JPH0918689A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0918689A
JPH0918689A JP7167717A JP16771795A JPH0918689A JP H0918689 A JPH0918689 A JP H0918689A JP 7167717 A JP7167717 A JP 7167717A JP 16771795 A JP16771795 A JP 16771795A JP H0918689 A JPH0918689 A JP H0918689A
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division
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Application number
JP7167717A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Hirose
英幸 廣瀬
Fumio Koizumi
文男 小泉
Akio Arai
明男 新井
Makoto Kimura
誠 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ回線網でも大型原稿のイメージ情報
を高速に送受信できる。 【解決手段】 入力された原稿サイズ及び解像度情報に
基づいて、分割長尺原稿数及び長尺の1ラインドット数
を計算する。次に、大型原稿のイメージ情報を、主走査
方向の幅が計算された長尺の1ラインドット数となる分
割長尺原稿に等分割する。そしてこれらの分割長尺をそ
れぞれ圧縮伸長部にて圧縮し、圧縮コードデータを長手
方向に連結して統合長尺原稿を作成する。そして、原稿
サイズ及び解像度情報と共に、この統合長尺原稿のデー
タを一括して送信する。これにより、従来の通信プロト
コルでも大型原稿のイメージ情報を高速に送信すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に係り、特にデジタル回線のみならずアナログ回線にお
いても大サイズの原稿データを送受信することができる
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置において、ファ
クシミリ・プロトコルで規定されていない大サイズ(例
えばA0、A1、A2サイズ)の原稿を送受信する技術
として次のようなものがある。
【0003】特開平3−64164号公報に開示された
技術は、デジタル回線網を使用して、送信側のファクシ
ミリ装置でA4サイズ以上の原稿を複数のA4サイズの
原稿に分割して符号化した後に送信し、受信側のファク
シミリ装置で送信されてきた分割画情報を組み立て元サ
イズにして出力するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平3−64164号公報に開示された技術では、デジ
タル回線網を使用しているため、アナログ回線網しかな
い場所でA4サイズ以上の原稿を送受信する場合には、
デジタル回線網の新設が必要となるという問題が生じ
る。さらに、A4サイズのデータ毎に分割して送信する
ために、ページ間プロトコルの時間分通信時間が増大
し、さらに原稿を分割管理するためメモリ管理が複雑に
なる、という問題も生じる。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、アナログ回線
網でもA4サイズ以上の大型原稿を一括して送信又は受
信することを可能とし、さらにメモリ管理等の処理の簡
素化と通信時間の短縮化を図ったファクシミリ装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、主走査方向の幅のドット数が圧
縮伸長処理可能な最大処理数を超えるイメージ情報が入
力される入力手段と、前記入力手段により入力されたイ
メージ情報を、各々の主走査方向の幅のドット数が前記
最大処理数以下となる複数の分割画情報に副走査方向に
分割する分割手段と、前記分割手段により分割された複
数の分割画情報の各々を圧縮する圧縮手段と、前記圧縮
手段により圧縮された各々の分割画情報を副走査方向に
連結して主走査方向の幅のドット数が前記最大処理数以
下となる統合原稿を作成する連結手段と、前記連結手段
により連結されて作成された前記統合原稿を送信する統
合原稿送信手段と、 前記統合原稿を各々の前記分割画
情報に分割するために必要な分割情報を送信する分割情
報送信手段と、を含んで構成されている。
【0007】請求項1の発明では、入力手段は主走査方
向の幅のドット数が圧縮伸長処理可能な最大処理数を超
えるイメージ情報を入力する。次に、分割手段は、入力
されたイメージ情報を、各々の主走査方向の幅のドット
数が最大処理数以下となる複数の分割画情報に副走査方
向に分割し、圧縮手段は、分割された複数の分割画情報
の各々を圧縮する。そして、連結手段は、圧縮された各
々の分割画情報を副走査方向に連結して主走査方向の幅
のドット数が最大処理数以下となる統合原稿を作成す
る。統合原稿送信手段は、作成された統合原稿を相手機
に送信し、また、分割情報送信手段は、この統合原稿を
各々の前記分割画情報に分割するために必要な分割情報
を送信する。このように、通常では送信できない大型サ
イズの原稿でも、圧縮伸長処理可能な幅の原稿に分割圧
縮して統合原稿として一括送信することにより、従来の
プロトコル手順で高速に通信ができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の前記分割手
段が、前記イメージ情報を、主走査方向の幅が各々等し
い最小数の分割画情報に副走査方向に等分割することを
特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、請求項1の分割手段
が、入力手段により入力されたイメージ情報を、主走査
方向の幅が各々等しい最小数の分割画情報に副走査方向
に等分割する。これにより、分割画情報の主走査方向の
幅のドット数が最大処理数以下の範囲内で最大の幅を有
するようになるため、通信の効率が向上し、通信時間が
短縮される。また、各分割画情報は同じ幅とライン数を
持つため、相手機に通知する分割情報の量も最小で済む
と共に、処理時間等の短縮化も図れる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2の前記分割情
報送信手段が、前記分割情報として、少なくとも前記イ
メージ情報の原稿サイズ及び前記イメージ情報を読み取
った際の解像度に関する情報を送信することを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明では、請求項2の分割情報
送信手段は、分割情報として、少なくとも入力されたイ
メージ情報の原稿サイズ及びこのイメージ情報を読み取
った際の解像度に関する情報を送信する。これにより、
最低限の分割情報を送信するだけで済むため、送信側で
処理の軽減を図ることができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項2の前記分割情
報送信手段が、前記分割情報として、少なくとも前記イ
メージ情報の原稿サイズ、前記イメージ情報を読み取っ
た際の解像度、前記分割手段により分割された分割画情
報の数、前記分割画情報の主走査方向の幅のドット数、
及び前記連結手段により連結された前記統合原稿におけ
る各分割画情報の分割位置に関する情報を送信すること
を特徴とする。
【0013】請求項4の発明では、請求項2の分割情報
送信手段は、分割情報として、少なくとも入力されたイ
メージ情報の原稿サイズ、このイメージ情報を読み取っ
た際の解像度、分割手段により分割された分割画情報の
数、分割画情報の主走査方向の幅のドット数、及び連結
手段により連結された統合原稿における各分割画情報の
分割位置に関する情報を送信する。これにより、相手機
は、受信した統合原稿を分割して合成する上で必要とな
る分割情報を直ちに得ることができ、受信側で処理の軽
減を図ることができる。
【0014】請求項5の発明は、主走査方向の幅のドッ
ト数が圧縮伸長処理可能な最大処理数を超えるイメージ
情報を副走査方向に複数の分割画情報に分割し圧縮した
ものを副走査方向に連結することにより作成される統合
原稿を受信する統合原稿受信手段と、前記統合原稿受信
手段により受信された統合原稿を連結前の分割画情報に
分割するために必要な分割情報を受信する分割情報受信
手段と、前記統合原稿受信手段により受信された統合原
稿を、前記分割情報受信手段により受信された分割情報
に基づいて元の圧縮された分割画情報の各々に分割する
統合原稿分割手段と、前記統合原稿分割手段により分割
された各々の圧縮された分割画情報を伸長する伸長手段
と、前記伸長手段により伸長された各々の分割画情報か
ら、前記イメージ情報の主走査方向の同一ラインを構成
するラインをそれぞれ順次読み出して主走査方向に連結
することにより、前記イメージ情報の全体を合成する合
成手段と、前記合成手段により合成された前記イメージ
情報を記録する記録手段と、を含んで構成されている。
【0015】請求項5の発明では、統合原稿受信手段
は、主走査方向の幅のドット数が圧縮伸長処理可能な最
大処理数を超えるイメージ情報を副走査方向に複数の分
割画情報に分割し圧縮したものを副走査方向に連結する
ことにより作成される統合原稿を受信する。また、分割
情報受信手段は、受信された統合原稿を連結前の分割画
情報に分割するために必要な分割情報を受信する。統合
原稿及び分割情報を受信すると、統合原稿分割手段は、
この統合原稿を、分割情報受信手段により受信された分
割情報に基づいて元の圧縮された分割画情報の各々に分
割し、伸長手段は、分割された各々の圧縮された分割画
情報を伸長する。分割画情報が伸長されると、合成手段
は、伸長された各々の分割画情報から、イメージ情報の
主走査方向の同一ラインを構成するラインをそれぞれ順
次読み出して主走査方向に連結することにより、イメー
ジ情報の全体を合成する。次に、記録部は、合成された
イメージ情報を記録する。このように、通常では送信で
きない大型サイズの原稿でも、圧縮伸長処理可能な幅の
原稿に分割圧縮された統合原稿として一括受信し、元の
サイズの原稿に戻す処理を行うことにより、従来のプロ
トコル手順で高速に通信ができる。
【0016】請求項6の発明は、請求項5の前記統合原
稿受信手段が、前記イメージ情報を均等の幅で最小数に
副走査方向に等分割して各々圧縮した分割画情報を副走
査方向に連結した統合原稿を受信することを特徴とす
る。
【0017】請求項6の発明では、請求項5の統合原稿
受信手段は、相手機においてイメージ情報を均等の幅で
最小数に副走査方向に等分割して各々圧縮した分割画情
報を副走査方向に連結して作成された統合原稿を受信す
る。これにより、主走査方向の幅のドット数が最大処理
数以下の範囲内で最大の幅を有する分割画情報から構成
される統合原稿を一括して受信できるようになるため、
通信の効率が向上し、通信時間が短縮される。また、各
分割画情報は同じ幅とライン数を持つため、分割情報受
信手段により受信すべき分割情報が少なくて済むと共
に、統合原稿分割手段による分割処理が簡素化され、処
理時間等の短縮化が図れる。
【0018】請求項7の発明は、請求項6の前記分割情
報受信手段が、前記分割情報として少なくとも前記イメ
ージ情報の原稿サイズ及び前記イメージ情報を読み取っ
た際の解像度に関する情報を受信し、また前記統合原稿
分割手段が、前記イメージ情報の原稿サイズ及び解像度
に対応する分割情報として前記分割画情報の数、前記分
割画情報の主走査方向の幅のドット数、及び前記統合原
稿における各分割画情報の分割位置を示す分割情報テー
ブルを備え、この分割情報テーブルを検索することによ
り前記分割情報受信手段により受信された原稿サイズ及
び解像度に対応する分割情報を得、この分割情報に基づ
いて前記統合原稿を分割することを特徴とする。
【0019】請求項7の発明では、請求項6の分割情報
受信手段は、分割情報として少なくとも入力されたイメ
ージ情報の原稿サイズ及びこのイメージ情報を読み取っ
た際の解像度に関する情報を受信する。そして、統合原
稿分割手段は、分割情報テーブルを検索することにより
原稿サイズ及び解像度に対応する分割画情報の数、分割
画情報の主走査方向の幅のドット数、及び統合原稿にお
ける各分割画情報の分割位置の分割情報を得、この分割
情報に基づいて統合原稿を分割する。これにより、相手
機は最低限の分割情報を送信するだけで済むため、送信
側で処理の軽減を図ることができる。
【0020】請求項8の発明は、請求項6の前記分割情
報受信手段が、前記分割情報として、少なくとも前記イ
メージ情報の原稿サイズ、前記イメージ情報を読み取っ
た際の解像度、前記分割画情報の数、前記分割画情報の
主走査方向の幅のドット数、及び前記統合原稿における
各分割画情報の分割位置を受信し、また前記統合原稿分
割手段は、前記分割情報受信手段により受信された分割
情報に基づいて、前記統合原稿受信手段により受信され
た統合原稿を分割することを特徴とする。
【0021】請求項8の発明では、請求項6の分割情報
受信手段は、分割情報として少なくとも入力されたイメ
ージ情報の原稿サイズ、このイメージ情報を読み取った
際の解像度、分割画情報の数、分割画情報の主走査方向
の幅のドット数、及び統合原稿における各分割画情報の
分割位置を受信する。そして、統合原稿分割手段は、受
信した分割情報に基づいて、受信した統合原稿を分割す
る。これにより、必要な分割情報を直ちに得ることがで
き、分割に要する処理時間を短縮化することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0023】図1に本実施の形態のファクシミリ装置全
体の構成図を示す。図1に示されたように、このファク
シミリ装置は、ファクシミリ装置全体の制御処理や画情
報の処理等を行うシステム制御部10、通信制御を実行
するためのプログラムや情報を格納するプログラムRO
M12、送信原稿のイメージ情報の圧縮、受信したイメ
ージ情報の伸長を行う圧縮伸長部14、オペレータによ
る操作を表示し、その操作信号を入力する表示・操作部
16、相手機から送られてきたイメージ情報を記録する
記録部18、送信原稿の圧縮イメージ情報又は受信した
イメージ情報を格納するメモリ20、送信原稿のイメー
ジ情報が入力される入力部22、アナログ公衆回線にア
クセスして相手機との通信を制御するアナログ公衆回線
制御部24を備えており、これらはシステムバス26に
より相互に接続されている。
【0024】また、プログラムROM12に格納される
制御用プログラムや情報を各機能ブロック別に分類する
と次のようになる。すなわち、相手機から送られてきた
分割イメージ情報が如何に分割されているかを示す情報
を原稿サイズ、解像度別に示した分割情報テーブル3
0、原稿サイズと解像度に基づき大型原稿のイメージ情
報を分割する画情報分割処理をシステム制御部10に実
行させるための画情報分割処理部32、通信プロトコル
制御をアナログ公衆回線制御部24に実行させるための
プロトコル制御部34、システム全体の制御をシステム
制御部10に実行させるためのシステムコントロール部
36、相手機から送られてきた分割されたイメージ情報
の画情報合成処理を分割情報テーブルを参照してシステ
ム制御部10に実行させるための画情報合成処理部38
を備えている。
【0025】また、入力部22には、例えば送信原稿に
光を照射しながらスキャンし、その反射光を量子化する
ことにより送信原稿のイメージ情報を出力するスキャナ
(図示なし)が接続される。そして、このイメージ情報
が入力部22を介して本ファクシミリ装置に入力され
る。このスキャナは、A0、A1、A2サイズといった
大型の原稿もスキャンできる。
【0026】なお、上記構成のファクシミリ装置は、上
記と同一構成のファクシミリ装置の相手機と回線を介し
て接続される。
【0027】次に、上記構成のファクシミリ装置におけ
る画情報分割処理、通信プロトコル制御、画情報合成処
理の3つの処理の各々について説明する。
【0028】先ず、画情報分割処理の流れを図2のフロ
ーチャートにより説明する。この画情報分割処理は、例
えば図3(A)に示されたようなA0サイズの原稿のイ
メージが、図3(B)に示されたような圧縮伸長部14
が処理できる最大サイズを超えている場合に実行され
る。なお、図3では、縦横共に16line(dot)/mmの解像
度super fineで読み取った場合を扱う。従って、横84
0mm、縦1188mmのA0サイズの原稿イメージ
は、横13440dot 、縦19008dot となり、処理
できる最大サイズである横4864dot 、縦64000
lineを横幅において超えることとなる。
【0029】図2では、オペレータが表示・操作部16
を操作することにより、送信する原稿の原稿サイズ及
び解像度に関する情報が入力される(ステップ10
0)。
【0030】次に、スキャナにセットされた原稿が、入
力された原稿サイズ及び解像度で読み取られ、入力部2
2を介してシステムバス26に送出され、メモリ20に
イメージ情報として蓄積される(ステップ102)。
【0031】次に、入力された原稿サイズ、解像度に関
する情報に基づいて、圧縮伸長部14の最大処理能力を
超えない範囲で可能な限り長尺の主走査方向のライン長
が大きくなるように、分割長尺原稿数及び長尺の1
ラインドット数が計算される(ステップ104)。
【0032】具体的には、分割長尺原稿数は、原稿の
1ラインドット数を主走査方向の最大処理ドット数で割
った値を少数切上げして求められる。例えば図3の場
合、原稿の1ラインドット数は13440dot 、主走査
方向の最大処理ドット数は4864dot であるから、1
3440/4864=2.7631...を少数切上げ
すれば、分割長尺原稿数=3が得られる。
【0033】また、長尺の1ラインドット数は、原稿の
1ラインドット数を、上記のようにして求めた分割長尺
原稿数で割ることにより求められる。例えば図3の場
合、長尺の1ラインドット数=13440/3=448
0dot が得られる。
【0034】次に、メモリ20に蓄積されたイメージ情
報は、その主走査方向の幅が上記のように計算された
長尺の1ラインドット数になるように分割長尺原稿数
の複数の長尺に分割される(ステップ106)。例えば
図3(C)に示されたように、A0サイズの原稿は、横
幅が4480dot で280mmの長さの長尺A、長尺
B、長尺Cの3つの部分に副走査方向に等分割される。
【0035】イメージ情報が複数の長尺に分割される
と、これらの長尺原稿はそれぞれ圧縮伸長部14におい
て圧縮され、生成された各々の長尺の圧縮コードデータ
は副操作方向に連結されてメモリ20に蓄積され、圧縮
された統合長尺原稿が構成される(ステップ108)。
例えば図3(C)に示された3つの長尺A、B、Cはそ
れぞれ圧縮され、図3(D)のようにメモリ上で順番に
連結されて1つの統合長尺原稿に構成される。この統合
長尺原稿は、横幅が4480dot 、縦の長さが5702
4lineであるので、図3(B)の最大処理幅とライン数
以内に収まり、通常のファクシミリ・プロトコルに従っ
て送信することができる。このように縦に分割すること
により大型の原稿サイズでも送信可能となる。
【0036】なお、同じ原稿サイズでも解像度が異なれ
ば分割の仕方も異なってくる。図4に示された例では、
図3と同じA0サイズの原稿であるが、縦横8line/mm
の解像度fineで読み取った横6720dot 、縦95
04lineのイメージ(図4(A))を扱う。従って、図
3の例では、イメージを3分割しなければ最大処理幅に
収めることができなかったが、この場合には、図4
(B)のように横幅3368dot の長尺Aと長尺Bに2
分割すれば良いことになる。長尺Aと長尺Bは、それぞ
れ圧縮され、図4(C)のようにメモリ上で順番に連結
されて1つの統合長尺原稿に構成される。この統合長尺
原稿も、横幅が3368dot 、縦の長さが19008li
neであるので、図3(B)の最大処理幅とライン数以内
に収まり、通常のファクシミリ・プロトコルに従って送
信することができる。
【0037】次に、以上のようにして分割圧縮された統
合長尺情報及びこの統合長尺情報を分割して元のイメー
ジに合成するために必要な情報を相手機に送信又は受信
する際の通信プロトコル制御の流れを以下に説明する。
【0038】送信側ファクシミリ装置の処理の流れを図
5により説明する。オペレータが表示・操作部16を操
作することにより、受信側のファクシミリ装置の電話番
号が入力される(ステップ120)。
【0039】電話番号が入力されると、この電話番号が
示す受信側電話番号へ発呼し(ステップ122)、従来
と同様にフェーズAを経て相手機との回線を確立し(図
示なし)、NSF(Non-Standard Facilities)、DIS
(Digital Identification Signal)信号を待機する(ス
テップ124否定判定)。
【0040】NSF、DIS信号を受信すると(ステッ
プ124肯定判定)、NSFフレーム(1)のファクシ
ミリ情報フィールドをサーチして「本送受信方式の機能
1あり」を示す情報があるか否かを判定する(ステップ
126)。なお、本送受信方式の機能1とは、後述する
ように送信原稿サイズ情報と解像度情報に基づい
て、統合長尺原稿を元のイメージ情報に再構成する画情
報合成処理を行う機能をいう。
【0041】本送受信方式の機能が相手機に無い場合
(ステップ126否定判定)、統合長尺情報をこの相手
機に送信しても元のイメージ情報に再構成できないた
め、回線を切断し相手機との通信を終了する(ステップ
128)。
【0042】本送受信方式の機能を相手機が有する場合
(ステップ126肯定判定)、「本送受信方式の機能1
使用」を示す情報、送信原稿サイズ情報、解像度情
報を入れたNSS(Non-Standard facilities Set up)
(1)フレームのファクシミリ情報フィールドを作成す
る(ステップ130)。
【0043】次に、上記の情報を入れたNSS(1)信
号を相手機に送信する(ステップ132)。
【0044】そして、TCF信号(Training Check) を
送信して回線のトレーニングを行い(ステップ13
4)、相手機の受信準備完了を示すCFR信号(Confir
mation to Receive)を受信するまで待機する(ステップ
136否定判定)。
【0045】相手機からCFR信号を受信すると(ステ
ップ136肯定判定)、メモリ20上に構成された統合
長尺原稿を送信する(ステップ138)。
【0046】統合長尺原稿を送信終了すると、統合長尺
原稿の終了及び他に送信するドキュメントが無いことを
通知するEOP信号(End of Procedures)を送信し(ス
テップ140)、このメッセージが相手機に完全に受信
されたことを示すMCF信号(Message Confirmation)
の受信を待機する(ステップ142否定判定)。
【0047】MCF信号を受信すると(ステップ142
肯定判定)、相手機に回線の切断を命令するためのDC
N信号(Disconnect) を送信すると共に、自らも回線を
切断して通信を終了させる(ステップ144)。
【0048】上記図5の送信処理の例では、画情報合成
処理で必要となる分割情報として送信原稿サイズと
解像度だけを送信するようにしていた。しかし、実際に
はこれらの分割情報だけでは画情報合成処理を行うこと
ができず、後述するように相手機は分割情報テーブルを
30を検索することにより他の必要な分割情報を得るよ
うにしている。この手間を省くため、画情報合成処理に
必要なすべての情報を一括して相手機に送信するように
しても良い。このような場合の送信処理の例を図6に示
す。なお、図6では、図5と同処理のステップに同一の
番号を付して説明を省略する。
【0049】図6では、NSF信号を受信すると(ステ
ップ124肯定判定)、NSF(2)フレームに「本送
受信方式の機能2あり」を示す情報があるか否かを判定
する(ステップ127)。なお、本送受信方式の機能2
とは、必要なすべての分割情報に基づいて、統合長尺原
稿を元のイメージ情報に再構成する画情報合成処理を行
う機能をいう。
【0050】本送受信方式の機能2が相手機に無い場合
(ステップ127否定判定)、統合長尺情報をこの相手
機に送信しても元のイメージ情報に再構成できないた
め、回線を切断し相手機との通信を終了する(ステップ
128)。
【0051】本送受信方式の機能を相手機が有する場合
(ステップ127肯定判定)、「本送受信方式の機能2
使用」を示す情報、送信原稿サイズ情報、解像度情
報、分割すべき長尺原稿数、1つの長尺原稿の1ライ
ンドット数、及び分割すべき長尺原稿のラインの位置
の情報を入れたNSS(Non-Standard facilities Set
up) (2)フレームのファクシミリ情報フィールドを作
成する(ステップ131)。
【0052】次に、上記の情報を入れたNSS(2)信
号を相手機に送信する(ステップ133)。
【0053】以下、図5と同様の送信処理を行って統合
長尺原稿を相手機に送信する。このように画情報合成処
理に必要な情報すべてを相手機に一括して送信すること
により相手機の処理が軽減できる。なお、NSF信号を
検索して相手機が「本送受信方式の機能1」と「本送受
信方式の機能2」とのいずれの機能を有するかを自動的
に識別し、この識別結果に基づいて送信する分割情報を
切り換えるようにしても良い。
【0054】次に、受信側ファクシミリ装置の処理の流
れを図7により説明する。相手機からの発呼が着信する
まで待機し(ステップ146否定判定)、着信すると
(ステップ146肯定判定)、「本送受信方式の機能あ
り」を示す情報を含むNSF信号を相手機に送信する
(ステップ148)。なお、この「本送受信方式の機
能」は、送受信側のファクシミリ装置の機能により「本
送受信方式の機能1」及び「本送受信方式の機能2」の
いずれかを示す。
【0055】そして、NSS信号を受信するまで待機し
(ステップ150否定判定)、NSS信号を受信すると
(ステップ150肯定判定)、NSSフレームのファク
シミリ情報フィールドに「本送受信方式の機能あり」を
示す情報があるか否かを判定する(ステップ152)。
このNSSフレームもNSS(1)フレーム及びNSS
(2)フレームのいずれかを示す。
【0056】本送受信方式の機能が相手機に無い場合
(ステップ126否定判定)、大型原稿を分割圧縮して
送信する能力が相手機に無いので、回線を切断し相手機
との通信を終了する(ステップ154)。
【0057】本送受信方式の機能を相手機が有する場合
(ステップ152肯定判定)、NSSフレーム情報をメ
モリ20の所定領域に格納する(ステップ156)。
【0058】次に、TCF信号を受信すると、回線トレ
ーニングのための所定の動作を実行し(ステップ15
8)、この回線トレーニング終了後に受信準備完了を通
知するCFR信号を送信する(ステップ160)。
【0059】そして、相手機からの統合長尺原稿の圧縮
イメージを受信すると、メモリ20に蓄積する(ステッ
プ162)。この処理は、EOP信号を受信するまで続
けられる(ステップ164否定判定)。
【0060】送信の終了を告げるEOP信号を受信する
と(ステップ164否定判定)、このメッセージを完全
に受信したことを通知するためMCF信号を送信する
(ステップ166)。
【0061】次に、回線切断命令のDCN信号を受信す
ると、回線を切断して通信を終了させる(ステップ16
8)。
【0062】以上のような送信側と受信側の通信プロト
コル手順の例を図8に示す。図8により、オプション信
号であるNSS信号とNSF信号に「本送受信方式の機
能」等に関する情報を格納して送受信する以外、従来通
りの通信プロトコル手順で、ファクシミリ・プロトコル
に規定されていないA2以上の大型サイズの原稿を送受
信できることがわかる。なお、本実施の形態のファクシ
ミリ装置にディジタル回線を制御するためのデジタル回
線制御部を設け、デジタル回線用の通信プロトコルで通
信を行うようにしても良い。
【0063】次に、以上のようにして受信された統合長
尺原稿の圧縮イメージデータを、受信側のファクシミリ
装置で元のサイズの原稿に合成する画情報合成処理の流
れを図9のフローチャートにより説明する。
【0064】図9では、メモリ20に格納されているN
SS(1)フレームから送信原稿のサイズ情報及び
解像度情報を読み取り、分割情報テーブル30を検索し
て、これらの読み取られた情報に対応する分割すべき
長尺数、長尺原稿1ラインドット数及び分割すべき
分割ラインを認識する(ステップ170)。すなわち、
図9の処理を行うファクシミリ装置は「本送受信方式の
機能1」を有する。なお、この分割情報テーブル30の
内容は、例えば次の表1のように設定される。
【0065】
【表1】
【0066】なお、本ファクシミリ装置が「本送受信方
式の機能2」を有する場合は、メモリ20に格納されて
いるNSS(2)フレームから送信原稿のサイズ情報
及び解像度情報と共に、分割すべき長尺数、長尺
原稿1ラインドット数及び分割すべき分割ラインを読
み取って認識する(ステップ170)。従って、この場
合には分割情報テーブル30は必ずしも必要でない。
【0067】次に、メモリ20に記憶された統合長尺原
稿の圧縮イメージデータの記憶領域から長尺1ライン
ドット数分のデータを読み取り、このデータに対して圧
縮伸長部14による伸長処理を行う(ステップ17
2)。なお、この伸長処理を受ける各々の長尺1ライン
分のデータを読み取る場合、最初のデータは圧縮イメー
ジデータの先頭から読み取り、これ以降は前に読み取っ
たデータの次のアドレスから圧縮イメージデータを順次
読み取る。例えば、図10(A)のようにメモリ20に
格納されている統合長尺原稿の圧縮イメージデータは、
長尺Aの先頭のラインから順次1ライン毎に読み取ら
れ、伸長されていく。
【0068】そして、伸長したデータをメモリ20の所
定アドレスから順次格納していく(ステップ174)。
すなわち、1つの長尺の伸長されたイメージが1ライン
毎に連続的にメモリ20上に構成されていく。
【0069】圧縮イメージデータを1ラインずつ伸長処
理していく際に、これらの圧縮イメージデータ1ライン
の最後に付加されている区切りの符号であるEOLを計
数する(ステップ176)。
【0070】そして、この計数されたEOL数が1つの
長尺における最後のラインを示す分割ライン番号に達
するまで、圧縮イメージデータの1ライン毎の伸長処理
とメモリ20への格納が行われる(ステップ178否定
判定)。
【0071】EOL数が分割ライン番号に達すると
(ステップ178肯定判定)、1つの長尺の伸長処理が
終了したことになるので、この長尺の伸長データを1つ
の長尺原稿として認識し、次の長尺の伸長データを格納
するため所定アドレスを変更する(ステップ180)。
なお、この所定アドレスは、必ずしも先に伸長された伸
長データの次のデータのアドレスに変更する必要はな
く、1つの長尺の伸長データを格納できるメモリ20上
の空白領域のアドレスであれば良い。
【0072】次に、伸長した長尺原稿数を計数する(ス
テップ182)。この計数された長尺原稿数が、長尺
数に達していない場合には(ステップ184否定判
定)、統合長尺原稿の圧縮イメージデータにおける次の
長尺部分のラインからデータを読み取り、伸長処理を実
行し(ステップ172)、同様の処理を繰り返す(ステ
ップ174〜182)。
【0073】長尺原稿数が長尺数に達した場合には
(ステップ184)、伸長処理を終了する。以上の伸長
処理により、メモリ20上には、例えば図10(B)の
ように各所定アドレスを先頭アドレスとする伸長データ
が長尺A、長尺B、長尺C毎に構成される。
【0074】次に、長尺原稿毎に構成された伸長データ
を1つの原稿として印字出力する処理について、図11
により以下に説明する。
【0075】各長尺原稿の伸長データの同一ラインのデ
ータを読み込む(ステップ190)。なお、この同一ラ
インのデータは、各長尺原稿の先頭のラインから数えて
同じ順番のラインであり、最初は先頭のラインが読み込
まれ、次からは読み込まれた直前のラインの次のライン
が順次読み込まれる。
【0076】次に、各長尺原稿の同一ラインを結合し、
印字原稿の1ラインを作成する(ステップ192)。
【0077】そして、作成された印字原稿の1ラインの
データを記録部18のバッファに転送する(ステップ1
94)。なお、転送された1ラインのデータは、バッフ
ァ上で順番に連結される。
【0078】以上の処理(ステップ190〜194)を
印字原稿の最終ラインが転送されるまで繰り返す(ステ
ップ196否定判定)。
【0079】最終ラインまで転送されると(ステップ1
96肯定判定)、バッファ上に構成された印字原稿は、
例えば図10(C)のように長尺A、長尺B、長尺Cが
横に連結された元のA0サイズの原稿イメージとして完
成されている。そして、記録部18はこの印字原稿のイ
メージデータを印字出力する(ステップ198)。
【0080】このような処理により、複数の長尺に分割
圧縮されたデータも、元の原稿イメージに合成して印字
することが可能となる。
【0081】以上が本発明に係る実施の形態であるが、
上記の形態に限定されるものではない。例えば、図2の
ステップ106において、長尺の1ラインドット数、
分割長尺原稿数を計算したが、分割情報テーブル30
を検索してこれらの分割情報を求めるようにしても良
い。
【0082】また、大型サイズの原稿を副走査方向に等
分割したが、各長尺の幅が異なるように分割しても、ま
た主走査方向にも分割しても良い。このような場合に
は、各長尺の幅、ライン数及び連結順等を分割情報とし
て相手機に送信する必要がある。
【0083】さらに、本実施の形態で示した各分割情報
もこの例に限られず、統合長尺原稿を相手機で分割し元
のイメージ情報に再合成する上で必要十分な情報であれ
ば良い。
【0084】その他、各処理の詳細な流れ、ハードウェ
アの構成及び通信プロトコルも、大型原稿の送受信が簡
単に実現できるという本発明の効果を奏する限り、任意
好適に変更可能である。
【0085】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
発明では、主走査方向の幅のドット数が圧縮伸長処理可
能な最大処理数を超える大型原稿のイメージ情報を、各
々の幅が最大処理数に収まる分割画情報に分割、圧縮し
て、さらに統合原稿に連結して一括送信するようにした
ので、従来のプロトコル手順で高速かつ簡単に大型原稿
の送信ができる、という効果が得られる。
【0086】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明で、大型原稿のイメージ情報を、主走査方向の幅が各
々等しい最小数の分割画情報に副走査方向に等分割する
ようにしたので、さらに画像分割処理の簡素化、送信す
べき分割情報量の軽減化を達成できる、という効果が得
られる。
【0087】請求項3の発明では、分割情報として、原
稿サイズ及び解像度に関する情報を送信するようにした
ので、画像分割処理の簡素化、送信すべき分割情報量の
軽減化を達成できる、という効果が得られる。
【0088】請求項4の発明では、分割情報として、原
稿サイズ、解像度、分割画情報の数、分割画情報の主走
査方向の幅のドット数、及び統合原稿における各分割画
情報の分割位置に関する情報を送信するようにしたの
で、相手機は、受信した統合原稿を分割して合成する上
で必要となる分割情報を直ちに得ることができ、受信側
で処理の軽減を図ることができる、という効果が得られ
る。
【0089】請求項5の発明では、統合原稿を分割情報
に基づいて分割し、さらに元のイメージ情報に合成して
記録するようにしたので、従来のプロトコル手順で高速
かつ簡単に大型原稿の送信ができる、という効果が得ら
れる。
【0090】請求項6の発明では、主走査方向の幅が各
々等しい最小数の分割画情報から構成される大型原稿の
イメージ情報を合成して記録するようにしたので、走査
方向に等分割するようにしたので、さらに画像合成処理
の簡素化、受信すべき分割情報量の軽減化を達成でき
る、という効果が得られる。
【0091】請求項7の発明では、分割情報として、原
稿サイズ及び解像度に関する情報を受信するようにした
ので、画像合成処理の簡素化、受信すべき分割情報量の
軽減化を達成できる、という効果が得られる。
【0092】請求項8の発明では、分割情報として、原
稿サイズ、解像度、分割画情報の数、分割画情報の主走
査方向の幅のドット数、及び統合原稿における各分割画
情報の分割位置に関する情報を受信するようにしたの
で、受信した統合原稿を分割して合成する上で必要とな
る分割情報を直ちに得ることができ、処理の軽減を図る
ことができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るファクシミリ装置の全体構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態に係るファクシミリ装置の画像分
割処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】(A)は、A0サイズの原稿イメージ、(B)
は主走査方向及び副走査方向の最大処理ドット数、
(C)は解像度がsuper fineの場合で3つの長尺に分割
されたA0原稿の例、(D)はこれらの3つの長尺を圧
縮して連結した統合長尺原稿の例を表す図である。
【図4】(A)は、A0サイズの原稿イメージ、(B)
は解像度がfineの場合で2つの長尺に分割されたA0原
稿の例、(C)はこれらの2つの長尺を圧縮して連結し
た統合長尺原稿の例を表す図である。
【図5】相手機に「本送受信方式の機能1」がある場合
における統合長尺原稿の送信処理1の流れを示すフロー
チャートである。
【図6】相手機に「本送受信方式の機能2」がある場合
における統合長尺原稿の送信処理2の流れを示すフロー
チャートである。
【図7】本実施の形態に係るファクシミリ装置の統合長
尺原稿の受信処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態に係るファクシミリ装置間の通信
プロトコル手順を示す図である。
【図9】本実施の形態に係るファクシミリ装置の画情報
合成処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】(A)は、受信した統合長尺原稿の例、
(B)は統合長尺原稿を3つの長尺に分割した例、
(C)はこれらの3つの長尺を伸長して元のイメージ情
報に合成したA0サイズの原稿の例を表す図である。
【図11】本実施の形態に係るファクシミリ装置の印字
出力処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
14 圧縮伸長部 18 記録部 30 分割情報テーブル 32 画情報分割処理部 38 画情報合成処理部
フロントページの続き (72)発明者 木村 誠 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向の幅のドット数が圧縮伸長処
    理可能な最大処理数を超えるイメージ情報が入力される
    入力手段と、 前記入力手段により入力されたイメージ情報を、各々の
    主走査方向の幅のドット数が前記最大処理数以下となる
    複数の分割画情報に副走査方向に分割する分割手段と、 前記分割手段により分割された複数の分割画情報の各々
    を圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段により圧縮された各々の分割画情報を副走
    査方向に連結して主走査方向の幅のドット数が前記最大
    処理数以下となる統合原稿を作成する連結手段と、 前記連結手段により連結されて作成された前記統合原稿
    を送信する統合原稿送信手段と、 前記統合原稿を各々の前記分割画情報に分割するために
    必要な分割情報を送信する分割情報送信手段と、 を含むファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記分割手段は、 前記イメージ情報を、主走査方向の幅が各々等しい最小
    数の分割画情報に副走査方向に等分割することを特徴と
    する請求項1のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記分割情報送信手段は、前記分割情報
    として、少なくとも前記イメージ情報の原稿サイズ及び
    前記イメージ情報を読み取った際の解像度に関する情報
    を送信することを特徴とする請求項2のファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記分割情報送信手段は、前記分割情報
    として、少なくとも前記イメージ情報の原稿サイズ、前
    記イメージ情報を読み取った際の解像度、前記分割手段
    により分割された分割画情報の数、前記分割画情報の主
    走査方向の幅のドット数、及び前記連結手段により連結
    された前記統合原稿における各分割画情報の分割位置に
    関する情報を送信することを特徴とする請求項2のファ
    クシミリ装置。
  5. 【請求項5】 主走査方向の幅のドット数が圧縮伸長処
    理可能な最大処理数を超えるイメージ情報を副走査方向
    に複数の分割画情報に分割し圧縮したものを副走査方向
    に連結することにより作成される統合原稿を受信する統
    合原稿受信手段と、 前記統合原稿受信手段により受信された統合原稿を連結
    前の分割画情報に分割するために必要な分割情報を受信
    する分割情報受信手段と、 前記統合原稿受信手段により受信された統合原稿を、前
    記分割情報受信手段により受信された分割情報に基づい
    て元の圧縮された分割画情報の各々に分割する統合原稿
    分割手段と、 前記統合原稿分割手段により分割された各々の圧縮され
    た分割画情報を伸長する伸長手段と、 前記伸長手段により伸長された各々の分割画情報から、
    前記イメージ情報の主走査方向の同一ラインを構成する
    ラインをそれぞれ順次読み出して主走査方向に連結する
    ことにより、前記イメージ情報の全体を合成する合成手
    段と、 前記合成手段により合成された前記イメージ情報を記録
    する記録手段と、 を含むファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記統合原稿受信手段は、前記イメージ
    情報を均等の幅で最小数に副走査方向に等分割して各々
    圧縮した分割画情報を副走査方向に連結した統合原稿を
    受信することを特徴とする請求項5のファクシミリ装
    置。
  7. 【請求項7】 前記分割情報受信手段は、前記分割情報
    として少なくとも前記イメージ情報の原稿サイズ及び前
    記イメージ情報を読み取った際の解像度に関する情報を
    受信し、 前記統合原稿分割手段は、前記イメージ情報の原稿サイ
    ズ及び解像度に対応する分割情報として前記分割画情報
    の数、前記分割画情報の主走査方向の幅のドット数、及
    び前記統合原稿における各分割画情報の分割位置を示す
    分割情報テーブルを備え、この分割情報テーブルを検索
    することにより前記分割情報受信手段により受信された
    原稿サイズ及び解像度に対応する分割情報を得、この分
    割情報に基づいて前記統合原稿を分割することを特徴と
    する請求項6のファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 前記分割情報受信手段は、前記分割情報
    として、少なくとも前記イメージ情報の原稿サイズ、前
    記イメージ情報を読み取った際の解像度、前記分割画情
    報の数、前記分割画情報の主走査方向の幅のドット数、
    及び前記統合原稿における各分割画情報の分割位置を受
    信し、 前記統合原稿分割手段は、前記分割情報受信手段により
    受信された分割情報に基づいて、前記統合原稿受信手段
    により受信された統合原稿を分割することを特徴とする
    請求項6のファクシミリ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228555A (ja) * 2006-01-27 2007-09-06 Ricoh Co Ltd 画像読み取り装置、画像形成装置及びファイル管理方法
JP2014222862A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 キヤノン株式会社 製本印刷システムおよび情報処理装置およびその制御方法およびプログラム

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JP2007228555A (ja) * 2006-01-27 2007-09-06 Ricoh Co Ltd 画像読み取り装置、画像形成装置及びファイル管理方法
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