JPH0918430A - 多重放送システム及び受信端末装置 - Google Patents
多重放送システム及び受信端末装置Info
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- JPH0918430A JPH0918430A JP18335495A JP18335495A JPH0918430A JP H0918430 A JPH0918430 A JP H0918430A JP 18335495 A JP18335495 A JP 18335495A JP 18335495 A JP18335495 A JP 18335495A JP H0918430 A JPH0918430 A JP H0918430A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は多重放送システムに関し、副番組の情
報に課金を施すような場合、ユーザの要求に応じて副番
組の情報を容易に開放し得るようにする。 【構成】ユーザからの情報開放要求に応じて情報開放識
別データを放送局側から送信し、受信端末装置のメモリ
に書き込むようにしたことにより、従来のように受信端
末装置を所定のサービスセンターに持ち込まなくても情
報開放識別データを設定でき、かくしてユーザの要求に
応じて副番組の情報を容易に開放し得る多重放送システ
ムを実現し得る。
報に課金を施すような場合、ユーザの要求に応じて副番
組の情報を容易に開放し得るようにする。 【構成】ユーザからの情報開放要求に応じて情報開放識
別データを放送局側から送信し、受信端末装置のメモリ
に書き込むようにしたことにより、従来のように受信端
末装置を所定のサービスセンターに持ち込まなくても情
報開放識別データを設定でき、かくしてユーザの要求に
応じて副番組の情報を容易に開放し得る多重放送システ
ムを実現し得る。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例(図1〜図3) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は多重放送システム及び受
信端末装置に関し、例えばFM(FrequencyModulatio
n:周波数変調)多重放送システムに適用して好適なも
のである。
信端末装置に関し、例えばFM(FrequencyModulatio
n:周波数変調)多重放送システムに適用して好適なも
のである。
【0003】
【従来の技術】近年、FMラジオ放送に、放送局名や番
組名、或いは放送中の曲名や歌手名等の情報を副番組と
して多重するようにしたFM多重放送システムが実現さ
れている。このシステムの受信端末装置は、受信したF
M多重放送信号から通常のラジオ放送を再生すると共
に、FM多重放送信号から副番組の情報を取り出して液
晶表示器等の表示手段に表示する。これによりユーザは
副番組の情報を目で見ながらラジオ放送を聞くこととが
できる。また副番組の情報としては、この他にも例えば
ニユースや天気予報、或いは交通情報や株価情報等が考
えられている。
組名、或いは放送中の曲名や歌手名等の情報を副番組と
して多重するようにしたFM多重放送システムが実現さ
れている。このシステムの受信端末装置は、受信したF
M多重放送信号から通常のラジオ放送を再生すると共
に、FM多重放送信号から副番組の情報を取り出して液
晶表示器等の表示手段に表示する。これによりユーザは
副番組の情報を目で見ながらラジオ放送を聞くこととが
できる。また副番組の情報としては、この他にも例えば
ニユースや天気予報、或いは交通情報や株価情報等が考
えられている。
【0004】因みに、この種のFM多重放送システムで
は、主番組に副番組を多重する方式として、例えばDA
RC(Data Radio Channel)と呼ばれるデータ多重方式
が採用されている。このDARC方式は、副番組の情報
データを76〔KHz 〕の副搬送波を用いて主番組のベース
バンド信号に周波数多重し、FM変調して送信するもの
である。またこのDARC方式では、情報データの伝送
速度は16〔Kbit/S〕、変調方式はLMSK(Level cont
rolled Minimum Shift Keying )に規定されている。
は、主番組に副番組を多重する方式として、例えばDA
RC(Data Radio Channel)と呼ばれるデータ多重方式
が採用されている。このDARC方式は、副番組の情報
データを76〔KHz 〕の副搬送波を用いて主番組のベース
バンド信号に周波数多重し、FM変調して送信するもの
である。またこのDARC方式では、情報データの伝送
速度は16〔Kbit/S〕、変調方式はLMSK(Level cont
rolled Minimum Shift Keying )に規定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで副番組として
流す情報に課金を施す場合には、特定ユーザだけが課金
対象の特定情報を受信し得るようにシステム構築しなけ
ればならない。これを実現する方法として、ユーザが希
望する特定情報だけを受信し得るように受信端末装置を
構成してしまう方法が考えられる。しかしながらこの方
法の場合には、受信する特定情報を変更したり、或いは
追加や削除したりする場合に、容易に対応できなくな
り、汎用性がなくなつてしまう問題が発生する。
流す情報に課金を施す場合には、特定ユーザだけが課金
対象の特定情報を受信し得るようにシステム構築しなけ
ればならない。これを実現する方法として、ユーザが希
望する特定情報だけを受信し得るように受信端末装置を
構成してしまう方法が考えられる。しかしながらこの方
法の場合には、受信する特定情報を変更したり、或いは
追加や削除したりする場合に、容易に対応できなくな
り、汎用性がなくなつてしまう問題が発生する。
【0006】また全ての副番組を受信し得るように受信
端末装置を構成しておき、出荷時に、受信し得る特定情
報を規定する識別データ(以下、これを情報開放ID
(IDentification)と呼ぶ)を設定し、その情報開放I
Dが表している特定情報だけを受信し得るようにする方
法が考えられる。しかしながらこの方法の場合には、受
信する特定情報を変更する場合に、所定のサービスセン
ターに受信端末装置を持ち込み、IDを再設定しなけれ
ばならず、汎用性はあるがユーザの手間が増えてしまう
問題がある。
端末装置を構成しておき、出荷時に、受信し得る特定情
報を規定する識別データ(以下、これを情報開放ID
(IDentification)と呼ぶ)を設定し、その情報開放I
Dが表している特定情報だけを受信し得るようにする方
法が考えられる。しかしながらこの方法の場合には、受
信する特定情報を変更する場合に、所定のサービスセン
ターに受信端末装置を持ち込み、IDを再設定しなけれ
ばならず、汎用性はあるがユーザの手間が増えてしまう
問題がある。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、副番組の情報に課金を施すような場合、ユーザの要
求に応じて副番組の情報を容易に開放し得る多重放送シ
ステム及び受信端末装置を提案しようとするものであ
る。
で、副番組の情報に課金を施すような場合、ユーザの要
求に応じて副番組の情報を容易に開放し得る多重放送シ
ステム及び受信端末装置を提案しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ユーザからの情報開放要求に応じ
て、放送局は副番組の情報を開放するための情報開放識
別データを多重放送信号に載せて送信し、受信端末装置
は受信した多重放送信号から情報開放識別データを抽出
して所定のメモリに書き込むと共に、当該メモリに書き
込まれている情報開放識別データが表す副番組の情報に
ついてだけユーザに提供するようにした。
め本発明においては、ユーザからの情報開放要求に応じ
て、放送局は副番組の情報を開放するための情報開放識
別データを多重放送信号に載せて送信し、受信端末装置
は受信した多重放送信号から情報開放識別データを抽出
して所定のメモリに書き込むと共に、当該メモリに書き
込まれている情報開放識別データが表す副番組の情報に
ついてだけユーザに提供するようにした。
【0009】
【作用】ユーザからの情報開放要求に応じて情報開放識
別データを放送局側から送信し、受信端末装置のメモリ
に書き込むようにしたことにより、従来のように受信端
末装置を所定のサービスセンターに持ち込まなくても情
報開放識別データを設定できる。
別データを放送局側から送信し、受信端末装置のメモリ
に書き込むようにしたことにより、従来のように受信端
末装置を所定のサービスセンターに持ち込まなくても情
報開放識別データを設定できる。
【0010】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0011】図1において、1は全体として本発明を適
用したFM多重放送システムの受信端末装置を示し、D
ARC方式で多重されたFM多重放送信号を受信するも
のである。まず受信端末装置1はアンテナ2で受信した
受信信号S1をチユーナ部3に入力する。チユーナ部3
は局部発振器の発振周波数を切り換えることにより受信
信号S1のうち所望の放送局が送信したFM多重放送信
号を選局する。そして選局したFM多重放送信号のうち
主番組の放送信号成分(以下、これを主放送信号と呼
ぶ)をステレオ復調部4に供給し、副番組の放送信号成
分(以下、これを副放送信号と呼ぶ)をバンドパスフイ
ルタ(BPF)5に供給する。ステレオ復調部4は主放
送信号を復調し、その結果得られる復調信号をスピーカ
6に供給する。これによりスピーカ6から主番組のラジ
オ放送が出力されることになる。
用したFM多重放送システムの受信端末装置を示し、D
ARC方式で多重されたFM多重放送信号を受信するも
のである。まず受信端末装置1はアンテナ2で受信した
受信信号S1をチユーナ部3に入力する。チユーナ部3
は局部発振器の発振周波数を切り換えることにより受信
信号S1のうち所望の放送局が送信したFM多重放送信
号を選局する。そして選局したFM多重放送信号のうち
主番組の放送信号成分(以下、これを主放送信号と呼
ぶ)をステレオ復調部4に供給し、副番組の放送信号成
分(以下、これを副放送信号と呼ぶ)をバンドパスフイ
ルタ(BPF)5に供給する。ステレオ復調部4は主放
送信号を復調し、その結果得られる復調信号をスピーカ
6に供給する。これによりスピーカ6から主番組のラジ
オ放送が出力されることになる。
【0012】一方、バンドパスフイルタ5は76〔KHz 〕
帯の信号成分を通すフイルタであり、不要信号成分を除
去して副放送信号だけを抽出し、抽出した副放送信号を
デコーダ部7に供給する。デコーダ部7は検波回路7
A、同期再生回路7B、デコーダ制御回路7C、フレー
ムメモリ7D及び誤り訂正回路7Eによつて構成されて
おり、LMSK変調された副放送信号を復調して副番組
の情報データを復元するものである。具体的には、検波
回路7Aによつて副放送信号を検波して検波信号を得、
同期再生回路7Bによつてこの検波信号からデイジタル
データを復元する。このデイジタルデータは誤り訂正回
路7Eによつて誤り訂正が施された後、デコーダ制御回
路7Cによつてフレームメモリ7Dに順に書き込まれて
行く。これにより副番組の情報データがフレームメモリ
7Dに蓄えられる。
帯の信号成分を通すフイルタであり、不要信号成分を除
去して副放送信号だけを抽出し、抽出した副放送信号を
デコーダ部7に供給する。デコーダ部7は検波回路7
A、同期再生回路7B、デコーダ制御回路7C、フレー
ムメモリ7D及び誤り訂正回路7Eによつて構成されて
おり、LMSK変調された副放送信号を復調して副番組
の情報データを復元するものである。具体的には、検波
回路7Aによつて副放送信号を検波して検波信号を得、
同期再生回路7Bによつてこの検波信号からデイジタル
データを復元する。このデイジタルデータは誤り訂正回
路7Eによつて誤り訂正が施された後、デコーダ制御回
路7Cによつてフレームメモリ7Dに順に書き込まれて
行く。これにより副番組の情報データがフレームメモリ
7Dに蓄えられる。
【0013】制御部8はまずメモリ(EEPROM)9
をアクセスしてユーザに開放しても良い情報を表す情報
開放IDを読み出す。この情報開放IDは例えば3桁の
2進数でなり、株式情報であれば「110」、天気情報
であれば「111」のように設定されている。また制御
部8はデコーダ制御回路7Cをアクセスしてフレームメ
モリ7Dから副番組の情報種別を表す情報種別データを
読み出す。この情報種別データは例えば3桁の2進数で
なり、株式情報であれば「110」、天気情報であれば
「111」のように設定されている。
をアクセスしてユーザに開放しても良い情報を表す情報
開放IDを読み出す。この情報開放IDは例えば3桁の
2進数でなり、株式情報であれば「110」、天気情報
であれば「111」のように設定されている。また制御
部8はデコーダ制御回路7Cをアクセスしてフレームメ
モリ7Dから副番組の情報種別を表す情報種別データを
読み出す。この情報種別データは例えば3桁の2進数で
なり、株式情報であれば「110」、天気情報であれば
「111」のように設定されている。
【0014】制御部8は読み出した情報種別データと情
報開放IDとを照らし合わせ、情報種別データと一致す
る情報開放IDが存在すれば、受信した副番組は開放さ
れていると判断する。そして制御部8はデコーダ制御回
路7Cをアクセスしてフレームメモリ7Dから副番組の
情報データを読み出し、読み出した情報データをドライ
バ回路10を介して液晶表示器(LCD)11に供給す
ることにより、当該液晶表示器11に副番組の情報を表
示する。これによりユーザは副番組の情報を目で見て知
ることができる。
報開放IDとを照らし合わせ、情報種別データと一致す
る情報開放IDが存在すれば、受信した副番組は開放さ
れていると判断する。そして制御部8はデコーダ制御回
路7Cをアクセスしてフレームメモリ7Dから副番組の
情報データを読み出し、読み出した情報データをドライ
バ回路10を介して液晶表示器(LCD)11に供給す
ることにより、当該液晶表示器11に副番組の情報を表
示する。これによりユーザは副番組の情報を目で見て知
ることができる。
【0015】因みに、メモリ(RAM)12は受信端末
装置1が動作する上で必要な各種情報を格納するための
ものである。また情報入力キー(KEY)13は選局す
る放送局の情報を入力するためのものであり、ここから
入力された情報に基づいて制御部8がチユーナ部3内の
局部発振器の発振周波数を制御することにより、所望の
放送局を選局することができる。このようにして受信端
末装置1では、受信した副番組の情報のうち、メモリ
(EEPROM)9に設定されている情報開放IDによ
つて表されている特定情報だけをユーザに表示し得るよ
うになされいてる。
装置1が動作する上で必要な各種情報を格納するための
ものである。また情報入力キー(KEY)13は選局す
る放送局の情報を入力するためのものであり、ここから
入力された情報に基づいて制御部8がチユーナ部3内の
局部発振器の発振周波数を制御することにより、所望の
放送局を選局することができる。このようにして受信端
末装置1では、受信した副番組の情報のうち、メモリ
(EEPROM)9に設定されている情報開放IDによ
つて表されている特定情報だけをユーザに表示し得るよ
うになされいてる。
【0016】ところでこのような受信端末装置1におい
て、情報開放IDを設定する場合には、以下のような方
法によつて行う。まず受信端末装置1では例えば株式情
報が開放されておらず、ユーザは株式情報を見たいとす
る。その場合、図2に示すように、ユーザ20は始めに
株式情報を放送している放送局21に電話をかけ、オペ
レータ22に株式情報を受信したいことを申し出ると共
に、自分の所持する受信端末装置1の端末識別番号及び
料金引き落としのためのクレジツトカードの番号を教
え、受信端末装置1のチヤンネルをその放送局21に合
わせた上で電話を切らずに待機する。
て、情報開放IDを設定する場合には、以下のような方
法によつて行う。まず受信端末装置1では例えば株式情
報が開放されておらず、ユーザは株式情報を見たいとす
る。その場合、図2に示すように、ユーザ20は始めに
株式情報を放送している放送局21に電話をかけ、オペ
レータ22に株式情報を受信したいことを申し出ると共
に、自分の所持する受信端末装置1の端末識別番号及び
料金引き落としのためのクレジツトカードの番号を教
え、受信端末装置1のチヤンネルをその放送局21に合
わせた上で電話を切らずに待機する。
【0017】オペレータ22はこの依頼に基づいて先程
聞いた端末識別番号をコンピユータ23に入力する。コ
ンピユータ23は、副番組として放送している株式情報
に端末識別番号及び情報開放IDを載せ、その結果得ら
れる副番組情報をエンコーダ24に出力する。エンコー
ダ24はこの副番組情報をDARC方式のフオーマツト
に変換すると共に、LMSK変調して副放送信号を生成
する。かくしてミキサ25によつて主放送信号に副放送
信号をミツクスすることによりFM多重放送信号が生成
され、アンテナ26を介して送出される。
聞いた端末識別番号をコンピユータ23に入力する。コ
ンピユータ23は、副番組として放送している株式情報
に端末識別番号及び情報開放IDを載せ、その結果得ら
れる副番組情報をエンコーダ24に出力する。エンコー
ダ24はこの副番組情報をDARC方式のフオーマツト
に変換すると共に、LMSK変調して副放送信号を生成
する。かくしてミキサ25によつて主放送信号に副放送
信号をミツクスすることによりFM多重放送信号が生成
され、アンテナ26を介して送出される。
【0018】受信端末装置1はこのFM多重放送信号を
受信して情報開放IDを抽出し、メモリ(EEPRO
M)9に書き込む。これにより受信端末装置1に対して
株式情報を開放するための情報開放IDが設定されたこ
とになる。受信端末装置1はこの設定された情報開放I
Dに応じ、上述のようにして受信したFM多重放送信号
に含まれる副番組情報(すなわち株式情報)を液晶表示
器11に表示する。ユーザはこの株式情報の表示を確認
し、株式情報が正常に受信し得たことを放送局側のオペ
レータ22に伝えて電話を切る。このようにしてこのF
M多重放送システムでは、受信端末装置1に対して情報
開放IDを設定する。
受信して情報開放IDを抽出し、メモリ(EEPRO
M)9に書き込む。これにより受信端末装置1に対して
株式情報を開放するための情報開放IDが設定されたこ
とになる。受信端末装置1はこの設定された情報開放I
Dに応じ、上述のようにして受信したFM多重放送信号
に含まれる副番組情報(すなわち株式情報)を液晶表示
器11に表示する。ユーザはこの株式情報の表示を確認
し、株式情報が正常に受信し得たことを放送局側のオペ
レータ22に伝えて電話を切る。このようにしてこのF
M多重放送システムでは、受信端末装置1に対して情報
開放IDを設定する。
【0019】ここで情報開放IDを設定する際の受信端
末装置1の処理について説明する。受信端末装置1は、
図3に示すように、ステツプSP1から入つてステツプ
SP2で放送局側が電波によつて送信した端末識別番号
と情報開放IDを受信し、次にステツプSP3で工場出
荷時に書き込まれた端末識別番号をメモリ(EEPRO
M)9から読み出す。
末装置1の処理について説明する。受信端末装置1は、
図3に示すように、ステツプSP1から入つてステツプ
SP2で放送局側が電波によつて送信した端末識別番号
と情報開放IDを受信し、次にステツプSP3で工場出
荷時に書き込まれた端末識別番号をメモリ(EEPRO
M)9から読み出す。
【0020】そして受信端末装置1は、次のステツプS
P4で受信した端末識別番号と読み出した端末識別番号
とが一致するか否かを判別し、一致していなければステ
ツプSP5に移行して処理を終了し、一致していればス
テツプSP6に移行する。ステツプSP6では、受信し
た情報開放IDをメモリ(EEPROM)9に書き込
み、続くステツプSP7に移つて処理を終了する。この
ようにして受信端末装置1では、放送局側から自局の端
末識別番号が送られてきたか否かを判断し、送られてき
ていれば受信した情報開放IDをメモリ(EEPRO
M)9に書き込み、当該情報開放IDを設定する。
P4で受信した端末識別番号と読み出した端末識別番号
とが一致するか否かを判別し、一致していなければステ
ツプSP5に移行して処理を終了し、一致していればス
テツプSP6に移行する。ステツプSP6では、受信し
た情報開放IDをメモリ(EEPROM)9に書き込
み、続くステツプSP7に移つて処理を終了する。この
ようにして受信端末装置1では、放送局側から自局の端
末識別番号が送られてきたか否かを判断し、送られてき
ていれば受信した情報開放IDをメモリ(EEPRO
M)9に書き込み、当該情報開放IDを設定する。
【0021】以上の構成において、まず受信端末装置1
は出荷時に端末識別番号だけがメモリ(EEPROM)
9に設定される。このような受信端末装置1を購入した
ユーザは、例えば株式情報を受信したいとき、まず副番
組として株式情報を放送している放送局21に電話をし
て端末識別番号と料金引き落としのためのクレジツトカ
ードの番号を連絡し、受信端末装置1のチヤンネルをそ
の放送局に合わせて待機する。これを受けて放送局側は
副番組の情報に端末識別番号と情報開放IDを載せて放
送する。受信端末装置1は受信した端末識別番号により
自局が指定されていることを認識し、情報開放IDをメ
モリ(EEPROM)9に書き込む。これにより受信端
末装置1においては株式情報がユーザに開放されたこと
になる。受信端末装置1はこのメモリ(EEPROM)
9に書き込まれた情報開放IDに応じて、受信した副番
組の情報、すなわち株式情報を液晶表示器11に表示す
る。
は出荷時に端末識別番号だけがメモリ(EEPROM)
9に設定される。このような受信端末装置1を購入した
ユーザは、例えば株式情報を受信したいとき、まず副番
組として株式情報を放送している放送局21に電話をし
て端末識別番号と料金引き落としのためのクレジツトカ
ードの番号を連絡し、受信端末装置1のチヤンネルをそ
の放送局に合わせて待機する。これを受けて放送局側は
副番組の情報に端末識別番号と情報開放IDを載せて放
送する。受信端末装置1は受信した端末識別番号により
自局が指定されていることを認識し、情報開放IDをメ
モリ(EEPROM)9に書き込む。これにより受信端
末装置1においては株式情報がユーザに開放されたこと
になる。受信端末装置1はこのメモリ(EEPROM)
9に書き込まれた情報開放IDに応じて、受信した副番
組の情報、すなわち株式情報を液晶表示器11に表示す
る。
【0022】このようにしてこの実施例の場合には、受
信端末装置1に対して情報開放IDを設定する際、放送
局側から該当端末装置の端末識別番号と情報開放IDを
電波によつて送信し、受信端末装置1側ではこれを受信
し、端末識別番号によつて自局が指定されていることを
認識した上で情報開放IDをメモリ(EEPROM)9
に設定する。これにより従来のようにユーザが受信端末
装置を所定のサービスセンターに持ち込まなくても情報
開放IDを設定でき、ユーザの手間を低減することがで
きる。またこの場合、情報をユーザに開放するか否かを
情報開放IDの設定によつて決めているため、装置とし
て汎用性を持たせることができる。
信端末装置1に対して情報開放IDを設定する際、放送
局側から該当端末装置の端末識別番号と情報開放IDを
電波によつて送信し、受信端末装置1側ではこれを受信
し、端末識別番号によつて自局が指定されていることを
認識した上で情報開放IDをメモリ(EEPROM)9
に設定する。これにより従来のようにユーザが受信端末
装置を所定のサービスセンターに持ち込まなくても情報
開放IDを設定でき、ユーザの手間を低減することがで
きる。またこの場合、情報をユーザに開放するか否かを
情報開放IDの設定によつて決めているため、装置とし
て汎用性を持たせることができる。
【0023】以上の構成によれば、情報を開放するため
の情報開放IDを放送局側から電波で送信して受信端末
装置1に設定するようにしたことにより、情報開放要求
が発生したときユーザに手間もかからず、容易に情報を
開放することができる。
の情報開放IDを放送局側から電波で送信して受信端末
装置1に設定するようにしたことにより、情報開放要求
が発生したときユーザに手間もかからず、容易に情報を
開放することができる。
【0024】なお上述の実施例においては、情報開放I
Dとして副番組の情報種別データに対応するデータを設
定した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
情報開放IDとして放送局のチヤンネル番号を設定する
ようにしても良い。要は、受信した副番組の情報が開放
されているか否かが判断できれば、どのような方法を用
いても良い。
Dとして副番組の情報種別データに対応するデータを設
定した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
情報開放IDとして放送局のチヤンネル番号を設定する
ようにしても良い。要は、受信した副番組の情報が開放
されているか否かが判断できれば、どのような方法を用
いても良い。
【0025】また上述の実施例においては、株式情報を
ユーザに開放する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、開放する情報としては交通情報等、他の情報
でも良く、開放する情報は限定されるものではない。
ユーザに開放する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、開放する情報としては交通情報等、他の情報
でも良く、開放する情報は限定されるものではない。
【0026】さらに上述の実施例においては、料金の引
き落しのためクレジツトカードの番号を連絡した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、銀行の口座番
号等でも良く、その方法は限定されるものではない。
き落しのためクレジツトカードの番号を連絡した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、銀行の口座番
号等でも良く、その方法は限定されるものではない。
【0027】また上述の実施例においては、FMラジオ
放送に副番組を多重したFM多重放送システムに本発明
を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、主番組の情報に副番組の情報を多重する多重放送シ
ステムであれば本発明を広く適用し得る。
放送に副番組を多重したFM多重放送システムに本発明
を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、主番組の情報に副番組の情報を多重する多重放送シ
ステムであれば本発明を広く適用し得る。
【0028】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ユーザか
らの情報開放要求に応じて情報開放識別データを放送局
側から送信し、受信端末装置のメモリに書き込むように
したことにより、従来のように受信端末装置を所定のサ
ービスセンターに持ち込まなくても情報開放識別データ
を設定でき、かくしてユーザの要求に応じて副番組の情
報を容易に開放し得る多重放送システムを実現し得る。
らの情報開放要求に応じて情報開放識別データを放送局
側から送信し、受信端末装置のメモリに書き込むように
したことにより、従来のように受信端末装置を所定のサ
ービスセンターに持ち込まなくても情報開放識別データ
を設定でき、かくしてユーザの要求に応じて副番組の情
報を容易に開放し得る多重放送システムを実現し得る。
【図1】本発明の一実施例によるFM多重放送システム
の受信端末装置の構成を示すブロツク図である。
の受信端末装置の構成を示すブロツク図である。
【図2】FM多重放送システムの構成を示す略線図であ
る。
る。
【図3】受信端末装置における情報開放IDの設定手順
を示すフローチヤートである。
を示すフローチヤートである。
1……受信端末装置、3……チユーナ部、7……デコー
ダ部、8……制御部、9……メモリ(EEPROM)、
11……液晶表示器、21……放送局、23……コンピ
ユータ、24……エンコーダ。
ダ部、8……制御部、9……メモリ(EEPROM)、
11……液晶表示器、21……放送局、23……コンピ
ユータ、24……エンコーダ。
Claims (6)
- 【請求項1】主番組の情報に副番組の情報を多重した多
重放送信号を送信する放送局と、上記多重放送信号を受
信して上記主番組の情報と上記副番組の情報とをユーザ
に提供する受信端末装置とでなる多重放送システムにお
いて、 上記放送局は、 ユーザからの情報開放要求に応じて、上記副番組の情報
を開放するための情報開放識別データを上記多重放送信
号に載せて送信し、 上記受信端末装置は、 受信した上記多重放送信号から上記情報開放識別データ
を抽出して所定のメモリに書き込むと共に、当該メモリ
に書き込まれている情報開放識別データが表す副番組の
情報についてだけユーザに提供することを特徴とする多
重放送システム。 - 【請求項2】上記放送局は、 上記情報開放識別データと共に、情報開放対象を表す端
末識別番号を上記多重放送信号に載せて送信し、 上記受信端末装置は、 受信した上記多重放送信号に含まれる端末識別番号が自
局の番号と一致した場合に、上記情報開放識別データを
メモリに書き込むことを特徴とする請求項1に記載の多
重放送システム。 - 【請求項3】上記多重放送信号はFM多重放送信号でな
ることを特徴とする請求項1に記載の多重放送システ
ム。 - 【請求項4】所定の放送局から送信され、かつ主番組の
情報に副番組の情報を多重した多重放送信号を受信して
当該主番組の情報と副番組の情報とをユーザに提供する
受信端末装置において、 ユーザからの情報開放要求に応じて上記放送局から送信
され、かつ上記副番組の情報をユーザに開放するための
情報開放識別データが載せられた上記多重放送信号を受
信し、受信した多重放送信号から上記情報開放識別デー
タを抽出して所定のメモリに書き込むと共に、当該メモ
リに書き込まれている情報開放識別データが表す副番組
の情報についてだけユーザに提供することを特徴とする
受信端末装置。 - 【請求項5】上記情報開放識別データと共に、情報開放
対象を表す端末識別番号が載せられた上記多重放送信号
を受信し、受信した多重放送信号に含まれる端末識別番
号が自局の番号と一致した場合に、上記情報開放識別デ
ータをメモリに書き込むことを特徴とする請求項4に記
載の受信端末装置。 - 【請求項6】上記多重放送信号はFM多重放送信号でな
ることを特徴とする請求項4に記載の受信端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18335495A JPH0918430A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 多重放送システム及び受信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18335495A JPH0918430A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 多重放送システム及び受信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918430A true JPH0918430A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16134285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18335495A Pending JPH0918430A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 多重放送システム及び受信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0918430A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001077773A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-23 | Hitachi Ltd | 通信方法および装置 |
| JP2003273820A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-26 | Toshiba Corp | 個別情報提供システム、個別情報作成装置および個別情報作成方法 |
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| US8099326B2 (en) | 2005-06-01 | 2012-01-17 | Google Inc. | Traffic estimator |
| US8239267B2 (en) | 2005-06-01 | 2012-08-07 | Google Inc. | Media play optimization |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP18335495A patent/JPH0918430A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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