JPH09198105A - Cmacモジュール及びそれを使用した制御回路 - Google Patents

Cmacモジュール及びそれを使用した制御回路

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JPH09198105A
JPH09198105A JP636096A JP636096A JPH09198105A JP H09198105 A JPH09198105 A JP H09198105A JP 636096 A JP636096 A JP 636096A JP 636096 A JP636096 A JP 636096A JP H09198105 A JPH09198105 A JP H09198105A
Authority
JP
Japan
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cmac
module
output
control
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP636096A
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English (en)
Inventor
Atsuo Katagiri
淳夫 片桐
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH09198105A publication Critical patent/JPH09198105A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CMACの荷重テーブルのメモリの使用量が
制限されていることに基づく階段状出力を線形化する。 【解決手段】 CMACモジュール1の出力部に線形一
次補間する線形化処理回路7を設ける。CMACモジュ
ールの加算器4から階段状に変化する出力Pは回路7に
より線形化処理され線形化された出力P′となる。この
CMACモジュールを動力計の制御ループのフィードフ
ォワード制御部又はフィードバック制御部に使用すれ
ば、CMACモジュールの出力が線形化されているの
で、制御がスムーズとなり、ショック又は持続振動を起
こすことがないので、制御系が安定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力が線形となる
ようにしたCMACモジュール及びそれを使用した制御
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】シーマック(CMAC;Cerebel
ler Model Arithmetic Comp
uter)はJ、S、Albusが提案した小脳を模し
た小脳皮質内の数学的モデルである。
【0003】図5は基本CMACモジュールの構成を示
すもので、これを簡単に説明すると、入力ベクトルS
(3次元ベクトルと仮定する)の要素である入力信号
(Sx,Sy,Sz)をコード課して一つの集合体2と
し、この集合体2により、入力信号(Sx,Sy,S
z)がそれぞれある値を採ったときの入力ベクトルSに
対して、荷重テーブル3の複数個(例えば、4個)の格
納番地が一つの集合体として選択され、加算器4におい
て選択された複数個の格納場所(番地)にそれぞれ格納
された荷重(スカラー量)が加算され、その荷重和をも
って入力ベクトルSに対するCMACモジュールの出力
P(スカラー量)とするものである。
【0004】すなわち、CMACモジュールは、入力ベ
クトルSが、荷重テーブル3の1個の格納場所だけでな
く、一つの集合体として定義される複数個の格納場所を
アクセスし、そこに格納された荷重の和をもって出力P
とするものであるから、入力ベクトルSの入力数に比し
て著しく少ない格納場所(記憶メモリー)で足りる演算
器である。
【0005】また、このCMACモジュールは、入力値
Sに対して出力値Pを学習値、出力目標値Tを教師値と
してその差を偏差検出器5で検出し、学習値Pと教師値
Tが等しくなるように荷重テーブル3の荷重値を調節す
る学習ゲイン6を有しており、入力変化領域内の複数個
の任意の入力ベクトルSの各々に対して、荷重テーブル
3の格納場所に格納されたそれぞれの荷重値を出力値P
が目標値Tの許容誤差範囲内になることができる値に自
動的に調整する。
【0006】図3及び図4に、CMACモジュールを用
いた動力計の制御ループ例を示す。
【0007】図3はエンジン側開度制御,ダイナモ側速
度制御において、CMACをフィードフォワード制御に
用いた例で、11は開度設定値θsをPI増幅してエン
ジンEのスロットル開度を制御する開度コントローラ、
13は回転速度設定値NsとダイナモメータDyの速度
検出値Ndとの偏差をPI増幅する速度コントローラ、
1Aは開度設定値θs回転速度設定値Nsを取り入れて
エンジン出力トルク推定値Tiを出力するCMACモジ
ュール、14はこのトルク推定値Tiをダイナモ電流指
令値に変換するダイナモ電流特性関数回路、16は速度
コントローラ13と関数回路14からの信号の加算信号
を増幅してダイナモメータDyを制御する電流コントロ
ーラ、17及び18はエンジンとダイナモメータの結合
部及び慣性、19は速度検出フィルタである。
【0008】このダイナモ側制御系は、速度コントロー
ラ13によるフィードバック制御に加えて、開度設定値
θsと回転速度設定値NsからCMACモジュール1A
にてエンジン出力トルクを推定し関数回路14でダイナ
モ電流指令値に変換してダイナモメータを制御するフィ
ードフォワード制御が用いられているので、開度設定θ
s又は回転速度設定Nsが急変した場合、遅れのない制
御ができる。
【0009】図4はエンジン側トルク制御−ダイナモ側
速度制御において、CMACモジュールをフィードバッ
ク制御に用いた例で、22はトルク設定値Tsとトルク
検出値Tdの偏差をPI増幅するトルクコントローラ、
23はトルク設定値Tsとコントローラ22の出力を加
算する加算器、1Bは開度指令値θsと速度検出値Nd
からエンジン出力トルク推定値Tiを出力するCMAC
モジュール、25は加算器23からの信号とトルク推定
値Tiとの差信号を積分増幅して開度指令θsを出力す
る積分制御回路、11はこの開度指令を増幅してエンジ
ンEのスロットル開度を制御する開度コントローラ、3
1はトルク設定値Tsをダイナモ電流指令値に変換する
ダイナモ電流特性関数回路、32は速度コントローラ1
3の出力信号に関数回路31からの信号を加算して電流
コントローラ16に出力する加算器である。なお、図3
と同一構成部分には同一符号を付してある。
【0010】このエンジン側制御系は、開度指令θsと
速度検出値NdからCMACモジュール1Bにてエンジ
ン出力トルクを推定して積分制御回路25にフィードバ
ックしているので、エンジンのトルク制御が向上する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】CMACモジュールの
荷重テーブルには多くのメモリが必要となるが、実際に
はメモリの使用量が制限されるので、入力の分解能が悪
くなる。入力の分解能が悪くなると、CMACモジュー
ルの出力に図5に示すような段差が表れ、非線形特性と
なってしまう。例えば、分解能が1/10になると、テ
ーブル出力値は1/10毎に階段状に変化することにな
る。
【0012】このように出力が階段状に変化するCMA
Cモジュールを図3のようにフィードフォワード制御に
用いると、出力が変化する所で制御にショックが出てし
まう。
【0013】また、図4のようにCMACモジュールの
出力をフィードバックで制御しようとすると、持続振動
を起こし、系が安定しない。
【0014】本発明は、従来のこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、荷重
テーブルのメモリの使用量が制限されていても出力が非
線形特性となることのないCMACモジュール及びそれ
を使用した制御回路に関する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のCMACモジュ
ールは、出力部に出力を線形一次補間することで階段状
の出力を線形化する線形化処理回路を設けてなるもので
ある。また、本発明の制御回路は、前記CMACモジュ
ールを動力計制御ループのフィードフォワード制御部又
はフィードバック制御部に使用したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1の実施の形態例にかかるCM
ACモジュールの構成例を示す。図1について、1′は
CMACモジュールで、符号2〜6の部分は従来図5に
示したCMAC1と同一に構成されているので、それと
同一符号を付してある。7は加算器4から出力される非
線形特性の出力Pを線形一次補間して線形特性の出力
P′にする線形化処理回路である。
【0017】以下この線形化処理回路7が行う線形一次
補間例を説明する。
【0018】図2に示すように、入力(x,y)={x
0≦x≦x1,y0≦y≦y1}の出力を求める場合、各点
の出力をf(x0,y0),f(x1,y0),f(x0
1),f(x1,y1)とすると、
【0019】
【数1】
【0020】となり、出力f(x,y)を求めることが
できる。したがって、CMACモジュール1′の線形化
処理回路7を上記(1)式を演算するように構成するこ
とで、加算器4からの出力Pを線形化した出力P′とす
ることができる。
【0021】このCMACモジュール1′を図3の制御
ループにおけるフィードフォワード制御のCMACモジ
ュール1A部分に使用すれば、出力が線形状に変化する
ので、制御にショックが生じない。また、図4の制御ル
ープにおけるフィードバック制御のCMACモジュール
B部分に使用すれば、持続振動を起こすことがなくな
るので、系が安定する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0023】(1)メモリの使用量が制限されていても
CMACモジュールの出力が線形化する。
【0024】(2)このCMACモジュールをフィード
フォワード制御に用いると滑らかな制御が実現できる。
【0025】(3)また、フィードバック制御に用いる
と、偏差がなくなるので、制御が安定し、持続振動を起
こすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるCMACモジュールの構成説明
図。
【図2】線形一次補間例を説明する線図。
【図3】CMACモジュールをフィードフォワード制御
に使った動力計の制御ループを示すブロック図。
【図4】CMACモジュールをフィードバック制御に使
った動力計の制御ループを示すブロック図。
【図5】従来CMACモジュールの構成説明図。
【符号の説明】
1,1′,1A,1B…CMACモジュール 2…入力の集合体 3…荷重テーブル 4…加算器 5…偏差検出器 6…学習ゲイン 7…線形化処理回路 S…入力ベクトル P…非線形出力 P′…線形化出力

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力部に出力を線形一次補間することで
    階段状の出力を線形化する線形化処理回路を設けたこと
    を特徴とするCMACモジュール。
  2. 【請求項2】 請求項1のCMACモジュールを動力計
    制御ループのフィードフォワード制御部に使用したこと
    を特徴とする制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1のCMACモジュールを動力計
    制御ループのフィードバックの制御部に使用したことを
    特徴とする制御回路。
JP636096A 1996-01-18 1996-01-18 Cmacモジュール及びそれを使用した制御回路 Pending JPH09198105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP636096A JPH09198105A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 Cmacモジュール及びそれを使用した制御回路

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JP636096A JPH09198105A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 Cmacモジュール及びそれを使用した制御回路

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JPH09198105A true JPH09198105A (ja) 1997-07-31

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ID=11636203

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JP636096A Pending JPH09198105A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 Cmacモジュール及びそれを使用した制御回路

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JP (1) JPH09198105A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002073528A1 (fr) * 2001-02-09 2002-09-19 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Dispositif d'apprentissage d'operation arithmetique et unite de commande a entrees multiples l'utilisant
US11501134B2 (en) 2019-01-07 2022-11-15 Hcl Technologies Limited Convolution operator system to perform concurrent convolution operations

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