JPH09192006A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPH09192006A JPH09192006A JP8009770A JP977096A JPH09192006A JP H09192006 A JPH09192006 A JP H09192006A JP 8009770 A JP8009770 A JP 8009770A JP 977096 A JP977096 A JP 977096A JP H09192006 A JPH09192006 A JP H09192006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- coil spring
- torsion coil
- holder
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動開蓋装置を有する炊飯器において、蓋体
開成時のブレーキ力のばらつきを少なくし、滑らかな開
蓋動作を得ること。 【解決手段】 蓋体3を炊飯器本体1に対して開閉自在
に軸支するヒンジ軸4と、前記蓋体3を開成方向に付勢
するねじりコイルバネ6と、前記ねじりコイルバネ6の
外周を覆うホルダー7を備え、前記ホルダー7は、前記
ねじりコイルバネ6の外径を規制しているため、蓋体開
成時のブレーキ力を変化させる寸法ばらつきは、ねじり
コイルバネ6の外径寸法と、ホルダー7の内径寸法だけ
であり、ブレーキ力変化の要因が少なく、安定した蓋体
の開成動作が得られる。
開成時のブレーキ力のばらつきを少なくし、滑らかな開
蓋動作を得ること。 【解決手段】 蓋体3を炊飯器本体1に対して開閉自在
に軸支するヒンジ軸4と、前記蓋体3を開成方向に付勢
するねじりコイルバネ6と、前記ねじりコイルバネ6の
外周を覆うホルダー7を備え、前記ホルダー7は、前記
ねじりコイルバネ6の外径を規制しているため、蓋体開
成時のブレーキ力を変化させる寸法ばらつきは、ねじり
コイルバネ6の外径寸法と、ホルダー7の内径寸法だけ
であり、ブレーキ力変化の要因が少なく、安定した蓋体
の開成動作が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に家庭で使用さ
れる炊飯器に関し、特にその蓋体の開閉構成に関するも
のである。
れる炊飯器に関し、特にその蓋体の開閉構成に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近の炊飯器では、炊飯器本体の上部を
覆う蓋体を簡単な操作により自動的に開成できるものが
主流となってきている。この自動的に蓋体を開成する炊
飯器について図6〜図8に示すようなものが知られてい
る。
覆う蓋体を簡単な操作により自動的に開成できるものが
主流となってきている。この自動的に蓋体を開成する炊
飯器について図6〜図8に示すようなものが知られてい
る。
【0003】図6において、51は炊飯器本体で、この
炊飯器本体51の上面開口部は蓋体52で開閉自在に覆
われている。蓋体52はヒンジ軸53を中心に回動し、
またヒンジ軸53の近くに配したねじりコイルバネ54
により開成方向に付勢されている。炊飯器本体51の上
部前方には蓋体52の前方の係止部59と係合するフッ
クボタン58を設けている。フックボタン58を操作す
ることにより蓋体52の係止部59との係合が解除さ
れ、蓋体52はねじりコイルバネ54の力により開成す
る。
炊飯器本体51の上面開口部は蓋体52で開閉自在に覆
われている。蓋体52はヒンジ軸53を中心に回動し、
またヒンジ軸53の近くに配したねじりコイルバネ54
により開成方向に付勢されている。炊飯器本体51の上
部前方には蓋体52の前方の係止部59と係合するフッ
クボタン58を設けている。フックボタン58を操作す
ることにより蓋体52の係止部59との係合が解除さ
れ、蓋体52はねじりコイルバネ54の力により開成す
る。
【0004】さらに、蓋体52のヒンジ部の詳細な構成
を図7、図8により説明する。蓋体52の後方には、ヒ
ンジ軸53が貫通するヒンジ部を形成し、また、後方の
中間部には下方に突出するヒンジ側部61を形成し、ヒ
ンジ側部61は蓋体52の開成動作に伴ってヒンジ軸5
3を中心に移動する。ヒンジ軸53の下方にはブレーキ
軸63およびブレーキ軸63の周囲に取りつけたブレー
キゴム62が配され、蓋体52の開成状態が大きくなる
とヒンジ側部61の下端部がブレーキゴム62の周面に
当接する構成である。そして、蓋体52の開成角度が大
きくなるにしたがってヒンジ側部61とブレーキゴム6
1との接触面積が増大すると共にヒンジ側部61とブレ
ーキゴム62との接触圧が高まり、ブレーキゴム62の
変形も大きくなる。このように、蓋体52の開成角度が
増大すると、その蓋体52の開成にブレーキ力が大きく
加わる構成となっているので、開成方向に付勢している
バネ54の付勢力が開成角度が大きくなるにしたがって
弱められ、蓋体52の開成が衝撃を弱めるものであっ
た。
を図7、図8により説明する。蓋体52の後方には、ヒ
ンジ軸53が貫通するヒンジ部を形成し、また、後方の
中間部には下方に突出するヒンジ側部61を形成し、ヒ
ンジ側部61は蓋体52の開成動作に伴ってヒンジ軸5
3を中心に移動する。ヒンジ軸53の下方にはブレーキ
軸63およびブレーキ軸63の周囲に取りつけたブレー
キゴム62が配され、蓋体52の開成状態が大きくなる
とヒンジ側部61の下端部がブレーキゴム62の周面に
当接する構成である。そして、蓋体52の開成角度が大
きくなるにしたがってヒンジ側部61とブレーキゴム6
1との接触面積が増大すると共にヒンジ側部61とブレ
ーキゴム62との接触圧が高まり、ブレーキゴム62の
変形も大きくなる。このように、蓋体52の開成角度が
増大すると、その蓋体52の開成にブレーキ力が大きく
加わる構成となっているので、開成方向に付勢している
バネ54の付勢力が開成角度が大きくなるにしたがって
弱められ、蓋体52の開成が衝撃を弱めるものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の炊飯
器では、蓋体52の開成でブレーキが作用するまで、す
なわち、ヒンジ側部61の下端部がブレーキゴム62に
当接し始めるのが遅く、ブレーキ力が作用し始める時に
は蓋体52の開成速度はすでに早くなっており、その後
急激にブレーキがかかるため蓋体52の開閉速度が不均
一になるとともに、ヒンジ側部61がブレーキゴム62
に急激に当接しブレーキ音が発生するという問題を有し
ていた。
器では、蓋体52の開成でブレーキが作用するまで、す
なわち、ヒンジ側部61の下端部がブレーキゴム62に
当接し始めるのが遅く、ブレーキ力が作用し始める時に
は蓋体52の開成速度はすでに早くなっており、その後
急激にブレーキがかかるため蓋体52の開閉速度が不均
一になるとともに、ヒンジ側部61がブレーキゴム62
に急激に当接しブレーキ音が発生するという問題を有し
ていた。
【0006】また、ブレーキ力は、ヒンジ軸53からヒ
ンジ側部61までの寸法ばらつき、ヒンジ軸53からブ
レーキゴム62までの寸法ばらつき、ヒンジ側部61の
形状ばらつき、ブレーキゴムの寸法のばらつきや硬度の
ばらつき、温度変化による寸法ばらつき等多くの要因に
より変化する。さらに、ねじりコイルバネ54の付勢力
のばらつきにより蓋体52の開成方向の力も変化する。
その結果、蓋体52が急激に開き数回バウンドした後に
停止したり、開成途中で停止するという問題があった。
ンジ側部61までの寸法ばらつき、ヒンジ軸53からブ
レーキゴム62までの寸法ばらつき、ヒンジ側部61の
形状ばらつき、ブレーキゴムの寸法のばらつきや硬度の
ばらつき、温度変化による寸法ばらつき等多くの要因に
より変化する。さらに、ねじりコイルバネ54の付勢力
のばらつきにより蓋体52の開成方向の力も変化する。
その結果、蓋体52が急激に開き数回バウンドした後に
停止したり、開成途中で停止するという問題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、蓋体
の開成時のブレーキ力が変化する寸法ばらつきの要因を
少なくして、安定した蓋体の開成動作を得ることを第一
の目的としている。
の開成時のブレーキ力が変化する寸法ばらつきの要因を
少なくして、安定した蓋体の開成動作を得ることを第一
の目的としている。
【0008】第2の目的は、ねじりコイルバネの付勢力
がばらついても蓋体の開成時に安定したブレーキ力を得
ることを目的としている。
がばらついても蓋体の開成時に安定したブレーキ力を得
ることを目的としている。
【0009】第3の目的は、蓋体の開成時の早い時期か
らブレーキ力が作用し、滑らかな動作で蓋体が開成する
炊飯器を提供することにある。
らブレーキ力が作用し、滑らかな動作で蓋体が開成する
炊飯器を提供することにある。
【0010】第4の目的は、温度変化によるブレーキ力
のばらつきを少なくするとともに、ブレーキ音のしない
炊飯器を提供することにある。
のばらつきを少なくするとともに、ブレーキ音のしない
炊飯器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明は、炊飯器本体の開口部を開閉自在に覆
う蓋体と、この蓋体を前記炊飯器本体に対して開閉自在
に軸支するヒンジ軸と、前記蓋体を開成方向に付勢する
ねじりコイルバネと、前記ねじりコイルバネの外周を覆
うホルダーを備え、前記ホルダーは、前記ねじりコイル
バネの外径を規制するものである。
るために本発明は、炊飯器本体の開口部を開閉自在に覆
う蓋体と、この蓋体を前記炊飯器本体に対して開閉自在
に軸支するヒンジ軸と、前記蓋体を開成方向に付勢する
ねじりコイルバネと、前記ねじりコイルバネの外周を覆
うホルダーを備え、前記ホルダーは、前記ねじりコイル
バネの外径を規制するものである。
【0012】上記第2の目的を達成するために本発明
は、ねじりコイルバネの外周を覆うホルダーの内径を可
変できる構成とするものである。
は、ねじりコイルバネの外周を覆うホルダーの内径を可
変できる構成とするものである。
【0013】上記第3の目的を達成するために本発明
は、ホルダーが弾性体によりねじりコイルバネの外径を
圧縮方向に付勢するものである。
は、ホルダーが弾性体によりねじりコイルバネの外径を
圧縮方向に付勢するものである。
【0014】上記第4の目的を達成するために本発明
は、ホルダーを金属で構成し、ホルダーとねじりコイル
バネとの間に非金属製のライニングを設けるものであ
る。
は、ホルダーを金属で構成し、ホルダーとねじりコイル
バネとの間に非金属製のライニングを設けるものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、蓋体がね
じりコイルバネの付勢力によって開成すると、ねじりコ
イルバネの外径が大きくなるが、ホルダーがねじりコイ
ルバネの外径を規制しているため、ねじりコイルバネの
付勢力が弱められ、蓋体開成のブレーキ力が働くため、
ブレーキ力を変化させる寸法ばらつきは、ねじりコイル
バネの外径寸法と、ホルダーの内径寸法だけであり、ブ
レーキ力変化の要因が少なく、安定した蓋体の開成動作
が得られる。
じりコイルバネの付勢力によって開成すると、ねじりコ
イルバネの外径が大きくなるが、ホルダーがねじりコイ
ルバネの外径を規制しているため、ねじりコイルバネの
付勢力が弱められ、蓋体開成のブレーキ力が働くため、
ブレーキ力を変化させる寸法ばらつきは、ねじりコイル
バネの外径寸法と、ホルダーの内径寸法だけであり、ブ
レーキ力変化の要因が少なく、安定した蓋体の開成動作
が得られる。
【0016】請求項2記載の発明は、ねじりコイルバネ
の外周を覆うホルダーの内径を可変できる構成となって
いるため、ねじりコイルバネの付勢力がばらついた場合
でも、ホルダーの内径を変化させることによりブレーキ
力を変化させ、蓋体の開成時に安定したブレーキ力が得
られるものである。
の外周を覆うホルダーの内径を可変できる構成となって
いるため、ねじりコイルバネの付勢力がばらついた場合
でも、ホルダーの内径を変化させることによりブレーキ
力を変化させ、蓋体の開成時に安定したブレーキ力が得
られるものである。
【0017】請求項3記載の発明は、ホルダーが弾性体
によりねじりコイルバネの外径を圧縮方向に付勢してい
るので、蓋体が開成しねじりコイルバネの外径が大きく
なったときにそれを押さえようとする力は、弾性体の付
勢力により徐々に加わるため、蓋体の開成時の早い時期
からブレーキ力を作用させても途中で止まる事なく、滑
らかな動作で蓋体を開成することができるものである。
によりねじりコイルバネの外径を圧縮方向に付勢してい
るので、蓋体が開成しねじりコイルバネの外径が大きく
なったときにそれを押さえようとする力は、弾性体の付
勢力により徐々に加わるため、蓋体の開成時の早い時期
からブレーキ力を作用させても途中で止まる事なく、滑
らかな動作で蓋体を開成することができるものである。
【0018】請求項4記載の発明は、ホルダーを金属で
構成しているため、温度変化によるホルダー内径の寸法
変化が小さく、温度変化によるブレーキ力のばらつきを
少なくする。またホルダーとねじりコイルバネとの間に
非金属製のライニングを設けているため、ねじりコイル
バネ外径とのすべりが良く、ブレーキ音がせずに滑らか
に開成動作をとめることができる。
構成しているため、温度変化によるホルダー内径の寸法
変化が小さく、温度変化によるブレーキ力のばらつきを
少なくする。またホルダーとねじりコイルバネとの間に
非金属製のライニングを設けているため、ねじりコイル
バネ外径とのすべりが良く、ブレーキ音がせずに滑らか
に開成動作をとめることができる。
【0019】(実施の形態1)以下、本発明の第1の実
施の形態について図1及び図2を参照しながら説明す
る。図1及び図2において、炊飯器本体1の内側に米と
水をいれる内鍋2が設けられ、蓋体3で開閉自在に覆わ
れている。蓋体3はその後部でヒンジ軸4により軸支さ
れ、炊飯器本体1の上部前方側に設けられたフックボタ
ン5により係合している。また、ヒンジ軸4を中心にね
じりコイルバネ6が蓋体3を開成方向に付勢しており、
そのねじりコイルバネ6の外周にホルダー7が設けられ
ている。ホルダー7の内径は蓋体3を閉じたときのねじ
りコイルバネ6の外径と蓋体3を開いたときのねじりコ
イルバネ6の外径との間の径に設定されている。したが
って、蓋体3が閉じられた状態からフックボタン5を押
して蓋体3との係合をはずすとねじりコイルバネ6の付
勢力により蓋体3が開成する。蓋体3の開成によりねじ
りコイルバネ6がゆるみ外径が大きくなる。ねじりコイ
ルバネ6の外径がホルダー7の内径の大きさになると、
ねじりコイルバネ6の外径はそれ以上大きくなれないた
め蓋体3の開成動作にブレーキがかかる。
施の形態について図1及び図2を参照しながら説明す
る。図1及び図2において、炊飯器本体1の内側に米と
水をいれる内鍋2が設けられ、蓋体3で開閉自在に覆わ
れている。蓋体3はその後部でヒンジ軸4により軸支さ
れ、炊飯器本体1の上部前方側に設けられたフックボタ
ン5により係合している。また、ヒンジ軸4を中心にね
じりコイルバネ6が蓋体3を開成方向に付勢しており、
そのねじりコイルバネ6の外周にホルダー7が設けられ
ている。ホルダー7の内径は蓋体3を閉じたときのねじ
りコイルバネ6の外径と蓋体3を開いたときのねじりコ
イルバネ6の外径との間の径に設定されている。したが
って、蓋体3が閉じられた状態からフックボタン5を押
して蓋体3との係合をはずすとねじりコイルバネ6の付
勢力により蓋体3が開成する。蓋体3の開成によりねじ
りコイルバネ6がゆるみ外径が大きくなる。ねじりコイ
ルバネ6の外径がホルダー7の内径の大きさになると、
ねじりコイルバネ6の外径はそれ以上大きくなれないた
め蓋体3の開成動作にブレーキがかかる。
【0020】上記に示したブレーキ構成では、ブレーキ
力及びブレーキが作用する位置がばらつく寸法的要因と
しては、ねじりコイルバネ6の外径寸法とホルダー7の
内径寸法だけであり、この2点を管理すれば安定した蓋
体3の開成動作が得られる。
力及びブレーキが作用する位置がばらつく寸法的要因と
しては、ねじりコイルバネ6の外径寸法とホルダー7の
内径寸法だけであり、この2点を管理すれば安定した蓋
体3の開成動作が得られる。
【0021】(実施の形態2)次に第2の実施の形態に
ついて図3を参照しながら説明する。図3において、ヒ
ンジ軸8、ねじりコイルバネ9は第一の実施の形態と同
じ構成である。ねじりコイルバネ9の外周を覆うホルダ
ー10は1ヶ所分断されており、分断ヶ所にねじ11が
設けられている。ホルダー10の内径の初期寸法は大き
めに設定し、ねじ11を締めることによりホルダー10
の内径を小さくできるように構成されている。
ついて図3を参照しながら説明する。図3において、ヒ
ンジ軸8、ねじりコイルバネ9は第一の実施の形態と同
じ構成である。ねじりコイルバネ9の外周を覆うホルダ
ー10は1ヶ所分断されており、分断ヶ所にねじ11が
設けられている。ホルダー10の内径の初期寸法は大き
めに設定し、ねじ11を締めることによりホルダー10
の内径を小さくできるように構成されている。
【0022】上記構成によれば、ねじりコイルバネ9の
付勢力、あるいは外径がばらついても、ねじ11の締め
付け調整によりばらついたねじりコイルバネ9の外径に
最適なホルダー10の内径とすることができるため、蓋
体の開成時に安定したブレーキ力が得られる。
付勢力、あるいは外径がばらついても、ねじ11の締め
付け調整によりばらついたねじりコイルバネ9の外径に
最適なホルダー10の内径とすることができるため、蓋
体の開成時に安定したブレーキ力が得られる。
【0023】(実施の形態3)次に第3の実施の形態に
ついて図4を参照しながら説明する。図4において、1
2はヒンジ軸、13はねじりコイルバネである。14は
ねじりコイルバネ13の外周を覆うホルダーで、1ヶ所
分断されている。ホルダー14の分断ヶ所には弾性体で
ある付勢バネ15を介してねじ16が設けられており、
ねじ16の締め付け調整により、ねじりコイルバネ13
を覆うホルダー14の内径を可変できる。
ついて図4を参照しながら説明する。図4において、1
2はヒンジ軸、13はねじりコイルバネである。14は
ねじりコイルバネ13の外周を覆うホルダーで、1ヶ所
分断されている。ホルダー14の分断ヶ所には弾性体で
ある付勢バネ15を介してねじ16が設けられており、
ねじ16の締め付け調整により、ねじりコイルバネ13
を覆うホルダー14の内径を可変できる。
【0024】上記構成によれば、蓋体が開成しねじりコ
イルバネ13の外径がホルダー14の内径まで大きくな
りさらに蓋体が開成しようとすると、付勢バネ15の付
勢力がねじりコイルバネ13の外周にかかり、ねじりコ
イルバネ13の外径の広がりを抑える力が徐々にに大き
くなり蓋体の開成に対するブレーキ力が徐々に増すこと
になる。したがって、蓋体の開成時の早い時期からブレ
ーキ力を作用させても徐々にブレーキ力が増すため、途
中で止まる事なく滑らかな動作で蓋対を開成することが
できる。
イルバネ13の外径がホルダー14の内径まで大きくな
りさらに蓋体が開成しようとすると、付勢バネ15の付
勢力がねじりコイルバネ13の外周にかかり、ねじりコ
イルバネ13の外径の広がりを抑える力が徐々にに大き
くなり蓋体の開成に対するブレーキ力が徐々に増すこと
になる。したがって、蓋体の開成時の早い時期からブレ
ーキ力を作用させても徐々にブレーキ力が増すため、途
中で止まる事なく滑らかな動作で蓋対を開成することが
できる。
【0025】(実施の形態4)次に第4の実施の形態に
ついて図5を参照しながら説明する。図5において、1
7はヒンジ軸、18はねじりコイルバネ、19は金属製
のホルダーで、ホルダー19とねじりコイルバネ18の
間に自己潤滑性の良い樹脂、たとえばポリアセタール等
非金属製のライニング20を設けている。ホルダー19
はねじ21とナット22で締め付けられており、この締
め付けを調整することによりホルダー19の内径を調整
できる。
ついて図5を参照しながら説明する。図5において、1
7はヒンジ軸、18はねじりコイルバネ、19は金属製
のホルダーで、ホルダー19とねじりコイルバネ18の
間に自己潤滑性の良い樹脂、たとえばポリアセタール等
非金属製のライニング20を設けている。ホルダー19
はねじ21とナット22で締め付けられており、この締
め付けを調整することによりホルダー19の内径を調整
できる。
【0026】上記構成によれば、ホルダー19は金属製
のため温度変化による寸法変化がすくなく、ブレーキ力
にばらつきが生じにくい。また、蓋体が開成しねじりコ
イルバネ18の外径が大きくなった時にホルダー19に
圧接される面はライニング20で覆われているため、ブ
レーキ音がせず滑らかに蓋体の開成動作を止めることが
できる。
のため温度変化による寸法変化がすくなく、ブレーキ力
にばらつきが生じにくい。また、蓋体が開成しねじりコ
イルバネ18の外径が大きくなった時にホルダー19に
圧接される面はライニング20で覆われているため、ブ
レーキ音がせず滑らかに蓋体の開成動作を止めることが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、蓋体を炊飯器本体に対して開閉自在に軸支するヒ
ンジ軸と、前記蓋体を開成方向に付勢するねじりコイル
バネと、前記ねじりコイルバネの外周を覆うホルダーを
備え、前記ホルダーは、前記ねじりコイルバネの外径を
規制しているため、蓋体開成時のブレーキ力を変化させ
る寸法ばらつきは、ねじりコイルバネの外径寸法と、ホ
ルダーの内径寸法だけであり、ブレーキ力変化の要因が
少なく、安定した蓋体の開成動作が得られる。
れば、蓋体を炊飯器本体に対して開閉自在に軸支するヒ
ンジ軸と、前記蓋体を開成方向に付勢するねじりコイル
バネと、前記ねじりコイルバネの外周を覆うホルダーを
備え、前記ホルダーは、前記ねじりコイルバネの外径を
規制しているため、蓋体開成時のブレーキ力を変化させ
る寸法ばらつきは、ねじりコイルバネの外径寸法と、ホ
ルダーの内径寸法だけであり、ブレーキ力変化の要因が
少なく、安定した蓋体の開成動作が得られる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、ねじりコイ
ルバネの外周を覆うホルダーの内径を可変できる構成と
しているため、ねじりコイルバネの付勢力、あるいは外
径がばらついても、ばらついたねじりコイルバネの外径
に最適なホルダーの内径とすることができるため、蓋体
の開成時に安定したブレーキ力が得られる。
ルバネの外周を覆うホルダーの内径を可変できる構成と
しているため、ねじりコイルバネの付勢力、あるいは外
径がばらついても、ばらついたねじりコイルバネの外径
に最適なホルダーの内径とすることができるため、蓋体
の開成時に安定したブレーキ力が得られる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、ホルダーが
弾性体によりねじりコイルバネの外径を圧縮方向に付勢
しているので、蓋体が開成しねじりコイルバネの外径が
大きくなったときにそれを押さえようとする力は、弾性
体の付勢力により徐々に加わるため、蓋体の開成時の早
い時期からブレーキ力を作用させても途中で止まる事な
く、滑らかな動作で蓋体を開成することができる。
弾性体によりねじりコイルバネの外径を圧縮方向に付勢
しているので、蓋体が開成しねじりコイルバネの外径が
大きくなったときにそれを押さえようとする力は、弾性
体の付勢力により徐々に加わるため、蓋体の開成時の早
い時期からブレーキ力を作用させても途中で止まる事な
く、滑らかな動作で蓋体を開成することができる。
【0030】請求項4記載の発明によれば、ホルダーを
金属で構成し、ホルダーとねじりコイルバネとの間に非
金属製のライニングを設けているため、温度変化による
寸法変化がすくなく、ブレーキ力にばらつきが生じにく
く、さらに、ブレーキ音がせず滑らかに蓋体の開成動作
を止めることができる。
金属で構成し、ホルダーとねじりコイルバネとの間に非
金属製のライニングを設けているため、温度変化による
寸法変化がすくなく、ブレーキ力にばらつきが生じにく
く、さらに、ブレーキ音がせず滑らかに蓋体の開成動作
を止めることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す炊飯器のヒン
ジ部分を破断した断面図
ジ部分を破断した断面図
【図2】同、炊飯器のヒンジ軸部分の断面図
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す炊飯器のヒン
ジ軸部分の断面図
ジ軸部分の断面図
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す炊飯器のヒン
ジ軸部分の一部破断断面図
ジ軸部分の一部破断断面図
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す炊飯器のヒン
ジ軸部分の断面図
ジ軸部分の断面図
【図6】従来の炊飯器の要部破断断面図
【図7】同、炊飯器の要部背面図
【図8】図7のB−B断面図
1 炊飯器本体 2 鍋 3 蓋体 4 ヒンジ軸 6 ねじりコイルバネ 7 ホルダー 15 弾性体である付勢バネ 20 ライニング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 敦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤田 敏広 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 八島 充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 品部 晃宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大矢 弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 上本 誠一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高麗 敦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 立道 伸一 大阪府大阪市浪速区桜川2−7−16 東洋 物産株式会社内 (72)発明者 中村 富行 石川県松任市横江町1503 金沢中央発条工 業株式会社内 (72)発明者 仲川 則男 石川県松任市横江町1503 金沢中央発条工 業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 上面を開口した炊飯器本体と、前記炊飯
器本体に着脱自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の
開口部を開閉自在に覆う蓋体と、この蓋体を前記炊飯器
本体に対して開閉自在に軸支するヒンジ軸と、前記蓋体
を開成方向に付勢するねじりコイルバネと、前記ねじり
コイルバネの外周を覆うホルダーを備え、前記ホルダー
は、前記ねじりコイルバネの外径を規制する構成とした
炊飯器。 - 【請求項2】 ホルダーは、その内径を可変できる構成
とした請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項3】 ホルダーは、弾性体によりねじりコイル
バネの外径を圧縮方向に付勢する構成とした請求項1ま
たは2記載の炊飯器。 - 【請求項4】 ホルダーは、金属で構成され、ねじりコ
イルバネとの間に非金属製のライニングを設けた請求項
1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8009770A JPH09192006A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8009770A JPH09192006A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192006A true JPH09192006A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11729505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8009770A Pending JPH09192006A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192006A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086244A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-31 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Engine hood of construction machinery |
| KR100766133B1 (ko) * | 2006-03-13 | 2007-10-17 | (주)힌지코리아 | 전기 압력밥솥의 힌지장치 |
| US20110242250A1 (en) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Fujitsu Component Limited | Printer |
| JP2016063931A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社パロマ | 圧力フライヤー |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP8009770A patent/JPH09192006A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086244A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-31 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Engine hood of construction machinery |
| KR100766133B1 (ko) * | 2006-03-13 | 2007-10-17 | (주)힌지코리아 | 전기 압력밥솥의 힌지장치 |
| US20110242250A1 (en) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Fujitsu Component Limited | Printer |
| US9233566B2 (en) * | 2010-03-31 | 2016-01-12 | Fujitsu Component Limited | Printer |
| US9233567B2 (en) | 2010-03-31 | 2016-01-12 | Fujitsu Component Limited | Printer |
| JP2016063931A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社パロマ | 圧力フライヤー |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2005118316A (ja) | 化粧料容器 | |
| US4307905A (en) | Toggle latch assembly | |
| JPH09192006A (ja) | 炊飯器 | |
| US3558023A (en) | Lid actuating device | |
| JPH03156083A (ja) | フードのロック装置 | |
| JP3795430B2 (ja) | 圧力式炊飯器における蓋ブレーキ構造 | |
| JP6638490B2 (ja) | 飲料用容器の栓体 | |
| JPH0722542B2 (ja) | 調理器 | |
| JP2005066029A (ja) | 炊飯器の蓋フック解除構造 | |
| JPH03140128A (ja) | 電気湯沸し器等の蓋体開閉装置 | |
| JPS637116Y2 (ja) | ||
| JP2009023575A (ja) | 蓋開閉装置 | |
| JPH11244197A (ja) | 便座、便蓋の制動構造 | |
| JPH0316516A (ja) | 炊飯器 | |
| JPH09224824A (ja) | 炊飯器 | |
| JPS5810476Y2 (ja) | 車輌用灰皿 | |
| JPS597858Y2 (ja) | ケツトル | |
| JP3354435B2 (ja) | 調理器の蓋開閉装置 | |
| JPS5925336Y2 (ja) | 魔法瓶等の蓋の開閉装置 | |
| JPH0574365B2 (ja) | ||
| JP2556735Y2 (ja) | 蓋の開閉機構 | |
| JPH0321699Y2 (ja) | ||
| KR960002824Y1 (ko) | 전자유도가열 밥솥 힌지스프링의 탄성력 조절장치 | |
| JPH0239859Y2 (ja) | ||
| JPS5936193Y2 (ja) | 笛吹ケトル |