JPH09186594A - コンパレータ、アナログ−デジタルコンバータ、半導体装置及び電圧比較方法 - Google Patents

コンパレータ、アナログ−デジタルコンバータ、半導体装置及び電圧比較方法

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JPH09186594A
JPH09186594A JP7342888A JP34288895A JPH09186594A JP H09186594 A JPH09186594 A JP H09186594A JP 7342888 A JP7342888 A JP 7342888A JP 34288895 A JP34288895 A JP 34288895A JP H09186594 A JPH09186594 A JP H09186594A
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voltage
comparator
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chopper type
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JP7342888A
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Koji Okada
浩司 岡田
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】消費電流を抑制しつつ高精度な電圧比較を行う
ことができ、回路規模の縮小化を図ることができるコン
パレータを提供する。 【解決手段】コンパレータ47は、第1及び第2のチョ
ッパ型コンパレータ47A,47B、分圧回路53、C
MOSインバータ54を備える。コンパレータ47A,
47Bは直列に接続されたCMOSインバータ56,5
7とを備え、アナログ入力電圧VAiと基準電圧VR
H,VR2とを切り換えてインバータ56に入力し、イ
ンバータ57から判定信号を出力する。インバータ54
はコンパレータ47Aのインバータ56の出力電圧及び
コンパレータ47Bのインバータ56の出力電圧に基づ
いて基準電圧VRH,VR2の間の中央値に対応する判
定信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログ入力電圧と
基準電圧とを比較するコンパレータ、コンパレータを備
えかつアナログ信号をデジタル信号に変換するためのア
ナログ−デジタルコンバータ(以下、A/Dコンバータ
という)、半導体装置及び電圧比較方法に関する。
【0002】近年、マイクロコントローラ等のデジタル
機器の高速化、多機能化が進められており、デジタル機
器とのインターフェースであるA/Dコンバータにも高
速化、高分解能化が要求されている。
【0003】
【従来の技術】A/Dコンバータには種々の形式のもの
があり、その一つに並列型(フラッシュ型)A/Dコン
バータがある。この並列型A/Dコンバータの変換速度
は他の形式のA/Dコンバータの変換速度よりも速い。
【0004】図8は従来の並列型A/Dコンバータ10
を示す。このA/Dコンバータ10は2ビットのデジタ
ル信号を出力するものである。A/Dコンバータ10
は、基準電圧生成回路12、複数のコンパレータ13〜
17、ラッチ18及びエンコーダ19を備える。
【0005】基準電圧生成回路12は、高電位基準電圧
VRHと低電位基準電圧VRLとの間に直列に接続され
た4つの抵抗Rを備える。基準電圧生成回路12は各抵
抗R間のノードから分圧した基準電圧VR1〜VR3を
出力する。
【0006】コンパレータ13は高電位基準電圧VRH
を入力し、コンパレータ17は低電位基準電圧VRLを
入力している。コンパレータ14〜16は各抵抗R間の
ノードに接続され、前記分圧電圧VR1〜VR3をそれ
ぞれ入力している。また、コンパレータ13〜17はア
ナログ入力電圧AINを入力している。コンパレータ1
3〜17はそれぞれ基準電圧VRH,VR1〜VR3,
VRLとアナログ入力電圧AINとを比較し、それぞれ
判定信号を出力する。
【0007】前記コンパレータ13〜17は同一の構成
をなすチョッパ型コンパレータである。各コンパレータ
13〜17は、3つのアナログスイッチS1,S2,S
3、容量21、及びCMOSインバータ22,23を備
える。なお、CMOSインバータ22,23には高電位
電源として5V(ボルト)が供給され、低電位電源とし
て0Vが供給されているものとする。
【0008】コンパレータ13〜17は同一の構成をな
すチョッパ型コンパレータである。各コンパレータ13
〜17において、容量21の一方の電極であるノードN
1はアナログスイッチS1,S2を介して基準電圧VR
H,VR1〜VR3,VRLとアナログ入力電圧AIN
とが入力される入力端子に接続され、容量21の他方の
電極であるノードN2はCMOSインバータ22の入力
端子に接続されている。アナログスイッチS1,S2は
図示しない制御回路の制御信号に基づいてオンオフされ
る。
【0009】CMOSインバータ22の入出力端子はア
ナログスイッチS3を介して接続される。アナログスイ
ッチS3は前記制御回路の制御信号に基づいて前記アナ
ログスイッチS2がオンするのに同期してオンされ、前
記アナログスイッチS2がオフするのに同期してオフさ
れる。
【0010】アナログスイッチS3がオンされると、C
MOSインバータ22の入出力端子は短絡され、入出力
電圧はしきい値電圧Vthにリセットされる。アナログス
イッチS3がオフされると、CMOSインバータ22は
入力電圧を反転増幅した信号を出力する。
【0011】CMOSインバータ22の出力信号はCM
OSインバータ23によって反転増幅されて判定信号と
して出力される。ラッチ18は各コンパレータ13〜1
7の5つの判定信号を保持し、エンコーダ19はラッチ
18が保持した判定信号を2ビットのデジタル信号B
0,B1及びオーバーフロービットOBに変換する。
【0012】上記のように構成された各コンパレータ1
3〜17では、最初にアナログスイッチS1がオフされ
るとともにアナログスイッチS2,S3がオンされる。
すると、ノードN2及びCMOSインバータ22の出力
端子は、しきい値電圧Vthにリセットされ、容量21に
充電電流が流れてノードN1がアナログ入力電圧AIN
のレベルになる。従って、ノードN1から見たノードN
2の電圧は(Vth−AIN)となる。この動作をサンプ
リング動作という。
【0013】次に、各コンパレータ13〜17におい
て、アナログスイッチS2,S3がオフされるとともに
アナログスイッチS1がオンされる。すると、各ノード
N1の電圧は基準電圧VRH,VR1〜VR3,VRL
となり、基準電圧とアナログ入力電圧AINとの比較動
作が行われる。
【0014】基準電圧VRH,VR1〜VR3,VRL
がアナログ入力電圧AINよりも高いと、容量21によ
ってノードN2の電圧はCMOSインバータ22のしき
い値電圧Vthよりも高くなり、同インバータ22の出力
信号はLレベルとなる。
【0015】逆に、基準電圧VRH,VR1〜VR3,
VRLがアナログ入力電圧AINよりも低いと、容量2
1によってノードN2の電圧はCMOSインバータ22
のしきい値電圧Vthよりも低くなり、同インバータ22
の出力信号はHレベルとなる。
【0016】このように構成されたA/Dコンバータ1
0の分解能を高くするには、高分解能化に比例して、構
成要素である抵抗R及びコンパレータを増加させなけれ
ばならない。そのため、回路規模が増大し、消費電流が
増加してしまう。
【0017】また、A/Dコンバータ10の高分解能化
が進むと、各コンパレータに入力される基準電圧の電位
差が小さくなり、正確に比較することがむずかしくな
る。そのため、A/Dコンバータ10の変換精度が低下
する。
【0018】また、各コンパレータ13〜17を構成す
るCMOSインバータ22,23は図6に示す消費電流
特性を示す。従って、各コンパレータ13〜17に入力
される基準電圧とアナログ入力電圧AINとの電位差が
小さくなると、貫通電流が流れて消費電流が大きくなる
という問題がある。
【0019】上記のA/Dコンバータ10の問題点を解
消するため、図9に示すA/Dコンバータ24が提案さ
れている。A/Dコンバータ24は3ビットのデジタル
信号を出力するものである。A/Dコンバータ24は、
基準電圧生成回路25,29、3個の増幅器26,2
7,28、9個のコンパレータ30A〜30I、及びエ
ンコーダ31を備える。
【0020】基準電圧生成回路25は、高電位基準電圧
VRHと低電位基準電圧VRLとの間に直列に接続され
た2つの抵抗R1を備える。基準電圧生成回路25は抵
抗R1間のノードから分圧した基準電圧VR0を出力す
る。
【0021】増幅器26は高電位基準電圧VRHを増幅
して基準電圧V26を出力し、増幅器27は基準電圧V
R0を増幅して基準電圧V27を出力し、さらに、増幅
器28は低電位基準電圧VRLを増幅して基準電圧V2
8を出力する。
【0022】基準電圧生成回路29は、基準電圧V2
6,V27間に直列に接続された4つの抵抗R2と、基
準電圧V27,V28間に直列に接続された4つの抵抗
R2とを備える。基準電圧生成回路29は各抵抗R2間
のノードから基準電圧V26,V27の電位差及び基準
電圧V27,V28の電位差を分圧した基準電圧VD1
〜VD6を出力する。
【0023】コンパレータ30A〜30Iはチョッパ型
コンパレータであり、コンパレータ30A〜30Iは非
反転入力端子にそれぞれ基準電圧V26,VD1〜VD
3,V27,VD4〜VD6,V28を入力している。
また、コンパレータ30A〜30Iは反転入力端子にア
ナログ入力電圧AINを入力している。コンパレータ3
0A〜30Iはそれぞれ基準電圧V26,VD1〜VD
3,V27,VD4〜VD6,V28とアナログ入力電
圧AINとを比較し、それぞれ判定信号を出力する。
【0024】エンコーダ31はコンパレータ30A〜3
0Iから出力される9つの判定信号を3ビットのデジタ
ル信号B0,B1,B2及びオーバーフロービットOB
に変換する。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
たA/Dコンバータ24は増幅器26〜28によって高
電位基準電圧VRH及び低電位基準電圧VRLの電位差
を増幅し、その増幅された基準電圧V26,V27,V
28を基準電圧生成回路29の複数の抵抗R2によって
分圧している。そのため、各コンパレータ30A〜30
Iに入力される基準電圧の電位差を大きくでき、変換精
度の低下を抑制できる。
【0026】しかしながら、上記のA/Dコンバータ2
4の増幅器26〜28はオフセットの小さいものまたは
オフセット電圧を調整できるものが必要となる。そのた
め、A/Dコンバータ24の回路規模が大きくなり、よ
って消費電流も大きくなるという問題がある。
【0027】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、消費電流を抑制しつつ
高精度な電圧比較を行うことができるとともに、回路規
模の縮小化を図ることができるコンパレータ、及びこの
コンパレータを用いた分解能が高いA/Dコンバータを
提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、直列に接続された単位増幅段と
判定回路とを備えアナログ入力電圧と第1の基準電圧と
を切り換えて単位増幅段に入力することにより判定回路
から判定信号を出力する第1のチョッパ型コンパレータ
と、直列に接続された単位増幅段と判定回路とを備えア
ナログ入力電圧と第2の基準電圧とを切り換えて単位増
幅段に入力することにより判定回路から判定信号を出力
する第2のチョッパ型コンパレータと、第1のチョッパ
型コンパレータの単位増幅段の出力電圧及び第2のチョ
ッパ型コンパレータの単位増幅段の出力電圧に基づいて
第1及び第2の基準電圧の間の電圧値に対応する判定信
号を出力する少なくとも1つの中間値判定回路とを備え
る。
【0029】請求項2の発明は、第1のチョッパ型コン
パレータの単位増幅段の出力端子及び第2のチョッパ型
コンパレータの単位増幅段の出力端子間に接続され、か
つ、該両単位増幅段の出力電圧を分圧し、その分圧電圧
を中間値判定回路に供給するための分圧回路を備える。
【0030】請求項3の発明は、分圧回路を、第1のチ
ョッパ型コンパレータの単位増幅段の出力端子及び第2
のチョッパ型コンパレータの単位増幅段の出力端子間に
直列に接続された複数の容量からなり、各容量間から分
圧電圧を出力するものとした。
【0031】請求項4の発明は、単位増幅段をCMOS
インバータで構成し、該単位増幅段の入出力を短絡する
ことによりリセットするための第1のリセット手段を設
けた。
【0032】請求項5の発明は、判定回路をCMOSイ
ンバータで構成した。請求項6の発明は、中間値判定回
路をCMOSインバータで構成し、該中間値判定回路の
入出力を短絡することによりリセットするための第2の
リセット手段を設けた。
【0033】請求項7の発明は、複数の異なるアナログ
電圧を基準電圧として出力する基準電圧生成回路と、請
求項1〜6のいずれか一項に記載のコンパレータであっ
て、複数の基準電圧とアナログ入力電圧とを比較して複
数の判定信号を出力するための少なくとも一つのコンパ
レータと、コンパレータから出力される判定信号をデジ
タル信号に変換するためのエンコーダとを備える。
【0034】請求項8の発明は、請求項7に記載のアナ
ログ−デジタルコンバータを設けた。請求項9の発明
は、アナログ入力電圧と基準電圧とを比較して判定信号
を出力する電圧比較方法であって、単位増幅段と判定回
路とが直列に接続された第1のチョッパ型コンパレータ
において、アナログ入力電圧と第1の基準電圧とを切り
換えて単位増幅段に入力することにより判定回路から判
定信号を出力し、単位増幅段と判定回路とが直列に接続
された第2のチョッパ型コンパレータにおいて、アナロ
グ入力電圧と第2の基準電圧とを切り換えて単位増幅段
に入力することにより判定回路から判定信号を出力する
とともに、第1のチョッパ型コンパレータの単位増幅段
の出力電圧及び第2のチョッパ型コンパレータの単位増
幅段の出力電圧に基づいて、第1及び第2の基準電圧の
間の電圧値に対応する判定信号を出力する。
【0035】(作用)請求項1の発明では、中間値判定
回路は第1のチョッパ型コンパレータの単位増幅段の出
力電圧及び第2のチョッパ型コンパレータの単位増幅段
の出力電圧に基づいて第1及び第2の基準電圧の間の電
圧値に対応する判定信号を出力する。そのため、中間値
判定回路から出力される判定信号と同数の単位増幅段が
省略され、回路規模が縮小されるとともに、消費電流が
低減される。
【0036】請求項2の発明では、第1及び第2の基準
電圧の電位差が第1及び第2のチョッパ型コンパレータ
の単位増幅段によって増幅され、分圧回路によって分圧
されて中間値判定回路に供給されるため、中間値判定回
路の判定精度が向上する。
【0037】請求項3の発明では、分圧回路は直列に接
続された複数の容量からなるため、分圧回路が小型化さ
れるとともに、容量の充電電流が流れるだけであるので
消費電流が低減される。
【0038】請求項4の発明では、単位増幅段がCMO
Sインバータであるため、回路規模の縮小化に寄与す
る。請求項5の発明では、判定回路がCMOSインバー
タであるため、回路規模の縮小化に寄与する。
【0039】請求項6の発明では、中間値判定回路がC
MOSインバータであるため、回路規模の縮小化に寄与
する。請求項7の発明では、消費電流を抑制しつつ高精
度なアナログ−デジタル変換を行うことができるととも
に、回路規模の縮小化を図ることができる。
【0040】請求項8の発明では、消費電流を抑制しつ
つ高精度なアナログ−デジタル変換を行うことができ、
半導体装置の小型化を図ることができる。請求項9の発
明では、請求項1の発明と同様の作用がある。
【0041】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜6に従って説明する。
【0042】図2は半導体装置としてのDSP(デジタ
ル・シグナル・プロセッサ)チップ40を示す。DSP
チップ40はDSPコア41、A/D変換回路部42、
及びデジタル−アナログ(D/A)コンバータ43を備
える。
【0043】A/D変換回路部42はチップ40の外部
から入力されるアナログ入力電圧をデジタル信号に変換
する。DSPコア41はA/D変換回路部42から入力
されるデジタル信号に基づいて信号処理を実行するとと
もに、A/D変換回路部42及びD/Aコンバータ43
の信号変換処理を制御する。デジタル−アナログ(D/
A)コンバータ43はDSPコア41から出力される処
理結果のデジタル信号をアナログ信号に変換する。
【0044】A/D変換回路部42はマルチプレクサ4
4とA/Dコンバータ45とを備える。マルチプレクサ
44はn(2以上の自然数)チャネルのアナログ入力電
圧VA1〜VAnを入力している。マルチプレクサ44
はA/Dコンバータ45から出力される切り換え信号S
Cに基づいていずれか1つのチャネルのアナログ入力電
圧を選択し、その選択したアナログ入力電圧をA/Dコ
ンバータ45に供給する。
【0045】図1に示すように、A/Dコンバータ45
は並列型(フラッシュ型)であり、2ビットのデジタル
信号を出力するものである。A/Dコンバータ45は、
基準電圧生成回路46、複数(本形態では2個)のコン
パレータ47,48、ラッチ49及びエンコーダ50を
備える。
【0046】基準電圧生成回路46は、高電位基準電圧
VRHと低電位基準電圧VRLとの間に直列に接続され
た2つの抵抗R3を備える。基準電圧生成回路46は各
抵抗R3間のノードから基準電圧VRH,VRLの電位
差を分圧した基準電圧VR2を出力する。
【0047】コンパレータ47は、第1及び第2のチョ
ッパ型コンパレータ47A,47B、分圧回路53、中
間値判定回路としてのCMOSインバータ54及び第2
のリセット手段としてのアナログスイッチS8を備え
る。コンパレータ48はコンパレータ47と同一の構成
である。なお、コンパレータ48の第1のチョッパ型コ
ンパレータ48Aはコンパレータ47の第2のチョッパ
型コンパレータ47Aと共通になっている。
【0048】各チョッパ型コンパレータ47A,47B
は2つのアナログスイッチS5,S6、容量55、単位
増幅段としてのCMOSインバータ56、第1のリセッ
ト手段としてのアナログスイッチS7及び判定回路とし
てのCMOSインバータ57を備える。なお、CMOS
インバータ56,57には高電位電源として5V(ボル
ト)が供給され、低電位電源として0Vが供給されてい
るものとする。
【0049】チョッパ型コンパレータ47Aにおいて、
容量55の一方の電極であるノードN5はアナログスイ
ッチS5,S6を介して第1の基準電圧としての高電位
基準電圧VRHとアナログ入力電圧VAi(iは1〜
n)とが入力される入力端子に接続され、容量55の他
方の電極であるノードN6はCMOSインバータ56の
入力端子に接続されている。
【0050】チョッパ型コンパレータ47Bにおいて、
ノードN5はアナログスイッチS5,S6を介して第2
の基準電圧としての基準電圧VR2とアナログ入力電圧
VAiとが入力される入力端子に接続されている。な
お、基準電圧VR2はコンパレータ48においては第1
の基準電圧となる。
【0051】チョッパ型コンパレータ48Bにおいて、
ノードN5はアナログスイッチS5,S6を介して第2
の基準電圧としての低電位基準電圧VRLとアナログ入
力電圧VAiとが入力される入力端子に接続され、ノー
ドN6はCMOSインバータ56の入力端子に接続され
ている。
【0052】図3に示すように、アナログスイッチS
5,S6はインバータ60と、pMOSトランジスタ及
びnMOSトランジスタよりなるトランスミッションゲ
ート61とを備える。インバータ60の出力端子はトラ
ンスミッションゲート61のpMOSトランジスタのゲ
ートに接続されている。アナログスイッチS5は前記D
SPコア41から出力される制御信号CS1に基づいて
オンオフ制御され、制御信号CS1がHレベルになると
オンされる。アナログスイッチS6は前記DSPコア4
1から出力される制御信号CS2に基づいてオンオフ制
御され、制御信号CS2がHレベルになるとオンされ
る。
【0053】各チョッパ型コンパレータにおいて、CM
OSインバータ56の入出力端子はアナログスイッチS
7を介して接続される。アナログスイッチS7も前記ア
ナログスイッチS5,S6と同様の構成であり、前記制
御信号CS2に基づいてオンオフ制御される。アナログ
スイッチS7は前記アナログスイッチS6がオンするの
に同期してHレベルの制御信号CS2に基づいてオンさ
れる。
【0054】アナログスイッチS7がオンされると、C
MOSインバータ56の入出力端子は短絡され、入出力
電圧はしきい値電圧Vthにリセットされる。アナログス
イッチS7がオフされると、CMOSインバータ56は
入力電圧を反転増幅した信号を出力する。
【0055】CMOSインバータ56の出力信号はCM
OSインバータ57によって反転増幅されてHレベル又
はLレベルの判定信号として出力される。各コンパレー
タ47,48において、分圧回路53は第1及び第2の
チョッパ型コンパレータの両CMOSインバータ56の
出力端子間に直列に接続された複数(本形態では2個)
の容量58,59からなる。分圧回路53は容量58,
59によって両CMOSインバータ56の出力電圧を分
圧し、容量58,59間のノードN8からその分圧電圧
をCMOSインバータ54に供給する。
【0056】CMOSインバータ54の入出力端子はア
ナログスイッチS8を介して接続される。アナログスイ
ッチS8も前記アナログスイッチS5,S6と同様の構
成であり、前記制御信号CS2に基づいてオンオフ制御
される。アナログスイッチS8は前記アナログスイッチ
S6がオンするのに同期してHレベルの制御信号CS2
に基づいてオンされる。
【0057】コンパレータ47において、アナログスイ
ッチS8がオンされると、CMOSインバータ54の入
出力端子は短絡され、入出力電圧はしきい値電圧Vthに
リセットされる。アナログスイッチS8がオフされる
と、CMOSインバータ54は分圧回路53から入力し
た分圧電圧を反転増幅することにより、高電位基準電圧
VRHと基準電圧VR2との中央値に対応するHレベル
又はLレベルの判定信号を出力する。
【0058】同様に、コンパレータ48において、アナ
ログスイッチS8がオンされると、CMOSインバータ
54の入出力端子は短絡され、入出力電圧はしきい値電
圧Vthにリセットされる。アナログスイッチS8がオフ
されると、CMOSインバータ54は分圧回路53から
入力した分圧電圧を反転増幅することにより、基準電圧
VR2と低電位基準電圧VRLとの中央値に対応するH
レベル又はLレベルの判定信号を出力する。
【0059】ラッチ49は各コンパレータ47,48か
ら出力されるの5つの判定信号を保持し、エンコーダ5
0はラッチ49が保持した判定信号を2ビットのデジタ
ル信号B0,B1及びオーバーフロービットOBに変換
する。
【0060】次に上記のように構成されたA/D変換器
45の作用を説明する。まず、最初にLレベルの制御信
号CS1に基づいて各チョッパ型コンパレータにおける
アナログスイッチS5がオフされ、Hレベルの制御信号
CS2に基づいてアナログスイッチS6,S7,S8が
オンされる。
【0061】すると、ノードN6及びCMOSインバー
タ56の出力端子(ノードN7)は、しきい値電圧Vth
にリセットされ、容量55に充電電流が流れてノードN
5がアナログ入力電圧VAiのレベルになる。従って、
ノードN5から見たノードN6の電圧は(Vth−VA
i)となる。この動作をサンプリング動作という。
【0062】また、ノードN8及びCMOSインバータ
54の出力端子は、しきい値電圧Vthにリセットされる
ため、容量58,59は充放電されることはない。次
に、Hレベルの制御信号CS1に基づいてアナログスイ
ッチS5がオンされ、Lレベルの制御信号CS2に基づ
いてアナログスイッチS6,S7,S8がオフされる。
【0063】すると、各チョッパ型コンパレータ47
A,47B(48A),48BにおけるノードN5の電
圧は基準電圧VRH,VR2,VRLとなり、容量55
によって各ノードN6の電圧が変動する。各ノードN6
の電圧はCMOSインバータ56によって反転増幅さ
れ、各ノードN7には増幅された電圧が出力される。各
CMOSインバータ56の出力電圧はCMOSインバー
タ57によってさらに反転増幅されてHレベル又はLレ
ベルの判定信号としてラッチ49に出力される。
【0064】また、各コンパレータ47,48における
両CMOSインバータ56の出力電圧は分圧回路53に
よって分圧され、その分圧された電圧がCMOSインバ
ータ54の入力端子に供給される。各分圧回路53の出
力電圧はCMOSインバータ54によって反転増幅され
てHレベル又はLレベルの判定信号としてラッチ49に
出力される。
【0065】各コンパレータ47,48から出力される
の5つの判定信号はラッチ49に保持され、ラッチ49
に保持された判定信号はエンコーダ50によって2ビッ
トのデジタル信号B0,B1及びオーバーフロービット
OBに変換されて前記DSPコア41(図2参照)に出
力される。
【0066】さて、上記A/Dコンバータ45おけるコ
ンパレータ47の比較動作をより具体化的に説明するた
めに、CMOSインバータ54,56,57には高電位
電源及び低電位電源として5.0V、0Vが供給されて
いるものとし、CMOSインバータ54,56,57は
図5に示す入出力特性を持つものとする。また、高電位
基準電圧VRHは2.4Vであり、低電位基準電圧VR
Lは1.6Vであり、アナログ入力電圧VAiは2.3
Vであるものとする。
【0067】高電位及び低電位基準電圧VRH,VRL
がそれぞれ2.4V、1.6Vであるため、基準電圧V
R2は2.0Vとなる。まず、アナログスイッチS5が
オフされ、アナログスイッチS6〜S8がオンされる。
すると、第1のチョッパ型コンパレータ47Aにおける
ノードN5は2.3Vとなり、ノードN6,N7は2.
5V(CMOSインバータ56のしきい値電圧Vth)と
なる。第2のチョッパ型コンパレータ47Bにおけるノ
ードN5も2.3Vとなり、ノードN6,N7も2.5
V(CMOSインバータ56のしきい値電圧Vth)とな
る。このとき、ノードN8は2.5V(CMOSインバ
ータ54のしきい値電圧Vth)となる。
【0068】次に、アナログスイッチS5がオンされ、
アナログスイッチS6〜S8がオフされる。すると、第
1のチョッパ型コンパレータ47AにおけるノードN
5,N6,N7はそれぞれ2.4V、2.6V、2.0
Vとなる。第2のチョッパ型コンパレータ47Bにおけ
るノードN5,N6,N7はそれぞれ2.0V、2.2
V、4.0Vとなる。従って、ノードN8は3.0{=
(4.0+2.0)/2}Vとなる。
【0069】従って、図5の入出力特性から分かるよう
に、チョッパ型コンパレータ47AはHレベル(=5.
0V)を出力し、チョッパ型コンパレータ47BはLレ
ベル(0V)を出力し、CMOSインバータ54はLレ
ベル(0V)を出力する。
【0070】さて、本実施の形態は、以下の効果があ
る。 (1)本形態の各コンパレータ47,48は2つのチョ
ッパ型コンパレータに対して分圧回路53、CMOSイ
ンバータ54及びアナログスイッチS8を設けるだけの
構成によって判定信号を1つ増加させることができる。
そのため、従来、3つの判定信号を得るために必要であ
った3つのチョッパ型コンパレータと比較して、2つの
アナログスイッチ、1つのCMOSインバータを省略で
きるとともに、基準電圧生成回路における1つの抵抗を
省略でき、回路規模を縮小することができる。
【0071】(2)また、3つの判定信号を得るために
従来の3つのチョッパ型コンパレータから1つのCMO
Sインバータを省略することができ、その分だけ消費電
流を低減することができる。
【0072】(3)また、本形態の各コンパレータ4
7,48の比較動作中において、各CMOSインバータ
56は反転増幅器として動作し、第1及び第2のチョッ
パ型コンパレータにそれぞれ入力される基準電圧の電位
差はn倍(本形態では5倍)に増幅される。増幅された
各CMOSインバータ56の出力電圧が容量58,59
によって2等分されてCMOSインバータ54によって
比較される。そのため、オフセット電圧やノイズ等の影
響を小さくでき、判定精度を向上することができる。
【0073】(4)また、分圧回路53は直列に接続さ
れた2つの容量58,59からなるため、分圧回路53
を小型化できるとともに、容量58,59が充電されて
しまうと充電電流は流れなくなるので消費電流を低減す
ることができる。
【0074】(5)また、各コンパレータ47,48に
おいて、単位増幅段、判定回路及び中間値判定回路とし
てそれぞれCMOSインバータ56,57,54を使用
しているため、回路規模を縮小化することができる。
【0075】(6)本形態のA/Dコンバータ45は、
コンパレータ47,48を用いて構成されているので、
消費電流を抑制しつつ高精度なアナログ−デジタル変換
を行うことができるとともに、回路規模の縮小化を図る
ことができる。また、DSPチップ40はA/Dコンバ
ータ45を備えているので、消費電流を抑制しつつ高精
度なアナログ−デジタル変換を行うことができ、DSP
チップ40の小型化を図ることができる。
【0076】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態を図7に従って説明する。なお、重複説明
を避けるため、図1において説明したものと同じ要素に
ついては、同じ参照番号が付されている。
【0077】本形態のコンパレータ60は、前記コンパ
レータ47,48に代えて前記A/Dコンバータ45に
使用できる。コンパレータ60は、前記第1及び第2の
チョッパ型コンパレータ47A,47B、分圧回路6
1、中間値判定回路としての3つのCMOSインバータ
67〜69及び第2のリセット手段としての3つのアナ
ログスイッチS9〜S11を備える。
【0078】分圧回路61は第1及び第2のチョッパ型
コンパレータ47A,47BのCMOSインバータ56
の出力端子間に直列に接続された複数(本形態では4
個)の容量62〜65からなる。分圧回路61は容量6
2〜65によって両CMOSインバータ56の出力電圧
を分圧し、互いに隣接する容量62〜65間のノードN
9〜N11からその分圧電圧をCMOSインバータ67
〜69にそれぞれに供給する。
【0079】CMOSインバータ67の入出力端子はア
ナログスイッチS9を介して接続され、CMOSインバ
ータ68の入出力端子はアナログスイッチS10を介し
て接続され、さらにCMOSインバータ69の入出力端
子はアナログスイッチS11を介して接続される。アナ
ログスイッチS9〜S11は前記アナログスイッチS
5,S6と同様の構成であり、前記制御信号CS2に基
づいてオンオフ制御される。アナログスイッチS9〜S
11は前記アナログスイッチS6がオンするのに同期し
てHレベルの制御信号CS2に基づいてオンされる。
【0080】アナログスイッチS9〜S11がオンされ
ると、CMOSインバータ67〜69の入出力端子は短
絡され、入出力電圧はしきい値電圧Vthにリセットされ
る。アナログスイッチS9〜S11がオフされると、C
MOSインバータ67〜69は分圧回路61からそれぞ
れ入力した分圧電圧を反転増幅することにより、基準電
圧VR10と基準電圧VR11との電位差を4等分した
電圧に対応するHレベル又はLレベルの判定信号をそれ
ぞれ出力する。
【0081】さて、本実施の形態は、以下の効果があ
る。 (1)本形態のコンパレータ60は2つのチョッパ型コ
ンパレータに対して分圧回路61、3つのCMOSイン
バータ67〜69及び3つのアナログスイッチS9〜S
11を設けるだけの構成によって判定信号を3つ増加さ
せることができる。そのため、従来、5つの判定信号を
得るために必要であった5つのチョッパ型コンパレータ
と比較して、6つのアナログスイッチ、3つのCMOS
インバータを省略できるとともに、基準電圧生成回路に
おける抵抗の個数を低減でき、回路規模のより一層の縮
小化を図ることができる。
【0082】(2)また、5つの判定信号を得るために
従来の5つのチョッパ型コンパレータから3つのCMO
Sインバータを省略することができ、その分だけ消費電
流を低減することができる。
【0083】(3)また、本形態のコンパレータ60に
おいてもオフセット電圧やノイズ等の影響を小さくで
き、判定精度を向上することができる。なお、本発明は
次のように任意に変更して具体化することも可能であ
る。
【0084】(1)上記各形態では、直列型(フラッシ
ュ型)A/Dコンバータに具体化したが、直並列型(ハ
ーフフラッシュ型)A/Dコンバータに具体化してもよ
い。 (2)単位増幅段、判定回路及び中間値判定回路を、C
MOSインバータに代えて差動増幅回路としてもよい。
【0085】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、消
費電流を抑制しつつ高精度な電圧比較を行うことができ
るとともに、回路規模の縮小化を図ることができるコン
パレータ、このコンパレータを用いた分解能が高いA/
Dコンバータ、及び小型化を図った半導体装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の形態のA/Dコンバータの回路図
【図2】第1の形態のDSPチップを示す概略構成図
【図3】アナログスイッチを示す回路図
【図4】アナログスイッチの動作タイミングを示す波形
図
【図5】CMOSインバータの入出力特性を示す線図
【図6】CMOSインバータの消費電流特性を示す線図
【図7】第2の形態のコンパレータの回路図
【図8】従来のA/Dコンバータの回路図
【図9】従来の別のA/Dコンバータの回路図
【符号の説明】
46 基準電圧生成回路 47,48,60 コンパレータ 47A,48A 第1のチョッパ型コンパレータ 47B,48B 第2のチョッパ型コンパレータと、 50 エンコーダ 54 中間値判定回路としてのCMOSインバータ 56 単位増幅段としてのCMOSインバータ 57 判定回路としてのCMOSインバータ 58,59,61〜65 容量 S7 第1のリセット手段としてのアナログスイッチ S8,S9〜S11 第2のリセット手段としてのアナ
ログスイッチ VAi アナログ入力電圧 VR2 基準電圧 VRH 高電位基準電圧 VRL 低電位基準電圧

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ入力電圧と基準電圧とを比較し
    て判定信号を出力するコンパレータであって、 直列に接続された単位増幅段と判定回路とを備え、前記
    アナログ入力電圧と第1の基準電圧とを切り換えて前記
    単位増幅段に入力することにより前記判定回路から判定
    信号を出力する第1のチョッパ型コンパレータと、 直列に接続された単位増幅段と判定回路とを備え、前記
    アナログ入力電圧と第2の基準電圧とを切り換えて前記
    単位増幅段に入力することにより前記判定回路から判定
    信号を出力する第2のチョッパ型コンパレータと、 前記第1のチョッパ型コンパレータの単位増幅段の出力
    電圧及び前記第2のチョッパ型コンパレータの単位増幅
    段の出力電圧に基づいて、前記第1及び第2の基準電圧
    の間の電圧値に対応する判定信号を出力する少なくとも
    1つの中間値判定回路とを備えるコンパレータ。
  2. 【請求項2】 前記第1のチョッパ型コンパレータの単
    位増幅段の出力端子及び前記第2のチョッパ型コンパレ
    ータの単位増幅段の出力端子間に接続され、かつ、該両
    単位増幅段の出力電圧を分圧し、その分圧電圧を前記中
    間値判定回路に供給するための分圧回路を備える請求項
    1に記載のコンパレータ。
  3. 【請求項3】 前記分圧回路は、前記第1のチョッパ型
    コンパレータの単位増幅段の出力端子及び前記第2のチ
    ョッパ型コンパレータの単位増幅段の出力端子間に直列
    に接続された複数の容量からなり、各容量間から分圧電
    圧を出力する請求項2に記載のコンパレータ。
  4. 【請求項4】 前記単位増幅段はCMOSインバータで
    構成され、該単位増幅段の入出力を短絡することにより
    リセットするための第1のリセット手段を備える請求項
    1〜3のいずれか一項にコンパレータ。
  5. 【請求項5】 前記判定回路はCMOSインバータで構
    成されている請求項1〜4のいずれか一項に記載のコン
    パレータ。
  6. 【請求項6】 前記中間値判定回路はCMOSインバー
    タで構成され、該中間値判定回路の入出力を短絡するこ
    とによりリセットするための第2のリセット手段を備え
    る請求項1〜5のいずれか一項にコンパレータ。
  7. 【請求項7】 複数の異なるアナログ電圧を基準電圧と
    して出力する基準電圧生成回路と、 請求項1〜6のいずれか一項に記載のコンパレータであ
    って、前記複数の基準電圧とアナログ入力電圧とを比較
    して複数の判定信号を出力するための少なくとも一つの
    コンパレータと、 前記コンパレータから出力される判定信号をデジタル信
    号に変換するためのエンコーダとを備えるアナログ−デ
    ジタルコンバータ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のアナログ−デジタルコ
    ンバータを備えた半導体装置。
  9. 【請求項9】 アナログ入力電圧と基準電圧とを比較し
    て判定信号を出力する電圧比較方法であって、 単位増幅段と判定回路とが直列に接続された第1のチョ
    ッパ型コンパレータにおいて、前記アナログ入力電圧と
    第1の基準電圧とを切り換えて前記単位増幅段に入力す
    ることにより前記判定回路から判定信号を出力し、 単位増幅段と判定回路とが直列に接続された第2のチョ
    ッパ型コンパレータにおいて、前記アナログ入力電圧と
    第2の基準電圧とを切り換えて前記単位増幅段に入力す
    ることにより前記判定回路から判定信号を出力するとと
    もに、 前記第1のチョッパ型コンパレータの単位増幅段の出力
    電圧及び前記第2のチョッパ型コンパレータの単位増幅
    段の出力電圧に基づいて、前記第1及び第2の基準電圧
    の間の電圧値に対応する判定信号を出力する電圧比較方
    法。
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