JPH09187126A - 苗植機における苗移送装置 - Google Patents
苗植機における苗移送装置Info
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- JPH09187126A JPH09187126A JP140296A JP140296A JPH09187126A JP H09187126 A JPH09187126 A JP H09187126A JP 140296 A JP140296 A JP 140296A JP 140296 A JP140296 A JP 140296A JP H09187126 A JPH09187126 A JP H09187126A
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポット式の苗植機は、苗箱から押し出された
苗の根鉢を円筒状のホルダで受け取って下の搬送装置ま
で運ぶが、この運搬中に根鉢がホルダに対して前後に移
動したり、脱落したりするおそれがある。 【解決手段】 上方が開放された横向きの円筒状の複数
のホルダ69がキャリア68に横並びに配置され、キャ
リア68は同じような姿勢を保って上下に往復移動して
上部で苗箱1から押し出された苗1εの根鉢1dがホル
ダ69に押し込まれるとともに下部でその根鉢1dが搬
送装置24上に押し出されるように設けられ、先が前後
方向に突出した1対の係止爪89,90がそれぞれのホ
ルダ69に設けられ、この係止爪89,90はキャリア
68が上部および下部に到達するとホルダ69の円筒か
ら退去するとともにその下降の途中でホルダ69の円筒
内に突入するように設けられている苗植機における苗移
送装置。
苗の根鉢を円筒状のホルダで受け取って下の搬送装置ま
で運ぶが、この運搬中に根鉢がホルダに対して前後に移
動したり、脱落したりするおそれがある。 【解決手段】 上方が開放された横向きの円筒状の複数
のホルダ69がキャリア68に横並びに配置され、キャ
リア68は同じような姿勢を保って上下に往復移動して
上部で苗箱1から押し出された苗1εの根鉢1dがホル
ダ69に押し込まれるとともに下部でその根鉢1dが搬
送装置24上に押し出されるように設けられ、先が前後
方向に突出した1対の係止爪89,90がそれぞれのホ
ルダ69に設けられ、この係止爪89,90はキャリア
68が上部および下部に到達するとホルダ69の円筒か
ら退去するとともにその下降の途中でホルダ69の円筒
内に突入するように設けられている苗植機における苗移
送装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水稲の苗植機に
有効に用いられるものである。
有効に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】上方が開放された円筒状の複数のホルダ
がキャリアに横並びに配置され、このキャリアが同じ姿
勢を保って上下に往復移動して上部で苗箱から押し出さ
れた苗の根鉢がホルダに押し込まれるとともに下部でそ
の根鉢が搬送装置(ベルト)上に押し出されるように設
けられている。そして、移送中の苗の脱落や位置のずれ
を防止するため、出願人は、先が後向に突出した爪をキ
ャリアに設け、この爪の先を移送中の苗の根鉢内に差し
込むものを提案している。
がキャリアに横並びに配置され、このキャリアが同じ姿
勢を保って上下に往復移動して上部で苗箱から押し出さ
れた苗の根鉢がホルダに押し込まれるとともに下部でそ
の根鉢が搬送装置(ベルト)上に押し出されるように設
けられている。そして、移送中の苗の脱落や位置のずれ
を防止するため、出願人は、先が後向に突出した爪をキ
ャリアに設け、この爪の先を移送中の苗の根鉢内に差し
込むものを提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の苗は、苗植機に
用いられているエンジンや路面からの振動でホルダに支
えられている根鉢が後向に移動し、途中で脱落したり、
最終の植込深さが乱れるおそれがあった。
用いられているエンジンや路面からの振動でホルダに支
えられている根鉢が後向に移動し、途中で脱落したり、
最終の植込深さが乱れるおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するため、上方が開放された横向きの円筒状の複
数のホルダ69がキャリア68に横並びに配置され、キ
ャリア68は同じような姿勢を保って上下に往復移動し
て上部で苗箱1から押し出された苗1εの根鉢1dがホ
ルダ69に押し込まれるとともに下部でその根鉢1dが
搬送装置24上に押し出されるように設けられ、先が前
後方向に突出した1対の係止爪89,90がそれぞれの
ホルダ69に設けられ、この係止爪89,90はキャリ
ア68が上部および下部に到達するとホルダ69の円筒
から退去するとともにその下降の途中でホルダ69の円
筒内に突入するように設けられている苗植機における苗
移送装置とした。
を解決するため、上方が開放された横向きの円筒状の複
数のホルダ69がキャリア68に横並びに配置され、キ
ャリア68は同じような姿勢を保って上下に往復移動し
て上部で苗箱1から押し出された苗1εの根鉢1dがホ
ルダ69に押し込まれるとともに下部でその根鉢1dが
搬送装置24上に押し出されるように設けられ、先が前
後方向に突出した1対の係止爪89,90がそれぞれの
ホルダ69に設けられ、この係止爪89,90はキャリ
ア68が上部および下部に到達するとホルダ69の円筒
から退去するとともにその下降の途中でホルダ69の円
筒内に突入するように設けられている苗植機における苗
移送装置とした。
【0005】
【効果】上記の構成を備えた苗植機を圃場で運転する
と、その前進中に、横倒れになっている苗1εの根鉢1
dが苗箱1から押し出されてホルダ69に差し込まれ、
そのホルダ69が下降すると、根鉢1dがホルダ69か
ら押し出されてその苗1εが搬送装置24上に移る。こ
の苗1εは、搬送装置24でその端に運ばれたのち、移
植装置27で圃場に移植される。
と、その前進中に、横倒れになっている苗1εの根鉢1
dが苗箱1から押し出されてホルダ69に差し込まれ、
そのホルダ69が下降すると、根鉢1dがホルダ69か
ら押し出されてその苗1εが搬送装置24上に移る。こ
の苗1εは、搬送装置24でその端に運ばれたのち、移
植装置27で圃場に移植される。
【0006】そして、上記の根鉢1dがホルダ69に差
し込まれるとき、1対の爪89,90の先がホルダ69
の円筒から退去していてその差し込みが円滑に行われ
る。つづいて、そのホルダ69が下降するとき、1対の
爪89,90は、それぞれの先を前と後に向けた状態で
根鉢1dに挿し込まれ、エンジンや路面などからの振動
その他で根鉢1dがホルダ69内で前後に移動するのを
阻止する。さらに、これが下端部に到達すると、1対の
爪89,90の先がホルダ69の円筒面から外に逃げ、
上記の移動阻止が解消されて、根鉢1dがホルダ69か
ら円滑に押し出される。
し込まれるとき、1対の爪89,90の先がホルダ69
の円筒から退去していてその差し込みが円滑に行われ
る。つづいて、そのホルダ69が下降するとき、1対の
爪89,90は、それぞれの先を前と後に向けた状態で
根鉢1dに挿し込まれ、エンジンや路面などからの振動
その他で根鉢1dがホルダ69内で前後に移動するのを
阻止する。さらに、これが下端部に到達すると、1対の
爪89,90の先がホルダ69の円筒面から外に逃げ、
上記の移動阻止が解消されて、根鉢1dがホルダ69か
ら円滑に押し出される。
【0007】以上のように、この発明によると、苗1ε
がホルダ69で下に運ばれるとき、その根鉢1dには、
ホルダ69の円筒内に、先が前後に向かう1対の爪が挿
し込まれるので、根鉢1dがホルダ69に固定化され、
根鉢1dがホルダ69に対して前後方向に移動しない。
従って、エンジンや路面からの振動その他で、ホルダ6
9で移送中に苗1dが脱落したり、前後方向にずれたり
するおそれが解消される。
がホルダ69で下に運ばれるとき、その根鉢1dには、
ホルダ69の円筒内に、先が前後に向かう1対の爪が挿
し込まれるので、根鉢1dがホルダ69に固定化され、
根鉢1dがホルダ69に対して前後方向に移動しない。
従って、エンジンや路面からの振動その他で、ホルダ6
9で移送中に苗1dが脱落したり、前後方向にずれたり
するおそれが解消される。
【0008】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図1
のように、複数のポット1a,1a……が可撓性の樹脂
板1bに前後左右に並べて一体に設けられて長方形の苗
箱1となっている。なお、ポット1a,1a……は、1
4個が横並びに設けられ、その中央が他よりもやや広く
配置される。送り孔1c,1c……が樹脂板1bの両横
に設けられている。ポット1aに床土を入れ、種もみを
蒔き、覆土して潅水しながら苗を育てる。すると、30
日程度で根がポット1a内で発育してからみ合って根鉢
1dを形成し、苗1εが中苗に育つ。
のように、複数のポット1a,1a……が可撓性の樹脂
板1bに前後左右に並べて一体に設けられて長方形の苗
箱1となっている。なお、ポット1a,1a……は、1
4個が横並びに設けられ、その中央が他よりもやや広く
配置される。送り孔1c,1c……が樹脂板1bの両横
に設けられている。ポット1aに床土を入れ、種もみを
蒔き、覆土して潅水しながら苗を育てる。すると、30
日程度で根がポット1a内で発育してからみ合って根鉢
1dを形成し、苗1εが中苗に育つ。
【0009】図2、図3のように、走行車体2の後に苗
植装置3が装着されて苗植機となっている。走行車体2
は、機体4の前後にそれぞれ1対の前輪5,5と後輪
6,6が配置され、これらがエンジン7の動力を受けて
回転して進行するように出来ている。機体4の上がフロ
ア8で被われ、エンジン7の上に座席9が設けられ、そ
の前のステアリングハンドル10で前輪5,5が操舵さ
れて走行車体2の進行方向が操られる。補助ステップ1
1,11がフロア8の左右に設けられている。支柱12
が機体4の後部から上に突出し、これに上下1対のリン
ク13,13の先端が回動自在に取付けられ、上下方向
の取付枠14にそれぞれの後端が取付けられて平行リン
クが構成されている。先端を機体4に取付けた油圧シリ
ンダ15からピストンロッド15aが斜後上に突出し、
その突端が上のリンク13と一体のアーム16に接続
し、油圧シリンダ15に油を給排すると、ピストンロッ
ド15aが出没して取付枠14が上下に移動するように
出来ている。
植装置3が装着されて苗植機となっている。走行車体2
は、機体4の前後にそれぞれ1対の前輪5,5と後輪
6,6が配置され、これらがエンジン7の動力を受けて
回転して進行するように出来ている。機体4の上がフロ
ア8で被われ、エンジン7の上に座席9が設けられ、そ
の前のステアリングハンドル10で前輪5,5が操舵さ
れて走行車体2の進行方向が操られる。補助ステップ1
1,11がフロア8の左右に設けられている。支柱12
が機体4の後部から上に突出し、これに上下1対のリン
ク13,13の先端が回動自在に取付けられ、上下方向
の取付枠14にそれぞれの後端が取付けられて平行リン
クが構成されている。先端を機体4に取付けた油圧シリ
ンダ15からピストンロッド15aが斜後上に突出し、
その突端が上のリンク13と一体のアーム16に接続
し、油圧シリンダ15に油を給排すると、ピストンロッ
ド15aが出没して取付枠14が上下に移動するように
出来ている。
【0010】苗植装置3は、つぎのように構成される。
横長の主軸ケース17が前後方向のローリング軸14a
で取付枠14の下部に揺動自在に取付けられている。主
軸18(図4)がこれに収納され、入力軸19がエンジ
ン7の回転をプロペラシャフト20から受けて回転する
ようになっている。苗を2条に移植する苗植ユニット2
1の4個が主軸ケース17に横並びに取付けられて苗植
装置3が8条植に構成されている。以下は単一の苗植ユ
ニット21について説明する。
横長の主軸ケース17が前後方向のローリング軸14a
で取付枠14の下部に揺動自在に取付けられている。主
軸18(図4)がこれに収納され、入力軸19がエンジ
ン7の回転をプロペラシャフト20から受けて回転する
ようになっている。苗を2条に移植する苗植ユニット2
1の4個が主軸ケース17に横並びに取付けられて苗植
装置3が8条植に構成されている。以下は単一の苗植ユ
ニット21について説明する。
【0011】苗植ユニット21は、主軸ケース17の上
に配置されて苗箱1を送る苗箱移送装置22、苗箱移送
装置22で送られている苗箱1から苗1ε,1ε……を
後に押出す押出装置23、その苗1ε,1ε……をベル
ト(搬送装置)24,24の上まで送る苗送装置25、
苗送装置25の苗1ε,1ε……をベルト24,24の
上に掻き落す掻取装置26(図9、図10)、ベルト2
4,24で送られて来た苗1ε,1ε……を横端で泥面
に移植する移植装置27およびその泥面を滑走して予め
整地するフロート28から出来ている。
に配置されて苗箱1を送る苗箱移送装置22、苗箱移送
装置22で送られている苗箱1から苗1ε,1ε……を
後に押出す押出装置23、その苗1ε,1ε……をベル
ト(搬送装置)24,24の上まで送る苗送装置25、
苗送装置25の苗1ε,1ε……をベルト24,24の
上に掻き落す掻取装置26(図9、図10)、ベルト2
4,24で送られて来た苗1ε,1ε……を横端で泥面
に移植する移植装置27およびその泥面を滑走して予め
整地するフロート28から出来ている。
【0012】図4のように、苗植ケース29が主軸ケー
ス17の上に固定され、これに横軸30が支架されてい
る。回転歯車31がこの横軸30に回転自在に取付けら
れ、中間歯車32を介して主軸18の歯車33に咬み合
って回転している。クラッチ34が回転歯車31の左で
横軸30に回転しないようにキーで取付けられ、左のば
ねで右に押されて右端の爪が回転歯車31の左端の爪に
咬んでいる。クランク37が横軸30の右端に固定さ
れ、後記のように苗送装置25を駆動するように出来て
いる。
ス17の上に固定され、これに横軸30が支架されてい
る。回転歯車31がこの横軸30に回転自在に取付けら
れ、中間歯車32を介して主軸18の歯車33に咬み合
って回転している。クラッチ34が回転歯車31の左で
横軸30に回転しないようにキーで取付けられ、左のば
ねで右に押されて右端の爪が回転歯車31の左端の爪に
咬んでいる。クランク37が横軸30の右端に固定さ
れ、後記のように苗送装置25を駆動するように出来て
いる。
【0013】苗箱移送軸38が苗植ケース29に横向に
支架され、これと一体のアーム38aのローラ38bが
横軸30に固定されたカム板39の外周に接触してその
回転で揺動するように出来ている。そして、その左端に
固定したアーム40が苗箱移送装置22の送り爪50
(図6,図7)を駆動する。押出駆動軸41が苗植ケー
ス29の左側に支架され、横軸30の左端に固定された
歯車42がその右端に固定された歯車43に咬んでい
る。押出駆動軸41の左端にクランク44とカム板45
が固定され、それぞれが押出装置23と掻落装置26を
駆動するように出来ている。
支架され、これと一体のアーム38aのローラ38bが
横軸30に固定されたカム板39の外周に接触してその
回転で揺動するように出来ている。そして、その左端に
固定したアーム40が苗箱移送装置22の送り爪50
(図6,図7)を駆動する。押出駆動軸41が苗植ケー
ス29の左側に支架され、横軸30の左端に固定された
歯車42がその右端に固定された歯車43に咬んでい
る。押出駆動軸41の左端にクランク44とカム板45
が固定され、それぞれが押出装置23と掻落装置26を
駆動するように出来ている。
【0014】図5のように、1対のケース46,46が
苗植ケース29の両横で主軸ケース17から上に伸び、
上端が横杆47で連結固定されている。支柱48が横杆
47の中間から上に伸びて前倒れに曲っている。苗箱移
送装置22がつぎのように構成されている。図6、図7
のように前倒れのU字型に形成された1対のレール4
9,49は、互いに向い合ったコ字型の受溝を備え、こ
れで苗箱1の両横を支えるようになっている。このレー
ル49,49は、下端が横杆47を迂回するようにして
ケース46,46の内側に固定され、両端が支柱48に
固定されている。苗箱1は、レール49,49の前方の
苗載台35に供給され、下部の端から押し出されて空箱
受枠51(図2)で受けられる。送り爪50,50がレ
ール49,49に配置され、アーム40の先がロッド5
2とベルトクランク53でこれに連結し、その回転で上
下に往復駆動されるように出来ている。そして、レール
49,49で支えられている苗箱1の送り孔1c,1c
に送り爪50,50が係合し、下に向って移動するとき
には苗箱1を引き下げ、上に向って移動するときには送
り孔1c,1cから抜け出すようになっている。先端の
傾斜が逆向きの停止爪54,54が送り爪50,50の
横に設けられ(図5)、送り爪50,50が上昇すると
きは送り爪1c,1cに入って苗箱1の移動を止めるよ
うに出来ている。予備レール55,55がレール49,
49の下に設けられ、その前方に予備苗載台36が設け
られている。
苗植ケース29の両横で主軸ケース17から上に伸び、
上端が横杆47で連結固定されている。支柱48が横杆
47の中間から上に伸びて前倒れに曲っている。苗箱移
送装置22がつぎのように構成されている。図6、図7
のように前倒れのU字型に形成された1対のレール4
9,49は、互いに向い合ったコ字型の受溝を備え、こ
れで苗箱1の両横を支えるようになっている。このレー
ル49,49は、下端が横杆47を迂回するようにして
ケース46,46の内側に固定され、両端が支柱48に
固定されている。苗箱1は、レール49,49の前方の
苗載台35に供給され、下部の端から押し出されて空箱
受枠51(図2)で受けられる。送り爪50,50がレ
ール49,49に配置され、アーム40の先がロッド5
2とベルトクランク53でこれに連結し、その回転で上
下に往復駆動されるように出来ている。そして、レール
49,49で支えられている苗箱1の送り孔1c,1c
に送り爪50,50が係合し、下に向って移動するとき
には苗箱1を引き下げ、上に向って移動するときには送
り孔1c,1cから抜け出すようになっている。先端の
傾斜が逆向きの停止爪54,54が送り爪50,50の
横に設けられ(図5)、送り爪50,50が上昇すると
きは送り爪1c,1cに入って苗箱1の移動を止めるよ
うに出来ている。予備レール55,55がレール49,
49の下に設けられ、その前方に予備苗載台36が設け
られている。
【0015】苗箱1は、苗1ε,1ε……を上向にして
苗載台35および予備苗載台36の上に載せられる。そ
して、後に押し出され、レール49,49および予備レ
ール55,55内に押し込まれる。そののち、送り孔1
c,1cに係合した送り爪50,50で間欠的に送ら
れ、空箱受枠51内に収納される。押出装置23がつぎ
のように構成されている。図6、図7のように、前後方
向のシリンダ56,56がケース46,46に固定さ
れ、それぞれにラック57aを備えた軸57が摺動自在
に支えられている(図8)。なお、図8はラック57a
を下側に展開して左側のみを示している。横軸58に固
定された1対の扇形歯車59がそれぞれのラック57a
に咬み、その端のアーム60がロッド61でクランク4
4に連結されている。なお、ロッド61は、筒61aと
その内のばねで伸縮自在に構成されている。横杆62の
両端に1対の軸57の後端が固定されている。14本の
押出ピン63,63……が横並びのポット1a,1a…
…と同じ間隔に配置されて横杆62から後に突出してい
る。案内孔64a,64a……を有する案内板64が横
向に固定されて押出ピン63,63……を案内するよう
になっている。
苗載台35および予備苗載台36の上に載せられる。そ
して、後に押し出され、レール49,49および予備レ
ール55,55内に押し込まれる。そののち、送り孔1
c,1cに係合した送り爪50,50で間欠的に送ら
れ、空箱受枠51内に収納される。押出装置23がつぎ
のように構成されている。図6、図7のように、前後方
向のシリンダ56,56がケース46,46に固定さ
れ、それぞれにラック57aを備えた軸57が摺動自在
に支えられている(図8)。なお、図8はラック57a
を下側に展開して左側のみを示している。横軸58に固
定された1対の扇形歯車59がそれぞれのラック57a
に咬み、その端のアーム60がロッド61でクランク4
4に連結されている。なお、ロッド61は、筒61aと
その内のばねで伸縮自在に構成されている。横杆62の
両端に1対の軸57の後端が固定されている。14本の
押出ピン63,63……が横並びのポット1a,1a…
…と同じ間隔に配置されて横杆62から後に突出してい
る。案内孔64a,64a……を有する案内板64が横
向に固定されて押出ピン63,63……を案内するよう
になっている。
【0016】クランク44が回転すると、ロッド61の
押し引きでアーム60が横軸58を回動し、1対の扇形
歯車59が軸57に前後方向の往復運動を与える。後に
移動するとき、押出ピン63,63……が苗箱1のポッ
ト1a,1a……内に後から突入し、その苗1ε,1ε
……を根鉢1d,1d……とともに、後に押し出す。苗
送装置25がつぎのように構成される。図5、図6、図
7のように、それぞれ1対のリンク65,65,65,
65がケース46,46の外側に下向で平行に配置さ
れ、それぞれの上端が駆動軸66と案内軸67でケース
46,46に取付けられ、下端がキャリア68の両側回
動自在に取付けられている。横向きで上方が開放された
円筒状の14個のホルダ69,69……がキャリア68
に横並びに設けられている。図7のように、軸70が右
のケース46に横向に設けられ、図に示していないが、
これに固定した歯車が駆動軸66に固定した歯車に咬ん
でいる。軸70からアーム71が下に伸びその突端とク
ランク37がロッド72で連結されている。そのため、
クランク37が回転すると、軸70が揺動する。この揺
動でリンク65,65……が駆動軸66および案内軸6
7の回りに揺動し、ホルダ69が図10のP1 〜P3 の
範囲で往復運動を行う。ストッパ73,73がケース4
6,46に取付けられ、ロッド72が筒72aとその中
のばねで伸縮自在に構成され、ロッド72で引かれてリ
ンク65,65……の後端が上昇し、ホルダ69が押出
ピン63,63……の後まで上昇した所(P1 )でリン
ク65,65がストッパ73,73に当り、その上昇が
停止する。クランク37は、ロッド72を引き伸ばしな
がら回転を続けるが、その間もホルダ69,69……は
押出ピン63,63……の後で停止を続ける。
押し引きでアーム60が横軸58を回動し、1対の扇形
歯車59が軸57に前後方向の往復運動を与える。後に
移動するとき、押出ピン63,63……が苗箱1のポッ
ト1a,1a……内に後から突入し、その苗1ε,1ε
……を根鉢1d,1d……とともに、後に押し出す。苗
送装置25がつぎのように構成される。図5、図6、図
7のように、それぞれ1対のリンク65,65,65,
65がケース46,46の外側に下向で平行に配置さ
れ、それぞれの上端が駆動軸66と案内軸67でケース
46,46に取付けられ、下端がキャリア68の両側回
動自在に取付けられている。横向きで上方が開放された
円筒状の14個のホルダ69,69……がキャリア68
に横並びに設けられている。図7のように、軸70が右
のケース46に横向に設けられ、図に示していないが、
これに固定した歯車が駆動軸66に固定した歯車に咬ん
でいる。軸70からアーム71が下に伸びその突端とク
ランク37がロッド72で連結されている。そのため、
クランク37が回転すると、軸70が揺動する。この揺
動でリンク65,65……が駆動軸66および案内軸6
7の回りに揺動し、ホルダ69が図10のP1 〜P3 の
範囲で往復運動を行う。ストッパ73,73がケース4
6,46に取付けられ、ロッド72が筒72aとその中
のばねで伸縮自在に構成され、ロッド72で引かれてリ
ンク65,65……の後端が上昇し、ホルダ69が押出
ピン63,63……の後まで上昇した所(P1 )でリン
ク65,65がストッパ73,73に当り、その上昇が
停止する。クランク37は、ロッド72を引き伸ばしな
がら回転を続けるが、その間もホルダ69,69……は
押出ピン63,63……の後で停止を続ける。
【0017】そして、ホルダ69,69……が上記のP
1 の位置で停止している間に、押出ピン63,63……
で押し出された苗1ε,1ε……の根鉢1d,1d……
がそれぞれのホルダ69,69……に入り込み、その苗
1ε,1εを保持してつぎの行程でP3 に下降する。掻
取装置26がつぎのように構成されている。図9のよう
に、リンク74の中間部が軸74aで揺動自在に取付け
られ、前端がばね75で引き上げられている。軸74a
よりも前寄りのピン74bがカム板45の外周にばね7
5で引き当てられている。14個の下向きの掻取爪76
a,76a……(図5)を有する掻取板76がリンク7
4の後端に固定されている。
1 の位置で停止している間に、押出ピン63,63……
で押し出された苗1ε,1ε……の根鉢1d,1d……
がそれぞれのホルダ69,69……に入り込み、その苗
1ε,1εを保持してつぎの行程でP3 に下降する。掻
取装置26がつぎのように構成されている。図9のよう
に、リンク74の中間部が軸74aで揺動自在に取付け
られ、前端がばね75で引き上げられている。軸74a
よりも前寄りのピン74bがカム板45の外周にばね7
5で引き当てられている。14個の下向きの掻取爪76
a,76a……(図5)を有する掻取板76がリンク7
4の後端に固定されている。
【0018】そのため、押出駆動軸41とともにカム板
45が回転すると掻落板76が図10のP2 の位置で上
下に移動する。そして、ホルダ69,69……が下降す
るときには下っていて、ホルダ69,69……がP2 か
らP3 に進むとき、それぞれの掻落爪76a,76a…
…がホルダ69,69……内を通り、これがP3 がP1
に向って上昇するときには掻落板76が上っている。従
って、ホルダ69,69……に入り込んでいる根鉢1
d,1d……は、これがP2 からP3 に移動する際に掻
取爪76a,76a……で掻き落される。
45が回転すると掻落板76が図10のP2 の位置で上
下に移動する。そして、ホルダ69,69……が下降す
るときには下っていて、ホルダ69,69……がP2 か
らP3 に進むとき、それぞれの掻落爪76a,76a…
…がホルダ69,69……内を通り、これがP3 がP1
に向って上昇するときには掻落板76が上っている。従
って、ホルダ69,69……に入り込んでいる根鉢1
d,1d……は、これがP2 からP3 に移動する際に掻
取爪76a,76a……で掻き落される。
【0019】ベルト(搬送装置)24がつぎのように設
けられている。図4のように、1対の駆動軸77,77
が主軸ケース17から後に突出し、主軸18の回転がそ
れぞれの傘歯車で伝達されている。図5のように、1対
の遊動軸78,78が駆動軸77,77の内側に配置さ
れ、それぞれのローラ77a,78aにベルト24,2
4が巻き掛けられ、その上面が外側向って回転するよう
に出来ている。それぞれのベルト24,24には、突子
24a,24a……が設けられている。そして、上記の
掻落爪76a,76a……で掻き落された苗1ε,1ε
……は、ベルト24,24の上に横並びに乗り、外側に
送り出される。
けられている。図4のように、1対の駆動軸77,77
が主軸ケース17から後に突出し、主軸18の回転がそ
れぞれの傘歯車で伝達されている。図5のように、1対
の遊動軸78,78が駆動軸77,77の内側に配置さ
れ、それぞれのローラ77a,78aにベルト24,2
4が巻き掛けられ、その上面が外側向って回転するよう
に出来ている。それぞれのベルト24,24には、突子
24a,24a……が設けられている。そして、上記の
掻落爪76a,76a……で掻き落された苗1ε,1ε
……は、ベルト24,24の上に横並びに乗り、外側に
送り出される。
【0020】移動装置27がつぎのように構成されてい
る。図5のように、1対の案内板81a,81bで誘導
路81が構成され、その1対がベルト24,24の外側
に配置されて、送り出された苗1εの根鉢1dを上端で
受けるように出来ている。植付フレーム82,82が主
軸ケース17から後に伸び(図4)、その横に設けられ
た旋回ケース83,83が主軸18の回転を受けて回っ
ている。旋回ケース83,83にその中のカムで起伏し
ながら回転する植付杆84,84が取り付けられ(図
9)、これらがそれぞれの誘導路81,81を上から下
に向って通るようになっている。フロート28が上から
見てT字型に形成され、泥面を滑走し、先端の左右に張
り出した部分が誘導路81,81の前の泥土を整地す
る。そのため、ベルト24,24で誘導路81,81の
上に送られた苗1ε,1ε……は、その根鉢1d,1d
……が植付杆84,84で押し下げられて誘導路81,
81を通り、その下の泥土に移植される。
る。図5のように、1対の案内板81a,81bで誘導
路81が構成され、その1対がベルト24,24の外側
に配置されて、送り出された苗1εの根鉢1dを上端で
受けるように出来ている。植付フレーム82,82が主
軸ケース17から後に伸び(図4)、その横に設けられ
た旋回ケース83,83が主軸18の回転を受けて回っ
ている。旋回ケース83,83にその中のカムで起伏し
ながら回転する植付杆84,84が取り付けられ(図
9)、これらがそれぞれの誘導路81,81を上から下
に向って通るようになっている。フロート28が上から
見てT字型に形成され、泥面を滑走し、先端の左右に張
り出した部分が誘導路81,81の前の泥土を整地す
る。そのため、ベルト24,24で誘導路81,81の
上に送られた苗1ε,1ε……は、その根鉢1d,1d
……が植付杆84,84で押し下げられて誘導路81,
81を通り、その下の泥土に移植される。
【0021】キャリア68が、図11〜図15のように
構成されている。揺動軸85と案内軸86がキャリア6
8に平行に設けられている。アーム87が揺動軸85の
中央から上に伸び、その突端にローラ87aが設けられ
ている。尾杆87bがアーム87から下に伸び、その下
端が補助杆88aを介してばね88で反時計方向に引き
回されている(図12)。先が後を向いた爪89が揺動
軸85に固定され、先が前を向いた爪90が案内軸86
に回動自在に取り付けられ、両者がそれぞれのホルダ6
9,69……内に配置されてピン90aと長孔89aで
連結され、アーム87が起伏すると、爪89と爪90が
揺動するようになっている。上部押板91と下部押板9
2が苗箱移送装置22の後部に固定され、キャリア68
が上昇してP1 の位置に到達したときと、キャリア68
がP2 〜P3 間を通過するときにローラ87aに当って
アーム87を時計方向に押し倒し、爪89,90の先を
ホルダ69の円筒から外に退去させるとともに、P1 か
らP2 の間ではアーム87がばね88で引かれて起立
し、爪89,90の先がホルダ69の円筒内に突入する
ように出来ている。
構成されている。揺動軸85と案内軸86がキャリア6
8に平行に設けられている。アーム87が揺動軸85の
中央から上に伸び、その突端にローラ87aが設けられ
ている。尾杆87bがアーム87から下に伸び、その下
端が補助杆88aを介してばね88で反時計方向に引き
回されている(図12)。先が後を向いた爪89が揺動
軸85に固定され、先が前を向いた爪90が案内軸86
に回動自在に取り付けられ、両者がそれぞれのホルダ6
9,69……内に配置されてピン90aと長孔89aで
連結され、アーム87が起伏すると、爪89と爪90が
揺動するようになっている。上部押板91と下部押板9
2が苗箱移送装置22の後部に固定され、キャリア68
が上昇してP1 の位置に到達したときと、キャリア68
がP2 〜P3 間を通過するときにローラ87aに当って
アーム87を時計方向に押し倒し、爪89,90の先を
ホルダ69の円筒から外に退去させるとともに、P1 か
らP2 の間ではアーム87がばね88で引かれて起立
し、爪89,90の先がホルダ69の円筒内に突入する
ように出来ている。
【0022】従って、ホルダ69が上昇してP1 に到達
すると、爪89,90が倒れてその円筒から退去し、押
出ピン63で押し出された根鉢1dが円滑にこのホルダ
69内に入る。つぎに、ホルダ69が下降を始めると、
爪89,90がその根鉢1dに挿し込まれ、ホルダ69
に固定される。このホルダ69が更に下降してP2 に到
達すると、爪89,90が根鉢1dから抜け出し、これ
からP3 に達する間に掻落爪76aで後に掻き落され、
ベルト24上に落下する。
すると、爪89,90が倒れてその円筒から退去し、押
出ピン63で押し出された根鉢1dが円滑にこのホルダ
69内に入る。つぎに、ホルダ69が下降を始めると、
爪89,90がその根鉢1dに挿し込まれ、ホルダ69
に固定される。このホルダ69が更に下降してP2 に到
達すると、爪89,90が根鉢1dから抜け出し、これ
からP3 に達する間に掻落爪76aで後に掻き落され、
ベルト24上に落下する。
【0023】揺動軸85と爪89,89……の間に遊び
を設け、爪89,89……をばね91,91……で反時
計方向に引き回すように構成することができる。する
と、爪89,90の先が根鉢1dに突入する深さがそれ
ぞれの根鉢1d,1d……の硬さその他に応じて調整さ
れ、これに過度の損傷を与えることがない。図16、図
17は、単1の爪92で構成したものを示している。こ
の爪92は、根鉢1dを係止したときに高さが同じにな
る後向の2個の爪先92a,92bを備えている。この
ように構成すると、「従来の技術」の項に記載した出願
中のものに比較して、根鉢1dの保持機能が安定する。
なお、この構成においては、出願中のものと同様に、揺
動軸85とアーム87、又は、揺動軸85と爪92,9
2……間に遊びを設け、爪92,92……をばね93,
93……で反時計方向に引き回すように構成するととも
に、ホルダ69が上昇したP1 の位置でアーム87が倒
伏しないように構成し、ホルダ69に押し込まれる根鉢
1dで爪92が時計方向に回動するように設けることが
できる。
を設け、爪89,89……をばね91,91……で反時
計方向に引き回すように構成することができる。する
と、爪89,90の先が根鉢1dに突入する深さがそれ
ぞれの根鉢1d,1d……の硬さその他に応じて調整さ
れ、これに過度の損傷を与えることがない。図16、図
17は、単1の爪92で構成したものを示している。こ
の爪92は、根鉢1dを係止したときに高さが同じにな
る後向の2個の爪先92a,92bを備えている。この
ように構成すると、「従来の技術」の項に記載した出願
中のものに比較して、根鉢1dの保持機能が安定する。
なお、この構成においては、出願中のものと同様に、揺
動軸85とアーム87、又は、揺動軸85と爪92,9
2……間に遊びを設け、爪92,92……をばね93,
93……で反時計方向に引き回すように構成するととも
に、ホルダ69が上昇したP1 の位置でアーム87が倒
伏しないように構成し、ホルダ69に押し込まれる根鉢
1dで爪92が時計方向に回動するように設けることが
できる。
【0024】図3は、4個の苗植ユニット21が設けら
れて8条植となっているが、これを3個で構成して6条
植とすることができる。そのときの伝動装置は、つぎの
ように構成すると良い。走行車体2の動力取出軸は、そ
の主歯車94(図1)の右に配置される。従って、苗植
装置3の入力軸19は、中心よりもやや右が望ましい
(中心にはローリング軸14aが配置され、入力軸19
が右すぎると右の後輪6がプロペラシャフト20の障害
となる)。苗植ユニット21を4個並べて8条植に構成
すると、その中心が内側の2個の苗植ユニット21,2
1の中間となるが、3個並べて6条植に構成すると、そ
の中心が中央の苗植ユニット21の中心となる。これに
対応するため、図4のように、内寄りの苗植ケース29
の左右で主軸ケース17に1対の取付座95,95を設
け、6条植では、入力軸19が支えられた筒96のフラ
ンジ96aを右の取付座95に固定し、8条植では、そ
の筒96を左の取付座95に固定する。そして、6条植
では、図4の苗植ケース29を中央に配置し、8条植で
は、これを内側の右に配置すると、それぞれの入力軸1
9の位置が中心よりもやや右寄りとなって動力伝達が円
滑に行なわれる。なお、主軸ケース17は、図4のよう
に、複数の覆筒を苗植ケース29と植付フレーム82で
挟むようにして継ぎ足した構成が採用できる。
れて8条植となっているが、これを3個で構成して6条
植とすることができる。そのときの伝動装置は、つぎの
ように構成すると良い。走行車体2の動力取出軸は、そ
の主歯車94(図1)の右に配置される。従って、苗植
装置3の入力軸19は、中心よりもやや右が望ましい
(中心にはローリング軸14aが配置され、入力軸19
が右すぎると右の後輪6がプロペラシャフト20の障害
となる)。苗植ユニット21を4個並べて8条植に構成
すると、その中心が内側の2個の苗植ユニット21,2
1の中間となるが、3個並べて6条植に構成すると、そ
の中心が中央の苗植ユニット21の中心となる。これに
対応するため、図4のように、内寄りの苗植ケース29
の左右で主軸ケース17に1対の取付座95,95を設
け、6条植では、入力軸19が支えられた筒96のフラ
ンジ96aを右の取付座95に固定し、8条植では、そ
の筒96を左の取付座95に固定する。そして、6条植
では、図4の苗植ケース29を中央に配置し、8条植で
は、これを内側の右に配置すると、それぞれの入力軸1
9の位置が中心よりもやや右寄りとなって動力伝達が円
滑に行なわれる。なお、主軸ケース17は、図4のよう
に、複数の覆筒を苗植ケース29と植付フレーム82で
挟むようにして継ぎ足した構成が採用できる。
【0025】図2のように、苗載台35付のレール49
および予備苗載台36付の予備レール55を上下2段に
構成し、補助者が走行車体2に同乗して苗載台35に新
たな苗箱1を補給しながら運転すると、上の苗箱1だけ
が用いられ、下の苗箱の苗1εが乾燥して活着に支障を
まねくおそれがあった。これを解消するため、図18の
ように構成することができる。すなわち、予備レール5
5が合流したレール49の送り爪50のやや前にスイッ
チS1 が設けられ、苗箱1がその上に有るとONし、無
いとOFFするようになっている。予備レール55が合
流する前のレール49(以下「前部レール49a」と云
う。)の出口側にスイッチS2 が設けられ、その上に苗
箱1が有るとこれがONし、無いとOFFするようにな
っている。さらに、予備レール55の出口側にスイッチ
S3 が設けられ、その上に苗箱1があるとこれがON
し、無いとOFFするようになっている。それぞれのモ
ータM1 ,M2 で駆動される駆動ローラ97a,97b
が前部レール49aと予備レール55の出口側に設けら
れ、遊動ローラ98a,98bとで樹脂板1bを挟んで
送り爪50側に送るようになっている。
および予備苗載台36付の予備レール55を上下2段に
構成し、補助者が走行車体2に同乗して苗載台35に新
たな苗箱1を補給しながら運転すると、上の苗箱1だけ
が用いられ、下の苗箱の苗1εが乾燥して活着に支障を
まねくおそれがあった。これを解消するため、図18の
ように構成することができる。すなわち、予備レール5
5が合流したレール49の送り爪50のやや前にスイッ
チS1 が設けられ、苗箱1がその上に有るとONし、無
いとOFFするようになっている。予備レール55が合
流する前のレール49(以下「前部レール49a」と云
う。)の出口側にスイッチS2 が設けられ、その上に苗
箱1が有るとこれがONし、無いとOFFするようにな
っている。さらに、予備レール55の出口側にスイッチ
S3 が設けられ、その上に苗箱1があるとこれがON
し、無いとOFFするようになっている。それぞれのモ
ータM1 ,M2 で駆動される駆動ローラ97a,97b
が前部レール49aと予備レール55の出口側に設けら
れ、遊動ローラ98a,98bとで樹脂板1bを挟んで
送り爪50側に送るようになっている。
【0026】そして、従来は、スイッチS1 がOFF
(その上に苗箱1が無い)し、スイッチS2 がONして
いるとスイッチS3 のON,OFFにかかわらず、モー
タM1が駆動ローラ97aを回して上段の苗箱1を送
り、スイッチS1 とスイッチS2がOFFでスイッチS3
がONのときのみ、モータM2 が駆動ローラ97bを
回して下段の苗箱1を送るようになっていた。そのた
め、苗載台35に補助者が苗箱1をたえず補給し続ける
と、上の苗箱1のみが用いられ、予備苗載台36および
予備レール55上の苗箱1は用いられなかった。これに
対し、スイッチS1 がOFFし、スイッチS2 およびス
イッチS3 がONして例えば2枚の上段苗箱1が連続し
て送り出されたのちは、モータM1 が停止してモータM
2 が作動するように構成すると、下段の苗箱1も用いら
れてその苗1εの乾燥するおそれが解消される。
(その上に苗箱1が無い)し、スイッチS2 がONして
いるとスイッチS3 のON,OFFにかかわらず、モー
タM1が駆動ローラ97aを回して上段の苗箱1を送
り、スイッチS1 とスイッチS2がOFFでスイッチS3
がONのときのみ、モータM2 が駆動ローラ97bを
回して下段の苗箱1を送るようになっていた。そのた
め、苗載台35に補助者が苗箱1をたえず補給し続ける
と、上の苗箱1のみが用いられ、予備苗載台36および
予備レール55上の苗箱1は用いられなかった。これに
対し、スイッチS1 がOFFし、スイッチS2 およびス
イッチS3 がONして例えば2枚の上段苗箱1が連続し
て送り出されたのちは、モータM1 が停止してモータM
2 が作動するように構成すると、下段の苗箱1も用いら
れてその苗1εの乾燥するおそれが解消される。
【図1】この発明を施した苗植機に用いる苗箱の側面図
【図2】その苗植機の左側面図
【図3】その平面図
【図4】その1部の伝動機構図
【図5】その1部の拡大した背面図
【図6】その左側面図
【図7】その右側面図
【図8】その1部の切断した左側面図
【図9】その1部の右側面図
【図10】その1部の左側面図
【図11】そのキャリアの拡大した切断背面図
【図12】その中央部での切断側面図
【図13】その側部での切断側面図
【図14】その上昇位置における切断側面図
【図15】その下降位置における切断側面図
【図16】他のキャリアの上昇位置における切断側面図
【図17】その下降位置における切断側面図
【図18】その苗箱移送装置の左側面図
1 苗箱 1d 根鉢 1ε 苗 24 搬送装置 68 キャリア 69 ホルダ 89 爪 90 爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥津 龍之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 福島 寿美 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 上方が開放された横向きの円筒状の複数
のホルダ69がキャリア68に横並びに配置され、キャ
リア68は同じような姿勢を保って上下に往復移動して
上部で苗箱1から押し出された苗1εの根鉢1dがホル
ダ69に押し込まれるとともに下部でその根鉢1dが搬
送装置24上に押し出されるように設けられ、先が前後
方向に突出した1対の係止爪89,90がそれぞれのホ
ルダ69に設けられ、この係止爪89,90はキャリア
68が上部および下部に到達するとホルダ69の円筒か
ら退去するとともにその下降の途中でホルダ69の円筒
内に突入するように設けられている苗植機における苗移
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP140296A JPH09187126A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 苗植機における苗移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP140296A JPH09187126A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 苗植機における苗移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09187126A true JPH09187126A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11500507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP140296A Pending JPH09187126A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 苗植機における苗移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09187126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002125412A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-08 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
-
1996
- 1996-01-09 JP JP140296A patent/JPH09187126A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002125412A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-08 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
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