JPH0918967A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPH0918967A
JPH0918967A JP7160526A JP16052695A JPH0918967A JP H0918967 A JPH0918967 A JP H0918967A JP 7160526 A JP7160526 A JP 7160526A JP 16052695 A JP16052695 A JP 16052695A JP H0918967 A JPH0918967 A JP H0918967A
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Mitsuru Fujiwara
満 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】LAN回線によって接続されたホストコンピュ
ータ及び端末装置において、ホストコンピュータからの
電源制御を、ローカルCPUや電源制御専用の回線など
を用いずに制御することが可能となる。 【構成】待機状態中に、LANコントローラ2が信号を
受信すると、ローカルSRAM4に信号を書き込み、電
源制御部1を起動し、メイン電源7がONになる。この
ときに、ホストコンピュータからの電源制御信号がロー
カルSRAM4に記録されてない場合には、メイン電源
をOFFにして待機状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLANなどの通信手段に
よって接続されたホストコンピュータと端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータからの指示に
より端末装置の電源の制御を行う方法として、一つは図
4に示すように、端末装置内にローカルCPUを備え、
ホストコンピュータからの電源制御信号をLANケーブ
ルを介して、端末装置内のLANコントローラで受信
し、受信したコマンドをローカルCPUが解読し、その
ローカルCPUから電源制御部に対して制御信号を出力
することによって、電源制御部がメイン電源をONし、
装置全体の電源が入る。
【0003】この構成では端末装置は待機状態で電源制
御部とローカルCPU、LANコントローラ、ローカル
SRAMに常時電源を必要としている。
【0004】また、他の方式としては、ホストコンピュ
ータ内に電源制御部を備え、端末装置内の電源制御部と
電源制御専用のケーブルによって接続され、ホストコン
ピュータからの電源制御信号を直接端末装置内の電源制
御部に送信し、端末装置内の電源制御部はメイン電源を
制御する。
【0005】この構成では、電源制御専用のケーブルと
ホストコンピュータ内に電源制御部を必要とする。
【0006】特開平6−6356号公報には上記の図4
と同様の構成が開示されている。特開平6−6356号
公報の技術ではLAN制御部で常時LANを流れるパケ
ットを監視するファームウェアを動作させている。つま
り、これは上記図4のローカルCPUに該当するもので
ある。また、停電が発生した場合、停電後の復旧につい
ては手段がなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した図4の従来技
術では、常時電源として電源制御部とローカルCPU、
LANコントローラ、ローカルSRAMに電源供給をす
る必要がある。さらにローカルCPUを備える必要があ
り、ハードウェア上の制約が増大することとなってしま
う。
【0008】また、上記した他方の従来技術では、電源
制御のためのケーブルを専用に設ける必要があるため
に、これもハードウェア上の制約を増大させる原因とな
る。
【0009】そこで本願発明では、端末装置内に、ロー
カルCPUを備える必要なく、さらに電源制御専用のケ
ーブルも必要とせずに、ホストコンピュータからの電源
制御を行う。また、停電が発生した場合においての電源
制御の設定を自動的に行う構成と、電話回線、シリアル
インターフェース(例えばRS−232Cケーブル)か
らの電源制御も選択的に使用できる構成となっている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
[請求項1の手段]LAN回線によって接続されたホス
トコンピュータ及び端末装置において、ホストコンピュ
ータより送信されたデータを端末装置で受信するLAN
コントローラと、前記LANコントローラで受信された
データを一時記憶するローカルメモリと、メインCPU
に電力を供給するメイン電源と、メイン電源を制御する
電源制御部と、前記電源制御部及びLANコントロー
ラ、ローカルメモリに常時電源を供給する常時電源とを
備え、メイン電源がオフである待機状態において、前記
LANコントローラにデータが受信された時に、ローカ
ルメモリに該受信データを記録し、電源制御部を起動
し、該受信データが電源制御信号であるかどうかを判断
し、該データが電源制御信号であった場合には、処理を
継続し、それ以外の信号であれば、メイン電源をオフし
て待機状態とする。
【0011】[請求項2の手段]前記LAN回線による
電源制御に加え、シリアルインターフェースによる電源
制御、電話回線による電源制御を可能とし、それらの制
御を選択設定可能とする。
【0012】[請求項3の手段]前記制御の設定を記憶
しておくバックアップ用記憶手段を備え、停電発生時
に、停電復旧後メイン電源がオンされると、前記バック
アップ用記憶手段より設定を読みだし、設定後にメイン
電源をオフして待機状態とする。
【0013】
【作用】LAN回線によって接続されたホストコンピュ
ータ及び端末装置において、ホストコンピュータより、
電源制御信号が送信されると、LAN回線を介して端末
装置のLANコントローラが該信号を受信する。
【0014】LANコントローラは、信号を受信すると
ローカルメモリに該信号の内容を記録して、さらに電源
制御部を起動する。電源制御部はメイン電源をオンす
る。これにより、メインCPU、各種I/Fなども動作
可能となる。
【0015】メインCPUが動作可能となると、ローカ
ルSRAMの内容を確認する。ローカルメモリの内容が
ホストコンピュータからの電源制御信号であった場合に
は、電源立ち上げ処理は終了する。電源制御信号でない
場合は、メイン電源をオフし、待機状態に戻る。
【0016】また、シリアルインターフェース(例えば
RS−232C)を用いた電源制御では、ホストコンピ
ュータからCD信号を受信したかどうかを電源制御信号
として認識する。
【0017】電話回線を用いた電源制御は、呼び出し信
号を検出してメイン電源をオンすることにより電源制御
を行う。
【0018】また、これら各種の電源制御は電源立ち上
がり要因設定ポートを設定することにより、一つあるい
は複数の要因を選択指定することが可能となる。
【0019】さらに、停電発生後、停電が復旧すると、
メイン電源がオンされるが、ホストコンピュータからの
電源立ち上げ要求でないために、停電発生と認識し、バ
ックアップ用のメモリから設定データを読みだし設定を
行い、メイン電源をオフして待機状態となる。
【0020】
【実施例】本発明の構成を図1に示す。この実施例では
シリアルインターフェースとしてRS−232C規格
(米電子工業会規格)を用いた例を示す。ホストコンピ
ュータ側にはLANコントローラ2HとRS−232C
ドライバ3Hを備えている。このLANコントローラ2
HとRS−232Cドライバ3Hはケーブルを介して端
末装置のLANコントローラ2とRS−232Cドライ
バ3に接続されている。また、端末装置にはモジュラー
ケーブル(電話回線)が接続されており、端末装置の電
話部5がこれを制御する。
【0021】LANコントローラ2はローカルSRAM
4へのデータの書き込み、電源制御部1への起動指示を
行う。電源制御部1はRS−232Cドライバ3、LA
Nコントローラ2、電話部5からの信号により、メイン
電源7をONさせる。メイン電源7はメインCPU8や
他の入出力装置(図示せず)などの電源である。常時電
源6は電源制御部1とLANコントローラ2、ローカル
SRAM4のみに常に電力を供給する電源である。バッ
クアップ用SRAM9は停電が発生した場合に、復旧後
電源制御部1に設定を行うための内容を記憶したメモリ
である。メインCPU8は入出力機器の制御や各種演算
を行う処理装置である。
【0022】本発明においては、(1)LANを介して
のホストコンピュータからの電源制御、(2)RS−2
32Cを介してのホストコンピュータからの電源制御、
(3)電話回線を介してのホストコンピュータからの電
源制御の3つを行うが、まずLANを介しての電源制御
を説明する。
【0023】LANによる電源制御は、図2に示す電源
立ち上げ要因設定ポート10ののビットが1になるよ
うに設定することで実現される。電源制御部の電源ON
/OFFフリップフロップ11からの出力であるPSO
N信号(メイン電源のON/OFFを制御する)をlo
wとすることによって、メイン電源はOFFとなる。図
3に電源ON/OFFフリップフロップの回路例を示
す。
【0024】図5はLANによる電源制御の処理の流れ
を示す。以下、この図に基づいて説明を行う。ステップ
S1は待機状態である。PSON信号はlowであり、
メイン電源はOFFになっている。ステップS2でLA
N回線を介してのホストコンピュータからの電源立ち上
げ要求を待つ。ホストからの要求があるまで待機し、要
求があればステップS3に進み、LANコントローラが
それを受信し、ローカルRAMにホストコンピュータか
らのデータを書き込み、電源制御部へ起動指示を出す。
ステップS4でPSON信号はHighとなり、メイン
電源がONされる。ステップS5で、メインCPUによ
って、ローカルSRAMの内容をチェックする。ローカ
ルSRAMの内容がホストコンピュータからの電源立ち
上げ要求であった場合には、ステップS6で電源制御処
理を終了する。つまりメイン電源をONにしたままにな
る。ホストコンピュータからの電源立ち上げ要求でない
場合には、PSON信号をlowとすることによって、
メイン電源をOFFとして待機状態(ステップS1)に
戻る。
【0025】RS−232Cを用いた電源立ち上げも基
本的な流れは同じである。図2に示す電源立ち上げ要因
設定ポートののビットが1になるように設定すること
で実現される。図6のステップS11は待機状態であ
る。ステップS12でRS−232Cを介してのホスト
コンピュータからの電源立ち上げ要求を待つ。ホストコ
ンピュータからの要求信号は例えばCD信号をアクティ
ブにすることによって行う。ステップS13で電源制御
部に起動指示を出す。ステップS14でPSON信号は
Highとなり、メイン電源がONされる。ステップS
15で、メインCPUによって、RS−232Cによっ
て制御されたかどうか(具体的にはCD信号がアクティ
ブかどうか)を判断する。ホストコンピュータからの電
源立ち上げ要求であった場合には、ステップS16で、
CD信号を解除し、電源制御処理を終了する。つまりメ
イン電源をONにしたままになる。ホストコンピュータ
からの電源立ち上げ要求でない場合には、PSON信号
をlowとすることによって、メイン電源をOFFとし
て待機状態(ステップS11)に戻る。
【0026】電話回線を用いた電源立ち上げの流れを図
7を元に説明する。図2に示す電源立ち上げ要因設定ポ
ートののビットが1になるように設定することで実現
される。ステップS21は待機状態である。ステップS
22で電話回線からの呼び出し信号を待つ。呼び出し信
号が入力されればステップS23で電源制御部に起動指
示を出す。ステップS24でPSON信号はHighと
なり、メイン電源がONされる。ステップS25で、オ
フフックして電話回線を捕捉し、電源制御処理は終了す
る。
【0027】以上の処理により、LAN回線、RS−2
32C、電話回線を用いて、ホストコンピュータから、
端末装置の電力制御を行うことが可能となる。また、上
記した3つの方法はそれぞれ複数組み合わせて設定する
ことももちろん可能である。これらは、図2に示す電源
立ち上がり要因設定ポート10により設定される。
【0028】次に停電発生時の処理について図1、図5
を用いて説明する。停電が発生し、復旧した時にはFF
−(21)、FF−(22)ともに動作可能とな
り、PSON信号がHighとなりメイン電源が動作開
始する。メインCPU動作可能となると、CPUは立ち
上げ要因をチェックするがホストコンピュータからの立
ち上げ指示でないので、停電からの復旧であることを認
識する。メインCPU8はバックアップ用のSRAM9
から要因設定ポートへのデータを読みだし、設定を行
い、メイン電源をOFFして待機状態になる。
【0029】以上の処理により、停電時に端末装置は自
動的に、電力制御の設定を行い、待機状態にすることが
可能となる。
【0030】
【発明の効果】
[請求項1の効果]本発明により、ローカルCPUや電
源制御専用回線を備えることなく、ホストコンピュータ
から端末装置電源制御を行うことが可能となるために、
装置に特別な構成を設ける必要がなく、ハードウェア上
の制約が少なくなる。
【0031】[請求項2の効果]LAN回線、シリアル
インターフェース、電話回線などの複数の方式で端末装
置の電源の立ち上げが可能となる。
【0032】[請求項3の効果]停電時に、自動的に電
源制御の再設定を行い、待機状態にすることが可能であ
るために、停電によって電源の制御が不能になってしま
うことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】電源制御部の回路例を示す図である。
【図3】電源ON/OFFフリップフロップ部の回路例
を示す図である。
【図4】従来技術の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例(LAN回線)の流れを示す
フローチャートである。
【図6】本発明の一実施例(RS−232C)の流れを
示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例(電話回線)の流れを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 電源制御部 2 LANコントローラ 3 RS−232Cドライバ 4 ローカルSRAM 5 電話部 6 常時電源 7 メイン電源 8 メインCPU 9 バックアップ用SRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 301 H04L 13/00 T

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LAN回線によって接続されたホストコン
    ピュータ及び端末装置において、 ホストコンピュータより送信されたデータを端末装置で
    受信するLANコントローラと、 前記LANコントローラで受信されたデータを一時記憶
    するローカルメモリと、 メインCPUに電源供給するメイン電源と、 メイン電源を制御する電源制御部と、 前記電源制御部及びLANコントローラ、ローカルメモ
    リにのみ常時電源を供給する常時電源とを備え、 メイン電源がオフである待機状態において、前記LAN
    コントローラにデータが受信された時に、ローカルメモ
    リに該受信データを記録し、電源制御部を起動し、該受
    信データが電源制御信号であるかどうかを判断し、該デ
    ータが電源制御信号であった場合には、処理を継続し、
    それ以外の信号であれば、メイン電源をオフして待機状
    態とすることを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】前記LAN回線による電源制御に加え、 シリアルインターフェースによる電源制御、電話回線に
    よる電源制御を可能とし、 それらの制御を選択設定可能とすることを特徴とした前
    記請求項1記載の電子装置。
  3. 【請求項3】前記制御の設定を記憶しておくバックアッ
    プ用記憶手段を備え、 停電発生時に、停電復旧後メイン電源がオンされると、
    前記バックアップ用記憶手段より設定を読みだし、設定
    後にメイン電源をオフして待機状態とすることを特徴と
    する前記請求項1又は2記載の電子装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006121309A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Oki Electric Ind Co Ltd 伝送装置および該伝送装置のバックアップ方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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