JPH09191966A - 画 架 - Google Patents
画 架Info
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- JPH09191966A JPH09191966A JP2455096A JP2455096A JPH09191966A JP H09191966 A JPH09191966 A JP H09191966A JP 2455096 A JP2455096 A JP 2455096A JP 2455096 A JP2455096 A JP 2455096A JP H09191966 A JPH09191966 A JP H09191966A
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
るボックスを固定したものがある。しかし、ボックスが
固定されていると、カンバスを挟む受け部材を画架の下
部に位置させることができず、1台の画架で小さなカン
バスから大きなカンバスまで固定することができなかっ
た。 【解決手段】 枠状のベース10の両側部に一対の帆立
20を立設する。帆立20には下側の桁22と上側の桁
23を横方向に架設する。下側の桁22はベース10上
のボックス1が前後に移動できるような位置に架設す
る。2本の桁22,23には背貫28を縦方向に架設す
る。背貫28上には、受け部材50を固定した下側スラ
イダー30と、任意に移動できる押さえ部材60を取り
付けた上側スライダー40とが摺動できようにする。
Description
バスなどを固定する画架に関し、詳しくはカンバスがど
のような大きさであっても、カンバスの上下縁を容易か
つ確実に挟むことができるようにした画架に関するもの
である。
カンバスを固定する画架が使用される。画架にはカンバ
スの下縁と上縁とを受け部材と押さえ部材とによって挟
むようにしたものがある。受け部材と押さえ部材は、三
脚の前面側の2本の脚の上下に取り付けられたり、2本
の平行な帆立の間に斜め向きに配設された枠体に取り付
けられたりする。
れ、溶剤、定規等の小物が手元ある方が便利である。ま
たこれらの小物は、使い勝手が良い様に引出しに整理さ
れていることが望ましい。そこでこれらの小物入れ用の
引出しボックスが取り付けられた画架が市販されてい
る。引出しボックスは、画架の前に腰掛けて絵を書く際
に、引出しを手前に引き良いように、画架のベース上に
設けられている。そして従来技術の画架では、引出しボ
ックスは、ベース上に一体的に固定されており、容易に
動かすことはできない。
イズに併せて複数所有することが便利ではあるが、費用
や置き場所の点で無理がある。そのため市場には、小さ
なカンバスから大きなカンバスまで固定できる様な汎用
性が高い画架の需要がある。この種の画架は、帆立に極
めて長い背貫を設け、カンバスの受け部材をベース近く
まで下げることができる様に構成される。
下げる構成の画架では、従来技術の欄で述べたような引
出しボックス付きの構成にできない不満がある。すなわ
ち大きなカンバスを固定できるように、受け部材をベー
ス近くまで下げることができる構成とすると、背貫をベ
ース近くまで設ける必要があり、引出しボックスを置く
スペースが無い。また背貫を短くして背貫にスライド部
材を設ける等の工夫をすれば、引出しボックスを置くス
ペースだけは確保できるものの、大きなカンバスを支持
する際に受け部材を下げた際、受け部材自身が引出しボ
ックスと干渉することは避けられない。
点に注目し、小さな画架から大きな画架まで固定できる
汎用性を持ち、且つボックスを有する構成の画架を提供
することを課題とする。
めの第1の手段は、上下方向にスライド可能な受け部材
を有する画架において、ベースと、ボックスを有し、該
ボックスは、ベース上に前後方向に移動可能に載置さ
れ、前記受け部材は、前記ボックスの高さまで降下可能
であることを特徴とする画架である。
クスを有するので、当該ボックス内に筆等の小物を入れ
ておくことができる。本発明の画架は、小さいサイズか
ら中間程度までのサイズのカンバスを固定する際には、
従来技術のボックス付き画架と同様に使用することがで
き、例えば画架の前に座った状態で、足元のボックスか
ら所定の小物を取り出すことができる。また本発明の画
架では、ボックスが前後方向に移動可能であるから、大
きいサイズのカンバスを固定する際には、ボックスを後
方にずらすことによって、受け部材とボックスとの干渉
を避けることができる。大きいサイズのカンバスを固定
する際には、多くの場合、ボックスを利用することはで
きないが、ベース近くまで受け部材を下げる様な場合と
は、例えば100号程度の絵を書く場合であり、その頻
度は極めて少ない。そのため一般的な使用者が使用する
画架としては、その様な大きな絵を書く際にボックスの
使用ができないことは、それほど大きな欠点とはならな
い。
手段は、ベースの両側部に一対の帆立を立設し、前記一
対の帆立に横方向の桁を架設し、前記桁に縦方向の背貫
を架設し、前記背貫にガイドされて昇降動する下側スラ
イダーと上側スライダーとを取り付け、下側スライダー
の下端部に前記受け部材を固着し、上側スライダーに任
意の位置に仮固定することができる押さえ部材を取り付
けたことを特徴とする上記第1の手段の画架である。
部分に一体的に固定される部材は背貫であり、背貫の下
部には空間がある。すなわち本発明によると、背貫はベ
ースよりも相当上方に設けることができ、下部の空間に
ボックスを配することができる。また下側スライダーは
前記した背貫に対して昇降可能に取り付けられているの
で、小さなカンバスを固定する場合には受け部材および
下側スライダーは、上方にあってボックスとは干渉しな
い。上記の第2の手段の画架の使用方法は、小さなサイ
ズのカンバスを固定するときは、下側スライダーを上昇
させ、上側スライダーを下降させる。大きなサイズのカ
ンバスを固定するときは、下側スライダーを下降させ、
上側スライダーを上昇させる。下側スライダーと上側ス
ライダーとには、受け部材と押さえ部材とを任意の位置
に取り付けることができるため、受け部材と押さえ部材
との間隔が任意に変更でき、あらゆるサイズのカンバス
の上下縁を挟んで固定することができる。
は、上記の第2の手段に記載の上側スライダーの下部に
着脱自在の中間受け具を取り付けたことを特徴とする画
架である。
使用することにより、小さめから中間的な大きさのカン
バスでも無理なく固定することができる。すなわち、小
さめから中間的な大きさのカンバスは、中間受け具と押
さえ部材との間、又は受け部材と中間受け具との間に挟
むことができる。
は、上記の第2の手段又は第3の手段に記載の帆立を揺
動可能にベースに取り付け、前記帆立の中間位置を、ベ
ースに立設した支柱によって支持したことを特徴とする
画架である。
よって支持されて、直立姿勢から傾斜姿勢まで安定した
状態となる。帆立が傾斜姿勢となると、帆立に架設され
た桁、桁に架設された背貫、背貫に取り付けられた下側
スライダー及び上側スライダー、そして下側スライダー
及び上側スライダーにそれぞれ取り付けられた受け部材
と押さえ部材も傾斜姿勢となるため、受け部材と押さえ
部材及び又は中間受け具に挟まれたカンバスも傾斜姿勢
となる。
12を参照しながら説明する。図1は、小さめのカンバ
スを挟むときの画架全体の斜視図である。図2は、大き
めのカンバスを挟むときの画架全体の斜視図である。図
3は、同じく大きめのカンバスを挟むときの画架全体の
正面図である。図4は、上側の桁を中心に描いた背面上
側からの斜視図である。図5は、受け部材を中心に描い
た正面下側からの斜視図である。図6は、中間受け具の
背面上側からの斜視図である。
架全体の正面図である。図8は、図7とは異なる使用形
態で小さめのカンバスを挟むときの画架全体の正面図で
ある。図9は、図7及び図8とは異なる使用形態で小さ
めのカンバスを挟むときの画架全体の正面図である。図
10は、大きめのカンバスを挟むときの画架全体の正面
図である。図11は、図10とは異なる使用形態で大き
めのカンバスを挟むときの画架全体の正面図である。図
12は、極端に大きなカンバスを挟むときの画架全体の
正面図である。
うに、ベース10の両側部に一対の帆立20を平行に立
設し、その帆立20間で下側スライダー30と上側スラ
イダー40が昇降動し、下側スライダー30に受け部材
50を固着し、上側スライダー40に押さえ部材60を
昇降動可能に取り付けたものである。
のである。そして本実施形態では、ベース10の四隅の
底面にはキャスターを取り付け、画架を移動させやすい
ようにする。ベース10上には一対の帆立20間で前後
動するボックス1を着脱自在に載せる。ボックス1は絵
画用具を収納するためのもので、使い勝手をよくするた
めの複数の引出し1aを具備する。ボックス1はその両
側の下角部をベース10の両側部の対向面上側に載せる
ようにする。ベース10の対向面上側には、ボックス1
の両側の下角部を載せる段差を形成し、その段差の上面
にボックス1が滑りやすくするための帯状の滑り部材1
1を固着する。
下端部は円弧形状とし、揺動できるようにブラケット1
2によってベース10の両側部の中央上面に取り付け
る。帆立20が直立姿勢から傾斜姿勢まで安定して支え
られるように支柱13を架設する。支柱13は帆立20
の中間位置とベース10の後端部とを橋絡するように架
設する。支柱13の上端部は帆立20の外側に接合し、
ハンドル付ネジ80のネジ部を挿通する。帆立20の中
間位置にはそのハンドル付ネジ80のネジ部が貫通する
スリット21を形成し、帆立20の内側にはナット付当
て部材14を接合する。ハンドル付ネジ80のネジ部8
1がナット付当て部材14のナットに螺着する。
13と帆立20とがナット付当て部材14によって圧着
し、帆立20が任意の姿勢で支柱13に支えられる。ハ
ンドル付ネジ80を緩めると、そのネジ部が帆立20の
スリット21内を移動することができる。したがって、
帆立20を寝かせる姿勢にするときは、ハンドル付ネジ
80のネジ部がスリット21の上側に移動し、帆立20
を立てる姿勢にするときは、ハンドル付ネジ80のネジ
部がスリット21の下側に移動する。そして、任意の位
置でハンドル付ネジ80を締めつけることにより、帆立
20は支柱13によって安定して支えられる。
設する2本の桁22,23によって連結する。下側の桁
22は、ベース10上のボックス1が前後動することが
できるように、帆立20の最下部から少し上方の位置に
架設する。上側の桁23の前面には図4に示すように、
中央に不連続部を設けたガイド板24を固着する。ガイ
ド板24の不連続部の対向面にはそれぞれ「V」字形の
溝25を縦方向に形成することにより、尖鋭な2本の凸
条26を突設する。
面する部位には、下側スライダー30の奥側半分を嵌入
する切欠部27を形成する。下側スライダー30の側面
には、上側の桁23に固着したガイド板24の奥側(図
4においては手前)の凸条26を係入する「V」字形の
溝31を形成する。
上を摺動するように取り付ける。背貫28は上側の桁2
3と下側の桁22との間に縦方向に架設するものであ
る。本実施形態では、ベース10の中間部分の上部に一
体的に固定された垂直部材は、背貫28だけである。そ
して背貫28の長さは比較的短く、その下端は下側の桁
22に位置している。したがってベース10から下側の
桁22の間には、空間が形成され、前記したボックス1
の収納スペースが確保される。背貫28の前面には図5
に示すように、鋸歯状の係止具29を装入する。鋸歯状
の係止具29は、多数の斜め部と横部とを連続して形成
したもので、斜め部は下側から上側へ手前方向に突出す
るようにする。
動する「L」字形のレバー51が係止する。レバー51
は下側スライダー30の下端部に固着した受け部材50
の底面に枢着する。受け部材50の側面形状は「L」字
形とし、横部分52と縦部分53とから構成する。受け
部材50の横部分52は2本の帆立20の間隔よりも長
くし、大きなカンバスCも載せられるようにする。受け
部材50の横部分52の上面には溝52aを形成し、載
せられたカンバスCがずり落ちないようにする。受け部
材50の縦部分53は帆立20の対向面に食い込むよう
にする。したがて帆立20の対向面には、受け部の縦部
分53の幅の溝20aを形成する。
イダー30の上端部の中央には、上側スライダー40を
ハンドル付ネジ80によって仮固定するためのネジ孔
(図示せず)を形成し、下側スライダー30の上端部の
表面にはそのネジ孔を塞ぐクッション(図示せず)を取
り付ける。下側スライダー30の上端部の側面には図4
に示すように、上側スライダー40の側面を係止するた
めの「く」字形のホルダー32を固着する。したがっ
て、上側スライダー40の側面には、前記ホルダー32
と上記ガイド板24の不連続部に形成した手前側(図4
においては奥側)の凸条26とが係合する溝41を形成
する。
上を摺動するように取り付ける。上側スライダー40
は、所望の位置でハンドル付ネジ80を締めつけること
により仮固定することができる。すなわち、ハンドル付
ネジ80が上側スライダー40と下側スライダー30と
を離隔させ、上側スライダー40の溝41と下側スライ
ダー30に固定したホルダー32とが圧着することによ
って、上側スライダー40は仮固定される。
定することができる押さえ部材60と中間受け具70と
を取り付ける。押さえ部材60は、カンバスCの上縁と
当接する横方向の当接部61と、上側スライダー40に
仮固定するための連結板62を「逆T」字形に一体化し
たものである。中間受け具70は押さえ部材60よりも
下側に着脱自在に取り付け、下側スライダー30に取り
付けた受け部材50と対向する押さえ部71と、上側ス
ライダー40に取り付けた押さえ部材60と対向する台
座部72とを連結板73によって「工」字形に一体に形
成したものである。押さえ部材62の当接部61、中間
受け具70の押さえ部71及び台座部72には、カンバ
スCが外れないようにするための溝を形成する。
70の連結板73も図6に示すように(図6は中間受け
具70であるが、基本的な構造は押さえ部材60も同
じ。)、その中心にはネジ孔74を形成し、裏面側には
上側スライダー40の前面と嵌合する浅溝75を形成す
る。浅溝75の両側は「V」字形の溝76を形成し、上
側スライダー40の側面に形成した溝41と係合する尖
鋭な凸条77を突設する。浅溝75の中心にはネジ孔7
4の部分を含む縦方向の細溝78を形成し、この細溝7
8内にネジ孔74を塞ぐクッション付の舌片79を取り
付ける。ネジ孔74にはハンドル付ネジ80を螺合し、
ハンドル付ネジ80の先端部がクッションを押圧するこ
とにより、上側スライダー40がハンドル付ネジ80に
傷つけられることなく、押さえ部材69及び中間受け具
70が上側スライダー40に仮固定することができるよ
うにする。
つぎにその使用方法について図7から図12を参照しな
がら説明する。
ときは、図7から図9のいずれかに示すように、受け部
材50、押さえ部材60及び又は中間受け具70の間隔
が狭くなるように配置する。図7に示す使用形態は、下
側スライダー30を上寄りに位置し、受け部材50が下
側の桁22よりも上側に配置し、押さえ部材60をカン
バスCの大きさに対応させて下寄りに配置するものであ
る。間隔が狭い受け部材50と押さえ部材60とによっ
て小さなカンバスCを挟むことができる。
具体的には受け部材50の下部に位置させる。したがっ
て、使用者は画架の前に椅子を置いて腰掛けた場合、そ
の足元にボックス1が位置し、引出し1aを自由に使用
することができる。すなわち受け部材50を下側の桁2
2よりも上側に配置することにより、ボックス1を手前
に引き出すことができ、絵画を製作中に絵画用具を使用
しやすくなる。また、ボックス1上にパレット(図示せ
ず)などを載せることができるため、絵画を製作しやす
くなる。
使用して最も小さなカンバスCを挟むようにしたもので
ある。すなわち図8の実線に示すように、下側スライダ
ー30を上寄りに位置し、受け部材50が下側の桁22
よりも上側に配置するが、中間受け具70を上側スライ
ダー40の下部に配置し、押さえ部材60を上側スライ
ダー40の上側スライダー40の上側に配置し、中間受
け具70と押さえ部材60とでカンバスCを挟むように
する。
具70を上側スライダー40の上部に配置し、中間受け
具70と受け部材50とによってカンバスCを挟むよう
にすることもできる。いずれの場合であっても、中間受
け具70と受け部材50又は押さえ部材60との間隔が
狭く、小さなカンバスCを挟むことができる。また、受
け部材50を下側の桁22よりも上側に配置することに
より、ボックス1を手前に引き出し、絵画を製作しやす
くなる。
では特殊な使用方法であり、あえてボックス1を使用し
ない場合の例である。図9に示す使用形態は、下側スラ
イダー30を下寄りに位置させ、受け部材50を下側の
桁22よりも下側に配置し、押さえ部材60を上側スラ
イダー40の上部に配置し、中間受け具70を上側スラ
イダー40の下部に配置するものである。カンバスCは
受け部材50と中間受け具70及び又は中間受け具70
と押さえ部材60との間で挟むことができる。したがっ
て、ボックス1は奥側に位置したままとなくなるが、2
枚のカンバスCを挟むことができる。2枚のカンバスC
を挟むことにより、特に展示即売会などにおいて、比較
しやすいように使用することができる。また中間受け具
70は図9の仮想線に示すように、任意の位置に変更す
ることができるため、様々なサイズのカンバスCを挟む
ことができる。
び図11に示すように受け部材50と押さえ部材60と
の間隔を広めにして使用する。すなわち図10に示す使
用形態は、下側スライダー30を上寄りに位置させ、受
け部材50を下側の桁22よりも上側に配置し、上側ス
ライダー40を上寄りに位置させ、上側スライダー40
の上部に押さえ部材60を配置する。この押さえ部材6
0に代えて中間受け具70を使用することもできる。受
け部材50と押さえ部材60又は中間受け具70との間
隔は広めになり、大きめのサイズのカンバスCを挟むこ
とができる。また、受け部材50を下側の桁22よりも
上側に配置することにより、ボックス1を使用者の足元
に配置することができ、引出し1aを使用することがで
きるため、絵画を製作しやすくなる。
架では特殊な使用方法であり、あえてボックス1を使用
しない場合の例である。図11に示す使用形態は、下側
スライダー30を下寄りに位置させ、受け部材50を下
側の桁22よりも下側に配置し、上側スライダー40も
下寄りに位置させ、上側スライダー40の上部に、カン
バスCのサイズに合わせて押さえ部材60又は中間受け
具70を配置する。ただし、押さえ部材60は、上側ス
ライダー40を上昇させた状態で、上側スライダー40
の中間部に配置することもできる。このようにして、受
け部材50と押さえ部材60又は中間受け具70との間
隔が広めになることによって、大きめのカンバスCを挟
むことができる。
は、図12に示すように受け部材50と押さえ部材60
との間隔を最大限に広げて使用する。極めて大きなサイ
ズのカンバスCを使用する場合には、ベース10上のボ
ックス1を摺動させて後方にずらせ、受け部材50との
干渉を避ける。そして下側スライダー30を下寄りに位
置させて、受け部材50を下側の桁22よりも下側に配
置し、上側スライダー40を上寄りに位置させて、上側
スライダー40の上部に押さえ部材60又は中間受け具
70を配置する。したがって、受け部材50と押さえ部
材60又は中間受け具70との間隔が最大になる。
る場合には、ボックス1の使用はできないが、通常の使
用者においては、この様な極大のカンバスCを使用する
頻度は低いと予想される。このようにして、本発明に係
る画架は、様々なサイズのカンバスCを受け部材50、
押さえ部材60及び又は中間受け具70によって挟むこ
とができる。また極大のカンバスCを使用する場合こ
そ、ボックス1の使用はできないものの、頻度の多い中
小サイズのカンバスCを使用する場合にはボックス1の
使用が可能であり、本実施形態の画架は使用勝手が良
い。
固定する方法について説明する。下側スライダー30は
図5に示すように、受け部材50の底面に枢着したL字
形のレバー51の先端部が背貫28に装入した係止具2
9に係止することによって、所望の位置に仮固定され
る。係止具29はレバー51の先端部が押圧する横部
と、下側から上側へ突出する斜め部とから構成される。
したがって、下側スライダー30は、受け部材50を両
手で持ち上げるだけで、所望の位置に仮固定することが
できる。
レバー51の先端部が係止具29の横部から上昇し、レ
バー51は図5の仮想線に示すように斜め部によって傾
倒した姿勢になる。そして、受け部材50をさらに持ち
上げ続けると、レバー51の先端部が上の係止具29の
横部に係止する。逆に下側スライダー30を下降するに
は、受け部材50を若干、持ち上げて手でレバー51を
傾倒させ、レバー51の先端部を係止具29の横部から
外す。そして、所望の位置でレバー51を元の姿勢に戻
し、レバー51の先端部を係止具29の横部に載せる。
このようにして、下側スライダー30は任意の位置に容
易に仮固定することができる。
固定する方法について説明する。上側スライダー40は
図4に示すように、側面に溝41が形成され、この溝4
1に下側スライダー30の上端部に固着したホルダー3
2と、ガイド板24の手前側の凸条26とが係合するこ
とによって下側スライダー30上を摺動し、下側スライ
ダー30の上端部を貫通したハンドル付ネジ80によっ
て仮固定される。ハンドル付ネジ80を締めつけると、
ハンドル付ネジ80の先端部がクッションを介して上側
スライダー40を下側スライダー30から離隔しようと
する。すると、ホルダー32と上側スライダー40の凸
条42とが圧着して仮固定される。逆に、ハンドル付ネ
ジ80を緩めると、ガイド板24と上側スライダー40
の凸条42とが圧着しなくなり、上側スライダー40が
下側スライダー30から離れて自由に昇降動することが
できる。
を昇降して仮固定する方法について説明する。押さえ部
材60と中間受け具70も基本的な構造は同じであるか
ら、ここでは押さえ部材60を含めて中間受け具70と
いう。中間受け具70は図6に示すように、ハンドル付
ネジ80を締めつけることによってハンドル付ネジ80
の先端部がクッションを介して上側スライダー40を押
圧し、中間受け具70は上側スライダー40から離隔し
ようとする。すると、押さえ部材60の連結板62の裏
面側に形成した尖鋭な凸条77と、上側スライダー40
の尖鋭な凸条42とが圧着されて仮固定することができ
る。
間受け具70は上側スライダー40に接近しようとす
る。すると、押さえ部材60の連結板62の裏面側に形
成した尖鋭な凸条77と、上側スライダー40の尖鋭な
凸条42とが圧着されなくなり、中間受け具70は上側
スライダー40上を自由に昇降動することができる。そ
して、中間受け具70は極端には、上側スライダー40
から外すこともできる。
ことなく、本発明の要旨内において設計変更することが
できる。たとえば、2本の帆立は平行に立設するものに
代え、頂部を連結するように「逆V」字形に立設するこ
ともできる。この場合は背貫は不要となる。さらに、ベ
ースは台輪と称される枠状のものに限定するものではな
く、H形状などでも実施することができる。また、桁は
上下に2本、架設するほか、桁と背貫とを一体構造とす
ることもできる。
スを固定できる汎用性と、収納用のボックスを有する利
便性を併せ持つ効果がある。
部材及び押さえ部材を任意の位置に配置することができ
るようにしたことにより、1台の画架で様々なサイズの
カンバスを挟むことができる。したがって、何種類もの
画架を備える必要がなく、またアトリエが狭くなるとい
った不具合を解消することができる。
具を取り付けたことにより、小さめから中間的な大きさ
のカンバスを、中間受け具と受け部材との間又は押さえ
部材と受け部材との間で挟むことができる効果があり、
小さめから中間的な大きさのカンバスを任意の位置に固
定することができるため、利便性が向上する。さらに2
枚のカンバスを挟むことができるので、本画架を展示会
で使用すると、2枚のカンバスに描かれた絵を比較しや
すくなる。
立が支柱によって支えられるため、カンバスを任意の角
度に傾斜させることができるだけでなく、カンバスは安
定して挟まれるため、絵画を作成する使用状態が向上す
る。
図である。
図である。
架全体の正面図である。
である。
図である。
図である。
挟むときの画架全体の正面図である。
ンバスを挟むときの画架全体の正面図である。
全体の正面図である。
のカンバスを挟むときの画架全体の正面図である。
の正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 上下方向にスライド可能な受け部材を有
する画架において、ベースと、ボックスを有し、該ボッ
クスは、ベース上に前後方向に移動可能に載置され、前
記受け部材は、前記ボックスの高さまで降下可能である
ことを特徴とする画架。 - 【請求項2】 ベースの両側部に一対の帆立を立設し、
前記一対の帆立に横方向の桁を架設し、前記桁に縦方向
の背貫を架設し、前記背貫にガイドされて昇降動する下
側スライダーと上側スライダーとを取り付け、下側スラ
イダーの下端部に前記受け部材を固着し、上側スライダ
ーに任意の位置に仮固定することができる押さえ部材を
取り付けたことを特徴とする請求項1記載の画架。 - 【請求項3】 請求項2に記載の上側スライダーの下部
に着脱自在の中間受け具を取り付けたことを特徴とする
画架。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の帆立を揺
動可能にベースに取り付け、前記帆立の中間位置を、ベ
ースに立設した支柱によって支持したことを特徴とする
画架。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02455096A JP3647004B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 画架 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02455096A JP3647004B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 画架 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09191966A true JPH09191966A (ja) | 1997-07-29 |
| JP3647004B2 JP3647004B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=12141269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02455096A Expired - Fee Related JP3647004B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 画架 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3647004B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001245739A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-11 | Sakura Color Prod Corp | 画 架 |
| US6889952B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-05-10 | Boone International, Inc. | Multi-position presentation easel |
| FR2979210A1 (fr) * | 2011-08-24 | 2013-03-01 | Michel Communal | Meuble equipe d'un chevalet escamotable |
| CN104433251A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-03-25 | 上海诚孝实业有限公司 | 高度可调式竹制画架 |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP02455096A patent/JP3647004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001245739A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-11 | Sakura Color Prod Corp | 画 架 |
| US6889952B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-05-10 | Boone International, Inc. | Multi-position presentation easel |
| FR2979210A1 (fr) * | 2011-08-24 | 2013-03-01 | Michel Communal | Meuble equipe d'un chevalet escamotable |
| CN104433251A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-03-25 | 上海诚孝实业有限公司 | 高度可调式竹制画架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3647004B2 (ja) | 2005-05-11 |
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