JPH09188955A - 縫製データ処理装置 - Google Patents

縫製データ処理装置

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JPH09188955A
JPH09188955A JP34371795A JP34371795A JPH09188955A JP H09188955 A JPH09188955 A JP H09188955A JP 34371795 A JP34371795 A JP 34371795A JP 34371795 A JP34371795 A JP 34371795A JP H09188955 A JPH09188955 A JP H09188955A
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JP
Japan
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pattern
sewing
embroidery
accommodated
data processing
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JP34371795A
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English (en)
Inventor
Shintaro Tomita
信太郎 冨田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、編集後の刺繍模様が縫製可能領域
内に収容されるか否かを判定可能な縫製データ処理装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明による縫製データ処理装置によれ
ば、縫製模様の形状に対応する縫製模様データに基づき
縫製模様が選択され、当該選択された縫製模様が、縫製
可能領域内に収容されるか否かが判定される(ステップ
S44)。そして、前記選択された縫製模様が縫製可能
領域内に収容されないと判定された場合(ステップS4
4,YES)には、前記選択された縫製模様が縫製可能
領域内に収容可能な他の配置状態が検出される(ステッ
プS50)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用ミシンや工
業用ミシンにおいて、刺繍を形成するための縫製模様デ
ータを処理する縫製データ処理装置の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば工業用ミシンの分野に
おいては、マイクロコンピュータを利用して精度の高い
縫製模様データを短時間で作成する縫製データ処理装置
が提供されている。その縫製データ処理装置は、例えば
汎用のパーソナルコンピュータシステムに、イメージス
キャナ、キーボード、マウス、ハードディスクドライ
ブ、CRTディスプレイ等を接続して構成されており、
任意の刺繍図柄の原画から、多色縫いの縫製模様データ
を作成することができるようになっている。
【0003】ところで近年では、需要者の嗜好の多様
化、高級化、刺繍ミシンの性能の向上などの事情を背景
にして、家庭用の刺繍ミシンであっても、あらかじめ記
憶されている縫製模様データに基づく図柄の刺繍だけで
なく、需要者の要望に応じて刺繍模様の編集(例えば、
拡大縮小、回転または模様間隔若しくは配列の変更な
ど)を可能とする、比較的安価で操作の容易な縫製デー
タ処理装置が要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の縫製デ
ータ処理装置では、ディスプレイに表示された刺繍模様
を編集する場合、編集後の刺繍模様が縫製可能領域を逸
脱してしまうにも拘らず、そのまま編集後の刺繍模様を
ディスプレイに表示させており、なんら対応処置がなさ
れていなかった。このため、作業者は、編集後の刺繍模
様が縫製可能領域内に収まるように再度編集作業をやり
直さなければならず、非常に煩雑であった。特に、複雑
な刺繍模様の編集をやり直す場合は問題であった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、編集後の刺繍模様が縫製可能領域内に収容され
るか否かを判定可能な縫製データ処理装置を提供するこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、縫製データ処理装置におい
て、縫製模様の形状に対応する縫製模様データに基づ
き、縫製模様を選択する選択手段と、当該選択された縫
製模様が、縫製可能領域内に収容されるか否かを判定す
るための判定手段と、前記選択された縫製模様が縫製可
能領域内に収容されないと判定された場合に、前記選択
された縫製模様が縫製可能領域内に収容可能な他の配置
状態を検出するための検出手段と、を備えているように
構成する。
【0007】上記のように構成された縫製データ処理装
置によれば、選択手段によって、縫製模様の形状に対応
する縫製模様データに基づき縫製模様が選択され、判定
手段によって、当該選択された縫製模様が、縫製可能領
域内に収容されるか否かが判定される。そして、前記選
択された縫製模様が縫製可能領域内に収容されないと判
定された場合には、検出手段によって、前記選択された
縫製模様が縫製可能領域内に収容可能な他の配置状態が
検出される。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の縫製データ処理装置において、前記検出手段によっ
て検出された前記他の配置状態への変更内容を報知する
ための第1報知手段を更に備えているように構成する。
【0009】上記のように構成された縫製データ処理装
置によれば、第1報知手段によって、前記検出手段によ
って検出された前記他の配置状態への変更内容が報知さ
れる。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の縫製データ処理装置において、前記検出手
段が縫製可能領域内に収容可能な他の配置状態を検出不
可能な場合に、他の配置状態を検出不可能であることを
報知するための第2報知手段を更に備えているように構
成する。
【0011】上記のように構成された縫製データ処理装
置によれば、前記検出手段が縫製可能領域内に収容可能
な他の配置状態を検出不可能な場合に、第2報知手段に
よって、他の配置状態が検出不可能であることが報知さ
れる。
【0012】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至3のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記検出手段が縫製可能領域内に収容可能な他の配
置状態を検出不可能な場合に、前記縫製模様の選択を無
効にするための選択無効手段を更に備えているように構
成される。
【0013】上記のように構成された縫製データ処理装
置によれば、前記検出手段が縫製可能領域内に収容可能
な他の配置状態を検出不可能な場合に、選択無効手段に
よって、前記縫製模様の選択が無効にされる。
【0014】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記選択された縫製模様の縫製模様データを記憶す
るための記憶手段を更に備え、前記検出手段が縫製可能
領域内に収容可能な他の配置状態を検出できた場合に、
前記記憶手段が縫製模様データを当該他の状態における
縫製模様データによって更新するように構成される。
【0015】上記のように構成された縫製データ処理装
置によれば、記憶手段によって、前記選択された縫製模
様の縫製模様データが記憶され、前記検出手段が縫製可
能領域内に収容可能な他の配置状態を検出できた場合
に、前記記憶手段が、縫製模様データを当該他の状態に
おける縫製模様データによって更新する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明は、本
発明を家庭用刺繍ミシンに適用した場合について行な
う。
【0017】まず、刺繍を行なうためのシステム全体に
ついて説明する。実際の刺繍作業は、まず刺繍データ処
理回路により刺繍データを作成し、次にその刺繍データ
に基づき刺繍ミシンが希望の図柄の刺繍を行うという手
順で行なわれる。
【0018】図1に、家庭用刺繍ミシンの外形を示す。
刺繍ミシン20は、ミシンベッド上に配置され、加工布
22を保持する刺繍枠21を水平移動機構により装置固
有のX−Y座標系で示される所定位置に移動させつつ、
縫い針23による縫い動作を行なうことにより、加工布
22上に所定の図柄の刺繍を施す。刺繍ミシン20は、
外部記憶メモリを読み出すための装置であるフラッシュ
メモリ装置と、タッチパネル付き液晶画面25と、刺繍
データ処理装置と、制御装置とを備えて構成されてい
る。作業者が刺繍データを記憶した外部記憶メモリとし
てのフラッシュメモリ10をフラッシュメモリ挿入口2
4に挿入すると、記憶された刺繍データが読みだされ
る。刺繍データは通常、上記X−Y座標系における針落
ち点の位置を示す座標データを含んでいる。また、作業
者は、タッチパネルを用いて刺繍データの編集を行い、
編集された刺繍データが液晶画面に表示される。マイク
ロコンピュータ等から構成される制御装置は、刺繍デー
タ処理装置によって編集された刺繍データに基づいて刺
繍枠21の水平移動機構等を制御し、加工布22上に刺
繍を施す。ここでは、縫製用のデータに基づき、表示を
行うミシンについて説明しているが、表示用のデータ及
び刺繍用のデータ(針落ち位置を示すデータ)の2種類
のデータが予めミシン内部のROMまたは外部ROMカ
ードに記憶されているミシン、表示用のデータから刺繍
位置データを作成するタイプのミシン、共通したデータ
から表示用データ及び刺繍用データを作成するミシンに
ついても以下で説明する本発明の刺繍データ処理回路を
適用できる。
【0019】次に、刺繍データ処理回路の構成につい
て、図2を参照して説明する。刺繍データ処理回路は、
刺繍データ処理における種々の処理を行なうためのCP
U2、種々の処理プログラムやデータを記憶するROM
3、及び、刺繍模様及び刺繍枠を構成する図形の画像デ
ータ等の種々のデータを記憶するRAM4を有してい
る。後述する刺繍データ作成処理は、ROM3または外
部の記録媒体に記憶されたプログラムをCPU2が実行
することにより行なわれる。
【0020】さらに、刺繍データ処理回路は、フラッシ
ュメモリ装置5、インターフェイス6、及び入力部11
を有している。フラッシュメモリ10は、フラッシュメ
モリ装置5内に挿入され、作成された刺繍データがフラ
ッシュメモリ10内に記憶される。入力部11は、刺繍
ミシン20に配設された液晶画面上のタッチパネルによ
って構成され、後述する模様の選択及び配置の指示など
の入力に用いられる。タッチパネルから入力された指示
情報は、インターフェイス6を介してCPU2及びRA
M4に供給される。
【0021】さらに、刺繍データ処理回路は、刺繍図柄
の画像データや刺繍領域等を画面25に表示するための
液晶画面(LCD)7、及び、液晶画面7を制御するた
めの表示制御装置(LCDC)8、を備えている。ま
た、表示制御装置8には、画像記憶装置(VRAM)9
が接続され、モノクロのビットマップグラフィックス表
示が可能なように構成されている。
【0022】なお、上記の構成において、CPU2、R
OM3、RAM4、インターフェイス6及びタッチパネ
ル11が、選択手段に対応し、CPU2、ROM3及び
RAM4が、判定手段、検出手段、選択無効手段に対応
し、液晶画面7が第1及び第2報知手段に対応し、RA
M4またはフラッシュメモリ10が記憶手段に対応して
いる。
【0023】また、図3及び図4のフローチャートで、
ステップS10で選択手段が機能し、ステップS40,
S42及びS44で判定手段が機能し、ステップS50
で検出手段が機能し、ステップS52で第1報知手段が
機能し、ステップS62で第2報知手段が機能し、ステ
ップS64で選択無効手段が機能し、ステップS48及
びS58で記憶手段が機能する。
【0024】次に、図3乃至図9を参照して、本発明に
よる縫製データ処理回路の動作を説明する。図3は、刺
繍データの作成処理を示すフローチャートである。な
お、以下の処理では、図5乃至図9に示す画面表示を例
にとって説明する。ここで、図5は液晶画面に表示され
た模様種類選択画面の一例であり、図6は液晶画面に表
示された模様選択画面の一例であり、図7は選択された
模様を示す画面の一例であり、図8は、他の配置状態へ
の変更内容を報知するための画面の一例であり、図9は
液晶画面に表示されたレイアウト画面の一例である。
【0025】まず、刺繍ミシン20の電源がオンされる
と(ステップS2)、図5に示す模様種類選択画面が液
晶画面25に表示される(ステップS4)。次に、刺繍
データ処理回路は、表示された模様種類選択画面の中か
ら1つの模様種類が選択されるまで待機状態となる(ス
テップS6)。ここでは、図5の模様種類101が選択
されたものとする。図5の模様種類101が選択される
と(ステップS6,YES)、図6に示す模様選択画面
が液晶画面25に表示される(ステップS8)。
【0026】この時、「戻る」(戻るキー)が押される
と(ステップS9,YES)、模様種類選択画面(図
5)に再び戻り、上記ステップS4〜S9が繰り返され
る。一方、模様選択画面(図6)が表示されている時
に、表示された模様「a,b,c,…z」の中から刺繍模様を
選択することができる(ステップS10)。
【0027】ここでは、文字列「DragonDrag
c」から成る模様が選択された場合について説明する。
以下で説明する縫製開始キー26(図1)及びレイアウ
トキーが押されていない場合(ステップS16,NO且
つステップS20,NO)には、順次ステップS10、
S12及びS14が繰り返される。すなわち、表示され
た模様「a,b,c,…z 」の中から順次1つの模様が選択さ
れ(ステップS10)、図7に示すように、選択された
模様が順次液晶画面25に表示され(ステップS1
2)、順次図4に示すサブルーチンが読み出される(ス
テップS14)。
【0028】次に、図4を参照して、選択された刺繍模
様が縫製可能領域内に収容可能か否かの判定処理につい
て説明する。図4において、Wは選択された刺繍模様全
体の幅を示し、Hは選択された刺繍模様の高さの最大値
を示している。また、当該実施の形態において、縫製可
能領域は縦方向(高さ)180mm、横方向(幅)13
0mmの領域を有しているものとする。この縫製可能領
域は、ミシン前後方向がミシン左右方向より長い刺繍枠
21に基づき設定されている。
【0029】図3のステップS14において図4のサブ
ルーチンが読み出されると、CPU2は、前回までに選
択された模様に、今回選択された模様を追加処理する
(ステップS40)。当該実施の形態では、図7に示す
ように各文字から成る刺繍模様が横方向に近接して配置
されるように追加処理されるものとする。次に、CPU
2は、選択された刺繍模様の最大外形を計算する(ステ
ップS42)。すなわち、 W=W+Wi(Wi:今回選択された模様の幅) を演算すると共に、H<Hi(Hi:今回選択された模
様の高さ)の時に H=Hi を演算する。つまり、幅Wについては、前回までに選択
された模様の幅Wに今回選択された模様の幅Wiを加算
し、高さの最大値Hについては、前回までに選択された
模様の高さの最大値Hよりも今回選択した模様の高さH
iの方が大きい場合にのみHの値をHiに更新する。
【0030】次に、CPU2は、 W>130mm または H>180mm であるか否かを判断する(ステップS44)。すなわ
ち、ステップS44において、CPU2は、選択された
刺繍模様が縫製可能領域内に収容されるか否かを判定す
る。W>130mmまたはH>180mmでない場合
(ステップS44,NO)には、選択された刺繍模様が
縫製可能領域内に収容可能であるため、今回選択された
模様を追加して表示し(ステップS46)選択された刺
繍模様の刺繍データをRAM4または外部記憶媒体に格
納し(ステップS48)図3のメインルーチンに戻る。
【0031】一方、W>130mmまたはH>180m
mの場合(ステップS44,YES)には、選択された
刺繍模様が縫製可能領域内に収容不可能であるため、 130mm<W≦180mm 且つ H≦130mm であるか否かを判断する(ステップS50)。すなわ
ち、ステップS50において、CPU2は、選択された
刺繍模様を90度回転させれば縫製可能領域内に収容で
きるか否かを判断する。130mm<W≦180mm且
つH≦130mmの場合(ステップS50,YES)に
は、選択された刺繍模様を90度回転させれば縫製可能
領域内に収容可能であるため、例えば図8に示すように
液晶画面25上に「模様が枠からはみ出します。
【0032】これ以上組み合わせるならば模様を回転し
てください。」と表示し、選択された刺繍模様が縫製可
能領域を逸脱する旨を警告すると共に、選択された模様
を90度回転させるためのキーである90度回転キーを
液晶画面25上に表示する(ステップS52)。このよ
うに構成することによって、どのキーを操作すれば選択
された刺繍模様を縫製可能領域内に収容させることがで
きるかを迅速且つ容易に見いだすことができる。次に、
CPU2は、90度回転キーが押されたか否かを判断し
(ステップS54)、90度回転キーが押された場合
(ステップS54,YES)には刺繍模様を90度回転
させ(ステップS56)、90度回転させられた状態に
おける刺繍模様の刺繍データをRAM4または外部記憶
媒体に格納して(ステップS58)図3のメインルーチ
ンに戻る。このように、縫製可能領域内に収容可能な選
択された刺繍模様の刺繍データを記憶しておくことによ
って、後に同一の刺繍模様を選択した場合に、縫製可能
領域内に収容可能な刺繍模様の刺繍データを迅速且つ容
易に読み出すことができる。また、90度回転キーが押
されない場合(ステップS54,NO)、CPU2は、
「確認」(確認キー)が押されたか否かを判断する(ス
テップS60)。確認キーが押された場合(ステップS
60,YES)には、刺繍模様を90度回転させずに図
3のメインルーチンに戻る。
【0033】一方、130mm<W≦180mm且つH
≦130mmでない場合(ステップS50,NO)に
は、90度回転させても縫製可能領域内に選択された刺
繍模様を収容させることができないため、その旨の警告
を画面に表示させる(ステップS62)と共に今回の模
様選択入力を無効にし(ステップS64)、図3のメイ
ンルーチンに戻る。このように警告画面を表示させると
共に、今回の模様選択入力を無効にすることによって、
縫製可能領域内に収容不可能な刺繍模様が誤って選択さ
れることを防止することができる。
【0034】以上の説明では、本発明による選択された
刺繍模様が縫製可能領域内に収容可能か否かの判定処理
に関して、90度回転キーを一例にあげて説明したが、
他のキー例えば、選択された刺繍模様を縮小させるため
のキー、選択された刺繍模様の配列を変更若しくは変形
させるためのキー、選択された刺繍模様を所定角度回転
させるためのキーに関しても同様に本発明を適用するこ
とができる。
【0035】図4における判定処理の終了後、「レイア
ウト」(レイアウトキー)が押されると(ステップS2
0,YES)、図9に示すようなレイアウト画面が液晶
画面25上に表示される(ステップS22)。図9は、
ステップS54において90度回転キーが押された場合
を示しており、刺繍模様を90度回転させることによっ
て刺繍模様が縫製可能領域内に収容可能となっているこ
とが視覚的に確認できる。図9のレイアウト画面は、刺
繍ミシンの縫製可能領域103、選択された刺繍模様の
それぞれの大きさを示す矩形状の枠104、8個の矢印
キー105、リセットキー106、90度回転キー10
7及び完了キー108が表示されるものとする。なお、
矢印キー105は縫製可能領域103内で矢印の方向に
選択された刺繍模様(矩形状の枠104)を移動させる
ためのキーである。(当該実施の形態では、矢印キーを
1回押すことによって、選択された刺繍模様(矩形状の
枠104)を矢印方向に0.1mm移動させることがで
きるように構成する。)リセットキー106は編集され
た刺繍模様を編集前の状態に戻すためのキーであり、9
0度回転キー107は、前記90度回転キーと同様に、
選択された刺繍模様を当該刺繍模様の中心を回転軸とし
て90度回転させるためのキーである。完了キー108
については、後述する。
【0036】なお、図9に示されているキー配置は、単
なる一例であって、例えば、選択された刺繍模様を左右
反転させるための左右反転キー、刺繍模様の配列を変更
するためのキー、刺繍模様の間隔を変更するためのキ
ー、刺繍模様の大きさを拡大縮小させるためのキーを設
け、縫製模様の配置状態を変更させることもできる。
【0037】レイアウト画面上では、完了キー108が
押されるまで、上記キーによる刺繍模様の編集が可能で
ある(ステップS24,NO)。完了キー108が押さ
れると(ステップS24,YES)、図7に示す画面
(ステップS12)に戻る。この時、作業者が刺繍ミシ
ン本体に設けられた縫製開始キー26(図1)を押すと
(ステップS16,YES)選択された刺繍模様・配置
・大きさ等に基づき刺繍データが作成され、制御部の制
御の下で縫製が開始される(ステップS18)。
【0038】なお、模様種類選択画面(図5)、模様選
択画面(図6)、変更内容を報知するための画面(図
8)及びレイアウト画面(図9)のそれぞれのデータ
は、2値のビットマップデータとして、刺繍ミシン20
内のROM3またはフロッピーディスク、フラッシュメ
モリ等の外部の記録媒体に記録されている。これらのデ
ータは、CPU2からの命令に従って必要に応じて読み
出され、液晶画面25上に表示される。
【0039】本実施の形態は、縫製機構を有するミシン
を例にとって説明したが、縫製機構を有していないデー
タ作成装置に本発明を適用できることは勿論のことであ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の縫
製データ処理装置によれば、選択された縫製模様が縫製
可能領域内に収容されないと判定された場合に、選択さ
れた縫製模様が縫製可能領域内に収容可能な他の配置状
態が検出されるので、迅速且つ容易に選択された刺繍模
様を縫製可能領域内に収容させることができる。
【0041】また、請求項2記載の縫製データ処理装置
によれば、他の配置状態への変更内容が報知されるの
で、選択された刺繍模様を縫製可能領域内に収容させる
ための操作を迅速且つ容易に見いだすことができる。
【0042】また、請求項3記載の縫製データ処理装置
によれば、縫製可能領域内に収容可能な他の配置状態を
検出不可能な場合に、他の配置状態を検出不可能である
ことが報知されるので、選択された刺繍模様が縫製可能
領域内に収容不可能であることを迅速且つ容易に認識す
ることができる。
【0043】また、請求項4記載の縫製データ処理装置
によれば、縫製可能領域内に収容可能な他の配置状態を
検出不可能な場合に、縫製模様の選択が無効にされるの
で、縫製可能領域内に収容不可能な刺繍模様が誤って選
択されることを防止することができる。
【0044】また、請求項5記載の縫製データ処理装置
によれば、縫製可能領域内に収容可能な他の配置状態を
検出された場合に、縫製模様データが当該他の状態にお
ける縫製模様データによって更新されるので、後に同一
の刺繍模様を選択した場合に、迅速且つ容易に縫製可能
領域内に収容可能な刺繍模様の状態を読み出すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】家庭用刺繍ミシンの外観を示す斜視図である。
【図2】刺繍データ処理回路の内部構成を示すブロック
図である。
【図3】刺繍データの作成処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】回転後の刺繍模様が縫製可能領域内に収容され
るか否かの判定処理を示すフローチャートである。
【図5】液晶画面に表示された模様種類選択画面の一例
である。
【図6】液晶画面に表示された模様選択画面の一例であ
る。
【図7】液晶画面に表示された選択された模様を示す画
面の一例である。
【図8】他の配置状態への変更内容を報知するための画
面の一例である。
【図9】液晶画面に表示されたレイアウト画面の一例で
ある。
【符号の説明】
2…CPU 3…ROM 4…RAM 5…フラッシュメモリ装置 7…液晶ディスプレイ 10…フラッシュメモリ 20…家庭用ミシン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縫製模様の形状に対応する縫製模様デー
    タに基づき、縫製模様を選択する選択手段と、 当該選択された縫製模様が、縫製可能領域内に収容され
    るか否かを判定するための判定手段と、 前記選択された縫製模様が縫製可能領域内に収容されな
    いと判定された場合に、前記選択された縫製模様が縫製
    可能領域内に収容可能な他の配置状態を検出するための
    検出手段と、 を備えていることを特徴とする縫製データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段によって検出された前記他
    の配置状態への変更内容を報知するための第1報知手段
    を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の縫
    製データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段が縫製可能領域内に収容可
    能な他の配置状態を検出不可能な場合に、他の配置状態
    を検出不可能であることを報知するための第2報知手段
    を更に備えていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の縫製データ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段が縫製可能領域内に収容可
    能な他の配置状態を検出不可能な場合に、前記縫製模様
    の選択を無効にするための選択無効手段を更に備えてい
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいづれか一項に記
    載の縫製データ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記選択された縫製模様の縫製模様デー
    タを記憶するための記憶手段を更に備え、 前記検出手段が縫製可能領域内に収容可能な他の配置状
    態を検出できた場合に、前記記憶手段が縫製模様データ
    を当該他の状態における縫製模様データによって更新す
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいづれか一項に記
    載の縫製データ処理装置。
JP34371795A 1995-12-28 1995-12-28 縫製データ処理装置 Pending JPH09188955A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043038A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Brother Ind Ltd ミシン
JP2010136822A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Brother Ind Ltd 刺繍データ提供システム、刺繍データ提供装置、刺繍データ提供プログラムおよびミシン

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