JPH091887A - キャリッジ初期位置設定方法 - Google Patents
キャリッジ初期位置設定方法Info
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- JPH091887A JPH091887A JP15769395A JP15769395A JPH091887A JP H091887 A JPH091887 A JP H091887A JP 15769395 A JP15769395 A JP 15769395A JP 15769395 A JP15769395 A JP 15769395A JP H091887 A JPH091887 A JP H091887A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャリッジ駆動系の経年変化や環境条件の変
化に拘らず、常に正確にキャリッジを初期位置に位置決
め可能なキャリッジ初期位置設定方法を提案する。 【構成】 キャリッジ1により記録領域を移動走査させ
るための初期位置設定にあたり、キャリッジ移動開始位
置が初期位置を含む限界領域6(6A〜6B)にあるか
否かを検出し、キャリッジ1を限界領域6の記録領域側
限界位置6Aに導いた上、ここから所定距離だけ記録領
域側の位置に移動し、その移動位置から限界領域6に向
けて再度キャリッジ1を移動させ、所定の速度で限界位
置6Aを通過させるようにして、その限界位置に基づい
て初期位置を設定する。
化に拘らず、常に正確にキャリッジを初期位置に位置決
め可能なキャリッジ初期位置設定方法を提案する。 【構成】 キャリッジ1により記録領域を移動走査させ
るための初期位置設定にあたり、キャリッジ移動開始位
置が初期位置を含む限界領域6(6A〜6B)にあるか
否かを検出し、キャリッジ1を限界領域6の記録領域側
限界位置6Aに導いた上、ここから所定距離だけ記録領
域側の位置に移動し、その移動位置から限界領域6に向
けて再度キャリッジ1を移動させ、所定の速度で限界位
置6Aを通過させるようにして、その限界位置に基づい
て初期位置を設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャリッジ初期位置設
定方法に関し、詳しくは、記録ヘッドを搭載したキャリ
ッジの移動走査により記録が行われる記録装置のキャリ
ッジ初期位置設定方法に関する。
定方法に関し、詳しくは、記録ヘッドを搭載したキャリ
ッジの移動走査により記録が行われる記録装置のキャリ
ッジ初期位置設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の記録装置では記録開始の
ためにキャリッジを移動開始させる初期位置を設定する
にあたり、そのキャリッジを初期位置にかかわるセンサ
によって検出することで、設定するようにしている。か
かる初期位置は一般にホームポジション(HP)と称さ
れており、近年その需要が高まっているインクジェット
方式の記録装置ではキャリッジに搭載され、その移動走
査中インク吐出口からインクを吐出して記録を行う記録
ヘッドのインク吐出面に対し、HPでキャップ部材によ
る被覆や清掃のためのワイピングを行うようにしてお
り、この点からしてもキャリッジを正確にHPに位置決
めする必要がある。
ためにキャリッジを移動開始させる初期位置を設定する
にあたり、そのキャリッジを初期位置にかかわるセンサ
によって検出することで、設定するようにしている。か
かる初期位置は一般にホームポジション(HP)と称さ
れており、近年その需要が高まっているインクジェット
方式の記録装置ではキャリッジに搭載され、その移動走
査中インク吐出口からインクを吐出して記録を行う記録
ヘッドのインク吐出面に対し、HPでキャップ部材によ
る被覆や清掃のためのワイピングを行うようにしてお
り、この点からしてもキャリッジを正確にHPに位置決
めする必要がある。
【0003】特開平6−8563号公報に開示されてい
るキャリッジ初期位置設定方法は、初期位置設定のため
のセンサを設け、このセンサ位置を通過する時のキャリ
ッジの速度を検出することによりその時点でのキャリッ
ジの速度が所定の指定速度である時にのみキャリッジを
予め設定した条件に従って停止させるようにしている。
また、キャリッジの上記速度が指定速度でない場合は一
旦キャリッジを逆方向に移動させて再度上述の動作の繰
返しによりキャリッジを正確に初期位置に導くようにし
ている。
るキャリッジ初期位置設定方法は、初期位置設定のため
のセンサを設け、このセンサ位置を通過する時のキャリ
ッジの速度を検出することによりその時点でのキャリッ
ジの速度が所定の指定速度である時にのみキャリッジを
予め設定した条件に従って停止させるようにしている。
また、キャリッジの上記速度が指定速度でない場合は一
旦キャリッジを逆方向に移動させて再度上述の動作の繰
返しによりキャリッジを正確に初期位置に導くようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の記録装置では電源投入前におけるキャリッジの
位置が、経年変化によるキャリッジ移動時の摺動摩擦の
増大、あるいは温度や湿度などの環境変化によって必ず
しも正確でない上、キャリッジの移動動作自体が不安定
である。また、キャリッジ駆動電源の変動によってキャ
リッジの駆動力自体が変化するため、予め設定されてい
る初期位置に許容範囲内でキャリッジが位置決めされな
い場合があった。
この種の記録装置では電源投入前におけるキャリッジの
位置が、経年変化によるキャリッジ移動時の摺動摩擦の
増大、あるいは温度や湿度などの環境変化によって必ず
しも正確でない上、キャリッジの移動動作自体が不安定
である。また、キャリッジ駆動電源の変動によってキャ
リッジの駆動力自体が変化するため、予め設定されてい
る初期位置に許容範囲内でキャリッジが位置決めされな
い場合があった。
【0005】本発明の目的は、上記従来の問題に鑑み、
キャリッジ駆動系の経年変化や環境条件の変化、さらに
はキャリッジ駆動力の変化いかんに拘らず正確にキャリ
ッジを位置決めできるキャリッジ初期位置設定方法を提
案することにある。
キャリッジ駆動系の経年変化や環境条件の変化、さらに
はキャリッジ駆動力の変化いかんに拘らず正確にキャリ
ッジを位置決めできるキャリッジ初期位置設定方法を提
案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、記録手段を搭載したキャリッジによる
記録領域移動走査のための初期位置を設定するにあた
り、前記キャリッジの移動開始位置が前記初期位置を含
む限界領域にあるか否かを検出し、前記キャリッジを前
記限界領域の前記記録領域側限界位置に導いた上、前記
キャリッジを所定距離だけ前記記録領域側の位置に移動
し、該移動した位置から前記限界領域に向けて再度前記
キャリッジを移動させ、前記記録領域側限界位置を所定
の速度で通過させることにより当該限界位置に基づいて
前記初期位置を設定することを特徴とするものである。
めに、本発明は、記録手段を搭載したキャリッジによる
記録領域移動走査のための初期位置を設定するにあた
り、前記キャリッジの移動開始位置が前記初期位置を含
む限界領域にあるか否かを検出し、前記キャリッジを前
記限界領域の前記記録領域側限界位置に導いた上、前記
キャリッジを所定距離だけ前記記録領域側の位置に移動
し、該移動した位置から前記限界領域に向けて再度前記
キャリッジを移動させ、前記記録領域側限界位置を所定
の速度で通過させることにより当該限界位置に基づいて
前記初期位置を設定することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、キャリッジを予め設定された
限界領域の記録領域側限界位置から記録領域側に所定距
離移動させた上、ここから限界領域に向けて移動させ、
所定の速度で前記限界位置を通過させることで、限界位
置に基づいて初期位置を設定するので、キャリッジの移
動開始位置が正確でなくても初期位置を確実化すること
ができる。
限界領域の記録領域側限界位置から記録領域側に所定距
離移動させた上、ここから限界領域に向けて移動させ、
所定の速度で前記限界位置を通過させることで、限界位
置に基づいて初期位置を設定するので、キャリッジの移
動開始位置が正確でなくても初期位置を確実化すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。
細かつ具体的に説明する。
【0009】図2は本発明を適用する記録装置のキャリ
ッジ駆動にかかわる部分の構成を示す。ここで、1は不
図示の記録ヘッドを搭載し、案内軸2に沿って移動走査
するキャリッジ、3はキャリッジ1に連結され、キャリ
ッジ1を矢印A方向およびB方向に往復移動させるため
のタイミングベルト、4はベルト3を介してキャリッジ
1を駆動するキャリッジ駆動モータである。また、5は
キャリッジ1の初期位置検出にかかわるセンサ(以下で
位置検知センサという)、6は位置検知センサ5によっ
てHP近傍でのキャリッジ1の移動が後述するようにス
テップごとに検出される検出領域である。なお、あとで
述べる説明で分り易くするために、検出領域6でのA方
向の限界位置を6A、B方向の限界位置を6Bとし、キ
ャリッジ1のB方向の移動は位置6Bで規制されるもの
とする。ここで、所定の検出領域6についてのキャリッ
ジ1の位置が検出可能な位置検知センサ5としては光学
的手段によるもの等公知のものであってよい。
ッジ駆動にかかわる部分の構成を示す。ここで、1は不
図示の記録ヘッドを搭載し、案内軸2に沿って移動走査
するキャリッジ、3はキャリッジ1に連結され、キャリ
ッジ1を矢印A方向およびB方向に往復移動させるため
のタイミングベルト、4はベルト3を介してキャリッジ
1を駆動するキャリッジ駆動モータである。また、5は
キャリッジ1の初期位置検出にかかわるセンサ(以下で
位置検知センサという)、6は位置検知センサ5によっ
てHP近傍でのキャリッジ1の移動が後述するようにス
テップごとに検出される検出領域である。なお、あとで
述べる説明で分り易くするために、検出領域6でのA方
向の限界位置を6A、B方向の限界位置を6Bとし、キ
ャリッジ1のB方向の移動は位置6Bで規制されるもの
とする。ここで、所定の検出領域6についてのキャリッ
ジ1の位置が検出可能な位置検知センサ5としては光学
的手段によるもの等公知のものであってよい。
【0010】図3は本発明にかかるキャリッジ初期位置
設定のための制御用回路の構成を示す。ここで、10は
記録装置(本体)、11は装置本体10用の制御回路、
12は装置全体の制御を司る中央演算処理装置(CP
U)、13は記録データやCPU12の作業域を有する
RAM、14は本発明にかかる制御を初め記録にかかわ
る各種のプログラム等が格納されるROMである。ま
た、15は記録装置10に送給する記録データや情報を
扱う情報制御回路、16は記録装置10のキャリッジ駆
動モータ4やその他不図示の搬送系モータ等の駆動を制
御する駆動源制御回路、17は記録装置10に設けられ
るセンサ類、すなわち、先に述べた位置検知センサ5を
含め各種のセンサ数からの検出信号の受取りおよび検出
指令信号の授受を行うセンサ制御回路、18は各種制御
回路15,16および17とCPU12との間の信号の
授受にかかわるI/Oインタフェースである。また、2
0は制御回路11用の電源である。
設定のための制御用回路の構成を示す。ここで、10は
記録装置(本体)、11は装置本体10用の制御回路、
12は装置全体の制御を司る中央演算処理装置(CP
U)、13は記録データやCPU12の作業域を有する
RAM、14は本発明にかかる制御を初め記録にかかわ
る各種のプログラム等が格納されるROMである。ま
た、15は記録装置10に送給する記録データや情報を
扱う情報制御回路、16は記録装置10のキャリッジ駆
動モータ4やその他不図示の搬送系モータ等の駆動を制
御する駆動源制御回路、17は記録装置10に設けられ
るセンサ類、すなわち、先に述べた位置検知センサ5を
含め各種のセンサ数からの検出信号の受取りおよび検出
指令信号の授受を行うセンサ制御回路、18は各種制御
回路15,16および17とCPU12との間の信号の
授受にかかわるI/Oインタフェースである。また、2
0は制御回路11用の電源である。
【0011】続いて図1に従い、図2および図3を参照
しつつ本発明にかかるキャリッジ初期位置設定時の制御
動作の手順について説明する。
しつつ本発明にかかるキャリッジ初期位置設定時の制御
動作の手順について説明する。
【0012】電源投入後のキャリッジ初期位置設定モー
ドではまず、ステップS101でキャリッジ1が位置検
知センサ5の検出領域6内に位置するか否かがCPU1
2によって判断される。なお、位置検知センサ5ではキ
ャリッジ1が検出領域6内にある時は例えば“ON”の
信号を出力し、検出領域6外にある時は例えば“OF
F”の信号を出力する。そこで、ステップS101にお
いて肯定の判断、すなわち、位置検出領域6内にキャリ
ッジ1が位置するとの判断の場合はステップS102に
進み、キャリッジ駆動モータ4によりキャリッジ1をA
方向(記録のための走査方向)に1ステップで移動さ
せ、ステップS103でセンサ5からの信号が“OF
F”となったか否かを判断する。
ドではまず、ステップS101でキャリッジ1が位置検
知センサ5の検出領域6内に位置するか否かがCPU1
2によって判断される。なお、位置検知センサ5ではキ
ャリッジ1が検出領域6内にある時は例えば“ON”の
信号を出力し、検出領域6外にある時は例えば“OF
F”の信号を出力する。そこで、ステップS101にお
いて肯定の判断、すなわち、位置検出領域6内にキャリ
ッジ1が位置するとの判断の場合はステップS102に
進み、キャリッジ駆動モータ4によりキャリッジ1をA
方向(記録のための走査方向)に1ステップで移動さ
せ、ステップS103でセンサ5からの信号が“OF
F”となったか否かを判断する。
【0013】そして、“OFF”でなければステップS
102に戻り、“OFF”となるまでA方向に1ステッ
プずつの歩進が繰返される。かくして、“OFF”とな
った時点、すなわち図2でキャリッジ1がA方向の検出
限界位置6Aを超したとの判断でステップS107に進
み、引き続きA方向に所定数のステップNステップ移動
させるようにする。また、ステップS101で否定の判
断、つまり、検出領域6外ということは検出限界位置6
Aより矢印A方向側にキャリッジ1が位置するとの判断
の場合はステップS104に進み、ここで比較的速い第
1速度によりキャリッジ1を矢印B方向、すなわちHP
側の方向に移動する。そして、次のステップS105で
位置検知センサ5からの信号が“ON”となったか否か
が判断され、“ON”となるまでステップS104にお
ける移動が繰返される。
102に戻り、“OFF”となるまでA方向に1ステッ
プずつの歩進が繰返される。かくして、“OFF”とな
った時点、すなわち図2でキャリッジ1がA方向の検出
限界位置6Aを超したとの判断でステップS107に進
み、引き続きA方向に所定数のステップNステップ移動
させるようにする。また、ステップS101で否定の判
断、つまり、検出領域6外ということは検出限界位置6
Aより矢印A方向側にキャリッジ1が位置するとの判断
の場合はステップS104に進み、ここで比較的速い第
1速度によりキャリッジ1を矢印B方向、すなわちHP
側の方向に移動する。そして、次のステップS105で
位置検知センサ5からの信号が“ON”となったか否か
が判断され、“ON”となるまでステップS104にお
ける移動が繰返される。
【0014】ステップS105でセンサ5からの信号が
“ON”になったと判断されたならばステップS106
に進み、ここで一旦キャリッジ1の移動を停止してステ
ップS107に進む。このことは、キャリッジ1が検出
領域6外から検出限界位置6Aに到達したことを意味す
る。そこでステップS107で検出限界位置6Aからあ
らためてキャリッジ1をA方向にNステップ移動させた
上で、ステップS108に進み、キャリッジ1を第1速
度よりはおそい第2速度で再びB方向、すなわちHP方
向に進めてステップS109において位置検知センサ5
からの信号が“ON”となるのを待つ。なおここで、H
P方向にキャリッジ1を第2速度で戻すのは、僅かなス
テップNだけの戻し移動であり、限界位置6Aを精度良
く検知するためである。
“ON”になったと判断されたならばステップS106
に進み、ここで一旦キャリッジ1の移動を停止してステ
ップS107に進む。このことは、キャリッジ1が検出
領域6外から検出限界位置6Aに到達したことを意味す
る。そこでステップS107で検出限界位置6Aからあ
らためてキャリッジ1をA方向にNステップ移動させた
上で、ステップS108に進み、キャリッジ1を第1速
度よりはおそい第2速度で再びB方向、すなわちHP方
向に進めてステップS109において位置検知センサ5
からの信号が“ON”となるのを待つ。なおここで、H
P方向にキャリッジ1を第2速度で戻すのは、僅かなス
テップNだけの戻し移動であり、限界位置6Aを精度良
く検知するためである。
【0015】かくしてステップS110で限界位置6A
を通過する時の第2速度を公知の速度検知手段、例えば
移動方向に配設される線状エンコーダ等により検出し、
ステテップS111でその検出された速度が許容される
適切な指定速度の範囲内であるか否かを判断する。その
判断の結果、前記第2速度が適切であるとの判断であれ
ばその速度のままで検出限界位置6AからHP方向(B
方向)に所定のMステップ移動させ、設定されているH
P位置にキャリッジ1を停止させることができる。ま
た、ステップS111で否定の判断の場合はステップS
113に進み、ここでキャリッジ駆動モータ4の駆動電
力(駆動電圧または駆動電流)を変更する。すなわち、
キャリッジ1の第2速度が指定速度の範囲より速い場合
にはモータ4の駆動力を低めるように駆動電力を低下さ
せるべく駆動源制御回路16に指令し、指定速度の範囲
より遅い場合にはモータ4の駆動力を高めるように駆動
電力を高めるべく駆動源制御回路16に指令する。
を通過する時の第2速度を公知の速度検知手段、例えば
移動方向に配設される線状エンコーダ等により検出し、
ステテップS111でその検出された速度が許容される
適切な指定速度の範囲内であるか否かを判断する。その
判断の結果、前記第2速度が適切であるとの判断であれ
ばその速度のままで検出限界位置6AからHP方向(B
方向)に所定のMステップ移動させ、設定されているH
P位置にキャリッジ1を停止させることができる。ま
た、ステップS111で否定の判断の場合はステップS
113に進み、ここでキャリッジ駆動モータ4の駆動電
力(駆動電圧または駆動電流)を変更する。すなわち、
キャリッジ1の第2速度が指定速度の範囲より速い場合
にはモータ4の駆動力を低めるように駆動電力を低下さ
せるべく駆動源制御回路16に指令し、指定速度の範囲
より遅い場合にはモータ4の駆動力を高めるように駆動
電力を高めるべく駆動源制御回路16に指令する。
【0016】しかる後ステップS114に進み、ここで
変更される駆動電力が予めROM14に格納されている
変更可能な範囲にあるか否かが判断される。そして、ス
テップS114で変更される駆動電力が変更可能な範囲
外であるとの判断の場合はステップS115に進みエラ
ー処理される。また、ステップS114で変更可能な範
囲内にあるとの判断であれば、再びステップS101に
戻って初期位置検出のための以下のステップを繰返す。
変更される駆動電力が予めROM14に格納されている
変更可能な範囲にあるか否かが判断される。そして、ス
テップS114で変更される駆動電力が変更可能な範囲
外であるとの判断の場合はステップS115に進みエラ
ー処理される。また、ステップS114で変更可能な範
囲内にあるとの判断であれば、再びステップS101に
戻って初期位置検出のための以下のステップを繰返す。
【0017】以上に述べた実施例ではインクを被記録材
に向けて吐出し、記録を行う記録ヘッドをキャリッジに
搭載し、所定のタイミングでキャリッジを被記録材に沿
って移動するシリアル型インクジェット記録装置への適
用例について説明したが、本発明の適用はかかるインク
ジェット方式による記録装置に限られるものではなく、
他の方式のシリアル型記録装置に広く適用可能であるこ
とはいうまでもない。
に向けて吐出し、記録を行う記録ヘッドをキャリッジに
搭載し、所定のタイミングでキャリッジを被記録材に沿
って移動するシリアル型インクジェット記録装置への適
用例について説明したが、本発明の適用はかかるインク
ジェット方式による記録装置に限られるものではなく、
他の方式のシリアル型記録装置に広く適用可能であるこ
とはいうまでもない。
【0018】また、そのキャリッジ駆動形態もキャリッ
ジに連結されるタイミングベルトを介して駆動されるも
のに限らず、例えば、スクリュギアを介して駆動される
形態のもの等にも適用される。
ジに連結されるタイミングベルトを介して駆動されるも
のに限らず、例えば、スクリュギアを介して駆動される
形態のもの等にも適用される。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、キャリッジの移動開始位置が前記初期位置を含む限
界領域にあるか否かを検出し、前記キャリッジを前記限
界領域の前記記録領域側限界位置に導いた上、前記キャ
リッジを所定距離だけ前記記録領域側の位置に移動し、
該移動した位置から前記限界領域に向けて再度前記キャ
リッジを移動させ、前記記録領域側限界位置を所定の速
度で通過させることにより当該限界位置に基づいて前記
初期位置を設定するので、経年変化によるキャリッジ駆
動系の損耗や温度、湿度などの環境条件の変化によって
キャリッジを初期位置に位置決めする動作が不安定とな
り、従って初期位置の設定が不正確となるのを防止する
ことができる。また、キャリッジの駆動力を制御するこ
とで、初期位置への位置決め動作をより確実なものとす
ることができる。
ば、キャリッジの移動開始位置が前記初期位置を含む限
界領域にあるか否かを検出し、前記キャリッジを前記限
界領域の前記記録領域側限界位置に導いた上、前記キャ
リッジを所定距離だけ前記記録領域側の位置に移動し、
該移動した位置から前記限界領域に向けて再度前記キャ
リッジを移動させ、前記記録領域側限界位置を所定の速
度で通過させることにより当該限界位置に基づいて前記
初期位置を設定するので、経年変化によるキャリッジ駆
動系の損耗や温度、湿度などの環境条件の変化によって
キャリッジを初期位置に位置決めする動作が不安定とな
り、従って初期位置の設定が不正確となるのを防止する
ことができる。また、キャリッジの駆動力を制御するこ
とで、初期位置への位置決め動作をより確実なものとす
ることができる。
【図1】本発明によるキャリッジ初期位置設定動作の制
御手順を示すフローチャートである。
御手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明にかかるキャリッジ駆動系およびキャリ
ッジの初期位置検出機構の構成を示す図である。
ッジの初期位置検出機構の構成を示す図である。
【図3】本発明にかかる制御用の回路構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 キャリッジ 3 タイミングベルト 4 キャリッジ駆動モータ 5 位置検知センサ 6 検出領域 6A,6B 限界位置 10 記録装置 11 装置本体用制御回路 12 CPU 13 RAM 14 ROM 16 駆動源制御回路 17 センサ制御回路 20 電源
Claims (4)
- 【請求項1】 記録手段を搭載したキャリッジによる記
録領域移動走査のための初期位置を設定するにあたり、
前記キャリッジの移動開始位置が前記初期位置を含む限
界領域にあるか否かを検出し、 前記キャリッジを前記限界領域の前記記録領域側限界位
置に導いた上、 前記キャリッジを所定距離だけ前記記録領域側の位置に
移動し、 該移動した位置から前記限界領域に向けて再度前記キャ
リッジを移動させ、前記記録領域側限界位置を所定の速
度で通過させることにより当該限界位置に基づいて前記
初期位置を設定することを特徴とするキャリッジ初期位
置設定方法。 - 【請求項2】 前記キャリッジを移動走査させるための
駆動手段は駆動力が可変であり、前記所定の速度が予め
設定されている速度範囲外である時は予め設定されてい
る速度範囲となるように前記駆動力が変更されることを
特徴とする請求項1に記載のキャリッジ初期位置設定方
法。 - 【請求項3】 前記キャリッジを前記限界領域の前記記
録領域側限界位置に導く時の移動速度は前記所定の速度
より速く、前記所定の距離は前記キャリッジの前記駆動
手段による移動ステップの計数により規定されることを
特徴とする請求項1または2に記載のキャリッジ初期位
置設定方法。 - 【請求項4】 前記記録手段はインクを吐出して記録を
行うインクジェット記録ヘッドであり、該記録ヘッドに
対するインク吐出機能保護のための手段が前記限界領域
内に設けられることを特徴とする請求項1ないし3のい
ずれかの項に記載のキャリッジ初期位置設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15769395A JPH091887A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | キャリッジ初期位置設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15769395A JPH091887A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | キャリッジ初期位置設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091887A true JPH091887A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15655328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15769395A Pending JPH091887A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | キャリッジ初期位置設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091887A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015083843A2 (en) | 2013-12-04 | 2015-06-11 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | DIHOMO-γ-LINOLENIC ACID-CONTAINING MICROBIAL OIL AND DIHOMO-γ-LINOLENIC ACID-CONTAINING MICROBIAL BIOMASS |
| JP2017019118A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 株式会社リコー | 液滴吐出装置及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15769395A patent/JPH091887A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2017019118A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 株式会社リコー | 液滴吐出装置及び画像形成装置 |
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