JPH09186834A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH09186834A
JPH09186834A JP7352603A JP35260395A JPH09186834A JP H09186834 A JPH09186834 A JP H09186834A JP 7352603 A JP7352603 A JP 7352603A JP 35260395 A JP35260395 A JP 35260395A JP H09186834 A JPH09186834 A JP H09186834A
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JP
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image
data
unit
block
storage device
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Application number
JP7352603A
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English (en)
Inventor
Tomoshi Harada
知史 原田
Koichi Kanetani
浩一 金谷
Hiroomi Motohashi
弘臣 本橋
Michio Doke
教夫 道家
Hiroyasu Sumita
浩康 住田
Toshiya Tagawa
敏哉 田川
Moriyuki Koike
守幸 小池
Hiroshi Mori
弘 森
Takahiko Uno
高彦 宇野
Takeshi Endo
剛 遠藤
Hisashi Ishiguro
久 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きさの異なる画像信号の取扱において記憶
装置の使用効率を高めた画像形成装置を得る。 【解決手段】 デジタルに変換された画像信号を所定の
最小単位に分割して記憶・管理する。この最小単位の分
割は、画像信号の大きさにより選択され、選択された最
小単位に基づき記憶装置での記憶の管理がされる。よっ
て、ハードディスク装置等の大容量の記憶装置における
管理が効率的に行われる。つまり、小さな画像は不必要
に記憶領域を占有することがなく、大きな画像では管理
領域の情報が増大化することがなくなる。これにより、
応答性が改善され、過小分割による管理の複雑化が防止
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像信号
の記憶装置を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置、特に近年のデジタ
ル方式の画像形成装置は、大容量の画像信号を記憶する
記憶装置を備えている。これは、画像信号に対して各種
の処理を実行するためである。現在最も一般的な大容量
の記憶装置はハードディスク装置である。大容量の画像
データを効率的に管理するために、ハードディスク装置
を所定の最小割り当て単位に容量分割して記憶・再生の
管理を行っている。
【0003】一般的な最小割り当て単位は通常512バ
イトのセクタである。ハードディスク装置をあまり細か
い単位で割り当てを管理しようとすると必要となる管理
情報量が増大してしまう。このため、複数セクタをひと
まとめにしたブロックを単位として管理されることが多
い。
【0004】一般にハードディスクには記憶媒体上の微
細な欠陥などにより正常に読み書きできない不良セクタ
が存在する。そこで本実施形態ではブロック内に一つで
も不良セクタが存在する場合はそのブロックを不良ブロ
ックとして登録し、通常のコピー動作時にその様な不良
ブロックに画像データを書き込もうとすることがないよ
う構成している。ネットワークファイルサーバ等ではデ
ータの書き込み後にベリファイ動作を行って正しく書き
込みが行えたかどうか確認し、もしエラーが発生すれば
その領域を不良セクタとして登録すると同時に、書き込
むべきデータを改めて別のセクタに書き込むという様な
ホットフィクス動作が実現されている。しかし、複写機
の場合はハードディスクのアクセスエラーの発生でコピ
ー生産性が低下することは許容されないため、工場出荷
時及びコピー待機状態等の空き時間中に不良セクタが無
いかチェックする動作を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置が取り扱う画像データの種類が多様化し、この多
様化に伴い画像データのデータ量も大小間に大きな差異
が生じる。例えば、原稿画像データは圧縮しても1枚あ
たり数MBのオーダとなるのに対して、ユーザスタンプ
画像はスタンプ一つあたり略1KBである。これらの画
像データを画一的な記憶容量の割り当てで管理を行う
と、記憶装置の利用効率を低下させる問題点を伴う。
【0006】本発明は、大きさの異なる画像信号の取扱
において記憶装置の使用効率を高めた画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の画像形成装置は、デジタルに変換された画
像信号を記憶する記憶手段と、画像信号を所定の最小単
位に分割して管理する管理手段とを有し、この管理手段
は、画像信号の大きさにより最小単位を選択し、選択さ
れた最小単位に基づき記憶手段での記憶を管理すること
を特徴としている。
【0008】また、上記の記憶手段はハードディスク装
置とするとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる画像形成装置の実施の形態を詳細に説明する。図1
〜図11を参照すると本発明の画像形成装置の一実施形
態が示されている。
【0010】図1〜図4は、本実施形態の画像形成装置
の概略図、操作部の概略図、及びブロック図である。図
1の画像形成装置において、自動原稿送り装置(以降A
DF)1にある、原稿台2に原稿の画像面を上にして置
かれた原稿束は、操作部30上のスタートキー34が押
下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベル
ト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送
される。読み取りユニット50によってコンタクトガラ
ス6上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終
了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって
排出される。さらに、原稿セット検知7にて原稿台2に
次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコ
ンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送
ベルト4および排送ローラ5は、搬送モータ26によっ
て駆動される。
【0011】第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ
10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第
2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、
縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置
まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれ
た画像データは、書き込みユニット57からのレーザー
によって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を
通過することによってトナー像が形成される。そして、
転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によ
って搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写さ
れる。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、
排紙ユニット18によって後処理装置の機外に排出され
る。
【0012】転写紙の両面に画像を作像する場合は、各
給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排
紙トレイ104側に導かないで、経路切り替えの為の分
岐爪112を上側にセットすることで、一旦両面給紙ユ
ニット111にストックする。その後、両面給紙ユニッ
ト111にストックされた転写紙は、再び感光体15に
作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニ
ット111から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪
112を下側にセットし、排紙トレイ104に導く。両
面給紙ユニット111は、この様に転写紙の両面に画像
を作成する場合に使用される。
【0013】感光体15、搬送ベルト16、定着ユニッ
ト17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメイン
モータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13は
メインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24
によって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメイン
モータ25の駆動を中間クラッチ21によって伝達駆動
される。
【0014】図2は、操作部30を示した図である。操
作部30には、液晶ディスプレイ31、テンキー32、
クリア/ストップキー33、プリントキー34、モード
クリアキー35があり、液晶ディスプレイ31には、機
能キー37、部数、及び画像形成装置の状態を示すメッ
セージなどが表示される。
【0015】図3は操作部30の液晶ディスプレイ31
の表示の一例を示した図である。オペレータが液晶ディ
スプレイ31に表示されたキーにタッチすることで、選
択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の
詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であれ
は変倍値等)は、キーにタッチすることで、詳細機能の
設定画面が表示される。このように、液晶ディスプレイ
は、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表
示をグラフィカルに行うことが可能である。
【0016】図4はメインコントローラ20を中心に、
制御装置を図示したものである。メインコントローラ2
0は画像形成装置全体を制御する。メインコントローラ
20には、オペレータに対する表示、オペレータからの
機能設定入力制御を行う操作部30、スキャナの制御、
原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリから
作像を行う制御等を行う画像処理ユニット(IPU)4
9、原稿自動送り装置(ADF)1、等の分散制御装置
が接続されている。
【0017】各分散制御装置とメインコントローラ20
は必要に応じて機械の状態、動作指令のやりとりを行っ
ている。また紙搬送等に必要なメインモータ25、各種
クラッチ21〜24と接続されている。図1を用いて、
本実施形態における画像読み取り手段、および画像を記
録面上に潜像形成するまでの動作を説明する。なお、潜
像とは感光体面上に画像を光情報に変換して照射するこ
とにより生じる電位分布である。
【0018】読み取りユニット50は、原稿を載置する
コンタクトガラス6と光学走査系で構成されている。光
学走査系は、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ
53、CCDイメージセンサ54等々で構成されてい
る。露光ランプ51及び第1ミラー52は図示しない第
1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミ
ラー56は図示しない第1キャリッジ上に固定されてい
る。原稿像を読み取るときには、光路長が変らないよう
に、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対
速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示し
ないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、
CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信
号に変換されて処理される。レンズ53及びCCDイメ
ージセンサ54を図2において左右方向に移動させるこ
とにより、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍
率に対応してレンズ53及びCCDイメージセンサ54
の左右方向に位置が設定される。
【0019】書き込みユニット57はレーザ出力ユニッ
ト58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レー
ザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレー
ザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回
転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。レーザ出
力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転す
るポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、
ミラー60で折り返され、感光体面上に集光結像する。
【0020】偏光されたレーザ光は感光体が回転する方
向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述
する画像処理部のセレクタ64より出力された画像信号
のライン単位の記録を行う。感光体の回転速度と記録密
度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによっ
て、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。
【0021】上述のように、書き込みユニット57から
出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射
される。図示しないが感光体15の一端近傍のレーザビ
ームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビ
ームセンサが配置されている。この主走査同期信号をも
とに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、およ
び後述する画像信号の入出力を行うための制御信号の生
成を行う。
【0022】本実施形態における画像処理部(IPU)
49の構成について、図5を用いて説明する。露光ラン
プ51から照射された光は原稿面を照射し、原稿面から
の反射光を、CCDイメージセンサ54にて結像レンズ
(図示せず)により結像、受光して光電変換し、A/D
コンバータ61にてデジタル信号に変換する。デジタル
信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62
がなされた後に画像処理部63にてMTF捕正、γ捕正
等がなされる。セレクタ64では、画像信号の送り先
の、変倍部71または画像メモリコントローラ65への
切り替えが行われる。変倍部71を経由した画像信号
は、変倍率に合せて拡大縮小され書き込みユニット57
に送られる。画像メモリコントローラ65とセレクタ6
4間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となって
いる。図5には特に明示していないが、画像処理部(I
PU)には、読み取り部50から入力される画像データ
以外にも外部から供給される画像データも処理できるよ
う、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有してい
る。例えば、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装
置から出力されるデータである。
【0023】画像メモリコントローラ65等への設定
や、読み取り部50、書き込み部57の制御を行うCP
U68、及びそのプログラムやデータを格納するROM
69、RAM70を備えている。更にCPU68は、メ
モリコントローラ65を介して、画像メモ66のデータ
の書き込み、読み出しが行える。
【0024】図6を用いて、図5におけるメモリコント
ローラ65と、画像メモリ66の詳細を説明する。メモ
リコントローラ65は、入力データセレクタ101、画
像合成102、1次圧縮/伸張103、出力データセレ
クタ104、2次圧縮/伸張105のブロックを有して
いる。各ブロックへの制御データの設定はCPU68に
より行われる。図5におけるアドレスおよびデータは画
像データに関する信号を示しており、CPU68の制御
・駆動に関するデータおよびアドレスは図示していな
い。
【0025】画像メモリ66は、1次および2次記憶装
置(106、107)からなる。1次記憶装置106
は、入力画像データの転送速度に略同期してメモリへの
データ書き込み、または画像出力時のメモリからのデー
タ読み出しが入力/出力時に要求されるデータ転送速度
に略同期して高速に行えるように、例えばDRAM等の
高速アクセス可能なメモリを使用する。また、1次記憶
装置106は、処理を行う画像データの大きさにより複
数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に実行
可能な構成(メモリコントローラ65とのインターフェ
ース部)を有している。
【0026】2次記憶装置は、ハードディスク装置(以
降HDDとも言う)107で構成され、入力された画像
の合成、ソーティングを行うためにデータを保存してお
く大容量のメモリである。1次記憶装置106が画像デ
ータの処理を行うために十分な容量を有していれば、H
DD107へのデータの入出力は行われない。HDD1
07が、画像入出力時に要求されるデータ転送速度に略
同期してデータの書き込み/読み出しが可能であれば、
入出力画像データを直接HDD107へ書き込みまた
は、HDD107から読み出しも可能である。また、1
次、2次の区別なくデータの処理が可能となる。HDD
107が、画像入出力時に要求されるデータ転送速度に
略同期してデータの書き込み/読み出しが可能でない場
合、例えばHDD107にハードディスク、光磁気ディ
スク等の記録媒体を使用するような場合でも、HDD1
07データの入出力を1次記憶装置を介在させることに
より、HDD107のデータ転送能力に応じて処理が可
能な構成となっている。
【0027】このような構成により、画像形成装置の画
像データ処理速度に応じて、記憶素子を選択でき、ま
た、圧縮率、伸張率が画像データによって異なる(デー
タの種類によってメモリへのデータアクセス速度が異な
る)ような方式を採用しても対応可能となる。圧縮率、
伸張率が可変であると、記憶装置の容量の節約ができる
場合も考えられる。
【0028】次に、メモリコントローラ65の動作例を
説明する。ここでは、HDD107が、画像入出力時に
要求されるデータ転送速度に略同期してデータの書き込
み/読み出しが可能でない場合の例を示す。
【0029】<1>画像入力(画像メモリへの保存) 入力データセレクタ101は複数のデータの内から、画
像メモリ(1次記憶装置106)への書き込みを行う画
像データの選択を行う。入力データセレクタ101によ
って選択された画像データは、画像合成102へ供給さ
れ、既に画像メモリに保存されているデータとの合成を
行う。画像合成102によって処理された画像データ
は、1次圧縮/伸張103によりデータを圧縮し、圧縮
後のデータを1次記憶装置106に書き込む。1次記憶
装置106に書き込まれたデータは、必要に応じて2次
圧縮/伸張105で更に圧縮を行った後にハードディス
ク装置(HDD)107に保存される。
【0030】<2>画像出力(画像メモリからの読み出
し) 画像出力時は、1次記憶装置106に記憶されている画
像データの読み出しを行う。出力対象となる画像が1次
記憶装置106に格納されている場合には、1次圧縮/
伸張103で1次記憶装置106の画像データの伸張を
行い、伸張後のデータ、もしくは伸張後のデータと入力
データとの画像合成を行った後のデータを、出力データ
セレクタ104で選択し出力する。
【0031】画像合成102は、1次記憶装置106の
データと入力データとを合成(画像データの位相調整機
能を有する)し、合成後のデータの出力先の選択(画像
出力、1次記憶装置106へのライトバック、両方の出
力先への同時出力も可能)等の処理を行う。出力対象と
なる画像が1次記憶装置106に格納されていない場合
には、HDD107に格納されている出力対象画像デー
タを2次圧縮/伸張105で伸張を行い、伸張後のデー
タを1次記憶装置106に書き込んでから、以下、上述
の画像出力動作を行う。
【0032】また、印字イメージデータを発生する装置
である印字ユニット74はCPUバスに接続され、ペー
ジ印字用のキャラクタ(文字)イメージ、任意のスタン
プ用イメージ等を発生する。この印字ユニット74で発
生された画像イメージデータは、印字合成1装置72、
印字合成2装置73に入力され、原稿画像、メモリから
の画像に任意のイメージを合成することが可能となって
いる。
【0033】特に、任意のスタンプ用イメージはユーザ
が必要に応じて登録できるように構成されている。スタ
ンプイメージ登録モードになるとスキャナからの画像を
上述のHDDに登録しておき、後で、ユーザが必要なス
タンプイメージを選択するとこのスタンプイメージデー
タがHDDから読み出されて印字合成装置72、73に
送られて原稿画像に合成される。
【0034】図7および図8はハードディスクの領域構
成例を表した図である。ハードディスクは大きく分けて
管理データ領域、原稿画像データ領域、スタンプ画像デ
ータ領域の3エリアから構成されている。管理データ領
域にはハードディスクに発生した不良ブロックの位置情
報が、原稿画像データ領域には電子ソートモードにおい
て複数の原稿画像データが、スタンプ画像データ領域に
はユーザが登録したユーザスタンプ画像データが記録さ
れる。
【0035】ハードディスクの最小割り当て単位は既述
のように通常512バイトのセクタであるが、本実施形
態では原稿画像データは64KB/ブロックで、スタン
プ画像データは1KB/ブロックで記憶領域を割り当て
ている。ブロックサイズを固定していない理由は、記憶
領域を有効に活用するためである。原稿画像データ領域
は64KB×8192(2000H)ブロックで512
MB、スタンプ画像データ領域は16KB×10ブロッ
クで160KBを用意している。
【0036】図7および図8では原稿画像データ及びス
タンプ画像データが不良ブロックを避けてハードディス
クに格納されている様子を示している。不良ブロック管
理領域には各ブロック毎に1ビットのフラグが用意され
ており、不良ブロックが見つかるとそのブロック番号に
対応するビットをセットすることで、不良ブロック箇所
が管理されている。コピー稼働時には不良ブロック管理
データに対して頻繁にアクセスする必要がある。データ
が必要になる毎に毎回ハードディスクにアクセスしてい
てはコピー生産性の低下をまねきかねない。そこで機器
の電源投入時に不良ブロック管理データはメモリ上に読
み込まれ、通常のコピー動作時はこのメモリ上のコピー
を参照する様に構成されている。不良ブロックの登録時
にはメモリ上の管理データを更新すると同時にハードデ
ィスクに対しても書き込みを行うことで、不良ブロック
管理データの同一性を保っている。
【0037】原稿画像データは可変長圧縮が掛けられて
からハードディスクに格納されるため、原稿画像データ
サイズは圧縮率に応じて変化する。したがって一枚の原
稿画像データは不定個数のブロックに分割して記録され
ることになる。そこで各原稿に対応するブロック番号を
管理するために、本実施形態においては図9に示すよう
な構造のディレクトリテーブルと図10に示すようなブ
ロックアロケーションテーブルとをメモリ上に構築して
いる。
【0038】ディレクトリテーブルには最大原稿枚数分
のエントリがあり、それぞれが一枚の原稿に対応してい
る。各エントリには原稿画像データが分割記録されてい
る複数のブロック群の最初のブロック番号が保持されて
いる。ブロックアロケーションテーブルにはハードディ
スクの総ブロック数分のエントリがあり、それぞれが一
つのブロックに対応している。各エントリにはそのブロ
ックに引き続いて画像データが記録されている次のブロ
ック番号が保持されている。但しそのブロックが一枚の
原稿画像データを構成する最後のブロックの場合は、エ
ンドマークとしてFFFFHが保持される。したがって
ディレクトリテーブルとブロックロケーションテーブル
の両方を参照することによって、一枚の原稿画像に対応
する一つながりのブロック番号のチェーンを得ることが
できる。
【0039】不良セクタの存在するブロックの情報のみ
をハードディスクに記録し、各ブロックが使用中かどう
かを表すディレクトリテーブルやブロックアロケーショ
ンテーブルはメモリ上に構築しているため、例えば画像
情報が記憶された状態のままに電源を切って初期化して
しまったような場合は、不良ブロック情報のみが正常に
残り、画像情報は自動的に未記録状態になる。
【0040】図11はハードディスクに不良セクタが無
いかどうかチェックする際の動作フローである。ブロッ
ク0から順番に不良セクタの存在を確認していき、もし
不良セクタが見つかれば不良ブロック管理領域にそのブ
ロック番号を登録していく。
【0041】不良セクタのチェック方法としてはいくつ
か考えられるが、本実施形態ではブロックに含まれる全
セクタに対するリードコマンドをハードディスクに発行
して、ハードディスクから返される終了ステータスによ
って不良セクタかどうかの判断を行っている。通常ハー
ドディスク側では自動的にエラー訂正及びエラーリトラ
イ処理が行われるため、もしリードエラーが発生しても
エラー訂正あるはリトライによって回復してしまうと、
本体側としては何の情報も得られないことになる。そこ
で不良セクタのチェック時は、ハードディスク側のエラ
ー訂正及びエラーリトライ処理を禁止することで、確実
に不良セクタを検出できるように構成している。
【0042】上記の実施形態によれば、記憶装置に記憶
する画像の大きさにより管理方法を変えられるので、効
率の良い記憶領域の管理ができる。また、小さな画像は
不必要に記憶領域を占有することがなく、大きな画像で
は管理領域の情報が増大化することがなくなる。
【0043】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例であるが、これに限定されるものではなく、例え
ば、本実施形態では上記のように読み出し処理のみで不
良セクタを検出しているが、さらに不良セクタ検出率を
高めるための方法として、所定のデータパターンを書き
込み正しく読み出せるかどうかを確認するような手順も
考えられる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
画像形成装置は、デジタルに変換された画像信号を記憶
し、画像信号を所定の最小単位に分割して管理する。こ
の管理において、画像信号の大きさにより最小単位を選
択し、選択された最小単位に基づき記憶を実行する。よ
って、記憶装置に記憶する画像の大きさにより管理方法
を変えられるので、効率の良い記憶領域の管理ができ
る。また、小さな画像は不必要に記憶領域を占有するこ
とがなく、大きな画像では管理領域の情報が増大化する
ことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施形態を示す複写機
の全体構成図である。
【図2】図1の操作部の平面図である。
【図3】操作部の液晶ディスプレイの表示の一例を示し
た図である。
【図4】制御装置の構成例を示したブロック図である。
【図5】画像処理部の構成例を示したブロック図であ
る。
【図6】メモリコントローラと画像メモリの詳細構成例
を示すブロック図である。
【図7】ハードディスクの領域構成例を表した図であ
る。
【図8】図7の一部領域の構成をより詳細に示した図で
ある。
【図9】ディレクトリテーブルの構成例を示した図であ
る。
【図10】ブロックアロケーションテーブルの構成例を
示した図である。
【図11】動作手順を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 自動原稿送り装置(ADF) 2 原稿台 3 給送ローラ 4 給送ベルト 5 排送ローラ 6 コンタクトガラス 7 原稿セット検知 11、12、13 給紙装置 14 縦搬送ユニット 15 感光体 17 定着ユニット 18 排紙ユニット 30 操作部 31 液晶ディスプレイ 32 テンキー 33 クリア/ストップキー 34 プリントキー 35 モードクリアキー 37 機能キー 49 画像処理部(IPU) 50 読み取りユニット 54 CCDイメージセンサ 57 書き込みユニット 61 A/Dコンバータ 62 シェーディング補正部 63 MTFγ補正 64 セレクタ 65 メモリコントローラ 66 画像メモリ 67 I/Oポート 68 CPU 69 ROM 70 RAM 101 入力データセレクタ 102 画像合成 103 1次圧縮/伸張 104 出力データセレクタ 105 2次圧縮/伸張 106 1次記憶装置 107 ハードディスク装置(HDD) 111 両面給紙ユニット 112 分岐爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道家 教夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 住田 浩康 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 田川 敏哉 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小池 守幸 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 森 弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 宇野 高彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 遠藤 剛 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 石黒 久 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルに変換された画像信号を記憶す
    る記憶手段と、 前記画像信号を所定の最小単位に分割して管理する管理
    手段とを有し、 該管理手段は、前記画像信号の大きさにより前記最小単
    位を選択し、該選択された最小単位に基づき前記記憶手
    段での記憶を管理することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段はハードディスク装置であ
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP7352603A 1995-12-29 1995-12-29 画像形成装置 Pending JPH09186834A (ja)

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