JPH09196610A - 回転角度検出装置 - Google Patents
回転角度検出装置Info
- Publication number
- JPH09196610A JPH09196610A JP2481996A JP2481996A JPH09196610A JP H09196610 A JPH09196610 A JP H09196610A JP 2481996 A JP2481996 A JP 2481996A JP 2481996 A JP2481996 A JP 2481996A JP H09196610 A JPH09196610 A JP H09196610A
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- JP
- Japan
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- magnetic field
- rotation angle
- variable inductance
- direct
- magnetic
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続的な回転角度の検出および絶対的な回転
位置の検出を可能にすると共に、信頼性を向上し、コス
トを低減する。 【解決手段】 直流電源14によってコイル11,12
の巻線11a,12aに通電すると、コイル11,12
間に直流磁界が発生する。測定対象が回転すると、磁気
方位センサ13の可変インダクタンス素子21,22が
回転し、各可変インダクタンス素子21,22が直流磁
界の方向となす角度が変化し、各可変インダクタンス素
子21,22のインダクタンスが変化する。従って、各
可変インダクタンス素子21,22のインダクタンスの
変化に応じて変化するパラメータに基づいて、各可変イ
ンダクタンス素子21,22が直流磁界の方向となす角
度、すなわち測定対象の回転角度を求めることができ
る。
位置の検出を可能にすると共に、信頼性を向上し、コス
トを低減する。 【解決手段】 直流電源14によってコイル11,12
の巻線11a,12aに通電すると、コイル11,12
間に直流磁界が発生する。測定対象が回転すると、磁気
方位センサ13の可変インダクタンス素子21,22が
回転し、各可変インダクタンス素子21,22が直流磁
界の方向となす角度が変化し、各可変インダクタンス素
子21,22のインダクタンスが変化する。従って、各
可変インダクタンス素子21,22のインダクタンスの
変化に応じて変化するパラメータに基づいて、各可変イ
ンダクタンス素子21,22が直流磁界の方向となす角
度、すなわち測定対象の回転角度を求めることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気方位センサを
利用した回転角度検出装置に関する。
利用した回転角度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁気を利用した回転角度検出
装置として、磁気レゾルバやロータリエンコーダが知ら
れている。図4は、このような従来の回転角度検出装置
の概略の構成を示す斜視図である。この回転角度検出装
置は、測定対象の回転軸に連結される回転軸101と、
この回転軸101に取り付けられた円板状の回転体10
2と、この回転体102の外周部に貼り付けられたプラ
スチックマグネット103と、このプラスチックマグネ
ット103に対向する位置に配置された磁気抵抗素子等
の磁気センサ104とを備えている。プラスチックマグ
ネット103には、所定のピッチPでN極とS極が交互
に着磁されている。この回転角度検出装置では、測定対
象の回転に応じて回転体102が回転すると、プラスチ
ックマグネット103上のN極とS極が交互に磁気セン
サ104に対向して、磁気センサ104の出力が変化す
る。従って、磁気センサ104の出力より、磁気センサ
104の前を通過したN極またはS極の数が求まり、こ
の数をnとし、プラスチックマグネット103の外周の
長さをLとすると、回転角度θ(°)は、θ=(nP/
L)×360で求まる。
装置として、磁気レゾルバやロータリエンコーダが知ら
れている。図4は、このような従来の回転角度検出装置
の概略の構成を示す斜視図である。この回転角度検出装
置は、測定対象の回転軸に連結される回転軸101と、
この回転軸101に取り付けられた円板状の回転体10
2と、この回転体102の外周部に貼り付けられたプラ
スチックマグネット103と、このプラスチックマグネ
ット103に対向する位置に配置された磁気抵抗素子等
の磁気センサ104とを備えている。プラスチックマグ
ネット103には、所定のピッチPでN極とS極が交互
に着磁されている。この回転角度検出装置では、測定対
象の回転に応じて回転体102が回転すると、プラスチ
ックマグネット103上のN極とS極が交互に磁気セン
サ104に対向して、磁気センサ104の出力が変化す
る。従って、磁気センサ104の出力より、磁気センサ
104の前を通過したN極またはS極の数が求まり、こ
の数をnとし、プラスチックマグネット103の外周の
長さをLとすると、回転角度θ(°)は、θ=(nP/
L)×360で求まる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示した回転角度検出装置では、回転角度はディジタル量
でしか得られないため、連続的な回転角度の検出ができ
ないという問題点があった。また、回転角度の変化量す
なわち回転角度の相対値しか得られないため、回転角度
の絶対的な値、すなわち絶対的な回転位置を検出できな
いという問題点があった。また、プラスチックマグネッ
ト103と磁気センサ104との間隙にごみが入ってプ
ラスチックマグネット103や磁気センサ104が傷つ
いて故障する場合があり、信頼性が劣るという問題点が
あった。更に、プラスチックマグネット103が必要で
あること、およびプラスチックマグネット103にN極
とS極を交互に着磁する処理が必要があることから、コ
ストが高くなるという問題点があった。
示した回転角度検出装置では、回転角度はディジタル量
でしか得られないため、連続的な回転角度の検出ができ
ないという問題点があった。また、回転角度の変化量す
なわち回転角度の相対値しか得られないため、回転角度
の絶対的な値、すなわち絶対的な回転位置を検出できな
いという問題点があった。また、プラスチックマグネッ
ト103と磁気センサ104との間隙にごみが入ってプ
ラスチックマグネット103や磁気センサ104が傷つ
いて故障する場合があり、信頼性が劣るという問題点が
あった。更に、プラスチックマグネット103が必要で
あること、およびプラスチックマグネット103にN極
とS極を交互に着磁する処理が必要があることから、コ
ストが高くなるという問題点があった。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その課題は、連続的な回転角度の検出および絶対
的な回転位置の検出が可能であり、且つ、信頼性が高
く、コストの低減が可能な回転角度検出装置を提供する
ことにある。
ので、その課題は、連続的な回転角度の検出および絶対
的な回転位置の検出が可能であり、且つ、信頼性が高
く、コストの低減が可能な回転角度検出装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の回転角度
検出装置は、直流磁界を生成する直流磁界生成手段と、
測定対象に連結されて回転すると共にその回転中心軸が
直流磁界生成手段によって生成される直流磁界の方向と
交差するように直流磁界中に配置された回転部を有し、
この回転部が直流磁界の方向となす角度を検出するため
の磁気方位センサとを備えたものである。
検出装置は、直流磁界を生成する直流磁界生成手段と、
測定対象に連結されて回転すると共にその回転中心軸が
直流磁界生成手段によって生成される直流磁界の方向と
交差するように直流磁界中に配置された回転部を有し、
この回転部が直流磁界の方向となす角度を検出するため
の磁気方位センサとを備えたものである。
【0006】請求項2記載の回転角度検出装置は、請求
項1記載の回転角度検出装置において、磁気方位センサ
の回転部が、互いに直交するように配置され、それぞ
れ、細長の強磁性体部とこの強磁性体部の周囲に巻回さ
れた巻線とを含み外部磁界に応じてインダクタンスが変
化する2つの可変インダクタンス素子を有するように構
成したものである。
項1記載の回転角度検出装置において、磁気方位センサ
の回転部が、互いに直交するように配置され、それぞ
れ、細長の強磁性体部とこの強磁性体部の周囲に巻回さ
れた巻線とを含み外部磁界に応じてインダクタンスが変
化する2つの可変インダクタンス素子を有するように構
成したものである。
【0007】請求項1記載の回転角度検出装置では、測
定対象が回転すると磁気方位センサの回転部が回転し、
この回転部が直流磁界の方向となす角度が変化する。従
って、磁気方位センサによって、回転部が直流磁界の方
向となす角度を検出することにより、測定対象の回転角
度を求めることができる。
定対象が回転すると磁気方位センサの回転部が回転し、
この回転部が直流磁界の方向となす角度が変化する。従
って、磁気方位センサによって、回転部が直流磁界の方
向となす角度を検出することにより、測定対象の回転角
度を求めることができる。
【0008】請求項2記載の回転角度検出装置では、測
定対象が回転すると2つの可変インダクタンス素子が回
転し、各可変インダクタンス素子のインダクタンスが変
化する。従って、各可変インダクタンス素子のインダク
タンスの変化に応じて変化するパラメータを測定するこ
とによって、測定対象の回転角度を求めることができ
る。
定対象が回転すると2つの可変インダクタンス素子が回
転し、各可変インダクタンス素子のインダクタンスが変
化する。従って、各可変インダクタンス素子のインダク
タンスの変化に応じて変化するパラメータを測定するこ
とによって、測定対象の回転角度を求めることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態に係る回転角
度検出装置の構成を示す説明図である。本実施の形態に
係る回転角度検出装置は、直流磁界を生成する直流磁界
生成手段としての2つのコイル11,12と、このコイ
ル11,12の間に配置された磁気方位センサ13とを
備えている。各コイル11,12は、それぞれ例えば円
柱状の磁気コア11a,12aと、この磁気コア11
a,12aの周囲に巻回された巻線11b,12bとで
構成されている。磁気コア11a,12aは、所定の間
隔を開けて一直線上に配置され、巻線11b,12bは
同一方向に巻回されている。巻線11b,12bには、
直流電源14によって同一方向の直流電圧が印加され、
これにより、コイル11,12間に略均一で平行な直流
磁界が形成されるようになっている。
度検出装置の構成を示す説明図である。本実施の形態に
係る回転角度検出装置は、直流磁界を生成する直流磁界
生成手段としての2つのコイル11,12と、このコイ
ル11,12の間に配置された磁気方位センサ13とを
備えている。各コイル11,12は、それぞれ例えば円
柱状の磁気コア11a,12aと、この磁気コア11
a,12aの周囲に巻回された巻線11b,12bとで
構成されている。磁気コア11a,12aは、所定の間
隔を開けて一直線上に配置され、巻線11b,12bは
同一方向に巻回されている。巻線11b,12bには、
直流電源14によって同一方向の直流電圧が印加され、
これにより、コイル11,12間に略均一で平行な直流
磁界が形成されるようになっている。
【0011】磁気方位センサ13は、コイル11,12
間に配置された枠体16と、この枠体16の中心部にお
いて、コイル11,12によって生成される直流磁界の
方向と直交するように配置され、且つ枠体16によって
回転自在に支持された回転軸17と、この回転軸17に
取り付けられた2つの可変インダクタンス素子21,2
2とを備えている。回転軸17および可変インダクタン
ス素子21,22は回転体を構成している。回転軸17
は、測定対象の回転軸に連結され、測定対象の回転に伴
って回転するようになっている。2つの可変インダクタ
ンス素子21,22は、互いに直交するように配置され
ている。
間に配置された枠体16と、この枠体16の中心部にお
いて、コイル11,12によって生成される直流磁界の
方向と直交するように配置され、且つ枠体16によって
回転自在に支持された回転軸17と、この回転軸17に
取り付けられた2つの可変インダクタンス素子21,2
2とを備えている。回転軸17および可変インダクタン
ス素子21,22は回転体を構成している。回転軸17
は、測定対象の回転軸に連結され、測定対象の回転に伴
って回転するようになっている。2つの可変インダクタ
ンス素子21,22は、互いに直交するように配置され
ている。
【0012】可変インダクタンス素子21,22は、外
部磁界に応じてインダクタンスが変化する素子であり、
それぞれ、例えば、細長い板状の基体と、この基体上に
形成された強磁性体部としての強磁性体層と、これら基
体および強磁性体層の周囲に巻回された巻線とで構成さ
れている。強磁性体層の素材としては、例えばCo70
%,Fe6%,Si15%,B9%を含むアモルファス
が用いられる。強磁性体層の形状は、例えば長さ20m
m、幅0.2mm、厚み20〜50μmとしている。強
磁性体層は、例えば強磁性体を所定の形状に加工したも
のをエポキシ樹脂等によって基体上に接着したり、基体
上に強磁性体をスパッタリングする等の方法により形成
される。巻線は例えば導線を200回巻回して形成され
る。
部磁界に応じてインダクタンスが変化する素子であり、
それぞれ、例えば、細長い板状の基体と、この基体上に
形成された強磁性体部としての強磁性体層と、これら基
体および強磁性体層の周囲に巻回された巻線とで構成さ
れている。強磁性体層の素材としては、例えばCo70
%,Fe6%,Si15%,B9%を含むアモルファス
が用いられる。強磁性体層の形状は、例えば長さ20m
m、幅0.2mm、厚み20〜50μmとしている。強
磁性体層は、例えば強磁性体を所定の形状に加工したも
のをエポキシ樹脂等によって基体上に接着したり、基体
上に強磁性体をスパッタリングする等の方法により形成
される。巻線は例えば導線を200回巻回して形成され
る。
【0013】図2は、本実施の形態に係る回転角度検出
装置を用いて回転角度を検出するための回路の構成の一
例を示す回路図である。この回路は、各可変インダクタ
ンス素子21,22の巻線21a,22aに抵抗器32
を介して高周波電圧を印加する高周波電源31と、各巻
線21a,22aの両端の電圧の振幅を検出する検波回
路33,34と、各検波回路33,34の各出力に基づ
いて回転角度を算出する演算回路35とを備えている。
高周波電源30は、例えば1MHzの正弦波電圧を巻線
21a,22aに印加するようになっている。
装置を用いて回転角度を検出するための回路の構成の一
例を示す回路図である。この回路は、各可変インダクタ
ンス素子21,22の巻線21a,22aに抵抗器32
を介して高周波電圧を印加する高周波電源31と、各巻
線21a,22aの両端の電圧の振幅を検出する検波回
路33,34と、各検波回路33,34の各出力に基づ
いて回転角度を算出する演算回路35とを備えている。
高周波電源30は、例えば1MHzの正弦波電圧を巻線
21a,22aに印加するようになっている。
【0014】次に、本実施の形態に係る回転角度検出装
置の作用について説明する。直流電源14によってコイ
ル11,12の巻線11a,12aに通電すると、コイ
ル11,12間に直流磁界が発生する。測定対象が回転
すると、磁気方位センサ13の可変インダクタンス素子
21,22が回転し、各可変インダクタンス素子21,
22が直流磁界の方向となす角度が変化し、その結果、
各可変インダクタンス素子21,22から見ると外部磁
界が変化することになり、各可変インダクタンス素子2
1,22のインダクタンスが変化する。従って、各可変
インダクタンス素子21,22のインダクタンスの変化
に応じて変化するパラメータに基づいて、各可変インダ
クタンス素子21,22が直流磁界の方向となす角度、
すなわち測定対象の回転角度を求めることができる。
置の作用について説明する。直流電源14によってコイ
ル11,12の巻線11a,12aに通電すると、コイ
ル11,12間に直流磁界が発生する。測定対象が回転
すると、磁気方位センサ13の可変インダクタンス素子
21,22が回転し、各可変インダクタンス素子21,
22が直流磁界の方向となす角度が変化し、その結果、
各可変インダクタンス素子21,22から見ると外部磁
界が変化することになり、各可変インダクタンス素子2
1,22のインダクタンスが変化する。従って、各可変
インダクタンス素子21,22のインダクタンスの変化
に応じて変化するパラメータに基づいて、各可変インダ
クタンス素子21,22が直流磁界の方向となす角度、
すなわち測定対象の回転角度を求めることができる。
【0015】図2に示した回路では、検波回路33によ
って可変インダクタンス素子21の巻線21aの両端の
電圧の振幅が検出され、検波回路34によって可変イン
ダクタンス素子22の巻線22aの両端の電圧の振幅が
検出される。検波回路33,34によって検出される各
振幅は、各可変インダクタンス素子21,22が直流磁
界の方向となす角度、すなわち測定対象の回転角度に応
じて変化する。図3は、図1に示したように可変インダ
クタンス素子22が直流磁界の方向となす角度を回転角
度θ°とすると共に、回転角度0°のときに検波回路3
3によって検出される振幅を0として、回転角度θと各
検波回路33,34によって検出される振幅との関係を
示したものであり、符号41は検波回路33によって検
出される振幅、符号42は検波回路34によって検出さ
れる振幅を示している。この図から分かるように、各検
波回路33,34によって検出される各振幅は、位相が
90°ずれた正弦波形となる。
って可変インダクタンス素子21の巻線21aの両端の
電圧の振幅が検出され、検波回路34によって可変イン
ダクタンス素子22の巻線22aの両端の電圧の振幅が
検出される。検波回路33,34によって検出される各
振幅は、各可変インダクタンス素子21,22が直流磁
界の方向となす角度、すなわち測定対象の回転角度に応
じて変化する。図3は、図1に示したように可変インダ
クタンス素子22が直流磁界の方向となす角度を回転角
度θ°とすると共に、回転角度0°のときに検波回路3
3によって検出される振幅を0として、回転角度θと各
検波回路33,34によって検出される振幅との関係を
示したものであり、符号41は検波回路33によって検
出される振幅、符号42は検波回路34によって検出さ
れる振幅を示している。この図から分かるように、各検
波回路33,34によって検出される各振幅は、位相が
90°ずれた正弦波形となる。
【0016】ここで、検波回路33によって検出される
振幅をX、検波回路34によって検出される振幅をYと
すると、X,Yはそれぞれ下式のように表される。ただ
し、Aは、各振幅X,Yの最大値である。
振幅をX、検波回路34によって検出される振幅をYと
すると、X,Yはそれぞれ下式のように表される。ただ
し、Aは、各振幅X,Yの最大値である。
【0017】
【数1】X=Asinθ Y=Acosθ
【0018】上式より、回転角度θは下式のように求め
られる。
られる。
【0019】
【数2】θ=tan-1(Y/X)
【0020】図2における演算回路35は、上式より、
各検波回路33,34によって検出される各振幅X,Y
に基づいて回転角度θを算出する。
各検波回路33,34によって検出される各振幅X,Y
に基づいて回転角度θを算出する。
【0021】以上説明したように本実施の形態に係る回
転角度検出装置によれば、連続的な回転角度の検出およ
び絶対的な回転位置の検出が可能になる。また、磁気方
位センサ13と各コイル11,12との間隙は大きくて
も良いので、図4に示したような従来の回転角度検出装
置のように、間隙にごみが入って故障するようなことが
なく、信頼性が向上する。更に、プラスチックマグネッ
トが不要であること、およびプラスチックマグネットに
N極とS極を交互に着磁する処理が不要であることか
ら、コストを低減することができる。
転角度検出装置によれば、連続的な回転角度の検出およ
び絶対的な回転位置の検出が可能になる。また、磁気方
位センサ13と各コイル11,12との間隙は大きくて
も良いので、図4に示したような従来の回転角度検出装
置のように、間隙にごみが入って故障するようなことが
なく、信頼性が向上する。更に、プラスチックマグネッ
トが不要であること、およびプラスチックマグネットに
N極とS極を交互に着磁する処理が不要であることか
ら、コストを低減することができる。
【0022】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、例えば、直流磁界生成手段としては永久磁石を用い
ても良い。
ず、例えば、直流磁界生成手段としては永久磁石を用い
ても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の回転角度検
出装置によれば、直流磁界を生成し、磁気方位センサの
回転部が直流磁界の方向となす角度を検出することによ
り、測定対象の回転角度を求めるようにしたので、連続
的な回転角度の検出および絶対的な回転位置の検出が可
能であり、しかも、間隙にごみが入って故障することが
なく信頼性が高く、プラスチックマグネットが不要であ
ることおよびプラスチックマグネットにN極とS極を交
互に着磁する処理が不要であることから、コストの低減
が可能になるという効果を奏する。
出装置によれば、直流磁界を生成し、磁気方位センサの
回転部が直流磁界の方向となす角度を検出することによ
り、測定対象の回転角度を求めるようにしたので、連続
的な回転角度の検出および絶対的な回転位置の検出が可
能であり、しかも、間隙にごみが入って故障することが
なく信頼性が高く、プラスチックマグネットが不要であ
ることおよびプラスチックマグネットにN極とS極を交
互に着磁する処理が不要であることから、コストの低減
が可能になるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態に係る回転角度検出装置
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
【図2】図1に示した回転角度検出装置を用いて回転角
度を検出するための回路の構成の一例を示す回路図であ
る。
度を検出するための回路の構成の一例を示す回路図であ
る。
【図3】回転角度と図2における各検波回路によって検
出される振幅との関係を示す特性図である。
出される振幅との関係を示す特性図である。
【図4】従来の回転角度検出装置の概略の構成を示す斜
視図である。
視図である。
11,12…コイル、13…磁気方位センサ、14…直
流電源 21,22…可変インダクタンス素子
流電源 21,22…可変インダクタンス素子
Claims (2)
- 【請求項1】 直流磁界を生成する直流磁界生成手段
と、 測定対象に連結されて回転すると共にその回転中心軸が
前記直流磁界生成手段によって生成される直流磁界の方
向と交差するように前記直流磁界中に配置された回転部
を有し、この回転部が前記直流磁界の方向となす角度を
検出するための磁気方位センサとを備えたことを特徴と
する回転角度検出装置。 - 【請求項2】 前記磁気方位センサの回転部は、互いに
直交するように配置され、それぞれ、細長の強磁性体部
とこの強磁性体部の周囲に巻回された巻線とを含み外部
磁界に応じてインダクタンスが変化する2つの可変イン
ダクタンス素子を有することを特徴とする請求項1記載
の回転角度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2481996A JPH09196610A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2481996A JPH09196610A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 回転角度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09196610A true JPH09196610A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12148802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2481996A Pending JPH09196610A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 回転角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09196610A (ja) |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP2481996A patent/JPH09196610A/ja active Pending
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