JPH09190402A - 入出力インタフェース制御方法 - Google Patents

入出力インタフェース制御方法

Info

Publication number
JPH09190402A
JPH09190402A JP8003963A JP396396A JPH09190402A JP H09190402 A JPH09190402 A JP H09190402A JP 8003963 A JP8003963 A JP 8003963A JP 396396 A JP396396 A JP 396396A JP H09190402 A JPH09190402 A JP H09190402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
transaction
host
interface
output interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8003963A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Hasegawa
伸 長谷川
Kenichi Onuma
健一 大沼
Yasunari Otani
康成 尾谷
Toyoki Kuwabara
豊喜 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information Technology Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8003963A priority Critical patent/JPH09190402A/ja
Publication of JPH09190402A publication Critical patent/JPH09190402A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 他のホストによる誤ったアクセスを防止する
とともに、既存の構成情報を変更することなく共有入出
力装置を追加することができる。 【解決手段】 システムの各装置に異なるIDを付与す
る。中継装置112は、発信元IDと相手先IDを判定
し、発信元IDがID7で、相手先IDがID1のトラ
ンザクションを、インタフェースAからインタフェース
Cに伝達し、例えば、発信元IDがID7で、相手先I
DがID4のトランザクションをインタフェースAに戻
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のホストによ
って入出力装置を共有するシステムにおける入出力イン
タフェースの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、スイッチにより入出力インタ
フェースを切換える、従来のシステム例を示す。この従
来のシステムは、スイッチを切り替えることにより、ホ
ストと入出力装置の入出力インタフェースの各信号を電
気的あるいは論理的に接続するものである。図におい
て、101は第1のホスト、102は第2のホスト、1
03は、第1のホスト専用の磁気ディスク装置(以下、
DKA)、104は、第1のホスト専用の磁気テープ装
置(以下、MTA)、105は、第2のホスト専用の磁
気ディスク装置(以下、DKB)、106は、第2のホ
スト専用の磁気テープ装置(以下、MTB)、107
は、共用磁気ディスク装置(以下、DKC)108は、
共用磁気テープ装置(以下、MTC)、109はスイッ
チである。
【0003】スイッチ9が実線の位置にあるとき、第1
のホスト101はDKA103、MTA104にアクセ
スできるが、DKC107、MTC108にアクセスで
きない。第2のホスト102はDKB105、MTB1
06、DKC107、MTC108にアクセスすること
ができる。
【0004】スイッチ9が破線の位置にあるとき、第1
のホスト101はDKA103、MTA104とDKC
107、MTC108にアクセスすることができる。他
方、第2のホスト102は、DKB105とMTB10
6にのみアクセスすることができ、DKC107、MT
C108にアクセスすることはできない。
【0005】図11は、従来のマルチホストによる共有
入出力装置の構成を示す。各ホストと各入出力装置は、
それぞれ異なるIDを持ち、入出力インタフェースの持
つ裁定システムによりバスの使用権を獲得し、その後相
手を選択し接続するものである。第1のホスト101、
第2のホスト102は共に、DKA103、MTA10
4、DKB105、MTB106、DKC107、MT
C108にアクセス可能である。
【0006】図12は、従来のクロスコール機能を持つ
共有入出力装置の構成を示す。この構成では、入出力装
置自体が2つの入出力インタフェースに接続するクロス
コール機能を持っている。第1のホスト101は、DK
A103、MTA104、クロスコール機能付き共有磁
気ディスク装置110、クロスコール機能付き共有磁気
テープ装置111にアクセス可能である。第2のホスト
102は、DKB105、MTB106、クロスコール
機能付き共有磁気ディスク装置110、クロスコール機
能付き共有磁気テープ装置111にアクセス可能であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した第1の従来技
術は、スイッチによってホストの入出力インタフェース
と入出力装置の入出力インタフェースを接続しているの
で、ホストと入出力装置の間でコマンドやデータなどを
転送する間、スイッチを何れかの位置に設定し、スイッ
チに対してその期間を指示する必要がある。
【0008】また、上記した第2の従来技術では、複数
のホストが入出力インタフェースを共有するため、入出
力インタフェースの使用率が上がり、あるいは入出力イ
ンタフェースの伝送遅延時間の増加によって性能が低下
し、共有入出力装置以外の装置に対しても、他のホスト
からアクセスが可能であるために、誤ってアクセスしま
う可能性がある。また、各ホストと各入出力装置は、入
出力インタフェース上でユニークなIDを持たなければ
ならないため、IDが重なった場合は、構成情報の変更
を必要とし、一つの入出力インタフェースに接続される
装置数が多くなるため、システム全体として接続可能な
装置数が制限されてしまう問題がある。
【0009】上記した第1の技術と第2の技術に共通す
る問題は、接続後のコマンドについては、一切関与しな
いためホストからの不当なコマンドも伝達する点であ
る。例えば、あるホストが共有入出力装置を使用してい
るにもかかわらず、他のホストがその入出力装置をリセ
ットしてしまうという問題がある。
【0010】上記した第3の従来技術は、入出力装置が
もつリザーブ・リリース機能により不当コマンドの授受
を防止することができるが、必ずしも全ての不当コマン
ドを回避することができず、必要なコマンドが拒否され
てしまう場合がある。また、SCSIなどの安価な入出
力インタフェースにおいてはクロスコール機能を具備し
た入出力装置は一般的はでなく、高価な入出力装置を用
いるか、あるいは新たに入出力装置を開発しなければな
らない。
【0011】本発明の目的は、他のホストによる誤った
アクセスを防止するとともに、既存の構成情報を変更す
ることなく共有入出力装置を追加することができる入出
力インタフェース制御方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、各ホストが第1の入出力インタフェー
スに接続され、複数のホストによって共有される複数の
入出力装置が第2の入出力インタフェースに接続された
システムにおいて、前記第1の入出力インタフェースと
第2の入出力インタフェースとの間を制御する方法であ
って、該第1の入出力インタフェース上のトランザクシ
ョンを選択して該第2の入出力インタフェースに伝達
し、または該第2の入出力インタフェース上のトランザ
クションを選択して該第1の入出力インタフェースに伝
達することを特徴としている。
【0013】また、各ホストと各ホスト専用の複数の入
出力装置が第1の入出力インタフェースに接続され、複
数のホストによって共有される複数の入出力装置が第2
の入出力インタフェースに接続され、該第1の入出力イ
ンタフェースと第2の入出力インタフェースが中継装置
を介して接続されているシステムにおいて、前記第1の
入出力インタフェースと第2の入出力インタフェースと
の間を制御する方法であって、前記複数のホストに第1
の識別番号を付与し、前記複数の入出力装置に第2の識
別番号を付与し、前記第1の入出力インタフェースと中
継装置間のパスに第3の識別番号を付与し、前記第2の
入出力インタフェースと中継装置間のパスに第4の識別
番号を付与し、トランザクションを発行するとき、該ト
ランザクションに発信元の識別番号と相手先の識別番号
を付加して発行し、前記第1の入出力インタフェースと
第2の入出力インタフェースとの間でトランザクション
を伝達するとき、前記中継装置において発信元の第1の
識別番号と相手先の第3の識別番号を、それぞれ発信元
の第4の識別番号と相手先の第2の識別番号に変換し、
または発信元の第2の識別番号と相手先の第4の識別番
号を、それぞれ発信元の第3の識別番号と相手先の第1
の識別番号に変換することを特徴としている。
【0014】さらに、前記第1の入出力インタフェース
と第2の入出力インタフェースとの間でトランザクショ
ンを伝達するとき、該トランザクション中のコマンドと
発信元の識別番号と相手先の識別番号とを基に、該トラ
ンザクションを第2の入出力インタフェースに伝達する
か否かを判定することを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて具体的に説明する。 〈実施例1〉図1は、本発明の実施例1の構成を示す。
実施例1は、環状の入出力インタフェースを持った各ホ
ストが、中継装置を介して共有入出力装置の環状入出力
インタフェースに接続されているシステムである。図1
0、11、12と同一の装置には同一の参照番号が付け
られている。第1のホスト101が接続されている入出
力インタフェースをインタフェースA、第2のホスト1
02が接続されている入出力インタフェースをインタフ
ェースB、共有入出力装置107、108が接続されて
いる入出力インタフェースをインタフェースCとする。
112は環状の入出力インタフェースを接続する中継装
置である。そして、この実施例では、第1、第2のホス
ト、各共有入出力装置には異なるIDが付与されてい
る。
【0016】すなわち、第1のホスト101にはID
7、DKA103にはID5、MTA104にはID
4、第2のホスト102にはID6、DKB105には
ID2、MTB106にはID3、DKC107にはI
D1、MTC108にはID0をそれぞれ付与する。
【0017】また、トランザクションを送信する場合
は、発信元のIDと相手先のIDとデータまたはコマン
ドを単位として送る。中継装置112は、各インタフェ
ース上のIDを判別し、インタフェース間でトランザク
ションを選択して伝える。
【0018】中継装置112は、インタフェースAにお
けるトランザクションの発信元IDがID7で、相手先
IDがID1またはID0であるとき、トランザクショ
ンをインタフェースCに伝達する。また、インタフェー
スBにおけるトランザクションの発信元IDがID6
で、相手先IDがID1またはID0であるとき、中継
装置112はトランザクションをインタフェースCに伝
達する。さらに、インタフェースCにおけるトランザク
ションの発信元IDがID0またはID1で、相手先I
DがID7であるとき、中継装置112はトランザクシ
ョンをインタフェースAに伝達し、インタフェースCに
おけるトランザクションの発信元IDがID0またはI
D1で、相手先IDがID6であるとき、中継装置11
2はトランザクションをインタフェースBに伝達する。
【0019】従って、中継装置112がインタフェース
Aを介して、第1のホスト101からDKC107への
トランザクション(ID7→ID1)と、DKA103
から第1のホスト101へのトランザクション(ID5
→ID7)と、第1のホスト101からMTA104へ
のトランザクション(ID7→ID4)を受け取ったと
き、中継装置112は、上記した条件を満たす(ID7
→ID1)のトランザクションのみを選択し、他のトラ
ンザクションをインタフェースAに戻す。
【0020】同様に、中継装置112がインタフェース
Bを介して、第2のホスト102からMTC108への
トランザクション(ID6→ID0)を含む一連のトラ
ンザクションを受け取ったとき、中継装置112は前述
した条件を満たす(ID6→ID0)のトランザクショ
ンのみを選択し、他のトランザクションをインタフェー
スBに戻す。
【0021】そして、インタフェースCが発信可能とな
った時点(つまりビジーでない)で、(ID7→ID
1)、(ID6→ID0)のトランザクションをインタ
フェースCに発信する。共有入出力装置107、108
から各ホスト101、102へのトランザクションも前
述と同様の手順で伝達される。
【0022】実施例1のシステムは、マルチホストのシ
ステムに比べて、各入出力インタフェースに接続されて
いる装置数が少ないので、伝送遅延時間が短く、従って
ビジー率が低いことからアクセス性能が向上する。ま
た、一方のホストが他方のホストの専用入出力装置に対
してアクセスすることを防止しているので、信頼性の高
いシステムが構築される。
【0023】〈実施例2〉図2は、本発明の実施例2の
構成を示す。この実施例は、終端をもつ入出力インタフ
ェースを備えた第1のホストと第2のホストが、中継装
置113を介して共有入出力装置の入出力インタフェー
スに接続されているシステムである。また、本実施例で
は、第1のホストと第2のホストのIDが一致してい
る。なお、入出力インタフェース、各入出力装置は、実
施例1と同一であり、同じ参照番号が付けられている。
【0024】本実施例では、第1のホスト101のID
を5、DKA103のIDを4、MTA104のIDを
3、第2のホスト102のIDを5、DKB105のI
Dを4、MTB106のIDを3、DKC107のID
を4、MTC108のIDを3とする。
【0025】また、このシステムでは、インタフェース
Aと中継装置113との間のパスにはID1、2が付与
され、インタフェースBと中継装置113との間のパス
には同じID1、2が付与され、インタフェースCと中
継装置113との間のパスにはID6、7が付与されて
いる。
【0026】中継装置113は、IDを変換するID変
換テーブル114、115を備えている。トランザクシ
ョンの送信は、実施例1と同様に、発信元のIDと相手
先のIDとデータまたはコマンドを単位として送る。
【0027】中継装置113は、インタフェースAにお
けるトランザクションの発信元IDがID5で、相手先
IDがID2またはID1のとき、インタフェースCに
伝達し、インタフェースBにおけるトランザクションの
発信元IDがID5で、相手先IDがID2またはID
1のとき、インタフェースCに伝達する。また、インタ
フェースCにおけるトランザクションの発信元IDがI
D4またはID3で、相手先IDがID7のとき、イン
タフェースAに伝達し、インタフェースCにおけるトラ
ンザクションの発信元IDがID4またはID3で、相
手先IDがID6であればインタフェースBに伝達す
る。
【0028】インタフェースAからインタフェースCに
トランザクションを伝達する場合は、発信元IDを5
に、相手先IDを2または1に設定する。発信元のID
5は、中継装置113の変換テーブル114によってI
D7に変換され、相手先IDが2の場合は、中継装置1
13の変換テーブル114によってID4に変換され、
相手先IDが1の場合は、ID3に変換される。
【0029】インタフェースBからインタフェースCに
トランザクションを伝達する場合は、発信元IDを5
に、相手先IDを2または1に設定する。発信元のID
5は、中継装置113の変換テーブル115によってI
D6に変換され、相手先IDが2の場合は、中継装置1
13の変換テーブル115によってID4に変換され、
相手先IDが1の場合は、ID3に変換される。
【0030】また、インタフェースCからインタフェー
スAにトランザクションを伝達する場合は、発信元ID
を4または3に、相手先IDを7に設定する。発信元I
Dが4であれば、中継装置113の変換テーブル114
によってID2に変換され、発信元IDが3であれば、
中継装置113の変換テーブル114によってID1に
変換され、相手先ID7は、変換テーブル114によっ
てID5に変換される。同様に、インタフェースCから
インタフェースBにトランザクションを伝達する場合
は、発信元IDが4であれば変換テーブル115によっ
てID2に変換され、発信元IDが3であればID1に
変換され、相手先IDは変換テーブル115によってI
D6からID5に変換される。
【0031】以下、第1のホスト101からDKC10
7に(経路1)、トランザクションを伝達する動作を説
明する。第1のホスト101がインタフェースAのバス
権を獲得し、DKC107にトランザクションを発行す
るため、インタフェースAに対して発信元ID5から相
手先ID2へのトランザクション(5→2)を発行す
る。中継装置113は、トランザクション(5→2)を
受け取ると、本トランザクションがインタフェースCに
伝達すべきトランザクションであると判定し、変換テー
ブル114を参照して、発信元ID5をID7に変換
し、相手先ID2をID4に変換し、インタフェースC
のバス権を獲得し、ID4のDKC107に対してトラ
ンザクションを発行する。これにより、トランザクショ
ンは第1のホスト101からDKC107に伝達され
る。
【0032】次に、経路2について説明する。MTC1
08がインタフェースCのバス権を獲得し、第2のホス
ト102に対してトランザクションを発行するため、発
信元ID3から相手先ID6へのトランザクション(3
→6)を発信する。中継装置113は、トランザクショ
ン(3→6)を受け取ると、本トランザクションがイン
タフェースBに伝達すべきトランザクションであると判
定し、変換テーブル115を参照して、発信元ID3を
ID1に変換し、相手先ID6をID5に変換し、イン
タフェースBのバス権を獲得し、ID5の第2のホスト
102に対してトランザクションを発行する。これによ
り、トランザクションはMTC108から第2のホスト
102に伝達される。
【0033】このシステムでは、実施例1に比べて、各
ホストの入出力装置のIDを変更せずに共有入出力装置
を追加できる点で有利である。つまり、既存のIDをそ
のまま活かして、共有入出力装置を増設して使用するこ
とができる。
【0034】〈実施例3〉図3は、本発明の実施例3の
構成を示す。実施例2のシステム構成と同様であるが、
本実施例では、第1のホスト101と第2のホスト10
2がホットスタンバイの状態で稼働し、障害検出線11
7を介して相互に障害を監視している。すなわち、通常
は、第1のホスト101と第2のホスト102はそれぞ
れの業務を実行しているが、第1のホスト101(ある
いは第2のホスト102)で障害が発生した場合、第2
のホスト102(あるいは第1のホスト101)が障害
により実行不能となった業務を引き継ぐことにより、シ
ステムの信頼性を高めている。
【0035】中継装置116は実施例2の機能に加え
て、トランザクションに含まれるコマンドあるいはメッ
セージの種類を判別し、発信元IDと相手先IDとコマ
ンドあるいはメッセージの種類の組み合わせを基に、ト
ランザクションを伝達するか、コマンドあるいはメッセ
ージを拒否するか、トランザクションを無視するかを、
第1のホスト101または第2のホスト102から設定
できる機能を持っている。
【0036】この実施例のシステムでは、通常DKC1
07は第1のホスト101によって使用され、第2のホ
スト102はDKC107を使用しない。そこで、第1
のホスト101は、インタフェースAのID5以外から
発信された、DKC107に対するトランザクションを
拒否応答をするように設定する。ただし、システム立ち
上げ時に、第2のホスト102が共通入出力装置を構成
認識するために発行されるコマンドに対しては応答でき
るようにする。
【0037】実施例3の概略動作を、まず経路3につい
て説明する。第1のホスト101からDKC107に対
して、データ書き込みコマンドを発行すると(5→
2)、このトランザクションは、前述した実施例2で説
明した手順でIDが変換され、DKC107に伝達され
る(7→4)。経路4については、第2のホスト102
からDKC107に対して書き込みのコマンドが発行さ
れたとすると(5→2)、中継装置116は、このトラ
ンザクションが実施例2で示した手順に従ってID変換
すべきトランザクションであると判別するが、コマンド
の種別から拒否応答すべきものと判定し、インタフェー
スBにコマンド拒否の応答を行い(2→5)、インタフ
ェースCにトランザクションが伝達されない。
【0038】そして、第1のホスト101に障害が発生
して、第2のホスト102が業務を引き継いだ場合に
は、第2のホスト102は、中継装置116に対して、
第1のホスト101によって設定された条件を解除し、
更に第1のホスト101からのトランザクションを全て
拒否するように設定する。これにより、障害の発生した
第1のホスト101は、共通入出力装置から隔離される
ことになる。
【0039】図4は、中継装置116の内部構成を示
す。中継装置116は、インタフェースA系のモニタ部
A、出力部A、判定部Ai、Ao、制御部A、ID変換
部Ai、Ao、テーブルAと、インタフェースB系のモ
ニタ部B、出力部B、判定部Bi、Bo、制御部B、I
D変換部Bi、Bo、テーブルBと、インタフェース系
Cのモニタ部C、出力部Cからなる。
【0040】図5(a)は、テーブルAの内容を示し、
(b)はテーブルBの内容を示す。各テーブルのホスト
ID、デバイスIDは、実施例2で説明したものと同様
である。RSVはReserveであり、テーブルAに
は「1」が書き込まれ、テーブルBには「0」が書き込
まれている。CMDはINQ(Inquiary)、T
UR(Test Unit Ready)などのコマン
ドである。
【0041】図6は制御部Aの制御フローチャートであ
り、図7は判定部Aiの動作フローチャートであり、図
8は判定部Aoの動作フローチャートである。制御部B
は、モニタ部B、テーブルB、出力部Bを使用して図6
と同様の制御を行い、判定部Biは、モニタ部B、テー
ブルB、ID変換部Biを使用して図7と同様に動作
し、判定部Boは、テーブルB、ID変換部Boを使用
して図8と同様に動作する。また制御部と判定部は並列
に動作する。図9は、実施例3のホットスタンバイ動作
の流れを示す。
【0042】以下、図4から9を参照して実施例3の動
作を詳述する。まず、第1のホスト101(ID5)が
共用装置107を予約する動作を説明する。図6におい
て、制御部AがモニタAからトランザクションを受信す
ると、トランザクションのホストIDとテーブルA内の
インタフェースAのホストIDとが一致するか否かをチ
ェックする(ステップ201、202)。ここでは、ト
ランザクションのホストIDがID5で、インタフェー
スAのホストIDがID5で一致するので、ステップ2
03に進む。ステップ203では、トランザクションの
デバイスIDとテーブルA内のインタフェースAのデバ
イスIDとが一致するか否かをチェックする。トランザ
クションのデバイスIDがID2であり、インタフェー
スAのデバイスIDがID2であるので一致する。
【0043】次いで、コマンドがRSVであるか否かを
チェックする(204)。ここでは予約(RSV)であ
るので、テーブルAのRSVビットを「1」にセット
し、テーブルBのRSVビットを「0」にして(ステッ
プ205)、正常終了応答のトランザクション(2→
5,GOOD)を発行する(ステップ206)。
【0044】第2のホスト102が構成認識を行う場合
は、図7の判定部Biの動作フローチャートにおいて、
受信したトランザクションのホストID(=5)とテー
ブルBのホストID(=5)が一致し、トランザクショ
ンのデバイスID(=2)とテーブルBのデバイスID
(=2)が一致し(ステップ301、302、303)、
CMDがRSVでなく(ステップ304)、テーブルB
のRSVビットが0であるので(ステップ305)、ス
テップ306に進み、トランザクションのコマンドがテ
ーブルBのINQと一致するので、ステップ307に進
み、トランザクションをID変換部Biに渡す。
【0045】ID変換部Biでは、ID5をID6に、
ID2をID4に変換し、出力部Cを介してインタフェ
ースCに出力する。トランザクション(6→4,IN
Q)がDKC107に伝達され、DKC107からは応
答のトランザクション(4→6,GOOD)が発行され
る。応答のトランザクション(4→6,GOOD)は、
インタフェースCを介してモニタCに入力される。
【0046】判定部Bo(図8)では、受信したトラン
ザクションのホストID、デバイスIDが、テーブルB
内のインタフェースCのホストID、デバイスIDと一
致するか否かをチェックする(ステップ401、40
2、403)。ここでは、ホストIDが共に6、デバイ
スIDが共に4であるので一致し、ステップ404に進
む。トランザクションをID変換部Boに渡し(ステッ
プ404)、ID変換部Boでは、ID6をID5に、
ID4をID2に変換して、出力部B、インタフェース
Bを介してトランザクション(2→5,GOOD)を第
2のホスト102に伝達する。
【0047】共有装置DKC107に対する予約が完了
した第1のホスト101は、DKC107を占有するこ
とができる。すなわち、第1のホスト101がトランザ
クション(5→2,Write)を発行すると、中継装
置116の判定部Aiでは前述したと同様にホストI
D、デバイスIDをチェックし、この場合は一致するの
で、ステップ304に進み、CMDがRSVでなく、テ
ーブルAのRSVビットが「1」にセットされているの
で、トランザクションをID変換部Aiに渡し(ステッ
プ307)、トランザクション(7→4,Write)
がDKC107に伝達される。DKC107から中継装
置116にトランザクション(4→7,GOOD)の応
答があり、ID変換部AoでID変換されたトランザク
ション(2→5,GOOD)の応答が第1のホスト10
1に与えられる。
【0048】これに対して、第2のホスト102が、予
約されていないDKC107に対してアクセスすると、
制御部Bの制御フローチャート(図6)において、前述
したと同様にホストID、デバイスIDをチェックし、
CMDがWRであるので(ステップ204)、ステップ
207に進み、テーブルBのRSVビットが「0」であ
り(ステップ207)、トランザクションのコマンド
(WR)がテーブルBのCMDと一致しないので(ステ
ップ208)、第2のホスト102に対してコマンド拒
否の応答(2→5,REJECT)が出力される(ステ
ップ209)。
【0049】第1のホスト101に障害が発生すると、
第2のホスト102によってそれが検出される。第2の
ホスト102が第1のホスト101に代わって業務を引
き継ぐために、まず、共有装置DKC107に対して予
約する。この予約の処理は、テーブルAのRSVビット
を「0」にし(解除)、テーブルBのRSVビットを
「1」にするもので、前述したものと同様であるので説
明を省略する。予約が完了すると、第2のホスト102
が共有装置DKC107を占有して使用することにな
る。
【0050】上記実施例では、ホットスタンバイ構成の
システムを例に挙げているが、本発明はこれに限定され
ものではなく、例えば、ホットスタンバイ以外の構成で
あっても、複数のホストから共通入出力装置をアクセス
するシステムで、ある一つのホストのみが書き込みを行
い、他のホストからの書き込みを禁止したい場合などに
適用可能である。
【0051】なお、上記した各実施例は、ホスト数が2
であるが、ホスト数は2以上でもよい。また、実施例1
は環状の入出力インタフェースであり、実施例2は終端
のある入出力インタフェースであるが、入出力インタフ
ェースはこれらに限定されず、他のタイプであってもよ
い。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、各入出力インタフェースに接続されている装置数が
少ないので、伝送遅延時間が短く、従ってビジー率が低
いことからアクセス性能が向上し、一方のホストが他方
のホストの専用入出力装置に対してアクセスすることを
防止しているので、信頼性の高いシステムが構築され
る。また、各ホストの入出力装置のIDを変更すること
なく、システムに共有入出力装置を増設して使用するこ
とができる。さらに、許可されていないホストからの不
当なコマンドやメッセージが伝達されることが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成を示す。
【図2】本発明の実施例2の構成を示す。
【図3】本発明の実施例3の構成を示す。
【図4】実施例3の中継装置の内部構成を示す。
【図5】(a)はテーブルAの内容を示し、(b)はテ
ーブルBの内容を示す。
【図6】制御部Aの制御フローチャートである。
【図7】判定部Aiの動作フローチャートである。
【図8】判定部Aoの動作フローチャートである。
【図9】実施例3のホットスタンバイ動作の流れを示
す。
【図10】スイッチにより入出力インタフェースを切換
える、従来のシステム例を示す。
【図11】従来のマルチホストによる共有入出力装置の
構成を示す。
【図12】従来のクロスコール機能を持つ共有入出力装
置の構成を示す。
【符号の説明】
101 第1のホスト 102 第2のホスト 103 第1のホスト専用磁気ディスク装置 104 第1のホスト専用磁気テープ装置 105 第2のホスト専用磁気ディスク装置 106 第2のホスト専用磁気テープ装置 107 共用磁気ディスク装置 108 共用磁気テープ装置 112 中継装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大沼 健一 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 尾谷 康成 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立コンピュータエレクトロニクス内 (72)発明者 桑原 豊喜 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立コンピュータエレクトロニクス内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ホストが第1の入出力インタフェース
    に接続され、複数のホストによって共有される複数の入
    出力装置が第2の入出力インタフェースに接続されたシ
    ステムにおいて、前記第1の入出力インタフェースと第
    2の入出力インタフェースとの間を制御する方法であっ
    て、該第1の入出力インタフェース上のトランザクショ
    ンを選択して該第2の入出力インタフェースに伝達し、
    または該第2の入出力インタフェース上のトランザクシ
    ョンを選択して該第1の入出力インタフェースに伝達す
    ることを特徴とする入出力インタフェース制御方法。
  2. 【請求項2】 各ホストと各ホスト専用の複数の入出力
    装置が第1の入出力インタフェースに接続され、複数の
    ホストによって共有される複数の入出力装置が第2の入
    出力インタフェースに接続され、該第1の入出力インタ
    フェースと第2の入出力インタフェースが中継装置を介
    して接続されているシステムにおいて、前記第1の入出
    力インタフェースと第2の入出力インタフェースとの間
    を制御する方法であって、前記複数のホストに第1の識
    別番号を付与し、前記複数の入出力装置に第2の識別番
    号を付与し、前記第1の入出力インタフェースと中継装
    置間のパスに第3の識別番号を付与し、前記第2の入出
    力インタフェースと中継装置間のパスに第4の識別番号
    を付与し、トランザクションを発行するとき、該トラン
    ザクションに発信元の識別番号と相手先の識別番号を付
    加して発行し、前記第1の入出力インタフェースと第2
    の入出力インタフェースとの間でトランザクションを伝
    達するとき、前記中継装置において発信元の第1の識別
    番号と相手先の第3の識別番号を、それぞれ発信元の第
    4の識別番号と相手先の第2の識別番号に変換し、また
    は発信元の第2の識別番号と相手先の第4の識別番号
    を、それぞれ発信元の第3の識別番号と相手先の第1の
    識別番号に変換することを特徴とする入出力インタフェ
    ース制御方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の入出力インタフェースと第2
    の入出力インタフェースとの間でトランザクションを伝
    達するとき、該トランザクション中のコマンドと発信元
    の識別番号と相手先の識別番号とを基に、該トランザク
    ションを第2の入出力インタフェースに伝達するか否か
    を判定することを特徴とする請求項2記載の入出力イン
    タフェース制御方法。
JP8003963A 1996-01-12 1996-01-12 入出力インタフェース制御方法 Pending JPH09190402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8003963A JPH09190402A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 入出力インタフェース制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8003963A JPH09190402A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 入出力インタフェース制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09190402A true JPH09190402A (ja) 1997-07-22

Family

ID=11571746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8003963A Pending JPH09190402A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 入出力インタフェース制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09190402A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11282793A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Oki Electric Ind Co Ltd バス拡張装置および通信装置
JP5943110B1 (ja) * 2015-03-12 2016-06-29 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法、及び、プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11282793A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Oki Electric Ind Co Ltd バス拡張装置および通信装置
JP5943110B1 (ja) * 2015-03-12 2016-06-29 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法、及び、プログラム
US10025739B2 (en) 2015-03-12 2018-07-17 Nec Corporation Information processing system, information processing method, and recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1411432A2 (en) Storage system for data back-up in a heterogeneous computer system
US6430645B1 (en) Fibre channel and SCSI address mapping for multiple initiator support
US7062754B2 (en) Method for testing IEEE 1394 controllers
US5699504A (en) Multiprocessor system formed of a plurality of duplex processors
US6356985B1 (en) Computer in multi-cluster system
EP0627687A1 (en) Arrangement for expanding the device capacity of a bus
US6965955B1 (en) Peripheral apparatus, control method for peripheral apparatus, memory medium, and information processing system
US5495582A (en) System and method for interprocessor routing through an established communication session in a loosely coupled computer complex
US6205141B1 (en) Method and system for un-tagged command queuing
US6029218A (en) Data transfer method and data transfer device
JPH06175868A (ja) 二重化計算機故障監視方法
JP4154678B2 (ja) 情報処理装置
JPH10303948A (ja) 通信装置およびその方法
JPH07253856A (ja) ディスクレス二重化制御装置
JP3484549B2 (ja) 遠隔情報通信方法及び通信装置とそれに用いられる ターミナルアダプタ
US20050188136A1 (en) Computer product, communication control method, and communication control device
JPS61187446A (ja) 集線装置障害切離し方式
JPS61165160A (ja) バス制御方式
US20050220008A1 (en) Host fail-over switch presence detection compatible with existing protocol and host controllers
JPH04101255A (ja) バスバックアップ機構
JP2573790B2 (ja) 転送制御装置
JPS638500B2 (ja)
JPS60220639A (ja) シリアルバス通信装置
JPH0823854B2 (ja) 制御装置
US20030163762A1 (en) Fault tolerant transmission device and method for information processing systems