JPH09196976A - 周波数検出方法 - Google Patents
周波数検出方法Info
- Publication number
- JPH09196976A JPH09196976A JP697696A JP697696A JPH09196976A JP H09196976 A JPH09196976 A JP H09196976A JP 697696 A JP697696 A JP 697696A JP 697696 A JP697696 A JP 697696A JP H09196976 A JPH09196976 A JP H09196976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cycle
- phase
- zero
- frequency
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 三相交流の周波数検出は、三相から1相分を
取り出し、これを所定のサンプリング周期でサンプリン
グし、ゼロクロス位置(180度毎)に半周期T1,T2
を演算し、T1+T2から周期Tを求め、周波数fはf=
1/T(HZ)を演算して検出しているので、演算処理
の精度および即応性に問題があった。 【解決手段】 周期Tは、三相各相のゼロクロス位置毎
に120度周期T1,T2,T3を演算してT=T1+T2
+T3で求め、この周期Tから周波数を算出するように
して120度周期で演算を行うことで、演算精度および
即応性の向上を図った。
取り出し、これを所定のサンプリング周期でサンプリン
グし、ゼロクロス位置(180度毎)に半周期T1,T2
を演算し、T1+T2から周期Tを求め、周波数fはf=
1/T(HZ)を演算して検出しているので、演算処理
の精度および即応性に問題があった。 【解決手段】 周期Tは、三相各相のゼロクロス位置毎
に120度周期T1,T2,T3を演算してT=T1+T2
+T3で求め、この周期Tから周波数を算出するように
して120度周期で演算を行うことで、演算精度および
即応性の向上を図った。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は三相交流における同
期制御等に使用される周波数の検出方法に関する。
期制御等に使用される周波数の検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発電機の並列運転やインバータの並列運
転時には互いの同期をとるために周波数を検出して一方
の発電機又はインバータを他方の発電機又はインバータ
の周波数及び位相に合わせる制御が行われる。
転時には互いの同期をとるために周波数を検出して一方
の発電機又はインバータを他方の発電機又はインバータ
の周波数及び位相に合わせる制御が行われる。
【0003】近年は、これらの周波数及び位相の制御は
コンピュータを使用して行われるため、周波数及び位相
の検出もディジタル化されている。
コンピュータを使用して行われるため、周波数及び位相
の検出もディジタル化されている。
【0004】従来、このディジタルによる周波数の検出
は図3のように、三相交流の1相分の電圧(又は電流)
を取り出し、周期をカウントし周波数を演算して検出し
ていた。
は図3のように、三相交流の1相分の電圧(又は電流)
を取り出し、周期をカウントし周波数を演算して検出し
ていた。
【0005】図3は、1相分の1周期Tの電圧波形で、
T1およびT2は半周期を示し、T=T1+T2となり、周
波数fはf=1/T(HZ)を算出して求めていた。
T1およびT2は半周期を示し、T=T1+T2となり、周
波数fはf=1/T(HZ)を算出して求めていた。
【0006】これをディジタル的に求める場合は、図3
に示すように所定のサンプリング周期でサンプリングし
て次のようにして求める。
に示すように所定のサンプリング周期でサンプリングし
て次のようにして求める。
【0007】即ち、図3いおいてτはサンプリング周
期,Nはサンプリング回数、サンプリング周期τがゼロ
クロスA(又はB,C)の前後にかかるときのゼロクロ
スから前後の時間をTβおよびTαとし、後のサンプリ
ング時の電圧(又は電流)値をβ、前のサンプリング時
の電圧(又は電流)値とβとの和をαとすると、 Tα=(β/α)×τ Tn=τ×N T1=Tα+Tn+Tβ このTβは、 Tβ=τ−Tα=τ−{(β/α)×τ}=1−{(β
/α)×α} から算出される。
期,Nはサンプリング回数、サンプリング周期τがゼロ
クロスA(又はB,C)の前後にかかるときのゼロクロ
スから前後の時間をTβおよびTαとし、後のサンプリ
ング時の電圧(又は電流)値をβ、前のサンプリング時
の電圧(又は電流)値とβとの和をαとすると、 Tα=(β/α)×τ Tn=τ×N T1=Tα+Tn+Tβ このTβは、 Tβ=τ−Tα=τ−{(β/α)×τ}=1−{(β
/α)×α} から算出される。
【0008】T2についても同様に算出され、T=T1+
T2であるから周波数fはf=1/T(HZ)で求める
ことができる。
T2であるから周波数fはf=1/T(HZ)で求める
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、1相分
の波形を取り出して周期をカウントし、ゼロクロス毎に
検出するので、電気角で180度(半周期)経過するま
では、演算できない。従って、演算処理のスピードが、
この時間に制約され、処理の即応性に欠けるという課題
があった。
の波形を取り出して周期をカウントし、ゼロクロス毎に
検出するので、電気角で180度(半周期)経過するま
では、演算できない。従って、演算処理のスピードが、
この時間に制約され、処理の即応性に欠けるという課題
があった。
【0010】以上の点に鑑み本発明は、演算処理を速
め、即応性を増す周波数の検出を提供することを目的と
するものである。
め、即応性を増す周波数の検出を提供することを目的と
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、交流波形の周期Tを所定
のサンプリング周期でサンプリングし、該サンプリング
周期に基づいて前記周期Tに要する時間を演算し、この
演算した周期Tから周波数fをf=1/Tを算出して検
出するようにした周波数検出方法において、前記交流波
形の周期Tに要する時間は、該周期T内において三相各
相の位相差120度毎のゼロクロス間の時間T1,T2,
T3を演算し、これを加算して求める。
課題を解決するための手段は、交流波形の周期Tを所定
のサンプリング周期でサンプリングし、該サンプリング
周期に基づいて前記周期Tに要する時間を演算し、この
演算した周期Tから周波数fをf=1/Tを算出して検
出するようにした周波数検出方法において、前記交流波
形の周期Tに要する時間は、該周期T内において三相各
相の位相差120度毎のゼロクロス間の時間T1,T2,
T3を演算し、これを加算して求める。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は本発明を説明するための波形図で、本発
明の周波数検出は、三相交流波形から各相の位相差12
0度毎にその時間T1,T2,T3を演算して周期Tを求
め、この周期Tから周波数を求めることに特徴を有す
る。
明する。図1は本発明を説明するための波形図で、本発
明の周波数検出は、三相交流波形から各相の位相差12
0度毎にその時間T1,T2,T3を演算して周期Tを求
め、この周期Tから周波数を求めることに特徴を有す
る。
【0013】即ち、図1に示すように、三相波形の中の
1相、例えばU相の1周期T内において、U相のゼロク
ロスAの位置から、次のV相のゼロクロスBの位置まで
の120度(電気角)間に至る時間T1と、V相のゼロ
クロスBの位置から次のW相のゼロクロスCの位置まで
の間に至る時間T2と、このW相のゼロクロスCからU
相のゼロクロスDの位置までの時間T3を演算し、これ
らT1,T2,T3を加算して周期Tを求め、周波数fは
f=1/T(HZ)を算出して求めるものである。
1相、例えばU相の1周期T内において、U相のゼロク
ロスAの位置から、次のV相のゼロクロスBの位置まで
の120度(電気角)間に至る時間T1と、V相のゼロ
クロスBの位置から次のW相のゼロクロスCの位置まで
の間に至る時間T2と、このW相のゼロクロスCからU
相のゼロクロスDの位置までの時間T3を演算し、これ
らT1,T2,T3を加算して周期Tを求め、周波数fは
f=1/T(HZ)を算出して求めるものである。
【0014】T1,T2,T3は夫々図3と同様の手法に
よって求める。即ち、図1に示すように、T1はU相の
ゼロクロスAの位置で(β1/α1)×τからTα1を求
め、次にV相のゼロクロスBの位置でその間のサンプリ
ング数NからTn1を算出し同時にTβ1は上記の(β1/
α1)×τを使用し、1−{(β1/α1)τ}で算出
し、Tα1+Tn1+Tβ1により求められる。
よって求める。即ち、図1に示すように、T1はU相の
ゼロクロスAの位置で(β1/α1)×τからTα1を求
め、次にV相のゼロクロスBの位置でその間のサンプリ
ング数NからTn1を算出し同時にTβ1は上記の(β1/
α1)×τを使用し、1−{(β1/α1)τ}で算出
し、Tα1+Tn1+Tβ1により求められる。
【0015】同様にしてT2=Tα2+Tn2+Tβ2とし
て、またT3=Tα3+Tn3+Tβ3として求められる。
て、またT3=Tα3+Tn3+Tβ3として求められる。
【0016】従って、周期Tは、T=T1+T2+T3と
なり、周波数fはf=1/T(HZ)を演算することに
より検出される。
なり、周波数fはf=1/T(HZ)を演算することに
より検出される。
【0017】上記は基本的な算出方法であるが、実際に
は図2に示すように、この処理がC,D,Eと毎回繰り
返され、ゼロクロスCの位置でT=T1+T2+T3,E
位置でT=T2+T3+T4となり、これから順次120
度周期毎に周波数を検出する。
は図2に示すように、この処理がC,D,Eと毎回繰り
返され、ゼロクロスCの位置でT=T1+T2+T3,E
位置でT=T2+T3+T4となり、これから順次120
度周期毎に周波数を検出する。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、120度周期で
演算処理を行って周波数を検出するようにしたので、従
来の180度周期の検出に比べて演算が2/3の周期で
行うことができ、その分精度が向上し、同時に即応性の
ある演算処理が可能となった。
演算処理を行って周波数を検出するようにしたので、従
来の180度周期の検出に比べて演算が2/3の周期で
行うことができ、その分精度が向上し、同時に即応性の
ある演算処理が可能となった。
【0019】またこのことにより、2つの電源の並列運
転時における周波数および位相合わせ等の同期制御の周
波数検出に使用すれば、高精度で速いスピードの制御が
実現できる等の効果を奏する。
転時における周波数および位相合わせ等の同期制御の周
波数検出に使用すれば、高精度で速いスピードの制御が
実現できる等の効果を奏する。
【図1】本発明の説明のための波形拡大図。
【図2】本発明の説明のための波形図。
【図3】従来の周波数検出の説明図。
T…交流波形の周期 T1,T2,T3…120度周期 A,B,C,D,E…ゼロクロス位置
Claims (1)
- 【請求項1】 交流波形の周期Tを所定のサンプリング
周期でサンプリングし、該サンプリング周期に基づいて
前記周期Tに要する時間を演算し、この演算した周期T
から周波数fをf=1/Tを算出して検出するようにし
た周波数検出方法において、前記交流波形の周期Tに要
する時間は、該周期T内において三相各相の位相差12
0度毎のゼロクロス間の時間T1,T2,T3を演算し、
これを加算して求めたことを特徴とする周波数検出方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP697696A JPH09196976A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 周波数検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP697696A JPH09196976A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 周波数検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09196976A true JPH09196976A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11653237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP697696A Pending JPH09196976A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 周波数検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09196976A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100432681C (zh) * | 2005-02-02 | 2008-11-12 | 艾默生网络能源系统有限公司 | 交流电频率监测方法 |
| CN101806832A (zh) * | 2010-04-15 | 2010-08-18 | 南京邮电大学 | 一种低频率信号的频率测量方法 |
| CN101975886A (zh) * | 2010-09-10 | 2011-02-16 | 深圳市科陆电子科技股份有限公司 | 一种三相交流电同步过采样法 |
| CN103941088A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-23 | 山东大学 | 一种基于三相信号的电力系统频率快速测量方法 |
| CN106597092A (zh) * | 2016-10-13 | 2017-04-26 | 江苏海事职业技术学院 | 一种高精度抗干扰定点计算机三相电压测频锁相算法 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP697696A patent/JPH09196976A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100432681C (zh) * | 2005-02-02 | 2008-11-12 | 艾默生网络能源系统有限公司 | 交流电频率监测方法 |
| CN101806832A (zh) * | 2010-04-15 | 2010-08-18 | 南京邮电大学 | 一种低频率信号的频率测量方法 |
| CN101975886A (zh) * | 2010-09-10 | 2011-02-16 | 深圳市科陆电子科技股份有限公司 | 一种三相交流电同步过采样法 |
| CN101975886B (zh) | 2010-09-10 | 2012-08-15 | 深圳市科陆电子科技股份有限公司 | 一种三相交流电同步过采样法 |
| CN103941088A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-23 | 山东大学 | 一种基于三相信号的电力系统频率快速测量方法 |
| CN106597092A (zh) * | 2016-10-13 | 2017-04-26 | 江苏海事职业技术学院 | 一种高精度抗干扰定点计算机三相电压测频锁相算法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59123482A (ja) | 同期モータの制御装置 | |
| JP2003219690A (ja) | Pwmインバータの出力電流検出方式 | |
| JPH09196976A (ja) | 周波数検出方法 | |
| JP3663937B2 (ja) | 同期電動機の磁極位置検出装置 | |
| JPH11178390A (ja) | 同期機シミュレータ及び同期機シミュレーション方法 | |
| US11626785B2 (en) | Motor communication waveform generating circuit | |
| JP2003038000A (ja) | 永久磁石型同期電動機の磁束鎖交数及び電気的時定数の同定方法 | |
| JP2018174655A (ja) | 回転機の制御装置および制御方法 | |
| JP2786863B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| US20250244373A1 (en) | Reference three-phase voltage signal generation device and reference three-phase voltage signal-using apparatus | |
| JP3609098B2 (ja) | 誘導電動機のベクトル制御装置におけるモータ定数同定方法 | |
| JPH02159993A (ja) | 同期型交流サーボモータ駆動装置の基準電流波形発生回路 | |
| JP2752121B2 (ja) | ブラシレスモータ駆動装置 | |
| Zhao et al. | Induction motor speed detection by applying Goertzel's algorithm to current harmonics | |
| JP4070467B2 (ja) | 永久磁石型同期電動機の電動機定数及び負荷トルクの同定方法 | |
| JP3755567B2 (ja) | 誘導電動機の発生トルク演算装置 | |
| JPH0759157B2 (ja) | 誘導電動機のベクトル制御装置 | |
| KR880001593B1 (ko) | 교류 전동기의 속도 제어장치 | |
| JPS5856435B2 (ja) | 交流機の回転方向および回転速度検出装置 | |
| JP2909736B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
| JP2003274688A (ja) | インバータ制御方法およびその装置 | |
| JP2914997B2 (ja) | インバータ制御装置 | |
| JP2936762B2 (ja) | 電流制御系のオフセット補償方法 | |
| JPH0775473B2 (ja) | Pwmインバータのパルス数切換装置 | |
| JPH09215397A (ja) | 交流モータの制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |