JPH09197183A - コネクタ付き光ケーブルおよびその布設方法 - Google Patents
コネクタ付き光ケーブルおよびその布設方法Info
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- JPH09197183A JPH09197183A JP8008770A JP877096A JPH09197183A JP H09197183 A JPH09197183 A JP H09197183A JP 8008770 A JP8008770 A JP 8008770A JP 877096 A JP877096 A JP 877096A JP H09197183 A JPH09197183 A JP H09197183A
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- optical cable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ケーブルの長尺化による牽引回数の減少に
は限界があり、布設の作業能率にはなお不満が多くあっ
た。心数の異なる複数本の光ケーブルを布設する場合に
は、ケーブルドラムを複数用意しなければならず、ケー
ブルドラムの設置場所の確保に支障が生じる。 【解決手段】 端末を対向させた2本の架空光ケーブル
10、10aを連結用金物28で連結したので、複数本
の架空光ケーブル10、10aを一本の光ケーブルと同
様に牽引して布設することができ、一回の牽引での布設
距離が大幅に延長して、架空光ケーブル10の布設の作
業能率が大幅に向上する。
は限界があり、布設の作業能率にはなお不満が多くあっ
た。心数の異なる複数本の光ケーブルを布設する場合に
は、ケーブルドラムを複数用意しなければならず、ケー
ブルドラムの設置場所の確保に支障が生じる。 【解決手段】 端末を対向させた2本の架空光ケーブル
10、10aを連結用金物28で連結したので、複数本
の架空光ケーブル10、10aを一本の光ケーブルと同
様に牽引して布設することができ、一回の牽引での布設
距離が大幅に延長して、架空光ケーブル10の布設の作
業能率が大幅に向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ付き光ケ
ーブルおよびその布設方法に関するものである。
ーブルおよびその布設方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ケーブルの布設にあっては、ウィンチ
等で当該光ケーブルの端末に装着した牽引金具を牽引す
る方法が多様されている。例えば、図5に示すように、
地上に複数列設された杭1の間に光ケーブル2を架設す
る場合には、ウィンチ3に接続された牽引手段としての
牽引ロープ4と前記光ケーブル2とを牽引金具5を介し
て連結し、ウィンチ3を駆動して牽引ロープ4を巻き取
ることにより、牽引方向(図中後方)に設置したケーブ
ルドラム6から光ケーブル2を巻き出して、順次杭1の
間に光ケーブル2を架空布設する。前記牽引金具5は、
光ケーブル2を把持することにより牽引ロープ4の牽引
力を光ケーブル2に伝達するようになっている。また、
光ケーブル2はいわゆるコネクタ付き光ケーブルであっ
て、牽引金具5に固定されている先端からは光ファイバ
テープ心線(以下「テープ心線」)が導出され、これら
テープ心線の先端にMT(Mechanically Transferabl
e)コネクタ(図示せず)が装着されており、牽引の完
了後に他の光ケーブルとこのMTコネクタを介して光接
続されるようになっている。これらMTコネクタは、牽
引金具5の内部に収納することにより保護されている。
地下の洞道等に光ケーブルを布設する場合においても、
前記ウィンチ等の牽引装置によって光ケーブルを牽引し
て布設することが一般的である。また、牽引回数が多い
と布設の能率が低下するので、長尺な光ケーブルを使用
して省力化することが検討されている。この工法にあっ
ては、光ケーブル布設の経路の複数箇所に配置した例え
ばキャタピラ方式の牽引機で光ケーブルを牽引して布設
する。
等で当該光ケーブルの端末に装着した牽引金具を牽引す
る方法が多様されている。例えば、図5に示すように、
地上に複数列設された杭1の間に光ケーブル2を架設す
る場合には、ウィンチ3に接続された牽引手段としての
牽引ロープ4と前記光ケーブル2とを牽引金具5を介し
て連結し、ウィンチ3を駆動して牽引ロープ4を巻き取
ることにより、牽引方向(図中後方)に設置したケーブ
ルドラム6から光ケーブル2を巻き出して、順次杭1の
間に光ケーブル2を架空布設する。前記牽引金具5は、
光ケーブル2を把持することにより牽引ロープ4の牽引
力を光ケーブル2に伝達するようになっている。また、
光ケーブル2はいわゆるコネクタ付き光ケーブルであっ
て、牽引金具5に固定されている先端からは光ファイバ
テープ心線(以下「テープ心線」)が導出され、これら
テープ心線の先端にMT(Mechanically Transferabl
e)コネクタ(図示せず)が装着されており、牽引の完
了後に他の光ケーブルとこのMTコネクタを介して光接
続されるようになっている。これらMTコネクタは、牽
引金具5の内部に収納することにより保護されている。
地下の洞道等に光ケーブルを布設する場合においても、
前記ウィンチ等の牽引装置によって光ケーブルを牽引し
て布設することが一般的である。また、牽引回数が多い
と布設の能率が低下するので、長尺な光ケーブルを使用
して省力化することが検討されている。この工法にあっ
ては、光ケーブル布設の経路の複数箇所に配置した例え
ばキャタピラ方式の牽引機で光ケーブルを牽引して布設
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なコネクタ付き光ケーブルの場合、光ケーブル2の長尺
化による牽引回数の減少には限界があり、布設の作業能
率にはなお不満が多くあった。加えて、心数の異なる複
数本の光ケーブル2を布設する場合には、ケーブルドラ
ム6を複数用意しなければならず、ケーブルドラム6の
設置場所が広くなって確保に支障が生じる上、光ケーブ
ル2の心数に応じた牽引金具5を用意する必要が生じ
て、コストが上昇するといった問題があった。また、光
ケーブル2の牽引方向後端は、牽引完了後に現場におい
て導出したテープ心線の先端にMTコネクタを組み立
て、別の光ケーブル2の先端に導出されたテープ心線と
光接続するが、高所作業になる上、高い精度が要求され
るMTコネクタを現場で組み立てることは手間がかかる
ので、作業性が低下するといった問題もあった。
なコネクタ付き光ケーブルの場合、光ケーブル2の長尺
化による牽引回数の減少には限界があり、布設の作業能
率にはなお不満が多くあった。加えて、心数の異なる複
数本の光ケーブル2を布設する場合には、ケーブルドラ
ム6を複数用意しなければならず、ケーブルドラム6の
設置場所が広くなって確保に支障が生じる上、光ケーブ
ル2の心数に応じた牽引金具5を用意する必要が生じ
て、コストが上昇するといった問題があった。また、光
ケーブル2の牽引方向後端は、牽引完了後に現場におい
て導出したテープ心線の先端にMTコネクタを組み立
て、別の光ケーブル2の先端に導出されたテープ心線と
光接続するが、高所作業になる上、高い精度が要求され
るMTコネクタを現場で組み立てることは手間がかかる
ので、作業性が低下するといった問題もあった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、複数本の光ケーブルを効率良く布設することがで
きるコネクタ付き光ケーブルおよびその布設方法を提供
することを目的とするものである。
ので、複数本の光ケーブルを効率良く布設することがで
きるコネクタ付き光ケーブルおよびその布設方法を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のコネクタ付き光ケーブルでは、導出された複数
本の光ファイバの先端が光コネクタで成端されてなる成
端端末を有するコネクタ付き光ケーブルにおいて、前記
成端端末が別のコネクタ付き光ケーブルの成端端末と対
向配置され、連結具を介して一体的に牽引可能に連結さ
れていることを前記課題の解決手段とした。
決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のコネクタ付き光ケーブルでは、導出された複数
本の光ファイバの先端が光コネクタで成端されてなる成
端端末を有するコネクタ付き光ケーブルにおいて、前記
成端端末が別のコネクタ付き光ケーブルの成端端末と対
向配置され、連結具を介して一体的に牽引可能に連結さ
れていることを前記課題の解決手段とした。
【0006】請求項2記載のコネクタ付き光ケーブルの
布設方法では、導出された複数本の光ファイバの先端が
光コネクタで成端されてなる成端端末を有するコネクタ
付き光ケーブルの布設方法であって、複数本のコネクタ
付き光ケーブルの成端端末同士を連結具で連結してケー
ブルドラムに巻装しておき、先頭のコネクタ付きケーブ
ルの先端を牽引することにより、該コネクタ付き光ケー
ブルの牽引方向後端の成端端末に連結したコネクタ付き
光ケーブルを連続してケーブルドラムから巻き出しつつ
布設することを前記課題の解決手段とした。
布設方法では、導出された複数本の光ファイバの先端が
光コネクタで成端されてなる成端端末を有するコネクタ
付き光ケーブルの布設方法であって、複数本のコネクタ
付き光ケーブルの成端端末同士を連結具で連結してケー
ブルドラムに巻装しておき、先頭のコネクタ付きケーブ
ルの先端を牽引することにより、該コネクタ付き光ケー
ブルの牽引方向後端の成端端末に連結したコネクタ付き
光ケーブルを連続してケーブルドラムから巻き出しつつ
布設することを前記課題の解決手段とした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明のコネクタ付き光ケー
ブルの実施の形態を、図1から図4を参照して説明す
る。図中、図5と同一の構成部分には同一の符号を付
し、その説明を簡略化する。図中符号10はコネクタ付
き光ケーブル(以下「光ケーブル」)、11は保護ホー
スである。以下、架空光ケーブル10を図1を参照して
説明する。架空光ケーブル10は、テープ心線12を多
数収納するケーブル本体13と、該ケーブル本体13の
一側部に並設されてケーブル本体13に作用する張力を
負担するメッセンジャワイヤ14とからなるいわゆるダ
ルマ型ケーブルである。
ブルの実施の形態を、図1から図4を参照して説明す
る。図中、図5と同一の構成部分には同一の符号を付
し、その説明を簡略化する。図中符号10はコネクタ付
き光ケーブル(以下「光ケーブル」)、11は保護ホー
スである。以下、架空光ケーブル10を図1を参照して
説明する。架空光ケーブル10は、テープ心線12を多
数収納するケーブル本体13と、該ケーブル本体13の
一側部に並設されてケーブル本体13に作用する張力を
負担するメッセンジャワイヤ14とからなるいわゆるダ
ルマ型ケーブルである。
【0008】保護ホース11は、ポリ塩化ビニル等の適
当な弾力性を有する材料で形成され、架空光ケーブル1
0のシース18を切り裂いてメッセンジャワイヤ14と
分離したケーブル本体13の端末に後端(図1中左側)
が装着され、ケーブル本体13の端末から導出したテー
プ心線12および該テープ心線12を成端するMTコネ
クタ15を内部に収納して保護するようになっている。
保護ホース11の前端は、メッセンジャワイヤ14の先
端近傍に配置されている。保護ホース11とメッセンジ
ャワイヤ14とは互いに並行して配設されている。保護
ホース11の前後両端は、キャップ16、17で閉塞さ
れ止水されている。
当な弾力性を有する材料で形成され、架空光ケーブル1
0のシース18を切り裂いてメッセンジャワイヤ14と
分離したケーブル本体13の端末に後端(図1中左側)
が装着され、ケーブル本体13の端末から導出したテー
プ心線12および該テープ心線12を成端するMTコネ
クタ15を内部に収納して保護するようになっている。
保護ホース11の前端は、メッセンジャワイヤ14の先
端近傍に配置されている。保護ホース11とメッセンジ
ャワイヤ14とは互いに並行して配設されている。保護
ホース11の前後両端は、キャップ16、17で閉塞さ
れ止水されている。
【0009】保護ホース11の後端(図1左側)を閉塞
するキャップ16は、ケーブル本体13の端末に同心状
に装着されるリング状の部材であって、保護ホース11
の後端と図示しない固定手段によって固定されている。
キャップ16と保護ホース11の後端との間は、これら
の外側に巻装した保護テープ19によって止水されてい
る。保護ホース11の前端を閉塞するキャップ17は、
前端側に行くほどメッセンジャワイヤ14に接近するテ
ーパ状の前面20を有するリング状の部材である。キャ
ップ17と保護ホース11の前端の外側には自己融着テ
ープ21が巻装されて、キャップ17と保護ホース11
との間の止水性が維持されている。自己融着テープ21
は、ブチルゴム製であって、装着後に熱収縮されること
によりキャップ17および保護ホース11に密着して強
固に固定され、さらにタイラップ22によって固定され
ているので、架空光ケーブル10の牽引布設作業時に障
害物に接触しても離脱しないようになっている。前記保
護テープ19および自己融着テープ21は、メッセンジ
ャワイヤ14を含んで保護ホース11に巻装されてお
り、保護ホース11とメッセンジャワイヤ15とを一体
的に固定している。両キャップ16、17は、発泡ポリ
エチレン等の適度な弾性を有する材料で形成され、牽引
布設時の保護ホース11の湾曲等に対応して弾性変形す
ることにより、保護ホース11の止水性を維持するよう
になっている。
するキャップ16は、ケーブル本体13の端末に同心状
に装着されるリング状の部材であって、保護ホース11
の後端と図示しない固定手段によって固定されている。
キャップ16と保護ホース11の後端との間は、これら
の外側に巻装した保護テープ19によって止水されてい
る。保護ホース11の前端を閉塞するキャップ17は、
前端側に行くほどメッセンジャワイヤ14に接近するテ
ーパ状の前面20を有するリング状の部材である。キャ
ップ17と保護ホース11の前端の外側には自己融着テ
ープ21が巻装されて、キャップ17と保護ホース11
との間の止水性が維持されている。自己融着テープ21
は、ブチルゴム製であって、装着後に熱収縮されること
によりキャップ17および保護ホース11に密着して強
固に固定され、さらにタイラップ22によって固定され
ているので、架空光ケーブル10の牽引布設作業時に障
害物に接触しても離脱しないようになっている。前記保
護テープ19および自己融着テープ21は、メッセンジ
ャワイヤ14を含んで保護ホース11に巻装されてお
り、保護ホース11とメッセンジャワイヤ15とを一体
的に固定している。両キャップ16、17は、発泡ポリ
エチレン等の適度な弾性を有する材料で形成され、牽引
布設時の保護ホース11の湾曲等に対応して弾性変形す
ることにより、保護ホース11の止水性を維持するよう
になっている。
【0010】保護ホース11の内部には、ケーブル本体
13の端末をクランプして保護ホース11内の定位置に
保持するクランプ部材23と、ケーブル本体13の端末
から導出したテープ心線12を安定に保持するテープガ
イド24と、テープ心線12を成端するMTコネクタ1
5を保持するコネクタホルダ25と、テープ心線12の
余長を規定以上の湾曲半径を維持して収納する余長収納
部26とが収納されている。
13の端末をクランプして保護ホース11内の定位置に
保持するクランプ部材23と、ケーブル本体13の端末
から導出したテープ心線12を安定に保持するテープガ
イド24と、テープ心線12を成端するMTコネクタ1
5を保持するコネクタホルダ25と、テープ心線12の
余長を規定以上の湾曲半径を維持して収納する余長収納
部26とが収納されている。
【0011】ケーブル本体13と分離されたメッセンジ
ャワイヤ14の先端は、保護ホース11の前端より牽引
方向前方に突出されており、対向配置された別の架空光
ケーブル10aの、前述の架空光ケーブル10と同様に
形成された端末のメッセンジャワイヤ14と、連結用金
物28(図2および図3参照)を介して一体的に牽引可
能に連結されている。メッセンジャワイヤ14の先端に
は、連結用金物28(連結具)と連結するためのプーリ
ングアイ33が固定されている。
ャワイヤ14の先端は、保護ホース11の前端より牽引
方向前方に突出されており、対向配置された別の架空光
ケーブル10aの、前述の架空光ケーブル10と同様に
形成された端末のメッセンジャワイヤ14と、連結用金
物28(図2および図3参照)を介して一体的に牽引可
能に連結されている。メッセンジャワイヤ14の先端に
は、連結用金物28(連結具)と連結するためのプーリ
ングアイ33が固定されている。
【0012】以下、連結用金物28を図2および図3を
参照して説明する。連結用金物28は、ロッド状に形成
された5本の分割片29を図示しないピン結合を介して
直列に連結してなり、例えば図3中鎖線に示すように適
宜屈曲可能であるので、架空光ケーブル10、10aの
牽引布設時に金車を通過させること等ができるようにな
っている。中央および両端の分割片29には、連結用金
物28の向きを安定化させる錘30を吊り下げるための
吊下部材31が取り付けられている。吊下部材31は、
図示しないピン結合を介して各分割片29の長手方向に
垂直な軸線を以て回動自在に軸支されている。したがっ
て、各吊下部材31は、架空光ケーブル10、10aの
牽引布設時に図2中鎖線に示すように、分割片29と平
行になる方向に回動して金車等を通過できるようになっ
ている。また、連結用金物28は、一端部に取り付けら
れた撚り戻し金具32が回転自在になっているので、両
端に連結された一対の架空光ケーブル10、10aの一
方の回転が他方に捻れ等の影響を与えないようになって
いる。
参照して説明する。連結用金物28は、ロッド状に形成
された5本の分割片29を図示しないピン結合を介して
直列に連結してなり、例えば図3中鎖線に示すように適
宜屈曲可能であるので、架空光ケーブル10、10aの
牽引布設時に金車を通過させること等ができるようにな
っている。中央および両端の分割片29には、連結用金
物28の向きを安定化させる錘30を吊り下げるための
吊下部材31が取り付けられている。吊下部材31は、
図示しないピン結合を介して各分割片29の長手方向に
垂直な軸線を以て回動自在に軸支されている。したがっ
て、各吊下部材31は、架空光ケーブル10、10aの
牽引布設時に図2中鎖線に示すように、分割片29と平
行になる方向に回動して金車等を通過できるようになっ
ている。また、連結用金物28は、一端部に取り付けら
れた撚り戻し金具32が回転自在になっているので、両
端に連結された一対の架空光ケーブル10、10aの一
方の回転が他方に捻れ等の影響を与えないようになって
いる。
【0013】以下、本発明のコネクタ付き光ケーブルの
布設方法の実施の形態を図2および図4を参照して説明
する。本実施の形態のコネクタ付き光ケーブルの布設方
法は、心数の異なる複数本の架空光ケーブル10、10
aの牽引布設に係るものであり、まず、両架空光ケーブ
ル10、10aを連結用金物28で連結してケーブルド
ラム6に巻装しておき、先頭の架空光ケーブル10、1
0aの先端を牽引してケーブルドラム6から巻き出しつ
つ牽引して、目的の布設位置に引き出す。こうすること
により、先頭の架空光ケーブル10、10aに連続し
て、該架空光ケーブル10、10aと連結金用物28を
介して連結された全ての架空光ケーブル10、10aを
一本のケーブルの如く巻き出すことができる。この時、
連結用金物28を、2本の支柱34の間でしかも一方の
支柱34の近傍となるように配置する。連結用金物28
は、適当に屈曲されて架空光ケーブル10、10aとと
もにケーブルドラム6に巻装される。
布設方法の実施の形態を図2および図4を参照して説明
する。本実施の形態のコネクタ付き光ケーブルの布設方
法は、心数の異なる複数本の架空光ケーブル10、10
aの牽引布設に係るものであり、まず、両架空光ケーブ
ル10、10aを連結用金物28で連結してケーブルド
ラム6に巻装しておき、先頭の架空光ケーブル10、1
0aの先端を牽引してケーブルドラム6から巻き出しつ
つ牽引して、目的の布設位置に引き出す。こうすること
により、先頭の架空光ケーブル10、10aに連続し
て、該架空光ケーブル10、10aと連結金用物28を
介して連結された全ての架空光ケーブル10、10aを
一本のケーブルの如く巻き出すことができる。この時、
連結用金物28を、2本の支柱34の間でしかも一方の
支柱34の近傍となるように配置する。連結用金物28
は、適当に屈曲されて架空光ケーブル10、10aとと
もにケーブルドラム6に巻装される。
【0014】該牽引工程が完了したら、連結用金物28
が近傍に配置された支柱34の両隣の支柱34に両架空
光ケーブル10、10aのメッセンジャワイヤ14をそ
れぞれ固定して連結用金物28に張力が作用しないよう
にした上、連結用金物28を取り外し、両架空光ケーブ
ル10、10aの端末を切り裂いてメッセンジャワイヤ
14をそれぞれ連結用金物28の配置位置近傍の支柱3
4に固定する。この時、両架空光ケーブル10、10a
のケーブル本体13の端末同士を、後にクロージャ35
が装着可能な距離に接近させておく。次に、両架空光ケ
ーブル10、10aの保護ホース11を解体して除去
し、接近させた両ケーブル本体13間にクロージャ35
を装着して、両ケーブル本体13の端末から導出したテ
ープ心線12同士をMTコネクタ15で接続する。クロ
ージャ35は、該クロージャ35を設置する一対の支柱
34の間に架設されたメッセンジャワイヤ14に吊り下
げて装着する。
が近傍に配置された支柱34の両隣の支柱34に両架空
光ケーブル10、10aのメッセンジャワイヤ14をそ
れぞれ固定して連結用金物28に張力が作用しないよう
にした上、連結用金物28を取り外し、両架空光ケーブ
ル10、10aの端末を切り裂いてメッセンジャワイヤ
14をそれぞれ連結用金物28の配置位置近傍の支柱3
4に固定する。この時、両架空光ケーブル10、10a
のケーブル本体13の端末同士を、後にクロージャ35
が装着可能な距離に接近させておく。次に、両架空光ケ
ーブル10、10aの保護ホース11を解体して除去
し、接近させた両ケーブル本体13間にクロージャ35
を装着して、両ケーブル本体13の端末から導出したテ
ープ心線12同士をMTコネクタ15で接続する。クロ
ージャ35は、該クロージャ35を設置する一対の支柱
34の間に架設されたメッセンジャワイヤ14に吊り下
げて装着する。
【0015】以下、本実施の形態の作用および効果を説
明する。前記コネクタ付き光ケーブルによれば、端末を
対向させた2本の架空光ケーブル10、10aを連結用
金物28で連結したので、複数本の架空光ケーブル1
0、10aを一本の光ケーブルと同様に牽引して布設す
ることができ、一回の牽引での布設距離が大幅に延長し
て、架空光ケーブル10の布設の作業能率が大幅に向上
する。なお、連結用金物28は、適宜屈曲して金車等に
引っかかることなく、架空光ケーブル10、10aとほ
ぼ同様に干渉物を通過するので、布設作業の障害になる
ことは無い。
明する。前記コネクタ付き光ケーブルによれば、端末を
対向させた2本の架空光ケーブル10、10aを連結用
金物28で連結したので、複数本の架空光ケーブル1
0、10aを一本の光ケーブルと同様に牽引して布設す
ることができ、一回の牽引での布設距離が大幅に延長し
て、架空光ケーブル10の布設の作業能率が大幅に向上
する。なお、連結用金物28は、適宜屈曲して金車等に
引っかかることなく、架空光ケーブル10、10aとほ
ぼ同様に干渉物を通過するので、布設作業の障害になる
ことは無い。
【0016】また、前記コネクタ付き光ケーブルの布設
方法によれば、複数本の架空光ケーブル10、10aを
連結用金物28で連結して一台のケーブルドラム6に巻
装して、先頭の架空光ケーブル10、10aの先端を牽
引することにより該先頭の架空光ケーブル10、10a
に連結された架空光ケーブル10、10aを一本の光ケ
ーブルの如く連続してケーブルドラム6から巻き出しつ
つ布設するので、一回の牽引での布設距離が大幅に延長
して、架空光ケーブル10の布設の作業能率が大幅に向
上するとともに、光ケーブル10、10aの心数が異な
る場合でもケーブルドラム6の設置場所の確保が一台分
で済み、布設の作業能率の一層の向上や低コスト化が可
能である。また、牽引金具が、先頭の架空光ケーブル1
0、10aに対応するものの一つで済むので、低コスト
化できる。
方法によれば、複数本の架空光ケーブル10、10aを
連結用金物28で連結して一台のケーブルドラム6に巻
装して、先頭の架空光ケーブル10、10aの先端を牽
引することにより該先頭の架空光ケーブル10、10a
に連結された架空光ケーブル10、10aを一本の光ケ
ーブルの如く連続してケーブルドラム6から巻き出しつ
つ布設するので、一回の牽引での布設距離が大幅に延長
して、架空光ケーブル10の布設の作業能率が大幅に向
上するとともに、光ケーブル10、10aの心数が異な
る場合でもケーブルドラム6の設置場所の確保が一台分
で済み、布設の作業能率の一層の向上や低コスト化が可
能である。また、牽引金具が、先頭の架空光ケーブル1
0、10aに対応するものの一つで済むので、低コスト
化できる。
【0017】なお、本発明のコネクタ付き光ケーブルお
よびその布設方法は、架地光ケーブル等にも適用するこ
とができる。
よびその布設方法は、架地光ケーブル等にも適用するこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のコ
ネクタ付き光ケーブルによれば、導出された複数本の光
ファイバの先端が光コネクタで成端されてなる成端端末
を有するコネクタ付き光ケーブルにおいて、前記成端端
末を別のコネクタ付き光ケーブルの成端端末と対向配置
して、連結具を介して一体的に牽引可能に連結したの
で、複数本のコネクタ付き光ケーブルを一本の光ケーブ
ルと同様に牽引して布設することができ、一回の牽引で
の布設距離が大幅に延長して、コネクタ付き光ケーブル
の布設の作業能率が大幅に向上するといった優れた効果
を奏する。
ネクタ付き光ケーブルによれば、導出された複数本の光
ファイバの先端が光コネクタで成端されてなる成端端末
を有するコネクタ付き光ケーブルにおいて、前記成端端
末を別のコネクタ付き光ケーブルの成端端末と対向配置
して、連結具を介して一体的に牽引可能に連結したの
で、複数本のコネクタ付き光ケーブルを一本の光ケーブ
ルと同様に牽引して布設することができ、一回の牽引で
の布設距離が大幅に延長して、コネクタ付き光ケーブル
の布設の作業能率が大幅に向上するといった優れた効果
を奏する。
【0019】請求項2記載のコネクタ付き光ケーブルの
布設方法では、導出された複数本の光ファイバの先端が
光コネクタで成端されてなる成端端末を有するコネクタ
付き光ケーブルの布設方法であって、複数本のコネクタ
付き光ケーブルの成端端末同士を連結具で連結してケー
ブルドラムに巻装しておき、先頭のコネクタ付きケーブ
ルの先端を牽引することにより、該コネクタ付き光ケー
ブルの牽引方向後端の成端端末に連結したコネクタ付き
光ケーブルを連続してケーブルドラムから巻き出しつつ
布設することにより、複数本のコネクタ付き光ケーブル
を一本の光ケーブルの如く連続してケーブルドラムから
巻き出しつつ布設することができるので、一回の牽引で
の布設距離が大幅に延長して、コネクタ付き光ケーブル
の布設の作業能率が大幅に向上するとともに、心数の異
なる複数本のコネクタ付き光ケーブルを布設する場合で
あってもケーブルドラムの設置場所の確保が一台分で済
み、布設の作業能率の一層の向上が可能であり、また牽
引金具が一つで済むので低コスト化できるといった優れ
た効果を奏する。
布設方法では、導出された複数本の光ファイバの先端が
光コネクタで成端されてなる成端端末を有するコネクタ
付き光ケーブルの布設方法であって、複数本のコネクタ
付き光ケーブルの成端端末同士を連結具で連結してケー
ブルドラムに巻装しておき、先頭のコネクタ付きケーブ
ルの先端を牽引することにより、該コネクタ付き光ケー
ブルの牽引方向後端の成端端末に連結したコネクタ付き
光ケーブルを連続してケーブルドラムから巻き出しつつ
布設することにより、複数本のコネクタ付き光ケーブル
を一本の光ケーブルの如く連続してケーブルドラムから
巻き出しつつ布設することができるので、一回の牽引で
の布設距離が大幅に延長して、コネクタ付き光ケーブル
の布設の作業能率が大幅に向上するとともに、心数の異
なる複数本のコネクタ付き光ケーブルを布設する場合で
あってもケーブルドラムの設置場所の確保が一台分で済
み、布設の作業能率の一層の向上が可能であり、また牽
引金具が一つで済むので低コスト化できるといった優れ
た効果を奏する。
【図1】 本発明のコネクタ付き光ケーブルの実施の形
態を示す正断面図である。
態を示す正断面図である。
【図2】 本発明のコネクタ付き光ケーブルの実施の形
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図3】 本発明のコネクタ付き光ケーブルの実施の形
態を示す図であって、連結用金物を示す正面図である。
態を示す図であって、連結用金物を示す正面図である。
【図4】 本発明のコネクタ付き光ケーブルの布設方法
の実施の形態を示す正面略図である。
の実施の形態を示す正面略図である。
【図5】 従来のコネクタ付き光ケーブルの布設方法を
示す全体略図である。
示す全体略図である。
6…ケーブルドラム、10…コネクタ付き光ケーブル
(架空光ケーブル)、10a…コネクタ付き光ケーブル
(光ケーブル)、12…光ファイバ(テープ心線)、1
5…光コネクタ(MTコネクタ)、28…連結具(連結
用金物)。
(架空光ケーブル)、10a…コネクタ付き光ケーブル
(光ケーブル)、12…光ファイバ(テープ心線)、1
5…光コネクタ(MTコネクタ)、28…連結具(連結
用金物)。
Claims (2)
- 【請求項1】 導出された複数本の光ファイバ(12)
の先端が光コネクタ(15)で成端されてなる成端端末
を有するコネクタ付き光ケーブル(10、10a)にお
いて、前記成端端末が別のコネクタ付き光ケーブルの成
端端末と対向配置され、連結具(28)を介して一体的
に牽引可能に連結されていることを特徴とするコネクタ
付き光ケーブル。 - 【請求項2】 導出された複数本の光ファイバの先端が
光コネクタで成端されてなる成端端末を有するコネクタ
付き光ケーブルの布設方法であって、 複数本のコネクタ付き光ケーブルの成端端末同士を連結
具で連結してケーブルドラム(6)に巻装しておき、先
頭のコネクタ付きケーブルの先端を牽引することによ
り、該コネクタ付き光ケーブルの牽引方向後端の成端端
末に連結したコネクタ付き光ケーブルを連続してケーブ
ルドラムから巻き出しつつ布設することを特徴とするコ
ネクタ付き光ケーブルの布設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008770A JPH09197183A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | コネクタ付き光ケーブルおよびその布設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008770A JPH09197183A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | コネクタ付き光ケーブルおよびその布設方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09197183A true JPH09197183A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11702139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8008770A Pending JPH09197183A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | コネクタ付き光ケーブルおよびその布設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09197183A (ja) |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP8008770A patent/JPH09197183A/ja active Pending
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