JPH09168680A - 縫製データ処理装置 - Google Patents
縫製データ処理装置Info
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- JPH09168680A JPH09168680A JP7332364A JP33236495A JPH09168680A JP H09168680 A JPH09168680 A JP H09168680A JP 7332364 A JP7332364 A JP 7332364A JP 33236495 A JP33236495 A JP 33236495A JP H09168680 A JPH09168680 A JP H09168680A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- pattern
- arrangement state
- embroidery
- changed
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Program-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
- D05B19/105—Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、編集後の刺繍模様が縫製可能領域
内に収容されるか否かを判定可能な縫製データ処理装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明による縫製データ処理装置では、
刺繍模様の形状に対応する刺繍模様データに基づき、縫
製可能領域に対して刺繍模様を配置する。更に、その配
置された刺繍模様を他の回転状態に変更させることがで
き、当該他の回転状態に変更された刺繍模様が、縫製可
能領域内に収容されるか否かを判定する(ステップS4
0乃至S46)。前記他の回転状態に変更された刺繍模
様が、縫製可能領域内に収容されないと判定された場合
(ステップS46,NO)に、前記他の回転状態に変更
された刺繍模様を更に回転させ(ステップS54,S4
2,S44)、回転状態の変更が再度行われたことを報
知する(ステップS52)。
内に収容されるか否かを判定可能な縫製データ処理装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明による縫製データ処理装置では、
刺繍模様の形状に対応する刺繍模様データに基づき、縫
製可能領域に対して刺繍模様を配置する。更に、その配
置された刺繍模様を他の回転状態に変更させることがで
き、当該他の回転状態に変更された刺繍模様が、縫製可
能領域内に収容されるか否かを判定する(ステップS4
0乃至S46)。前記他の回転状態に変更された刺繍模
様が、縫製可能領域内に収容されないと判定された場合
(ステップS46,NO)に、前記他の回転状態に変更
された刺繍模様を更に回転させ(ステップS54,S4
2,S44)、回転状態の変更が再度行われたことを報
知する(ステップS52)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用ミシンや工
業用ミシンにおいて、刺繍を形成するための縫製模様デ
ータを処理する縫製データ処理装置の分野に属する。
業用ミシンにおいて、刺繍を形成するための縫製模様デ
ータを処理する縫製データ処理装置の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば工業用ミシンの分野に
おいては、マイクロコンピュータを利用して精度の高い
縫製模様データを短時間で作成する縫製データ処理装置
が提供されている。その縫製データ処理装置は、例えば
汎用のパーソナルコンピュータシステムに、イメージス
キャナ、キーボード、マウス、ハードディスクドライ
ブ、CRTディスプレイ等を接続して構成されており、
任意の刺繍図柄の原画から、多色縫いの縫製模様データ
を作成することができるようになっている。
おいては、マイクロコンピュータを利用して精度の高い
縫製模様データを短時間で作成する縫製データ処理装置
が提供されている。その縫製データ処理装置は、例えば
汎用のパーソナルコンピュータシステムに、イメージス
キャナ、キーボード、マウス、ハードディスクドライ
ブ、CRTディスプレイ等を接続して構成されており、
任意の刺繍図柄の原画から、多色縫いの縫製模様データ
を作成することができるようになっている。
【0003】ところで近年では、需要者の嗜好の多様
化、高級化、刺繍ミシンの性能の向上などの事情を背景
にして、家庭用の刺繍ミシンであっても、あらかじめ記
憶されている縫製模様データに基づく図柄の刺繍だけで
なく、需要者の要望に応じて刺繍模様の変更(例えば、
拡大縮小、回転または模様間隔若しくは配列の変更な
ど)を可能とする、比較的安価で操作の容易な縫製デー
タ処理装置が要望されている。
化、高級化、刺繍ミシンの性能の向上などの事情を背景
にして、家庭用の刺繍ミシンであっても、あらかじめ記
憶されている縫製模様データに基づく図柄の刺繍だけで
なく、需要者の要望に応じて刺繍模様の変更(例えば、
拡大縮小、回転または模様間隔若しくは配列の変更な
ど)を可能とする、比較的安価で操作の容易な縫製デー
タ処理装置が要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の縫製デ
ータ処理装置では、ディスプレイに表示された刺繍模様
を編集する場合、編集後の刺繍模様が縫製可能領域を逸
脱してしまうにも拘らず、そのまま編集後の刺繍模様を
ディスプレイに表示させており、なんら対応処置がなさ
れていなかった。このため、作業者は、編集後の刺繍模
様が縫製可能領域内に収まるまで、何回もキーを操作し
なければならず、非常に煩雑であった。
ータ処理装置では、ディスプレイに表示された刺繍模様
を編集する場合、編集後の刺繍模様が縫製可能領域を逸
脱してしまうにも拘らず、そのまま編集後の刺繍模様を
ディスプレイに表示させており、なんら対応処置がなさ
れていなかった。このため、作業者は、編集後の刺繍模
様が縫製可能領域内に収まるまで、何回もキーを操作し
なければならず、非常に煩雑であった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、編集後の刺繍模様が縫製可能領域内に収容され
るか否かを判定可能な縫製データ処理装置を提供するこ
とを課題とする。
であり、編集後の刺繍模様が縫製可能領域内に収容され
るか否かを判定可能な縫製データ処理装置を提供するこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、縫製データ処理装置におい
て、縫製模様の形状に対応する縫製模様データに基づ
き、縫製可能領域に対して縫製模様を配置する配置手段
と、前記配置された縫製模様を他の配置状態に変更させ
るための第1配置状態変更手段と、当該他の配置状態に
変更された縫製模様が、縫製可能領域内に収容されるか
否かを判定するための判定手段と、前記他の配置状態に
変更された縫製模様が、縫製可能領域内に収容されない
と判定された場合に、前記他の配置状態に変更された縫
製模様を更に他の配置状態に変更させるための第2配置
状態変更手段と、当該第2配置状態変更手段による配置
状態の変更が行われたことを報知する報知手段と、を備
えているように構成する。
に、請求項1記載の発明は、縫製データ処理装置におい
て、縫製模様の形状に対応する縫製模様データに基づ
き、縫製可能領域に対して縫製模様を配置する配置手段
と、前記配置された縫製模様を他の配置状態に変更させ
るための第1配置状態変更手段と、当該他の配置状態に
変更された縫製模様が、縫製可能領域内に収容されるか
否かを判定するための判定手段と、前記他の配置状態に
変更された縫製模様が、縫製可能領域内に収容されない
と判定された場合に、前記他の配置状態に変更された縫
製模様を更に他の配置状態に変更させるための第2配置
状態変更手段と、当該第2配置状態変更手段による配置
状態の変更が行われたことを報知する報知手段と、を備
えているように構成する。
【0007】上記のように構成された縫製データ処理装
置によれば、配置手段によって、縫製模様の形状に対応
する縫製模様データに基づき、縫製可能領域に対して縫
製模様が配置され、前記配置された縫製模様が、第1配
置状態変更手段によって他の配置状態に変更される。当
該他の配置状態に変更された縫製模様が、縫製可能領域
内に収容されるか否かが判定手段によって判定され、前
記他の配置状態に変更された縫製模様が縫製可能領域内
に収容されないと判定された場合に、前記他の配置状態
に変更された縫製模様が、第2配置状態変更手段によっ
て更に他の配置状態に変更される。そして、当該第2配
置状態変更手段による配置状態の変更が行われたことが
報知手段によって報知される。
置によれば、配置手段によって、縫製模様の形状に対応
する縫製模様データに基づき、縫製可能領域に対して縫
製模様が配置され、前記配置された縫製模様が、第1配
置状態変更手段によって他の配置状態に変更される。当
該他の配置状態に変更された縫製模様が、縫製可能領域
内に収容されるか否かが判定手段によって判定され、前
記他の配置状態に変更された縫製模様が縫製可能領域内
に収容されないと判定された場合に、前記他の配置状態
に変更された縫製模様が、第2配置状態変更手段によっ
て更に他の配置状態に変更される。そして、当該第2配
置状態変更手段による配置状態の変更が行われたことが
報知手段によって報知される。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の縫製データ処理装置において、前記第1配置状態変
更手段が、前記配置された縫製模様をその中心を回転軸
として回転させるための回転手段であるように構成す
る。
載の縫製データ処理装置において、前記第1配置状態変
更手段が、前記配置された縫製模様をその中心を回転軸
として回転させるための回転手段であるように構成す
る。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の縫製データ処理装置において、前記第2配
置状態変更手段が、前記他の配置状態に変更された縫製
模様をその中心を回転軸として回転させるための回転手
段であるように構成する。
たは2記載の縫製データ処理装置において、前記第2配
置状態変更手段が、前記他の配置状態に変更された縫製
模様をその中心を回転軸として回転させるための回転手
段であるように構成する。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至3のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記判定手段によって、前記他の配置状態に変更さ
れた縫製模様が縫製可能領域内に収容されたと判定され
るまで、前記第2配置状態変更手段が、前記他の配置状
態に変更された縫製模様を更に他の配置状態に変更させ
るように構成する。
至3のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記判定手段によって、前記他の配置状態に変更さ
れた縫製模様が縫製可能領域内に収容されたと判定され
るまで、前記第2配置状態変更手段が、前記他の配置状
態に変更された縫製模様を更に他の配置状態に変更させ
るように構成する。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記報知手段が、前記縫製模様の形象を表示するよ
うに構成する。
至4のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記報知手段が、前記縫製模様の形象を表示するよ
うに構成する。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項1乃
至5のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記第2配置状態変更手段が、所定回数、前記配置
状態の変更を行うように構成する。
至5のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置におい
て、前記第2配置状態変更手段が、所定回数、前記配置
状態の変更を行うように構成する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明は、本
発明を家庭用刺繍ミシンに適用した場合について行な
う。
態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明は、本
発明を家庭用刺繍ミシンに適用した場合について行な
う。
【0014】まず、刺繍を行なうためのシステム全体に
ついて説明する。実際の刺繍作業は、まず刺繍データ処
理回路により刺繍データを作成し、次にその刺繍データ
に基づき刺繍ミシンが希望の図柄の刺繍を行うという手
順で行なわれる。
ついて説明する。実際の刺繍作業は、まず刺繍データ処
理回路により刺繍データを作成し、次にその刺繍データ
に基づき刺繍ミシンが希望の図柄の刺繍を行うという手
順で行なわれる。
【0015】図1に、家庭用刺繍ミシンの外形を示す。
刺繍ミシン20は、ミシンベッド上に配置され、加工布
22を保持する刺繍枠21を水平移動機構により装置固
有のX−Y座標系で示される所定位置に移動させつつ、
縫い針23による縫い動作を行なうことにより、加工布
22上に所定の図柄の刺繍を施す。刺繍ミシン20は、
外部記憶メモリを読み出すための装置であるフラッシュ
メモリ装置と、タッチパネル付き液晶画面25と、刺繍
データ処理回路と、制御装置とを備えて構成されてい
る。作業者が刺繍データを記憶した外部記憶メモリとし
てのフラッシュメモリ10をフラッシュメモリ挿入口2
4に挿入すると、記憶された刺繍データが読みだされ
る。刺繍データは通常、上記X−Y座標系における針落
ち点の位置を示す座標データを含んでいる。また、作業
者は、タッチパネルを用いて刺繍データの編集を行い、
編集された刺繍データが液晶画面に表示される。マイク
ロコンピュータ等から構成される制御装置は、刺繍デー
タ処理回路によって編集された刺繍データに基づいて刺
繍枠21の水平移動機構等を制御し、加工布22上に刺
繍を施す。ここでは、縫製用のデータに基づき、表示を
行うミシンについて説明しているが、表示用のデータ及
び刺繍用のデータ(針落ち位置を示すデータ)の2種類
のデータが予めミシン内部のROMまたは外部ROMカ
ードに記憶されているミシン、表示用のデータから刺繍
位置データを作成するタイプのミシン、共通したデータ
から表示用データ及び刺繍用データを作成するミシンに
ついても以下で説明する本発明の刺繍データ処理回路を
適用できる。
刺繍ミシン20は、ミシンベッド上に配置され、加工布
22を保持する刺繍枠21を水平移動機構により装置固
有のX−Y座標系で示される所定位置に移動させつつ、
縫い針23による縫い動作を行なうことにより、加工布
22上に所定の図柄の刺繍を施す。刺繍ミシン20は、
外部記憶メモリを読み出すための装置であるフラッシュ
メモリ装置と、タッチパネル付き液晶画面25と、刺繍
データ処理回路と、制御装置とを備えて構成されてい
る。作業者が刺繍データを記憶した外部記憶メモリとし
てのフラッシュメモリ10をフラッシュメモリ挿入口2
4に挿入すると、記憶された刺繍データが読みだされ
る。刺繍データは通常、上記X−Y座標系における針落
ち点の位置を示す座標データを含んでいる。また、作業
者は、タッチパネルを用いて刺繍データの編集を行い、
編集された刺繍データが液晶画面に表示される。マイク
ロコンピュータ等から構成される制御装置は、刺繍デー
タ処理回路によって編集された刺繍データに基づいて刺
繍枠21の水平移動機構等を制御し、加工布22上に刺
繍を施す。ここでは、縫製用のデータに基づき、表示を
行うミシンについて説明しているが、表示用のデータ及
び刺繍用のデータ(針落ち位置を示すデータ)の2種類
のデータが予めミシン内部のROMまたは外部ROMカ
ードに記憶されているミシン、表示用のデータから刺繍
位置データを作成するタイプのミシン、共通したデータ
から表示用データ及び刺繍用データを作成するミシンに
ついても以下で説明する本発明の刺繍データ処理回路を
適用できる。
【0016】次に、刺繍データ処理回路の構成につい
て、図2を参照して説明する。刺繍データ処理回路は、
刺繍データ処理における種々の処理を行なうためのCP
U2、種々の処理プログラムやデータを記憶するROM
3、及び、刺繍模様及び刺繍枠を構成する図形の画像デ
ータ等の種々のデータを記憶するRAM4を有してい
る。後述する刺繍データ作成処理は、ROM3または外
部の記録媒体に記憶されたプログラムをCPU2が実行
することにより行なわれる。
て、図2を参照して説明する。刺繍データ処理回路は、
刺繍データ処理における種々の処理を行なうためのCP
U2、種々の処理プログラムやデータを記憶するROM
3、及び、刺繍模様及び刺繍枠を構成する図形の画像デ
ータ等の種々のデータを記憶するRAM4を有してい
る。後述する刺繍データ作成処理は、ROM3または外
部の記録媒体に記憶されたプログラムをCPU2が実行
することにより行なわれる。
【0017】さらに、刺繍データ処理回路は、フラッシ
ュメモリ装置5、インターフェイス6、及び入力部11
を有している。フラッシュメモリ10は、フラッシュメ
モリ装置5内に挿入され、作成された刺繍データがフラ
ッシュメモリ10内に記憶される。入力部11は、刺繍
ミシン20に配設された液晶画面上のタッチパネルによ
って構成され、後述する模様の選択及び配置の指示など
の入力に用いられる。タッチパネルから入力された指示
情報は、インターフェイス6を介してCPU2及びRA
M4に供給される。
ュメモリ装置5、インターフェイス6、及び入力部11
を有している。フラッシュメモリ10は、フラッシュメ
モリ装置5内に挿入され、作成された刺繍データがフラ
ッシュメモリ10内に記憶される。入力部11は、刺繍
ミシン20に配設された液晶画面上のタッチパネルによ
って構成され、後述する模様の選択及び配置の指示など
の入力に用いられる。タッチパネルから入力された指示
情報は、インターフェイス6を介してCPU2及びRA
M4に供給される。
【0018】さらに、刺繍データ処理回路は、刺繍図柄
の画像データや刺繍領域等を画面25に表示するための
液晶画面(LCD)7、及び、液晶画面7を制御するた
めの表示制御装置(LCDC)8、を備えている。ま
た、表示制御装置8には、画像記憶装置(VRAM)9
が接続され、モノクロのビットマップグラフィックス表
示が可能なように構成されている。
の画像データや刺繍領域等を画面25に表示するための
液晶画面(LCD)7、及び、液晶画面7を制御するた
めの表示制御装置(LCDC)8、を備えている。ま
た、表示制御装置8には、画像記憶装置(VRAM)9
が接続され、モノクロのビットマップグラフィックス表
示が可能なように構成されている。
【0019】なお、上記の構成において、CPU2、R
OM3、RAM4、インターフェイス6及びタッチパネ
ル11が、配置手段に対応し、CPU2、ROM3及び
RAM4が、第1及び第2配置状態変更手段及び判定手
段に対応し、液晶画面7が報知手段に対応している。
OM3、RAM4、インターフェイス6及びタッチパネ
ル11が、配置手段に対応し、CPU2、ROM3及び
RAM4が、第1及び第2配置状態変更手段及び判定手
段に対応し、液晶画面7が報知手段に対応している。
【0020】また、図3、図4及び図11のフローチャ
ートで、ステップS34で配置手段が機能し、ステップ
S30で第1配置状態変更手段が機能し、ステップS4
0,S42,S44並びにS46、及びS60,S6
4,S66並びにS68で判定手段が機能し、ステップ
S54及びS76で第2配置状態変更手段が機能し、ス
テップS52及びS74で報知手段が機能する。
ートで、ステップS34で配置手段が機能し、ステップ
S30で第1配置状態変更手段が機能し、ステップS4
0,S42,S44並びにS46、及びS60,S6
4,S66並びにS68で判定手段が機能し、ステップ
S54及びS76で第2配置状態変更手段が機能し、ス
テップS52及びS74で報知手段が機能する。
【0021】次に、図3乃至図12を参照して、本発明
による表示状態変更処理について縫製データ処理回路の
動作を説明する。図3は、刺繍データの作成処理を示す
フローチャートである。なお、以下の処理では、図5乃
至図10に示す画面表示を例にとって説明する。ここ
で、図5は液晶画面に表示された模様種類選択画面の一
例であり、図6は液晶画面に表示された模様選択画面の
一例であり、図7は選択された模様を示す画面の一例で
あり、図8乃至10は液晶画面に表示されたレイアウト
画面の一例である。
による表示状態変更処理について縫製データ処理回路の
動作を説明する。図3は、刺繍データの作成処理を示す
フローチャートである。なお、以下の処理では、図5乃
至図10に示す画面表示を例にとって説明する。ここ
で、図5は液晶画面に表示された模様種類選択画面の一
例であり、図6は液晶画面に表示された模様選択画面の
一例であり、図7は選択された模様を示す画面の一例で
あり、図8乃至10は液晶画面に表示されたレイアウト
画面の一例である。
【0022】まず、刺繍ミシン20の電源がオンされる
と(ステップS2)、図5に示す模様種類選択画面が液
晶画面25に表示される(ステップS4)。次に、刺繍
データ処理回路は、表示された模様種類選択画面の中か
ら1つの模様種類が選択されるまで待機状態となる(ス
テップS6)。ここでは、図5の模様種類101が選択
されたものとする。図5の模様種類101が選択される
と(ステップS6,YES)、図6に示す模様選択画面
が液晶画面25に表示される(ステップS8)。
と(ステップS2)、図5に示す模様種類選択画面が液
晶画面25に表示される(ステップS4)。次に、刺繍
データ処理回路は、表示された模様種類選択画面の中か
ら1つの模様種類が選択されるまで待機状態となる(ス
テップS6)。ここでは、図5の模様種類101が選択
されたものとする。図5の模様種類101が選択される
と(ステップS6,YES)、図6に示す模様選択画面
が液晶画面25に表示される(ステップS8)。
【0023】この時、「戻る」(戻るキー)が押される
と(ステップS9,YES)、模様種類選択画面(図
5)に再び戻り、上記ステップS4〜S9が繰り返され
る。一方、模様選択画面(図6)が表示されている時
に、表示された模様の中から刺繍模様を選択することが
できる(ステップS10)。ここでは、図6の刺繍模様
102が選択されたものとする。図6の刺繍模様102
が選択されると(ステップS10,YES)、図7に示
すように、選択された模様が液晶画面25に表示される
(ステップS12)。
と(ステップS9,YES)、模様種類選択画面(図
5)に再び戻り、上記ステップS4〜S9が繰り返され
る。一方、模様選択画面(図6)が表示されている時
に、表示された模様の中から刺繍模様を選択することが
できる(ステップS10)。ここでは、図6の刺繍模様
102が選択されたものとする。図6の刺繍模様102
が選択されると(ステップS10,YES)、図7に示
すように、選択された模様が液晶画面25に表示される
(ステップS12)。
【0024】この時、「戻る」が押されると(ステップ
S14,YES)、模様選択画面(図6)に再び戻り、
上記ステップS8〜S14が繰り返され、複数の模様を
選択することができる。
S14,YES)、模様選択画面(図6)に再び戻り、
上記ステップS8〜S14が繰り返され、複数の模様を
選択することができる。
【0025】一方、図7のように模様が選択された状態
で「レイアウト」(レイアウトキー)が押されると(ス
テップS20,YES)、図8に示すようなレイアウト
画面が液晶画面25上に表示される(ステップS2
2)。図8のレイアウト画面は、刺繍ミシンの縫製可能
領域103、選択された刺繍模様のイメージ表示10
4、8個の矢印キー105、大きさキー106、90度
回転キー107、完了キー108、リセットキー109
及び回転キー110が表示されるものとする。矢印キー
105は縫製可能領域103内で矢印の方向に選択され
た刺繍模様104を移動させるためのキーである。(当
該実施の形態では、矢印キーを1回押すことによって、
選択された刺繍模様104を矢印方向に0.1mm移動
させることができるように構成する。)大きさキー10
6は選択された刺繍模様を拡大または縮小させるための
キーであり、90度回転キー107は選択された刺繍模
様を当該刺繍模様の中心を回転軸として90度回転させ
るためのキーであり、リセットキー109は編集された
刺繍模様を編集前の状態に戻すためのキーであり、回転
キー110は選択された刺繍模様を当該刺繍模様の中心
を回転軸として所定角度回転させるためのキーである。
回転キー及び完了キー108については、後述する。
で「レイアウト」(レイアウトキー)が押されると(ス
テップS20,YES)、図8に示すようなレイアウト
画面が液晶画面25上に表示される(ステップS2
2)。図8のレイアウト画面は、刺繍ミシンの縫製可能
領域103、選択された刺繍模様のイメージ表示10
4、8個の矢印キー105、大きさキー106、90度
回転キー107、完了キー108、リセットキー109
及び回転キー110が表示されるものとする。矢印キー
105は縫製可能領域103内で矢印の方向に選択され
た刺繍模様104を移動させるためのキーである。(当
該実施の形態では、矢印キーを1回押すことによって、
選択された刺繍模様104を矢印方向に0.1mm移動
させることができるように構成する。)大きさキー10
6は選択された刺繍模様を拡大または縮小させるための
キーであり、90度回転キー107は選択された刺繍模
様を当該刺繍模様の中心を回転軸として90度回転させ
るためのキーであり、リセットキー109は編集された
刺繍模様を編集前の状態に戻すためのキーであり、回転
キー110は選択された刺繍模様を当該刺繍模様の中心
を回転軸として所定角度回転させるためのキーである。
回転キー及び完了キー108については、後述する。
【0026】なお、図8に示されているキー配置は、単
なる一例であって、例えば、選択された刺繍模様を左右
反転させるための左右反転キー、刺繍模様の配列を変更
するためのキー、刺繍模様の間隔を変更するためのキー
を設け、縫製模様の配置状態を変更させることもでき
る。
なる一例であって、例えば、選択された刺繍模様を左右
反転させるための左右反転キー、刺繍模様の配列を変更
するためのキー、刺繍模様の間隔を変更するためのキー
を設け、縫製模様の配置状態を変更させることもでき
る。
【0027】レイアウト画面が表示された後、CPU2
は、回転キー110が押されたか否かを判断する(ステ
ップS30)。回転キー110が押されない場合(ステ
ップS30,NO)には、その他の処理を指示するキー
が押されたか否かが判断され(ステップS32)、押さ
れた場合(ステップS32,YES)には、キーによっ
て指示された処理が行われる(ステップS34)。一
方、回転キー110が押されると(ステップS30,Y
ES)、回転後の刺繍模様が縫製可能領域103内に収
容されるか否かの判定処理が行われる(ステップS3
1)。当該判定処理に関しては、以下の2つの実施例に
ついて説明する。第1実施例 まず、図4を参照して、回転後の刺繍模様が縫製可能領
域103内に収容されるか否かの判定処理の第1実施例
について説明する。当該第1実施例は、刺繍模様が縫製
可能領域103内に収容されるまで判定処理を繰り返す
場合である。
は、回転キー110が押されたか否かを判断する(ステ
ップS30)。回転キー110が押されない場合(ステ
ップS30,NO)には、その他の処理を指示するキー
が押されたか否かが判断され(ステップS32)、押さ
れた場合(ステップS32,YES)には、キーによっ
て指示された処理が行われる(ステップS34)。一
方、回転キー110が押されると(ステップS30,Y
ES)、回転後の刺繍模様が縫製可能領域103内に収
容されるか否かの判定処理が行われる(ステップS3
1)。当該判定処理に関しては、以下の2つの実施例に
ついて説明する。第1実施例 まず、図4を参照して、回転後の刺繍模様が縫製可能領
域103内に収容されるか否かの判定処理の第1実施例
について説明する。当該第1実施例は、刺繍模様が縫製
可能領域103内に収容されるまで判定処理を繰り返す
場合である。
【0028】図3のステップS31において、図4に示
すサブルーチンが呼び出されると、CPU2は、刺繍模
様の最大外形を演算する(ステップS40)。ここで、
図12(a)を参照して最大外形の演算に関して説明す
る。図12(a)において、矩形状の枠103はレイア
ウト画面(図8乃至図10)の縫製可能領域103に相
当し、矩形状の枠111は、レイアウト画面(図8乃至
図10)の刺繍模様104の最大外形を示している。こ
こで、縫製可能領域103の水平方向にX軸をとり、垂
直方向にY軸をとり、2つの頂点の座標をA(0,
0)、D(XD ,Y D )とする。また、枠111の高さ
をH、幅をW、中心点をB(XB ,YB )、各頂点をC
1 (XC1,YC1)、C2 (XC2,YC2)、C3 (XC3,
YC3)、C4(XC4,YC4)とする。すなわち、ステッ
プS40においてCPU2は、刺繍データから各頂点C
1 、C2 、C3 、C4 の座標値を演算し、RAM4内に
格納する。頂点C1 の座標は次のように計算される。
すサブルーチンが呼び出されると、CPU2は、刺繍模
様の最大外形を演算する(ステップS40)。ここで、
図12(a)を参照して最大外形の演算に関して説明す
る。図12(a)において、矩形状の枠103はレイア
ウト画面(図8乃至図10)の縫製可能領域103に相
当し、矩形状の枠111は、レイアウト画面(図8乃至
図10)の刺繍模様104の最大外形を示している。こ
こで、縫製可能領域103の水平方向にX軸をとり、垂
直方向にY軸をとり、2つの頂点の座標をA(0,
0)、D(XD ,Y D )とする。また、枠111の高さ
をH、幅をW、中心点をB(XB ,YB )、各頂点をC
1 (XC1,YC1)、C2 (XC2,YC2)、C3 (XC3,
YC3)、C4(XC4,YC4)とする。すなわち、ステッ
プS40においてCPU2は、刺繍データから各頂点C
1 、C2 、C3 、C4 の座標値を演算し、RAM4内に
格納する。頂点C1 の座標は次のように計算される。
【0029】XC1 = Lcos(θ)+XB YC1 = Lsin(θ)+YB ここで、tanθ=H/W,L=((H/2)2 +(W
/2)2 )1/2 である。他の頂点についても同様に求め
られる。
/2)2 )1/2 である。他の頂点についても同様に求め
られる。
【0030】次に、CPU2は、刺繍模様回転後の枠1
11の各頂点C1 ’、C2 ’、C3’、C4 ’の座標値
を計算し、RAM4に格納する(ステップS42)。頂
点C 1 ’の座標は次のように与えられる。ここで、刺繍
模様の回転角を△θとする。△θは、任意の値に設定す
ることができる。
11の各頂点C1 ’、C2 ’、C3’、C4 ’の座標値
を計算し、RAM4に格納する(ステップS42)。頂
点C 1 ’の座標は次のように与えられる。ここで、刺繍
模様の回転角を△θとする。△θは、任意の値に設定す
ることができる。
【0031】XC1’= Lcos(θ−△θ)+XB YC1’= Lsin(θ−△θ)+YB 他の頂点についても同様に求められる。
【0032】次に、CPU2は、各頂点C1 ’、
C2 ’、C3 ’、C4 ’の座標値と、縫製可能領域10
3の座標値とが比較され(ステップS44)、刺繍模様
104の最大外形が縫製可能領域103内に収容される
か否かが判断される(ステップS46)。ここでは、刺
繍模様104の最大外形が縫製可能領域103内に収容
されるか否かは、各頂点C1 ’、C2 ’、C3 ’、
C4 ’が縫製可能領域103内に収容されるか否かによ
って判断される。すなわち、頂点C1 ’については、 0 < XC1’ < XD 0 < YC1’ < YD すなわち、 0 < Lcos(θ−△θ)+XB < XD 0 < Lsin(θ−△θ)+YB < YD によって判断される。他の頂点C2 ’、C3 ’、C4 ’
についても同様である。
C2 ’、C3 ’、C4 ’の座標値と、縫製可能領域10
3の座標値とが比較され(ステップS44)、刺繍模様
104の最大外形が縫製可能領域103内に収容される
か否かが判断される(ステップS46)。ここでは、刺
繍模様104の最大外形が縫製可能領域103内に収容
されるか否かは、各頂点C1 ’、C2 ’、C3 ’、
C4 ’が縫製可能領域103内に収容されるか否かによ
って判断される。すなわち、頂点C1 ’については、 0 < XC1’ < XD 0 < YC1’ < YD すなわち、 0 < Lcos(θ−△θ)+XB < XD 0 < Lsin(θ−△θ)+YB < YD によって判断される。他の頂点C2 ’、C3 ’、C4 ’
についても同様である。
【0033】刺繍模様104の最大外形が縫製可能領域
103内に収容されない場合(ステップS46,NO)
には、収容されない旨のメッセージが液晶画面25に表
示され、作業者に報知される(ステップS52)。他の
報知手段として、矢印等のマークで刺繍模様の回転する
状態を示したり、θの数値を表示したり、またはLED
を点滅させたりして、刺繍模様が自動的に次の角度に回
転させられたことを、作業者に知らせることもできる。
103内に収容されない場合(ステップS46,NO)
には、収容されない旨のメッセージが液晶画面25に表
示され、作業者に報知される(ステップS52)。他の
報知手段として、矢印等のマークで刺繍模様の回転する
状態を示したり、θの数値を表示したり、またはLED
を点滅させたりして、刺繍模様が自動的に次の角度に回
転させられたことを、作業者に知らせることもできる。
【0034】その後、CPU2は、更に刺繍模様の回転
角を△θだけ増加させる(ステップS54)。次に、C
PU2は、増加したθの値が360度以上であるか否か
を判断し(ステップS56)、θ≧360゜の場合(刺
繍模様を1回転させた場合)(ステップS56,YE
S)には、2回転以上回転させたとしても結果は同様で
あるため、その旨警告し(ステップS58)、図3のメ
インルーチンに戻る。
角を△θだけ増加させる(ステップS54)。次に、C
PU2は、増加したθの値が360度以上であるか否か
を判断し(ステップS56)、θ≧360゜の場合(刺
繍模様を1回転させた場合)(ステップS56,YE
S)には、2回転以上回転させたとしても結果は同様で
あるため、その旨警告し(ステップS58)、図3のメ
インルーチンに戻る。
【0035】一方、増加したθの値が360度よりも小
さい場合(ステップS56,NO)には上記ステップS
42,S44,S46,S52,S54が繰り返され
る。上記ステップS42,S44,S46,S52,S
54,S56は、刺繍模様104の最大外形が縫製可能
領域103内に収容されるまで繰り返される。このよう
に構成することによって、配置不可能な状態でレイアウ
トが設定されることを防止し、作業者が再度刺繍模様を
配置し直す手間が軽減される。
さい場合(ステップS56,NO)には上記ステップS
42,S44,S46,S52,S54が繰り返され
る。上記ステップS42,S44,S46,S52,S
54,S56は、刺繍模様104の最大外形が縫製可能
領域103内に収容されるまで繰り返される。このよう
に構成することによって、配置不可能な状態でレイアウ
トが設定されることを防止し、作業者が再度刺繍模様を
配置し直す手間が軽減される。
【0036】刺繍模様104の最大外形が縫製可能領域
103内に収容される場合(ステップS46,YES)
には回転後の刺繍模様が液晶画面25に表示され(ステ
ップS48)、図3のメインルーチンに戻る。
103内に収容される場合(ステップS46,YES)
には回転後の刺繍模様が液晶画面25に表示され(ステ
ップS48)、図3のメインルーチンに戻る。
【0037】例えば、図8に示す刺繍模様の状態におい
て90回転キー107を押した場合には、本来、図9の
ような状態になるはずであるが、図9の状態では、刺繍
模様の外形が縫製可能領域103を逸脱するため(ステ
ップS46,NO)、θ=90゜+△θ(△θ=90
゜)が演算され(ステップS54)、ステップS42,
S44,S46,S48を経て、図10の状態が表示さ
れる(ステップS48)。第2実施例 次に、図11を参照して、回転後の刺繍模様が縫製可能
領域103内に収容されるか否かの判定処理の第2実施
例について説明する。当該第2実施例は、所定回数、当
該判定処理を繰り返す場合である。
て90回転キー107を押した場合には、本来、図9の
ような状態になるはずであるが、図9の状態では、刺繍
模様の外形が縫製可能領域103を逸脱するため(ステ
ップS46,NO)、θ=90゜+△θ(△θ=90
゜)が演算され(ステップS54)、ステップS42,
S44,S46,S48を経て、図10の状態が表示さ
れる(ステップS48)。第2実施例 次に、図11を参照して、回転後の刺繍模様が縫製可能
領域103内に収容されるか否かの判定処理の第2実施
例について説明する。当該第2実施例は、所定回数、当
該判定処理を繰り返す場合である。
【0038】図3のステップS31において、図11に
示すサブルーチンが呼び出されると、CPU2は、刺繍
模様の最大外形を演算し(ステップS60)、iの値を
0に設定する(ステップS62)。最大外形の演算方法
に関しては第1実施例と同様であり詳細な説明は省略す
る。
示すサブルーチンが呼び出されると、CPU2は、刺繍
模様の最大外形を演算し(ステップS60)、iの値を
0に設定する(ステップS62)。最大外形の演算方法
に関しては第1実施例と同様であり詳細な説明は省略す
る。
【0039】次に、CPU2は、刺繍模様回転後の位置
を演算し(ステップS64)、縫製可能領域103と回
転後の刺繍模様104の最大外形とが比較され(ステッ
プS66)、刺繍模様104の最大外形が縫製可能領域
103内に収容されるか否かが判断される(ステップS
68)。ステップS64,S66,S68における処理
は、それぞれ第1実施例のステップS42,S44,S
46と同様であるのでその詳細な説明は省略する。
を演算し(ステップS64)、縫製可能領域103と回
転後の刺繍模様104の最大外形とが比較され(ステッ
プS66)、刺繍模様104の最大外形が縫製可能領域
103内に収容されるか否かが判断される(ステップS
68)。ステップS64,S66,S68における処理
は、それぞれ第1実施例のステップS42,S44,S
46と同様であるのでその詳細な説明は省略する。
【0040】刺繍模様104の最大外形が縫製可能領域
103内に収容されない場合(ステップS68,NO)
には、収容されない旨のメッセージが液晶画面25に表
示され、作業者に報知される(ステップS74)。第1
実施例と同様に、他の報知手段として、矢印等のマーク
で刺繍模様の回転する状態を示したり、θの数値を表示
したり、またはLEDを点滅させたりして、刺繍模様が
自動的に次の角度に回転させられたことを、作業者に知
らせることもできる。
103内に収容されない場合(ステップS68,NO)
には、収容されない旨のメッセージが液晶画面25に表
示され、作業者に報知される(ステップS74)。第1
実施例と同様に、他の報知手段として、矢印等のマーク
で刺繍模様の回転する状態を示したり、θの数値を表示
したり、またはLEDを点滅させたりして、刺繍模様が
自動的に次の角度に回転させられたことを、作業者に知
らせることもできる。
【0041】その後、CPU2は、更に刺繍模様の回転
角を△θだけ増加させ(ステップS76)、iの値を1
つインクリメントさせる(ステップS78)。この時、
インクリメントされたiの値がimax (imax の値は予
め記憶されているものとする)に到達したか否かが判断
される(ステップS80)。i>imax の場合(ステッ
プS80,NO)、CPU2は、増加したθの値が36
0度以上であるか否かを判断し(ステップS84)、増
加したθの値が360度よりも小さい場合(ステップS
84,NO)には、ループ(上記ステップS64乃至S
68及びS74乃至S84)が繰り返される。
角を△θだけ増加させ(ステップS76)、iの値を1
つインクリメントさせる(ステップS78)。この時、
インクリメントされたiの値がimax (imax の値は予
め記憶されているものとする)に到達したか否かが判断
される(ステップS80)。i>imax の場合(ステッ
プS80,NO)、CPU2は、増加したθの値が36
0度以上であるか否かを判断し(ステップS84)、増
加したθの値が360度よりも小さい場合(ステップS
84,NO)には、ループ(上記ステップS64乃至S
68及びS74乃至S84)が繰り返される。
【0042】上記ループは、刺繍模様104の最大外形
が縫製可能領域103内に収容される場合(ステップS
68,YES)には、回転後の刺繍模様が液晶画面25
に表示され(ステップS70)、図3のメインルーチン
に戻る。このように構成することによって、配置不可能
な状態が設定されることを防止し、作業者が再度刺繍模
様を配置し直す手間が軽減される。
が縫製可能領域103内に収容される場合(ステップS
68,YES)には、回転後の刺繍模様が液晶画面25
に表示され(ステップS70)、図3のメインルーチン
に戻る。このように構成することによって、配置不可能
な状態が設定されることを防止し、作業者が再度刺繍模
様を配置し直す手間が軽減される。
【0043】また、上記ループは、iの値がimax に到
達した場合(ステップS80,YES)には、回転をや
めた方が良いことを表示して(ステップS82)、図3
のメインルーチンに戻り、また、上記ループは、θ≧3
60゜の場合(ステップS84,YES)には2回転以
上回転させても結果は同様であるため、その旨警告し
(ステップS86)、図3のメインルーチンに戻る。こ
のように構成することによって、あまりに回転させ過ぎ
てユーザが意図している縫製模様の状態とかけ離れるこ
とを防止することができる。
達した場合(ステップS80,YES)には、回転をや
めた方が良いことを表示して(ステップS82)、図3
のメインルーチンに戻り、また、上記ループは、θ≧3
60゜の場合(ステップS84,YES)には2回転以
上回転させても結果は同様であるため、その旨警告し
(ステップS86)、図3のメインルーチンに戻る。こ
のように構成することによって、あまりに回転させ過ぎ
てユーザが意図している縫製模様の状態とかけ離れるこ
とを防止することができる。
【0044】以上の説明では、回転キー110を押して
刺繍模様の配置状態を変更した場合について説明した
が、他のキーを操作して縫製模様の配置状態を変更した
場合にも、配置状態の変更された縫製模様が縫製可能領
域103内に収容されたか否かを判定することによっ
て、本発明を適用できることは勿論のことである。
刺繍模様の配置状態を変更した場合について説明した
が、他のキーを操作して縫製模様の配置状態を変更した
場合にも、配置状態の変更された縫製模様が縫製可能領
域103内に収容されたか否かを判定することによっ
て、本発明を適用できることは勿論のことである。
【0045】レイアウト画面上では、完了キー108が
押されるまで、上記ステップS30、S31が繰り返さ
れる。なお、S58,S82,S86を経て図3のメイ
ンルーチンに戻る場合には、現在選択されている刺繍模
様を回転させても縫製可能領域内に収容させることがで
きない場合であるから、他の刺繍模様を選択し直すまで
回転キーの入力を受け入れないように構成することもで
きる。
押されるまで、上記ステップS30、S31が繰り返さ
れる。なお、S58,S82,S86を経て図3のメイ
ンルーチンに戻る場合には、現在選択されている刺繍模
様を回転させても縫製可能領域内に収容させることがで
きない場合であるから、他の刺繍模様を選択し直すまで
回転キーの入力を受け入れないように構成することもで
きる。
【0046】完了キー108が押されると(ステップS
28,YES)、図7に示す画面(ステップS12)に
戻る。この時、作業者が刺繍ミシン本体に設けられた縫
製開始キー26(図1)を押すと(ステップS16,Y
ES)選択された刺繍模様・配置・大きさ等に基づき刺
繍データが作成され、制御部の制御の下で縫製が開始さ
れる(ステップS18)。
28,YES)、図7に示す画面(ステップS12)に
戻る。この時、作業者が刺繍ミシン本体に設けられた縫
製開始キー26(図1)を押すと(ステップS16,Y
ES)選択された刺繍模様・配置・大きさ等に基づき刺
繍データが作成され、制御部の制御の下で縫製が開始さ
れる(ステップS18)。
【0047】なお、模様種類選択画面(図5)、模様選
択画面(図6)、レイアウト画面(図8乃至図10)の
それぞれのデータは、2値のビットマップデータとし
て、刺繍ミシン20内のROM3またはフロッピーディ
スク、フラッシュメモリ等の外部の記録媒体に記録され
ている。これらのデータは、CPU2からの命令に従っ
て必要に応じて読み出され、液晶画面25上に表示され
る。
択画面(図6)、レイアウト画面(図8乃至図10)の
それぞれのデータは、2値のビットマップデータとし
て、刺繍ミシン20内のROM3またはフロッピーディ
スク、フラッシュメモリ等の外部の記録媒体に記録され
ている。これらのデータは、CPU2からの命令に従っ
て必要に応じて読み出され、液晶画面25上に表示され
る。
【0048】本実施の形態は、縫製機構を有するミシン
を例にとって説明したが、縫製機構を有していないデー
タ作成装置に本発明を適用できることは勿論のことであ
る。
を例にとって説明したが、縫製機構を有していないデー
タ作成装置に本発明を適用できることは勿論のことであ
る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2また
は3記載の縫製データ処理装置によれば、配置状態の変
更された縫製模様が、縫製可能領域内に収容されるか否
かが判定され、配置状態の変更された縫製模様が、縫製
可能領域内に収容されないと判定された場合に、配置状
態の変更された縫製模様が更に他の配置状態に変更さ
れ、このことが報知されるので、作業者が再度刺繍模様
を配置し直す手間が軽減される。
は3記載の縫製データ処理装置によれば、配置状態の変
更された縫製模様が、縫製可能領域内に収容されるか否
かが判定され、配置状態の変更された縫製模様が、縫製
可能領域内に収容されないと判定された場合に、配置状
態の変更された縫製模様が更に他の配置状態に変更さ
れ、このことが報知されるので、作業者が再度刺繍模様
を配置し直す手間が軽減される。
【0050】また、請求項4記載の縫製データ処理装置
によれば、配置状態の変更された縫製模様が縫製可能領
域内に収容されたと判定されるまで、配置状態の変更さ
れた縫製模様を更に他の配置状態に変更させるので、自
動的に配置可能な状態が探し出され、作業者が配置可能
な状態を探し出す作業が不要となる。
によれば、配置状態の変更された縫製模様が縫製可能領
域内に収容されたと判定されるまで、配置状態の変更さ
れた縫製模様を更に他の配置状態に変更させるので、自
動的に配置可能な状態が探し出され、作業者が配置可能
な状態を探し出す作業が不要となる。
【0051】また、請求項5記載の縫製データ処理装置
によれば、報知手段が、縫製模様の形象を表示するの
で、変更された状態を即座に把握することができる。ま
た、請求項6記載の縫製データ処理装置によれば、第2
配置状態変更手段が、所定回数、配置状態の変更を行う
ので、ユーザが意図している縫製模様の状態とかけ離れ
ることを防止することができる。
によれば、報知手段が、縫製模様の形象を表示するの
で、変更された状態を即座に把握することができる。ま
た、請求項6記載の縫製データ処理装置によれば、第2
配置状態変更手段が、所定回数、配置状態の変更を行う
ので、ユーザが意図している縫製模様の状態とかけ離れ
ることを防止することができる。
【図1】家庭用刺繍ミシンの外観を示す斜視図である。
【図2】刺繍データ処理回路の内部構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】刺繍データの作成処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】回転後の刺繍模様が縫製可能領域内に収容され
るか否かの判定処理の第1実施例を示すフローチャート
である。
るか否かの判定処理の第1実施例を示すフローチャート
である。
【図5】液晶画面に表示された模様種類選択画面の一例
である。
である。
【図6】液晶画面に表示された模様選択画面の一例であ
る。
る。
【図7】液晶画面に表示された選択された模様を示す画
面の一例である。
面の一例である。
【図8】液晶画面に表示されたレイアウト画面の一例で
ある。
ある。
【図9】液晶画面に表示されたレイアウト画面の一例で
ある。
ある。
【図10】液晶画面に表示されたレイアウト画面の一例
である。
である。
【図11】回転後の刺繍模様が縫製可能領域内に収容さ
れるか否かの判定処理の第2実施例を示すフローチャー
トである。
れるか否かの判定処理の第2実施例を示すフローチャー
トである。
【図12】回転後の刺繍模様が縫製可能領域内に収容さ
れるか否かの判定処理を説明するための図である。
れるか否かの判定処理を説明するための図である。
2…CPU 3…ROM 4…RAM 5…フラッシュメモリ装置 7…液晶ディスプレイ 10…フラッシュメモリ 20…家庭用ミシン
Claims (6)
- 【請求項1】 縫製模様の形状に対応する縫製模様デー
タに基づき、縫製可能領域に対して縫製模様を配置する
配置手段と、 前記配置された縫製模様を他の配置状態に変更させるた
めの第1配置状態変更手段と、 当該他の配置状態に変更された縫製模様が、縫製可能領
域内に収容されるか否かを判定するための判定手段と、 前記他の配置状態に変更された縫製模様が、縫製可能領
域内に収容されないと判定された場合に、前記他の配置
状態に変更された縫製模様を更に他の配置状態に変更さ
せるための第2配置状態変更手段と、 当該第2配置状態変更手段による配置状態の変更が行わ
れたことを報知する報知手段と、 を備えていることを特徴とする縫製データ処理装置。 - 【請求項2】 前記第1配置状態変更手段が、前記配置
された縫製模様をその中心を回転軸として回転させるた
めの回転手段であることを特徴とする請求項1に記載の
縫製データ処理装置。 - 【請求項3】 前記第2配置状態変更手段が、前記他の
配置状態に変更された縫製模様をその中心を回転軸とし
て回転させるための回転手段であることを特徴とする請
求項1または2に記載の縫製データ処理装置。 - 【請求項4】 前記判定手段によって、前記他の配置状
態に変更された縫製模様が縫製可能領域内に収容された
と判定されるまで、前記第2配置状態変更手段が、前記
他の配置状態に変更された縫製模様を更に他の配置状態
に変更させることを特徴とする請求項1〜3のいづれか
一項に記載の縫製データ処理装置。 - 【請求項5】 前記報知手段が、前記縫製模様の形象を
表示することを特徴とする請求項1〜4のいづれか一項
に記載の縫製データ処理装置。 - 【請求項6】 前記第2配置状態変更手段が、所定回
数、前記配置状態の変更を行うことを特徴とする請求項
1〜5のいづれか一項に記載の縫製データ処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332364A JPH09168680A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 縫製データ処理装置 |
| US08/769,444 US5791270A (en) | 1995-12-20 | 1996-12-19 | Sewing data processing device with data editing function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332364A JPH09168680A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 縫製データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168680A true JPH09168680A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18254137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7332364A Pending JPH09168680A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 縫製データ処理装置 |
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