JPH09190543A - 図形処理装置及びその方法 - Google Patents

図形処理装置及びその方法

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JPH09190543A
JPH09190543A JP8001953A JP195396A JPH09190543A JP H09190543 A JPH09190543 A JP H09190543A JP 8001953 A JP8001953 A JP 8001953A JP 195396 A JP195396 A JP 195396A JP H09190543 A JPH09190543 A JP H09190543A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面上へ描画する図形を作成するための操作
を容易にする図形処理装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 LCD3上に図形を描画するための複数
の描画情報を一覧表示するパレット20とメインカーソ
ル19とサブカーソル21を表示する。パレット20上
の複数の描画情報の中から所望の描画情報を、サブカー
ソル21を用いて指定し、メインカーソル19を用い
て、画面上への描画の指定を指定する。メインカーソル
19で指定される描画の指定と、サブカーソル21で指
定された描画情報に基づいて、画面上へ描画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図形を描画する図
形処理装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画面に表示された図形に色または
メッシュ等のを塗ることができる図形処理装置には、画
面上に複数のセルを持つマトリックスで構成されるパレ
ットが表示され、各セルにそれらの色またはメッシュの
パターンが表示される。そして、マウス等の指示手段で
移動する画面上に表示されるカーソルを、そのパレット
上の所望の色またはメッシュを移動して選択し、更に、
選択した色またはメッシュを塗る対象である図形のとこ
ろまでカーソルを移動して選択することで、その図形を
塗っていた。また、パレット上の各セルを10キー等に
対応させ、パレット上のカーソル移動の省略を図ったも
のがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図形処理装置においては、パレットと塗る対象の図形の
間で、カーソルを頻繁に移動させる必要があり操作が煩
雑になるという問題点があった。また、パレット上の各
セルを10キー等に対応させた方法においても、カーソ
ルの移動の代わりにキー操作が増えただけで、操作上の
煩雑さの問題点の解決にはなっていなかった。
【0004】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、画面上へ描画する図形を作成するための操作
を容易にする図形処理装置及びその方法を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による図形処理装置は以下の構成を備える。
即ち、図形を描画する図形処理装置であって、画面上に
図形を描画するための複数の描画情報を一覧表示するパ
レットと第1カーソルと第2カーソルを表示する表示手
段と、前記パレット上の複数の描画情報の中から所望の
描画情報を、前記第1カーソルを用いて指定する第1指
定手段と、前記第2カーソルを用いて、前記画面上への
描画の指定を指定する第2指定手段と、前記第2指定手
段によって指定される描画の指定と、前記第1指定手段
によって指定された描画情報に基づいて、前記画面上へ
描画する描画手段とを備える。
【0006】また、好ましくは、前記第1カーソルと前
記第2カーソルの移動を制御する制御手段を更に備え
る。また、好ましくは、前記制御手段は、前記第1カー
ソルが移動可能な状態において、前記第2カーソルの移
動を抑止し、前記第2カーソルが移動可能な状態におい
て、前記第1カーソルの移動を抑止する。このような制
御を行うことで、1つの制御手段で、2つのカーソルの
移動の制御を行うことができるからである。
【0007】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
第1カーソルと前記第2カーソルの移動可能な状態を切
り替える切替手段と、前記第2カーソルが移動可能な状
態において、前記描画手段による描画の実行を指示する
指示手段とを更に備える。制御手段を操作するだけで、
カーソルの移動の制御の切替と描画の実行の指示を行う
ことができるからである。
【0008】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
第1カーソルが移動可能な状態において、前記第1指定
手段で指定された描画情報を選択する選択手段を更に備
える。また、好ましくは、前記第2カーソルは、前記第
1指定手段で指定された描画情報を、第2カーソルに反
映して表示するカーソル表示手段を更に備える。
【0009】また、好ましくは、前記パターンは、囲ま
れた図形内を塗りつぶす色または描画する模様の描画情
報を少なくとも含むパターンである。また、好ましく
は、前記パターンは、図形を形成するための描画情報か
らなるパターンである。また、好ましくは、前記制御手
段は、ポインティングデバイスである。
【0010】上記の目的を達成するための本発明による
図形処理方法は以下の構成を備える。即ち、図形を描画
する図形処理方法であって、画面上に図形を描画するた
めの複数の描画情報を一覧表示するパレットと第1カー
ソルと第2カーソルを表示する表示工程と、前記パレッ
ト上の複数の描画情報の中から所望の描画情報を、前記
第1カーソルを用いて指定する第1指定工程と、前記第
2カーソルを用いて、前記画面上への描画の指定を指定
する第2指定工程と、前記第2指定工程によって指定さ
れる描画の指定と、前記第1指定工程によって指定され
た描画情報に基づいて、前記画面上へ描画する描画工程
とを備える。
【0011】また、好ましくは、前記第1カーソルと前
記第2カーソルの移動を制御する制御工程を更に備え
る。また、好ましくは、前記制御工程は、前記第1カー
ソルが移動可能な状態において、前記第2カーソルの移
動を抑止し、前記第2カーソルが移動可能な状態におい
て、前記第1カーソルの移動を抑止する。
【0012】また、好ましくは、前記制御工程は、前記
第1カーソルと前記第2カーソルの移動可能な状態を切
り替える切替工程と、前記第2カーソルが移動可能な状
態において、前記描画工程による描画の実行を指示する
指示工程とを更に備える。
【0013】また、好ましくは、前記制御工程は、前記
第1カーソルが移動可能な状態において、前記第1指定
工程で指定された描画情報を選択する選択工程を更に備
える。また、好ましくは、前記第2カーソルは、前記第
1指定工程で指定された描画情報を、第2カーソルに反
映して表示するカーソル表示工程を更に備える。
【0014】また、好ましくは、前記パターンは、囲ま
れた図形内を塗りつぶす色または描画する模様の描画情
報を少なくとも含むパターンである。また、好ましく
は、前記パターンは、図形を形成するための描画情報か
らなるパターンである。また、好ましくは、前記制御工
程は、ポインティングデバイスによって制御される。
【0015】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリであって、図形処理のプログラ
ムコードが格納されたコンピュータ可読メモリであっ
て、画面上に図形を描画するための複数の描画情報を一
覧表示するパレットと第1カーソルと第2カーソルを表
示する表示工程のコードと、前記パレット上の複数の描
画情報の中から所望の描画情報を、前記第1カーソルを
用いて指定する第1指定工程のコードと、前記第2カー
ソルを用いて、前記画面上への描画の指定を指定する第
2指定工程のコードと、前記第2指定工程によって指定
される描画の指定と、前記第1指定工程によって指定さ
れた描画情報に基づいて、前記画面上へ描画する描画工
程のコードとを備える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態を詳細に説明する。図1は本実施の形態
の図形処理装置の機能構成を示すブロック図である。1
はCPUであり、バスラインBL6を通じて、KB2、
LCD3、VRAM4、FDD5、PRT7、ROM
8、RAM11に接続され、各種制御を行う。2はキー
ボード(KB)であり、一般的な文字や図形入力、所望
の処理を実行するためのキーを備えている。また、マウ
ス2aを備え、机上を移動させることでLCD3に表示
されるカーソルを移動する。更にマウス2aには、図2
に示すような2つのキー、実行キー15、切替キー16
が備えられている。このキーの詳細な説明については後
述する。
【0017】尚、本実施の形態では、2つのカーソルが
存在し、それぞれメインカーソル19とサブカーソル2
1(図4参照)のと呼ぶ。そして、マウス2aの切替キ
ー16を操作することによって、メインカーソル19と
サブカーソル21を移動することができる。これらのカ
ーソルの移動の制御は後述する。3はカラーのLCDで
あり、表示用書き込み専用メモリであるVRAM4に書
き込まれた文字や図形情報を表示する。また、後述のフ
ローチャートで実行される処理過程あるいは処理結果
は、このVRAM4に書き込まれた後、LCD3に表示
される。
【0018】8は読み出し専用メモリとして機能するR
OMであり、KB2から入力されるデータの処理や各種
処理を実行するためのプログラムを格納している。ま
た、後述のフローチャートを実行するためのプログラム
PRG8aを格納している。11は書き込み可能メモリ
として機能するRAMであり、各種プログラムやKB2
から入力されるデータの作業領域及び一時待避領域であ
る。内部はいくつかの領域に分割され、11aは上述し
たプログラムを動作させるために使用するワークエリア
WORKである。11bはパレットと呼ばれるマトリッ
クス状に表示されるセルに複数の色またはメッシュのパ
ターンを格納するための記憶領域MATRIXである。
【0019】MATRIX11bの構造を図3に示す。
MATRIX11bはm×n個(m、nは正の整数)の
MATRIX(m,n)で示される1次元配列になって
おり、各配列に色またはメッシュのパターンデータを格
納している。そして、この配列に従って、例えば、4行
3列の2次元配列からなるパレット(図4の20を参
照)が表示される。また、色またはメッシュのパターン
データは、後述するFDD5から読み出して記憶させる
こともできる。
【0020】11cはメインカーソル19のLCD3上
の座標を格納するための記憶領域(MX,MY)であ
る。11dはメインカーソル19それ自身に塗り表示す
る色またはメッシュのパターンデータを格納するための
記憶領域MCOLである。11eはメインカーソル19
とサブカーソル21を切り替えるための情報であるカー
ソルモードを格納するための記憶領域MODEである。
例えば、MCOLに「0」が格納される場合は、メイン
カーソル19の制御、「1」が格納される場合は、サブ
カーソル21の制御が行われるように設定する。11f
はサブカーソル21のLCD3上の座標を格納するため
の記憶領域(SX,SY)である。
【0021】5は上述したMATRIX11bやMCO
L11dを保存するための外部記憶装置として機能する
FDD(フロッピーディスクドライブ)である。また、
FDを装着しデータの読み書きが可能である。更に、装
着されたFD(不図示)に後述する処理フローのプログ
ラムを書き込み、該プログラムを本装置のRAM11に
読み込むことで処理を実行させることができる。7は文
字情報や図形情報等を記録するためのプリンタとして機
能するPRTである。
【0022】図4は本実施の形態LCD3の表示例を示
す図である。尚、LCD3に作図する図形の作成過程は
従来の図形処理装置で容易に実現できるので詳細な説明
は省略する。また、以下、説明するLCD3上にある図
形を色またはメッシュを塗る技術については、従来の塗
る技術と同様な技術を用いるので、その詳細な説明は省
略する。
【0023】図4のLCD3上において、18は作図し
た矩形、19はメインカーソルでマウスを操作すること
によって移動が可能である。また、メインカーソル19
は、それ自身に、色またはメッシュを塗り表示されるこ
とをユーザが認識できるように、例えば、白抜きの矢印
で表示される。20は、例えば、4行3列のパレットで
あり、複数の色彩情報やメッシュ等の情報を小さな区画
に分けてサンプル表示させる場所である。21はパレッ
トの中で移動するサブカーソルである。
【0024】次に本実施の形態で実行される処理につい
て、図4のLCD3の表示例と図5〜図7のフローチャ
ートを用いて説明する。本実施の形態では、図形の描画
領域にメインカーソル19、パレット20にサブカーソ
ル21を表示し、マウス2aの切替キー16によってい
ずれかのカーソルを移動するよう制御する。サブカーソ
ル21が移動するよう制御されている場合、実行キー1
5によってサブカーソル21が指示するパレット20上
の色またはメッシュが選択され、メインカーソル19に
その選択された色またはメッシュが表示される。それと
同時に切替キー16の切替が実行され、制御がメインカ
ーソル19に移る。そして、メインカーソル19が指示
する図形上で実行キー15を操作するとその図形が、メ
インカーソル19と同じ色またはメッシュで表示され
る。また、以下の処理を行う制御は、例えば、CPU1
によって実行されるものとし、それを踏まえて説明す
る。
【0025】以下、詳細な処理を説明する。まず、図4
のフローチャートを用いて、マウス2aによるメインカ
ーソル19とサブカーソル21のいずれかの移動制御に
おける処理について説明する。ステップS1で、マウス
2aの移動操作をすると、RAM11のMODE11e
の内容を判定する。その内容が「0」である場合、ステ
ップS2に進む。また、その内容が「1」である場合、
ステップS3に進む。
【0026】ステップS2では、メインカーソル19の
移動の制御となるので、RAM11の(MX,MY)1
1cの内容が、メインカーソル19の移動に応じて更新
される。ステップS3では、サブカーソル21の移動の
制御となるので、RAM11の(SX,SY)11fの
内容が、サブカーソル21の移動に応じて更新される。
ステップS4で、移動するカーソルと移動していない
カーソルが、それぞれ表示される。
【0027】次に、図6のフローチャートを用いて、ユ
ーザによって切替キー16が操作された際、実行される
RAM11のMODE11eの内容を切り替える処理に
ついて説明する。ステップS21で、図3に示されるマ
ウス2aの切替キー16が操作されると、RAM11の
MODE11eの内容を判定する。その内容が「0」で
ある場合、ステップS22に進む。また、その内容が
「1」である場合、ステップS23に進む。
【0028】ステップS22では、RAM11のMOD
E11eの内容が、切替キー16の操作によって「0」
から「1」に変更される。ステップS23では、RAM
11のMODE11eの内容が、切替キー16の操作に
よって「1」から「0」に変更される。次に図7のフロ
ーチャートを用いて、パレット20から色を取り出し、
メインカーソル19によって指示される図形を塗る処理
について説明する。
【0029】例えば、図4に示すようなサブカーソル2
1が、パレット20のある1つのセルを指示し、メイン
カーソル19が矩形18を指示している場合、マウス2
aの実行キー15を操作すると、まず、ステップS11
で、RAM11のMODE11eの内容を判定する。そ
の内容が「0」である場合、ステップS15に進む。ま
た、その内容が「1」である場合、ステップS12に進
む。
【0030】ステップS12で、サブカーソル21の座
標を示す(SX,SY)11fの内容を調べ、その座標
位置を含むパレット20のセルに対応する配列番号をR
AM11のMATRIX11bより抽出する。そして、
抽出された配列番号の記憶領域に格納されている色また
はメッシュのパターンデータをRAM11のMCOL1
1dに格納する。例えば、サブカーソル21が指示する
セルが赤である場合、赤という情報がRAM11のMC
OL11dに格納される。
【0031】尚、表示されるパレット20上の色または
メッシュの選択は、例えば、サブカーソル21が指示す
る色またはメッシュ上で、マウス2aをクリックするこ
とで選択する。ステップS13で、RAM11のMCO
L11dに格納された色またはメッシュのパターンデー
タの内容に従って、メインカーソル19を塗り表示させ
る。上述の例でいえば、メインカーソル19は赤で表示
される。
【0032】ステップS14で、マウス2aの切替キー
16が操作されたか否かを判定する。操作された場合
(ステップS14でYES)、ステップS14aに進
む。また、操作されない場合(ステップS14でN
O)、ステップS12に戻る。ステップS14aで、マ
ウス2aの切替キー16が操作されると、メインカーソ
ル19の移動の制御に移すために、RAM11のMOD
E11eを「0」にする。そして、ステップS11に戻
る。
【0033】一方、ステップS15で、マウス2aの実
行キー15が操作されたか否かを判定する。実行キー1
5が操作された場合(ステップS15でYES)、ステ
ップS15aに進む。実行キー15が操作されない場合
(ステップS15でNO)、ステップS11に戻る。ス
テップS15aで、メインカーソル19に塗られた同じ
色またはメッシュのパターンデータを、メインカーソル
19が指示する図形に塗るための処理を実行する。例え
ば、図4で、メインカーソル19が指示する矩形18
が、メインカーソル19と同じ色またはメッシュのパタ
ーンデータで塗るよう制御される。また、メインカーソ
ル19が、赤なら矩形18も赤で塗るよう制御される。
ステップS16で、メインカーソル19と同じ色または
メッシュのパターンデータをVRAM4に書き込み、そ
の書き込まれたパターンデータの基づいてLCD3上の
メインカーソル19が指示する図形を塗り表示する。
【0034】尚、本実施の形態では、色またはメッシュ
のパターンを持つパレットの場合について説明したが、
四角や三角や円等の図形を描画するための情報を持つパ
レットに適用することも容易に実現できる。以上説明し
たように、本実施の形態によれば、LCD3上のメイン
カーソル19とサブカーソル21を表示させ、サブカー
ソル21が指示するパレット20上のセルの色またはメ
ッシュを、マウス2aに実行キー15と切替キー16を
操作するだけで、メインカーソル19が指示する図形に
塗り表示することができるので、図形に色またはメッシ
ュを塗るための処理における操作を容易に実行すること
ができる。
【0035】また、図形の描画領域にメインカーソル1
9とパレット20にサブカーソル21を表示し、それぞ
れをマウス2aの切替キー16を切り替えることによっ
て移動させることができる。そして、サブカーソル21
が指示するパレット20上のセルの色またはメッシュ
を、メインカーソル19に塗り表示する。メインカーソ
ル19に表示される色またはメッシュで塗り表示させた
い所望の図形を、メインカーソル19で指示し、指示
後、実行キー15を操作させることで、その色またはメ
ッシュを指示した図形に塗り表示することができる。
【0036】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。また、本発明の目的は、前述し
た実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム
コードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に
供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(ま
たはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラ
ムコードを読出し実行することによっても、達成される
ことは言うまでもない。
【0037】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディ
スク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、ROMなどを用いることができる。
【0038】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0039】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0040】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図8のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。すなわち、少なくとも
「表示モジュール」、「第1指定モジュール」、「第2
指定モジュール」および「描画モジュール」の各モジュ
ールのプログラムコードを記憶媒体に格納すればよい。
【0041】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、画面上へ描画する図形を作成するための操
作を容易にする図形処理装置及びその方法を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の図形処理装置の機能構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施の形態のマウス2aの構成を示す図であ
る。
【図3】本実施の形態のRAM11のMATRIX11
bの構成を示す図である。
【図4】本実施の形態のLCD3の表示例を示す図であ
る。
【図5】本実施の形態のマウス2aの移動操作における
処理フローを示すフローチャートである。
【図6】本実施の形態のマウス2aの切替キー16の操
作における処理フローを示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態の処理フローを示すフローチャー
トである。
【図8】本発明で実行される処理フローのプログラムを
記憶させたFDのメモリマップの構造を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 KB 2a マウス 3 LCD 4 VRAM 5 FDD 6 BL 7 PRT 8 ROM 8a PRG 11 RAM 11a WORK 11b MATRIX 11c (MX,MY) 11d MCOL 11e MODE 11f (SX,SY)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 530 G06F 15/62 322C 9365−5H 15/72 400

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形を描画する図形処理装置であって、 画面上に図形を描画するための複数の描画情報を一覧表
    示するパレットと第1カーソルと第2カーソルを表示す
    る表示手段と、 前記パレット上の複数の描画情報の中から所望の描画情
    報を、前記第1カーソルを用いて指定する第1指定手段
    と、 前記第2カーソルを用いて、前記画面上への描画の指定
    を指定する第2指定手段と、 前記第2指定手段によって指定される描画の指定と、前
    記第1指定手段によって指定された描画情報に基づい
    て、前記画面上へ描画する描画手段とを備えることを特
    徴とする図形処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1カーソルと前記第2カーソルの
    移動を制御する制御手段を 更に備えることを特徴とする請求項1に記載の図形処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第1カーソルが移
    動可能な状態において、前記第2カーソルの移動を抑止
    し、前記第2カーソルが移動可能な状態において、前記
    第1カーソルの移動を抑止することを特徴とする請求項
    2に記載の図形処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記第1カーソルと前
    記第2カーソルの移動可能な状態を切り替える切替手段
    と、 前記第2カーソルが移動可能な状態において、前記描画
    手段による描画の実行を指示する指示手段とを更に備え
    ることを特徴とする請求項3に記載の図形処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記第1カーソルが移
    動可能な状態において、前記第1指定手段で指定された
    描画情報を選択する選択手段を更に備えることを特徴と
    する請求項3に記載の図形処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2カーソルは、前記第1指定手段
    で指定された描画情報を、第2カーソルに反映して表示
    するカーソル表示手段を更に備えることを特徴とする請
    求項1に記載の図形処理装置。
  7. 【請求項7】 前記パターンは、囲まれた図形内を塗り
    つぶす色または描画する模様の描画情報を少なくとも含
    むパターンであることを特徴とする請求項1に記載の図
    形処理装置。
  8. 【請求項8】 前記パターンは、図形を形成するための
    描画情報からなるパターンであることを特徴とする請求
    項1に記載の図形処理装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、ポインティングデバイ
    スであることを特徴とする請求項1に記載の図形処理装
    置。
  10. 【請求項10】 図形を描画する図形処理方法であっ
    て、 画面上に図形を描画するための複数の描画情報を一覧表
    示するパレットと第1カーソルと第2カーソルを表示す
    る表示工程と、 前記パレット上の複数の描画情報の中から所望の描画情
    報を、前記第1カーソルを用いて指定する第1指定工程
    と、 前記第2カーソルを用いて、前記画面上への描画の指定
    を指定する第2指定工程と、 前記第2指定工程によって指定される描画の指定と、前
    記第1指定工程によって指定された描画情報に基づい
    て、前記画面上へ描画する描画工程とを備えることを特
    徴とする図形処理方法。
  11. 【請求項11】 前記第1カーソルと前記第2カーソル
    の移動を制御する制御工程を更に備えることを特徴とす
    る請求項10に記載の図形処理方法。
  12. 【請求項12】 前記制御工程は、前記第1カーソルが
    移動可能な状態において、前記第2カーソルの移動を抑
    止し、前記第2カーソルが移動可能な状態において、前
    記第1カーソルの移動を抑止することを特徴とする請求
    項11に記載の図形処理方法。
  13. 【請求項13】 前記制御工程は、前記第1カーソルと
    前記第2カーソルの移動可能な状態を切り替える切替工
    程と、 前記第2カーソルが移動可能な状態において、前記描画
    工程による描画の実行を指示する指示工程とを更に備え
    ることを特徴とする請求項12に記載の図形処理方法。
  14. 【請求項14】 前記制御工程は、前記第1カーソルが
    移動可能な状態において、前記第1指定工程で指定され
    た描画情報を選択する選択工程を更に備えることを特徴
    とする請求項12に記載の図形処理方法。
  15. 【請求項15】 前記第2カーソルは、前記第1指定工
    程で指定された描画情報を、第2カーソルに反映して表
    示するカーソル表示工程を更に備えることを特徴とする
    請求項10に記載の図形処理方法。
  16. 【請求項16】 前記パターンは、囲まれた図形内を塗
    りつぶす色または描画する模様の描画情報を少なくとも
    含むパターンであることを特徴とする請求項10に記載
    の図形処理方法。
  17. 【請求項17】 前記パターンは、図形を形成するため
    の描画情報からなるパターンであることを特徴とする請
    求項10に記載の図形処理方法。
  18. 【請求項18】 前記制御工程は、ポインティングデバ
    イスによって制御されることを特徴とする請求項10に
    記載の図形処理方法。
  19. 【請求項19】 図形処理のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 画面上に図形を描画するための複数の描画情報を一覧表
    示するパレットと第1カーソルと第2カーソルを表示す
    る表示工程のコードと、 前記パレット上の複数の描画情報の中から所望の描画情
    報を、前記第1カーソルを用いて指定する第1指定工程
    のコードと、 前記第2カーソルを用いて、前記画面上への描画の指定
    を指定する第2指定工程のコードと、 前記第2指定工程によって指定される描画の指定と、前
    記第1指定工程によって指定された描画情報に基づい
    て、前記画面上へ描画する描画工程のコードとを備える
    ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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