JPH09193127A - 中空コンクリートブロック製造用型枠 - Google Patents
中空コンクリートブロック製造用型枠Info
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- JPH09193127A JPH09193127A JP760496A JP760496A JPH09193127A JP H09193127 A JPH09193127 A JP H09193127A JP 760496 A JP760496 A JP 760496A JP 760496 A JP760496 A JP 760496A JP H09193127 A JPH09193127 A JP H09193127A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中空コンクリート製造時に用いた中子を簡単
に抜き出すことができる中空コンクリートブロック製造
用型枠を提供する。 【解決手段】 中子として必要な形状寸法より1〜3%
小さい寸法に形成した鉄系形状記憶合金製の筒形の型枠
材2を600℃以上の温度に加熱保持して形状寸法を記
憶させた後、冷間で中子として必要な形状寸法に拡張さ
せる。
に抜き出すことができる中空コンクリートブロック製造
用型枠を提供する。 【解決手段】 中子として必要な形状寸法より1〜3%
小さい寸法に形成した鉄系形状記憶合金製の筒形の型枠
材2を600℃以上の温度に加熱保持して形状寸法を記
憶させた後、冷間で中子として必要な形状寸法に拡張さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート製の
上・下水道管などの導水管、電線や電話線などの電気・
通信回線用ピット、並びに、各種トンネルなどの中空の
コンクリートブロックを製造するための中空コンクリー
トブロック製造用型枠に関する。
上・下水道管などの導水管、電線や電話線などの電気・
通信回線用ピット、並びに、各種トンネルなどの中空の
コンクリートブロックを製造するための中空コンクリー
トブロック製造用型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中空のコンクリートブロックを量
産する場合、外枠材および中子としての型枠材(以下、
中子と称する)は、鉄鋼製が主体であるが、コンクリー
トの凝固、収縮により製品であるコンクリートブロック
が密着し、中子を抜き出すのに多大の労力を必要とし、
自動化及び量産化の妨げになっていた。
産する場合、外枠材および中子としての型枠材(以下、
中子と称する)は、鉄鋼製が主体であるが、コンクリー
トの凝固、収縮により製品であるコンクリートブロック
が密着し、中子を抜き出すのに多大の労力を必要とし、
自動化及び量産化の妨げになっていた。
【0003】コンクリートと鉄鋼とは、線膨張係数がほ
ぼ同じであるから、中子を冷却してもコンクリートから
中子を引離すことが難しい。また、その対策上、中子に
離型剤を塗布することも行なわれているが、完全な解決
策になっていないのが現状である。
ぼ同じであるから、中子を冷却してもコンクリートから
中子を引離すことが難しい。また、その対策上、中子に
離型剤を塗布することも行なわれているが、完全な解決
策になっていないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンクリートから中子
を引離すためには、コンクリートと中子との間にコンク
リートの凝固後、十分な隙間が生ずれば良い。この隙間
は、構造物の大きさにもよるが、経験上、単位長さ(1
m)あたり数mm必要である。従って、構造物の長さが2
mならば、隙間が4〜6mmもあれば、容易に中子を引抜
くことができることになる。
を引離すためには、コンクリートと中子との間にコンク
リートの凝固後、十分な隙間が生ずれば良い。この隙間
は、構造物の大きさにもよるが、経験上、単位長さ(1
m)あたり数mm必要である。従って、構造物の長さが2
mならば、隙間が4〜6mmもあれば、容易に中子を引抜
くことができることになる。
【0005】従って、コンクリートよりも大幅に線膨張
係数が大きい材料を用いるか、超弾性体を利用すること
が考えられるが、本発明は、超弾性体である形状記憶合
金のうち、枠材として、切断、切削、溶接が可能な鉄系
の形状記憶合金を利用するものである。この鉄系の形状
記憶合金としては、例えば、Fe:57〜60%,M
n:26〜30%,Si:11%,Cr:0〜5.0%
の組成を有する形状記憶合金が構造材、板材が市販され
ている。この鉄系の形状記憶合金は、変態温度が120
〜180℃であるから、コンクリート養成中の発熱によ
る温度上昇(約40℃)よりも十分に高い。また、形状
回復率は、おおよそ3%である。
係数が大きい材料を用いるか、超弾性体を利用すること
が考えられるが、本発明は、超弾性体である形状記憶合
金のうち、枠材として、切断、切削、溶接が可能な鉄系
の形状記憶合金を利用するものである。この鉄系の形状
記憶合金としては、例えば、Fe:57〜60%,M
n:26〜30%,Si:11%,Cr:0〜5.0%
の組成を有する形状記憶合金が構造材、板材が市販され
ている。この鉄系の形状記憶合金は、変態温度が120
〜180℃であるから、コンクリート養成中の発熱によ
る温度上昇(約40℃)よりも十分に高い。また、形状
回復率は、おおよそ3%である。
【0006】従って、理解し易いように、1辺が約60
0mmの中空の角形コンクリートブロックを鉄系の形状記
憶合金で形成しようとすると、 600mm×0.03=18mm ・・・・ (1) 程度の寸法変化を発生させることが可能であることが分
かる。若し、中空部分の深さが2m程度なら、隙間は4
〜6mm程度でよいので、この形状記憶合金の形状回復能
力の1/3程度の1%を用いれば6mmとなり、十分であ
ることが分かる。
0mmの中空の角形コンクリートブロックを鉄系の形状記
憶合金で形成しようとすると、 600mm×0.03=18mm ・・・・ (1) 程度の寸法変化を発生させることが可能であることが分
かる。若し、中空部分の深さが2m程度なら、隙間は4
〜6mm程度でよいので、この形状記憶合金の形状回復能
力の1/3程度の1%を用いれば6mmとなり、十分であ
ることが分かる。
【0007】本発明は、係る知見に基づいてなされたも
のであり、その目的とするところは、打設されたコンク
リートが凝固・収縮しても中空コンクリート製造時に用
いた中子を簡単に抜き出すことができる中空コンクリー
トブロック製造用型枠を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、打設されたコンク
リートが凝固・収縮しても中空コンクリート製造時に用
いた中子を簡単に抜き出すことができる中空コンクリー
トブロック製造用型枠を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の中空コン
クリートブロック製造用型枠は、中子としての筒状の型
枠材を鉄系の形状記憶合金で形成した中空コンクリート
ブロック製造用型枠である。ここで、上記型枠は、中子
として必要な形状寸法より1〜3%小さい寸法に形成し
た鉄系形状記憶合金製の筒形の型枠材を600℃以上の
温度に加熱保持して前記形状寸法を記憶させた後、冷間
で中子として必要な形状寸法に拡張させることが望まし
い。また、中子として必要な形状寸法に形成した鉄系形
状記憶合金製の筒形の型枠材に記憶処理を施すと共に、
該型枠材の内側空所に該型枠材を機械的又は物理的に縮
小し得る治具を配設させることが望ましい。
クリートブロック製造用型枠は、中子としての筒状の型
枠材を鉄系の形状記憶合金で形成した中空コンクリート
ブロック製造用型枠である。ここで、上記型枠は、中子
として必要な形状寸法より1〜3%小さい寸法に形成し
た鉄系形状記憶合金製の筒形の型枠材を600℃以上の
温度に加熱保持して前記形状寸法を記憶させた後、冷間
で中子として必要な形状寸法に拡張させることが望まし
い。また、中子として必要な形状寸法に形成した鉄系形
状記憶合金製の筒形の型枠材に記憶処理を施すと共に、
該型枠材の内側空所に該型枠材を機械的又は物理的に縮
小し得る治具を配設させることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図6〜図9は、本発明
の型枠を用いて製造した中空コンクリートブロックの製
品イメージ図であり、図6はフランジ付中空円筒状ボッ
クス1a、図7は中空円筒状ボックス1b、図8はフラ
ンジ付中空角筒状ボックス1c、図9は中空角筒状ボッ
クス1dであり、これらの寸法は、直径又は一辺が50
0〜1,000mm、長さが0.5〜5m、そして、厚さ
が50〜3,000mmである。
の実施の形態について説明する。図6〜図9は、本発明
の型枠を用いて製造した中空コンクリートブロックの製
品イメージ図であり、図6はフランジ付中空円筒状ボッ
クス1a、図7は中空円筒状ボックス1b、図8はフラ
ンジ付中空角筒状ボックス1c、図9は中空角筒状ボッ
クス1dであり、これらの寸法は、直径又は一辺が50
0〜1,000mm、長さが0.5〜5m、そして、厚さ
が50〜3,000mmである。
【0010】一方、図1は中空角筒状ボックス1dの製
造中の様子を示す横断面図、図2は図1のA−A断面図
であり、図1及び図2において、2は中子、3は外枠、
4は加熱用ヒーター、5はコンクリートを示している。
先ず、中子2について説明すると、中子2は、図1及び
図2から分かるように、中空角筒部2aと天板2bから
形成されている。この中空角筒部2aと天板2bは、板
厚2mmの鉄系の形状記憶合金製板材を用いて形成され、
その組成は、既に説明した形成したように、Fe:57
〜60%,Mn:26〜30%,Si:11%,Cr:
0〜5.0%である。
造中の様子を示す横断面図、図2は図1のA−A断面図
であり、図1及び図2において、2は中子、3は外枠、
4は加熱用ヒーター、5はコンクリートを示している。
先ず、中子2について説明すると、中子2は、図1及び
図2から分かるように、中空角筒部2aと天板2bから
形成されている。この中空角筒部2aと天板2bは、板
厚2mmの鉄系の形状記憶合金製板材を用いて形成され、
その組成は、既に説明した形成したように、Fe:57
〜60%,Mn:26〜30%,Si:11%,Cr:
0〜5.0%である。
【0011】この中子2は、当初、中子として使用する
に必要な寸法より数%、例えば、1%小さい寸法で形成
した後、その形状を記憶させるため熱処理する。即ち、
600℃の温度で1時間保持して形状を記憶させる。こ
の形状記憶処理は、一度だけでよい。その後、中子とし
て使用するために実製品の形状寸法に合わせる必要があ
るが、上記のように、予め、実寸法より数%小さく形成
されているので、内圧をかけて実寸法にする(数%大き
くする)必要がある。
に必要な寸法より数%、例えば、1%小さい寸法で形成
した後、その形状を記憶させるため熱処理する。即ち、
600℃の温度で1時間保持して形状を記憶させる。こ
の形状記憶処理は、一度だけでよい。その後、中子とし
て使用するために実製品の形状寸法に合わせる必要があ
るが、上記のように、予め、実寸法より数%小さく形成
されているので、内圧をかけて実寸法にする(数%大き
くする)必要がある。
【0012】即ち、予め、何らかの手段で製作した標準
の製品、又は、製品と同じ寸法か形状記憶合金の弾圧歪
みを考慮してやや大きめに作ったジグの中に先に形状を
記憶させた中子を入れ、その両端をゴムを張った鋼製の
フランジで押さえて中子の内部を密閉する。そして、フ
ランジに取り付けた送水管から水圧をかけ、2〜5kg/
mm2 の内圧力により、中子をジグ製品寸法まで数%塑性
拡大させる。この後、フランジを離せば適正な寸法の中
子2が完成する。
の製品、又は、製品と同じ寸法か形状記憶合金の弾圧歪
みを考慮してやや大きめに作ったジグの中に先に形状を
記憶させた中子を入れ、その両端をゴムを張った鋼製の
フランジで押さえて中子の内部を密閉する。そして、フ
ランジに取り付けた送水管から水圧をかけ、2〜5kg/
mm2 の内圧力により、中子をジグ製品寸法まで数%塑性
拡大させる。この後、フランジを離せば適正な寸法の中
子2が完成する。
【0013】この塑性変形した中子2は、形状回復処理
温度の約100℃以上、好ましくは、能率の点から20
0℃以上の温度に加熱すれば、数分で当初の1%小さい
形状に戻る。仮に、一辺が500mmの中子の場合、1%
は5mmに相当するので、中子2と打設されたコンクリー
ト5との間には、この間隙が生じるので、中子2を簡単
に引き抜くことが出来る。中子の長さが、これより長い
場合は、塑性変形量が2〜3%と間隙が大きくなるよう
に選定する。
温度の約100℃以上、好ましくは、能率の点から20
0℃以上の温度に加熱すれば、数分で当初の1%小さい
形状に戻る。仮に、一辺が500mmの中子の場合、1%
は5mmに相当するので、中子2と打設されたコンクリー
ト5との間には、この間隙が生じるので、中子2を簡単
に引き抜くことが出来る。中子の長さが、これより長い
場合は、塑性変形量が2〜3%と間隙が大きくなるよう
に選定する。
【0014】この中子の使い方は、先ず、ジグ製品の中
に入れて中子として必要な形状寸法に拡大処理して中子
2を得る。次に、その中子2と外枠材3とを、図1及び
図2のように、組合せて型枠を組んだ後、中子2と外枠
材3との間にコンクリート5を流し込む。コンクリート
5が、十分、凝固した後、中子2の内側に加熱用ヒータ
ー4をセットして、約200℃以上の温度に中子2全体
を加熱する。すると、中子2が数分で外形寸法が1%以
上小さくなり、中子2とコンクリート5との間に数mm幅
の隙間が発生し、簡単に中子を引き抜くことがででき
る。引き抜いた中子は、再び、拡大処理して、中子2と
して繰り返し使用する。
に入れて中子として必要な形状寸法に拡大処理して中子
2を得る。次に、その中子2と外枠材3とを、図1及び
図2のように、組合せて型枠を組んだ後、中子2と外枠
材3との間にコンクリート5を流し込む。コンクリート
5が、十分、凝固した後、中子2の内側に加熱用ヒータ
ー4をセットして、約200℃以上の温度に中子2全体
を加熱する。すると、中子2が数分で外形寸法が1%以
上小さくなり、中子2とコンクリート5との間に数mm幅
の隙間が発生し、簡単に中子を引き抜くことがででき
る。引き抜いた中子は、再び、拡大処理して、中子2と
して繰り返し使用する。
【0015】また、実用的には、繰り返し使用のため
に、中子の拡大処理と回復処理を能率良く行う必要があ
り、このため、専用化した自動処理装置の製作活用が考
えられる。中子2を加熱する時は、加熱ヒーター4とし
ての高周波誘導装置を中子2の内側にセットし、中子2
の数ケ所の温度と寸法を測定しつつ加熱する。高周波誘
導加熱法では、短時間に高温まで加熱できるので、温度
300℃で1分という条件が良い。
に、中子の拡大処理と回復処理を能率良く行う必要があ
り、このため、専用化した自動処理装置の製作活用が考
えられる。中子2を加熱する時は、加熱ヒーター4とし
ての高周波誘導装置を中子2の内側にセットし、中子2
の数ケ所の温度と寸法を測定しつつ加熱する。高周波誘
導加熱法では、短時間に高温まで加熱できるので、温度
300℃で1分という条件が良い。
【0016】次に、他の実施の形態について説明する。
先ず、上記の鉄系形状記憶合金を用いて実寸法の中子2
を形成し、その形状を記憶させるため、上記と同様の熱
処理を行なう。この形状寸法を記憶した中子2を、図3
のように、外枠3の中にセットした後、その間にコンク
リート5を打設する。そして、70℃で養生の後、図4
のように、この中子2を支えている多数の骨6を窄めて
中子2を内部へ収縮変形させた後、脱形して取り出す。
この骨6と支柱7は、コウモリ傘の骨組みのように形成
され、支柱7を軸線方向にスライドさせると、骨6が起
伏するようになっている。
先ず、上記の鉄系形状記憶合金を用いて実寸法の中子2
を形成し、その形状を記憶させるため、上記と同様の熱
処理を行なう。この形状寸法を記憶した中子2を、図3
のように、外枠3の中にセットした後、その間にコンク
リート5を打設する。そして、70℃で養生の後、図4
のように、この中子2を支えている多数の骨6を窄めて
中子2を内部へ収縮変形させた後、脱形して取り出す。
この骨6と支柱7は、コウモリ傘の骨組みのように形成
され、支柱7を軸線方向にスライドさせると、骨6が起
伏するようになっている。
【0017】次に、図5に示す炉10の中へ入れて、例
えば、300℃の温度で1分間以上加熱して形状回復を
計り、図5中、矢印Xで示す状態から矢印Yで示す当初
の形状寸法に復帰させて中子2として再使用する。な
お、この実施の形態では、中子を機械的に縮小させる場
合について説明したが、例えば、油圧や水圧の差圧を利
用して内側に収縮させてもよい。
えば、300℃の温度で1分間以上加熱して形状回復を
計り、図5中、矢印Xで示す状態から矢印Yで示す当初
の形状寸法に復帰させて中子2として再使用する。な
お、この実施の形態では、中子を機械的に縮小させる場
合について説明したが、例えば、油圧や水圧の差圧を利
用して内側に収縮させてもよい。
【0018】
【発明の効果】上記のように、本発明は、中子としての
筒状の型枠材を鉄系の形状記憶合金で形成したので、よ
り具体的には、中子として必要な形状寸法より1〜3%
小さい寸法に形成した鉄系形状記憶合金製の筒形の型枠
材を600℃以上の温度に加熱保持して前記形状寸法を
記憶させた後、冷間で中子として必要な形状寸法に拡張
させたり、中子として必要な形状寸法に形成した鉄系形
状記憶合金製の筒形の型枠材に記憶処理を施すと共に、
該型枠材の内側空所に該型枠材を機械的又は物理的に縮
小し得る治具を配設させたから、打設されたコンクリー
トが凝固・収縮しても中空コンクリート製造時に用いた
中子を簡単に抜き出すことができるようになった。
筒状の型枠材を鉄系の形状記憶合金で形成したので、よ
り具体的には、中子として必要な形状寸法より1〜3%
小さい寸法に形成した鉄系形状記憶合金製の筒形の型枠
材を600℃以上の温度に加熱保持して前記形状寸法を
記憶させた後、冷間で中子として必要な形状寸法に拡張
させたり、中子として必要な形状寸法に形成した鉄系形
状記憶合金製の筒形の型枠材に記憶処理を施すと共に、
該型枠材の内側空所に該型枠材を機械的又は物理的に縮
小し得る治具を配設させたから、打設されたコンクリー
トが凝固・収縮しても中空コンクリート製造時に用いた
中子を簡単に抜き出すことができるようになった。
【図1】本発明に係る中子を用いて中空コンクリートブ
ロックを製造する様子を示す横断面図である。
ロックを製造する様子を示す横断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の中子を用いて中空コンクリートブロッ
クを製造する際の他の実施の形態を示す横断面図であ
る。
クを製造する際の他の実施の形態を示す横断面図であ
る。
【図4】中子の脱型時の様子を示す説明図である。
【図5】中子を元の形状寸法に復帰させる様子を示す説
明図である。
明図である。
【図6】フランジ付中空円筒状ボックスの斜視図であ
る。
る。
【図7】中空円筒状ボックスの斜視図である。
【図8】フランジ付中空角筒状ボックスの斜視図であ
る。
る。
【図9】中空角筒状ボックスである。
2 中子 3 外枠 4 加熱用ヒーター 5 コンクリー
ト
ト
Claims (3)
- 【請求項1】 中子としての筒状の型枠材を鉄系の形状
記憶合金で形成した中空コンクリートブロック製造用型
枠。 - 【請求項2】 中子として必要な形状寸法より1〜3%
小さい寸法に形成した鉄系形状記憶合金製の筒形の型枠
材を600℃以上の温度に加熱保持して前記形状寸法を
記憶させた後、冷間で中子として必要な形状寸法に拡張
させてなる請求項1記載の中空コンクリートブロック製
造用型枠。 - 【請求項3】 中子として必要な形状寸法に形成した鉄
系形状記憶合金製の筒形の型枠材に記憶処理を施すと共
に、該型枠材の内側空所に該型枠材を機械的又は物理的
に縮小し得る治具を配設させてなる請求項1記載の中空
コンクリートブロック製造用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP760496A JPH09193127A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 中空コンクリートブロック製造用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP760496A JPH09193127A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 中空コンクリートブロック製造用型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09193127A true JPH09193127A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11670416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP760496A Pending JPH09193127A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 中空コンクリートブロック製造用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09193127A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012251395A (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-20 | Shigeru Ishikawa | 防草ブロック成型用の型枠 |
| WO2013033510A1 (en) * | 2011-09-01 | 2013-03-07 | Watt Fuel Cell Corp. | Process for producing tubular ceramic structures |
| WO2013033512A3 (en) * | 2011-09-01 | 2013-06-27 | Watt Fuel Cell Corp. | Process for producing tubular ceramic structures of non-circular cross section |
| CN103252838A (zh) * | 2013-04-22 | 2013-08-21 | 黄新春 | 一次成型玻镁排烟管的制作方法及其模具 |
| CN103537876A (zh) * | 2013-10-30 | 2014-01-29 | 北京航天新风机械设备有限责任公司 | 钛合金双曲度回转筒体加工方法 |
| CN105599133A (zh) * | 2016-03-10 | 2016-05-25 | 田永和 | 工程建设用节能环保自动模具及其在水泥中成型模孔的方法 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP760496A patent/JPH09193127A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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