JPH09186252A - ダイナミックsram - Google Patents
ダイナミックsramInfo
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- JPH09186252A JPH09186252A JP8000767A JP76796A JPH09186252A JP H09186252 A JPH09186252 A JP H09186252A JP 8000767 A JP8000767 A JP 8000767A JP 76796 A JP76796 A JP 76796A JP H09186252 A JPH09186252 A JP H09186252A
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- flop
- mos transistor
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- capacitor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】少ない電源消費電流で高速動作できるSRAM
を提供する。 【解決手段】メモリセルCEL11を構成するフリップ
フロップQ1+Q2の負荷回路に、電源電圧Vddに対
応した電圧に充電される1対のキャパシタC1+C2を
用いる。この1対キャパシタは、フリップフロップの回
路動作状態(情報記憶状態)を維持する回路電位を保持
するもので、メモリセルの記憶情報を直接保持するもの
ではない。しかし、リーク電流などにより1対キャパシ
タに蓄積された電荷が放電されフリップフロップのドレ
イン電圧がある程度以下になると、このフリップフロッ
プの回路動作状態が維持できなくなり、メモリセルCE
L11の記憶内容が消失してしまう。この記憶内容消失
を防ぐために、1対キャパシタ(C1、C2;非情報保
持媒体)をある周期でリフレッシュ充電する手段Q5+
Q6を設けている。
を提供する。 【解決手段】メモリセルCEL11を構成するフリップ
フロップQ1+Q2の負荷回路に、電源電圧Vddに対
応した電圧に充電される1対のキャパシタC1+C2を
用いる。この1対キャパシタは、フリップフロップの回
路動作状態(情報記憶状態)を維持する回路電位を保持
するもので、メモリセルの記憶情報を直接保持するもの
ではない。しかし、リーク電流などにより1対キャパシ
タに蓄積された電荷が放電されフリップフロップのドレ
イン電圧がある程度以下になると、このフリップフロッ
プの回路動作状態が維持できなくなり、メモリセルCE
L11の記憶内容が消失してしまう。この記憶内容消失
を防ぐために、1対キャパシタ(C1、C2;非情報保
持媒体)をある周期でリフレッシュ充電する手段Q5+
Q6を設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記憶情報の維持
にリフレッシュ動作を伴う記憶装置に関する。
にリフレッシュ動作を伴う記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在主流の半導体記憶装置は、記憶内容
の維持にリフレッシュが必要なダイナミックメモリ(以
下DRAMという)と、記憶内容の維持にリフレッシュ
を必要としないスタティックメモリ(以下SRAMとい
う)とに大別できる。
の維持にリフレッシュが必要なダイナミックメモリ(以
下DRAMという)と、記憶内容の維持にリフレッシュ
を必要としないスタティックメモリ(以下SRAMとい
う)とに大別できる。
【0003】DRAMは、極小容量のメモリセルキャパ
シタを充電する形でその記憶内容を保持している。この
メモリセルキャパシタに充電・蓄積された電荷(記憶内
容)は、そのまま放置すると、メモリチップ内部のリー
ク電流により短時間の内に消失してしまう。この記憶内
容消失を防止するために、DRAMでは、外部からメモ
リアクセス(リード/ライト)がない期間において、比
較的短い周期(通常10ms以内)でもって、個々のメ
モリセルから記憶内容を一旦読み出し、読み出した内容
を同じメモリセルに書き戻すようにしている。この短周
期で反復される記憶内容の読み取り/書き戻し動作を、
DRAMのリフレッシュ動作という。
シタを充電する形でその記憶内容を保持している。この
メモリセルキャパシタに充電・蓄積された電荷(記憶内
容)は、そのまま放置すると、メモリチップ内部のリー
ク電流により短時間の内に消失してしまう。この記憶内
容消失を防止するために、DRAMでは、外部からメモ
リアクセス(リード/ライト)がない期間において、比
較的短い周期(通常10ms以内)でもって、個々のメ
モリセルから記憶内容を一旦読み出し、読み出した内容
を同じメモリセルに書き戻すようにしている。この短周
期で反復される記憶内容の読み取り/書き戻し動作を、
DRAMのリフレッシュ動作という。
【0004】DRAMにおけるリフレッシュ動作は、全
メモリセルキャパシタの合計容量に対する反復充放電な
ので、このリフレッシュ動作に伴う電源電流消費量が大
きい。
メモリセルキャパシタの合計容量に対する反復充放電な
ので、このリフレッシュ動作に伴う電源電流消費量が大
きい。
【0005】一方、SRAMは、常時給電状態にあるフ
リップフロップの動作状態(一対の交差接続トランジス
タのうち、一方がオンかオフかの状態)によって、その
記憶内容を保持している。SRAMでは、DRAMのよ
うなリフレッシュ動作(記憶内容の読み取り/書き戻し
動作)は不要であり、フリップフロップの回路動作状態
を維持するに必要な最低限の電源電流(殆どリーク電流
レベルまで抑えることが可能)しか消費しない。
リップフロップの動作状態(一対の交差接続トランジス
タのうち、一方がオンかオフかの状態)によって、その
記憶内容を保持している。SRAMでは、DRAMのよ
うなリフレッシュ動作(記憶内容の読み取り/書き戻し
動作)は不要であり、フリップフロップの回路動作状態
を維持するに必要な最低限の電源電流(殆どリーク電流
レベルまで抑えることが可能)しか消費しない。
【0006】しかしながら、上記「殆ど電源電流を消費
しない」というSRAMの特徴を得るには、フリップフ
ロップのドレイン負荷回路の直流抵抗値は、極めて大き
い必要がある。たとえば、電源電圧+3Vで動作するS
RAMの1セル当たりの消費電流を1nA(ナノアンペ
ア)以下に抑えるには、ドレイン負荷抵抗は3000M
Ω以上にしなければならない。
しない」というSRAMの特徴を得るには、フリップフ
ロップのドレイン負荷回路の直流抵抗値は、極めて大き
い必要がある。たとえば、電源電圧+3Vで動作するS
RAMの1セル当たりの消費電流を1nA(ナノアンペ
ア)以下に抑えるには、ドレイン負荷抵抗は3000M
Ω以上にしなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通常、SRAMの高抵
抗負荷抵抗(1対のフリップフロップ負荷抵抗)は、低
不純物濃度のポリシリコンで形成される。ところが、こ
のポリシリコン高抵抗は温度依存性が高いため、高温下
では、抵抗値が小さくなることにより電源消費電流が増
大する。逆に、低温下では、1対のフリップフロップ負
荷抵抗の値が必ずしもバランスせずに大きくなるため、
フリップフロップ回路動作状態のバランスが崩れ、記憶
内容にエラーが発生しやすくなる。これを防ぐには、フ
リップフロップ負荷抵抗値を低めにとってフリップフロ
ップ回路電流をある程度定常的に流しておいて、多少負
荷抵抗バランスが崩れてもフリップフロップのオン・オ
フ状態が変化しないようにしておく必要がある。
抗負荷抵抗(1対のフリップフロップ負荷抵抗)は、低
不純物濃度のポリシリコンで形成される。ところが、こ
のポリシリコン高抵抗は温度依存性が高いため、高温下
では、抵抗値が小さくなることにより電源消費電流が増
大する。逆に、低温下では、1対のフリップフロップ負
荷抵抗の値が必ずしもバランスせずに大きくなるため、
フリップフロップ回路動作状態のバランスが崩れ、記憶
内容にエラーが発生しやすくなる。これを防ぐには、フ
リップフロップ負荷抵抗値を低めにとってフリップフロ
ップ回路電流をある程度定常的に流しておいて、多少負
荷抵抗バランスが崩れてもフリップフロップのオン・オ
フ状態が変化しないようにしておく必要がある。
【0008】結局、高抵抗負荷抵抗を用いたSRAMで
は、低消費電流と低エラー発生率とはトレードオフの関
係になる。
は、低消費電流と低エラー発生率とはトレードオフの関
係になる。
【0009】この発明の目的は、通常のSRAM並に少
ない電源消費電流で高速動作でき、それでいてエラーが
生じにくいニュータイプのSRAMを提供することであ
る。
ない電源消費電流で高速動作でき、それでいてエラーが
生じにくいニュータイプのSRAMを提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、SRAMのメモリセル(図2のCE
L11)を構成するフリップフロップ(Q1、Q2)の
負荷回路に、電源回路(Vdd)に繋がる高負荷抵抗に
代わって、電源電圧(Vdd)に対応した電圧に充電さ
れる1対のキャパシタ(C1、C2)を用いている。
に、この発明では、SRAMのメモリセル(図2のCE
L11)を構成するフリップフロップ(Q1、Q2)の
負荷回路に、電源回路(Vdd)に繋がる高負荷抵抗に
代わって、電源電圧(Vdd)に対応した電圧に充電さ
れる1対のキャパシタ(C1、C2)を用いている。
【0011】この1対キャパシタ(C1、C2)は、フ
リップフロップ(Q1、Q2)の回路動作状態(情報記
憶状態)を維持する回路電位を保持するもので、メモリ
セルの記憶情報を直接保持するものではない。しかし、
リーク電流などにより1対キャパシタ(C1、C2)に
蓄積された電荷が放電されフリップフロップ(Q1、Q
2)のドレイン電圧がある程度以下になると、このフリ
ップフロップ(Q1、Q2)の回路動作状態が維持でき
なくなり、このフリップフロップで構成されるメモリセ
ル(CEL11など)の記憶内容が消失してしまう。
リップフロップ(Q1、Q2)の回路動作状態(情報記
憶状態)を維持する回路電位を保持するもので、メモリ
セルの記憶情報を直接保持するものではない。しかし、
リーク電流などにより1対キャパシタ(C1、C2)に
蓄積された電荷が放電されフリップフロップ(Q1、Q
2)のドレイン電圧がある程度以下になると、このフリ
ップフロップ(Q1、Q2)の回路動作状態が維持でき
なくなり、このフリップフロップで構成されるメモリセ
ル(CEL11など)の記憶内容が消失してしまう。
【0012】このメモリセルの記憶内容消失を防ぐため
に、この発明では、負荷回路を構成する1対キャパシタ
(C1、C2;非情報保持媒体)を、実質同電位の回路
(Vdd)から、ある周期(図5のTR1またはTR
2)で充電する手段(Q5、Q6)を設けている。この
充電手段(Q5、Q6)による1対キャパシタ(C1、
C2)の周期的な充電動作はDRAMにおけるリフレッ
シュ動作に似ているので、この明細書では、本願発明の
SRAMをダイナミックSRAMと呼ぶことにした。
に、この発明では、負荷回路を構成する1対キャパシタ
(C1、C2;非情報保持媒体)を、実質同電位の回路
(Vdd)から、ある周期(図5のTR1またはTR
2)で充電する手段(Q5、Q6)を設けている。この
充電手段(Q5、Q6)による1対キャパシタ(C1、
C2)の周期的な充電動作はDRAMにおけるリフレッ
シュ動作に似ているので、この明細書では、本願発明の
SRAMをダイナミックSRAMと呼ぶことにした。
【0013】ただし、通常のDRAMのリフレッシュが
「対応するビット線毎にプリチャージしてから現状のメ
モリセル記憶内容を読み出し、読み出した内容を書き戻
す」動作であるのに対し、この発明のダイナミックSR
AMのリフレッシュは、「現状の記憶内容を読み出すわ
けではなく、リフレッシュのためのビット線プリチャー
ジもせず、単にフリップフロップ回路状態維持のための
負荷キャパシタに対する間欠充電」動作である(見方を
変えると、この発明の1対キャパシタC1、C2は、S
RAMフリップフロップの高負荷抵抗に代わる負荷回路
用スイッチドキャパシタであるとも言える)。この点
が、通常のDRAMと本質的に異なっている。
「対応するビット線毎にプリチャージしてから現状のメ
モリセル記憶内容を読み出し、読み出した内容を書き戻
す」動作であるのに対し、この発明のダイナミックSR
AMのリフレッシュは、「現状の記憶内容を読み出すわ
けではなく、リフレッシュのためのビット線プリチャー
ジもせず、単にフリップフロップ回路状態維持のための
負荷キャパシタに対する間欠充電」動作である(見方を
変えると、この発明の1対キャパシタC1、C2は、S
RAMフリップフロップの高負荷抵抗に代わる負荷回路
用スイッチドキャパシタであるとも言える)。この点
が、通常のDRAMと本質的に異なっている。
【0014】したがって、この発明のリフレッシュは複
数メモリセルに対して適当なタイミング(メモリアクセ
スのない期間)で短時間一括実行が可能であり、それゆ
えこの発明のリフレッシュはメモリの読み書き動作速度
を下げる要因にはならず、通常のSRAM並の高速性が
得られる。
数メモリセルに対して適当なタイミング(メモリアクセ
スのない期間)で短時間一括実行が可能であり、それゆ
えこの発明のリフレッシュはメモリの読み書き動作速度
を下げる要因にはならず、通常のSRAM並の高速性が
得られる。
【0015】また、この発明のリフレッシュは、SRA
Mセル内のフリップフロップ回路状態を維持するに必要
な限度で長周期な間欠動作でよいので、消費電流も十分
小さなものにできる。
Mセル内のフリップフロップ回路状態を維持するに必要
な限度で長周期な間欠動作でよいので、消費電流も十分
小さなものにできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施の形態に係るダイナミックSRAMを説明す
る。なお、重複説明を避けるために、複数の図面に渡り
機能上共通する部分には共通の参照符号が用いられてい
る。
の一実施の形態に係るダイナミックSRAMを説明す
る。なお、重複説明を避けるために、複数の図面に渡り
機能上共通する部分には共通の参照符号が用いられてい
る。
【0017】図1は、この発明の一実施の形態に係るダ
イナミックSRAMの概略構成を説明するためのブロッ
ク図である。ここでは、分かり易くするために、多数の
メモリセルCELmnのうち、16個のセルCEL11
〜CEL44とその一部の周辺回路ブロックのみを図示
している。
イナミックSRAMの概略構成を説明するためのブロッ
ク図である。ここでは、分かり易くするために、多数の
メモリセルCELmnのうち、16個のセルCEL11
〜CEL44とその一部の周辺回路ブロックのみを図示
している。
【0018】図1において、第1〜第4カラムのビット
線対BL1/BL1*〜BL4/BL4*は、それぞ
れ、センスアンプSA1〜SA4に接続される(ビット
線の参照符号に付けたアステリスク*は、*なしの場合
と逆の論理レベルを持つことを指している)。
線対BL1/BL1*〜BL4/BL4*は、それぞ
れ、センスアンプSA1〜SA4に接続される(ビット
線の参照符号に付けたアステリスク*は、*なしの場合
と逆の論理レベルを持つことを指している)。
【0019】第1カラムのビット線対BL1/BL1*
にはセルCEL11〜CEL41が接続され、第2カラ
ムのビット線対BL2/BL2*にはセルCEL12〜
CEL42が接続され、第3カラムのビット線対BL3
/BL3*にはセルCEL13〜CEL43が接続さ
れ、第4カラムのビット線対BL4/BL4*にはセル
CEL14〜CEL44が接続される。
にはセルCEL11〜CEL41が接続され、第2カラ
ムのビット線対BL2/BL2*にはセルCEL12〜
CEL42が接続され、第3カラムのビット線対BL3
/BL3*にはセルCEL13〜CEL43が接続さ
れ、第4カラムのビット線対BL4/BL4*にはセル
CEL14〜CEL44が接続される。
【0020】セルCEL11〜CEL14には第1ワー
ド線WL1および第1リフレッシュ線RE1が接続さ
れ、セルCEL21〜CEL24には第2ワード線WL
2および第2リフレッシュ線RE2が接続され、セルC
EL31〜CEL34には第3ワード線WL3および第
3リフレッシュ線RE3が接続され、セルCEL41〜
CEL44には第4ワード線WL4および第4リフレッ
シュ線RE4が接続される。
ド線WL1および第1リフレッシュ線RE1が接続さ
れ、セルCEL21〜CEL24には第2ワード線WL
2および第2リフレッシュ線RE2が接続され、セルC
EL31〜CEL34には第3ワード線WL3および第
3リフレッシュ線RE3が接続され、セルCEL41〜
CEL44には第4ワード線WL4および第4リフレッ
シュ線RE4が接続される。
【0021】ワード線W1〜W4はワード線デコーダD
W10に接続され、センスアンプSA1〜SA4はビッ
ト線デコーダDB10に接続されている。また、リフレ
ッシュ線RE1〜RE4は、図示しないリフレッシュパ
ルス(図5、図6を参照して後述)発生回路に接続され
ている。
W10に接続され、センスアンプSA1〜SA4はビッ
ト線デコーダDB10に接続されている。また、リフレ
ッシュ線RE1〜RE4は、図示しないリフレッシュパ
ルス(図5、図6を参照して後述)発生回路に接続され
ている。
【0022】図2は、図1の各セルの内部構成例を、セ
ルCEL11について示している(他のセルの構成も同
様)。すなわち、NchトランジスタQ1およびQ2の
ソース(軽ドープドレインLDD構造)は、グランド線
Vssに接続される。トランジスタQ1のポリシリコン
ゲートは、配線L1を介してトランジスタQ2のドレイ
ン(軽ドープドレインLDD構造)に接続される。同様
に、トランジスタQ2のポリシリコンゲートは、配線L
2を介してトランジスタQ1のドレイン(軽ドープドレ
インLDD構造)に接続される。このようにゲートが交
差接続(クロスカップル)されたフリップフロップ回路
(Q1+Q2)が、セルCEL11の情報記憶部(SR
AMのセル構造)を構成する。
ルCEL11について示している(他のセルの構成も同
様)。すなわち、NchトランジスタQ1およびQ2の
ソース(軽ドープドレインLDD構造)は、グランド線
Vssに接続される。トランジスタQ1のポリシリコン
ゲートは、配線L1を介してトランジスタQ2のドレイ
ン(軽ドープドレインLDD構造)に接続される。同様
に、トランジスタQ2のポリシリコンゲートは、配線L
2を介してトランジスタQ1のドレイン(軽ドープドレ
インLDD構造)に接続される。このようにゲートが交
差接続(クロスカップル)されたフリップフロップ回路
(Q1+Q2)が、セルCEL11の情報記憶部(SR
AMのセル構造)を構成する。
【0023】このフリップフロップ回路(Q1+Q2)
は、論理レベルが互いに反対の記憶内容を出力する1対
の出力ノードを持つ。一方の出力ノードは、配線領域
(拡散層)AR1を介して、Nch(またはPch)ト
ランジスタQ3のソース(またはドレイン)に接続され
る。トランジスタQ3のドレイン(またはソース)は、
ビット線対BL1/BL1*の一方BL1に接続され
る。
は、論理レベルが互いに反対の記憶内容を出力する1対
の出力ノードを持つ。一方の出力ノードは、配線領域
(拡散層)AR1を介して、Nch(またはPch)ト
ランジスタQ3のソース(またはドレイン)に接続され
る。トランジスタQ3のドレイン(またはソース)は、
ビット線対BL1/BL1*の一方BL1に接続され
る。
【0024】同様に、フリップフロップ回路(Q1+Q
2)の他方の出力ノードは、配線領域(拡散層)AR2
を介して、Nch(またはPch)トランジスタQ4の
ソース(またはドレイン)に接続される。トランジスタ
Q4のドレイン(またはソース)は、ビット線対(金属
配線層)BL1/BL1*の他方BL1*に接続され
る。トランジスタQ3およびQ4のポリシリコンゲート
は、ワード線(ポリシリコン層)WL1に接続される。
2)の他方の出力ノードは、配線領域(拡散層)AR2
を介して、Nch(またはPch)トランジスタQ4の
ソース(またはドレイン)に接続される。トランジスタ
Q4のドレイン(またはソース)は、ビット線対(金属
配線層)BL1/BL1*の他方BL1*に接続され
る。トランジスタQ3およびQ4のポリシリコンゲート
は、ワード線(ポリシリコン層)WL1に接続される。
【0025】フリップフロップ回路(Q1+Q2)の一
方出力ノードは、配線領域AR1を介して、Nchトラ
ンジスタQ5のソース(またはドレイン)に接続され
る。トランジスタQ5のドレイン(またはソース)は、
電源線Vdd(+1.5〜+5V程度)に接続される。
方出力ノードは、配線領域AR1を介して、Nchトラ
ンジスタQ5のソース(またはドレイン)に接続され
る。トランジスタQ5のドレイン(またはソース)は、
電源線Vdd(+1.5〜+5V程度)に接続される。
【0026】同様に、フリップフロップ回路(Q1+Q
2)の他方出力ノードは、配線領域AR2を介して、N
chトランジスタQ6のソース(またはドレイン)に接
続される。トランジスタQ6のドレイン(またはソー
ス)は、電源線Vddに接続される。トランジスタQ5
およびQ6のポリシリコンゲートは、リフレッシュ線
(ポリシリコン層)RE1に接続される。
2)の他方出力ノードは、配線領域AR2を介して、N
chトランジスタQ6のソース(またはドレイン)に接
続される。トランジスタQ6のドレイン(またはソー
ス)は、電源線Vddに接続される。トランジスタQ5
およびQ6のポリシリコンゲートは、リフレッシュ線
(ポリシリコン層)RE1に接続される。
【0027】配線領域AR1(トランジスタQ1のドレ
イン出力)とグランド線Vssとの間にはドレインキャ
パシタC1が設けられ、配線領域AR2(トランジスタ
Q2のドレイン出力)とグランド線Vssとの間にはド
レインキャパシタC2が設けられている。
イン出力)とグランド線Vssとの間にはドレインキャ
パシタC1が設けられ、配線領域AR2(トランジスタ
Q2のドレイン出力)とグランド線Vssとの間にはド
レインキャパシタC2が設けられている。
【0028】キャパシタC1またはC2は、トランジス
タQ5およびQ6がリフレッシュ線RE1上のリフレッ
シュパルスで導通した一瞬に電源線Vddの電圧により
充電される。たとえば、トランジスタQ1がオフ、トラ
ンジスタQ2がオンの場合、電源線Vdd電圧が+3V
であれば、リフレッシュパルスのハイレベル期間とその
反復周期に応じて、キャパシタC1は、たとえば+1〜
+2.5V程度に充電される。また、トランジスタQ2
がオフ、トランジスタQ1がオンの場合は、リフレッシ
ュパルスのハイレベル期間とその反復周期に応じて、キ
ャパシタC2が、たとえば+1〜+2.5V程度に充電
される。
タQ5およびQ6がリフレッシュ線RE1上のリフレッ
シュパルスで導通した一瞬に電源線Vddの電圧により
充電される。たとえば、トランジスタQ1がオフ、トラ
ンジスタQ2がオンの場合、電源線Vdd電圧が+3V
であれば、リフレッシュパルスのハイレベル期間とその
反復周期に応じて、キャパシタC1は、たとえば+1〜
+2.5V程度に充電される。また、トランジスタQ2
がオフ、トランジスタQ1がオンの場合は、リフレッシ
ュパルスのハイレベル期間とその反復周期に応じて、キ
ャパシタC2が、たとえば+1〜+2.5V程度に充電
される。
【0029】上記トランジスタQ1およびQ2のオン・
オフ状態(SRAMセルCEL11の記憶内容)は、キ
ャパシタC1およびC2双方が放電し切ってしまうと、
失われる。この記憶内容消失を防ぐために、キャパシタ
C1およびC2が、リフレッシュパルス(図5のPR1
など)で間欠的に導通するトランジスタQ5およびQ6
を介して、電源電圧Vddにより、適宜充電されるよう
になっている。(トランジスタスイッチにより断続的に
充電されるという回路動作から見れば、キャパシタC1
およびC2は、スイッチドキャパシタと考えることもで
きる。) さらに、電源線Vddとグランド線Vssとの間には、
キャパシタC1およびC2の合計容量(たとえば10f
F程度)よりも十分に大きな電源電圧変動吸収キャパシ
タCss(たとえば100fF〜10pF程度)が接続
されている。この相対的大容量キャパシタCssは常時
電源電圧Vddで充電されているので、相対的小容量キ
ャパシタC1およびC2がリフレッシュ充電された一瞬
にセルCEL11の電源電圧が大きく落ち込むことはな
くなる。
オフ状態(SRAMセルCEL11の記憶内容)は、キ
ャパシタC1およびC2双方が放電し切ってしまうと、
失われる。この記憶内容消失を防ぐために、キャパシタ
C1およびC2が、リフレッシュパルス(図5のPR1
など)で間欠的に導通するトランジスタQ5およびQ6
を介して、電源電圧Vddにより、適宜充電されるよう
になっている。(トランジスタスイッチにより断続的に
充電されるという回路動作から見れば、キャパシタC1
およびC2は、スイッチドキャパシタと考えることもで
きる。) さらに、電源線Vddとグランド線Vssとの間には、
キャパシタC1およびC2の合計容量(たとえば10f
F程度)よりも十分に大きな電源電圧変動吸収キャパシ
タCss(たとえば100fF〜10pF程度)が接続
されている。この相対的大容量キャパシタCssは常時
電源電圧Vddで充電されているので、相対的小容量キ
ャパシタC1およびC2がリフレッシュ充電された一瞬
にセルCEL11の電源電圧が大きく落ち込むことはな
くなる。
【0030】図3は、図2のトランジスタQ1〜Q6が
全てP基板またはPウェル上のNchMOSトランジス
タで構成される場合の集積回路構造を、デフォルメして
例示する平面図である。
全てP基板またはPウェル上のNchMOSトランジス
タで構成される場合の集積回路構造を、デフォルメして
例示する平面図である。
【0031】たとえばP基板のセル形成領域(3〜4μ
mx4〜5μm程度の面積)にN型不純物(リンなど)
が熱拡散されて、トランジスタQ1〜Q6のドレインお
よびソース領域(この領域は、局所的に予めP型不純物
のボロンなどが少量イオン注入されており、軽ドープド
レインLDD領域となる)が形成される。このドレイン
/ソースLDD領域の形成と同時並行して、トランジス
タQ1〜Q6の各電極を図2の配線のように結線する接
続配線領域(拡散層)AR1およびAR2と、電源線
(拡散層)Vddとが、形成される。
mx4〜5μm程度の面積)にN型不純物(リンなど)
が熱拡散されて、トランジスタQ1〜Q6のドレインお
よびソース領域(この領域は、局所的に予めP型不純物
のボロンなどが少量イオン注入されており、軽ドープド
レインLDD領域となる)が形成される。このドレイン
/ソースLDD領域の形成と同時並行して、トランジス
タQ1〜Q6の各電極を図2の配線のように結線する接
続配線領域(拡散層)AR1およびAR2と、電源線
(拡散層)Vddとが、形成される。
【0032】上記拡散層形成後、図示しない酸化シリコ
ン層を介して、トランジスタQ1〜Q6のゲート領域、
ワード線WL1、およびリフレッシュ線RE1が、1工
程のポリシリコン層で形成される。
ン層を介して、トランジスタQ1〜Q6のゲート領域、
ワード線WL1、およびリフレッシュ線RE1が、1工
程のポリシリコン層で形成される。
【0033】上記ポリシリコン層形成後、図示しない酸
化シリコン層を介して、グランド線Vssの金属配線1
が形成される。このVss金属配線パターンは、その一
部が、酸化シリコン層を介して、接続配線領域AR1お
よびAR2とVdd拡散層とに、平行している。する
と、酸化シリコン層を誘電体とするキャパシタC1が領
域AR1とVss金属配線との間に形成され、酸化シリ
コン層を誘電体とするキャパシタC2が領域AR2とV
ss金属配線との間に形成され、酸化シリコン層を誘電
体とするキャパシタCssが領域AR1とVdd拡散層
との間に形成される。この場合、キャパシタCssは相
対的に大面積となるので、キャパシタCssの容量を、
キャパシタC1およびC2の合計容量よりも大きくとる
ことが可能となる。
化シリコン層を介して、グランド線Vssの金属配線1
が形成される。このVss金属配線パターンは、その一
部が、酸化シリコン層を介して、接続配線領域AR1お
よびAR2とVdd拡散層とに、平行している。する
と、酸化シリコン層を誘電体とするキャパシタC1が領
域AR1とVss金属配線との間に形成され、酸化シリ
コン層を誘電体とするキャパシタC2が領域AR2とV
ss金属配線との間に形成され、酸化シリコン層を誘電
体とするキャパシタCssが領域AR1とVdd拡散層
との間に形成される。この場合、キャパシタCssは相
対的に大面積となるので、キャパシタCssの容量を、
キャパシタC1およびC2の合計容量よりも大きくとる
ことが可能となる。
【0034】上記金属配線層1の形成後、図示しない酸
化シリコン層を介して、ワード線WL1に直交するビッ
ト線対BLn/BLn*が、金属配線2により形成され
る。なお、図中四角に×のマークは、コンタクトホール
を示している。
化シリコン層を介して、ワード線WL1に直交するビッ
ト線対BLn/BLn*が、金属配線2により形成され
る。なお、図中四角に×のマークは、コンタクトホール
を示している。
【0035】図3の構成では、ポリシリコンは1種類
(比較的低抵抗のポリシリコン層)でよいので、2種の
ポリシリコンを用いた従来のSRAM(1種は低抵抗配
線用、もう1種は高抵抗のフリップフロップ負荷抵抗
用)よりも製造コストが低くなる。また、温度変化の大
きいポリシリコン高抵抗を使わないので、フリップフロ
ップメモリセルの記憶状態の温度安定性にも優れたもの
が得られる。
(比較的低抵抗のポリシリコン層)でよいので、2種の
ポリシリコンを用いた従来のSRAM(1種は低抵抗配
線用、もう1種は高抵抗のフリップフロップ負荷抵抗
用)よりも製造コストが低くなる。また、温度変化の大
きいポリシリコン高抵抗を使わないので、フリップフロ
ップメモリセルの記憶状態の温度安定性にも優れたもの
が得られる。
【0036】図4は、図2のトランジスタQ1,Q2,
Q5,Q6がP基板またはPウェル上のNchMOSト
ランジスタで構成され、トランジスタQ3,Q4がNウ
ェル中のPchMOSトランジスタで構成される場合の
集積回路構造を、デフォルメして例示する平面図であ
る。
Q5,Q6がP基板またはPウェル上のNchMOSト
ランジスタで構成され、トランジスタQ3,Q4がNウ
ェル中のPchMOSトランジスタで構成される場合の
集積回路構造を、デフォルメして例示する平面図であ
る。
【0037】図4は、図3のNchトランジスタQ3,
Q4を、Nウェルに収めたPchトランジスタQ3,Q
4に置き換えたもので、その他の構造は、図3と同様と
なっている。
Q4を、Nウェルに収めたPchトランジスタQ3,Q
4に置き換えたもので、その他の構造は、図3と同様と
なっている。
【0038】なお、図3または図4の実施形態におい
て、キャパシタC1,C2およびCssは、全て酸化シ
リコンを誘電体とする平行平板キャパシタ構造をとって
いる。しかしながら、必要な容量が得られかつリーク電
流が実用上問題ないくらいに小さくできるならば、これ
らのキャパシタは、強誘電体を用いたものでも、あるい
はPN接合容量を利用したものでもよい。
て、キャパシタC1,C2およびCssは、全て酸化シ
リコンを誘電体とする平行平板キャパシタ構造をとって
いる。しかしながら、必要な容量が得られかつリーク電
流が実用上問題ないくらいに小さくできるならば、これ
らのキャパシタは、強誘電体を用いたものでも、あるい
はPN接合容量を利用したものでもよい。
【0039】図5は、図1のメモリセルマトリクスの全
セル内のキャパシタC1およびC2を一括(同時)リフ
レッシュ(間欠充電)する場合に、リフレッシュ線駆動
電圧VRE(リフレッシュパルス)をどのようにして発
生させたらよいかを説明するタイミングチャート図であ
る。
セル内のキャパシタC1およびC2を一括(同時)リフ
レッシュ(間欠充電)する場合に、リフレッシュ線駆動
電圧VRE(リフレッシュパルス)をどのようにして発
生させたらよいかを説明するタイミングチャート図であ
る。
【0040】たとえばワード線WL1にワード線駆動電
圧VWLのパルスPW1が印加され(時刻t01)、セ
ルCEL11にデータにデータが書き込まれた(あるい
はデータが読み出された)あと、リフレッシュ線RE1
にリフレッシュ線駆動電圧VREのパルスPR1が印加
される(時刻t02)。すると、トランジスタQ5,Q
6が同時に導通する。
圧VWLのパルスPW1が印加され(時刻t01)、セ
ルCEL11にデータにデータが書き込まれた(あるい
はデータが読み出された)あと、リフレッシュ線RE1
にリフレッシュ線駆動電圧VREのパルスPR1が印加
される(時刻t02)。すると、トランジスタQ5,Q
6が同時に導通する。
【0041】その時点でのセル記憶内容がトランジスタ
Q1オフ・トランジスタQ2オンであれば、キャパシタ
C1が電源Vdd側に充電(リフレッシュ)され、トラ
ンジスタQ1オフ・トランジスタQ2オンという回路状
態が保証される。
Q1オフ・トランジスタQ2オンであれば、キャパシタ
C1が電源Vdd側に充電(リフレッシュ)され、トラ
ンジスタQ1オフ・トランジスタQ2オンという回路状
態が保証される。
【0042】その時点でのセル記憶内容がトランジスタ
Q2オフ・トランジスタQ1オンであれば、キャパシタ
C2が電源Vdd側に充電(リフレッシュ)され、トラ
ンジスタQ2オフ・トランジスタQ1オンという回路状
態が保証される。
Q2オフ・トランジスタQ1オンであれば、キャパシタ
C2が電源Vdd側に充電(リフレッシュ)され、トラ
ンジスタQ2オフ・トランジスタQ1オンという回路状
態が保証される。
【0043】上記キャパシタC1,C2のリフレッシュ
後、再びワード線WL1にワード線駆動電圧VWLのパ
ルスPW2が印加され(時刻t05)、セルCEL11
にデータにデータが書き込まれる(あるいはデータが読
み出される)。そのあと、リフレッシュ線RE1にリフ
レッシュ線駆動電圧VREのパルスPR2が印加される
と、トランジスタQ5,Q6が同時に導通し、キャパシ
タC1,C2が再びリフレッシュされる。
後、再びワード線WL1にワード線駆動電圧VWLのパ
ルスPW2が印加され(時刻t05)、セルCEL11
にデータにデータが書き込まれる(あるいはデータが読
み出される)。そのあと、リフレッシュ線RE1にリフ
レッシュ線駆動電圧VREのパルスPR2が印加される
と、トランジスタQ5,Q6が同時に導通し、キャパシ
タC1,C2が再びリフレッシュされる。
【0044】このように、メモリアクセス(PW1〜P
W3発生時)の合間(PW1〜PW3非発生時)をぬっ
てリフレッシュを行うことにより、SRAMの読書速度
にダメージを与えることなく、SRAMセルの記憶状態
(フリップフロップの回路状態)がダイナミックに維持
されるようになる。
W3発生時)の合間(PW1〜PW3非発生時)をぬっ
てリフレッシュを行うことにより、SRAMの読書速度
にダメージを与えることなく、SRAMセルの記憶状態
(フリップフロップの回路状態)がダイナミックに維持
されるようになる。
【0045】上記例(図5の上段)では、ワード線駆動
パルス(PW1〜PW3)とリフレッシュパルス(PR
1〜PR3)が同一周期で位相ずれの関係にあるが、図
2のキャパシタC1,C2のリフレッシュはこれ以外の
タイミングでも可能である。すなわち、セルの記憶内容
を維持できる限りにおいて、リフレッシュパルス(PR
1〜PR3)の周期(TR2)をワード線駆動パルス
(PW1〜PW3)の周期(TW2)の複数倍にとり、
リフレッシュ回数を相対的に減らしてもよい。キャパシ
タC1,C2のリフレッシュ回数を減らせば、その分セ
ルの電源消費電流が少なくなる(セル1つ当たりの電源
電流減少分は僅かでも、セルが数十メガバイト分以上集
まると、電源電流減少分は馬鹿にならない量になる)。
パルス(PW1〜PW3)とリフレッシュパルス(PR
1〜PR3)が同一周期で位相ずれの関係にあるが、図
2のキャパシタC1,C2のリフレッシュはこれ以外の
タイミングでも可能である。すなわち、セルの記憶内容
を維持できる限りにおいて、リフレッシュパルス(PR
1〜PR3)の周期(TR2)をワード線駆動パルス
(PW1〜PW3)の周期(TW2)の複数倍にとり、
リフレッシュ回数を相対的に減らしてもよい。キャパシ
タC1,C2のリフレッシュ回数を減らせば、その分セ
ルの電源消費電流が少なくなる(セル1つ当たりの電源
電流減少分は僅かでも、セルが数十メガバイト分以上集
まると、電源電流減少分は馬鹿にならない量になる)。
【0046】なお、図5のリフレッシュ駆動電圧VRE
の波形は、トランジスタQ5,Q5がエンハンスメント
型の場合で示してある。もしトランジスタQ5,Q5を
デプレッション型で構成するときは、リフレッシュをし
ない期間にトランジスタQ5,Q6がオフするように、
リフレッシュ駆動電圧VREの電位レベルを平行シフト
(Nchトランジスタなら負電位側へシフト)させる必
要がある。
の波形は、トランジスタQ5,Q5がエンハンスメント
型の場合で示してある。もしトランジスタQ5,Q5を
デプレッション型で構成するときは、リフレッシュをし
ない期間にトランジスタQ5,Q6がオフするように、
リフレッシュ駆動電圧VREの電位レベルを平行シフト
(Nchトランジスタなら負電位側へシフト)させる必
要がある。
【0047】図6は、メモリセルマトリクスの全セル内
のキャパシタC1,C2を一括(同時)リフレッシュ
(間欠充電)する場合に、リフレッシュ線駆動電圧VR
E(リフレッシュパルス)をどのようにして発生させた
らよいかの他例を説明するタイミングチャート図であ
る。
のキャパシタC1,C2を一括(同時)リフレッシュ
(間欠充電)する場合に、リフレッシュ線駆動電圧VR
E(リフレッシュパルス)をどのようにして発生させた
らよいかの他例を説明するタイミングチャート図であ
る。
【0048】図5の例では、複数のワード線単位で複数
セルを同時にリフレッシュしているが、図6では、ワー
ド線毎にリフレッシュのタイミングを1パルスづつずら
している。図6の方法でも、メモリ全体から見れば、単
位時間内に行われるリフレッシュ回数が図5の場合より
少なくなるので、セル電流を低減させることができる。
また、リフレッシュタイミングがワード線毎にずれてい
るので、リフレッシュに伴う電源電圧変動(あるいはグ
ランド線の電位変動)の大きさを、小さくできる。
セルを同時にリフレッシュしているが、図6では、ワー
ド線毎にリフレッシュのタイミングを1パルスづつずら
している。図6の方法でも、メモリ全体から見れば、単
位時間内に行われるリフレッシュ回数が図5の場合より
少なくなるので、セル電流を低減させることができる。
また、リフレッシュタイミングがワード線毎にずれてい
るので、リフレッシュに伴う電源電圧変動(あるいはグ
ランド線の電位変動)の大きさを、小さくできる。
【0049】図7は、フリップフロップトランジスタQ
1,Q2のゲート幅/チャネル幅比NFと、リフレッシ
ュトランジスタQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅比N
Rとの関係を説明する図である。
1,Q2のゲート幅/チャネル幅比NFと、リフレッシ
ュトランジスタQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅比N
Rとの関係を説明する図である。
【0050】また図8は、フリップフロップトランジス
タQ1,Q2のゲート幅/チャネル幅比NFと、リフレ
ッシュトランジスタQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅
比NRとの比によって、リフレッシュに伴うセル電流が
どのように変化するかを定性的に説明するグラフであ
る。
タQ1,Q2のゲート幅/チャネル幅比NFと、リフレ
ッシュトランジスタQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅
比NRとの比によって、リフレッシュに伴うセル電流が
どのように変化するかを定性的に説明するグラフであ
る。
【0051】図7において、リフレッシュトランジスタ
Q5,Q6のゲート幅/チャネル幅比NRが大きくなる
とトランジスタQ5,Q6のコンダクタンスも大きくな
る。同一ドレイン・ソース間電圧で比較すると、コンダ
クタンスが大きくなるほど、トランジスタQ5,Q6は
導通時にドレイン電流が流れやすくなる。つまり、ゲー
ト幅/チャネル幅比NRが大きいほどキャパシタC1,
C2をリフレッシュ充電するときのセル電流が大きくな
る。
Q5,Q6のゲート幅/チャネル幅比NRが大きくなる
とトランジスタQ5,Q6のコンダクタンスも大きくな
る。同一ドレイン・ソース間電圧で比較すると、コンダ
クタンスが大きくなるほど、トランジスタQ5,Q6は
導通時にドレイン電流が流れやすくなる。つまり、ゲー
ト幅/チャネル幅比NRが大きいほどキャパシタC1,
C2をリフレッシュ充電するときのセル電流が大きくな
る。
【0052】比NRの増加に対するリフレッシュ時セル
電流の増加は、この比NRがフリップフロップトランジ
スタQ1,Q2のゲート幅/チャネル幅比NFと同程度
になる(図8のNR/NF=1の点)と頭打ちになる。
一方、比NRを小さくしすぎるとリフレッシュトランジ
スタQ5,Q6を導通させてもキャパシタC1,C2を
十分にリフレッシュ充電できなくなる。すなわち、キャ
パシタC1,C2を確実にリフレッシュ充電しつつリフ
レッシュに伴うセル電流を有効に抑えるためには、図8
のNR/NFには実用上適当な範囲が存在することにな
る。
電流の増加は、この比NRがフリップフロップトランジ
スタQ1,Q2のゲート幅/チャネル幅比NFと同程度
になる(図8のNR/NF=1の点)と頭打ちになる。
一方、比NRを小さくしすぎるとリフレッシュトランジ
スタQ5,Q6を導通させてもキャパシタC1,C2を
十分にリフレッシュ充電できなくなる。すなわち、キャ
パシタC1,C2を確実にリフレッシュ充電しつつリフ
レッシュに伴うセル電流を有効に抑えるためには、図8
のNR/NFには実用上適当な範囲が存在することにな
る。
【0053】比NRの選択によって、キャパシタC1,
C2を確実にリフレッシュ充電しつつリフレッシュに伴
うセル電流を有効に抑えるためには、図8のNR/NF
を0.2〜0.5程度に選ぶとよい。図8では、NR/N
Fの適当な値の一例として、0.3の所にマークを入れ
てある。
C2を確実にリフレッシュ充電しつつリフレッシュに伴
うセル電流を有効に抑えるためには、図8のNR/NF
を0.2〜0.5程度に選ぶとよい。図8では、NR/N
Fの適当な値の一例として、0.3の所にマークを入れ
てある。
【0054】キャパシタC1,C2を確実にリフレッシ
ュ充電しつつリフレッシュに伴うセル電流を有効に抑え
る方法は、上記NR/NFの値の選択以外にもいくつか
あるので、それらを以下にまとめておく。
ュ充電しつつリフレッシュに伴うセル電流を有効に抑え
る方法は、上記NR/NFの値の選択以外にもいくつか
あるので、それらを以下にまとめておく。
【0055】(1)MOSトランジスタスイッチ部(Q
5+Q6)のゲート幅(WR)対チャネル幅(LR)を
示す第1比(NR)を、フリップフロップMOSトラン
ジスタ対(Q1+Q2)のゲート幅(WF)対チャネル
幅(LF)を示す第2比(NF)よりも小さくする(N
R/NF<1;たとえば図7の0.3)。
5+Q6)のゲート幅(WR)対チャネル幅(LR)を
示す第1比(NR)を、フリップフロップMOSトラン
ジスタ対(Q1+Q2)のゲート幅(WF)対チャネル
幅(LF)を示す第2比(NF)よりも小さくする(N
R/NF<1;たとえば図7の0.3)。
【0056】(2)MOSトランジスタスイッチ部(Q
5+Q6)のコンダクタンスを、フリップフロップMO
Sトランジスタ対(Q1+Q2)のコンダクタンスより
小さくする。
5+Q6)のコンダクタンスを、フリップフロップMO
Sトランジスタ対(Q1+Q2)のコンダクタンスより
小さくする。
【0057】(3)MOSトランジスタスイッチ部(Q
5+Q6)のゲート酸化膜を、フリップフロップMOS
トランジスタ対(Q1+Q2)のゲート酸化膜より厚く
する(Q5,Q6のコンダクタンスを相対的に落とすこ
とになる)。
5+Q6)のゲート酸化膜を、フリップフロップMOS
トランジスタ対(Q1+Q2)のゲート酸化膜より厚く
する(Q5,Q6のコンダクタンスを相対的に落とすこ
とになる)。
【0058】(4)MOSトランジスタスイッチ部(Q
5+Q6)のゲートしきい値を、フリップフロップMO
Sトランジスタ対(Q1+Q2)のゲートしきい値より
高く(大きく)する(ゲート電圧が一定なら、Q5,Q
6の導通時のドレイン電流値が小さくなる)。
5+Q6)のゲートしきい値を、フリップフロップMO
Sトランジスタ対(Q1+Q2)のゲートしきい値より
高く(大きく)する(ゲート電圧が一定なら、Q5,Q
6の導通時のドレイン電流値が小さくなる)。
【0059】(5)トランジスタQ1,Q2,Q5,Q
6それぞれに軽ドープドレイン(LDD)構造を採用
し、MOSトランジスタスイッチ部(Q5+Q6)のL
DD領域不純物濃度を、フリップフロップMOSトラン
ジスタ対(Q1+Q2)のLDD領域不純物濃度より低
くする。
6それぞれに軽ドープドレイン(LDD)構造を採用
し、MOSトランジスタスイッチ部(Q5+Q6)のL
DD領域不純物濃度を、フリップフロップMOSトラン
ジスタ対(Q1+Q2)のLDD領域不純物濃度より低
くする。
【0060】(6)フリップフロップMOSトランジス
タ対(Q1+Q2)の回路動作状態が維持できる範囲
で、MOSトランジスタスイッチ部(Q5+Q6)のゲ
ートに加えるリフレッシュパルス(図5のPR1など)
のパルス高を低く設定する(コンダクタンスが一定な
ら、Q5,Q6の導通時のドレイン電流値が小さくな
る)。
タ対(Q1+Q2)の回路動作状態が維持できる範囲
で、MOSトランジスタスイッチ部(Q5+Q6)のゲ
ートに加えるリフレッシュパルス(図5のPR1など)
のパルス高を低く設定する(コンダクタンスが一定な
ら、Q5,Q6の導通時のドレイン電流値が小さくな
る)。
【0061】
【発明の効果】この発明では、SRAMのメモリセル
(図2のCEL11)を構成するフリップフロップ(Q
1、Q2)の負荷回路に、高負荷抵抗の代わりに、電源
電圧(Vdd)に対応した電圧に充電される1対のキャ
パシタ(C1、C2)を用いている。このキャパシタ
は、たとえばシリコン酸化膜を誘電体とし、半導体拡散
層あるいは金属配線層を電極として、フリップフロップ
回路周辺に形成することができる。このようなキャパシ
タの温度係数は、ポリシリコン高抵抗の温度係数より1
桁は少なくできる。したがって、温度変化に対して消費
電流増やエラー発生の起きにくいメモリが得られる。
(図2のCEL11)を構成するフリップフロップ(Q
1、Q2)の負荷回路に、高負荷抵抗の代わりに、電源
電圧(Vdd)に対応した電圧に充電される1対のキャ
パシタ(C1、C2)を用いている。このキャパシタ
は、たとえばシリコン酸化膜を誘電体とし、半導体拡散
層あるいは金属配線層を電極として、フリップフロップ
回路周辺に形成することができる。このようなキャパシ
タの温度係数は、ポリシリコン高抵抗の温度係数より1
桁は少なくできる。したがって、温度変化に対して消費
電流増やエラー発生の起きにくいメモリが得られる。
【0062】また、記憶情報読取時にビット線プリチャ
ージが必要な通常のDRAMと異なり、この発明ではビ
ット線プリチャージを必要とせず、また負荷回路キャパ
シタ(C1、C2)から種々な記憶内容を読み取りそれ
らを書き戻すわけでもない。このため、メモリアクセス
のない一瞬(たとえば図5のt03〜t04)を利用して、
共通ビット線(たとえばBL1、BL1*)上の全セル
の負荷回路キャパシタ(多数のキャパシタ対C1+C
2)に対する一括リフレッシュ(C1、C2の同時充
電)が可能となる。したがって、この発明では、リフレ
ッシュがあることにより情報の読書動作(メモリアクセ
ス)が遅くなることはない。
ージが必要な通常のDRAMと異なり、この発明ではビ
ット線プリチャージを必要とせず、また負荷回路キャパ
シタ(C1、C2)から種々な記憶内容を読み取りそれ
らを書き戻すわけでもない。このため、メモリアクセス
のない一瞬(たとえば図5のt03〜t04)を利用して、
共通ビット線(たとえばBL1、BL1*)上の全セル
の負荷回路キャパシタ(多数のキャパシタ対C1+C
2)に対する一括リフレッシュ(C1、C2の同時充
電)が可能となる。したがって、この発明では、リフレ
ッシュがあることにより情報の読書動作(メモリアクセ
ス)が遅くなることはない。
【0063】また、フリップフロップの回路状態(オン
・オフ状態)が維持できる限り、負荷回路キャパシタ
(C1、C2)の充電電圧はある程度任意の範囲にあっ
て良い。このため、リフレッシュ直後の負荷回路キャパ
シタ(C1、C2)の充電電圧を十分大きくとっておけ
ば、セルキャパシタに情報記憶する通常のDRAMほど
頻繁にリフレッシュ(充放電)しなくてもエラーは発生
しない。そこで、同規模のDRAMよりリフレッシュ周
期を長くとることができ、リフレッシュに伴う消費電流
の低減を図れる。
・オフ状態)が維持できる限り、負荷回路キャパシタ
(C1、C2)の充電電圧はある程度任意の範囲にあっ
て良い。このため、リフレッシュ直後の負荷回路キャパ
シタ(C1、C2)の充電電圧を十分大きくとっておけ
ば、セルキャパシタに情報記憶する通常のDRAMほど
頻繁にリフレッシュ(充放電)しなくてもエラーは発生
しない。そこで、同規模のDRAMよりリフレッシュ周
期を長くとることができ、リフレッシュに伴う消費電流
の低減を図れる。
【0064】さらに、個別の工程が必要な高抵抗ポリシ
リコン層(フリップフロップの負荷抵抗)の形成が不要
となったことから、メモリセル製造におけるポリシリコ
ン形成工程は、MOSトランジスタのゲートポリシリコ
ン形成の1工程だけで済む。このため、この発明のダイ
ナミックSRAMの集積回路は、少ないマスク数で生産
できる。
リコン層(フリップフロップの負荷抵抗)の形成が不要
となったことから、メモリセル製造におけるポリシリコ
ン形成工程は、MOSトランジスタのゲートポリシリコ
ン形成の1工程だけで済む。このため、この発明のダイ
ナミックSRAMの集積回路は、少ないマスク数で生産
できる。
【図1】この発明の一実施の形態に係るダイナミックS
RAMの概略構成を説明するためのブロック図。
RAMの概略構成を説明するためのブロック図。
【図2】図1の各セルの内部構成を例示する回路図。
【図3】図2のトランジスタQ1〜Q6が全てP基板ま
たはPウェル上のNchMOSトランジスタで構成され
る場合の集積回路構造を、デフォルメして例示する平面
図。
たはPウェル上のNchMOSトランジスタで構成され
る場合の集積回路構造を、デフォルメして例示する平面
図。
【図4】図2のトランジスタQ1,Q2,Q5,Q6が
P基板またはPウェル中のNchMOSトランジスタで
構成され、トランジスタQ3,Q4がNウェル中のPc
hMOSトランジスタで構成される場合の集積回路構造
を、デフォルメして例示する平面図。
P基板またはPウェル中のNchMOSトランジスタで
構成され、トランジスタQ3,Q4がNウェル中のPc
hMOSトランジスタで構成される場合の集積回路構造
を、デフォルメして例示する平面図。
【図5】メモリセルマトリクスの全セル内のキャパシタ
C1,C2を一括(同時)リフレッシュ(間欠充電)す
る場合に、リフレッシュ線駆動電圧VRE(リフレッシ
ュパルス)をどのようにして発生させたらよいかを説明
するタイミングチャート図。
C1,C2を一括(同時)リフレッシュ(間欠充電)す
る場合に、リフレッシュ線駆動電圧VRE(リフレッシ
ュパルス)をどのようにして発生させたらよいかを説明
するタイミングチャート図。
【図6】メモリセルマトリクスの全セル内のキャパシタ
C1,C2を一括(同時)リフレッシュ(間欠充電)す
る場合に、リフレッシュ線駆動電圧VRE(リフレッシ
ュパルス)をどのようにして発生させたらよいかの他例
を説明するタイミングチャート図。
C1,C2を一括(同時)リフレッシュ(間欠充電)す
る場合に、リフレッシュ線駆動電圧VRE(リフレッシ
ュパルス)をどのようにして発生させたらよいかの他例
を説明するタイミングチャート図。
【図7】フリップフロップトランジスタQ1,Q2のゲ
ート幅/チャネル幅比NF、およびリフレッシュトラン
ジスタQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅比NRを説明
する図。
ート幅/チャネル幅比NF、およびリフレッシュトラン
ジスタQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅比NRを説明
する図。
【図8】フリップフロップトランジスタQ1,Q2のゲ
ート幅/チャネル幅比NFと、リフレッシュトランジス
タQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅比NRとの比によ
って、リフレッシュに伴うセル電流がどのように変化す
るかを定性的に説明するグラフ。
ート幅/チャネル幅比NFと、リフレッシュトランジス
タQ5,Q6のゲート幅/チャネル幅比NRとの比によ
って、リフレッシュに伴うセル電流がどのように変化す
るかを定性的に説明するグラフ。
CELmn…メモリセル;DW10…ワード線デコー
ダ;DB10…ビット線デコーダ;SAn…センスアン
プ;WLm…ワード線;REm…リフレッシュ線;BL
n/BLn*…ビット線対;Q1,Q2…Nchフリッ
プフロップトランジスタ対(情報記憶部);Q3,Q4
…Nch(またはPch)トランジスタ(ビット線接続
手段);Q5,Q6…Nchトランジスタ(間欠充電手
段;C1,C2のリフレッシュ充電用);C1,C2…
ドレインキャパシタ(キャパシタ部);Css…電源電
圧変動吸収キャパシタ;Vss…グランド線;Vdd…
電源線;AR1,AR2…接続配線領域(拡散層);V
WL…ワード線駆動電圧;VRE…リフレッシュ線駆動
電圧;TW1〜TW3…第1周期;TR1〜TR3…第
2周期。
ダ;DB10…ビット線デコーダ;SAn…センスアン
プ;WLm…ワード線;REm…リフレッシュ線;BL
n/BLn*…ビット線対;Q1,Q2…Nchフリッ
プフロップトランジスタ対(情報記憶部);Q3,Q4
…Nch(またはPch)トランジスタ(ビット線接続
手段);Q5,Q6…Nchトランジスタ(間欠充電手
段;C1,C2のリフレッシュ充電用);C1,C2…
ドレインキャパシタ(キャパシタ部);Css…電源電
圧変動吸収キャパシタ;Vss…グランド線;Vdd…
電源線;AR1,AR2…接続配線領域(拡散層);V
WL…ワード線駆動電圧;VRE…リフレッシュ線駆動
電圧;TW1〜TW3…第1周期;TR1〜TR3…第
2周期。
Claims (17)
- 【請求項1】複数対のビット線と複数のワード線の交差
位置に複数のメモリセルが配置されたマトリクス構造を
持つ記憶装置において、 個々の前記メモリセルを構成するものであって、互いに
逆の論理レベルを持つ記憶内容を出力する1対の出力ノ
ードを持つフリップフロップ回路と;前記ワード線の信
号レベルに応じて選択的の導通することにより、1対の
前記ビット線へ、前記フリップフロップ回路の1対の出
力ノードを、それぞれ接続するビット線接続手段と;前
記メモリセルの記憶内容が保持されるように、前記フリ
ップフロップ回路へ所定値以上の回路動作電圧を与える
キャパシタ部と;前記回路動作電圧が前記所定値以上に
維持されるように、所定の周期で、実質同電位の回路か
ら前記キャパシタ部を間欠充電する間欠充電手段と;を
備えたことを特徴とするダイナミックSRAM。 - 【請求項2】前記ワード線の信号レベルが前記ビット線
接続手段を導通状態にしない期間において、前記間欠充
電手段が前記キャパシタ部を充電するように構成したこ
とを特徴とする請求項1に記載のダイナミックSRA
M。 - 【請求項3】第1周期で前記ビット線接続手段を間欠的
に導通状態にする期間をはずして、前記第1周期以上の
長さの第2周期でもって、前記間欠充電手段が前記キャ
パシタ部を充電するように構成したことを特徴とする請
求項1に記載のダイナミックSRAM。 - 【請求項4】第1周期で前記ビット線接続手段を間欠的
に導通状態にする期間をはずして、前記第1周期以上の
長さの第2周期でもって、複数の前記メモリセルの前記
間欠充電手段が互いに異なるタイミングで、順次、前記
キャパシタ部を充電するように構成したことを特徴とす
る請求項1に記載のダイナミックSRAM。 - 【請求項5】個々の前記メモリセルに対する1対の電源
配線間に接続されるものであって、前記キャパシタ部よ
りも大きな容量を持つキャパシタをさらに備えたことを
特徴とする請求項1に記載のダイナミックSRAM。 - 【請求項6】フリップフロップを構成するMOSトラン
ジスタ対と;前記フリップフロップMOSトランジスタ
対それぞれのドレイン回路に動作電圧を与えるキャパシ
タ部と;所定の周期で前記キャパシタ部を充電するMO
Sトランジスタスイッチ部と;を具備したメモリセル
が、このメモリセルに電源電圧を与えるグランド配線お
よび電源配線に接続されているものにおいて、 前記フリップフロップMOSトランジスタ対のゲート部
と、前記MOSトランジスタスイッチ部のゲート部と
が、同一工程のポリシリコンで形成されていることを特
徴とするメモリ構造。 - 【請求項7】前記キャパシタ部を、前記フリップフロッ
プMOSトランジスタ対のドレイン拡散層と前記グラン
ド配線との間にできるキャパシタで構成したことを特徴
とする請求項6に記載のメモリ構造。 - 【請求項8】前記グランド配線と前記電源配線との間
に、前記キャパシタ部の充電に伴う電源電圧変動を吸収
するキャパシタを設けたことを特徴とする請求項6に記
載のメモリ構造。 - 【請求項9】前記電源電圧変動吸収キャパシタを、前記
電源配線拡散層と前記グランド配線配線層との間にでき
るキャパシタで構成したことを特徴とする請求項6に記
載のメモリ構造。 - 【請求項10】前記フリップフロップMOSトランジス
タ対それぞれのドレイン回路を1対ビット線に選択的に
接続するものであって、前記フリップフロップMOSト
ランジスタ対と同じ導電型のMOSトランジスタゲート
部をさらに設けたことを特徴とする請求項6に記載のメ
モリ構造。 - 【請求項11】前記フリップフロップMOSトランジス
タ対それぞれのドレイン回路を1対ビット線に選択的に
接続するものであって、前記フリップフロップMOSト
ランジスタ対と異なる導電型のMOSトランジスタゲー
ト部をさらに設けたことを特徴とする請求項6に記載の
メモリ構造。 - 【請求項12】前記メモリセルの電源電流を減らすため
に、前記MOSトランジスタスイッチ部のゲート幅対チ
ャネル幅を示す第1比を、前記フリップフロップMOS
トランジスタ対のゲート幅対チャネル幅を示す第2比よ
りも小さくすることを特徴とする請求項6に記載のメモ
リ構造。 - 【請求項13】前記メモリセルの電源電流を減らすため
に、前記MOSトランジスタスイッチ部のコンダクタン
スを、前記フリップフロップMOSトランジスタ対のコ
ンダクタンスより小さくすることを特徴とする請求項6
に記載のメモリ構造。 - 【請求項14】前記メモリセルの電源電流を減らすため
に、前記MOSトランジスタスイッチ部のゲート酸化膜
を、前記フリップフロップMOSトランジスタ対のゲー
ト酸化膜より厚くすることを特徴とする請求項6に記載
のメモリ構造。 - 【請求項15】前記メモリセルの電源電流を減らすため
に、前記MOSトランジスタスイッチ部のゲートしきい
値を、前記フリップフロップMOSトランジスタ対のゲ
ートしきい値より高くすることを特徴とする請求項6に
記載のメモリ構造。 - 【請求項16】前記メモリセルの電源電流を減らすため
に、軽ドープドレイン構造を採用し、前記MOSトラン
ジスタスイッチ部の軽ドープドレイン不純物濃度を、前
記フリップフロップMOSトランジスタ対の軽ドープド
レイン不純物濃度より低くすることを特徴とする請求項
6に記載のメモリ構造。 - 【請求項17】前記メモリセルの電源電流を減らすため
に、前記フリップフロップMOSトランジスタ対の回路
動作状態が維持できる範囲で、前記MOSトランジスタ
スイッチ部のゲートに加えるリフレッシュパルスのパル
ス高を低く設定することを特徴とする請求項6に記載の
メモリ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000767A JPH09186252A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | ダイナミックsram |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000767A JPH09186252A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | ダイナミックsram |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09186252A true JPH09186252A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=11482856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8000767A Pending JPH09186252A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | ダイナミックsram |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09186252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8134862B1 (en) | 2006-12-26 | 2012-03-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor memory device and semiconductor device |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP8000767A patent/JPH09186252A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8134862B1 (en) | 2006-12-26 | 2012-03-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor memory device and semiconductor device |
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