JPH09193076A - ギヤ仮組品の把持装置 - Google Patents
ギヤ仮組品の把持装置Info
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- JPH09193076A JPH09193076A JP517396A JP517396A JPH09193076A JP H09193076 A JPH09193076 A JP H09193076A JP 517396 A JP517396 A JP 517396A JP 517396 A JP517396 A JP 517396A JP H09193076 A JPH09193076 A JP H09193076A
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- gripping
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1段モーションでピニオンギヤ(仮組品)を
プラネタリキャリアの所定位置にセットすることのでき
る把持装置を提供する。 【解決手段】 ギヤの中心58から一定距離δだけ旋回
中心点59を手前(突型押圧片33寄り)にオフセット
させたことに構造的な特徴がある。この結果、想像線で
示した把持爪32L,32Rの先端は矢印,の軌跡
(点59を中心とした円周)上を移動するため、壁56
−リンクプレート4(やギヤ2L,2R)間の狭い隙間
を通って実線の位置まで戻る。 【効果】 アンクランプの際に左右の把持爪32L,3
2Rが左右の壁56,56に当る心配が無く、このこと
により、本実施例が1モーションでギヤ仮組品1をキャ
リアプレート54の所定箇所に所望の姿勢で組込むこと
ができる。
プラネタリキャリアの所定位置にセットすることのでき
る把持装置を提供する。 【解決手段】 ギヤの中心58から一定距離δだけ旋回
中心点59を手前(突型押圧片33寄り)にオフセット
させたことに構造的な特徴がある。この結果、想像線で
示した把持爪32L,32Rの先端は矢印,の軌跡
(点59を中心とした円周)上を移動するため、壁56
−リンクプレート4(やギヤ2L,2R)間の狭い隙間
を通って実線の位置まで戻る。 【効果】 アンクランプの際に左右の把持爪32L,3
2Rが左右の壁56,56に当る心配が無く、このこと
により、本実施例が1モーションでギヤ仮組品1をキャ
リアプレート54の所定箇所に所望の姿勢で組込むこと
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊星ギヤ機構のプ
ラネタリキャリアの所定箇所にギヤ仮組品をセットする
のに好適なギヤ仮組品の把持装置に関する。
ラネタリキャリアの所定箇所にギヤ仮組品をセットする
のに好適なギヤ仮組品の把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−88734号公報の「プラネ
タリーギヤ組立装置」は、プラネタリーキャリア本体に
ピニオンギヤを効率良く組み付けることの出来る装置で
ある。この装置は、上記公報の図2において、押出し手
段4のチャック爪25,25で挟持したピニオンギヤ
(仮組品)を、キャリア本体Hに押込み、次に、位置合
せ手段7のシリンダ31を進動し、前記ピニオンギヤ
(仮組品)を図反時計方向へ僅かに回転させて、キャリ
ア本体H側の受取孔44a,44aにピニオンギヤの心
を合せると云うものである。図2から明らかなように、
キャリア本体の壁などにチャック爪25,25が干渉せ
ぬ方向からピニオンギヤ(仮組品)を差込むことを特徴
とする。その結果、押出し手段4と位置合せ手段7の2
個の手段が必要であるとともに、2段モーションとなる
ため、操作が複雑になり、操作時間も長くなるなどの課
題がある。
タリーギヤ組立装置」は、プラネタリーキャリア本体に
ピニオンギヤを効率良く組み付けることの出来る装置で
ある。この装置は、上記公報の図2において、押出し手
段4のチャック爪25,25で挟持したピニオンギヤ
(仮組品)を、キャリア本体Hに押込み、次に、位置合
せ手段7のシリンダ31を進動し、前記ピニオンギヤ
(仮組品)を図反時計方向へ僅かに回転させて、キャリ
ア本体H側の受取孔44a,44aにピニオンギヤの心
を合せると云うものである。図2から明らかなように、
キャリア本体の壁などにチャック爪25,25が干渉せ
ぬ方向からピニオンギヤ(仮組品)を差込むことを特徴
とする。その結果、押出し手段4と位置合せ手段7の2
個の手段が必要であるとともに、2段モーションとなる
ため、操作が複雑になり、操作時間も長くなるなどの課
題がある。
【0003】1段モーションでピニオンギヤ(仮組品)
を所望の位置にセットすることが望ましく、そのため
に、例えば実開昭56−154980号公報「木材の
クランプ装置」や実開昭59−90592号公報「把
持装置」の採用が考えられる。はいわゆる蟹挟みであ
る。は平行リンクの先に可動体31,32を配置し、
これらの可動体31,32を同一の線上を対向移動させ
ることが出来るので、ワーク5を確実に把持することが
出来る。
を所望の位置にセットすることが望ましく、そのため
に、例えば実開昭56−154980号公報「木材の
クランプ装置」や実開昭59−90592号公報「把
持装置」の採用が考えられる。はいわゆる蟹挟みであ
る。は平行リンクの先に可動体31,32を配置し、
これらの可動体31,32を同一の線上を対向移動させ
ることが出来るので、ワーク5を確実に把持することが
出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】は蟹挟みであるか
ら、開閉の際に左右のスペースが必要となり、このスペ
ースにキャリア本体の壁があると、干渉するために採用
できない。詳しくは、当該ピニオンを所定箇所に置いた
後に、アンクランプすべく一対の爪を左右に開く必要が
あり、このときに開いた爪がキャリア本体の壁などに干
渉するという不都合がある。は可動体31,32が左
右に大きく張出すために、ピニオンギヤ(仮組品)の組
込みには不適である。
ら、開閉の際に左右のスペースが必要となり、このスペ
ースにキャリア本体の壁があると、干渉するために採用
できない。詳しくは、当該ピニオンを所定箇所に置いた
後に、アンクランプすべく一対の爪を左右に開く必要が
あり、このときに開いた爪がキャリア本体の壁などに干
渉するという不都合がある。は可動体31,32が左
右に大きく張出すために、ピニオンギヤ(仮組品)の組
込みには不適である。
【0005】そこで本発明の目的は、1段モーションで
ピニオンギヤ(仮組品)をプラネタリキャリアの所定位
置にセットすることのできる把持装置を提供することに
ある。
ピニオンギヤ(仮組品)をプラネタリキャリアの所定位
置にセットすることのできる把持装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1は、一対のギヤを左右に配置した状態のギヤ
仮組品の手前中央の凹部に当接する突型押圧片と、この
突型押圧片の左斜辺に左のギヤを押し付ける左把持爪
と、突型押圧片の右斜辺に右のギヤを押し付ける右把持
爪と、前記左右の把持爪を旋回させる爪旋回機構とから
なり、この爪旋回機構は左右の把持爪を左右のギヤの中
心から一定距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ仮
組品を左右から抱込むように旋回させるものであること
を特徴とする。
に請求項1は、一対のギヤを左右に配置した状態のギヤ
仮組品の手前中央の凹部に当接する突型押圧片と、この
突型押圧片の左斜辺に左のギヤを押し付ける左把持爪
と、突型押圧片の右斜辺に右のギヤを押し付ける右把持
爪と、前記左右の把持爪を旋回させる爪旋回機構とから
なり、この爪旋回機構は左右の把持爪を左右のギヤの中
心から一定距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ仮
組品を左右から抱込むように旋回させるものであること
を特徴とする。
【0007】左右把持爪を、左右のギヤの中心から一定
距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ仮組品を左右
から抱込むように旋回させるようにしたので、ごく狭い
箇所へもギヤ仮組品を組込み、且つ左右の把持爪をアン
クランプすることができ、その結果、1段モーションで
ギヤ仮組品を所定箇所に所望の姿勢で組込むことがで
き、作業能率を高めることができる。
距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ仮組品を左右
から抱込むように旋回させるようにしたので、ごく狭い
箇所へもギヤ仮組品を組込み、且つ左右の把持爪をアン
クランプすることができ、その結果、1段モーションで
ギヤ仮組品を所定箇所に所望の姿勢で組込むことがで
き、作業能率を高めることができる。
【0008】請求項2は、ギヤ仮組品の上下に瓢箪型の
リンクプレートを備え、一方、突型押圧片並びに左右の
把持爪に、リンクプレートを把持する鍔を備えたことを
特徴とする。リンクプレートをも同時に把持できるの
で、プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むこと
ができる。
リンクプレートを備え、一方、突型押圧片並びに左右の
把持爪に、リンクプレートを把持する鍔を備えたことを
特徴とする。リンクプレートをも同時に把持できるの
で、プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むこと
ができる。
【0009】請求項3はギヤ仮組品を、前後方向に直線
移動させる直線移動手段の先端に取付けたことを特徴と
する。ターンテーブルと組合わせることにより、簡単に
プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むことがで
きる。
移動させる直線移動手段の先端に取付けたことを特徴と
する。ターンテーブルと組合わせることにより、簡単に
プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むことがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。さらに、「左」,「右」は後述の第2シリ
ンダ側から把持中のギヤ仮組品を見たときの向きを基準
とした。図1は本発明に係るギヤ仮組品の分解斜視図で
あり、ギヤ仮組品1は、一対のギヤ(便宜上、左のギヤ
2L、右のギヤ2Rと呼称する。)と、4個のワッシャ
3・・・(・・・は複数個を示す。以下同様。)と、2枚の瓢
箪型のリンクプレート4,4とからなる。なお、瓢箪型
は便宜上の呼称であり、このリンクプレート4は同径の
円板を繋いだ形状のものである。また、5はギア仮組品
の手前中央の凹部である。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。さらに、「左」,「右」は後述の第2シリ
ンダ側から把持中のギヤ仮組品を見たときの向きを基準
とした。図1は本発明に係るギヤ仮組品の分解斜視図で
あり、ギヤ仮組品1は、一対のギヤ(便宜上、左のギヤ
2L、右のギヤ2Rと呼称する。)と、4個のワッシャ
3・・・(・・・は複数個を示す。以下同様。)と、2枚の瓢
箪型のリンクプレート4,4とからなる。なお、瓢箪型
は便宜上の呼称であり、このリンクプレート4は同径の
円板を繋いだ形状のものである。また、5はギア仮組品
の手前中央の凹部である。
【0011】図2は本発明に係るギヤ仮組品の正面図で
あり、互いに噛合させた左右のギヤ2L,2Rの上下に
ワッシャ3・・・及びリンクプレート4,4を重ねてなる
ギヤ仮組品1は、前工程で図の様に組立てられたもので
あり、後述の把持装置で所定箇所に組込まれる。
あり、互いに噛合させた左右のギヤ2L,2Rの上下に
ワッシャ3・・・及びリンクプレート4,4を重ねてなる
ギヤ仮組品1は、前工程で図の様に組立てられたもので
あり、後述の把持装置で所定箇所に組込まれる。
【0012】図3は本発明に係るギヤ仮組品の把持装置
の分解斜視図であり、ギヤ仮組品の把持装置10(以下
「把持機構10」と略記する。)は、機台11にボルト
12・・・で取付けた直線移動手段としての第1シリンダ
13と、このシリンダ13のピストンロッド14で懸架
したフローチングベース15と、このフローチングベー
ス15に取付けた爪旋回機構20とからなり、この爪旋
回機構20は、前記フローチングベース15の下面にボ
ルト21・・・にて取付けた第2シリンダ22と、シリン
ダ22のピストンロッド23,23に取付けた可動部材
24と、この可動部材24の前面上部にピン25にて揺
動可能に係止した左右一対のリンク26L,26Rと、
これらのリンク26L,26Rの先端にピン28,28
で揺動可能に係止した揺動アーム29L,29Rと、こ
れら揺動アーム29L,29Rをフローチングベース1
5に保持する支柱31,31と、揺動アーム29L,2
9Rの下部に一体的に形成した左・右把持爪32L,3
2Rと、前記可動部材24の前面下部に取付けた突型押
圧片33とからなる。
の分解斜視図であり、ギヤ仮組品の把持装置10(以下
「把持機構10」と略記する。)は、機台11にボルト
12・・・で取付けた直線移動手段としての第1シリンダ
13と、このシリンダ13のピストンロッド14で懸架
したフローチングベース15と、このフローチングベー
ス15に取付けた爪旋回機構20とからなり、この爪旋
回機構20は、前記フローチングベース15の下面にボ
ルト21・・・にて取付けた第2シリンダ22と、シリン
ダ22のピストンロッド23,23に取付けた可動部材
24と、この可動部材24の前面上部にピン25にて揺
動可能に係止した左右一対のリンク26L,26Rと、
これらのリンク26L,26Rの先端にピン28,28
で揺動可能に係止した揺動アーム29L,29Rと、こ
れら揺動アーム29L,29Rをフローチングベース1
5に保持する支柱31,31と、揺動アーム29L,2
9Rの下部に一体的に形成した左・右把持爪32L,3
2Rと、前記可動部材24の前面下部に取付けた突型押
圧片33とからなる。
【0013】なお、左右の把持爪32L,32Rは押圧
部34の上下に鍔35,35を備える。また、突型押圧
片33の左斜辺36と右斜辺37との上下にも鍔38・・
・を備える。前記押圧部34及び左・右斜辺36,37
の高さ寸法は前記ギヤ2L,2Rの厚さと同じである。
部34の上下に鍔35,35を備える。また、突型押圧
片33の左斜辺36と右斜辺37との上下にも鍔38・・
・を備える。前記押圧部34及び左・右斜辺36,37
の高さ寸法は前記ギヤ2L,2Rの厚さと同じである。
【0014】図4は本発明に係るギヤ仮組品の把持装置
の側面図であり、図3の組立図に相当し、第1シリンダ
13の作用でフローチングベース15が図左右に直線的
に移動し、また、第2シリンダ22の作用で可動部材2
4及び突型押圧片33が直線的に移動すると共にリンク
26L,26Rの作用で支柱31を中心に揺動アーム2
9L及び把持爪32Lが揺動することを示す。不図示の
揺動アーム29R及び把持爪32Rも同様である。41
は止め板、42は取付けボルトであり、回動自在のリン
グ部29aの抜け落ちを防止する部材である。
の側面図であり、図3の組立図に相当し、第1シリンダ
13の作用でフローチングベース15が図左右に直線的
に移動し、また、第2シリンダ22の作用で可動部材2
4及び突型押圧片33が直線的に移動すると共にリンク
26L,26Rの作用で支柱31を中心に揺動アーム2
9L及び把持爪32Lが揺動することを示す。不図示の
揺動アーム29R及び把持爪32Rも同様である。41
は止め板、42は取付けボルトであり、回動自在のリン
グ部29aの抜け落ちを防止する部材である。
【0015】以上に述べた把持装置10及び爪旋回機構
20の作用を次に説明する。図5(a),(b)は図4
の5矢視図に相当する作用説明図であり、(a)は把持
爪の旋回前、(b)は同旋回後を示す。(a)におい
て、突型押圧片33を押出すことにより、リンク26
L,26Rを介して、揺動アーム29L,29Rを矢印
,の如く支柱31,31を中心に揺動する。(b)
は旋回後の姿を示し、43,43は支柱に設けた切込み
部、44,44はリンクプレートに設けた切込み部であ
り、互いの干渉を避けるために採用した構造である。
20の作用を次に説明する。図5(a),(b)は図4
の5矢視図に相当する作用説明図であり、(a)は把持
爪の旋回前、(b)は同旋回後を示す。(a)におい
て、突型押圧片33を押出すことにより、リンク26
L,26Rを介して、揺動アーム29L,29Rを矢印
,の如く支柱31,31を中心に揺動する。(b)
は旋回後の姿を示し、43,43は支柱に設けた切込み
部、44,44はリンクプレートに設けた切込み部であ
り、互いの干渉を避けるために採用した構造である。
【0016】図6(a),(b)は図4の6矢視図に相
当する作用説明図であり、(a)は把持爪の旋回前、
(b)は同旋回後を示す。(a)において、突型押圧片
33を押出すことにより、把持爪32L,32Rを矢印
,の如く旋回させることが出来る。把持爪32L,
32Rが図5の揺動アーム29L,29Rと一体である
からである。(b)は旋回後の姿を示し、リンクプレー
ト4を突型押圧片33の鍔38,38と左右把持爪32
L,32Rの鍔35,35で狭持していることを示し、
以降、白抜き矢印の如く、リンクプレート4を移動する
ことが出来る。
当する作用説明図であり、(a)は把持爪の旋回前、
(b)は同旋回後を示す。(a)において、突型押圧片
33を押出すことにより、把持爪32L,32Rを矢印
,の如く旋回させることが出来る。把持爪32L,
32Rが図5の揺動アーム29L,29Rと一体である
からである。(b)は旋回後の姿を示し、リンクプレー
ト4を突型押圧片33の鍔38,38と左右把持爪32
L,32Rの鍔35,35で狭持していることを示し、
以降、白抜き矢印の如く、リンクプレート4を移動する
ことが出来る。
【0017】図7(a),(b)は図4の7矢視図に相
当する作用説明図であり、(a)は把持爪の旋回前、
(b)は同旋回後を示す。(a)において、突型押圧片
33を押出すことにより、把持爪32L,32Rを矢印
,の如く旋回させることが出来る。(b)は旋回後
の姿を示し、左のギヤ2Lを突型押圧片33の左斜辺3
6と左把持爪32Lの押圧部34で狭持し、右のギヤ2
Rを突型押圧片33の右斜辺37と右把持爪32Rの押
圧部34で狭持していることを示し、以降、白抜き矢印
の如く、一対のギヤ2L,2Rを移動することが出来
る。
当する作用説明図であり、(a)は把持爪の旋回前、
(b)は同旋回後を示す。(a)において、突型押圧片
33を押出すことにより、把持爪32L,32Rを矢印
,の如く旋回させることが出来る。(b)は旋回後
の姿を示し、左のギヤ2Lを突型押圧片33の左斜辺3
6と左把持爪32Lの押圧部34で狭持し、右のギヤ2
Rを突型押圧片33の右斜辺37と右把持爪32Rの押
圧部34で狭持していることを示し、以降、白抜き矢印
の如く、一対のギヤ2L,2Rを移動することが出来
る。
【0018】図8は本発明の把持装置の第1作用説明図
であり、把持装置10は待機中であり、作業台51の一
端にギヤ仮組品1を載置し、第1位置決めピン52で位
置決めする。一方、ターンテーブル53にキャリア本体
54を載置する。
であり、把持装置10は待機中であり、作業台51の一
端にギヤ仮組品1を載置し、第1位置決めピン52で位
置決めする。一方、ターンテーブル53にキャリア本体
54を載置する。
【0019】図9は本発明の把持装置の第2作用説明図
であり、第2シリンダ22のピストンロッド23を前進
(矢印)させて把持装置10でギヤ仮組品1を把持す
る。この把持状態は図6(b)、図7(b)に示したと
おりである。
であり、第2シリンダ22のピストンロッド23を前進
(矢印)させて把持装置10でギヤ仮組品1を把持す
る。この把持状態は図6(b)、図7(b)に示したと
おりである。
【0020】図10は本発明の把持装置の第3作用説明
図であり、第1位置決めピン52を下げ、第1シリンダ
13のピストンロッド14を前進(矢印)させて把持
中のギヤ仮組品1をキャリア本体54の所定位置に置
き、第2位置決めピン55で位置決めする。
図であり、第1位置決めピン52を下げ、第1シリンダ
13のピストンロッド14を前進(矢印)させて把持
中のギヤ仮組品1をキャリア本体54の所定位置に置
き、第2位置決めピン55で位置決めする。
【0021】図11は本発明の把持装置の第4作用説明
図であり、前記図10の結果、白抜き矢印の通りに、ギ
ヤ仮組品1をキャリア本体54の所定位置に置けたこと
を示す。キャリア本体54には上下のプレート間に渡し
た3個の壁56・・・があり、左右の把持爪32L,32
Rは壁56,56に干渉せずに進入したことを示す。こ
の後、第2位置決めピン55を下げ、ピン57・・・を図
示せぬピン打込み機構で打込むことで、組付けを完了す
る。
図であり、前記図10の結果、白抜き矢印の通りに、ギ
ヤ仮組品1をキャリア本体54の所定位置に置けたこと
を示す。キャリア本体54には上下のプレート間に渡し
た3個の壁56・・・があり、左右の把持爪32L,32
Rは壁56,56に干渉せずに進入したことを示す。こ
の後、第2位置決めピン55を下げ、ピン57・・・を図
示せぬピン打込み機構で打込むことで、組付けを完了す
る。
【0022】図12は本発明の把持装置の第5作用説明
図である。構成の項では説明しなかったが、ギヤの中心
58から一定距離δだけ旋回中心点59を手前(突型押
圧片33寄り)にオフセットさせたことに構造的な特徴
がある。この結果、想像線で示した把持爪32L,32
Rの先端は矢印,の軌跡(点59を中心とした円
周)上を移動するため、壁56−リンクプレート4(や
ギヤ2L,2R)間の狭い隙間を通って実線の位置まで
戻る。従って、アンクランプの際に左右の把持爪32
L,32Rが左右の壁56,56に当る心配が無く、こ
のことにより、本実施例が1段モーションでギヤ仮組品
1をキャリア本体54の所定箇所に所望の姿勢で組込む
ことに成功したわけである。
図である。構成の項では説明しなかったが、ギヤの中心
58から一定距離δだけ旋回中心点59を手前(突型押
圧片33寄り)にオフセットさせたことに構造的な特徴
がある。この結果、想像線で示した把持爪32L,32
Rの先端は矢印,の軌跡(点59を中心とした円
周)上を移動するため、壁56−リンクプレート4(や
ギヤ2L,2R)間の狭い隙間を通って実線の位置まで
戻る。従って、アンクランプの際に左右の把持爪32
L,32Rが左右の壁56,56に当る心配が無く、こ
のことにより、本実施例が1段モーションでギヤ仮組品
1をキャリア本体54の所定箇所に所望の姿勢で組込む
ことに成功したわけである。
【0023】尚、爪旋回機構20は、本実施例のリンク
に限らず、ギヤセット、ベルト・プーリ、ピニオン・ラ
ックであってもよく、要は旋回中心点59廻りに把持爪
32L,32Rを回動させることのできる機構であれば
よい。また、直線移動手段としたの第1シリンダ13
は、ロボットハンドに変更してもよく、要は、フローチ
ングベース15を直線的に往復移動させることのできる
機構であれば種類、形式は問わない。
に限らず、ギヤセット、ベルト・プーリ、ピニオン・ラ
ックであってもよく、要は旋回中心点59廻りに把持爪
32L,32Rを回動させることのできる機構であれば
よい。また、直線移動手段としたの第1シリンダ13
は、ロボットハンドに変更してもよく、要は、フローチ
ングベース15を直線的に往復移動させることのできる
機構であれば種類、形式は問わない。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、一対のギヤを左右に配置した状態の
ギヤ仮組品の手前中央の凹部に当接する突型押圧片と、
この突型押圧片の左斜辺に左のギヤを押し付ける左把持
爪と、突型押圧片の右斜辺に右のギヤを押し付ける右把
持爪と、前記左右の把持爪を旋回させる爪旋回機構とか
らなり、この爪旋回機構は左右の把持爪を左右のギヤの
中心から一定距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ
仮組品を左右から抱込むように旋回させるものであるこ
とを特徴とする。左右の把持爪を左右のギヤの中心から
一定距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ仮組品を
左右から抱込むように旋回させるようにしたので、ごく
狭い箇所へもギヤ仮組品を組込み、且つ左右の把持爪を
アンクランプすることができ、その結果、1段モーショ
ンでギヤ仮組品を所定箇所に所望の姿勢で組込むことが
でき、作業能率を高めることができる。
する。請求項1は、一対のギヤを左右に配置した状態の
ギヤ仮組品の手前中央の凹部に当接する突型押圧片と、
この突型押圧片の左斜辺に左のギヤを押し付ける左把持
爪と、突型押圧片の右斜辺に右のギヤを押し付ける右把
持爪と、前記左右の把持爪を旋回させる爪旋回機構とか
らなり、この爪旋回機構は左右の把持爪を左右のギヤの
中心から一定距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ
仮組品を左右から抱込むように旋回させるものであるこ
とを特徴とする。左右の把持爪を左右のギヤの中心から
一定距離手前にある旋回中心点を基準に、ギヤ仮組品を
左右から抱込むように旋回させるようにしたので、ごく
狭い箇所へもギヤ仮組品を組込み、且つ左右の把持爪を
アンクランプすることができ、その結果、1段モーショ
ンでギヤ仮組品を所定箇所に所望の姿勢で組込むことが
でき、作業能率を高めることができる。
【0025】請求項2は、ギヤ仮組品の上下に瓢箪型の
リンクプレートを備え、一方、突型押圧片並びに左右の
把持爪に、リンクプレートを把持する鍔を備えたことを
特徴とする。リンクプレートをも同時に把持できるの
で、プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むこと
ができる。
リンクプレートを備え、一方、突型押圧片並びに左右の
把持爪に、リンクプレートを把持する鍔を備えたことを
特徴とする。リンクプレートをも同時に把持できるの
で、プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むこと
ができる。
【0026】請求項3はギヤ仮組品を、前後方向に直線
移動させる直線移動手段の先端に取付けたことを特徴と
する。ターンテーブルと組合わせることにより、簡単に
プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むことがで
きる。
移動させる直線移動手段の先端に取付けたことを特徴と
する。ターンテーブルと組合わせることにより、簡単に
プラネタリキャリアにプラネタリギヤを組込むことがで
きる。
【図1】本発明に係るギヤ仮組品の分解斜視図
【図2】本発明に係るギヤ仮組品の正面図
【図3】本発明に係るギヤ仮組品の把持装置の分解斜視
図
図
【図4】本発明に係るギヤ仮組品の把持装置の側面図
【図5】図4の5矢視図に相当する作用説明図
【図6】図4の6矢視図に相当する作用説明図
【図7】図4の7矢視図に相当する作用説明図
【図8】本発明の把持装置の第1作用説明図
【図9】本発明の把持装置の第2作用説明図
【図10】本発明の把持装置の第3作用説明図
【図11】本発明の把持装置の第4作用説明図
【図12】本発明の把持装置の第5作用説明図
1…ギヤ仮組品、2L…左のギヤ、2R…右のギヤ、4
…リンクプレート、5…ギア仮組品の手前中央の凹部、
10…ギヤ仮組品の把持装置、13…直線移動手段(第
1シリンダ)、15…フローチングベース、20…爪旋
回機構、26L,26R…リンク、29L,29R…揺
動アーム、31…支柱、32L…左把持爪、32R…右
把持爪、33…突型押圧片、34…押圧部、35,38
…鍔、36…左斜辺、37…右斜辺、53…ターンテー
ブル、54…キャリア本体、56…壁、58…ギヤの中
心、59…旋回中心点、δ…一定距離。
…リンクプレート、5…ギア仮組品の手前中央の凹部、
10…ギヤ仮組品の把持装置、13…直線移動手段(第
1シリンダ)、15…フローチングベース、20…爪旋
回機構、26L,26R…リンク、29L,29R…揺
動アーム、31…支柱、32L…左把持爪、32R…右
把持爪、33…突型押圧片、34…押圧部、35,38
…鍔、36…左斜辺、37…右斜辺、53…ターンテー
ブル、54…キャリア本体、56…壁、58…ギヤの中
心、59…旋回中心点、δ…一定距離。
Claims (3)
- 【請求項1】 一対のギヤを噛合させてなるギヤ仮組品
を把持する装置であって、この把持装置は、一対のギヤ
を左右に配置した状態のギヤ仮組品の手前中央の凹部に
当接する突型押圧片と、この突型押圧片の左斜辺に左の
ギヤを押し付ける左把持爪と、突型押圧片の右斜辺に右
のギヤを押し付ける右把持爪と、前記左右の把持爪を旋
回させる爪旋回機構とからなり、この爪旋回機構は左右
の把持爪を左右のギヤの中心から一定距離手前にある旋
回中心点を基準に、ギヤ仮組品を左右から抱込むように
旋回させるものであることを特徴としたギヤ仮組品の把
持装置。 - 【請求項2】 前記ギヤ仮組品は、上下に瓢箪型のリン
クプレートを備え、一方、前記突型押圧片並びに左右の
把持爪に、リンクプレートを把持する鍔を備えたことを
特徴とする請求項1記載のギヤ仮組品の把持装置。 - 【請求項3】 前記ギヤ仮組品を、前後方向に直線移動
させる直線移動手段の先端に取付けたことを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のギヤ仮組品の把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00517396A JP3269958B2 (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ギヤ仮組品の把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00517396A JP3269958B2 (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ギヤ仮組品の把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09193076A true JPH09193076A (ja) | 1997-07-29 |
| JP3269958B2 JP3269958B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=11603856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00517396A Expired - Fee Related JP3269958B2 (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ギヤ仮組品の把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3269958B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014058A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Yamaha Motor Co Ltd | 二段ギヤ組込用治具 |
| JP2011073460A (ja) * | 2011-01-19 | 2011-04-14 | Miyagawa Koki Co Ltd | 木材搬送用ローラコンベア、木材加工機及び木材プレカット加工設備 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4892770B2 (ja) | 1999-12-28 | 2012-03-07 | ダイキン工業株式会社 | 燃料電池用加湿装置 |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP00517396A patent/JP3269958B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014058A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Yamaha Motor Co Ltd | 二段ギヤ組込用治具 |
| JP2011073460A (ja) * | 2011-01-19 | 2011-04-14 | Miyagawa Koki Co Ltd | 木材搬送用ローラコンベア、木材加工機及び木材プレカット加工設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3269958B2 (ja) | 2002-04-02 |
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