JPH09185253A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09185253A
JPH09185253A JP7353016A JP35301695A JPH09185253A JP H09185253 A JPH09185253 A JP H09185253A JP 7353016 A JP7353016 A JP 7353016A JP 35301695 A JP35301695 A JP 35301695A JP H09185253 A JPH09185253 A JP H09185253A
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JP
Japan
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toner
color
toner container
replacement position
revolver
Prior art date
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Pending
Application number
JP7353016A
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English (en)
Inventor
Ayahiro Mitekura
理弘 見手倉
Hiroshi Hosaka
弘史 保坂
Katsuhiro Kosuge
勝弘 小菅
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Priority to DE19655066A priority patent/DE19655066B4/de
Priority to DE19654281A priority patent/DE19654281B4/de
Priority to US08/773,766 priority patent/US5887217A/en
Priority to KR1019960072506A priority patent/KR100209436B1/ko
Publication of JPH09185253A publication Critical patent/JPH09185253A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の交換位置に停止しているトナー収容器
のみ交換可能となるように構成された画像形成装置にお
いて、トナー収容器を交換する際に、ユーザが能率良く
作業を行うことができるようにする。 【解決手段】 画像形成の終了時に、交換すべきトナー
収容器を検索するとともに、この検索された交換すべき
トナー収容器を交換位置まで移動させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置に係り、例えば、複数
の現像器を順次移動することにより、潜像担持体上の静
電潜像を各色の現像剤により現像するようにした回転型
現像装置を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
例えば、潜像担持体としての感光体ドラムに近接して設
けた回転体上の所定位置に複数の現像器を配置し、各現
像器を感光体ドラムに対向する現像位置に順次移動(色
切り替え)することにより、感光体ドラム上の静電潜像
を各色のトナーにより現像するようにした回転型現像装
置(以下、リボルバ)を用いたものが知られている。例
えば、カラー画像形成装置では、一般に黒と補色3原
色、すなわち黒、シアン、マゼンタ、イエローのトナー
を感光体ドラム上に付着させる現像器をそれぞれ備えて
いる。
【0003】ところで、近年では装置の小型化のため、
現像器の省スペース化が求められている。上述したリボ
ルバもその解決策の一つではあるが、さらなる省スペー
ス化を図るために、各色のトナーを収容するトナー収容
器と各色の現像器とを結ぶトナー補給パイプを省略し、
トナー収容器と現像器を近接した位置に配設するように
したリボルバが考えられている。こうしたリボルバで
は、現像色を切り替えるごとに、その色の現像器が所定
の現像位置に停止することになるため、他の現像器もそ
れぞれ所定の位置に停止することになる。また、トナー
収容器から現像器へのトナーの補給は、双方の接合部に
設けられたトナー補給口を介して行われるが、このトナ
ー補給口の向きがトナー収容器交換時にトナーがこぼれ
ない方向に向く位置は一カ所しかないため、トナー補給
時にトナー収容器を交換できるのは一色のみであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうしたリボルバで
は、所定の交換位置に停止したトナー収容器のみ交換可
能となるように構成されているため、トナー補給の際
に、トナーエンドあるいはトナーニアエンドとなってい
るトナー収容器が所定の交換位置に来ていないときに
は、ユーザ自身が交換したいトナー収容器を手作業で交
換位置まで移動しなければならなかった。とくに、一般
的なリボルバは手動で回転させることが難しいため、ト
ナー補給時の作業能率の向上が望まれていた。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、トナー収容器を交換
する際に、ユーザが能率良く作業を行うことができる画
像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、移動自在に支持された複数の現
像器と、この複数の現像器のそれぞれに補給されるトナ
ーを収容し、かつ前記複数の現像器に対して着脱自在に
装着された複数のトナー収容器とを備え、所定の交換位
置に停止しているトナー収容器のみ交換可能となるよう
に構成された画像形成装置において、交換すべきトナー
収容器を検索する検索手段と、所定のトナー収容器を前
記交換位置に移動する移動手段と、画像形成の終了時
に、交換すべきトナー収容器を前記検索手段により検索
するとともに、検索された交換すべきトナー収容器を前
記移動手段により交換位置まで移動させる制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0007】請求項2の発明は、移動自在に支持された
複数の現像器と、この複数の現像器のそれぞれに補給さ
れるトナーを収容し、かつ前記複数の現像器に対して着
脱自在に装着された複数のトナー収容器とを備え、所定
の交換位置に停止しているトナー収容器のみ交換可能と
なるように構成された画像形成装置において、所定色に
より構成されるカラーモードの入力を受け付けるカラー
モード受付手段と、交換すべきトナー収容器を検索する
検索手段と、所定のトナー収容器を前記交換位置に移動
する移動手段と、前記カラーモード受付手段において所
定のカラーモードが入力されたときは、当該カラーモー
ドで使用されるトナー収容器の中から、交換すべきトナ
ー収容器を前記検索手段により検索し、当該検索された
トナー収容器を前記移動手段により交換位置まで移動さ
せる制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2の画
像形成装置において、前記検索手段によるトナー収容器
の検索を、所定の優先度に従って検索ようにしたことを
特徴とするものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項2または3の画
像形成装置において、前記制御手段は、交換すべきトナ
ー収容器が前記検索手段により少なくとも2つ検索さ
れ、かつ検索されたトナー収容器のうちの1つが交換位
置にあるときは、前記移動手段による移動を行わないこ
とを特徴とするものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項3の画像形成装
置において、前記制御手段は、前記カラーモード受付手
段において同じカラーモードが続けて入力されたとき
は、当該カラーモードが入力されるごとに、前記検索手
段により検索されたトナー収容器を順に交換位置まで移
動することを特徴とするものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項2、3、4また
は5の画像形成装置において、前記制御手段は、トナー
収容器が交換位置に移動中の間は、前記カラーモード受
付手段における所定のカラーモードの入力を無効とする
ことを特徴とするものである。
【0012】請求項1、3または6の発明においては、
画像形成が終了すると、前記検索手段により交換すべき
トナー収容器が検索され、この検索された交換すべきト
ナー収容器は前記移動手段により交換位置まで移動され
るので、ユーザは交換すべきトナー収容器を手作業で交
換位置まで移動する必要がない。
【0013】また、請求項2乃至請求項6の発明におい
ては、所定のカラーモードの入力がなされると、入力さ
れたカラーモードで使用されるトナー収容器の中から、
交換すべきトナー収容器が前記検索手段により検索さ
れ、当該検索されたトナー収容器は前記移動手段により
交換位置まで移動されるので、ユーザは交換すべきトナ
ー収容器を手作業で交換位置まで移動する必要がない。
【0014】とくに請求項3の発明においては、交換す
べきトナー収容器が所定の優先度に従って検索されるの
で、例えば使用頻度の多い色の優先度を高くしておく
と、画像形成終了時またはカラーモードの入力がなされ
たときに、この色のトナー収容器が優先的に交換位置に
移動する。
【0015】また、とくに請求項4の発明においては、
所定のカラーモードの入力がなされたときに、検索され
たトナー収容器のうちの1つがすでに交換位置にあると
きは、前記移動手段によるトナー収容器の移動が行われ
ないので、トナー収容器を無駄に移動させることがな
い。
【0016】また、とくに請求項5の発明においては、
所定のカラーモードの入力がなされた後に、同じカラー
モードが続けて入力されたときは、この同じカラーモー
ドが入力されるごとに、検索された交換すべきトナー収
容器が順に交換位置まで移動するので、ユーザは他のカ
ラーモードの入力を行うことなしに、交換したいトナー
収容器を交換位置まで移動させることができる。
【0017】また、とくに請求項6の発明においては、
前記制御手段はトナー収容器が前記移動手段により交換
位置に移動中の間は、前記カラーモード受付手段におけ
る所定のカラーモードの入力を無効とするので、移動手
段が長時間連続して運転されることがない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に
適用した場合の一実施形態について説明する。
【0019】まず、本実施形態に係わるプリンタの基本
構成について説明する。図1は、本実施形態に係るプリ
ンタの基本構成を示すブロック図である。図1に示すプ
リンタ10は、電子写真プロセスによるカラー画像形成
を行うプリンタ部1と、原稿から読み取った画像データ
をプリンタ部1へ転送するスキャナ部2と、プリンタ部
1へ転写紙を供給するための供給装置であるバンク部3
と、スキャナ部2へ原稿を供給するための原稿給紙装置
であるDF部4と、プリンタ部1から排出される転写紙
の仕分け等を行う後処理装置であるソータ部5とから構
成されている。プリンタ全体としての基本構成は、従来
の同種のプリンタとほぼ同じ構成となっている。
【0020】図2は、上述したプリンタ10の制御系の
構成を示すブロック図である。図2において、プリンタ
制御部100、スキャナ制御部200、バンク制御部3
00、DF制御部400、ソータ制御部500は、それ
ぞれ図1に示した各部に対応している。
【0021】プリンタ制御部100は、電子写真プロセ
スシーケンスおよび紙搬送処理を制御する部分である。
このプリンタ制御部100は、バンク制御部300およ
びソータ制御部500と光ファイバシリアル通信により
接続されており、所定のコマンドにより作像タイミング
に応じた制御を行っている。スキャナ制御部200は、
原稿の画像データの読み取り制御、および画像処理制御
を行う部分である。このスキャナ制御部200は、DF
制御部400と光ファイバシリアル通信により接続され
ており、所定のコマンドにより原稿供給シーケンスを制
御している。システム制御部800は、プリンタ10の
システム全体を制御する部分であり、操作制御部900
から入力された指示によりプリンタ制御部100とスキ
ャナ制御部200に作像条件を渡したり、システム全体
の状態を管理制御し、また表示指令を行う。このシステ
ム制御部800は、それぞれの制御部と光ファイバシリ
アル通信によって接続されている。操作制御部900
は、ユーザからの指示を受け付け、これをシステム制御
部800に渡すとともに、システム制御部800からの
表示指令に従って、システムの状態やメッセージ等を表
示する。
【0022】また、プリンタ制御部100とスキャナ制
御部200は、画像重ね時の位置合わせ、および転写紙
と画像の入り合わせに厳しい精度を要求されることか
ら、直接にシーケンス制御ができるように、光ファイバ
シリアル通信によって接続されている。さらに、スキャ
ナ制御部200からプリンタ制御部100へ画像データ
を直接転送するデータバスも装備されている。
【0023】図3は、上述したプリンタ制御部100の
詳細な回路構成を示すブロック図である。プリンタ制御
部100の機能は、CPU(中央処理装置)101、R
OM102、RAM103、シリアル通信コントローラ
104、書き込み制御IC105、I/Oコントローラ
107、および各センサにより実現されている。以下、
CPU101を中心として、各部を順に説明する。
【0024】CPU101は、プログラム内容を演算お
よび実行する回路であり、プリンタ制御部100の全体
を制御している。このCPU101は、後述するフロー
チャートに従って、交換すべきトナー収容器を検索し、
またリボルバを移動させて所定のトナー収容器を交換位
置に移動する制御を行っている。ROM102は制御プ
ログラムを内蔵するメモリ、RAM103はデータを格
納および退避させるメモリである。CPU101と各メ
モリは、データバスおよびアドレスバスにより接続され
ている。シリアル通信コントローラ104は、図2に示
した各制御部(スキャナ制御部200、バンク制御部3
00、ソータ制御部500、システム制御部800)と
の間でコマンド送受信を行う回路であり、CPU101
とはデータバスおよびアドレスバスにより接続されてい
る。書き込み制御IC105は、画像データの露光制御
を行う回路であり、露光用のLD制御ユニットおよびポ
リゴンモータ115を制御している。この書き込み制御
IC105は、CPU101とデータバスおよびアドレ
スバスにより接続されている。I/Oコントローラ10
7は、プリンタ内の各部からCPU101へ、またCP
U101から各部への入出力制御を行っている。
【0025】定着ユニット(Fuser)160は、図
示せぬ定着サーミスタA/Dの入力値を元にして、定着
ヒータ制御用のPWM出力を行っている。パワーパック
ユニット(PowerPack)170は、図示せぬパ
ワーパックからのフィードバックA/Dの入力値を元に
して、パワーパック出力をPWMにより制御している。
パワーパックユニット170の出力としては、後述する
帯電チャージャ、帯電グリッド、現像バイアス、現像D
Cバイアス、現像ACバイアス、ベルト転写チャージ
ャ、紙転写チャージャの出力を具備している。電位計回
路(V−Sensor)180は、後述する感光体ドラ
ムの表面電位を測定するセンサであり、出力はCPU1
01のA/D入力に接続されている。光学センサ回路1
81は、感光体ドラム上のトナー付着量を測定する後述
する光学センサの回路であり、この光学センサのフォト
トランジスタ出力はCPU101のA/D入力に、また
CPU101からのPWM出力が光学センサのLEDの
駆動回路に接続されている。
【0026】メインモータ110は、紙搬送系を駆動す
るモータ、ドラムモータ111は、感光体ドラムおよび
中間転写ベルトを駆動するためのモータである。現像モ
ータ112は、後述する現像スリーブを駆動するための
モータである。CPU101から各モータには、それぞ
れオン信号と、速度を半分に落とすための半速信号が出
力され、また、各モータからCPU101には、モータ
の回転数(速度)が目的回転数に達したことを判断する
ためのモータ定常回転信号(Lok)が入力される。リ
ボルバモータ113は、後述する現像器を備えたリボル
バを回転させるためのモータである。このリボルバモー
タ113には、CPU101より4相出力が供給されて
おり、指定の現像色を現像位置に停止させるための制御
を行っている。補給モータ114は、図示せぬトナー収
容器から現像ユニット内にトナーを補給するためのモー
タであり、トナー付着量に応じてオン時間を制御してい
る。
【0027】中間転写ベルトマークセンサ150は、色
重ね時の位置合わせの基準となる基準マークを検出する
センサである。このセンサからの信号は、タイミング的
に厳しい精度を要求されるので、CPU101の割り込
み入力(Int)に接続されている。リボルバホームポ
ジションセンサ151は、リボルバの停止位置の基準と
なるリボルバホームポジション(以下、リボルバHP)
を検出するセンサである。このセンサからの信号は、リ
ボルバ回転中に出力パルスを切り替えるというタイミン
グ的に厳しい精度を要求されているので、CPU101
の割り込み入力(Int)に接続されている。
【0028】図4は、上述したI/Oコントローラ10
7と周辺機器の接続を示すブロック図である。I/Oコ
ントローラ107からの出力としては、レジストクラッ
チ(CL)130、手差しCL131、手差しピックア
ップソレノイド132、除電ランプ133、中間転写ベ
ルトクリーニング接離用ソレノイド134、潤滑剤塗布
ソレノイド135等がある。また入力としては、レジス
トセンサ140、手差しペーパエンドセンサ141、排
紙センサ、黒カートリッジセンサ142、カラーカート
リッジセンサ143、およびプリンタ本体に設けられた
ドアの開閉状態を検出するドアスイッチ入力144等が
ある。
【0029】図5は、図1に示したプリンタ部1の主要
部分を示す概略構成図である。図5に示すプリンタ部1
は、大別すると、潜像担持体としての感光体ドラム1
1、現像装置としてのリボルバ20、中間転写ベルト3
0、レーザ光学装置としての書き込み系ユニット40に
より構成されている。
【0030】感光体ドラム11の周囲には、感光体ドラ
ム11上の残留電荷を消去するための除電ランプ(以
下,QL)18、帯電手段としての帯電チャージャ(以
下、帯電CH)12、感光体ドラム11の表面電位を測
定する電位計13、感光体ドラム11上の画像濃度を読
み取るための光学センサ14、転写前の感光体ドラム1
1の表面電位を低下させるための転写前除電ランプ(以
下,PTL)15、+電荷を与えるためのベルト転写チ
ャージャ16、感光体ドラム11上に残ったトナーを除
去するためのドラムクリーニング装置17が配設されて
いる。この感光体ドラム11と中間転写ベルト30は、
共に図3に示すドラムモータ111により回転駆動され
ている。
【0031】この感光体ドラム11と接するリボルバ2
0の内部は4分割されており、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)、および黒(K)の4色それぞ
れの現像器21K、C、M、Yが配設されている。各現
像器21K、C、M、Yには、現像剤担持体としての円
筒状の現像スリーブ22K、C、M、Yが回動自在に支
持されている。この現像スリーブ22は、図3に示す現
像モータ112により回転駆動されている。また、各現
像器21K、C、M、Yには、それぞれの色に対応した
トナーを収容したトナー収容器としての図示せぬトナー
収容器が着脱自在に保持されている。このトナー収容器
は現像器21K、C、M、Yに近接して配置されてお
り、現像器21K、C、M、Yと連動して移動する。な
お、リボルバ20の現像位置は、感光体ドラム11上の
電位センサ13と、光学センサ14の間に位置してお
り、図5では、現像器21Kが現像位置にある状態を示
している。リボルバ20は、図3に示すリボルバモータ
113により矢印C方向に回転駆動されている。図3に
示すCPU101は、4相出力によりリボルバモータ1
13を回転制御し、指定色の現像色を現像位置に停止さ
せている。リボルバ20の停止位置基準となるHPは、
リボルバ20の下方に配設されたリボルバH光学センサ
151により検出される。
【0032】書き込み系ユニット40は、ポリゴンモー
タ115により回転されるポリゴンミラー116、fθ
レンズ117、ミラー118などの光学部品により構成
されている。そして、図示せぬLD(レーザダイオー
ド)で発生されたレーザビームがポリゴンミラー116
により回転走査され、fθレンズ117を経て、ミラー
118により光路を曲げられ、帯電CH12により一様
に帯電された感光体ドラム11上の帯電CH12と電位
計13の間に露光される。
【0033】一方、中間転写ベルト30の周囲には、ベ
ルト内側に設けられ、色重ね時の位置合わせの基準とな
る図示せぬマークを読み取るベルトマークセンサ15
0、中間転写ベルト30上に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗
布ユニット32、中間転写ベルト30上に転写された画
像を図示せぬ転写紙に転写するための紙転写チャージャ
33、中間転写ベルト30上の未転写トナーおよび残ト
ナーをクリーニングするためのベルトクリーニングユニ
ット34が配設されている。中間転写ベルト30と感光
体ドラム11は、画像形成中はベルト転写チャージャ1
6の位置で当接しているが、2つの支持ローラ119、
120を移動させると、図の破線で示すように、中間転
写ベルト30を感光体ドラム11から離間させることが
できる。また、中間転写ベルト30の周長は、最大画像
サイズと光学センサのパターン領域(画像後端との間隔
およびパターン余裕長さを含む)を加えた長さよりも長
く設定されている。また、ベルトクリーニングユニット
34は、図示せぬ中間転写ベルトクリーニングソレノイ
ドにより、中間転写ベルト30と離接可能に構成されて
いる。また、潤滑剤の塗布も図示せぬ潤滑剤塗布ソレノ
イドにより、中間転写ベルト30と離接可能に構成され
ており、塗布の可否が可能となっている。
【0034】また、紙転写チャージャ33の上流には、
レジストローラ50、およびレジストセンサ140が配
設され、下流側には、搬送ベルト51、および図示せぬ
定着ユニットが配設されている。このうち、レジストロ
ーラ50、搬送ベルト51および図示せぬ定着ローラ
は、図3に示すメインモータ110により回転駆動され
ている。さらに、レジストローラ50は図4に示すレジ
ストクラッチ130によりオン/オフされている。
【0035】上述した図5の構成において、感光体ドラ
ム11は、矢印A方向に回転駆動されながら帯電CH1
2により一様に帯電された後、書き込み系ユニット40
により画像情報に基づき走査露光されて、表面に静電潜
像が形成される。ここで、露光される画像情報は、単色
であれば黒色の画像情報であり、フルカラーであれば、
所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、
および黒の色情報に分解した単色の画像情報である。ま
た、感光体ドラム11上に形成された静電潜像は、リボ
ルバ20により各々所定の現像剤としてのイエロー、マ
ゼンタ、シアン、および黒トナーで現像され、これによ
り感光体ドラム11上に各色画像が形成される。
【0036】一方、感光体ドラム11上に形成された各
色画像は、感光体ドラム11と同期して図中矢印B方向
に回転する中間転写ベルト30上に、イエロー、マゼン
タ、シアン、および黒の単色ごとに、ベルト転写チャー
ジャ16によって順次重ね転写される。中間転写ベルト
30上に重ね合わされたイエロー、マゼンタ、シアン、
および黒の画像は、図示せぬ給紙トレイから、図示せぬ
給紙ローラ、レジストローラ50を経て搬送された図示
せぬ転写紙上に、紙転写チャージャ33により一括転写
される。転写終了後の転写紙は、搬送ベルト51により
図示せぬ定着ローラへ送られ、ここで、トナー像が定着
されてフルカラープリントとして機外に排出される。
【0037】なお、中間転写ベルト30上に転写されな
かった感光体ドラム11上のトナーは、ドラムクリーニ
ング装置17により感光体ドラム11から除去され、ま
た、図示せぬ転写紙上に転写されなかった中間転写ベル
ト30上のトナーは、ベルトクリーニングユニット34
により中間転写ベルト30から除去される。
【0038】次に、画像形成時のシーケンスを図6乃至
図8のタイミングチャートと、ブロック図により説明す
る。以下に説明する各タイミングチャートでは、いずれ
か一つの現像器が現像位置にあることを前提としてい
る。また、タイミングチャート中の”FGATE”と
は、画像データのゲート信号であり、オンの間、画像デ
ータは感光体ドラム11上に書き込まれる。さらに、以
下の説明においては、タイミングチャート中の対応する
項目を( )内に示す。最初に、単色の画像形成を行
う場合のシーケンスを、図6のタイミングチャートと各
ブロック図により説明する。図6は、A4サイズ(短辺
方向に紙搬送)の白黒画像を2枚出力する例を示してい
る。
【0039】CPU101(図3)は、システム制御部
800からスタート命令(a)が届くと、QL18とド
ラムモータ111をオンする(g、b)。そして、感光
体ドラム11上の開始位置(除電された部分)が帯電位
置に到達すると、帯電CH12をオンする(h)。さら
に、感光体ドラム11上の帯電された部分が現像位置に
到達すると、現像バイアスDC、ACおよび現像モータ
112をオンする(i、j、k)。また、感光体ドラム
11上の現像バイアスがオンとなった位置がベルト転写
位置に到達したときに、ベルト転写チャージャ16をオ
ンさせる(n)。ここまでが前回転となる。なお、リボ
ルバ20が停止している時の現像位置にある現像器の現
像色と指定現像色が異なる場合は、現像バイアスDC、
ACをオンした後に、現像位置に指定現像色が到達する
までリボルバ20を回転させる。この場合は、ここまで
が前回転となる。
【0040】前回転により、感光体ドラム11上の露光
位置が帯電された状態になっていれば、感光体ドラム1
1上に潜像を形成することができる。CPU101は、
そのタイミング以降に画像データを送るよう、スキャナ
制御部200(図3)に対してランプオンおよびスキャ
ナスタートを指示する(d)。画像のスキャンが行われ
ると、画像データがスキャン制御部200から書き込み
制御IC105(図3)に転送される。書き込み制御I
C105では、画像データを露光データに交換位置する
とともに、LD制御ユニット106およびポリゴンモー
タ115を制御しながら、感光体ドラム11上に静電潜
像を形成するべく露光を行う(e)。
【0041】感光体ドラム11上に形成された静電潜像
は現像器21により現像され、ベルト転写チャージャ1
6により中間転写ベルト30に転写される。そして、C
PU101は、転写された画像が紙転写位置に到達する
前に紙転写チャージャ33をオンして(o)、転写紙に
画像を転写させる。なお、転写紙は紙転写のタイミング
に間に合うように給紙されており、レジストローラ50
(図5)に転写紙の先端を突き当てて待機状態となった
後に、紙転写位置で画像先端と転写紙先端が一致するタ
イミングでレジストクラッチ130(図4)はオンされ
る(r)。さらに、画像を転写された転写紙は、搬送ベ
ルト51(図5)により図示せぬ定着ユニットまで搬送
され、定着ローラで熱定着されて図示せぬ排紙トレイに
排出される。
【0042】また、CPU101は、紙転写が終了した
後に次の作像がないと判断すると、終了シーケンスに移
行する。ここでは、まずベルト転写チャージャ16をオ
フし(n)、感光体ベルト11上のベルト転写チャージ
ャ16がオフした位置が帯電CH12の位置に到達した
ときに帯電CH12をオフする(h)。次に、その位置
が現像位置に到達したときに、現像バイアスDC、AC
および現像モータ112をオフする(i、j、k)。こ
の時点から、マークセンサ150(図5)を基準マーク
検出待機状態とし(c)、マーク検出後、基準マークを
所定の位置に停止させるまでドラムモータ111をオン
させて(b)、ドラムモータ111のオフと同時にQL
18をオフする(g)。
【0043】なお、CPU101は、感光体ドラム11
上への露光を行った後、光学センサ14、および図示せ
ぬ光学センサLEDをオンする(f、l)。また、紙転
写チャージャ33をオンする前にPTL15をオンする
(m)。ただし、ベルトクリーニングユニット34は当
接状態を維持し(p)、リボルバモータ113(図3)
は単色であるためオンされない(q)。
【0044】次に、フルカラーの画像形成を行う場合の
シーケンスを、図7のタイミングチャートと各ブロック
図を用いて説明する。ただし、図6と重複する部分の説
明は省略する。図7は、A4サイズ(短辺方向に紙搬
送)のフルカラー画像を1枚出力する場合のタイミング
チャートを示している。
【0045】前回転までの制御は、図6に示した単色時
のシーケンスと同じであるが、フルカラーのシーケンス
では、画像形成中に色の切り替えを行っている。すなわ
ち、ドラムモータ111のオンにより中間転写ベルト3
0が回転し、マークセンサ150が基準マークを検出す
ると(c)、マークセンサ150はCPU101の割り
込み端子に接続されているので、CPU101のプログ
ラム上では割り込み処理が実行される。その中で1色目
(K)のスキャン開始コマンドをスキャナ制御部200
に送信する(d)。そして、感光体ドラム11上の1色
目(K)の静電潜像を現像器21Kにより現像した後、
中間転写ベルト30への転写が終了すると、2色目
(C)の現像器21Cが現像位置に到達するようにリボ
ルバ20を回線させる(q)。また、中間転写ベルト3
0への転写が終了すると、それまで中間転写ベルト30
に当接させていたベルトクリーニングユニット34を解
除して(p)、中間転写ベルト30上の画像を消さない
ようにする。
【0046】その後、再度マークセンサ150が基準マ
ークを検出すると(c)、2色目(C)のスキャン開始
コマンドをスキャナ制御部200に送信する(d)。そ
して、2色目(C)の静電潜像を現像器21Cで現像し
た後、中間転写ベルト30への転写が終了すると、3色
目(M)の現像器21Mが現像位置に到達するようにリ
ボルバ20を回転させる(q)。以下、3色目(M)、
4色目(Y)も同様に現像し、中間転写ベルト30上に
画像を重畳する。こうして中間転写ベルト30に転写さ
れたフルカラー画像は、転写紙に転写するべく紙転写位
置に到達する直前に紙転写チャージャ33をオンして
(o)、転写紙に画像を転写する。転写紙の搬送は単色
の場合と同じである。
【0047】さて、4色目(Y)の中間転写ベルト30
への転写が終了すると、1色目(K)の現像器21Kが
現像位置にセットされるようにリボルバ20を回転させ
て(q)、次の作像に備える。また、同時にベルトクリ
ーニングユニット34も解除状態から当接状態にして、
中間転写ベルト30上の紙転写後の転写残トナーをクリ
ーニングして次の作像に備える(p)。なお、終了のシ
ーケンスは単色の場合と同じである。
【0048】図8は、A3サイズ(長辺方向に紙搬送)
のフルカラー画像を1枚出力する場合のタイミングチャ
ートを示している。図7は、1色の作像周期は中間転写
ベルト30の1周であったが、図8では1色の作像周期
は2周となっている。これは、A3サイズでは、中間転
写ベルト30の1周では次の現像色に切り替えるタイミ
ングがないためであり、このためマークセンサ150の
基準マーク検出を1色につき1度飛ばしている。また、
ベルトクリーニングユニット34の当接と紙転写のタイ
ミングは、A4とA3では異なっているが、A4の場合
はベルト転写チャージャ16の位置から紙転写チャージ
ャ33の位置までに画像が全部入るので、紙転写より前
のタイミングでベルトクリーニングユニット34を当接
している。しかし、A3ではその間隔内に全部入らない
ためと、紙転写中の当接の振動による転写不良を避ける
ために、紙転写後に当接するようにしている。
【0049】なお、外部から取り込んだ画像を出力する
場合には、スキャナ制御部200に対してスキャナスタ
ートを指示せずに、色重ねの際もマークセンサ150の
基準マーク検出のタイミングで画像データを書き込むこ
とにより、所望の転写紙出力を得ることができる。
【0050】次に、本実施例形態におけるリボルバ20
とトナー収容器の構成について説明する。図9は、リボ
ルバ20の内部構造を示す概念断面図であり、図10
は、リボルバ20におけるトナー循環経路を示す概念断
面図である。なお、図9は、図10の前側板600を外
して軸方向から見たときの断面図であり、後側板601
の手前にある各部材が示されている。また、図10は、
任意の現像器の概念断面図を示しているが、ここでは、
図9に示す現像器21Kの上下搬送スクリュー606、
612の中心軸を含む面による縦断面図を示している。
【0051】図9において、リボルバ20は略円盤状の
前側板600および後側板601(図10参照)と、現
像ケーシング部602とを備えている。現像ケーシング
部602の内部は、仕切り部602−1、602−2、
602−3、602−4により4分割されており、各仕
切り部には、K、C、M、Yに対応する現像器21K、
C、M、Yがそれぞれ配設されている。図9の例では、
感光体ドラム11に対向する現像位置にあるのが、黒ト
ナーとキャリアを収容した黒用の現像器21Kであり、
以下、図中時計回りの順に、シアントナーとキャリアを
収容したシアン用の現像器21C、マゼンタトナーとキ
ャリアを収容したマゼンタ用の現像器21M、イエロー
トナーとキャリアを収容したイエロー用の現像器21Y
が配設されている。
【0052】ここで、4つの現像器の内部構造は全く同
じであるので、以下、図9で現像位置にある黒用の現像
器21Kを代表して内部構造を説明する。現像器21K
は、図の手前側と向こう側に対向配置された2枚の小側
板604(図9では一方を省略している)の間に設けら
れた円筒状の現像スリーブ22Kとドクタ603からな
る小ユニット605K、上搬送スクリュー606、パド
ル607、下搬送スクリュー612等により構成されて
いる。小ユニット605Kの下方には、軸608が2枚
の小側板604を貫通して配設されている。この軸60
8はさらに前側板600、後側板601に支持されてお
り、小ユニット605K全体は、軸608を支点として
回動自在となるように構成されている。また、2枚の小
側板604の上方の端部には長穴609が形成されてお
り、図示せぬネジによりそれぞれ前側板600、後側板
601に止められている。これによると、前記ネジを緩
めて小ユニット605Kを軸608を中心として回動さ
せることにより、現像スリーブ22Kを感光体ドラム1
1に対して近づけたり、あるいは遠ざけることができる
ので、現像スリーブ22Kと感光体ドラム11との間の
現像ギャップを調整することが可能となる。
【0053】なお、現像に際しては、図9に示すよう
に、感光体ドラム11の中心点611から水平方向に現
像スリーブ22(この場合は22K)の回転中心が位置
するようにリボルバ20の停止位置が設定される。この
位置を現像位置といい、リボルバ20の正規の停止位置
となる。
【0054】図11は、トナー収容器の装着状態を示す
概念側面図であり、図12は、トナー収容器とトナーホ
ッパの内部構造を示す正面図である。なお、図11は、
リボルバ20を図10と反対の側から見たときの状態を
示しており、図12は、リボルバ20を図11の矢印C
から見たときの状態を示している。
【0055】図11に示すように、前側板600、後側
板601および現像器21K、C、M、Y(図では、
K、Yのみを示す)は、全体で円柱状のリボルバ20を
構成している。また、リボルバ20の最前部(図中、左
側の端部)には、K、C、M、Yの各色のトナーをそれ
ぞれ収容するトナー収容器621〜624が配設されて
いる(図では、K、Yのみを示す)。これらのトナー収
容器621〜624の配置は、図9の現像器21K、
C、M、Yの配置に対応している。すなわち、図12に
示すように、Kのトナーはトナー収容器621(図では
省略している)、Cのトナーはトナー収容器622、M
のトナーはトナー収容器623、Yのトナーはトナー収
容器624にそれぞれ収容されている。
【0056】リボルバ20の最前部には、図10に示す
ように、トナー収容器621〜624と近接してトナー
ホッパ610が配設されている。ここで、トナーホッパ
610の構造は4色全て同じであるため、上搬送スクリ
ュー606、下搬送スクリュー612は同じ符号を付し
ている。図12に示すように、トナー収容器621〜6
24とトナーホッパ610は、トナー収容器の略凹形状
に形成された部分と、トナーホッパの略凸形状に形成さ
れた部分が嵌合した状態で組み付けられている。このよ
うに、トナー収容器とトナーホッパが組み付けられた状
態では、リボルバ20の最前部は、全体として円柱、あ
るいは円柱の一部を構成するような形状となっている。
また、各トナーホッパ610は、図示せぬ円盤状側板に
固定された状態でユニットを構成しており、図11に示
すように、下搬送スクリュー612を覆うパイプ状のガ
イド640によりリボルバ20と連結されている。な
お、図12において、符号617はトナー収容器621
〜624からトナーホッパ610内にトナーを補給する
際の連通路を示している。
【0057】また、図12において、現像位置にある図
示せぬトナー収容器(621)は第1象限にあり、後述
するにあるトナー収容器623は第3象限にある。この
第3象限に位置するトナー収容器623の下部には、交
換位置におけるカートリッジの有無を検出するためのカ
ートリッジセンサ143が設けられている。このカート
リッジセンサ143は反射型のフォトセンサであり、ト
ナー収容器が第3象限にあるときは反射を検出して、図
3のCPU101にトナー収容器有りを通知し、またト
ナー収容器が第3象限に無いときには反射を検出しない
のでトナー収容器無しを通知する。
【0058】次に、トナー収容器からトナーホッパへの
トナーの補給について説明する。図13は、トナー収容
器からトナーホッパへトナーが移動する様子を示した説
明図であり、図12に対応している。ここで、各トナー
収容器621〜624内のトナーは同じ様な動きをする
ので、黒用のトナー収容器621を代表して説明する。
図13に示すように、黒用のトナー収容器621が現像
位置にあるとき、トナー収容器621とトナーホッパ6
10との接合部分に共通に形成された連通路617は矢
印616で示すような略鉛直方向に向いている。また、
前記連通路617に向かうトナー収容器621の側壁部
分はロート状に形成されているので、トナー収容器62
1内に収容されているトナーは、重力の作用によりトナ
ーホッパ610側に移動し、トナーホッパ610内に充
填される。他のトナー収容器についても、現像位置にセ
ットされたときには、同様に対応するトナーホッパへト
ナーが移動して、充填されることになる。なお、トナー
収容器621でトナーが接触する内壁接触面は、連通路
617に対して滑らかな面618でつながっているた
め、連通路617が鉛直方向に向くときの重力の作用に
加えて、カートリッジの形状がリボルバ20の回転によ
ってトナーを連通路617の入り口へ案内するので、ト
ナー収容器内に収容されたトナーを残らず使いきること
ができる。
【0059】次に、トナーホッパから現像スリーブへの
トナーの搬送について説明する。なお、各トナーホッパ
から現像スリーブへのトナーの搬送は同じ動作により行
われるので、ここでは黒用の現像器21Kを代表して説
明する。図10に示すように、各トナーホッパ610の
内部には、その下方に補給ローラ613が配設されてい
る。この補給ローラ613上に堆積したトナーは、補給
ローラ613の回転に応じて、ホッパ内の下方に複数形
成されたトナー排出口626を通過し、ホッパ下方まで
延設された下搬送スクリュー612上に落下する。これ
らのトナーは、下搬送スクリュー612の回転にととも
に図の矢印方向に搬送される。そして、パドル607に
形成された開口部627からパドル607の外部に放出
され、パドル607による縦撹拌が行われる。縦撹拌さ
れたトナーは、現像スリーブ22K(図9参照)まで汲
み上げられ、現像に供されることになる。
【0060】一方、図9に示すように、現像に際して
は、感光体ドラム11は反時計回りに、現像スリーブ2
2Kは時計回りにそれぞれ回転する。ドクタ603は、
現像スリーブ22Kに接しており、現像スリーブ22K
に担持されたトナーの量を規制している。また図9にお
いて、符号614は上搬送スクリュー606を覆うスク
リューガイドを示している。前記ドクタ603により規
制された余剰トナーの一部は、このスクリューガイド6
14の中に導かれ、上搬送スクリュー606により図の
手前側へ搬送される。そして、図10に示すように、上
搬送スクリュー606により搬送されたトナーは、前方
に設けられたトナー排出パイプ615を通じて下搬送ス
クリュー612上に送り込まれ、前述したトナー収容器
からトナーホッパを経由して補給されたトナーと混合さ
れる。このように、上下に配設された2本のスクリュー
606、612による横撹拌と、パドル607による縦
撹拌によりトナーの濃度ムラをなくすようにしている。
【0061】リボルバ20には、こうしたトナーの循環
を行う現像器が90度ごとに4部分設けられており、こ
れにより4色構成のリボルバ20が構成されている。こ
のリボルバ20は、カラー画像の現像に際しては、リボ
ルバ20が反時計回りに回動し、K→C→M→Yの順に
色が切り替わる。このリボルバ20の回動により、トナ
ーはトナー収容器内でほぐされ、図10に示した補給ロ
ーラ613上にトナーが堆積するように回動方向が考慮
されている。
【0062】また、この実施形態に係わるリボルバ20
において、トナー収容器の交換位置は、トナー収容器内
に残トナーがあっても、装置の内外にトナーが飛散しな
いように、トナー収容器の図示せぬ補給口が上を向いて
いる第3象限の位置に限られている。例えば図12で
は、トナー収容器623が第3象限にあるため、この位
置ではトナー収容器623のみが交換可能となる。この
交換位置の限定は、図13に外縁だけで示すインナーカ
バー630により規制されている。すなわち、インナー
カバー630には、第3象限のトナー収容器の位置のみ
に切り欠きが形成されていて、この切り欠きの位置以外
ではトナー収容器が取り出せないようになっている。こ
の第3象限の位置を現像位置に対して交換位置という。
図14は、現在現像位置にある色と、交換位置へ移動さ
せたい目標移動色とを対応付けた図である。例えば、現
在現像位置に黒(K)のトナー収容器があるとすると、
シアン(C)を交換位置に移動するには270度回転さ
せればよく、イエロー(Y)は90度回転させればよい
ことになる。また、図15は現像位置色と交換位置色を
対応付けた図である。例えば、現像位置色が(M)であ
るとすると、このときの交換位置色は(K)となる。図
5で説明したように、リボルバ20の停止位置基準とな
るHPは、リボルバ20の下方に配設されたリボルバH
光学センサ151により検出されている。CPU101
(図3)は、このリボルバH光学センサ151がリボル
バのHPを検出することにより、(K)の現像器を現像
位置に停止させることができる。また、図14や図15
に示した対応表を参照することにより、目標移動色を交
換位置に移動するにはどのぐらい回転させたらよいか、
あるいは現在の現像位置色から、そのときの交換位置を
知ることができる。
【0063】ところで、この実施形態に係わるプリンタ
では、所定枚数(例えば、10枚)プリント動作が行わ
れるごとに、感光体ドラム上に基準濃度パターンを形成
し、このパターンの画像濃度を光学センサ(図5)で読
み取り、その値に応じて現像器へのトナー補給を行うこ
とにより、現像器内にあるトナーのトナー濃度が所定濃
度となるように制御している。このようなトナー濃度制
御においては、現像器内のトナーのトナー濃度が連続し
て所定回数(例えば、3回)低いと判断された場合に
は、現像器がトナーニアエンド状態にあると判断し、こ
の現像器に対応した図示せぬトナーニアエンドLEDを
点灯させている。このトナーニアエンドLEDが点灯し
た後、この現像器による所定回数のプリント動作が許可
されるが、この後は、現像器がトナーエンド状態にある
と判断し、この現像器に対応した図示せぬトナーエンド
LEDを点灯させている。このトナーエンドLEDが点
灯した後は、例えばプリント動作を許可することなく、
ユーザによりトナー収容器が交換されるまで待機した
り、あるいはその他の準備動作を実行する。なお、トナ
ー収容器は、トナーエンドあるいはトナーニアエンド以
外の理由によっても交換されるが、ここでは、トナーエ
ンドあるいはトナーニアエンドにより交換するものとす
る。
【0064】上記待機状態となったプリンタに対して、
ユーザによりプリンタ本体の前カバー(以下、ドア)が
開かれて、交換位置からトナー収容器が取り外され、新
しいトナー収容器が交換位置から所定の現像器に装着さ
れ、ドアが閉じられると、トナー収容器の交換作業が終
了する。この作業の後、プリンタ内部では現像器のトナ
ー濃度を復帰させるためのリカバリ動作が実行され、こ
れが終了すると、新しいトナー収容器の装着された現像
器が現像可能状態となる。
【0065】この実施形態のプリンタのように、トナー
補給の際に、所定の交換位置に停止したトナー収容器の
み交換可能となるように構成されたリボルバを用いたも
のでは、トナー補給の際に、トナーエンドあるいはトナ
ーニアエンドとなっているトナー収容器が交換位置に来
ていないと、ユーザ自身が交換したいトナー収容器を交
換位置まで移動させなければならない。また、特定色の
トナー収容器のみを交換する際にも、交換したいトナー
収容器が交換位置に来ていないときは、やはりユーザ自
身が手作業でトナー収容器を移動させなければならな
い。ところが、一般的なリボルバは手動で回転させるこ
とが難しいため、トナー収容器を移動する作業は能率の
悪いものとなっていた。
【0066】そこで、本実施形態のプリンタでは、交換
すべきトナー収容器を検索し、画像形成終了時またはユ
ーザからの指示に従って、交換すべきトナー収容器を交
換位置に移動する制御を行っている。次に、本実施形態
のプリンタにおけるトナー収容器の移動制御を、実施形
態1〜実施形態6として説明する。
【0067】[実施形態1]図16は、実施形態1におけ
る画像形成終了時の処理手順を示すフローチャートであ
り、とくにトナーエンド、ニアエンド時の終了ルーチン
を示している。以下の処理は、図3に示すCPU101
で実行されている。
【0068】CPU101は終了ルーチンに移行する
と、トナーエンドの色をK、C、M、Yの順に検索し
(ステップ201〜ステップ204)、トナーエンドの
色がある場合には、その色を交換位置への移動対象とす
る(ステップ205〜ステップ208)。そして、対象
となったトナーエンドの色が交換位置に来るようにリボ
ルバを移動させ(ステップ209)、パワーパック、モ
ータ等を順次オフする処理を実行して(ステップ21
0)終了する。
【0069】また、K、C、M、Yの順に検索してトナ
ーエンドの色がないときは、トナーニアエンドの色を
K、C、M、Yの順に検索し(ステップ211〜ステッ
プ214)、トナーニアエンドの色がある場合には、そ
の色を交換位置への移動対象とする(ステップ215〜
ステップ218)。また、ステップ214でYがトナー
ニアエンドでなければ、Mを交換位置への移動対象とす
る(ステップ219)。これ以後の処理はトナーエンド
の場合と同じである。なお、トナーエンドの色もトナー
ニアエンドの色もないときには、Mの色を交換位置に移
動して終了しているが、これは、通常の終了ルーチンで
はKの色が現像位置に来るようにしているからである
(図15参照)。
【0070】上記実施形態1の移動制御によれば、画像
形成の終了時には、トナーエンドまたはトナーニアエン
ドのトナー収容器が検索され、この検索されたトナー収
容器が交換位置まで移動されるので、ユーザは画像形成
が終了した時点で、トナーエンドまたはトナーアエンド
のトナー収容器を速やかに交換することができる。
【0071】また、実施形態1の移動制御では、トナー
エンドあるいはトナーニアエンド状態の色を検索する際
に、 K、C、M、Yという優先度で順に検索するよう
にしている。この優先度は、使用頻度等の予測に基づい
て設定される。すなわち、一般的な画像形成装置のカラ
ーモードにおいては、黒またはフルカラーのモードが最
も多く使用されるため、トナー収容器の容量が同じであ
ればトナー収容器の交換頻度が最も高く、トナーニアエ
ンドになってからトナーエンドになるまでの期間、ある
いは、トナーエンドになってから画像形成が禁止される
までの期間が最も短くなる確率が高い。また、複数のト
ナー収容器がトナーエンドあるいはトナーニアエンド状
態のとき、その後の画像形成で使用するために操作者が
トナー収容器の交換をしたがる確率が最も高い。 C、
M、Yの色に関しては使用頻度に大差はないが、図13
に示すようにリボルバ20が反時計回りに回転するとき
にはK、C、M、Yの順に交換位置に出現するため、リ
ボルバの移動量を必要最小限にし、移動時間をできるだ
け短くする観点からC、M、Yの順にすることが望まし
い。このような優先度で順に検索しているので、複数の
トナー収容器がトナーエンド等になっている状態で交換
位置に移動させるトナー収容器をランダムに決定する場
合に比して、交換の必要が高かったり、操作者が交換を
したがったりする確率の高いトナー収容器を優先的に交
換位置に移動させることができる。
【0072】さらに、実施形態1の移動制御では、トナ
ーエンドのトナー収容器の有無を、トナーニアエンドの
トナー収容器の有無に優先させて検索している。すなわ
ち、最初にトナーエンドのトナー収容器の有無をK→C
→M→Yの順に検索し、トナーエンドのトナー収容器が
一つもないときに、トナーニアエンドのトナー収容器の
有無をK→C→M→Yの順に検索するようにしている。
よって、画像形成終了時点で、トナー残量が最も少なく
交換の緊急性が最も高い可能性があるトナー収容器を交
換位置に移動させることができる。
【0073】また、実施形態1の移動制御では、トナー
ニアエンドのトナー収容器のみ存在する場合にも、その
トナーニアエンドのトナー収容器を交換位置に移動させ
るので、トナーエンドになる前にトナー収容器を交換す
ることでより多くの画像形成を連続して行うことが可能
になる。
【0074】[実施形態2]ところで、本実施形態に係わ
るプリンタのように、トナー補給の際に所定の交換位置
に停止したトナー収容器のみ交換可能となるように構成
されたプリンタでは、トナーエンドまたはトナーニアエ
ンドが発生しているトナー収容器であり、しかも交換位
置にないトナー収容器を使ってプリントを実行する際に
も、やはりユーザ自身が交換したいトナー収容器を交換
位置まで移動しなければならなかった。そこで、実施形
態2の移動制御では、押下されたカラーモードキーに応
じて、交換すべきトナー収容器を交換位置に移動するよ
うな制御を行っている。次に、実施形態2として、カラ
ーモードキーの押下によるトナー収容器の移動処理につ
いて説明する。なお、カラーモードキーの入力は、プリ
ンタ本体の操作制御部900(図2)の図示せぬコント
ロールパネルを通じて行われる。
【0075】図17〜図25は、各カラーモードキーの
押下によるトナー収容器の移動処理を示すフローチャー
トである。ここでは、カラーモードキーとして、フルカ
ラー、レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタ、
イエロー、ブラックが用意されており、ユーザが所望の
キーを押下すると、押下されたカラーモードで使用され
るトナー収容器について所定の移動処理が実行される。
以下の各処理は、図3に示すCPU101で実行されて
いる。
【0076】図17は、押下されたカラーモードキーに
応じて移動処理を振り分ける場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。ユーザによりカラーモードキーが押
下されると、CPU101は押下されたキーがどのモー
ドかを判断し(ステップ301〜ステップ307)、対
応するモードの移動処理に移行する(ステップ308〜
ステップ315)。次に、図17のサブルーチン(ステ
ップ308〜ステップ315)として、各モードにおけ
る移動処理を図18〜図25により説明する。
【0077】図18は、フルカラーモードにおいてトナ
ー収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。CPU101は、K、C、M、Y
の順にトナーエンドかどうかを判断し(ステップ401
〜ステップ404)、トナーエンドがあるときには、そ
の色を交換位置への移動対象とする(ステップ405〜
ステップ408)。そして、対象となった色のトナー収
容器が交換位置に来るようにリボルバを移動させる(ス
テップ409)。また、ステップ401〜ステップ40
4でトナーエンドがないときには、K、C、M、Yの順
にトナーニアエンドかどうかを判断する(ステップ41
0〜ステップ413)。ここで、トナーニアエンドがあ
るときには、その色を交換位置への移動対象とし(ステ
ップ414〜ステップ417)、ステップ409へ進
む。なお、K、C、M、Yのいずれもトナーエンドまた
はトナーニアエンドでないときは、リボルバを移動せず
に終了する(ステップ418)。
【0078】図19は、レッドモードにおいてトナー収
容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。CPU101は、M、Yの順にトナー
エンドかどうかを判断し(ステップ501、ステップ5
02)、トナーエンドがあるときには、その色を交換位
置への移動対象とする(ステップ503、ステップ50
4)。そして、対象となった色のトナー収容器が交換位
置に来るようにリボルバを移動させる(ステップ50
5)。また、ステップ502でトナーエンドがないとき
には、M、Yの順にトナーニアエンドかどうかを判断す
る(ステップ506、ステップ507)。ここで、トナ
ーニアエンドがあるときには、その色を交換位置への移
動対象とし(ステップ508、ステップ509)、ステ
ップ505へ進む。なお、M、Yのいずれもトナーエン
ドまたはトナーニアエンドでないときは、リボルバを移
動せずに終了する(ステップ510)。
【0079】図20は、グリーンモードにおいてトナー
収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。CPU101は、C、Yの順にトナ
ーエンドかどうかを判断し(ステップ601、ステップ
602)、トナーエンドがあるときには、その色を交換
位置への移動対象とする(ステップ603、ステップ6
04)。そして、対象となった色のトナー収容器が交換
位置に来るようにリボルバを移動させる(ステップ60
5)。また、ステップ602でトナーエンドがないとき
には、C、Yの順にトナーニアエンドかどうかを判断す
る(ステップ606、ステップ607)。ここで、トナ
ーニアエンドがあるときには、その色を交換位置への移
動対象とし(ステップ608、ステップ609)、ステ
ップ605へ進む。なお、C、Yのいずれもトナーエン
ドまたはトナーニアエンドでないときは、リボルバを移
動せずに終了する(ステップ610)。
【0080】図21は、ブルーモードにおいてトナー収
容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。CPU101は、C、Mの順にトナー
エンドかどうかを判断し(ステップ701、ステップ7
02)、トナーエンドがあるときには、その色を交換位
置への移動対象とする(ステップ703、ステップ70
4)。そして、対象となった色のトナー収容器が交換位
置に来るようにリボルバを移動させる(ステップ70
5)。また、ステップ702でトナーエンドがないとき
には、C、Mの順にトナーニアエンドかどうかを判断す
る(ステップ706、ステップ707)。ここで、トナ
ーニアエンドがあるときには、その色を交換位置への移
動対象とし(ステップ708、ステップ709)、ステ
ップ705へ進む。なお、C、Mのいずれもトナーエン
ドまたはトナーニアエンドでないときは、リボルバを移
動せずに終了する(ステップ710)。
【0081】図22は、ブラックモードにおいてトナー
収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。CPU101は、Kがトナーエンド
またはトナーニアエンドかどうかを判断し(ステップ8
01)、いずれか一方であるときはKを交換位置への移
動対象とし、リボルバを移動させる(ステップ80
2)。また、ステップ801でKがトナーエンドまたは
トナーニアエンドのいずれでもないときは、リボルバを
移動せずに終了する(ステップ803)。
【0082】図23は、シアンモードにおいてトナー収
容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。CPU101は、Cがトナーエンドま
たはトナーニアエンドかどうかを判断し(ステップ90
1)、いずれか一方であるときはCを交換位置への移動
対象とし、リボルバを移動させる(ステップ902)。
また、ステップ901でCがトナーエンドまたはトナー
ニアエンドのいずれでもないときは、リボルバを移動せ
ずに終了する(ステップ903)。
【0083】図24は、マゼンタモードにおいてトナー
収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。CPU101は、Mがトナーエンド
またはトナーニアエンドかどうかを判断し(ステップ1
001)、いずれか一方であるときはMを交換位置への
移動対象とし、リボルバを移動させる(ステップ100
2)。また、ステップ1001でMがトナーエンドまた
はトナーニアエンドのいずれでもないときは、リボルバ
を移動せずに終了する(ステップ1003)。
【0084】図25は、イエローモードにおいてトナー
収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。CPU101は、Yがトナーエンド
またはトナーニアエンドかどうかを判断し(ステップ1
101)、いずれか一方であるときはYを交換位置への
移動対象とし、リボルバを移動させる(ステップ110
2)。また、ステップ1101でYがトナーエンドまた
はトナーニアエンドのいずれでもないときは、リボルバ
を移動せずに終了する(ステップ1103)。
【0085】以上説明したように、実施形態2の移動制
御では、押下されたカラーモードキーで使されるトナー
収容器の中から、トナーエンドまたはトナーニアエンド
状態のトナー収容器が検索され、検索されたトナー収容
器が交換位置まで移動されるので、ユーザはトナーエン
ドまたはトナーアエンドが発生しているトナー収容器で
あって、交換位置にないトナー収容器を使ってプリント
を実行する場合に、カラーモードキーを押下するだけの
簡単な操作を行うだけで、交換すべきトナー収容器を交
換位置に移動させることができる。このため、ユーザは
交換したいトナー収容器を交換位置まで手作業で移動す
ることなしに、速やかにトナー収容器の交換を行うこと
ができる。
【0086】また、実施形態2の移動制御では、トナー
エンドまたはトナーニアエンド状態の色を検索する際
に、トナーの色ごとに設定された優先度の高い色から順
に検索するようにしているので、トナー収容器の交換作
業能率良く行うことができる。これは、以降の実施形態
についても同様である。
【0087】さらに、実施形態2の移動制御では、優先
度の高いトナー収容器から順(トナーエンド→トナーニ
アエンド)に検索するだけでなく、検索の際に優先度の
高い色から順(K→C→M→Y)に検索するようにして
いるので、トナー補給を効率良く行うことができる。す
なわち、最初にトナーエンド状態のトナー収容器をK→
C→M→Yの順に検索し、ないときにはトナーニアエン
ド状態のトナー収容器についてK→C→M→Yの順に検
索するようにしているので、カラーモードキーを押下す
ると、その時点でトナー量が最も少ない色が交換位置に
移動することになり、トナー補給を効率良く行うことが
可能となる。これは、以降の実施形態についても同様で
ある。
【0088】また、実施形態2の移動制御では、トナー
エンドまたはトナーニアエンド状態のトナー収容器がな
いときにはリボルバを移動させないようにしているの
で、例えばトナーエンドまたはトナーニアエンド状態の
トナー収容器がないときにもリボルバを移動するように
したものと比べて、無駄な移動に要する時間が省略さ
れ、待ち時間を短縮することができる。同時に、リボル
バモータの寿命や機械音の発生を必要最小限とすること
ができる。これは以降の実施形態についても同様であ
る。
【0089】[実施形態3]上記実施形態2の移動制御で
は、押下されたカラーモードキーで使されるトナー収容
器のうち、交換すべきトナー収容器が優先度の高い順に
検索されるので、カラーモードキーが押下されたときに
は、常に優先度の高いトナー収容器が交換位置に移動す
ることになる。したがって、ユーザが使用したい色のう
ち、例えば2色以上でトナーエンドが発生しており、か
つ、このうちの優先度の低い色のトナー収容器がカラー
モードキーを押下する前から交換位置にある場合でも、
カラーモードキーを押下したときには、最初に優先度の
高い色のトナー収容器が交換位置に移動することにな
る。このため、画像形成を行うためには、先に優先度の
高い色のトナー収容器を交換した後、再度同じカラーモ
ードキーを押下して優先度の低い色のトナー収容器を交
換位置に移動させなければならず、画像形成を開始する
までの待ち時間が長くなってしまう。そこで、実施形態
3の移動制御では、使用したい色の交換すべきトナー収
容器がすでに交換位置にあるときはリボルバの移動を行
わず、交換すべきトナー収容器が交換位置にないときの
みリボルバを移動するような制御を行っている。次に、
実施形態3として、カラーモードキーの押下によるトナ
ー収容器の移動処理について説明する。
【0090】図26〜図29は、フルカラーモードキ
ー、および2色モードキーの押下によるトナー収容器の
移動処理を示すフローチャートである。なお、フローチ
ャート図26〜図29は、図17のサブルーチンとして
実行される。以下の各処理は、図3に示すCPU101
で実行されている。
【0091】図26は、フルカラーモードにおいてトナ
ー収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。CPU101は、フルカラーモー
ドキーが押下されると、現在トナーエンドの色があるか
どうかを判断し(ステップ1201)、トナーエンドの
色があるときは、交換位置色はトナーエンドかどうかを
判断する(ステップ1202)。ここで、交換位置色が
トナーエンドであるときは、リボルバを移動せずに終了
する(ステップ1203)。また、ステップ1202で
交換位置色がトナーエンドでないときは、K、C、Mの
順にトナーエンドかどうかを判断し(ステップ1204
〜ステップ1206)、トナーエンドがあるときには、
その色を交換位置への移動対象とする(ステップ120
7〜ステップ1209)。また、ステップ1206でM
がトナーエンドでないときは、Yを交換位置への移動対
象とする(ステップ1210)。そして、対象となった
色のトナー収容器が交換位置に来るようにリボルバを移
動させる(ステップ1211)。
【0092】一方、ステップ1201で現在トナーエン
ドの色がないときは、トナーニアエンドの色があるかど
うかを判断する(ステップ1212)。ここで、トナー
ニアエンドの色がないときは、リボルバを移動せずに終
了する(ステップ1203)。また、トナーニアエンド
の色があるときは、交換位置色はトナーニアエンドかど
うかを判断し(ステップ1213)、交換位置色がトナ
ーニアエンドであるときは、リボルバを移動せずに終了
する(ステップ1203)。また、ステップ1213で
交換位置色がトナーニアエンドでないときは、K、C、
Mの順にトナーニアエンドかどうかを判断し(ステップ
1214〜ステップ1216)、トナーニアエンドがあ
るときには、その色を交換位置への移動対象とする(ス
テップ1217〜ステップ1219)。また、ステップ
1216でMがトナーニアエンドでないときは、Yを交
換位置への移動対象とする(ステップ1220)。そし
て、対象となった色のトナー収容器が交換位置に来るよ
うにリボルバを移動させる(ステップ1211)。
【0093】図27は、レッドモードにおいてトナー収
容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。CPU101は、レッドモードキーが
押下されると、MまたはYがトナーエンドかどうかを判
断し(ステップ1301)、いずれか一方がトナーエン
ドであるときは、最初にMがトナーエンドかどうかを判
断する(ステップ1302)。ここで、Mがトナーエン
ドであるときは、続いて交換位置にあるトナー収容器が
Mかどうかを判断し(ステップ1303)、Mであれば
リボルバを移動せずに終了する(ステッ1304)。ま
た、ステップ1303で交換位置がMでないときは、次
にYがトナーエンドかどうかを判断する(ステップ13
05)。ここで、Yがトナーエンドであるときは、続い
て交換位置にあるトナー収容器がYかどうかを判断し
(ステップ1306)、Yであればリボルバを移動せず
に終了する(ステップ1304)。また、ステップ13
05でYがトナーエンドでないとき、およびステップ1
306で交換位置がYでないときは、交換位置への移動
対象をMとし、リボルバを移動させる(ステップ130
7)。また、ステップ1302でMがトナーエンドでな
ければ、交換位置にあるトナー収容器がYかどうかを判
断し(ステップ1308)、Yであればリボルバを移動
せずに終了する(ステップ1304)。また、交換位置
がYでないときは、交換位置への移動対象をYとし、リ
ボルバを移動させる(ステップ1309)。
【0094】一方、ステップ1301でMまたはYのい
ずれもトナーエンドでないときは、MまたはYがトナー
ニアエンドかどうかを判断し(ステップ1310)、い
ずれか一方がトナーニアエンドであるときは、最初にM
がトナーニアエンドかどうかを判断する(ステップ13
11)。ここで、Mがトナーニアエンドであるときは、
続いて交換位置にあるトナー収容器がMかどうかを判断
し(ステップ1312)、Mであればリボルバを移動せ
ずに終了する(ステッ1304)。また、ステップ13
12で交換位置がMでないときは、次にYがトナーニア
エンドかどうかを判断する(ステップ1313)。ここ
で、Yがトナーニアエンドであるときは、続いて交換位
置にあるトナー収容器がYかどうかを判断し(ステップ
1314)、Yであればリボルバを移動せずに終了する
(ステップ1304)。また、ステップ1313でYが
トナーニアエンドでないとき、およびステップ1314
で交換位置がYでないときは、交換位置への移動対象を
Mとし、リボルバを移動させる(ステップ1307)。
また、ステップ1311でMがトナーニアエンドでない
ときは、交換位置にあるトナー収容器がYかどうかを判
断し(ステップ1315)、Yでなければ、交換位置へ
の移動対象をYとし、リボルバを移動させる(ステップ
1309)。また、ステップ1315で交換位置がYで
あればリボルバを移動せずに終了する(ステップ130
4)。
【0095】図28は、グリーンモードにおいてトナー
収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。CPU101は、グリーンモードキ
ーが押下されると、CまたはYがトナーエンドかどうか
を判断し(ステップ1401)、いずれか一方がトナー
エンドであるときは、最初にCがトナーエンドかどうか
を判断する(ステップ1402)。ここで、Cがトナー
エンドであるときは、続いて交換位置にあるトナー収容
器がCかどうかを判断し(ステップ1403)、Cであ
ればリボルバを移動せずに終了する(ステッ140
4)。また、ステップ1403で交換位置がCでないと
きは、次にYがトナーエンドかどうかを判断する(ステ
ップ1405)。ここで、Yがトナーエンドであるとき
は、続いて交換位置にあるトナー収容器がYかどうかを
判断し(ステップ1406)、Yであればリボルバを移
動せずに終了する(ステップ1404)。また、ステッ
プ1405でYがトナーエンドでないとき、およびステ
ップ1406で交換位置がYでないときは、交換位置へ
の移動対象をCとし、リボルバを移動させる(ステップ
1407)。また、ステップ1402でCがトナーエン
ドでなければ、交換位置にあるトナー収容器がYかどう
かを判断し(ステップ1408)、Yであればリボルバ
を移動せずに終了する(ステップ1404)。また、交
換位置がYでないときは、交換位置への移動対象をYと
し、リボルバを移動させる(ステップ1409)。
【0096】一方、ステップ1401でCまたはYのい
ずれもトナーエンドでないときは、CまたはYがトナー
ニアエンドかどうかを判断し(ステップ1410)、い
ずれか一方がトナーニアエンドであるときは、最初にC
がトナーニアエンドかどうかを判断する(ステップ14
11)。ここで、Cがトナーニアエンドであるときは、
続いて交換位置にあるトナー収容器がCかどうかを判断
し(ステップ1412)、Cであればリボルバを移動せ
ずに終了する(ステッ1404)。また、ステップ14
12で交換位置がCでないときは、次にYがトナーニア
エンドかどうかを判断する(ステップ1413)。ここ
で、Yがトナーニアエンドであるときは、続いて交換位
置にあるトナー収容器がYかどうかを判断し(ステップ
1414)、Yであればリボルバを移動せずに終了する
(ステップ1404)。また、ステップ1413でYが
トナーニアエンドでないとき、およびステップ1414
で交換位置がYでないときは、交換位置への移動対象を
Cとし、リボルバを移動させる(ステップ1407)。
また、ステップ1411でCがトナーニアエンドでない
ときは、交換位置にあるトナー収容器がYかどうかを判
断し(ステップ1415)、Yでなければ、交換位置へ
の移動対象をYとし、リボルバを移動させる(ステップ
1409)。また、ステップ1415で交換位置がYで
あればリボルバを移動せずに終了する(ステップ140
4)。
【0097】図29は、ブルーモードにおいてトナー収
容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。CPU101は、ブルーモードキーが
押下されると、CまたはMがトナーエンドかどうかを判
断し(ステップ1501)、いずれか一方がトナーエン
ドであるときは、最初にCがトナーエンドかどうかを判
断する(ステップ1502)。ここで、Cがトナーエン
ドであるときは、続いて交換位置にあるトナー収容器が
Cかどうかを判断し(ステップ1503)、Cであれば
リボルバを移動せずに終了する(ステッ1504)。ま
た、ステップ1503で交換位置がCでないときは、次
にMがトナーエンドかどうかを判断する(ステップ15
05)。ここで、Mがトナーエンドであるときは、続い
て交換位置にあるトナー収容器がMかどうかを判断し
(ステップ1506)、Mであればリボルバを移動せず
に終了する(ステップ1504)。また、ステップ15
05でMがトナーエンドでないとき、およびステップ1
506で交換位置がMでないときは、交換位置への移動
対象をCとし、リボルバを移動させる(ステップ150
7)。また、ステップ1502でCがトナーエンドでな
ければ、交換位置にあるトナー収容器がMかどうかを判
断し(ステップ1508)、Mであればリボルバを移動
せずに終了する(ステップ1504)。また、交換位置
がMでないときは、交換位置への移動対象をMとし、リ
ボルバを移動させる(ステップ1509)。
【0098】一方、ステップ1501でCまたはMのい
ずれもトナーエンドでないときは、CまたはMがトナー
ニアエンドかどうかを判断し(ステップ1510)、い
ずれか一方がトナーニアエンドであるときは、最初にC
がトナーニアエンドかどうかを判断する(ステップ15
11)。ここで、Cがトナーニアエンドであるときは、
続いて交換位置にあるトナー収容器がCかどうかを判断
し(ステップ1512)、Cであればリボルバを移動せ
ずに終了する(ステッ1504)。また、ステップ15
12で交換位置がCでないときは、次にMがトナーニア
エンドかどうかを判断する(ステップ1513)。ここ
で、Mがトナーニアエンドであるときは、続いて交換位
置にあるトナー収容器がMかどうかを判断し(ステップ
1514)、Mであればリボルバを移動せずに終了する
(ステップ1504)。また、ステップ1513でMが
トナーニアエンドでないとき、およびステップ1514
で交換位置がMでないときは、交換位置への移動対象を
Cとし、リボルバを移動させる(ステップ1507)。
また、ステップ1511でCがトナーニアエンドでない
ときは、交換位置にあるトナー収容器がMかどうかを判
断し(ステップ1515)、Mでなければ、交換位置へ
の移動対象をMとし、リボルバを移動させる(ステップ
1509)。また、ステップ1515で交換位置がMで
あればリボルバを移動せずに終了する(ステップ150
4)。
【0099】上記実施形態3の移動制御によれば、フル
カラーモードおよび2色モードキーが押下されたとき
に、使用する色のトナーエンドまたはトナーニアエンド
状態のトナー収容器がすでに交換位置にあるときはリボ
ルバの移動を行わず、トナーエンドまたはトナーニアエ
ンド状態のトナー収容器が交換位置にないときのみリボ
ルバの移動が行われる。これによると、交換位置に使用
する色のトナーエンド状態のトナー収容器があるにもか
かわらず、モードキーを押下したときに、その色の優先
度が低いために他の優先度が高い色のトナーエンド状態
のトナー収容器が交換位置に移動してしまうことがな
い。よって、リボルバの無駄な移動がなくなり、画像形
成を開始するまでの待ち時間を短縮することができる。
これは、交換位置に使用する色のトナーニアエンド状態
のトナー収容器があるときも同じである。
【0100】[実施形態4]上述した実施形態3の移動
制御では、押下されたカラーモードキーで使されるトナ
ー収容器の中から、交換すべきトナー収容器が色とトナ
ー量の優先度に従って検索されるので、カラーモードキ
ーが押下されたときには、常に優先度の高いトナー収容
器が交換位置に移動することになる。したがって、例え
ばブルーモードで使用されるC、Mがいずれもトナーエ
ンドまたはトナーニアエンド状態のときに、優先度の低
いMのトナー収容器を交換するには、Mの優先度が高い
レッドモード(M、Y)キーを押下しなければならな
い。しかし、交換のために別のカラーモードキーを押下
しても、その後、元のカラーモードに戻さなければなら
ないので、トナー収容器を交換した後、モードを戻し忘
れて異なる色で画像形成を行うおそれがある。そこで、
実施形態4の移動制御では、すでに選択されているカラ
ーモードと同じモードキーが押下されたときには、その
モードキーが押下されるごとに、交換すべきトナー収容
器を順に交換位置まで移動するような制御を行ってい
る。次に、実施形態4の移動処理を図30〜図34を用
いて説明する。
【0101】図30は、押下されたカラーモードキーに
応じて移動処理を振り分ける場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。ユーザによりカラーモードキーが押
下されると、CPU101は押下されたキーのモード
が、すでに選択されているモードと異なるモードかどう
かを判断し(ステップ292)、異なるモードでないと
き、すなわち同じモードであるときは、どのモードかを
判断する(ステップ293〜ステップ296)。そし
て、対応するモードの移動処理に移行する(ステップ2
97〜ステップ300)。なお、ステップ296でブル
ーモードでないとき、すなわち、すでに選択されている
モードがフルカラーモードまたは2色モードでないとき
は、ステップ305へ進む。一方、ステップ292で、
すでに選択されているモードと異なるモードであるとき
は、それがどのモードかを判断し(ステップ301〜ス
テップ307)、対応するモードの移動処理に移行する
(ステップ308〜ステップ315)。
【0102】次に、図30のサブルーチンとして、各モ
ードにおける移動処理を図31〜図34により説明す
る。ところで、この実施形態4の移動制御では、すでに
選択されているモードと異なるモードキーが押下された
場合と、すでに選択されたモードと同じモードキーが押
下された場合とでは、異なる移動処理を実行するように
している。このうち、すでに選択されているモードと異
なるモードキーが押下された場合、すなわち新たにモー
ド選択がなされた場合の移動処理については、実施形態
2の図17に示した制御処理と同じ(ステップ308〜
ステップ315)であるため説明を省略する。ここで
は、実施形態4の特徴的な制御として、すでに選択され
たモードと同じモードキーが押下された場合の移動処理
について、図31〜図34を用いて説明する。
【0103】図31は、フルカラーモードにおいてトナ
ー収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。CPU101は、同じフルカラー
モードキーが押下されると、現在トナーエンドの色があ
るかどうかを判断し(ステップ1601)、トナーエン
ドの色があるときは、交換位置の色がトナーエンドかど
うかを判断する(ステップ1602)。ここで、交換位
置の色がトナーエンドでないときは、K、C、M、Yの
順にトナーエンドかどうかを判断し(ステップ161
4、1605〜ステップ1607)、トナーエンドがあ
るときには、その色を交換位置への移動対象とする(ス
テップ1615、1608〜ステップ1610)。そし
て、対象となった色のトナー収容器が交換位置に来るよ
うにリボルバを移動させる(ステップ1611)。な
お、ステップ1607でYがトナーエンドでないときは
ステップ1614にリターンする。
【0104】このように、同じフルカラーモードキーが
続けて押下されたときに、交換位置の色がトナーエンド
でなければ、優先度の高い色でトナーエンドのトナー収
容器が交換位置に移動される。
【0105】一方、ステップ1602で交換位置の色が
トナーエンドであるときは、続いて、他にトナーエンド
の色があるかどうか判断し(ステップ1603)、他の
トナーエンドの色があるときは、交換位置の色がKかど
うかを判断する(ステップ1604)。ここで、交換位
置の色がKであればステップ1605へ進む。また、ス
テップ1604で交換位置の色がKでないときは、交換
位置の色がCかどうかを判断する(ステップ161
2)。ここで、交換位置の色がCであればステップ16
06へ進む。また、ステップ1612で交換位置の色が
Cでないときは、続いて交換位置の色がMかどうかを判
断し(ステップ1613)、交換位置の色がMであれ
ば、ステップ1607へ進む。また、ステップ1613
で交換位置の色がMでなければステップ1614へリタ
ーンする。なお、ステップ1603で他にトナーエンド
の色がないときは、リボルバを移動せずに終了する(ス
テップ1616)。
【0106】このように、同じフルカラーモードキーが
続けて押下されたときに、交換位置の色がトナーエンド
であれば、次に優先度の高い色でトナーエンドのトナー
収容器が交換位置に移動される。すなわち、交換位置に
トナーエンドの色があるにもかかわらず、同じフルカラ
ーモードキーが続けて押下されたときは、ユーザが交換
位置にあるトナーエンドの色を交換する意志がなく、他
のトナーエンドの色の交換を希望しているものと判断す
る。
【0107】さて、ステップ1601でトナーエンドの
色がないときは、現在トナーニアエンドの色があるかど
うかを判断し(ステップ1617)、トナーニアエンド
の色があるときは、交換位置の色がトナーニアエンドか
どうかを判断する(ステップ1618)。ここで、交換
位置の色がトナーニアエンドでないときは、K、C、
M、Yの順にトナーニアエンドかどうかを判断し(ステ
ップ1629、1621〜ステップ1623)、トナー
ニアエンドがあるときには、その色を交換位置への移動
対象とする(ステップ1630、1624〜ステップ1
626)。そして、対象となった色のトナー収容器が交
換位置に来るようにリボルバを移動させる(ステップ1
611)。なお、ステップ1623でYがトナーエンド
でないとき、ステップ1629にリターンする。
【0108】このように、同じフルカラーモードキーが
続けて押下されたときに、トナーエンドの色がなく、ト
ナーニアエンドの色がある場合は、交換位置の色がトナ
ーニアエンドでなければ、優先度の高い色でトナーニア
エンドのトナー収容器が交換位置に移動される。
【0109】一方、ステップ1618で、交換位置にあ
る色がトナーニアエンドであるときは、他にトナーニア
エンドの色があるかどうか判断し(ステップ161
9)、他のトナーニアエンドの色があるときは、交換位
置の色がKかどうかを判断する(ステップ1626)。
ここで、交換位置の色がKであればステップ1621へ
進む。また、交換位置の色がKでないときは、交換位置
にある色がCかどうかを判断し(ステップ1627)、
交換位置の色がCであれば、ステップ1622へ進む。
また、ステップ1627で交換位置の色がCでないとき
は、続いて交換位置の色がMかどうかを判断し(ステッ
プ1628)、交換位置の色がMであれば、ステップ1
623へ進む。また、ステップ1628で交換位置の色
がMでないときは、ステップ1629へリターンする。
なお、ステップ1619で他にトナーエンドの色がない
ときは、リボルバを移動せずに終了する(ステップ16
16)。
【0110】このように、同じフルカラーモードキーが
続けて押下されたときに、トナーエンドの色がなく、ト
ナーニアエンドの色がある場合は、交換位置の色がトナ
ーニアエンドであれば、次に優先度の高い色でトナーニ
アエンドのトナー収容器が交換位置に移動される。すな
わち、交換位置にトナーニアエンドの色があるにもかか
わらず、同じフルカラーモードキーが続けて押下された
ときは、ユーザが交換位置にあるトナーニアエンドの色
を交換する意志がなく、他のトナーニアエンドの色の交
換を希望しているものと判断する。
【0111】図32は、レッドモードにおいてトナー収
容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。CPU101は、レッドモードキーが
押下されると、MまたはYがトナーエンドかどうかを判
断し(ステップ1701)、少なくとも1つがトナーエ
ンドであるときは、Mがトナーエンドかどうかを判断す
る(ステップ1702)。ここで、Mがトナーエンドで
あるときは、交換位置の色がMかどうかを判断する(ス
テップ1703)。ここで、交換位置の色がMでないと
きは、Mを交換位置への移動対象とし、リボルバを移動
させる(ステップ1706)。
【0112】このように、同じレッドモードキーが続け
て押下されたときに、Mがトナーエンドであり、かつ交
換位置の色がMでなければ、優先度の高いMのトナー収
容器が交換位置に移動される。
【0113】また、ステップ1703で交換位置の色が
Mであるときは、続いてYがトナーニアエンドかどうか
を判断し(ステップ1704)、Yがトナーエンドであ
るときは、交換位置への移動対象をYとし、リボルバを
移動させる(ステップ1705)。
【0114】このように、同じレッドモードキーが続け
て押下されたときに、MとYが共にトナーエンドであ
り、かつ交換位置の色がMであるときには、次に優先度
の高いYのトナー収容器が交換位置に移動される。すな
わち、交換位置にトナーエンドのMがあるにもかかわら
ず、同じレッドモードキーが続けて押下されときは、ユ
ーザが交換位置にあるトナーエンドのMを交換する意志
がなく、トナーエンドであるYの交換を希望しているも
のと判断する。
【0115】また、ステップ1702でMがトナーエン
ドでないときには、交換位置の色がYかどうかを判断し
(ステップ1708)、交換位置の色がYでなければ、
ステップ1705へ進む。すなわち、Yのみがトナーエ
ンドであり、かつYが交換位置になければ、キー押下に
よりYが交換位置に移動される。さらに、ステップ17
08で交換位置の色がYであるときは、リボルバを移動
せずに終了する(ステップ1707)。
【0116】一方、ステップ1701でMまたはYのい
ずれもトナーエンドでないときは、MまたはYがトナー
ニアエンドかどうかを判断し(ステップ1709)、少
なくとも1つがトナーニアエンドであるときは、Mがト
ナーニアエンドかどうかを判断する(ステップ171
0)。ここで、Mがトナーニアエンドであるときは、交
換位置の色がMかどうかを判断し(ステップ171
1)、交換位置の色がMでないときは、Mを交換位置へ
の移動対象とし、リボルバを移動させる(ステップ17
06)。
【0117】このように、同じレッドモードキーが続け
て押下されたときに、トナーエンドの色がなく、トナー
ニアエンドの色がある場合は、Mがトナーニアエンドで
あり、かつ交換位置の色がMでなければ、優先度の高い
Mのトナー収容器が交換位置に移動される。
【0118】また、ステップ1711で交換位置の色が
Mであるときは、続いてYがトナーニアエンドかどうか
を判断し(ステップ1712)、Yがトナーエンドであ
るときは、交換位置への移動対象をYとし、リボルバを
移動させる(ステップ1705)。
【0119】このように、同じレッドモードキーが続け
て押下されたときに、トナーエンドの色がなく、MとY
が共にトナーニアエンドである場合は、交換位置の色が
Mであれば、Mの次に優先度の高いYのトナー収容器が
交換位置に移動される。すなわち、交換位置にトナーニ
アエンドのMがあるにもかかわらず、同じレッドモード
キーが続けて押下されときは、ユーザが交換位置にある
トナーニアエンドのMを交換する意志がなく、トナーニ
アエンドであるYの交換を希望しているものと判断す
る。
【0120】また、ステップ1710でMがトナーニア
エンドでないときには、交換位置の色がYかどうかを判
断し(ステップ1713)、交換位置の色がYでなけれ
ば、ステップ1705へ進む。すなわち、Yのみがトナ
ーニアエンドであり、かつYが交換位置になければ、キ
ー押下によりYが交換位置に移動される。さらに、ステ
ップ1709でMもYもトナーニアエンドでないとき、
およびステップ1712でYがトナーニアエンドでない
とき、およびステップ1713で交換位置の色がYであ
るときは、リボルバを移動せずに終了する(ステップ1
707)。
【0121】図33は、グリーンモードにおいてトナー
収容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。CPU101は、グリーンモードキ
ーが押下されると、CまたはYがトナーエンドかどうか
を判断し(ステップ1801)、少なくとも1つがトナ
ーエンドであるときは、Cがトナーエンドかどうかを判
断する(ステップ1802)。ここで、Cがトナーエン
ドであるときは、交換位置の色がCかどうかを判断する
(ステップ1803)。ここで、交換位置の色がCでな
いときは、Cを交換位置への移動対象とし、リボルバを
移動させる(ステップ1806)。
【0122】このように、同じグリーンモードキーが続
けて押下されたときに、Cがトナーエンドであり、かつ
交換位置の色がCでなければ、優先度の高いCのトナー
収容器が交換位置に移動される。
【0123】また、ステップ1803で交換位置の色が
Cであるときは、続いてYがトナーニアエンドかどうか
を判断し(ステップ1804)、Yがトナーエンドであ
るときは、交換位置への移動対象をYとし、リボルバを
移動させる(ステップ1805)。
【0124】このように、同じグリーンモードキーが続
けて押下されたときに、CとYが共にトナーエンドであ
り、かつ交換位置の色がCであるときには、次に優先度
の高いYのトナー収容器が交換位置に移動される。すな
わち、交換位置にトナーエンドのCがあるにもかかわら
ず、同じグリーンモードキーが続けて押下されときは、
ユーザが交換位置にあるトナーエンドのCを交換する意
志がなく、トナーエンドであるYの交換を希望している
ものと判断する。
【0125】また、ステップ1802でCがトナーエン
ドでないときには、交換位置の色がYかどうかを判断し
(ステップ1808)、交換位置の色がYでなければ、
ステップ1805へ進む。すなわち、Yのみがトナーエ
ンドであり、かつYが交換位置になければ、キー押下に
よりYが交換位置に移動される。さらに、ステップ18
08で交換位置の色がYであるときは、リボルバを移動
せずに終了する(ステップ1807)。
【0126】一方、ステップ1801でCまたはYのい
ずれもトナーエンドでないときは、CまたはYがトナー
ニアエンドかどうかを判断し(ステップ1809)、少
なくとも1つがトナーニアエンドであるときは、Cがト
ナーニアエンドかどうかを判断する(ステップ181
0)。ここで、Cがトナーニアエンドであるときは、交
換位置の色がCかどうかを判断し(ステップ181
1)、交換位置の色がCでないときは、Cを交換位置へ
の移動対象とし、リボルバを移動させる(ステップ18
06)。
【0127】このように、同じグリーンモードキーが続
けて押下されたときに、トナーエンドの色がなく、トナ
ーニアエンドの色がある場合は、Cがトナーニアエンド
であり、かつ交換位置の色がCでなければ、優先度の高
いCのトナー収容器が交換位置に移動される。
【0128】また、ステップ1811で交換位置の色が
Cであるときは、続いてYがトナーニアエンドかどうか
を判断し(ステップ1812)、Yがトナーエンドであ
るときは、交換位置への移動対象をYとし、リボルバを
移動させる(ステップ1805)。
【0129】このように、同じグリーンモードキーが続
けて押下されたときに、トナーエンドの色がなく、Cと
Yが共にトナーニアエンドである場合は、交換位置の色
がCであれば、Cの次に優先度の高いYのトナー収容器
が交換位置に移動される。すなわち、交換位置にトナー
ニアエンドのCがあるにもかかわらず、同じグリーンモ
ードキーが続けて押下されときは、ユーザが交換位置に
あるトナーニアエンドのCを交換する意志がなく、トナ
ーニアエンドであるYの交換を希望しているものと判断
する。
【0130】また、ステップ1810でCがトナーニア
エンドでないときには、交換位置の色がYかどうかを判
断し(ステップ1813)、交換位置の色がYでなけれ
ば、ステップ1805へ進む。すなわち、Yのみがトナ
ーニアエンドであり、かつYが交換位置になければ、キ
ー押下によりYが交換位置に移動される。さらに、ステ
ップ1809でCもYもトナーニアエンドでないとき、
およびステップ1812でYがトナーニアエンドでない
とき、およびステップ1813で交換位置の色がYであ
るときは、リボルバを移動せずに終了する(ステップ1
807)。
【0131】図34は、ブルーモードにおいてトナー収
容器の移動処理を実行する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。CPU101は、ブルーモードキーが
押下されると、CまたはMがトナーエンドかどうかを判
断し(ステップ1901)、少なくとも1つがトナーエ
ンドであるときは、Cがトナーエンドかどうかを判断す
る(ステップ1902)。ここで、Cがトナーエンドで
あるときは、交換位置の色がCかどうかを判断する(ス
テップ1903)。ここで、交換位置の色がCでないと
きは、Cを交換位置への移動対象とし、リボルバを移動
させる(ステップ1906)。
【0132】このように、同じブルーモードキーが続け
て押下されたときに、Cがトナーエンドであり、かつ交
換位置の色がCでなければ、優先度の高いCのトナー収
容器が交換位置に移動される。
【0133】また、ステップ1903で交換位置の色が
Cであるときは、続いてMがトナーニアエンドかどうか
を判断し(ステップ1904)、Mがトナーエンドであ
るときは、交換位置への移動対象をMとし、リボルバを
移動させる(ステップ1905)。
【0134】このように、同じブルーモードキーが続け
て押下されたときに、CとMが共にトナーエンドであ
り、かつ交換位置の色がCであるときには、次に優先度
の高いMのトナー収容器が交換位置に移動される。すな
わち、交換位置にトナーエンドのCがあるにもかかわら
ず、同じブルーモードキーが続けて押下されときは、ユ
ーザが交換位置にあるトナーエンドのCを交換する意志
がなく、トナーエンドであるMの交換を希望しているも
のと判断する。
【0135】また、ステップ1902でCがトナーエン
ドでないときには、交換位置の色がMかどうかを判断し
(ステップ1908)、交換位置の色がMでなければ、
ステップ1905へ進む。すなわち、Mのみがトナーエ
ンドであり、かつMが交換位置になければ、キー押下に
よりMが交換位置に移動される。さらに、ステップ19
08で交換位置の色がMであるときは、リボルバを移動
せずに終了する(ステップ1907)。
【0136】一方、ステップ1901でCまたはMのい
ずれもトナーエンドでないときは、CまたはMがトナー
ニアエンドかどうかを判断し(ステップ1909)、少
なくとも1つがトナーニアエンドであるときは、Cがト
ナーニアエンドかどうかを判断する(ステップ191
0)。ここで、Cがトナーニアエンドであるときは、交
換位置の色がCかどうかを判断し(ステップ191
1)、交換位置の色がCでないときは、Cを交換位置へ
の移動対象とし、リボルバを移動させる(ステップ19
06)。
【0137】このように、同じブルーモードキーが続け
て押下されたときに、トナーエンドの色がなく、トナー
ニアエンドの色がある場合は、Cがトナーニアエンドで
あり、かつ交換位置の色がCでなければ、優先度の高い
Cのトナー収容器が交換位置に移動される。
【0138】また、ステップ1911で交換位置の色が
Cであるときは、続いてMがトナーニアエンドかどうか
を判断し(ステップ1912)、Mがトナーエンドであ
るときは、交換位置への移動対象をMとし、リボルバを
移動させる(ステップ1905)。
【0139】このように、同じブルーモードキーが続け
て押下されたときに、トナーエンドの色がなく、CとM
が共にトナーニアエンドである場合は、交換位置の色が
Cであれば、Cの次に優先度の高いMのトナー収容器が
交換位置に移動される。すなわち、交換位置にトナーニ
アエンドのCがあるにもかかわらず、同じブルーモード
キーが続けて押下されときは、ユーザが交換位置にある
トナーニアエンドのCを交換する意志がなく、トナーニ
アエンドであるMの交換を希望しているものと判断す
る。
【0140】また、ステップ1910でCがトナーニア
エンドでないときには、交換位置の色がMかどうかを判
断し(ステップ1913)、交換位置の色がMでなけれ
ば、ステップ1905へ進む。すなわち、Mのみがトナ
ーニアエンドであり、かつMが交換位置になければ、キ
ー押下によりMが交換位置に移動される。さらに、ステ
ップ1909でCもMもトナーニアエンドでないとき、
およびステップ1912でMがトナーニアエンドでない
とき、およびステップ1913で交換位置の色がMであ
るときは、リボルバを移動せずに終了する(ステップ1
907)。
【0141】以上説明したように、実施形態4の移動制
御では、すでにフルカラーモードあるいは2色モードが
選択されているときに、同じフルカラーモードあるいは
2色モードキーが押下されたときには、キー押下がなさ
れるごとに、トナーエンドまたはトナーニアエンド状態
のトナー収容器が順に交換位置に移動される。これによ
ると、キー押下によって選択されたカラーモードで使用
されるトナー収容器のうち、2色以上がトナーエンドま
たはトナーニアエンド状態であって、優先度の高い色の
トナー収容器が交換位置にある場合に、優先度の低い方
のトナー収容器を交換するときは、すでに選択されてい
るモードと同じカラーモードキーを押下することによ
り、次に優先度の高い色のトナー収容器を交換位置に移
動させることができる。以下、同じモードキーを押下す
ごとに、優先度の順にトナー収容器が交換位置に移動す
る。したがって、優先度の低いトナー収容器を先に交換
するために、別のカラーモードキーを押下する必要がな
く、モードの戻し忘れにより異なる色で画像形成を行う
などのミスを未然に防止することができる。
【0142】[実施形態5]上記実施形態4の移動制御で
は、カラーモードキーが押下されたときに、押下された
キーのモードがすでに選択されているモードと同じかど
うかを判断し、同じモードキーが押下されたと判断した
ときに、交換すべきトナー収容器を順に交換位置まで移
動するような制御を行っているが、押下されたキーのモ
ードがすでに選択されているモードと同じかどうかの判
断を行わず、所定のカラーモードキーが押下されたとき
には、直ちに交換すべきトナー収容器を順に交換位置ま
で移動するような制御を行うようにしてもよい。すなわ
ち、図17において、押下されたのがフルカラーモード
および2色モードキーのうちの1つであるときは、ステ
ップ301〜ステップ311のサブルーチンとして、図
31〜図34の移動処理を実行する。
【0143】以上説明した実施形態2乃至実施形態5の
移動制御では、実施形態1のように、画像形成の終了時
にトナーエンドまたはトナーニアエンドのトナー収容器
を検索し、この検索されたトナー収容器を交換位置まで
移動して終了するような移動制御を併用するようにして
もよい。また、実施形態2乃至実施形態5の移動制御を
実施することにより、ユーザがリボルバを手作業で移動
させるための機構を不要とすることが可能となる。
【0144】[実施形態6]上記実施形態2乃至請求項5
の移動制御では、カラーモードキーが押下されると、そ
のカラーモードにおけるトナー収容器の移動制御が行わ
れるが、リボルバの移動が終了する前に、続けて他のカ
ラーモードキーが押下されることがある。この場合、押
下されたカラーモードキーの指示内容をバッファメモリ
に格納しておき、順に実行することになる。しかし、こ
のような制御を行うと、最初の移動制御によるリボルバ
の移動が終了すると、すぐに次の移動制御が開始される
ため、キーが連打された場合には、トナー収容器の交換
ができないままリボルバが長時間回転し続けることにな
る。そこで、実施形態5ではリボルバの移動中はカラー
モードキーの入力を無効とする制御を行っている。次
に、実施形態6として、カラーモードキー対する入力制
御処理について説明する。
【0145】図35は、カラーモードキーの入力制御処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。以下の各処理は、図3に示すCPU101で実行さ
れている。CPU101は、リボルバ移動中かどうかを
判断し(ステップ2001)、移動中であればリターン
のループを回る。また、移動が終了したときには、カラ
ーモードキーの押下された内容を判断し(ステップ20
02)、リボルバの移動処理を行う(ステップ200
3)。
【0146】上記実施形態6の入力制御処理によれば、
リボルバ移動中はカラーモードキーの入力が無効となる
ので、キーが連打されてリボルバが長時間回転すること
がなくなり、この間ユーザが無駄に待たされることがな
い。また、リボルバの不要な回転がなくなるので、リボ
ルバモータの寿命を延ばし、また機械音の発生を必要最
小限とすることができる。
【0147】
【発明の効果】請求項1、3または6の発明によれば、
画像形成が終了すると、交換すべきトナー器が検索さ
れ、この検索された交換すべきトナー収容器が交換位置
まで移動されるので、ユーザは交換すべきトナー収容器
を手作業で交換位置まで移動する必要がなく、画像形成
が終了した時点で速やかにトナー収容器を交換すること
ができる。
【0148】請求項2乃至6の発明によれば、所定のカ
ラーモードの入力がなされると、入力されたカラーモー
ドで使用されるトナー収容器の中から、交換すべきトナ
ー収容器が検索され、この検索されたトナー収容器が交
換位置まで移動されるので、ユーザは所定のカラーモー
ドを入力するだけで、交換したいトナー収容器を交換位
置まで移動させることができる。
【0149】また、とくに請求項3の発明によれば、交
換すべきトナー収容器が所定の優先度に従って検索され
るので、画像形成終了時またはカラーモードの入力がな
されたときに、この色のトナー収容器が優先的に交換位
置に移動されることになり、トナー収容器の交換作業を
能率良く行うことができる。
【0150】また、とくに請求項4の発明によれば、所
定のカラーモードの入力がなされたときに、検索された
トナー収容器のうちの1つがすでに交換位置にあるとき
は、トナー収容器の移動が行われないので、トナー収容
器を無駄に移動させることがなく、画像形成を開始する
までの待ち時間を短縮することができる。
【0151】また、とくに請求項5の発明によれば、所
定のカラーモードの入力がなされた後に、同じカラーモ
ードが続けて入力されたときは、この同じカラーモード
が入力されるごとに、検索された交換すべきトナー収容
器が順に交換位置まで移動するので、ユーザは他のカラ
ーモードの入力を行う必要がなくなり、モードの戻し忘
れにより異なる色で画像形成を行うなどのミスを未然に
防止することができる。
【0152】また、とくに請求項6の発明によれば、ト
ナー収容器が交換位置に移動中の間は、所定のカラーモ
ードの入力が無効となるので、所定のカラーモードが連
続して入力されたときに、移動手段が長時間連続して運
転されることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリンタの基本構成を示すブロ
ック図。
【図2】図1に示すプリンタの基本構成を示すブロック
図。
【図3】図2に示すプリンタ制御部の詳細な回路構成を
示すブロック図。
【図4】図3に示すI/Oコントローラと周辺機器の接
続を示すブロック図。
【図5】図1に示したプリンタ部の主要部分を示す概略
構成図。
【図6】A4サイズの白黒画像を2枚出力する場合のタ
イミングチャート。
【図7】A4サイズのフルカラー画像を1枚出力する場
合のタイミングチャート。
【図8】A3サイズのフルカラー画像を1枚出力する場
合のタイミングチャート。
【図9】リボルバの内部構造を示す概念断面図。
【図10】リボルバにおけるトナー循環経路を示す概念
断面図。
【図11】トナー収容器の装着状態を示す概念側面図。
【図12】トナー収容器とトナーホッパの内部構造を示
す正面図。
【図13】トナー収容器からトナーホッパへトナーが移
動する様子を示した説明図。
【図14】現像位置色と目標移動色とを対応付けた説明
図。
【図15】現像位置色と交換位置色とを対応付けた説明
図。
【図16】画像形成終了時の処理手順を示すフローチャ
ート(実施形態1)。
【図17】押下されたカラーモードキーに応じて移動処
理を振り分ける場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態2)。
【図18】フルカラーモードにおいてトナー収容器の移
動処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態2)。
【図19】レッドモードにおいてトナー収容器の移動処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート(実
施形態2)。
【図20】グリーンモードにおいてトナー収容器の移動
処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態2)。
【図21】ブルーモードにおいてトナー収容器の移動処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート(実
施形態2)。
【図22】ブラックモードにおいてトナー収容器の移動
処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態2)。
【図23】シアンモードにおいてトナー収容器の移動処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート(実
施形態2)。
【図24】マゼンタモードにおいてトナー収容器の移動
処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態2)。
【図25】イエローモードにおいてトナー収容器の移動
処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態2)。
【図26】フルカラーモードにおいてトナー収容器の移
動処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態3)。
【図27】レッドモードにおいてトナー収容器の移動処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート(実
施形態3)。
【図28】グリーンモードにおいてトナー収容器の移動
処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態3)。
【図29】ブルーモードにおいてトナー収容器の移動処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート(実
施形態3)。
【図30】押下されたカラーモードキーに応じて移動処
理を振り分ける場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態4)。
【図31】フルカラーモードにおいてトナー収容器の移
動処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態4)。
【図32】レッドモードにおいてトナー収容器の移動処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート(実
施形態4)。
【図33】グリーンモードにおいてトナー収容器の移動
処理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート
(実施形態4)。
【図34】ブルーモードにおいてトナー収容器の移動処
理を実行する場合の処理手順を示すフローチャート(実
施形態4)。
【図35】カラーモードキーの入力制御処理を実行する
場合の処理手順を示すフローチャート(実施形態6)。
【 符号の説明】
10 プリンタ 11 感光体ドラム 16 ベルト転写チャージャ 20 リボルバ 21 現像器 22 現像スリーブ 30 中間転写ベルト 33 紙転写チャージャ 40 書き込み系ユニット 101 CPU 104 シリアル通信コントローラ 105 書き込み系制御IC 107 I/Oコントローラ 111 ドラムモータ 112 現像モータ 113 リボルバモータ 600 前側板 601 後側板 606 上搬送スクリュー 607 パドル 610 トナーホッパ 612 下搬送スクリュー 621〜624 トナー収容器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動自在に支持された複数の現像器と、こ
    の複数の現像器のそれぞれに補給されるトナーを収容
    し、かつ前記複数の現像器に対して着脱自在に装着され
    た複数のトナー収容器とを備え、所定の交換位置に停止
    しているトナー収容器のみ交換可能となるように構成さ
    れた画像形成装置において、 交換すべきトナー収容器を検索する検索手段と、 所定のトナー収容器を前記交換位置に移動する移動手段
    と、 画像形成の終了時に、交換すべきトナー収容器を前記検
    索手段により検索するとともに、検索された交換すべき
    トナー収容器を前記移動手段により交換位置まで移動さ
    せる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】移動自在に支持された複数の現像器と、こ
    の複数の現像器のそれぞれに補給されるトナーを収容
    し、かつ前記複数の現像器に対して着脱自在に装着され
    た複数のトナー収容器とを備え、所定の交換位置に停止
    しているトナー収容器のみ交換可能となるように構成さ
    れた画像形成装置において、 所定色により構成されるカラーモードの入力を受け付け
    るカラーモード受付手段と、 交換すべきトナー収容器を検索する検索手段と、 所定のトナー収容器を前記交換位置に移動する移動手段
    と、 前記カラーモード受付手段において所定のカラーモード
    が入力されたときは、当該カラーモードで使用されるト
    ナー収容器の中から、交換すべきトナー収容器を前記検
    索手段により検索し、当該検索されたトナー収容器を前
    記移動手段により交換位置まで移動させる制御手段とを
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2の画像形成装置におい
    て、 前記検索手段によるトナー収容器の検索を、所定の優先
    度に従って検索するようにしたことを特徴とする画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3の画像形成装置におい
    て、 前記制御手段は、交換すべきトナー収容器が前記検索手
    段により少なくとも2つ検索され、かつ検索されたトナ
    ー収容器のうちの1つが交換位置にあるときは、前記移
    動手段によるトナー収容器の移動を行わないことを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項2の画像形成装置において、 前記制御手段は、前記カラーモード受付手段において同
    じカラーモードが続けて入力されたときは、当該カラー
    モードが入力されるごとに、前記検索手段により検索さ
    れたトナー収容器を順に交換位置まで移動することを特
    徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項2、3、4または5の画像形成装置
    において、 前記制御手段は、トナー収容器が交換位置に移動中の間
    は、前記カラーモード受付手段における所定のカラーモ
    ードの入力を無効とすることを特徴とする画像形成装
    置。
JP7353016A 1995-12-25 1995-12-31 画像形成装置 Pending JPH09185253A (ja)

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DE19654281A DE19654281B4 (de) 1995-12-25 1996-12-24 Bilderzeugungseinrichtung
US08/773,766 US5887217A (en) 1995-12-25 1996-12-24 Image forming apparatus that searches for toner cartridges in need of replacement
KR1019960072506A KR100209436B1 (ko) 1995-12-25 1996-12-26 화상형성장치
US08/948,424 US5862430A (en) 1995-12-25 1997-10-10 Image forming apparatus with a sensing device that determines the presence or absence of a toner cartridge

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155762A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
CN100339772C (zh) * 2003-03-10 2007-09-26 佳能株式会社 图像形成装置
US8831459B2 (en) 2010-02-17 2014-09-09 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus, control method therefor and program for same

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