラマリンブルー)又はカーボンブ
ラックなどの染料及び顔料を含んでいてもよい。本発明
の組成物に使用される帯電防止剤が酸化マグネシウムを
全く含んでいないときは、本発明の組成物に酸化マグネ
シウムを加えることが必要である。この場合、酸化マグ
ネシウムの添加目的は痕跡量の残留酸を除去し、組成物
成形時の金型の腐食を防止することである。この場合、
組成物中のポリマー成分100重量部当たり酸化マグネ
シウムを0.1〜0.15重量部の量で使用することが
推奨される。無論、酸化マグネシウムを既に含んだ本発
明の帯電防止剤を使用する場合、その含有量が0.10
重量部を下回らない限り、それ以上組成物に加える必要
はない。
モン化合物のような相乗剤(酸化アンチモンなど)と組
み合わせて使用される。本発明の組成物は、例えば酸化
チタン、群青(ウルトラマリンブルー)又はカーボンブ
ラックなどの染料及び顔料を含んでいてもよい。本発明
の組成物に使用される帯電防止剤が酸化マグネシウムを
全く含んでいないときは、本発明の組成物に酸化マグネ
シウムを加えることが必要である。この場合、酸化マグ
ネシウムの添加目的は痕跡量の残留酸を除去し、組成物
成形時の金型の腐食を防止することである。この場合、
組成物中のポリマー成分100重量部当たり酸化マグネ
シウムを0.1〜0.15重量部の量で使用することが
推奨される。無論、酸化マグネシウムを既に含んだ本発
明の帯電防止剤を使用する場合、その含有量が0.10
重量部を下回らない限り、それ以上組成物に加える必要
はない。
【0022】以下の実施例で本発明を例示する。実施例
においては、特記しない限り、すべての百分率及び割合
は重量を基準としたものである。
においては、特記しない限り、すべての百分率及び割合
は重量を基準としたものである。
【0023】
【実施例】比較例A及び実施例1〜3 実施例1〜3では、以下の表1に示す成分を一緒に混合
することによって本発明の帯電防止剤を調製した。市販
の帯電防止剤であるノロプラスト831(NOROPL
AST 831)も表1に示す(比較例A)。
することによって本発明の帯電防止剤を調製した。市販
の帯電防止剤であるノロプラスト831(NOROPL
AST 831)も表1に示す(比較例A)。
【0024】これらの帯電防止剤の物理的性質について
も表1に示した。
も表1に示した。
【0025】
【表1】
【0026】表1から、本発明の帯電防止剤(実施例1
〜3)が市販の帯電防止剤であるノロプラスト831
(比較例A)よりも優れた物理的性質を有することが分
かる。特に、本発明の帯電防止剤は融点が顕著に高く、
残留湿度が低く、また、実施例1及び2では流動性にも
優れている。比較例B及びC並びに実施例4及び5 表2に示す成分をローター回転速度730rpmのヘン
シェル(Henschel)ミキサー中で一緒に混合し
てストック混合物を製造した。混合時間は3分であり、
各成分は以下の順序で投入した。グラフトABS樹脂の
半量を最初に投入し、次に酸化チタン、ウルトラマリン
ブルー51、帯電防止剤を投入し、次いで所要に応じて
酸化マグネシウム、最後にグラフトABS樹脂の残余を
順次投入した。グラフトABS樹脂は、ゼネラル・エレ
クトリック・プラスチックス・ABS社(Genera
l Electric Plastics ABS
S.A.)から市販されているG350であり、スチレ
ン37.5重量%、ブタジエン50重量%及びアクリロ
ニトリル12.5重量%という組成を有する。
〜3)が市販の帯電防止剤であるノロプラスト831
(比較例A)よりも優れた物理的性質を有することが分
かる。特に、本発明の帯電防止剤は融点が顕著に高く、
残留湿度が低く、また、実施例1及び2では流動性にも
優れている。比較例B及びC並びに実施例4及び5 表2に示す成分をローター回転速度730rpmのヘン
シェル(Henschel)ミキサー中で一緒に混合し
てストック混合物を製造した。混合時間は3分であり、
各成分は以下の順序で投入した。グラフトABS樹脂の
半量を最初に投入し、次に酸化チタン、ウルトラマリン
ブルー51、帯電防止剤を投入し、次いで所要に応じて
酸化マグネシウム、最後にグラフトABS樹脂の残余を
順次投入した。グラフトABS樹脂は、ゼネラル・エレ
クトリック・プラスチックス・ABS社(Genera
l Electric Plastics ABS
S.A.)から市販されているG350であり、スチレ
ン37.5重量%、ブタジエン50重量%及びアクリロ
ニトリル12.5重量%という組成を有する。
【0027】ストック混合物を得るための成分混合時の
ミキサー内の温度は60℃であった。上記のようにして
得られた各種ストック混合物の組成は表2に示してあ
る。得られたストック混合物の外観並びに各種帯電防止
剤のオーブン粘結温度を表3に示す。
ミキサー内の温度は60℃であった。上記のようにして
得られた各種ストック混合物の組成は表2に示してあ
る。得られたストック混合物の外観並びに各種帯電防止
剤のオーブン粘結温度を表3に示す。
【0028】オーブンケーキング試験は次の通り行っ
た。直径11cmの結晶皿に帯電防止剤を3cmの層に
して入れた。この層の上に直径10cmの円盤状に成形
したABSを乗せ、この円盤の上に700gの金属製の
重りを乗せた。これら一式を所定温度の換気式オーブン
内に4時間入れた。15分間冷却した後、円盤にフレー
ク又は粉末の粒が付着していないか並びにフレークの凝
集塊の有無について、ABS円盤を検査した。この試験
は、35℃、40℃、45℃及び50℃という4つの異
なるオーブン温度で実施した。示した温度はフレークの
凝集が全く観察されなかった温度である。
た。直径11cmの結晶皿に帯電防止剤を3cmの層に
して入れた。この層の上に直径10cmの円盤状に成形
したABSを乗せ、この円盤の上に700gの金属製の
重りを乗せた。これら一式を所定温度の換気式オーブン
内に4時間入れた。15分間冷却した後、円盤にフレー
ク又は粉末の粒が付着していないか並びにフレークの凝
集塊の有無について、ABS円盤を検査した。この試験
は、35℃、40℃、45℃及び50℃という4つの異
なるオーブン温度で実施した。示した温度はフレークの
凝集が全く観察されなかった温度である。
【0029】このオーブン粘結試験は、夏の暑い時期に
帯電防止剤の入った袋を保存する際に、帯電防止剤が凝
集塊を形成する性向の指標である。したがって、帯電防
止剤のケーキング温度が高いほど、ストック混合物製造
時に凝集塊を形成する可能性は低い。
帯電防止剤の入った袋を保存する際に、帯電防止剤が凝
集塊を形成する性向の指標である。したがって、帯電防
止剤のケーキング温度が高いほど、ストック混合物製造
時に凝集塊を形成する可能性は低い。
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】比較例D及び実施例5〜7 表4に示す成分を混合して本発明の組成物並びに比較用
組成物を製造した。これらの組成物の物理的特性を表5
に示す。表5は、本発明の組成物が、市販の帯電防止剤
(ノロプラスト831)を含む先行技術の組成物に比べ
て同等もしくはそれより優れた性質を有していることを
示している。
組成物を製造した。これらの組成物の物理的特性を表5
に示す。表5は、本発明の組成物が、市販の帯電防止剤
(ノロプラスト831)を含む先行技術の組成物に比べ
て同等もしくはそれより優れた性質を有していることを
示している。
【0033】
【表4】
【0034】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 3/16 111 C09K 3/16 111
Claims (10)
- 【請求項1】 ポリマー組成物用の固形帯電防止剤にし
て、当該帯電防止剤が、(a)エトキシル化C15〜C20
アミン又はエトキシル化C15〜C20アミン混合物40〜
90重量%、及び(b)酸化マグネシウム、酸化亜鉛、
二酸化チタン、タルク、エチレンビスステアルアミドワ
ックス及びこれらの混合物からなる群から選択される固
化剤60〜10重量%(ただし、成分(a)及び(b)
についての上記割合は(a)と(b)の合計重量を基準
にしたものである)を含んでなることを特徴とする帯電
防止剤。 - 【請求項2】 請求項1記載の帯電防止剤において、当
該帯電防止剤が前記成分(a)70〜90重量%及び前
記成分(b)30〜10重量%を含んでなることを特徴
とする帯電防止剤。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の帯電防止剤
において、前記成分(b)が酸化マグネシウム及び/又
はエチレンビスステアルアミドワックスであることを特
徴とする帯電防止剤。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記
載の帯電防止剤において、前記成分(a)がエトキシル
化C16〜C18アミン又はエトキシル化C16〜C18アミン
混合物であることを特徴とする帯電防止剤。 - 【請求項5】 ポリマー組成物にして、当該組成物が、
ポリマー成分100重量部当たり、0.1〜10重量部
の請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の帯電防止
剤を含んでなることを特徴とする組成物。 - 【請求項6】 請求項5記載の組成物において、前記ポ
リマー成分が、オレフィン系ポリマー及びコポリマー及
びそのポリマーアロイ、スチレン系ポリマー及びそのポ
リマーアロイ、アクリル系及びメタクリル系ポリマー及
びコポリマー及びそのポリマーアロイ、並びにビニル系
ポリマー及びコポリマー及びそのポリマーアロイからな
る群から選択されることを特徴とする組成物。 - 【請求項7】 請求項6記載の組成物において、当該組
成物が、ABS樹脂の全重量を基準にして4〜70重量
%のブタジエンを含有するABS樹脂を含んでなること
を特徴とする組成物。 - 【請求項8】 請求項7記載の組成物において、前記ポ
リマー樹脂が、10〜80重量部のグラフトABS樹脂
及び90〜10重量部のSAN樹脂を含んでなることを
特徴とする組成物。 - 【請求項9】 ポリマー組成物の帯電を防止するため
の、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の帯電防
止剤の有効量の使用。 - 【請求項10】 請求項9記載の使用において、前記帯
電防止剤の使用量が、組成物中のポリマー成分の100
重量部当たり、0.1〜10重量部であることを特徴と
する使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9512298A FR2741084A1 (fr) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | Nouvel agent antistatique pour composition polymere, utilisation de cet agent dans des compositions polymeres et compositions obtenues |
| FR9512298 | 1995-10-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183865A true JPH09183865A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=9483700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8271225A Pending JPH09183865A (ja) | 1995-10-19 | 1996-10-15 | ポリマー組成物用の新規帯電防止剤、ポリマー組成物における該帯電防止剤の使用並びに得られる組成物 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0769522B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09183865A (ja) |
| CN (1) | CN1100822C (ja) |
| DE (1) | DE69626081T2 (ja) |
| ES (1) | ES2191742T3 (ja) |
| FR (1) | FR2741084A1 (ja) |
| SG (1) | SG47182A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170056454A (ko) * | 2015-11-13 | 2017-05-23 | 주식회사 엘지화학 | Abs계 수지 조성물 및 이로부터 제조된 성형품 |
| CZ306980B6 (cs) * | 2016-09-27 | 2017-10-25 | Fyzikální ústav AV ČR, v.v.i. | Způsob řízení rychlosti depozice tenkých vrstev ve vakuovém vícetryskovém plazmovém systému a zařízení k provádění tohoto způsobu |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2155241T3 (es) * | 1996-07-15 | 2001-05-01 | Gen Electric | Agente antiestatico para composiciones de polimeros. |
| US7186770B2 (en) | 2002-02-25 | 2007-03-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Unfinished rutile titanium dioxide slurry for paints and paper coatings |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4417999A (en) * | 1982-06-03 | 1983-11-29 | Witco Chemical Corporation | Free flowing antistatic composition |
| US4684683A (en) * | 1985-08-06 | 1987-08-04 | El Paso Products Company | Injection blow molding grade propylene polymers |
| US4764428A (en) * | 1987-05-29 | 1988-08-16 | Witco Chemical Corporation | Free-flowing, non-dusting antistatic agent composition pellets and method of forming same |
-
1995
- 1995-10-19 FR FR9512298A patent/FR2741084A1/fr active Pending
-
1996
- 1996-10-04 SG SG1996010801A patent/SG47182A1/en unknown
- 1996-10-15 JP JP8271225A patent/JPH09183865A/ja active Pending
- 1996-10-18 EP EP96307597A patent/EP0769522B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-18 ES ES96307597T patent/ES2191742T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-18 DE DE69626081T patent/DE69626081T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-18 CN CN96122649A patent/CN1100822C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170056454A (ko) * | 2015-11-13 | 2017-05-23 | 주식회사 엘지화학 | Abs계 수지 조성물 및 이로부터 제조된 성형품 |
| US10364346B2 (en) | 2015-11-13 | 2019-07-30 | Lg Chem, Ltd. | ABS-based resin composition and method article manufactured therefrom |
| CZ306980B6 (cs) * | 2016-09-27 | 2017-10-25 | Fyzikální ústav AV ČR, v.v.i. | Způsob řízení rychlosti depozice tenkých vrstev ve vakuovém vícetryskovém plazmovém systému a zařízení k provádění tohoto způsobu |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0769522B1 (en) | 2003-02-05 |
| FR2741084A1 (fr) | 1997-05-16 |
| DE69626081D1 (de) | 2003-03-13 |
| EP0769522A1 (en) | 1997-04-23 |
| CN1155558A (zh) | 1997-07-30 |
| SG47182A1 (en) | 1998-03-20 |
| ES2191742T3 (es) | 2003-09-16 |
| CN1100822C (zh) | 2003-02-05 |
| DE69626081T2 (de) | 2003-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050809 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060711 |