JPH09190731A - リードスイッチ - Google Patents

リードスイッチ

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JPH09190731A
JPH09190731A JP309396A JP309396A JPH09190731A JP H09190731 A JPH09190731 A JP H09190731A JP 309396 A JP309396 A JP 309396A JP 309396 A JP309396 A JP 309396A JP H09190731 A JPH09190731 A JP H09190731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
reed switch
magnetic layer
reed
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP309396A
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English (en)
Inventor
Haruyuki Ogiwara
春幸 荻原
Masanori Baba
正典 馬場
Koichi Kondo
幸一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagano Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Nagano Fujitsu Component Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接点部を対向せしめたリード片がガラス管中
に封入されてなるリードスイッチに関し、感動値が通常
のリードスイッチと同等で省電力化が可能なハイパワー
型リードスイッチの提供を目的とする。 【構成】 上記目的は一対のリード片3が、内部にNiー
Fe合金からなる第1の磁性層32を有し、第1の磁性層32
の外側がCoーFe合金からなる第2の磁性層33により被覆
されてなる本発明のリードスイッチによって達成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は接点部を対向せしめ
たリード片がガラス管中に封入されてなるリードスイッ
チに関する。
【0002】近年、車速やオイルレベル、ドアの開閉、
シートベルトの着用等、自動車を走行させるために必要
な注意事項の表示はほとんど電子化されており、検知用
センサとして取扱いが容易で小型化が可能なリードスイ
ッチが広く使用されている。
【0003】極く一般的なリードスイッチにおける開閉
電流は最大値でも 0.5A程度であり通常は 0.5A以下の
領域に適用される。しかし、前記用途の中には一般的な
リードスイッチでは開閉が困難な比較的大きい電流の開
閉が要求されることがある。
【0004】かかる高電力信号を開閉するためリード片
にCoーFe合金を用いたハイパワー型のリードスイッチも
開発されているが、CoーFe合金を用いたリード片は保磁
力が大きいため感動値を低く設定するとリード片を開放
できなくなる場合が生じる。
【0005】そこで感動値が通常のリードスイッチと同
等で省電力化が可能なハイパワー型リードスイッチの開
発が要望されている。
【0006】
【従来の技術】図2は従来のリードスイッチの構成を示
す斜視図、図3はリードスイッチの感動値特性を示す図
である。
【0007】図2において従来のリードスイッチは強磁
性体からなり一端に平板化された接点部11を具えた一対
のリード片1を有し、それぞれの接点部11には通常下地
めっき層12としてAuがめっきされ、その上に接点層13と
してRhがめっきされている。
【0008】かかる一対のリード片1は接点部11が所定
の間隔を介して相対し且つ他端が互いに反対側を指すよ
うに配置されており、それぞれのリード片1の中間部が
不活性ガス中において両端を溶かし融着させたガラス管
2によって支持されている。
【0009】低電力信号を制御する通常のリードスイッ
チはリード片1が52アロイと称するNiーFe合金(Ni52
%、残りFe)からなり、図3に実線で示す如くリードス
イッチの感動値を10Aに設定しても開放値が7〜10Aで
十分に開閉することができる。
【0010】一方、高電力信号を制御するハイパワー型
のリードスイッチではリード片1がCoーFe合金(Co12
%、残りFe)からなり、図3に一点鎖線で示す如く感動
値を25Aに設定しても開放値が2〜9Aの範囲内にあり
十分に開閉することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】リードスイッチは駆動
用コイルに通電することにより発生する外部磁界を利用
して接点部の開閉が行われる場合が多く、かかるリード
スイッチの省電力化を図るには感動値を小さくし駆動用
コイルに印加される電力を軽減する必要がある。
【0012】しかし、従来のリードスイッチにおいてハ
イパワー化のため用いられるCoーFe合金からなるリード
片は保磁力が高く、図3でも明らかな如く感動値を10A
に設定すると開放値が0以下になりリード片間を開放で
きないという問題があった。
【0013】本発明の目的は感動値が通常のリードスイ
ッチと同等で省電力化が可能なハイパワー型リードスイ
ッチを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明になるリー
ドスイッチを示す斜視図である。なお全図を通し同じ対
象物は同一記号で表している。
【0015】上記課題は一対のリード片3が、内部にNi
ーFe合金からなる第1の磁性層32を有し、第1の磁性層
32の外側がCoーFe合金からなる第2の磁性層33で被覆さ
れてなる本発明のリードスイッチ、または一対のリード
片が、内部にCoーFe合金からなる第1の磁性層を有し、
該第1の磁性層の外側がNiーFe合金からなる第2の磁性
層により被覆されてなる本発明のリードスイッチによっ
て達成される。
【0016】NiーFe合金からなる磁性層とCoーFe合金か
らなる磁性層との2重構造にすることによってリード片
の保磁力が低下し、感動値を10Aに設定しても低電力信
号を制御する通常のリードスイッチと同様にリード片の
間を開閉することができる。
【0017】また、NiーFe合金からなる磁性層とCoーFe
合金からなる磁性層との2重構造にすることでリード片
がハイパワー化され、通常のリードスイッチにおける開
閉許容電流値と比べると接点部の開閉許容電流値を大幅
に増大させることができる。
【0018】即ち、感動値が通常のリードスイッチと同
等で省電力化が可能なハイパワー型リードスイッチを実
現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下添付図により本発明の実施例
について説明する。なお、図4はリードスイッチの寿命
試験データである。
【0020】本発明のリードスイッチは図1に示す如く
強磁性体からなり一端に平板状の接点部31を具えた一対
のリード片3を有し、それぞれの接点部31には通常下地
めっき層12としてAuがめっきされ、その上に接点層13と
してRhがめっきされている。
【0021】かかる一対のリード片3は接点部31が所定
の間隔を介して相対し且つ他端が互いに反対側を指すよ
うに配置されており、それぞれのリード片3の中間部が
不活性ガス中において両端を溶かし融着させたガラス管
2によって支持されている。
【0022】また、リード片3はそれぞれ異なる磁性体
を用い形成された第1の磁性層32と第2の磁性層33から
なる2重構造であり、第1の磁性層32はNiーFe合金(Ni
52%、残りFe)からなり第2の磁性層33はCoーFe合金
(Co12%、残りFe)からなる。
【0023】なお、特性を評価するため形成された本発
明になるリードスイッチはNiーFe合金とCoーFe合金との
体積比が50:50で、全長が56.5mm、ガラス管長が max2
1.5mm、ガラス管外形がmax2.7mm、リード片の線径が 0.
6mmの一般的な形状を有する。
【0024】前記仕様に基づいて形成されたリードスイ
ッチは感動値を10Aに設定しても図3に破線で示す如く
開放値が4〜8Aで、リード片全体がNiーFe合金(Ni52
%、残りFe)で形成された通常のリードスイッチと同等
の感動値特性を具えている。
【0025】また、図4に示すAC 100V、1Aを印加し
開閉する寿命試験の結果からハイパワー化されているこ
とが明らかである。即ち、本発明のリードスイッチでは
破線で示す如く32万回程度の開閉によって大半のリード
スイッチに故障が発生する。
【0026】しかし、通常のリードスイッチでは実線で
示す如く3万回程度の開閉によって大半のリードスイッ
チに故障が発生し、従来のハイパワー型リードスイッチ
の場合も一点鎖線で示す如く75万回程度で大半のリード
スイッチに故障が発生する。
【0027】したがって、本発明のリードスイッチは従
来のハイパワー型リードスイッチと比較すると寿命が40
%程度になり短いが、通常のリードスイッチにおける寿
命と比較すると10〜40倍になり大幅にハイパワー化され
ていることが明らかである。
【0028】なお、上記発明の実施の形態では第1の磁
性層32をNiーFe合金で、第2の磁性層33をCoーFe合金で
形成しているが、第1の磁性層32をCoーFe合金により、
第2の磁性層33をNiーFe合金により形成しても同等の特
性を得ることが可能である。
【0029】このようにNiーFe合金からなる磁性層とCo
ーFe合金からなる磁性層との2重構造にするとリード片
の保磁力が低下し、感動値を10Aに設定しても低電力信
号を制御する通常のリードスイッチと同様にリード片の
間を開閉することができる。
【0030】また、NiーFe合金からなる磁性層とCoーFe
合金からなる磁性層との2重構造にすることでリード片
がハイパワー化され、通常のリードスイッチにおける開
閉許容電流値と比べると接点部の開閉許容電流値を大幅
に増大させることができる。
【0031】即ち、感動値が通常のリードスイッチと同
等で省電力化が可能なハイパワー型リードスイッチを実
現することができる。
【0032】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば感動値が通常
のリードスイッチと同等で省電力化が可能なハイパワー
型リードスイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になるリードスイッチを示す斜視図で
ある。
【図2】 従来のリードスイッチの構成を示す斜視図で
ある。
【図3】 リードスイッチの感動値特性を示す図であ
る。
【図4】 リードスイッチの寿命試験データである。
【符号の説明】
2 ガラス管 3 リード片 12 下地めっき層 13 接点層 31 接点部 32 第1の磁性層 33 第2の磁性層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のリード片が、内部にNiーFe合金か
    らなる第1の磁性層を有し、該第1の磁性層の外側がCo
    ーFe合金からなる第2の磁性層により被覆されてなるこ
    とを特徴とするリードスイッチ。
  2. 【請求項2】 一対のリード片が、内部にCoーFe合金か
    らなる第1の磁性層を有し、該第1の磁性層の外側がNi
    ーFe合金からなる第2の磁性層により被覆されてなるこ
    とを特徴とするリードスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記NiーFe合金の組成は52%がNiで残部
    がFe、CoーFe合金の組成は12%がCoで残部がFeである請
    求項1または2記載のリードスイッチ。
JP309396A 1996-01-11 1996-01-11 リードスイッチ Pending JPH09190731A (ja)

Priority Applications (1)

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JP309396A JPH09190731A (ja) 1996-01-11 1996-01-11 リードスイッチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP309396A JPH09190731A (ja) 1996-01-11 1996-01-11 リードスイッチ

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JPH09190731A true JPH09190731A (ja) 1997-07-22

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ID=11547738

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JP309396A Pending JPH09190731A (ja) 1996-01-11 1996-01-11 リードスイッチ

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