JPH09192578A - ロールドクタ構成ユニット - Google Patents
ロールドクタ構成ユニットInfo
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- JPH09192578A JPH09192578A JP9009953A JP995397A JPH09192578A JP H09192578 A JPH09192578 A JP H09192578A JP 9009953 A JP9009953 A JP 9009953A JP 995397 A JP995397 A JP 995397A JP H09192578 A JPH09192578 A JP H09192578A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/02—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
- B05C11/023—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface
- B05C11/025—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface with an essentially cylindrical body, e.g. roll or rod
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H25/00—After-treatment of paper not provided for in groups D21H17/00 - D21H23/00
- D21H25/08—Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material
- D21H25/12—Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material with an essentially cylindrical body, e.g. roll or rod
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロールドクタを収容したドクタベッドの保持
を一層正確に行い、ドクタベッドおよびロールドクタの
一層微妙な微調節を可能にする。 【解決手段】 ドクタベット1と、該ドクタベッド内に
長手方向軸線を中心にして回転可能に収容されたロール
ドクタ2とが設けられており、該ロールドクタが、塗工
装置または最終調量装置に対応する塗被ローラ3の幅の
ほぼ全体にわたって延びており、ドクタベッドを収容す
るためのドクタベッド保持装置4が設けられており、ド
クタベッド1とドクタベッド保持装置4とが、少なくと
も2つの構成部分から形成されたジョイント1A,4A
を介して互いに結合されており、該ジョイントの旋回軸
線5が、ロールドクタ2の長手方向軸線に対して平行に
延びている。
を一層正確に行い、ドクタベッドおよびロールドクタの
一層微妙な微調節を可能にする。 【解決手段】 ドクタベット1と、該ドクタベッド内に
長手方向軸線を中心にして回転可能に収容されたロール
ドクタ2とが設けられており、該ロールドクタが、塗工
装置または最終調量装置に対応する塗被ローラ3の幅の
ほぼ全体にわたって延びており、ドクタベッドを収容す
るためのドクタベッド保持装置4が設けられており、ド
クタベッド1とドクタベッド保持装置4とが、少なくと
も2つの構成部分から形成されたジョイント1A,4A
を介して互いに結合されており、該ジョイントの旋回軸
線5が、ロールドクタ2の長手方向軸線に対して平行に
延びている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗工装置または最
終調量装置に用いられるロールドクタ構成ユニットであ
って、―ドクタベットと、該ドクタベッド内に固有の長
手方向軸線を中心にして回転可能に収容されたロールド
クタとが設けられており、該ロールドクタが、塗工装置
または最終調量装置に対応する塗被ローラまたは対向ロ
ーラの幅のほぼ全体にわたって延びており、―さらに、
ドクタベッドを収容するためのドクタベッド保持装置が
設けられている形式のものに関する。
終調量装置に用いられるロールドクタ構成ユニットであ
って、―ドクタベットと、該ドクタベッド内に固有の長
手方向軸線を中心にして回転可能に収容されたロールド
クタとが設けられており、該ロールドクタが、塗工装置
または最終調量装置に対応する塗被ローラまたは対向ロ
ーラの幅のほぼ全体にわたって延びており、―さらに、
ドクタベッドを収容するためのドクタベッド保持装置が
設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のロールドクタ構成ユニ
ットを備えた塗工装置自体には、多数の構成が知られて
いる。塗被したい液状またはペースト状の媒体は、供給
通路を介して塗被圧力室に供給され、ロールドクタを介
して調量されて塗被される。いわゆる直接的な塗被の場
合には、塗被媒体が塗工装置から直接に走間材料ウェブ
へ塗被される。この場合、材料ウェブは対向ローラによ
って支持される。材料ウェブは一般に紙、厚紙または繊
維材料から成っている。いわゆる間接的な塗被の場合に
は、塗被媒体が塗工装置からまず塗被ローラの表面へ塗
被され、引き続き塗被ローラから、たとえばローラニッ
プ内で材料ウェブへ引き渡される。
ットを備えた塗工装置自体には、多数の構成が知られて
いる。塗被したい液状またはペースト状の媒体は、供給
通路を介して塗被圧力室に供給され、ロールドクタを介
して調量されて塗被される。いわゆる直接的な塗被の場
合には、塗被媒体が塗工装置から直接に走間材料ウェブ
へ塗被される。この場合、材料ウェブは対向ローラによ
って支持される。材料ウェブは一般に紙、厚紙または繊
維材料から成っている。いわゆる間接的な塗被の場合に
は、塗被媒体が塗工装置からまず塗被ローラの表面へ塗
被され、引き続き塗被ローラから、たとえばローラニッ
プ内で材料ウェブへ引き渡される。
【0003】このような形式のロールドクタ構成ユニッ
トを備えた最終調量装置には、やはり多数の構成が知ら
れている。このような最終調量装置を用いて、既に予め
材料ウェブ(直接的な塗被)または塗被ローラの表面
(間接的な塗被)へ塗被されている液状またはペースト
状の媒体が最終調量される。すなわち言い換えれば、ロ
ールドクタによって過剰塗被媒体が取り出されて、最終
調量装置で流出する。
トを備えた最終調量装置には、やはり多数の構成が知ら
れている。このような最終調量装置を用いて、既に予め
材料ウェブ(直接的な塗被)または塗被ローラの表面
(間接的な塗被)へ塗被されている液状またはペースト
状の媒体が最終調量される。すなわち言い換えれば、ロ
ールドクタによって過剰塗被媒体が取り出されて、最終
調量装置で流出する。
【0004】塗工装置に用いられるロールドクタユニッ
トは、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第373
5889号明細書に記載されている。ロールドクタを収
容するドクタベッドはナイフ状のベース条片の自由端部
に不動に配置されている。このベース条片の他方の端部
は保持装置に締付け固定されていて、押圧チューブによ
って保持される。ベース条片の自由端部に押圧力を加え
る第2の押圧チューブによって、ロールドクタを備えた
ドクタベッドの角度位置の微調節ならびにロールドクタ
の押圧力の微調節が行われる。このとき、ナイフ状のベ
ース条片は撓みばねとして作用し、このような撓みね
は、弾性的な撓みによってばね自由端部の角度変化、ひ
いてはロールドクタを備えたドクタベッドの角度変化を
可能にする。さらに欧州特許出願公開第0541502
号明細書には、塗工装置に用いられるロールドクタ構成
ユニットが開示されており、この公知のロールドクタ構
成ユニットでは、ロールドクタを備えたドクタベッド
が、このドクタベッドに一体に形成された撓みばねを介
して保持装置に締付け固定されている。
トは、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第373
5889号明細書に記載されている。ロールドクタを収
容するドクタベッドはナイフ状のベース条片の自由端部
に不動に配置されている。このベース条片の他方の端部
は保持装置に締付け固定されていて、押圧チューブによ
って保持される。ベース条片の自由端部に押圧力を加え
る第2の押圧チューブによって、ロールドクタを備えた
ドクタベッドの角度位置の微調節ならびにロールドクタ
の押圧力の微調節が行われる。このとき、ナイフ状のベ
ース条片は撓みばねとして作用し、このような撓みね
は、弾性的な撓みによってばね自由端部の角度変化、ひ
いてはロールドクタを備えたドクタベッドの角度変化を
可能にする。さらに欧州特許出願公開第0541502
号明細書には、塗工装置に用いられるロールドクタ構成
ユニットが開示されており、この公知のロールドクタ構
成ユニットでは、ロールドクタを備えたドクタベッド
が、このドクタベッドに一体に形成された撓みばねを介
して保持装置に締付け固定されている。
【0005】最終調量装置に用いられるロールドクタ構
成ユニットは、たとえば英国特許第2078140号明
細書に開示されている。この公知の構成では、ドクタベ
ッドが撓みばね部材を備えていて、この撓みばね部材が
保持装置に締付け固定されているので、この撓みばね部
材の撓み弾性率に基づき、撓みばね部材の自由端部に設
けられた対応する調節装置を介してドクタベッドおよび
ロールドクタの角度位置および押圧力が調節可能とな
る。さらに英国特許第2040738号明細書に開示さ
れた、最終調量装置に用いられるロールドクタ構成ユニ
ットでは、ロールドクタを収容するドクタベッドが、一
体の撓みばね突出部を介してクランプ保持装置に固定さ
れている。ロールドクタを備えたドクタベッドの角度位
置および押圧力は、ドクタベッドの、クランプ保持装置
に締付け固定された撓みばね突出部の弾性的な撓みを利
用して、押圧チューブを介して調節される。ドクタベッ
ド構成部分の内部には、別の押圧チューブが設けられて
おり、この押圧チューブによって、撓み軟質に形成され
たドクタベッド区分が、ロールドクタ支承部の遊びを調
節するために負荷される。
成ユニットは、たとえば英国特許第2078140号明
細書に開示されている。この公知の構成では、ドクタベ
ッドが撓みばね部材を備えていて、この撓みばね部材が
保持装置に締付け固定されているので、この撓みばね部
材の撓み弾性率に基づき、撓みばね部材の自由端部に設
けられた対応する調節装置を介してドクタベッドおよび
ロールドクタの角度位置および押圧力が調節可能とな
る。さらに英国特許第2040738号明細書に開示さ
れた、最終調量装置に用いられるロールドクタ構成ユニ
ットでは、ロールドクタを収容するドクタベッドが、一
体の撓みばね突出部を介してクランプ保持装置に固定さ
れている。ロールドクタを備えたドクタベッドの角度位
置および押圧力は、ドクタベッドの、クランプ保持装置
に締付け固定された撓みばね突出部の弾性的な撓みを利
用して、押圧チューブを介して調節される。ドクタベッ
ド構成部分の内部には、別の押圧チューブが設けられて
おり、この押圧チューブによって、撓み軟質に形成され
たドクタベッド区分が、ロールドクタ支承部の遊びを調
節するために負荷される。
【0006】上で述べたような、塗工装置および最終調
量装置に用いられるロールドクタ構成ユニットにおい
て、ドクタベッドおよびロールドクタの、より精密でか
つ、より微妙な調節を可能にするためには、ドクタベッ
ド構成部分の締付け固定をより一層正確に行うことが望
ましい。特に折り曲げられたドクタベッド構成部分にお
いては、さらにロールドクタおよび/または対応する塗
被ローラまたは対向ローラにおいてチャタリングマーク
(Rattermarken、がたつき振動による縞模
様)が生じる恐れがある。なぜならば、収容されたロー
ルドクタを備えたこのようなドクタベッドの、折り曲げ
られた区分が、塗被ローラまたは対向ローラに対して接
線方向にがたついてしてしまうからである。
量装置に用いられるロールドクタ構成ユニットにおい
て、ドクタベッドおよびロールドクタの、より精密でか
つ、より微妙な調節を可能にするためには、ドクタベッ
ド構成部分の締付け固定をより一層正確に行うことが望
ましい。特に折り曲げられたドクタベッド構成部分にお
いては、さらにロールドクタおよび/または対応する塗
被ローラまたは対向ローラにおいてチャタリングマーク
(Rattermarken、がたつき振動による縞模
様)が生じる恐れがある。なぜならば、収容されたロー
ルドクタを備えたこのようなドクタベッドの、折り曲げ
られた区分が、塗被ローラまたは対向ローラに対して接
線方向にがたついてしてしまうからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のロールドクタ構成ユニットを改良して、
ロールドクタを収容したドクタベッドの保持が一層正確
に行われ、ドクタベッドおよびロールドクタの一層微妙
な調節が可能となるようなロールドクタ構成ユニットを
提供することである。
で述べた形式のロールドクタ構成ユニットを改良して、
ロールドクタを収容したドクタベッドの保持が一層正確
に行われ、ドクタベッドおよびロールドクタの一層微妙
な調節が可能となるようなロールドクタ構成ユニットを
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ドクタベッドとドクタベッド保持
装置とが、少なくとも2つの構成部分から形成されたジ
ョイントを介して互いに結合されており、該ジョイント
の旋回軸線が、ロールドクタの長手方向軸線に対して平
行に延びているようにした。
に本発明の構成では、ドクタベッドとドクタベッド保持
装置とが、少なくとも2つの構成部分から形成されたジ
ョイントを介して互いに結合されており、該ジョイント
の旋回軸線が、ロールドクタの長手方向軸線に対して平
行に延びているようにした。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、ドクタベッドとドクタ
ベッド保持装置とが、ジョイントを介して互いに結合さ
れており、このジョイントの旋回軸線が、ロールドクタ
の長手方向軸線に対して平行に延びている。この場合、
ジョイントとは「本物の」ジョイントを意味する。すな
わち、少なくとも2つの構成部分から成る、つまり位置
固定的な構成部分と、この構成部分に対して可動の構成
部分とから成るジョイントを意味する。規定の範囲また
は規定の構成部分の可動性が弾性的な撓み個所、たとえ
ば肉薄個所を介してしか可能にならないようなジョイン
トまたは冒頭で説明したような撓みばね装置は、本発明
において使用されるジョイントの概念には該当しない。
ベッド保持装置とが、ジョイントを介して互いに結合さ
れており、このジョイントの旋回軸線が、ロールドクタ
の長手方向軸線に対して平行に延びている。この場合、
ジョイントとは「本物の」ジョイントを意味する。すな
わち、少なくとも2つの構成部分から成る、つまり位置
固定的な構成部分と、この構成部分に対して可動の構成
部分とから成るジョイントを意味する。規定の範囲また
は規定の構成部分の可動性が弾性的な撓み個所、たとえ
ば肉薄個所を介してしか可能にならないようなジョイン
トまたは冒頭で説明したような撓みばね装置は、本発明
において使用されるジョイントの概念には該当しない。
【0010】すなわち、本発明による構成では、規定さ
れた固定の旋回点を備えた、正確に規定されたジョイン
ト個所が存在しており、それに対して公知先行技術の構
成では、構成部分全体の比較的不正確な弾性的な撓みし
か行われない。つまり本発明による構成では、ロールド
クタを備えたドクタベッドは規定された旋回軸線を中心
にして精密に旋回し、特に公知先行技術の折り曲げられ
たドクタベッド構成部分において生じる恐れのあった
「チャタリング」(Rattern)は有効に回避され
る。この場合、旋回軸線は半径方向で見て塗被ローラま
たは対向ローラのできるだけ近くに配置され、これによ
り旋回軸線を中心としたドクタベッドの旋回時には塗被
ローラまたは対向ローラのローラ表面に向かう方向また
はローラ表面から離れる方向でロールドクタの、できる
だけ半径方向の送りが行われるようになる。本発明によ
れば、旋回可能なドクタベッドに加えられる戻し力なし
に、少なくとも2つの構成部分から形成されたジョイン
トを実現することができる。それに対してたとえばナイ
フ状の撓みばねを用いた従来慣用の配置形式では、必然
的に変化する戻し力がドクタベッドに作用する。それに
比べて本発明の構成では、必要に応じて、精密に規定さ
れた戻し力を加える付加的なばね部材をジョイントに配
置することができる。
れた固定の旋回点を備えた、正確に規定されたジョイン
ト個所が存在しており、それに対して公知先行技術の構
成では、構成部分全体の比較的不正確な弾性的な撓みし
か行われない。つまり本発明による構成では、ロールド
クタを備えたドクタベッドは規定された旋回軸線を中心
にして精密に旋回し、特に公知先行技術の折り曲げられ
たドクタベッド構成部分において生じる恐れのあった
「チャタリング」(Rattern)は有効に回避され
る。この場合、旋回軸線は半径方向で見て塗被ローラま
たは対向ローラのできるだけ近くに配置され、これによ
り旋回軸線を中心としたドクタベッドの旋回時には塗被
ローラまたは対向ローラのローラ表面に向かう方向また
はローラ表面から離れる方向でロールドクタの、できる
だけ半径方向の送りが行われるようになる。本発明によ
れば、旋回可能なドクタベッドに加えられる戻し力なし
に、少なくとも2つの構成部分から形成されたジョイン
トを実現することができる。それに対してたとえばナイ
フ状の撓みばねを用いた従来慣用の配置形式では、必然
的に変化する戻し力がドクタベッドに作用する。それに
比べて本発明の構成では、必要に応じて、精密に規定さ
れた戻し力を加える付加的なばね部材をジョイントに配
置することができる。
【0011】すなわち、本発明による構成では、従来慣
用の構成に比べてはるかに直接的な保持が得られ、ひい
てははるかに小さなチャタリング傾向しか生じない。正
確に規定された旋回軸線を中心にしてドクタベッドが旋
回可能であり、しかもジョイントにおける望ましくない
戻し力が不要にされていることに基づき、ロールドクタ
を備えたドクタベッドは、従来慣用の構成に比べてはる
かに微妙に押圧力の調節に反応する。これにより、押圧
特性をゾーン毎に調節するためにかかる制御の手間も減
じられる。
用の構成に比べてはるかに直接的な保持が得られ、ひい
てははるかに小さなチャタリング傾向しか生じない。正
確に規定された旋回軸線を中心にしてドクタベッドが旋
回可能であり、しかもジョイントにおける望ましくない
戻し力が不要にされていることに基づき、ロールドクタ
を備えたドクタベッドは、従来慣用の構成に比べてはる
かに微妙に押圧力の調節に反応する。これにより、押圧
特性をゾーン毎に調節するためにかかる制御の手間も減
じられる。
【0012】ドクタベッドとドクタベッド保持装置との
間に2つの構成部分から形成されたジョイントが設けら
れることに基づき、従来のクランプ保持装置に比べて一
層単純な構造も得られる。なぜならば、たとえばクラン
プ保持装置に対応する圧力チューブが不要になるからで
ある。本発明によれば、構造上の単純化に基づき、ジョ
イントの旋回軸線を、半径方向で塗被ローラまたは対向
ローラの表面に一層接近させて配置することができる。
すなわち、ロールドクタのための半径方向の送り方向を
一層簡単に実現することができる。
間に2つの構成部分から形成されたジョイントが設けら
れることに基づき、従来のクランプ保持装置に比べて一
層単純な構造も得られる。なぜならば、たとえばクラン
プ保持装置に対応する圧力チューブが不要になるからで
ある。本発明によれば、構造上の単純化に基づき、ジョ
イントの旋回軸線を、半径方向で塗被ローラまたは対向
ローラの表面に一層接近させて配置することができる。
すなわち、ロールドクタのための半径方向の送り方向を
一層簡単に実現することができる。
【0013】折り曲げられたドクタベッド構成部分を備
えた従来汎用の構成では、ロールドクタと塗被ローラも
しくは対向ローラに支持された材料ウェブとの間の摩擦
特性がロールドクタの押圧力に影響を与えるのに対し
て、本発明の構成では摩擦特性とは無関係に押圧力の調
節が可能となる。
えた従来汎用の構成では、ロールドクタと塗被ローラも
しくは対向ローラに支持された材料ウェブとの間の摩擦
特性がロールドクタの押圧力に影響を与えるのに対し
て、本発明の構成では摩擦特性とは無関係に押圧力の調
節が可能となる。
【0014】さらに本発明の構成では、ドクタベッドを
問題なく別のドクタベッドに交換することができる。交
換ドクタベッドは、より大きな直径またはより小さな直
径を有するロールドクタを収容するために形成されてい
る。本発明による構成は、比較的大きな直径を有するロ
ールドクタのために特に有利である。種々異なる直径を
有するロールドクタを収容するための交換可能なドクタ
ベッドは、原理的にドイツ連邦共和国実用新案第295
10486号明細書に記載されている。塗工装置または
最終調量装置の与えられた構造上の条件に応じて、付加
的にフォーマットシールド、堰止め条片および別の取付
け部材を一緒に交換するか、または適宜に調整すること
もできる。このことは原理的に同じくドイツ連邦共和国
実用新案第29510486号明細書に記載されてい
る。
問題なく別のドクタベッドに交換することができる。交
換ドクタベッドは、より大きな直径またはより小さな直
径を有するロールドクタを収容するために形成されてい
る。本発明による構成は、比較的大きな直径を有するロ
ールドクタのために特に有利である。種々異なる直径を
有するロールドクタを収容するための交換可能なドクタ
ベッドは、原理的にドイツ連邦共和国実用新案第295
10486号明細書に記載されている。塗工装置または
最終調量装置の与えられた構造上の条件に応じて、付加
的にフォーマットシールド、堰止め条片および別の取付
け部材を一緒に交換するか、または適宜に調整すること
もできる。このことは原理的に同じくドイツ連邦共和国
実用新案第29510486号明細書に記載されてい
る。
【0015】ドクタベッドは1つの構成部分から、つま
り一体に形成されていると有利である。しかし本発明の
構成では、ドクタベッドが、互いに結合された2つの個
別構成部分から成っていてもよい。その場合、両個別構
成部分全体は、少なくとも2つの構成部分から形成され
たジョイントを介してドクタベッド保持装置に結合され
ている。
り一体に形成されていると有利である。しかし本発明の
構成では、ドクタベッドが、互いに結合された2つの個
別構成部分から成っていてもよい。その場合、両個別構
成部分全体は、少なくとも2つの構成部分から形成され
たジョイントを介してドクタベッド保持装置に結合され
ている。
【0016】本発明の有利な構成では、前記ジョイント
が、横断面輪郭で互いに内外に嵌合する2つのジョイン
ト半部から形成されており、両ジョイント半部のうちの
一方のジョイント半部が、ドクタベッドと一体に形成さ
れており、他方のジョイント半部が、ドクタベッド保持
装置と一体に形成されている。すなわち言い換えれば、
ドクタベッドとドクタベッド保持装置とは、両構成部分
がジョイント個所で形状接続的に互いに内外に係合し、
このときにドクタベッドが位置固定的なドクタベッド保
持装置に対して固定の旋回軸線を中心にして相対的に旋
回可能となるように互いに構造的に調和されている。両
ジョイント半部はジョイント個所において、円弧区分の
形の横断面輪郭を有していると有利である。
が、横断面輪郭で互いに内外に嵌合する2つのジョイン
ト半部から形成されており、両ジョイント半部のうちの
一方のジョイント半部が、ドクタベッドと一体に形成さ
れており、他方のジョイント半部が、ドクタベッド保持
装置と一体に形成されている。すなわち言い換えれば、
ドクタベッドとドクタベッド保持装置とは、両構成部分
がジョイント個所で形状接続的に互いに内外に係合し、
このときにドクタベッドが位置固定的なドクタベッド保
持装置に対して固定の旋回軸線を中心にして相対的に旋
回可能となるように互いに構造的に調和されている。両
ジョイント半部はジョイント個所において、円弧区分の
形の横断面輪郭を有していると有利である。
【0017】本発明の別の有利な構成では、ジョイント
がヒンジ状に形成されている。この場合、ジョイントは
コーム状に互いに内外に係合する複数の突起と複数の切
欠きとを有していると好都合である。前記突起は旋回軸
線の方向に貫通開口を備えており、互いに内外に係合す
る前記突起の貫通開口を通って少なくとも1つのピンが
案内されている。ドクタベッドにも、ドクタベッド保持
装置にも、それぞれ複数の突起および切欠きが形成され
ている。その場合、ドクタベッドの突起は、ドクタベッ
ド保持装置に設けられた対応する切欠きに歯列状に噛み
合い、ドクタベッド保持装置の突起はドクタベッドに設
けられた対応する切欠きに歯列状に噛み合う。すなわ
ち、ドクタベッドは交互に突起と切欠きとを有してお
り、ドクタベッド保持装置はドクタベッドの突起と切欠
きとに対応するように交互に突起と切欠きとを有してい
る。この場合、一方の構成部分、つまりドクタベッドも
しくはドクタベッド保持装置の突起はそれぞれ他方の構
成部分、つまりドクタベッド保持装置もしくはドクタベ
ッドの対応する切欠きに対応している。互いに内外に係
合する両構成部分が、一貫して延びるピンまたは複数の
区分ピンを介して互いに結合されることに基づき、ドク
タベッドとドクタベッド保持装置との間にはヒンジジョ
イントが形成される。すなわち、このような構成では、
ジョイントが3つの構成部分から形成されている。
がヒンジ状に形成されている。この場合、ジョイントは
コーム状に互いに内外に係合する複数の突起と複数の切
欠きとを有していると好都合である。前記突起は旋回軸
線の方向に貫通開口を備えており、互いに内外に係合す
る前記突起の貫通開口を通って少なくとも1つのピンが
案内されている。ドクタベッドにも、ドクタベッド保持
装置にも、それぞれ複数の突起および切欠きが形成され
ている。その場合、ドクタベッドの突起は、ドクタベッ
ド保持装置に設けられた対応する切欠きに歯列状に噛み
合い、ドクタベッド保持装置の突起はドクタベッドに設
けられた対応する切欠きに歯列状に噛み合う。すなわ
ち、ドクタベッドは交互に突起と切欠きとを有してお
り、ドクタベッド保持装置はドクタベッドの突起と切欠
きとに対応するように交互に突起と切欠きとを有してい
る。この場合、一方の構成部分、つまりドクタベッドも
しくはドクタベッド保持装置の突起はそれぞれ他方の構
成部分、つまりドクタベッド保持装置もしくはドクタベ
ッドの対応する切欠きに対応している。互いに内外に係
合する両構成部分が、一貫して延びるピンまたは複数の
区分ピンを介して互いに結合されることに基づき、ドク
タベッドとドクタベッド保持装置との間にはヒンジジョ
イントが形成される。すなわち、このような構成では、
ジョイントが3つの構成部分から形成されている。
【0018】前で説明した全ての構成において、ドクタ
ベッドおよび/またはドクタベッド保持装置は必要に応
じて区分毎に中断されていてよい、つまり長手方向の延
在方向で複数の区分から形成されていてよい。
ベッドおよび/またはドクタベッド保持装置は必要に応
じて区分毎に中断されていてよい、つまり長手方向の延
在方向で複数の区分から形成されていてよい。
【0019】本発明のさらに別の有利な構成では、前記
ジョイントの旋回軸線が、対応する塗被ローラまたは対
向ローラの回転方向で見て走入側で、ロールドクタの手
前に間隔を置いて配置されている。言い換えれば、ドク
タベッドは対向ローラに沿って傍らを走行する材料ウェ
ブもしくは傍らを回転する塗被ローラに対して「引きず
り式」の配置形式で保持されている。このような配置形
式は「チャタリングマーク」を回避する場合に有利とな
る。しかし必要に応じて、前記ジョイントの旋回軸線
が、対応する塗被ローラまたは対向ローラの回転方向で
見て走出側で、ロールドクタの背後に間隔を置いて配置
されていてもよい。
ジョイントの旋回軸線が、対応する塗被ローラまたは対
向ローラの回転方向で見て走入側で、ロールドクタの手
前に間隔を置いて配置されている。言い換えれば、ドク
タベッドは対向ローラに沿って傍らを走行する材料ウェ
ブもしくは傍らを回転する塗被ローラに対して「引きず
り式」の配置形式で保持されている。このような配置形
式は「チャタリングマーク」を回避する場合に有利とな
る。しかし必要に応じて、前記ジョイントの旋回軸線
が、対応する塗被ローラまたは対向ローラの回転方向で
見て走出側で、ロールドクタの背後に間隔を置いて配置
されていてもよい。
【0020】本発明のさらに別の有利な構成では、ドク
タベッドに押圧チューブが対応しており、該押圧チュー
ブの押圧力が、調節装置によってゾーン毎に調節可能で
ある。この場合、前記押圧チューブによってドクタベッ
ドに加えられる押圧力の作用方向は、塗被ローラまたは
対向ローラに対してほぼ半径方向に向けられて、ドクタ
ベッド内に収容されたロールドクタの中心軸線を貫いて
延びている。すなわち、押圧力はロールドクタの中心に
作用して、ロールドクタを半径方向でローラ表面に押圧
し、この場合、ロールドクタに加えられる押圧力はロー
ラの幅全体にわたってゾーン毎に種々様々に調節可能と
なる。押圧チューブの押圧力を変化させるための適当な
調節装置には、多数の構成が知られている。調節装置
は、塗被される塗被媒体の品質の測定値に基づき押圧力
の調節を区分毎に追従制御する自動的な制御回路に組み
込まれると有利である。ローラ表面に対して半径方向
の、ロールドクタの中心に作用する押圧力に基づき、押
圧特性の最適な微調節が実現される。それに対して、従
来慣用の構成では、ドクタベッドに加えられる押圧力の
作用方向が、ローラ表面に対して接線方向に際立った成
分を有している。
タベッドに押圧チューブが対応しており、該押圧チュー
ブの押圧力が、調節装置によってゾーン毎に調節可能で
ある。この場合、前記押圧チューブによってドクタベッ
ドに加えられる押圧力の作用方向は、塗被ローラまたは
対向ローラに対してほぼ半径方向に向けられて、ドクタ
ベッド内に収容されたロールドクタの中心軸線を貫いて
延びている。すなわち、押圧力はロールドクタの中心に
作用して、ロールドクタを半径方向でローラ表面に押圧
し、この場合、ロールドクタに加えられる押圧力はロー
ラの幅全体にわたってゾーン毎に種々様々に調節可能と
なる。押圧チューブの押圧力を変化させるための適当な
調節装置には、多数の構成が知られている。調節装置
は、塗被される塗被媒体の品質の測定値に基づき押圧力
の調節を区分毎に追従制御する自動的な制御回路に組み
込まれると有利である。ローラ表面に対して半径方向
の、ロールドクタの中心に作用する押圧力に基づき、押
圧特性の最適な微調節が実現される。それに対して、従
来慣用の構成では、ドクタベッドに加えられる押圧力の
作用方向が、ローラ表面に対して接線方向に際立った成
分を有している。
【0021】本発明のさらに別の有利な構成では、ロー
ルドクタに加えられる押圧力をゾーン毎に調節するため
の調節装置が、変向装置を有しており、該変向装置を介
して、導入された調節運動が、押圧力の作用方向へ変向
される。この場合、変向装置が、ウォーム伝動装置とし
て形成されていると好都合である。すなわち、押圧力を
ゾーン毎に調節するためには、調節装置の、ローラ幅に
わたって設けられた複数の調節区分の数に対応して、各
調節区分に1つのウォーム伝動装置が対応している。こ
うして、調節運動をゾーン毎にもしくは区分毎に、押圧
力の作用方向に対して所定の角度で導入することができ
る。調節運動の導入は調節スピンドルを介して行われる
と有利である。この調節スピンドルは自動的な操作装
置、たとえば作動モータを介して操作されるか、または
手動で操作され得る。ウォーム伝動装置の出力側では、
調節運動がスピンドルねじを介して実現されると有利で
ある。このスピンドルねじはねじ山の螺合を介して移動
部材と協働する。この移動部材は直接に押圧チューブに
作用する。
ルドクタに加えられる押圧力をゾーン毎に調節するため
の調節装置が、変向装置を有しており、該変向装置を介
して、導入された調節運動が、押圧力の作用方向へ変向
される。この場合、変向装置が、ウォーム伝動装置とし
て形成されていると好都合である。すなわち、押圧力を
ゾーン毎に調節するためには、調節装置の、ローラ幅に
わたって設けられた複数の調節区分の数に対応して、各
調節区分に1つのウォーム伝動装置が対応している。こ
うして、調節運動をゾーン毎にもしくは区分毎に、押圧
力の作用方向に対して所定の角度で導入することができ
る。調節運動の導入は調節スピンドルを介して行われる
と有利である。この調節スピンドルは自動的な操作装
置、たとえば作動モータを介して操作されるか、または
手動で操作され得る。ウォーム伝動装置の出力側では、
調節運動がスピンドルねじを介して実現されると有利で
ある。このスピンドルねじはねじ山の螺合を介して移動
部材と協働する。この移動部材は直接に押圧チューブに
作用する。
【0022】本発明のさらに別の有利な構成では、ドク
タベッドの自由端部に、つまりドクタベッドの、前記ジ
ョイントとは反対の側の範囲に、第2の押圧チューブが
対応しており、該第2の押圧チューブの押圧力が調節可
能である。第2の押圧チューブがドクタベッドに負荷す
る押圧力の作用方向は、塗被ローラまたは対向ローラに
対してほぼ半径方向で、しかもドクタベッドの自由端部
の側でロールドクタの直径の側方に延びている。ドクタ
ベッドの、このような負荷される自由端範囲が適宜に曲
げ軟質に形成されることに基づき、つまりたとえば肉薄
個所が形成されることに基づき、この自由端範囲は、加
えられる押圧力に関連して肉薄個所を中心として種々の
程度に弾性的に旋回させられることによって、ロールド
クタの支承部を一層強固に閉じるか、またはこの支承部
を一層広く開く。これにより、ロールドクタの支承遊び
は直接にドクタベッドで調節することができる。本発明
によれば押圧力の作用方向がローラに対して半径方向に
設定されていることに基づき、ドクタベッドに対する望
ましくな接線方向の力成分が生じるのではなく、単に半
径方向の力成分、ひいては肉薄個所を中心とした旋回モ
ーメントしか生じない。
タベッドの自由端部に、つまりドクタベッドの、前記ジ
ョイントとは反対の側の範囲に、第2の押圧チューブが
対応しており、該第2の押圧チューブの押圧力が調節可
能である。第2の押圧チューブがドクタベッドに負荷す
る押圧力の作用方向は、塗被ローラまたは対向ローラに
対してほぼ半径方向で、しかもドクタベッドの自由端部
の側でロールドクタの直径の側方に延びている。ドクタ
ベッドの、このような負荷される自由端範囲が適宜に曲
げ軟質に形成されることに基づき、つまりたとえば肉薄
個所が形成されることに基づき、この自由端範囲は、加
えられる押圧力に関連して肉薄個所を中心として種々の
程度に弾性的に旋回させられることによって、ロールド
クタの支承部を一層強固に閉じるか、またはこの支承部
を一層広く開く。これにより、ロールドクタの支承遊び
は直接にドクタベッドで調節することができる。本発明
によれば押圧力の作用方向がローラに対して半径方向に
設定されていることに基づき、ドクタベッドに対する望
ましくな接線方向の力成分が生じるのではなく、単に半
径方向の力成分、ひいては肉薄個所を中心とした旋回モ
ーメントしか生じない。
【0023】ロールドクタを備えたドクタベッドは対応
する塗被ローラまたは対向ローラのほぼ2時位置〜8時
位置の範囲に配置されていると有利である。
する塗被ローラまたは対向ローラのほぼ2時位置〜8時
位置の範囲に配置されていると有利である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0025】本発明によるロールドクタ構成ユニットの
図示の実施例は、塗工装置の一部である。この塗工装置
はたとえば塗被ローラ3のローラ表面3Aに液状または
ペースト状の媒体を塗被するために働く。このようない
わゆる間接的な塗工形式では、液状またはペースト状の
媒体が引き続き公知の形式で、塗被ローラ3の表面3A
からローラニップ内で、走行する材料ウェブ、たとえば
紙ウェブへ引き渡される(図示しない)。ロールドクタ
構成ユニットと共に塗工装置に所属するその他の構成要
素は、図面を見易くする理由から図示されていないか、
または単に概略的に前壁17の形でしか図示されていな
い。この前壁17は供給ギャップ16を仕切っている。
この供給ギャップ16を通じて、塗被したい液状または
ペースト状の媒体が塗被室に供給される(矢印参照)。
図面で見て前壁17の上端部に設けられていて、かつロ
ールドクタ構成ユニットおよびローラ表面3Aと共に塗
被室を仕切っている堰止め条片は、図示されていない。
図示の実施例は、塗工装置の一部である。この塗工装置
はたとえば塗被ローラ3のローラ表面3Aに液状または
ペースト状の媒体を塗被するために働く。このようない
わゆる間接的な塗工形式では、液状またはペースト状の
媒体が引き続き公知の形式で、塗被ローラ3の表面3A
からローラニップ内で、走行する材料ウェブ、たとえば
紙ウェブへ引き渡される(図示しない)。ロールドクタ
構成ユニットと共に塗工装置に所属するその他の構成要
素は、図面を見易くする理由から図示されていないか、
または単に概略的に前壁17の形でしか図示されていな
い。この前壁17は供給ギャップ16を仕切っている。
この供給ギャップ16を通じて、塗被したい液状または
ペースト状の媒体が塗被室に供給される(矢印参照)。
図面で見て前壁17の上端部に設けられていて、かつロ
ールドクタ構成ユニットおよびローラ表面3Aと共に塗
被室を仕切っている堰止め条片は、図示されていない。
【0026】ロールドクタ構成ユニットは、ドクタベッ
ド1と、ドクタベッド1に収容されたロールドクタ2
と、ドクタベッド保持装置4とを有している。さらに、
第1の押圧チューブ7と、この第1の押圧チューブ7に
所属する調節装置9〜14と、押圧力調節可能な第2の
押圧チューブ8とが設けられている。
ド1と、ドクタベッド1に収容されたロールドクタ2
と、ドクタベッド保持装置4とを有している。さらに、
第1の押圧チューブ7と、この第1の押圧チューブ7に
所属する調節装置9〜14と、押圧力調節可能な第2の
押圧チューブ8とが設けられている。
【0027】ロールドクタ2は塗被ローラ3のほぼ全幅
にわたって延びていて、ドクタベッド1に設けられた対
応する切欠きもしくは支承開口18内に収容されてお
り、この場合、ロールドクタ2はその長手方向軸線を中
心にして回転することができる。ドクタベッド1に一体
にジョイント半部1Aが形成されている。このジョイン
ト半部1Aは、ドクタベッド保持装置4と一体に形成さ
れた対応するジョイント半部4Aに係合する。両ジョイ
ント半部1A,4Aの間に形成された2つの接触面対に
おいて、両ジョイント半部の外側横断面輪郭はそれぞれ
円弧状に形成されている。両ジョイント半部1A,4A
から形成されたジョイントの旋回軸線は、符号5で示さ
れており、この旋回軸線5はロールドクタ2の長手方向
軸線に対して平行に延びている。
にわたって延びていて、ドクタベッド1に設けられた対
応する切欠きもしくは支承開口18内に収容されてお
り、この場合、ロールドクタ2はその長手方向軸線を中
心にして回転することができる。ドクタベッド1に一体
にジョイント半部1Aが形成されている。このジョイン
ト半部1Aは、ドクタベッド保持装置4と一体に形成さ
れた対応するジョイント半部4Aに係合する。両ジョイ
ント半部1A,4Aの間に形成された2つの接触面対に
おいて、両ジョイント半部の外側横断面輪郭はそれぞれ
円弧状に形成されている。両ジョイント半部1A,4A
から形成されたジョイントの旋回軸線は、符号5で示さ
れており、この旋回軸線5はロールドクタ2の長手方向
軸線に対して平行に延びている。
【0028】破線により、比較的大きな直径を有するロ
ールドクタ2′が示されている。このようなロールドク
タ2′は、比較的大きな支承開口18′を備えた交換ド
クタベッド(図示しない)に挿入することができる。こ
のような交換ドクタベッドの形状は、比較的大きな支承
開口18′は別として、図示のドクタベッド1の形状に
ほぼ一致している。こうして、比較的大きな直径を有す
るロールドクタ2′のためのこのような交換ドクタベッ
ドをも、所属のジョイント半部1Aを介して、ドクタベ
ッド保持装置4に設けられた対応するジョイント半部4
Aに挿入することができる。交換ドクタベッド全体の形
状がほとんど変えられていないことに基づき、以下に説
明する調節装置および押圧チューブ7,8も、ドクタベ
ッドの交換後に付加的な手段なしに直ちに機能できる状
態となる。すなわち、ロールドクタ2′の比較的大きな
直径に基づき、単に交換時にロールドクタ構成ユニット
と、塗被ローラ3のローラ表面3Aとの間の間隔を調整
するだけで済む。
ールドクタ2′が示されている。このようなロールドク
タ2′は、比較的大きな支承開口18′を備えた交換ド
クタベッド(図示しない)に挿入することができる。こ
のような交換ドクタベッドの形状は、比較的大きな支承
開口18′は別として、図示のドクタベッド1の形状に
ほぼ一致している。こうして、比較的大きな直径を有す
るロールドクタ2′のためのこのような交換ドクタベッ
ドをも、所属のジョイント半部1Aを介して、ドクタベ
ッド保持装置4に設けられた対応するジョイント半部4
Aに挿入することができる。交換ドクタベッド全体の形
状がほとんど変えられていないことに基づき、以下に説
明する調節装置および押圧チューブ7,8も、ドクタベ
ッドの交換後に付加的な手段なしに直ちに機能できる状
態となる。すなわち、ロールドクタ2′の比較的大きな
直径に基づき、単に交換時にロールドクタ構成ユニット
と、塗被ローラ3のローラ表面3Aとの間の間隔を調整
するだけで済む。
【0029】ドクタベッド保持装置4には、調節装置9
〜14が組み込まれている。この調節装置は、ドクタベ
ッド1およびドクタベッド1内に収容されたロールドク
タ2の、塗被ローラ3のローラ表面3Aに対する押圧力
および角度位置をゾーン毎に微調節するために働く。
〜14が組み込まれている。この調節装置は、ドクタベ
ッド1およびドクタベッド1内に収容されたロールドク
タ2の、塗被ローラ3のローラ表面3Aに対する押圧力
および角度位置をゾーン毎に微調節するために働く。
【0030】塗被ローラ3の幅にわたって、多数の調節
スピンドル11が設けられている。これらの調節スピン
ドル11は、この実施例ではハンドル車14を介して操
作される。調節スピンドル11の操作は、調節スピンド
ル11を所望通りに回転させる自動的な作動部材、たと
えば作動モータを介して行うこともできる。各調節スピ
ンドル11の自由端部はウォーム13(破線により示
す)を保持しており、このウォーム13はウォーム歯車
12と噛み合っている。このウォーム歯車12は同軸的
なスピンドルねじ10に続いており、このスピンドルね
じ10はねじ山を介して移動部材9と螺合している。こ
の移動部材9はドクタベッド保持装置4に設けられたガ
イド内に軸方向で移動可能に支承されている。第1の押
圧チューブ7は移動部材9の、図1で見て上側の範囲に
挿入されている。スピンドルねじ10の長手方向軸線も
しくはウォーム歯車12の長手方向軸線は、この実施例
では調節スピンドル11の長手方向軸線と共に90゜の
角度を成している。
スピンドル11が設けられている。これらの調節スピン
ドル11は、この実施例ではハンドル車14を介して操
作される。調節スピンドル11の操作は、調節スピンド
ル11を所望通りに回転させる自動的な作動部材、たと
えば作動モータを介して行うこともできる。各調節スピ
ンドル11の自由端部はウォーム13(破線により示
す)を保持しており、このウォーム13はウォーム歯車
12と噛み合っている。このウォーム歯車12は同軸的
なスピンドルねじ10に続いており、このスピンドルね
じ10はねじ山を介して移動部材9と螺合している。こ
の移動部材9はドクタベッド保持装置4に設けられたガ
イド内に軸方向で移動可能に支承されている。第1の押
圧チューブ7は移動部材9の、図1で見て上側の範囲に
挿入されている。スピンドルねじ10の長手方向軸線も
しくはウォーム歯車12の長手方向軸線は、この実施例
では調節スピンドル11の長手方向軸線と共に90゜の
角度を成している。
【0031】したがって、ウォーム13とウォーム歯車
12とから形成されたウォーム伝動装置によって、調節
スピンドル11の調節運動の導入方向は、ロールドクタ
2に加えられる押圧力の作用線の方向へ90゜だけ変向
される。この押圧力は移動部材9から第1の押圧チュー
ブ7とドクタベッド1とを介してロールドクタ2に伝達
される。押圧力の作用方向は第1の押圧チューブ7の範
囲に書き込まれた矢印19で示されている。この押圧力
はロールドクタ2の中心軸線15を通って、半径方向で
ローラ表面3Aに向かって作用する。すなわち、塗被ロ
ーラ3の全幅にわたって分配されて配置された複数の調
節スピンドル11を操作することにより、ローラドクタ
2の押圧力をゾーン毎もしくは区分毎に調節することが
できる。この場合、押圧力はロールドクタ2の中心に作
用する。ローラドクタ2もしくはドクタベッド1に加え
られる、ローラ表面に対して接線方向の望ましくない力
成分はこのような構成に基づき回避されるので、ロール
ドクタ2の「チャタリング(がたつき振動)」を十分に
阻止することができる。
12とから形成されたウォーム伝動装置によって、調節
スピンドル11の調節運動の導入方向は、ロールドクタ
2に加えられる押圧力の作用線の方向へ90゜だけ変向
される。この押圧力は移動部材9から第1の押圧チュー
ブ7とドクタベッド1とを介してロールドクタ2に伝達
される。押圧力の作用方向は第1の押圧チューブ7の範
囲に書き込まれた矢印19で示されている。この押圧力
はロールドクタ2の中心軸線15を通って、半径方向で
ローラ表面3Aに向かって作用する。すなわち、塗被ロ
ーラ3の全幅にわたって分配されて配置された複数の調
節スピンドル11を操作することにより、ローラドクタ
2の押圧力をゾーン毎もしくは区分毎に調節することが
できる。この場合、押圧力はロールドクタ2の中心に作
用する。ローラドクタ2もしくはドクタベッド1に加え
られる、ローラ表面に対して接線方向の望ましくない力
成分はこのような構成に基づき回避されるので、ロール
ドクタ2の「チャタリング(がたつき振動)」を十分に
阻止することができる。
【0032】ドクタベッド保持装置4に収容されてい
て、ロールドクタ2のほぼ全長にわたって延びる第2の
押圧チューブ8は、押圧力調節可能である。ドクタベッ
ド1の、第2の押圧チューブ8に向かい合って位置する
区分1Bは、肉薄個所1Cを介して残りのドクタベッド
本体に結合されている。第2の押圧チューブ8はドクタ
ベッド1の前記区分1Bを押圧する。押圧力の作用線
は、第2の押圧チューブ8の範囲に書き込まれた矢印2
0の方向に延びている。したがって、押圧力の作用方向
20は塗被ローラ3のローラ表面3Aに対してほぼ半径
方向に延びていて、しかも作用方向20の作用線はロー
ルドクタ2の外寸法、つまりロールドクタ2の直径の傍
らを、側方で間隔を置いて延びている。第2の押圧チュ
ーブ8の押圧力に基づき、肉薄個所1Cを中心としたド
クタベッド1の区分1Bの旋回モーメントが生ぜしめら
れる。これにより、区分1Bは調節された押圧力に応じ
て種々の程度でロールドクタ2に押圧され、ひいてはド
クタベッド1に設けられた支承開口18が一層密にドー
ルドクタ2を取り囲むように閉じられるか、または少し
だけ拡開される。こうして、ロールドクタ2の支承遊び
が調節される。塗被ローラ3のローラ表面3Aに対して
押圧力の作用方向20が半径方向に向けられていること
に基づき、ドクタベッド1に対する望ましくない接線方
向成分は回避される。
て、ロールドクタ2のほぼ全長にわたって延びる第2の
押圧チューブ8は、押圧力調節可能である。ドクタベッ
ド1の、第2の押圧チューブ8に向かい合って位置する
区分1Bは、肉薄個所1Cを介して残りのドクタベッド
本体に結合されている。第2の押圧チューブ8はドクタ
ベッド1の前記区分1Bを押圧する。押圧力の作用線
は、第2の押圧チューブ8の範囲に書き込まれた矢印2
0の方向に延びている。したがって、押圧力の作用方向
20は塗被ローラ3のローラ表面3Aに対してほぼ半径
方向に延びていて、しかも作用方向20の作用線はロー
ルドクタ2の外寸法、つまりロールドクタ2の直径の傍
らを、側方で間隔を置いて延びている。第2の押圧チュ
ーブ8の押圧力に基づき、肉薄個所1Cを中心としたド
クタベッド1の区分1Bの旋回モーメントが生ぜしめら
れる。これにより、区分1Bは調節された押圧力に応じ
て種々の程度でロールドクタ2に押圧され、ひいてはド
クタベッド1に設けられた支承開口18が一層密にドー
ルドクタ2を取り囲むように閉じられるか、または少し
だけ拡開される。こうして、ロールドクタ2の支承遊び
が調節される。塗被ローラ3のローラ表面3Aに対して
押圧力の作用方向20が半径方向に向けられていること
に基づき、ドクタベッド1に対する望ましくない接線方
向成分は回避される。
【0033】図示の実施例では、ドクタベッド1が、こ
のドクタベッド1に収容されたロールドクタ2と共に
「引きずり式」の配置形式で支承されている。なぜなら
ば、ジョイント半部1A,4Aから成るジョイントの旋
回軸線5が、塗被ローラ3の回転方向6で見て塗被ロー
ラの走入側でロールドクタ2の手前に間隔を置いて配置
されているからである。この場合、旋回軸線5は塗被ロ
ーラ3のローラ表面3Aの比較的近くに配置されてい
る。すなわち、旋回軸線5を中心としたドクタベッド1
の比較的小さな旋回運動により、ローラ表面3Aに対す
るほぼ半径方向の送り運動が生ぜしめられる。戻し力な
しに互いに重なり合って、もしくは互いに内外に係合し
て滑動する両ジョイント半部1A,4Aに基づき、ドク
タベッド1およびドクタベッド1内に収容されたロール
ドクタ2の極めて微妙な調節が得られる。直径の変えら
れたロールドクタを備えた交換ドクタベッドを使用する
ためにドクタベッドが交換される場合には、ドクタベッ
ド1のジョイント半部1Aをドクタベッド保持装置4の
対応するジョイント半部4Aから取り出すことができる
ようになるまで、単にドクタベッド1がジョイントの旋
回軸線5を中心にして図面で見て左側へ旋回させられる
だけで済む。すなわち、ロールドクタを含めたドクタベ
ッドの組付けもしくは取外しは、迅速かつ面倒なく行な
われ、しかも公知先行技術において必要とされていたク
ランプエレメントまたは別の固定エレメントの締付けま
たは解離を必要としない。ドクタベッド1の自由端部に
形成された区分1Dは、ドクタベッド保持装置4に被さ
るように引き下げられていて、この場合、ドクタベッド
1はその下に位置する両押圧チューブ7,8と、所属の
調節装置とをカバーするためのカバーとして働く。こう
して、これらの構成要素が、流下する液状またはペース
ト状の媒体によって汚染されることは回避される。
のドクタベッド1に収容されたロールドクタ2と共に
「引きずり式」の配置形式で支承されている。なぜなら
ば、ジョイント半部1A,4Aから成るジョイントの旋
回軸線5が、塗被ローラ3の回転方向6で見て塗被ロー
ラの走入側でロールドクタ2の手前に間隔を置いて配置
されているからである。この場合、旋回軸線5は塗被ロ
ーラ3のローラ表面3Aの比較的近くに配置されてい
る。すなわち、旋回軸線5を中心としたドクタベッド1
の比較的小さな旋回運動により、ローラ表面3Aに対す
るほぼ半径方向の送り運動が生ぜしめられる。戻し力な
しに互いに重なり合って、もしくは互いに内外に係合し
て滑動する両ジョイント半部1A,4Aに基づき、ドク
タベッド1およびドクタベッド1内に収容されたロール
ドクタ2の極めて微妙な調節が得られる。直径の変えら
れたロールドクタを備えた交換ドクタベッドを使用する
ためにドクタベッドが交換される場合には、ドクタベッ
ド1のジョイント半部1Aをドクタベッド保持装置4の
対応するジョイント半部4Aから取り出すことができる
ようになるまで、単にドクタベッド1がジョイントの旋
回軸線5を中心にして図面で見て左側へ旋回させられる
だけで済む。すなわち、ロールドクタを含めたドクタベ
ッドの組付けもしくは取外しは、迅速かつ面倒なく行な
われ、しかも公知先行技術において必要とされていたク
ランプエレメントまたは別の固定エレメントの締付けま
たは解離を必要としない。ドクタベッド1の自由端部に
形成された区分1Dは、ドクタベッド保持装置4に被さ
るように引き下げられていて、この場合、ドクタベッド
1はその下に位置する両押圧チューブ7,8と、所属の
調節装置とをカバーするためのカバーとして働く。こう
して、これらの構成要素が、流下する液状またはペース
ト状の媒体によって汚染されることは回避される。
【図1】本発明の実施例を示す横断面図である。
1 ドクタベッド、 1A ジョイント半部、 1B
区分、 1C 肉薄個所、 1D 区分、 2,2′
ロールドクタ、 3 塗被ローラ、 3A ローラ表
面、 4 ドクタベッド保持装置、 4A ジョイント
半部、 5 旋回軸線、 6 回転方向、 7 第1の
押圧チューブ、 8 第2の押圧チューブ、 9 移動
部材、 10 スピンドルねじ、 11 調節スピンド
ル、 12ウォーム歯車、 13 ウォーム、 14
ハンドル車、 15 中心軸線、16 供給ギャップ、
17 前壁、 18,18′ 支承開口、 19 作
用方向、 20 作用方向
区分、 1C 肉薄個所、 1D 区分、 2,2′
ロールドクタ、 3 塗被ローラ、 3A ローラ表
面、 4 ドクタベッド保持装置、 4A ジョイント
半部、 5 旋回軸線、 6 回転方向、 7 第1の
押圧チューブ、 8 第2の押圧チューブ、 9 移動
部材、 10 スピンドルねじ、 11 調節スピンド
ル、 12ウォーム歯車、 13 ウォーム、 14
ハンドル車、 15 中心軸線、16 供給ギャップ、
17 前壁、 18,18′ 支承開口、 19 作
用方向、 20 作用方向
Claims (9)
- 【請求項1】 塗工装置または最終調量装置に用いられ
るロールドクタ構成ユニットであって、―ドクタベット
(1)と、該ドクタベッド(1)内に固有の長手方向軸
線を中心にして回転可能に収容されたロールドクタ
(2)とが設けられており、該ロールドクタ(2)が、
塗工装置または最終調量装置に対応する塗被ローラ
(3)または対向ローラの幅のほぼ全体にわたって延び
ており、―さらに、ドクタベッド(1)を収容するため
のドクタベッド保持装置(4)が設けられている形式の
ものにおいて、ドクタベッド(1)とドクタベッド保持
装置(4)とが、少なくとも2つの構成部分から形成さ
れたジョイント(1A,4A)を介して互いに結合され
ており、該ジョイントの旋回軸線(5)が、ロールドク
タ(2)の長手方向軸線に対して平行に延びていること
を特徴とするロールドクタ構成ユニット。 - 【請求項2】 前記ジョイントが、横断面輪郭で互いに
内外に嵌合する2つのジョイント半部(1A,4A)か
ら形成されており、両ジョイント半部のうちの一方のジ
ョイント半部(1A)が、ドクタベッド(1)と一体に
形成されており、他方のジョイント半部(4A)が、ド
クタベッド保持装置(4)と一体に形成されている、請
求項1記載のロールドクタ構成ユニット。 - 【請求項3】 前記ジョイントが、ヒンジ状に形成され
ている、請求項1記載のロールドクタ構成ユニット。 - 【請求項4】 前記ジョイントが、コーム状に互いに内
外に係合する複数の突起と複数の切欠きとを有してお
り、前記突起が、ジョイントの旋回軸線の方向に貫通開
口を備えており、互いに内外に係合する前記突起の貫通
開口を通って少なくとも1つのピンが案内されており、
しかも互いに嵌合する前記突起および切欠きが、ドクタ
ベッドとドクタベッド保持装置とに一体に形成されてい
る、請求項3記載のロールドクタ構成ユニット。 - 【請求項5】 前記ジョイント(1A,4A)の旋回軸
線(5)が、対応する塗被ローラ(3)または対向ロー
ラの回転方向(6)で見て走入側で、ロールドクタ
(2)の手前に間隔を置いて配置されている、請求項1
から4までのいずれか1項記載のロールドクタ構成ユニ
ット。 - 【請求項6】 ドクタベッド(1)に押圧チューブ
(7)が対応しており、該押圧チューブ(7)の押圧力
が、調節装置(9〜14)によってゾーン毎に調節可能
であり、前記押圧チューブ(7)によってドクタベッド
(1)に加えられる押圧力の作用方向(19)が、塗被
ローラ(3)または対向ローラに対してほぼ半径方向
に、ドクタベッド(1)内に収容されたロールドクタ
(2)の中心軸線(15)を貫いて延びている、請求項
1から5までのいずれか1項記載のロールドクタ構成ユ
ニット。 - 【請求項7】 前記調節装置(9〜14)が、変向装置
(12,13)を有しており、該変向装置を介して、導
入された調節運動が、押圧力の作用方向(19)へ変向
可能である、請求項6記載のロールドクタ構成ユニッ
ト。 - 【請求項8】 前記変向装置が、ウォーム伝動装置(1
2,13)として形成されている、請求項7記載のロー
ルドクタ構成ユニット。 - 【請求項9】 ドクタベッド(1)の、前記ジョイント
(1A,4A)の旋回軸線(5)とは反対の側の自由端
部(1B)に第2の押圧チューブ(8)が対応してお
り、該第2の押圧チューブ(8)の押圧力が調節可能で
あり、しかも該第2の押圧チューブ(8)によってドク
タベッド(1)に加えられる押圧力の作用方向(20)
が、ロールドクタ(2)の直径の外側で、塗被ローラ
(3)または対向ローラに対してほぼ半径方向に延びて
いる、請求項1から8までのいずれか1項記載のロール
ドクタ構成ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19602483A DE19602483C1 (de) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | Rollrakelbaugruppe |
| DE19602483.8 | 1996-01-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192578A true JPH09192578A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=7783555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9009953A Pending JPH09192578A (ja) | 1996-01-24 | 1997-01-23 | ロールドクタ構成ユニット |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192578A (ja) |
| DE (1) | DE19602483C1 (ja) |
| FI (1) | FI110582B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013514880A (ja) * | 2009-12-22 | 2013-05-02 | ビーティージー・アイピーアイ,エルエルシー | ロッドベッドロックシステム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE19748684A1 (de) * | 1997-11-04 | 1999-05-06 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Vorrichtung zum Auftragen eines flüssigen oder pastösen Mediums auf eine Materialbahn, insbesondere aus Papier oder Karton |
| FI111477B (fi) * | 1999-04-20 | 2003-07-31 | Metso Paper Inc | Päällystyslaite |
| AT410182B (de) * | 2000-07-19 | 2003-02-25 | Peter Zimmer Keg | Einrichtung zum aufbringen von farbe auf eine warenbahn |
| DE102008000723A1 (de) * | 2008-03-18 | 2009-09-24 | Voith Patent Gmbh | Rakelvorrichtung |
| WO2010142513A1 (en) | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Metso Paper, Inc. | Rod-bed assembly |
| DE102009026823B4 (de) * | 2009-06-08 | 2011-02-24 | Metso Paper, Inc. | Rakeleinrichtung |
| EP2712960B1 (en) * | 2012-09-27 | 2018-08-22 | Valmet Technologies, Inc. | Rod-bed assembly |
| CN112982021A (zh) * | 2021-04-12 | 2021-06-18 | 刘小建 | 包装纸抗菌超疏水涂层及其制备方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4245582A (en) * | 1979-02-02 | 1981-01-20 | Beloit Corporation | Adjustable rod holder for metering rod coaters |
| DE3022955C2 (de) * | 1980-06-19 | 1982-12-16 | Jagenberg-Werke AG, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zum Regeln der Auftragsstärke beim Beschichten laufender Materialbahnen |
| DE3735889C2 (de) * | 1986-10-25 | 1994-02-03 | Voith Gmbh J M | Streicheinrichtung |
| FI90268C (fi) * | 1991-11-06 | 1994-01-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Menetelmä ja laitteisto sauvapäällystimen päällystyssauvan ja sauvakehdon puhtaana pitämiseksi ja käytettävän voitelu- ja/tai jäähdytysvedenvuotamisen estämiseksi |
| DE29510486U1 (de) * | 1995-06-30 | 1995-08-17 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Rollrakel-Baugruppe |
-
1996
- 1996-01-24 DE DE19602483A patent/DE19602483C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-23 FI FI970275A patent/FI110582B/fi active
- 1997-01-23 JP JP9009953A patent/JPH09192578A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013514880A (ja) * | 2009-12-22 | 2013-05-02 | ビーティージー・アイピーアイ,エルエルシー | ロッドベッドロックシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI110582B (fi) | 2003-02-28 |
| DE19602483C1 (de) | 1997-06-05 |
| FI970275L (fi) | 1997-07-25 |
| FI970275A0 (fi) | 1997-01-23 |
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