JPH0918711A - 画像のシェーディング除去方法とその装置 - Google Patents

画像のシェーディング除去方法とその装置

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JPH0918711A
JPH0918711A JP7160684A JP16068495A JPH0918711A JP H0918711 A JPH0918711 A JP H0918711A JP 7160684 A JP7160684 A JP 7160684A JP 16068495 A JP16068495 A JP 16068495A JP H0918711 A JPH0918711 A JP H0918711A
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JP
Japan
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image
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memory
frame memory
pixel
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Withdrawn
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JP7160684A
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Haruo Kato
晴夫 加藤
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像のシェーディング除去処理において、高
周波ノイズの強調や低周波成分から成る信号成分の消失
を防止し、かつ処理時間を短縮させる。 【構成】 原画像の(m行×n列)の各画素値(輝度)
をフレームメモリM1に記憶する。補間器H1はその四
隅の値A,B及びC,Dをそれぞれ補間して、補正用画
像の対向する2辺の各m行分の値を求めてラインメモリ
L1及びL2にそれぞれ記憶する。補間器H2はL1と
L2のi(i=1〜m)行の画素値同士を補間してn列
分の画素値を求めラインメモリL3に記憶する。それら
のデータは順次フレームメモリM2に書き込まれる。差
分計算器D1はM1のi(i=1〜m)行のn個の画素
値からM2の対応する画素値を減算し、その差値をフレ
ームメモリM3に順次書き込む。それらM3のデータの
最小値が検出器MDで検出され、最小値減算器D2はM
3の全データより最小値を減算し、その差値でM3を更
新し、シェーディングを除去した画像を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、LCDパネル検査装
置等に使用される画像のシェーディング除去方法及びそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LCDパネルの画素欠陥等を検査する場
合には、先ずその表示画像をカメラで撮影してフレーム
メモリに記憶させる。その際、撮影現場の照明等の影響
で、LCDの画面にシェーディングがかかっており、そ
のためフレームメモリに記憶した画像データからシェー
ディングを除去してから検査する必要がある。
【0003】従来のシェーディング除去に関する第1の
方法では、図3に示すようにフレームメモリ1に記憶し
た原画像(m行×n列)のi行×j列の画素値(画素の
輝度)Pijとその周りの画素値の組Δijの各エレメ
ントにマスクオペレータ、例えばラプラシアンオペレー
タLOの対応するエレメントを掛け合わせ、それらの総
和(Σ)を計算して、フレームメモリ2のi行×j列の
セルに書き込む。フレームメモリ1より画素値を取り出
してくる範囲を順次ずらせて行き、フレーム全体に渡り
スキャンして、フレームメモリ2にシェーディングを除
去した新しい画像データを得る。この処理は画像処理技
術においては「原画像にラプラシアンオペレータLOを
2次元的にコンボリューションして新画像を得る」と表
現されるが、これは原画像をHPF(ハイパスフィル
タ)を通して新画像を得ることとほぼ同じである。
【0004】従来の第2の方法では、原画像に対して前
記のラプラシアンオペレータLOの他りに各エレメント
が全て1であるスムージングオペレータSOをコンボリ
ューションさせて(この処理はLPFを通したことに相
当する)第2の画像を得、その第2の画像を原画像から
引算してシェーディングを除去した新画像を得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の第1,第2のシ
ェーディング除去方法では、高周波のノイズを強調し
てしまう、画像の低周波成分が失われるので、低周波
成分から成る画像欠陥も消去してしまう、処理時間が
大きい、等の不都合があった。この発明は、これら従来
の不都合を解決することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1のシェーディング除去装置では、原画像
のm行×n列の各画素値(画素の輝度)をフレームメモ
リ1に記憶する。その画像の角(四隅)の画素値A,
B,及びC,Dをそれぞれ補間して、補正用画像の対向
する2辺の各m行分の画素値を補間手段1で求める。そ
して得られた2辺の画素値をラインメモリ1と2に記憶
する。
【0007】そのラインメモリ1と2のi(i=1〜
m)行の画素値同士を補間してn列分の画素値を補間手
段2で求める。そして得られた各i(i=1〜m)行の
n個の画素値を1行分ずつ順次ラインメモリ3に記憶す
る。そのラインメモリ3に順次記憶された各i(i=1
〜m)行のn個の画素値を順次書き込んで前記補正用画
像をフレームメモリ2に記憶する。
【0008】フレームメモリ1のi(i=1〜m)行の
n個の画素値の各々から前記フレームメモリ2の対応す
るものを差分計算手段で減算する。そして得られたi行
のn個の差値をi=1〜m行にわたって順次フレームメ
モリ3に書き込む。その書き込まれた一画面分の画素値
から最小値を検出する。最小値減算手段はその最小値を
前記フレームメモリ3の全画素値から減算し、そして得
られた差値でフレームメモリ3を更新させる。
【0009】(2)請求項2のシェーディング除去方法
は請求項1の装置によるシェーディング除去方法に対応
している。即ち、原画像(m行×n列)の角の画素値
A,B及びC,Dをそれぞれ補間して、補正用画像の対
向する2辺の各m行分の画素値を求め、それら2辺のi
(i=1〜m)行の画素値同士を補間して補正用画像の
n列分の画素値を順次求め、原画像の各画素値から補正
用画像の対応する画素値をそれぞれ減算して第3の画像
を求め、その第3の画像から最小画素値を求め、その最
小画素値を第3の画像の各画素値より減算して、原画像
よりシェーディングを除去した第4の画像を求める。
【0010】
【実施例】初めにこの発明の原理を図2により説明す
る。平面状画像の各画素の明るさ(輝度)を高さ方向に
とって、画像を3次元的に表現する。この発明における
画像処理は以下の手順で行われる。 図1(a)は処理すべきシェーディング画像を示し
ている。図には低周波成分から成るシェーディングが重
畳されている。A,B,C,Dは画像の角(四隅)の画
素値(輝度)である。図には示されていないが、画像に
は、面積欠陥や高周波成分から成る、点欠陥、線欠陥、
ノイズ等が同時に存在している。
【0011】 図1(b)に示すように、AとB及び
CとDをそれぞれ直線で結ぶ。線分ABと線分CDは互
いにねじれている。しかし特殊な場合には両者は平行線
となる。 図1(c)に示すように、線分ABと線分CDの同
じ行の点を順次直線で結んで行く。すると図1(d)に
示すように、線分ABと線分CD,或いは線分ACと線
分BDから成るねじれ面ができる。
【0012】 図1(a)のシェーディング画像の高
さから図1(d)のねじれ面の高さを引いて図1(e)
の画像を得る。図1(a)のシェーディング画像には実
際には面積欠陥、点欠陥、線欠陥、ノイズ等が重畳され
ているので、実際には得られた図1(e)の画像には、
負の値になる画素が更に存在する。 図1(e)の画像より最小の画素値を求めて、画像
全体から引くと、図1(f)に示すように負の値の無
い、シェーディングの除去された画像が得られる。
【0013】次に上述の原理に基づく画像処理を実現す
るための装置を図1を参照して説明する。フレームメモ
リM1に原画像m行×n列の各画素値を記憶させる。そ
の四隅の画素値A,B,C,D,を角の画素値レジスタ
R1に保管する。行スキャナS1が補間器H1及びライ
ンメモリL1,L2に対して行番号(Yアドレス)を出
力する。ラインメモリL1,L2はいずれもフレームメ
モリM1にある画像の行数mと同じ数だけ画素値を記憶
できる容量を持っている。補間器H1は原画像のA,B
の画素値を使用して、画像のm行分の画素値を線形補間
により求めて、ラインメモリL1に格納する。また同様
に補間器H1は、原画像のC,Dの画素値を使用して、
画像のm行分の画素値を線形補間により求めて、ライン
メモリL2に格納する。
【0014】次に、行スキャナS2が行番号(Yアドレ
ス)を1から順に出力しながら、ラインメモリM1及び
M2の同じ行番号i(i=1〜m)に対応するアドレス
にある画素値をラインメモリL3の右端と左端のレジス
タに格納する。行スキャナS2が次の行番号を出力する
前に、補間器H2はラインメモリM3の右端の値と左端
の値から、画像の列方向(Xアドレス)の値、即ち、行
スキャナS2の示す値(Yアドレス)における1行分
(両端を含めてn個)の画素値を線形補間により求め、
それぞれをラインメモリL3の対応するレジスタに保管
する。これによりラインメモリL3には線分AB及び線
分CDの同じi(i=1〜m)行(Yアドレス)にある
値を直線で結んで補間した値が保持される。
【0015】行スキャナS2が出力する値を順次更新し
ながら、ラインメモリL3に順次補間して得られる1行
分のデータ(画素値)がフレームメモリM2の対応する
行(Yアドレス)に順次格納される。行スキャナS2が
1画面分の行スキャンを終えると、フレームメモリM2
には、線分AB及び線分CDから作られるねじれ面を作
る画素値(補正用画像の画素値)が保持される。
【0016】行スキャナS3が行番号(Yアドレス)を
順次出力するのに従って、差分計算器D1はフレームメ
モリM1の原画像からフレームメモリM2のねじれ面
(補正用画像)を差し引く計算を行い、その減算値(m
×n個)がフレームメモリM3に格納される。それらの
データ(画素値)の内の最小値が最小値検出器MDで検
出され、最小値レジスタR2に保留される。最小値減算
器D2は、フレームメモリM3のi(i=1〜m)行の
各画素値から最小値を順次減算し、そして得られた差値
でフレームメモリM3の内容を更新する。これによりフ
レームメモリM3にはシェーディングの除去された画像
が得られる。
【0017】これまでの説明では、線分AB及びCDを
直線としたが、多項式近似した曲線を利用してもよい。
或いはcosineのn次の関数によって近似した曲線を利用
してもよい。
【0018】
【発明の効果】従来は原画像にHPFを掛けたり、原画
像にLPFを掛けた画像を原画像から差し引くと言った
処理を行っていたので、高周波のノイズを強調してしま
ったり、低周波成分から成る画像欠陥が消去されてしま
うと言った不都合があったが、この発明では上述のフィ
ルタ処理を行わないので、上記不都合は生じない。
【0019】また従来の方法では、フィルタ処理として
ラプラシアンオペレータの重みを各画素値に掛け合わせ
てそれらの総和を計算して新しい画素値を得ると言った
時間のかかる演算が必要であったが、この発明では線形
補間等の簡単な演算で済むので、従来より短時間でシェ
ーディング除去処理を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のシェーディング除去装置の実施例を
示すブロック図。
【図2】この発明の各画像処理工程における画像を3次
元的に表した斜視図。
【図3】フレームメモリ1のデータ(画素値)にラプラ
シアンオペレータLOを掛けて総和(Σ)をとって、シ
ェーディングを除去した新しい画素値を求めてフレーム
メモリ2に順次記憶させる従来の処理方法を説明するた
めの原理図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像のm行×n列の各画素値(画素の
    輝度)を記憶するフレームメモリ1と、 そのフレームメモリ1に記憶された画像の角(四隅)の
    画素値A,B,及びC,Dをそれぞれ補間して、補正用
    画像の対向する2辺の各m行分の画素値を求める補間手
    段1と、 その補間手段1が画素値A,Bを補間して求めたm個の
    画素値を記憶するラインメモリ1と、 前記補間手段1が画素値C,Dで補間して求めたm個の
    画素値を記憶するラインメモリ2と、 そのラインメモリ1と2のi(i=1〜m)行の画素値
    同士を補間してn列分の画素値を求める補間手段2と、 その補間手段2で補間した各i(i=1〜m)行のn個
    の画素値を1行分ずつ順次記憶するラインメモリ3と、 そのラインメモリ3に順次記憶された各i(i=1〜
    m)行のn個の画素値を順次書き込んで前記補正用画像
    を記憶するフレームメモリ2と、 前記フレームメモリ1のi(i=1〜m)行のn個の画
    素値の各々から前記フレームメモリ2のi行のn個の画
    素値の対応するものを減算する差分計算手段と、 その差分計算手段で得られたi行のn個の差値をi=1
    〜m行にわたって順次書き込むフレームメモリ3と、 前記フレームメモリ3に書き込まれた一画面分の画素値
    から最小値を検出する手段と、 その最小値を前記フレームメモリ3の全画素値から減算
    し、そして得られた差値でフレームメモリ3を更新させ
    る最小値減算手段と、 を具備することを特徴とする画像のシェーディング除去
    装置。
  2. 【請求項2】 原画像(m行×n列)の角の画素値A,
    B及びC,Dをそれぞれ補間して、補正用画像の対向す
    る2辺の各m行分の画素値を求め、 それら2辺のi(i=1〜m)行の画素値同士を補間し
    て前記補正用画像のn列分の画素値を順次求め、 前記原画像の各画素値から前記補正用画像の対応する画
    素値をそれぞれ減算して第3の画像を求め、 その第3の画像から最小画素値を求め、その最小画素値
    を第3の画像の各画素値より減算して、原画像よりシェ
    ーディングを除去した第4の画像を求めることを特徴と
    する、 画像のシェーディング除去方法。
JP7160684A 1995-06-27 1995-06-27 画像のシェーディング除去方法とその装置 Withdrawn JPH0918711A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009022593A1 (ja) * 2007-08-15 2009-02-19 Rivac Co., Ltd. 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム、並びに撮像装置
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