JPH0919034A - ワイヤハーネス用クランプ - Google Patents
ワイヤハーネス用クランプInfo
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- JPH0919034A JPH0919034A JP7165776A JP16577695A JPH0919034A JP H0919034 A JPH0919034 A JP H0919034A JP 7165776 A JP7165776 A JP 7165776A JP 16577695 A JP16577695 A JP 16577695A JP H0919034 A JPH0919034 A JP H0919034A
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- wire harness
- tip
- locking
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体パネル等の取付孔に取り付けているワイ
ヤハーネス用クランプを容易に取り外すことができるよ
うにする。 【構成】 ワイヤハーネスに固定される固定板部12
から突設する軸部13の先端に突起部15を設けると共
に、該突起部を有する軸部の先端から固定板部に連続す
る基部にかけて少なくとも軸部を2以上の縦割りに空隙
Sをあけて分割すると共に、これら各分割軸部13A、
13Bには先端突出部の下端のくびれた位置から係止羽
根14A、14Bを突設し、かつ、これら係止羽根の表
面に滑止用の溝19A、19Bを設け、車体パネル16
の取付孔16Aから取り外す時に、上記先端突出部15
A、15Bを掴んで係止羽根を押さえ、上記分割軸部間
の空隙を押し縮めながら係止羽根を撓ませて上記取付孔
から取り外す。
ヤハーネス用クランプを容易に取り外すことができるよ
うにする。 【構成】 ワイヤハーネスに固定される固定板部12
から突設する軸部13の先端に突起部15を設けると共
に、該突起部を有する軸部の先端から固定板部に連続す
る基部にかけて少なくとも軸部を2以上の縦割りに空隙
Sをあけて分割すると共に、これら各分割軸部13A、
13Bには先端突出部の下端のくびれた位置から係止羽
根14A、14Bを突設し、かつ、これら係止羽根の表
面に滑止用の溝19A、19Bを設け、車体パネル16
の取付孔16Aから取り外す時に、上記先端突出部15
A、15Bを掴んで係止羽根を押さえ、上記分割軸部間
の空隙を押し縮めながら係止羽根を撓ませて上記取付孔
から取り外す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネス用クラ
ンプに関し、車体パネル等からの取り外しを容易にした
ものである。
ンプに関し、車体パネル等からの取り外しを容易にした
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワイヤハーネス用クラン
プは、図6あるいは図7に示す構成とされている。図6
に示す第1従来例のクランプ4では、ワイヤハーネスW
/Hに固定されるバンド部1の外周面から軸部2を突設
すると共に、軸部2の上端から開脚状に2つの係止部3
を垂設し、係止部3を、車体パネルに設けられる取付穴
に押し込んで嵌着することによって、ワイヤハーネスW
/Hを車体パネルに固定している(実開昭63−158
608)。
プは、図6あるいは図7に示す構成とされている。図6
に示す第1従来例のクランプ4では、ワイヤハーネスW
/Hに固定されるバンド部1の外周面から軸部2を突設
すると共に、軸部2の上端から開脚状に2つの係止部3
を垂設し、係止部3を、車体パネルに設けられる取付穴
に押し込んで嵌着することによって、ワイヤハーネスW
/Hを車体パネルに固定している(実開昭63−158
608)。
【0003】近年、自動車の部品や材料の分別廃棄やリ
サイクルの必要性が高まっており、上記クランプについ
ても、ワイヤハーネスを確実に車体パネル等に固定でき
るだけでなく、必要に応じて、車体パネル等から取り外
してリサイクルできるようにすることが要望されてい
る。
サイクルの必要性が高まっており、上記クランプについ
ても、ワイヤハーネスを確実に車体パネル等に固定でき
るだけでなく、必要に応じて、車体パネル等から取り外
してリサイクルできるようにすることが要望されてい
る。
【0004】しかしながら、上記第1従来例のクランプ
4では、クランプ4を車体パネルから取り外すために
は、係止部3を指等で内方に撓ませて取付孔との係合を
解除することが必要であるが、係止部3を内方に撓ませ
るのは困難で、実際には一度取り付けてしまうと取り外
すことができない。
4では、クランプ4を車体パネルから取り外すために
は、係止部3を指等で内方に撓ませて取付孔との係合を
解除することが必要であるが、係止部3を内方に撓ませ
るのは困難で、実際には一度取り付けてしまうと取り外
すことができない。
【0005】上記問題に対して、図7に示す第2従来例
のクランプ6は、ワイヤハーネス固定板部7から突設し
た軸部8の先端に円錐形状の係止部9を設け、該係止部
9および軸部8を2つに縦割り分割し、分割している各
軸部8を互いに近接する方向に撓ませて、取付孔10と
係止部9との係合が解除できるようになっている(実開
平1−139188)。
のクランプ6は、ワイヤハーネス固定板部7から突設し
た軸部8の先端に円錐形状の係止部9を設け、該係止部
9および軸部8を2つに縦割り分割し、分割している各
軸部8を互いに近接する方向に撓ませて、取付孔10と
係止部9との係合が解除できるようになっている(実開
平1−139188)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記クランプ6では、
クランプ6を取付孔10から取り外す際には、分割され
ている各係止部9の円錐曲面9aを軸中心方向に押圧し
て、各係止部9を撓ませるが、係止部9が円錐形状であ
るため、取外作業の際に指等が滑り易く、取り外しに手
間が掛かったり、滑らないようにするために必要以上の
力を要したりする問題がある。
クランプ6を取付孔10から取り外す際には、分割され
ている各係止部9の円錐曲面9aを軸中心方向に押圧し
て、各係止部9を撓ませるが、係止部9が円錐形状であ
るため、取外作業の際に指等が滑り易く、取り外しに手
間が掛かったり、滑らないようにするために必要以上の
力を要したりする問題がある。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、車体パネル等の取付孔に嵌着しているワイヤハー
ネス用クランプを確実に把持して、比較的小さな力で容
易に取り外すことができるようにすることを目的として
いる。
ので、車体パネル等の取付孔に嵌着しているワイヤハー
ネス用クランプを確実に把持して、比較的小さな力で容
易に取り外すことができるようにすることを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、請求項1で、車体パネル等の被固定材
の取付孔に挿入係止するワイヤハーネス用クランプとし
て、ワイヤハーネスに固定される固定板部から突設する
軸部の先端に突起部を設けると共に、該突起部を有する
軸部の先端から固定板部に連続する基部にかけて少なく
とも軸部を2以上の縦割りに空隙をあけて分割すると共
に、これら各分割軸部には先端突出部の下端のくびれた
位置から係止羽根を突設し、かつ、これら係止羽根の表
面に滑止用の溝を設け、上記被固定材からの取外時に、
上記先端突出部を掴んで係止羽根を押さえ、上記分割軸
部間の空隙を押し縮めながら係止羽根を撓ませて上記取
付孔から取り外す構成としているワイヤハーネス用クラ
ンプを提供している。
め、本発明では、請求項1で、車体パネル等の被固定材
の取付孔に挿入係止するワイヤハーネス用クランプとし
て、ワイヤハーネスに固定される固定板部から突設する
軸部の先端に突起部を設けると共に、該突起部を有する
軸部の先端から固定板部に連続する基部にかけて少なく
とも軸部を2以上の縦割りに空隙をあけて分割すると共
に、これら各分割軸部には先端突出部の下端のくびれた
位置から係止羽根を突設し、かつ、これら係止羽根の表
面に滑止用の溝を設け、上記被固定材からの取外時に、
上記先端突出部を掴んで係止羽根を押さえ、上記分割軸
部間の空隙を押し縮めながら係止羽根を撓ませて上記取
付孔から取り外す構成としているワイヤハーネス用クラ
ンプを提供している。
【0009】上記軸部先端の突起部を膨出した球状とし
て、分割軸部の各先端に半球状の突起部を設けると共
に、上記各係止羽根の滑止用溝を設けた表面を凹状に湾
曲させていることが好ましい。(請求項2)
て、分割軸部の各先端に半球状の突起部を設けると共
に、上記各係止羽根の滑止用溝を設けた表面を凹状に湾
曲させていることが好ましい。(請求項2)
【0010】上記軸部の先端に設ける分割された突起部
は、押し縮めて中央の空隙をなくした状態で、被固定部
材の取付孔を挿入できる寸法設定としている。また、対
向する係止羽根間の最大寸法となる先端間の外径は取付
孔より大きく設定すると共に、係止羽根を内側に撓ませ
た状態で取付孔を通過できるようにしている。さらに、
係止羽根の先端には取付孔の内周面に係止する位置決め
突起を設けている。また、上記ワイヤハーネス用クラン
プの固定板部は、テープ巻きワイヤハーネスに固定する
構成としてもよいし、ワイヤハーネスに巻き付けて固定
する係止用バンドの一端に固定板部を設けてもよい。
は、押し縮めて中央の空隙をなくした状態で、被固定部
材の取付孔を挿入できる寸法設定としている。また、対
向する係止羽根間の最大寸法となる先端間の外径は取付
孔より大きく設定すると共に、係止羽根を内側に撓ませ
た状態で取付孔を通過できるようにしている。さらに、
係止羽根の先端には取付孔の内周面に係止する位置決め
突起を設けている。また、上記ワイヤハーネス用クラン
プの固定板部は、テープ巻きワイヤハーネスに固定する
構成としてもよいし、ワイヤハーネスに巻き付けて固定
する係止用バンドの一端に固定板部を設けてもよい。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載のワイヤハーネス用ク
ランプによると、該クランプを車体パネル等に取付時、
軸部より突設した係止羽根を取付孔に無理入れすると、
縦割り分割された各分割軸部の隙間が縮められると共に
係止羽根が内側に撓んで取付孔を通過する。係止羽根が
取付孔より出ると、分割軸部が離反方向に開くと共に係
止羽根も拡径し、係止羽根の下端に設けた位置決め部が
取付孔の内周面に当接すると共に係止羽根が取付孔の裏
面側周縁に当接して、ワイヤハーネスを車体パネル等に
確実に固定する。
ランプによると、該クランプを車体パネル等に取付時、
軸部より突設した係止羽根を取付孔に無理入れすると、
縦割り分割された各分割軸部の隙間が縮められると共に
係止羽根が内側に撓んで取付孔を通過する。係止羽根が
取付孔より出ると、分割軸部が離反方向に開くと共に係
止羽根も拡径し、係止羽根の下端に設けた位置決め部が
取付孔の内周面に当接すると共に係止羽根が取付孔の裏
面側周縁に当接して、ワイヤハーネスを車体パネル等に
確実に固定する。
【0012】クランプの取付孔から取り外す時は、各分
割軸部の上端の突起部を、作業員が指で挟むと共に、滑
止用の溝を設けた係止羽根の表面を押さえ、分割軸部を
空隙がなくなるように押し縮める。この状態で引き出す
ことにより、係止羽根の外径が小さくなるように撓み、
取付孔を通過させることができる。
割軸部の上端の突起部を、作業員が指で挟むと共に、滑
止用の溝を設けた係止羽根の表面を押さえ、分割軸部を
空隙がなくなるように押し縮める。この状態で引き出す
ことにより、係止羽根の外径が小さくなるように撓み、
取付孔を通過させることができる。
【0013】其の際、指で摘まむ上端突起部の下端がく
びれていることにより、指が滑ることなく確実に把持
し、かつ、滑止用の溝を設けた係止羽根の表面を安定し
た状態で押さえ、分割した軸部の間の空隙を押し縮める
ながら引き出すことができる。
びれていることにより、指が滑ることなく確実に把持
し、かつ、滑止用の溝を設けた係止羽根の表面を安定し
た状態で押さえ、分割した軸部の間の空隙を押し縮める
ながら引き出すことができる。
【0014】請求項2に記載のように上端突出部を球状
としていると、指で掴みやすくなり、かつ、係止突起の
表面に凹状の湾曲部を設けておくと、指で押さえやすく
なる。
としていると、指で掴みやすくなり、かつ、係止突起の
表面に凹状の湾曲部を設けておくと、指で押さえやすく
なる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。図1乃至図4に示される第1実施例の
ワイヤハーネス用クランプ11では、ワイヤハーネスに
テープ巻きで固定する固定板部12の上面から軸部13
を突設し、該軸部13の上端に突起部15を設けると共
に、該突起部15の下端位置より一対の係止羽根14を
対向させて突出している。
詳細に説明する。図1乃至図4に示される第1実施例の
ワイヤハーネス用クランプ11では、ワイヤハーネスに
テープ巻きで固定する固定板部12の上面から軸部13
を突設し、該軸部13の上端に突起部15を設けると共
に、該突起部15の下端位置より一対の係止羽根14を
対向させて突出している。
【0016】上記軸部13は、円柱形状の軸部を、突起
部15を設けた上端より固定板部12との連結側の基部
にかけて、中心軸線に沿って幅W1を有する空隙Sをあ
けて2つの縦割りに分割している。よって、軸部13を
断面半円形状の一対の分割軸部13Aと13Bとから構
成している。
部15を設けた上端より固定板部12との連結側の基部
にかけて、中心軸線に沿って幅W1を有する空隙Sをあ
けて2つの縦割りに分割している。よって、軸部13を
断面半円形状の一対の分割軸部13Aと13Bとから構
成している。
【0017】上記軸部上端の突起部15は球状に膨出さ
せており、よって、縦割りに2分割することより、上記
分割軸部13A、13Bの上端に半球状の突起部15
A、15Bが突出し、突起部15A、15Bの下端はく
びれた状態で各分割軸部13A、13Bの外周面に連続
している。
せており、よって、縦割りに2分割することより、上記
分割軸部13A、13Bの上端に半球状の突起部15
A、15Bが突出し、突起部15A、15Bの下端はく
びれた状態で各分割軸部13A、13Bの外周面に連続
している。
【0018】係止羽根14は、一対の分割軸部13A、
13Bの突起部15A、15Bのくびれた下端位置か
ら、下向きで且つ互いに離れる方向に傾斜して突出させ
た一対の係止羽根14A、14Bからなる。各係止羽根
14A、14Bの先端(図中、下端)内面には軸部と平
行な垂直方向の位置決め突起18A、18Bを設けてい
る。上記係止羽根14A、14Bの外側表面には滑止用
の溝19A、19Bを刻設している。かつ、係止羽根1
4A、14Bを内側に凹むように僅かに湾曲させてい
る。
13Bの突起部15A、15Bのくびれた下端位置か
ら、下向きで且つ互いに離れる方向に傾斜して突出させ
た一対の係止羽根14A、14Bからなる。各係止羽根
14A、14Bの先端(図中、下端)内面には軸部と平
行な垂直方向の位置決め突起18A、18Bを設けてい
る。上記係止羽根14A、14Bの外側表面には滑止用
の溝19A、19Bを刻設している。かつ、係止羽根1
4A、14Bを内側に凹むように僅かに湾曲させてい
る。
【0019】上記形状のクランプを挿入係止する車体パ
ネル16の取付孔16aは円形で、上記軸部13A、1
3Bの先端に設ける分割された突起部15A、15B
は、押し縮めて中央の空隙Sをなくした状態で、車体パ
ネル16の取付孔16aを挿入できる寸法設定としてい
る。また、対向する一対の係止羽根14A、14B間の
最大寸法となる先端間の外径W2は取付孔16aの内径
Rより大きく設定し、クランプ11を取付孔16aに挿
入係止した時、各係止羽根14A、14Bの先端面が車
体パネル16の内面側で取付孔16aの周縁に当接する
ように設定している。また、取外時に、空隙Sを縮める
と共に係止羽根14A、14Bを内側に撓ませた状態で
取付孔16aを通過できるようにしている。さらに、係
止羽根の先端に設ける位置決め突起18A、18Bは、
クランプ11を取付孔16aに係止した時、各外面が取
付孔16aの内周面に当接する寸法に設定している。
ネル16の取付孔16aは円形で、上記軸部13A、1
3Bの先端に設ける分割された突起部15A、15B
は、押し縮めて中央の空隙Sをなくした状態で、車体パ
ネル16の取付孔16aを挿入できる寸法設定としてい
る。また、対向する一対の係止羽根14A、14B間の
最大寸法となる先端間の外径W2は取付孔16aの内径
Rより大きく設定し、クランプ11を取付孔16aに挿
入係止した時、各係止羽根14A、14Bの先端面が車
体パネル16の内面側で取付孔16aの周縁に当接する
ように設定している。また、取外時に、空隙Sを縮める
と共に係止羽根14A、14Bを内側に撓ませた状態で
取付孔16aを通過できるようにしている。さらに、係
止羽根の先端に設ける位置決め突起18A、18Bは、
クランプ11を取付孔16aに係止した時、各外面が取
付孔16aの内周面に当接する寸法に設定している。
【0020】ワイヤハーネスW/Hに固定板部12の両
端をテープ17で巻き付けた固定したクランプ11を車
体パネル16への取り付ける時、、軸部13を取付孔1
6aに無理入れして行う。該軸部13の取付孔16aへの
挿入時、まず、先端突起部15は取付孔16aの内周面
に押圧されて空隙Sが縮められ、取付孔16aを通過す
る。ついで、係止羽根14A、14Bも空隙Sが縮めら
れると共に、内側に撓まされて取付孔16aを通過す
る。これら係止羽根14A、14Bの先端が取付孔16
aの通過して車体パネル16の裏面側に位置すると、係
止羽根14A、14Bは原状に復帰して広がり、その先
端面を取付孔16aの周縁に当接して係止する。かつ、
当接した先端面より突出する位置決め突起18A、18
Bが取付孔16aの内周面に当接し、位置決め保持す
る。このように、クランプ11は車体パネル16の取付
孔16aに固定され、ワイヤハーネスW/Hを車体パネ
ルに保持する。
端をテープ17で巻き付けた固定したクランプ11を車
体パネル16への取り付ける時、、軸部13を取付孔1
6aに無理入れして行う。該軸部13の取付孔16aへの
挿入時、まず、先端突起部15は取付孔16aの内周面
に押圧されて空隙Sが縮められ、取付孔16aを通過す
る。ついで、係止羽根14A、14Bも空隙Sが縮めら
れると共に、内側に撓まされて取付孔16aを通過す
る。これら係止羽根14A、14Bの先端が取付孔16
aの通過して車体パネル16の裏面側に位置すると、係
止羽根14A、14Bは原状に復帰して広がり、その先
端面を取付孔16aの周縁に当接して係止する。かつ、
当接した先端面より突出する位置決め突起18A、18
Bが取付孔16aの内周面に当接し、位置決め保持す
る。このように、クランプ11は車体パネル16の取付
孔16aに固定され、ワイヤハーネスW/Hを車体パネ
ルに保持する。
【0021】クランプ11の車体パネル16から取り外
す時、図4に示すように突起部15から係止羽根14に
かけた部分を作業員が指で掴む。即ち、分離された軸部
13A、13Bの先端突起部15Aと15Bとを挟み、
軸中心方向に押圧して、中央の空隙Sを無くすように押
し縮める。同時に、湾曲すると共に滑止用の溝19A、
19Bを設けた係止羽根14A、14Bの表面を指で押
さえて、軸中心方向に押圧し、空隙Sを押しつぶすよう
に分割軸部13A、13Bを撓ませる。これにより、係
止羽根14A、14Bの外径W2が取付孔16aの内径
Rよりも狭められ、この状態で、挿入側(Y)へと矢印
で示す方向へ引く抜くことにより、軸部13を取付孔1
6aから引き抜くことができる。
す時、図4に示すように突起部15から係止羽根14に
かけた部分を作業員が指で掴む。即ち、分離された軸部
13A、13Bの先端突起部15Aと15Bとを挟み、
軸中心方向に押圧して、中央の空隙Sを無くすように押
し縮める。同時に、湾曲すると共に滑止用の溝19A、
19Bを設けた係止羽根14A、14Bの表面を指で押
さえて、軸中心方向に押圧し、空隙Sを押しつぶすよう
に分割軸部13A、13Bを撓ませる。これにより、係
止羽根14A、14Bの外径W2が取付孔16aの内径
Rよりも狭められ、この状態で、挿入側(Y)へと矢印
で示す方向へ引く抜くことにより、軸部13を取付孔1
6aから引き抜くことができる。
【0022】図5はワイヤハーネスに巻き付けるバンド
にクランプを設けた第2実施例を示す。該第2実施例の
クランプ21は、バンド部22の一端に設けたバンドロ
ック部を備える固定板部23に第1実施例と同一の軸部
13、係止羽根14、先端突起部15を有する車体への
クランプ部を設けている。該クランプ部にはさらに係止
羽根14と車体パネルを挟んで対向する係止羽根24を
設けている。他の形状および作用は第1実施例と同一で
あるため、説明を省略する。
にクランプを設けた第2実施例を示す。該第2実施例の
クランプ21は、バンド部22の一端に設けたバンドロ
ック部を備える固定板部23に第1実施例と同一の軸部
13、係止羽根14、先端突起部15を有する車体への
クランプ部を設けている。該クランプ部にはさらに係止
羽根14と車体パネルを挟んで対向する係止羽根24を
設けている。他の形状および作用は第1実施例と同一で
あるため、説明を省略する。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1のワイヤハーネス用クランプでは、各分割軸
部の上端に設けられる突起部を掴んで、各分割軸部を軸
中心方向に撓ませて係止羽根を縮径させるが、その際、
係止羽根と突起部との間にくびれ部が存在するため、指
が滑ることなく確実に把持できる。かつ、係止羽根の表
面にも滑止用の溝を設けているため、滑ることなく係止
羽根を押さえて縮径する方向に撓ませることができる。
このように、クランプ取り外し時に、指が滑ることなく
確実に力を負荷できるので、比較的小さな力で容易にク
ランプを取付孔から取り外すことができる。
の請求項1のワイヤハーネス用クランプでは、各分割軸
部の上端に設けられる突起部を掴んで、各分割軸部を軸
中心方向に撓ませて係止羽根を縮径させるが、その際、
係止羽根と突起部との間にくびれ部が存在するため、指
が滑ることなく確実に把持できる。かつ、係止羽根の表
面にも滑止用の溝を設けているため、滑ることなく係止
羽根を押さえて縮径する方向に撓ませることができる。
このように、クランプ取り外し時に、指が滑ることなく
確実に力を負荷できるので、比較的小さな力で容易にク
ランプを取付孔から取り外すことができる。
【0024】請求項2のワイヤハーネス用クランプで
は、係止羽根の表面を湾曲状に窪ませているため、指を
押し当てやすく、かつ、突起部を球状としているため、
両側より挟持して押し縮めやすい。
は、係止羽根の表面を湾曲状に窪ませているため、指を
押し当てやすく、かつ、突起部を球状としているため、
両側より挟持して押し縮めやすい。
【図1】 第1実施例のワイヤハーネス用クランプを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】 (A)は図1の要部平面図であり、(B)は正面
図である。
図である。
【図3】 係止部が取付孔に嵌着された状態を示す断面
図である。
図である。
【図4】 クランプを取り外し時の作用状態を示す図面
である。
である。
【図5】 第2実施例のクランプの正面図である。
【図6】 第1従来例のクランプを示す斜視図である。
【図7】 第2従来例のクランプを示す斜視図である。
11、21 ワイヤハーネス用クランプ 12 固定板部 13 軸部 13A、13B 分割軸部 14(14A、14B) 係止羽根 15(15A、15B) 突起部 16 車体パネル 16a 取付孔 17 テープ 19A、19B 滑止用の溝 22 バンド部 23 ロック部 24 固定バンド部 S 空隙 W/H ワイヤハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 宏 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 車体パネル等の被固定材の取付孔に挿入
係止するワイヤハーネス用クランプであって、 ワイヤハーネスに固定される固定板部から突設する軸部
の先端に突起部を設けると共に、該突起部を有する軸部
の先端から固定板部に連続する基部にかけて少なくとも
軸部を2以上の縦割りに空隙をあけて分割すると共に、
これら各分割軸部には先端突出部の下端のくびれた位置
から係止羽根を突設し、かつ、これら係止羽根の表面に
滑止用の溝を設け、上記被固定材からの取外時に上記先
端突出部を掴むと共に係止羽根を押さえて上記分割軸部
間の空隙を押し縮めながら係止羽根を撓ませて上記取付
孔から取り出す構成としているワイヤハーネス用クラン
プ。 - 【請求項2】 上記軸部先端の突起部を膨出した球状と
して、分割軸部の各先端に半球状の突起部を設けると共
に、上記各係止羽根の滑止用の溝を設けた表面を凹状に
湾曲させている請求項1に記載のワイヤハーネス用クラ
ンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165776A JPH0919034A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ワイヤハーネス用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165776A JPH0919034A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ワイヤハーネス用クランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919034A true JPH0919034A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15818819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7165776A Withdrawn JPH0919034A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ワイヤハーネス用クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919034A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19828073C1 (de) * | 1998-06-24 | 2000-03-30 | Itw Ateco Gmbh | Kabelhalter aus Kunststoff für Fahrzeuge |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7165776A patent/JPH0919034A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19828073C1 (de) * | 1998-06-24 | 2000-03-30 | Itw Ateco Gmbh | Kabelhalter aus Kunststoff für Fahrzeuge |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |