JPH09198225A - 表示装置および表示方法 - Google Patents

表示装置および表示方法

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JPH09198225A
JPH09198225A JP8004835A JP483596A JPH09198225A JP H09198225 A JPH09198225 A JP H09198225A JP 8004835 A JP8004835 A JP 8004835A JP 483596 A JP483596 A JP 483596A JP H09198225 A JPH09198225 A JP H09198225A
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Hiroshi Yoneda
弘 米田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】要素分割データに対して節点等を指定する等の
作業に際して、作業効率が良く、わかり易い、表示装置
および表示方法を提供する。 【解決手段】表示データの全体を示す画像データを生成
し、これを第1のウインドウに表示する(S202〜S20
5)。また、両ウインドウの一つをアクティブウインド
ウとして指定し、指定されたアクティブウインドウにお
いて、ユーザが拡大すべき領域を処理内容として指示す
る(S2003、S207、S208、S209)。指示された処理内容
に基づいて第2のウインドウのための処理情報を更新
し、該処理情報に基づいて上記表示データを処理し、画
像データを生成し、これを第2のウインドウに表示する
(S207、S209)。この結果、第1のウインドウには表示
データの全体を示す画像が常時表示され、拡大画像が第
2のウインドウに表示される。そして、第2のウインド
ウに表示された拡大画像を用いて節点の指定を行う(S2
11)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば有限要素
法、境界要素法、差分法などの解析データを対話的に操
作するのに好適な表示装置および表示方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】各種機器および装置の設計、開発には、
数値シミュレーションが使用される。例えば、流体、
熱、構造、電磁界などの偏微分方程式で表わされる現象
の解析に対しては、有限要素法、境界要素法、差分法な
どのシミュレーション手法が適用される。これらのシミ
ュレーションでは、解析対象の形状を表現するために、
要素分割データを必要とする。要素分割データは、材料
物性値、加重条件、拘束条件などの情報もあわせもつ必
要がある。
【0003】要素分割データの作成には、自動要素分割
プログラムを用いる。図12は一般的な要素分割データ
の作成手順を説明する図である。以下に、図12を用い
て、要素作成手順を説明する。同図の(a)は、要素分
割しようとする領域(パートと呼ぶ)72を示してい
る。パートはノード71とエッジ70によって定義され
ている。これらのパートの情報は、自動要素分割プログ
ラムが要求するフォーマットに合わせて作成する必要が
ある。また、要素分割を行なうために各エッジに分割の
数を設定する必要がある。
【0004】エッジに、分割数として2と3を与えて要
素分割した結果を同図の(b)に示す。要素75は節点
73と辺74とから構成される。この要素分割データに
対して、材料物性値を要素に、加重条件と拘束条件を辺
や節点にそれぞれ設定する。これらの作業を行なうため
の一般的な表示装置の構成について説明する。
【0005】図13は、要素分割データに対して各種の
データの設定を行うための一般的な表示装置の構成を表
すブロック図である。10は、本表示装置を構成するコ
ンピュータ本体であり、CPU1とRAM2を備えてい
る。そして、コンピュータ本体10は、バス9を介し
て、CRT4、キーボード5、マウス6、外部記憶装置
7、プリンター8と接続されている。RAM2は、パー
トや要素などの形状データ2eを格納する領域を有して
いる。キーボード5やマウス6からデータや命令を入力
し、要素分割図などの必要な情報をCRT4に表示す
る。
【0006】先に説明したように、要素分割データの作
成や各種値の設定にあたっては、要素や辺、節点などを
必要に応じて抽出する必要がある。一般に、このような
作業は、CRT4上に表示された画像の要素、辺、設定
等をマウス6を用いて指定して行なう。このような方法
は、視覚を利用しており、対話的に作業を進めるのに適
している。しかし、扱うデータの種類によっては、作業
が煩雑になる場合がある。このような例について説明す
る。
【0007】図14、図15は従来の手法によって要素
分割データに対する各種設定が困難となる場合を説明す
る図である。図14では、半径の異なる同心円ではさま
れた領域を、節点93、辺94によって、8個の曲辺要
素95に分割している。このような要素データにおい
て、例えば節点の1つを指定する場合には、マウスを用
いて、CRT画面上でマウスカーソルをその節点にあわ
せて、マウスボタンをクリックすることによって行なう
ことができる。コンピュータ内部では、マウスカーソル
位置の座標を入力し、その座標に最も近い座標をもつ節
点を選ぶといった処理が行な割れる。
【0008】ところが、図14で示す内径rに対して、
領域の幅dが小さい場合がある。例えば、rが10cm
に対しdが10μmであると、dはrの1万分の1と小
さい。この場合の要素データを表示すると、図15のよ
うになり、領域の幅dは、見かけ上0となり節点93お
よび辺94は、それぞれ2つ分が重なって表示されてし
まう。また、要素95は、幅をもたず、図示できなくな
る。このような場合には、マウスカーソルによって節点
を区別して指定することはできない。図14、図15の
例では、要素は半径方向に1層であるが、2層に分割さ
れていると、3節点が近接することになる。仮に、図1
5において、節点が完全に重なっていないとしても、3
節点を区別できる位置をマウスカーソルで指定すること
は不可能である。また、不可能でない場合であっても、
多数回の試行を必要とし、作業効率が極端に悪化するこ
とは明らかである。
【0009】このため、カーソルで節点などを指定する
場合には、対象とする節点などが、十分離れるように、
図を拡大して表示しなくてはならない。図16〜図19
を用いて、このような処理に関する一般的な方法を説明
する。図16は表示された要素分割データから所望の要
素の指定を行う一般的な手順を示すフローチャートであ
る。図17〜図19は、図16で示した処理の過程にお
けるCRT画面800上の表示状態を示す図である。
【0010】(1) 処理を開始する(ステップS10
1)、 (2) ウィンドウを作成し、CRT画面上に表示する
(ステップS102)。ここでいうウィンドウとは、例
えば、UNIXシステムでは、Xウィンドウ(木下 凌
一著:X−window ver.11 プログラミン
グ,日刊工業新聞社,1989等参照)として知られて
いるようなウィンドウシステムによって作成したもので
あり、図17では、符号810で示される。
【0011】(3) ウィンドウに、要素分割データ
を、画像表示する(ステップS105)。図17はこの
段階におけるCRT画面800上の表示を示している。
表示ボタン801にマウスカーソルをあわせてマウスボ
タンをクリックすることによって、ウィンドウ810の
中に、要素分割図830が表示される。しかし、図15
を用いて説明したように、要素の幅が全体の寸法に比べ
て小さいために、要素の幅がなく、2つの辺が重なって
1つの辺になって表示されている。また、節点833
も、2つの節点が重なって1つの節点のように表示され
ている。
【0012】(4) ウィンドウ上で必要な部分を拡大
する(ステップS109)。具体的な操作を図17を用
いて説明する。まず、拡大スイッチ802をピックする
(マウスカーソルを拡大スイッチ802にあわせてマウ
スボタンをクリックすること)。すると、ウィンドウ内
に拡大指定用のカーソル815が現れるので、そのカー
ソルで拡大したい接点833をみ、マウスボタンをクリ
ックする。するとカーソル815で囲んだところがウィ
ンドウ全体に表示されるように画像が拡大される。この
状態が図18である。要素分割図831は、図17の要
素分割図830の一部が拡大されたものである。しか
し、要素の幅が極めて小さい為に、まだ節点833は2
つの節点が重なったままになっている。
【0013】(5) 拡大が十分であるかどうかを判断
し(ステップS110)、 (6) 拡大が不十分である場合には、ウィンドウの拡
大を繰り返す(ステップS109)。図18のカーソル
816は、再度拡大するための領域を指定している。
【0014】(7) 拡大が十分になれば、所望の節点
をカーソルによって指定する(ステップS111)。図
19は、分割図830(831)が十分に拡大された後
の状態を示している。この結果、2つの節点833は、
十分間隔をおいて表示されている。要素835も幅をも
ち、辺834も、各辺が分離して認識できるよう表示さ
れている。この状態で、節点を指定する場合には、所望
の節点にカーソルをあわせてマウスをクリックすればよ
い。
【0015】(8) 節点などの指定が他になければ、
本処理を終了する(ステップS112,ステップS11
4)。一方、他にも指定すべき節点があれば、その節点
の指定を行なう。ただし、図19では、ウィンドウ内に
表示されている節点は2つにすぎない。したがって、こ
れ以外の異なる位置の節点を指定するためには、その節
点をwindow内に表示する必要がある。
【0016】その方法の1つは、当該拡大図を移動する
ことである。移動スイッチ804をマウスでピックし
て、移動モードを指定し、ウィンドウ内の点をマウスで
ピックすると、最初のピック点が、次のピック点に移動
するように画像全体を移動する。
【0017】しかし、ウィンドウ内の図は、極めて拡大
されているので、ウィンドウで表示されている図のスケ
ールでは、他の節点は極めて遠くに存在することにな
り、このような方法では、画面の移動は難しい。また、
拡大の結果、ウィンドウ内には極めて狭い領域が拡大さ
れて表示されているので、図が移動した場合に、どこの
位置を表示しているのかわからなくなるという問題があ
る。そこで、一般には、ウィンドウに表示する図を一旦
縮小して注目部の位置関係がわかるようにしてから、改
めて所望部を拡大するという方式をとる。以下、この方
式によって説明する。
【0018】(9) さらに別の節点などを指定する場
合には、ウィンドウ内の図を縮小する(ステップS11
7)。これは、縮小スイッチ803をピックし、カーソ
ルでウィンドウ内の小さな領域を囲むと、ウィンドウ8
10の大きさの領域がカーソルで囲んだ領域の大きさに
なるように、画像全体が縮小される。そして、 (10) 縮小が十分でない場合は、上記の縮小の作業
を繰り返す(ステップS118)。
【0019】(11) 縮小が十分になれば、所望部が
ウィンドウ内にくるように、図を移動し(ステップS1
19)、 (12) 次の節点を指定するために、再度、その都度
の近傍を拡大する(ステップS109)。
【0020】(13) 以下、必要な指定が全て終了す
るまで、上記(4)〜(12)の手順を繰り返す。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】以上の手順からわかる
ように、節点などの指定を行なうたびに、拡大や縮小の
作業を繰り返す必要があり、作業が面倒となっていた。
【0022】また、拡大や縮小のたびに図を表示する必
要があるが、描画に時間を要する場合も多く、このた
め、節点の指定作業に多くの時間を費やせざるを得なか
った。また、図を縮小した場合には、拡大前の図とは、
位置関係が変わってしまうので、所望の部分をウィンド
ウの中に表示するためには、図の位置や大きさの調整が
必要であり、このための処理が大変煩わしかった。
【0023】このように従来の方法によると、要素分割
データの中に微小寸法の箇所が存在すると、節点などの
指定を行なう処理に、大きな時間を費やし、処理が煩雑
であり、作業者に余計な注意を必要とするなど、作業効
率が大変悪かった。
【0024】以上をまとめると、従来の表示装置には以
下のような問題があった。即ち、 1) 要素分割データの中に微小寸法部をもつ有限要素
データの場合には、節点などの拡大、縮小を繰り返す必
要があり、時間がかかった、 2) また、多数の操作を必要とした、 3) また、操作に注意を必要とした。
【0025】4) また、これらの結果、節点などの指
定を行なう作業効率が悪かった。
【0026】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、要素分割データに対して節点等を指定する等の
作業に際して、作業効率が良く、わかり易い、表示装置
および表示方法を提供することを目的とする。
【0027】また、本発明の他の目的は、数値計算にお
ける要素分割図を適切に表示し、数値計算における作業
効率を著しく向上する表示装置および表示方法を提供す
ることにある。
【0028】また、本発明の他の目的は、拡大表示をす
べき位置を変更し、これを拡大表示することが容易な表
示装置および表示方法を提供することである。
【0029】また、本発明の他の目的は、ユーザの使用
感覚に合致し、習熟しやすい表示装置および表示方法を
提供することである。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の表示装置は以下の構成を備える。即ち、複
数のウインドウを用いて表示を行う表示装置であって、
表示データに対して第1の処理情報に基づく処理を施し
て画像データを生成し、第1のウインドウに表示する第
1表示手段と、前記複数のウインドウの一つをアクティ
ブウインドウとして指定する指定手段と、前記指定手段
で指定されたアクティブウインドウにおいて、表示処理
内容を指示する指示手段と、前記指示手段で指示された
表示処理内容に基づいて第2の処理情報を更新する更新
手段と、前記第2の処理情報に基づいて前記表示データ
を処理して画像データを生成し、これを第2のウインド
ウに表示する第2表示手段とを備える。
【0031】また、好ましくは、前記第1の処理情報
は、前記表示データの全体を前記第1のウインドウに表
示するための処理情報である。
【0032】また、好ましくは、前記指示手段により指
示される表示処理内容は、前記第2のウインドウに表示
すべき画像範囲とその位置情報を含む。
【0033】また、好ましくは、前記更新手段は、前記
第2の処理情報の更新において、前記画像範囲と前記第
2のウインドウの大きさに基づいて画像の拡大率情報を
更新し、前記位置情報に基づいて前記表示データより画
像形成に用いるべきデータを更新する。
【0034】また、好ましくは、前記第2の処理情報に
おける拡大率情報の固定を指示する固定指示手段を更に
備る。
【0035】また、好ましくは、前記固定指示手段によ
って拡大率が固定された場合、前記指示手段は、前記ア
クティブウインドウ上で前記第2のウインドウで表示さ
れる画像の中心位置を指示する。
【0036】また、好ましくは、前記指定手段は、前記
アクティブウインドウを指定すると共に、前記第2のウ
インドウとして機能するウインドウを表示ウインドウと
して指定する。
【0037】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
【0038】<実施形態1>図1は実施形態1における
表示装置の構成を表すブロック図である。図2は、実施
形態1における処理の手順を表すフローチャートであ
る。図3乃至図6は、実施形態1による表示例を表す図
である。以下、図1乃至図6を用いて実施形態1を説明
する。
【0039】図1において、符号1、2、2e、4〜1
0は、図13で説明した構成と同様であるので、ここで
は詳細な説明を省略する。RAM2は、形状データ2e
の他に、アクティブウインドウ番号2a、表示先ウイン
ドウ番号2b、第1ウインドウ変換マトリクス2c、第
2ウインドウ変換マトリクス2dの各領域を有してい
る。
【0040】図2では、実施形態1において、要素分割
データのなかのある節点などを指定する場合の処理の手
順を示している。図3〜図6は、CRT画面300上に
表示される画像を示している。本実施形態1では、複数
のウィンドウを有しており、図3では第1のウィンドウ
310と第2のウィンドウ320の2つのウィンドウを
有する。また、各ウィンドウは、アクティブスイッチ3
11、321と表示先スイッチ312、322を有して
いる。
【0041】以下、要素分割データの中から、ある節点
を指定する本実施形態1の処理を説明する。
【0042】(1) 処理を開始すると(ステップS2
01)、 (2) ウィンドウを2つ作成する(ステップS20
2)。これは、図3に示す、第1ウィンドウ310と、
第2ウィンドウ320に相当する。
【0043】(3) 第1ウィンドウ310をアクティ
ブウィンドウに指定する(ステップS203)。これは
図3に示す、第1ウィンドウ310に設けられたアクテ
ィブスイッチ311にマウスカーソルを合わせてマウス
のボタンをクリックして行なう。これにより、図1のア
クティブウィンドウ番号2aに、ウィンドウ番号(この
場合は1)が設定される。ウィンドウ1内ではマウスカ
ーソルが機能するが、ウィンドウ2(枠とスイッチは除
く)では、マウスカーソルに対して一切反応しない。
【0044】(4) 第1ウィンドウ310を表示先ウ
ィンドウに指定する(ステップS204)。これは、図
3に示す第1ウィンドウ310に設けられた表示先31
2にマウスカーソルを合わせてマウスのボタンをクリッ
クして行なう。これにより、RAM2内の表示先ウィン
ドウ番号2bの領域に、ウィンドウ番号(この場合は
1)が設定される。
【0045】(5) 第1ウィンドウに画像を表示する
(ステップS205)。表示ボタン301にカーソルを
あわせて、マウスのボタンをクリックすることによっ
て、表示先ウィンドウに設定された第1ウィンドウ31
0に画像が表示される。図3では、図14で示したもの
と同じ要素分割図330が表示されているところが示さ
れている。即ち、要素の幅が全体の寸法と比べて極端に
小さいため、節点333や辺は重なって表示されてい
る。
【0046】(6) 第2ウィンドウ320を表示先ウ
ィンドウに指定する(ステップS206)。これは図3
に示す第2ウィンドウ320内に設定されている表示先
スイッチ322にマウスカーソルをあわせてマウスのボ
タンをクリックすることで行なう。これにより、RAM
2内の表示先ウインドウ番号2bの値は「2」に変更さ
れる。
【0047】(7) 第1ウィンドウ310にてなされ
た拡大指示に基づいて第2ウインドウ320に拡大され
た画像を表示する(ステップS207)。この様子を図
4を用いて説明する。まず、拡大指示は、拡大スイッチ
302にカーソルをあわせマウスのボタンをクリックす
る。すると、第1ウィンドウ310の中にカーソル31
5が現れるので、カーソル315で所望の接点を含む小
領域を囲む。
【0048】そして、第1ウインドウ310の中におい
て、カーソル315で所望の節点を含む小領域を囲む。
この操作は、例えば以下のように行う。まず、マウス6
を操作し、カーソルを第1ウインドウ310の中の所定
位置に移動する。次に、マウスボタンを押しながらマウ
ス6を移動する。図4に示すカーソル315は、マウス
ボタンを押して移動する前の位置と、移動後の位置を対
角の頂点とする4角形として形成される。カーソル31
5の形状はマウスボタンを解除することによって確定さ
れる。
【0049】マウス6の操作によって、この小領域指定
を行うと、この小領域が第1ウィンドウ310の全体領
域の大きさにあうように拡大された画像データが作成さ
れ、表示先ウィンドウである第2ウィンドウ320内に
拡大された画像が表示される。このとき、第1ウィンド
ウ内の画像は変更を受けつけない。ここで、画像データ
を、表示する際のコンピュータ内の処理について、更に
説明しておく。
【0050】図1のRAM2には、形状データ2eが格
納されている。このデータは今の場合、2次元の要素分
割データである。なお、3次元のデータであっても処理
は同じである。ウィンドウを作成すると、ウィンドウの
変換マトリックスが作成され、メモリに格納される。今
の場合は、第1及び第2の2つのウィンドウに対応し
て、第1ウインドウ変換マトリクス2cと第2ウインド
ウ変換マトリクス2dの2つある。この変換マトリック
スは、形状データ2eに作用して、2次元画像データを
作成するものであり、倍率、回転角、位置などの表示情
報を有している。ウィンドウを作成した時点では、その
システムで定められた方法と形状データの値によって自
動的に決定された値が格納される。第1ウィンドウがア
クティブウィンドウで、第2ウィンドウが表示先ウィン
ドウの状態において拡大操作を行うと、以下のような処
理が行われる。
【0051】(a)図4のカーソル315で囲んだ小領
域の情報から、表示すべき図の位置と倍率の情報を作成
する。倍率は、表示先ウインドウである第2ウインドウ
320の領域の大きさをカーソル315の大きさで割っ
た値となる。
【0052】(b)アクティブウィンドウである第1ウ
ィンドウ310の変換マトリックスである第1変換マト
リクス2cを読み出し、前項(a)の情報にしたがっ
て、読み出した変換マトリックスを変更する。こうして
得られた変換マトリクスを、表示先ウインドウである第
2ウインドウの変換マトリクス、即ち第2変換マトリク
ス2dとして格納する。
【0053】(c)形状データ2eのカーソル315に
対応するデータに、表示先ウィンドウである第2ウィン
ドウ320の変換マトリックス2dを作用して、表示用
画像データを作成する。作成した表示用画像データは、
表示先ウィンドウである第2ウィンドウ320に表示さ
れる。
【0054】(d)この結果、第1ウィンドウ310の
第1変換マトリックス2cは変更されないが、第2ウィ
ンドウ320の第2変換マトリックス2dは変更され、
各ウィンドウに表示される画像と、メモリに格納される
変換マトリックス(表示情報)は1対1に対応する。な
お、形状データ2eは読み出されるだけで変更はされな
い。
【0055】(8) 第2ウインドウ320をアクティ
ブウィンドウに指定する(ステップS208)。これ
は、第2ウィンドウ320のアクティブスイッチ322
をマウスでピックして行なう。
【0056】(9) 第2ウィンドウ320上で図を拡
大する(ステップS209)。図4に示すように、1回
の拡大では不十分なので、さらに図を拡大する。拡大ボ
タン302をピックし、図5に示すようにカーソル31
6で節点333を含む小領域を囲む。これにより、さら
に拡大された図が第2ウィンドウ320上に表示され
る。なお、第1ウィンドウ310内の図は全く変更され
ない。
【0057】(10) 図の拡大が不十分ならば、さら
に拡大操作を繰り返し(ステップS210、ステップS
209)、 (11) 十分拡大ができれば、節点の指定を行なう。
(ステップS210,ステップS211)。図6には、
図が十分に拡大された時点におけるCRT画面の表示状
態が示されている。第1ウィンドウ310に表示された
図は最初のままだが、第2ウィンドウ320内の図は拡
大されて、重なっていた節点333や辺334が分離し
て表示され、要素335も幅をもっている。ここまで拡
大すれば、マウスカーソルによって所望の節点を選択す
ることが容易となる。
【0058】(12) すべての節点の指定が終了した
ならば、この作業を終了する(ステップS212,ステ
ップS214)。また、 (13) 指定すべき節点がさらにあり、それが図6の
第2ウィンドウ320内にない場合は、第1ウィンドウ
をアクティブウィンドウに指定する(ステップS21
3)。そして、 (14) 第1ウィンドウの表示図形を用いて、必要な
領域の拡大を繰り返す。
【0059】(15) 全ての節点の指定が終了するま
で、上記ステップS207〜ステップS213の処理を
繰り返す。
【0060】以上のように実施形態1によれば、拡大す
る操作は従来例と同じであるが、拡大前の図と情報が保
存されているため、即座に次の節点の指定作業に移行で
きる利点がある。また、主要部の主体を表示する図が保
有されているため、拡大作業によって局部領域で操作を
行なっていても、全体の作業の流れを見失って混乱に陥
ることがなくなる。このため、作業者は単純に作業に集
中でき、ミスも減って、大幅な時間短縮を可能にする。
【0061】<実施形態2>次に、図7〜図10を参照
して本発明の第2の実施形態について説明する。
【0062】図7及び、図8は実施形態2による節点指
定の処理手順を表すフローチャートである。また、図9
及び図10は、実施形態2によるCRT4上の画面表示
例を表す図である。なお、装置構成は、実施形態1(図
1)と同様であるので、ここでは説明を省略する。
【0063】図7及び図8の処理手順のうち、ステップ
S401〜ステップS414の各ステップは、実施形態
1の処理手順を示す図2のステップS201〜ステップ
S214と同様である。本実施形態2が実施形態1と異
なるのは、図8でステップS415,ステップS41
6,ステップS408a、ステップS413a、ステッ
プS413bがあることである。
【0064】図9、図10の表示画面については、符号
500〜504,510〜512,520〜522,5
30,533〜535は各々図3の符号300〜30
4,310〜312,320〜322,330,333
〜335と同じものを示している。本実施形態2では、
更に倍率固定ボタン505が設定されている。
【0065】図9の第2ウィンドウ520には、既に十
分拡大された図が表示されている。これは、実施形態1
の図6で説明した状態と同等であり、このような状態と
なるまでの手順は実施形態1と同様であるので説明を省
略する。ここでは、この画面を用いて節点の指定を終了
した後に、更に、この画面上に無い別の節点の指定を行
なうための処理についての説明を以下に行なう。
【0066】(1) 第1ウィンドウ510をアクティ
ブウィンドウに指定する(ステップS413)。これ
は、第1実施形態と同様に、アクティブスイッチ511
をピックすることで行う。
【0067】(2) ここで、次に行う処理内容の選択
を行う(ステップS413a)。第2ウインドウにおい
て、表示倍率を変化させず表示位置のみを変更したい場
合には、倍率固定ボタンを設定する。(ステップS41
5)。これは、図9の倍率固定ボタン505にカーソル
を合わせ、マウスのボタンをクリックして行う。する
と、この時点でアクティブウインドウになっている第1
ウインドウ510内にカーソル515が表示される。こ
のカーソルはマウスで指示する通常のカーソルとは別の
ものであり、その表示位置は表示ウインドウである第2
ウインドウの中心座標と対応する。図9の第1ウインド
ウ510はこの状態を示している。この倍率固定の操作
により、RAM2内の第2ウインドウ変換マトリクス2
dのうちの倍率情報が固定される。
【0068】(3) 第1ウィンドウ510で、カーソ
ル515を用いて所望の節点位置を指定する(ステップ
S416)。この指定は以下のような手順で行う。ま
ず、マウスで指示する通常のカーソルをアクティブウイ
ンドウである第1ウインドウ内に移動し、カーソル51
5の近傍に配置する。次に、補助キー(例えばシフトキ
ー、コントロールキーなど)を押しながらマウスを移動
する。これによって、マウスで指示される通常のカーソ
ルが移動すると同時にカーソル515も通常のカーソル
の移動分に対応して移動する。つまり、通常のカーソル
の移動量がコンピュータに入力され、そのデータを元に
カーソル515の新しい位置が計算される。また、これ
に伴って第2ウインドウの変換マトリクス2dのうちの
位置情報が同時に変更される。この結果、カーソル51
5の移動と同時に表示ウインドウである第2ウインドウ
に表示される画像も移動し、第1ウインドウにおけるカ
ーソル515の指示位置が第2ウインドウの中心になる
ように表示画像が変更される。ただし、表示画像の倍率
は固定されたままである。これはたとえていうと、第1
ウインドウ510のカーソル515は虫眼鏡の位置を示
し、第2ウインドウ520には、その虫眼鏡で拡大され
た図が表示されることに相当する。そして、その拡大率
は倍率固定時における第2ウインドウの表示倍率にな
る。
【0069】表示ウインドウである第2ウインドウに所
望の図が表示されたら、補助キーを解除する。これによ
って、第1ウインドウにおけるカーソル515の位置
と、第2ウインドウにおける表示画像が確定する。但
し、この表示位置の確定は一時的なものであって、補助
キーを利用した上述の作業を行うことにより第2ウイン
ドウにおける表示画像の位置を必要に応じて変更するこ
とができる。倍率固定モードの解除は、倍率固定ボタン
を再度ピックすることにより行う。また、表示ボタン、
拡大ボタン、縮小ボタン、移動ボタン等をピックして、
他の表示処理機能を選択した場合には、倍率固定モード
は自動的に解除される。
【0070】(4) 次に、第2ウィンドウ520をア
クティブウィンドウに指定する(ステップS408)。
図10はカーソル515が次に指定しようとする節点5
33に合わされたところを示している。
【0071】(5) 続くステップS408aにおい
て、今回は倍率固定中であるので、ステップS411へ
進む。そして、マウスカーソルにより、所望の節点の指
定を行なう(ステップS411)。このとき、第2ウイ
ンドウ520に表示されている図は、第2ウインドウ変
換マトリクス2dに格納されたデータにより、既に拡大
されているので、図の拡大操作(ステップS409、4
10)を省略して、即座に、節点の指定を行なうことが
できる。
【0072】(6) なお、ステップS413aにおい
て拡大ボタン502を選択した場合には、ステップS4
13aからステップS413bへ進み、倍率固定の状態
が自動的に解除される。そして、ステップS407へ戻
り、実施形態1と同様の処理手順となる。
【0073】ここで、倍率固定ボタンを使用したときの
コンピュータ内の処理について説明を行なう。
【0074】(a)倍率固定ボタンを選択すると、アク
ティブウィンドウ内にカーソルが表示される。このカー
ソルを所定の位置に設定してマウスのボタンをクリック
すると、カーソル位置の座標値がコンピュータに入力さ
れる。
【0075】(b)RAM2内の表示ウィンドウ番号2
bを読んで、その番号に対応するウィンドウの変換マト
リクスを読み出す。
【0076】(c)その変換マトリックスのもつ表示情
報のうち、表示位置の情報の部分のみを、アクティブウ
ィンドウ内においてカーソルで指定した位置が表示先ウ
ィンドウの中心にくるように変更し、この状態を表示先
ウィンドウの変換マトリクスとして格納する。
【0077】(d)変更された表示先ウィンドウの変換
マトリクスを、RAM2から読み出した形状データ2e
に作用させ、表示用画像データを作成し、表示先ウィン
ドウに表示する。
【0078】以上説明したように、本実施形態2によれ
ば、同じような条件の近接節点がある場合には、一度拡
大作業を行なうだけで、2回目以降は位置を指定するだ
けで済み、節点の選択作業は、大幅に短縮される。この
ため、複雑な要素分割データの場合には、従来例と比べ
て作業に要する時間は10分の1以下に短縮される例も
あり、かつ、誤りが激減して、作成したデータの信頼性
が格段に向上した。
【0079】<実施形態3>次に、実施形態3を説明す
る。第1および第2実施形態においては、アクティブウ
ィンドウの指定と表示先ウィンドウの指定は全く独立に
行なった。しかし、通常はアクティブウィンドウと表示
先ウィンドウは一致させて使用することが多い。このよ
うな場合、アクティブウィンドウを指定して、さらに表
示先ウィンドウを指定するのは、操作上大変煩わしい。
場合によっては、アクティブウィンドウを変更した際
に、表示先ウィンドウの変更を忘れることもあり、作業
をやり直す場合も生じる。
【0080】そこで、実施形態3では、アクティブウィ
ンドウを指定した場合には、表示先ウィンドウを自動的
にアクティブウィンドウと一致させるようにした。当然
ながら、表示先ウィンドウに対しては、アクティブウィ
ンドウは連動させない。
【0081】本実施形態によって、節点の指定を行なう
場合の処理手順を以下に説明する。図11は、実施形態
3における処理の手順をあらわするフローチャートであ
る。同図のステップS601〜ステップS603,ステ
ップS605〜ステップS614は実施形態1における
ステップS201〜ステップS203,ステップS20
5〜ステップS214(図2)と同じである。従って、
以下では、図2と異なるところを説明する。
【0082】(1) ステップS603において、第1
ウィンドウをアクティブウィンドウに指定すると、自動
的に第1ウィンドウが表示先ウィンドウに指定されるた
め、図2のステップS204が不要となり、即座に画像
表示(ステップS605)が可能となる。
【0083】(2) ステップS611で節点の指定を
行ない、別の節点の拡大を行なうために第1ウィンドウ
をアクティブウィンドウに指定した(ステップS61
3)時、本実施形態3では、表示先ウィンドウも自動的
に第1ウィンドウに変更されてしまうため、表示先ウィ
ンドウを第2ウィンドウに戻す指定(ステップS61
5)が必要である。
【0084】実施形態1では、ステップS615は不要
である。このように、アクティブウィンドウと表示先ウ
ィンドウを区別して作業する場合については、実施形態
1と本実施形態3の間に操作数の点での優劣はない。し
かし、本実施形態3では、アクティブウィンドウと表示
先ウィンドウを一致させて作業する場合に、操作性が優
れている。また、アクティブウィンドウと表示先ウィン
ドウを区別して使用する場合についても、本実施形態3
のほうが、一般的なウィンドウシステムになれた作業者
の操作感に合うため、本実施形態3によるシステムの適
応性が良好であるという利点がある。
【0085】なお、上記各実施形態では、ウィンドウが
2つの場合について説明したが、本発明はウィンドウが
3つ以上の場合についても、同様にして適用されること
は言うまでもない。この場合は、図1に示すRAM2の
中の変換マトリックスの格納メモリをウィンドウの数に
あわせて増やせばよい。
【0086】以上説明したように上記各実施形態によれ
ば、1つのウィンドウに表示情報を保存したまま、別の
ウィンドウで作業を行なうことができるので、ウィンド
ウの切替えだけによって変更前の画像情報に戻ることが
でき、作業効率がお大幅に改善される。
【0087】また、表示装置の1部を1つのウィンドウ
から抽出して別のウィンドウで使用することにより、作
業に適した2つの異なる表示のうち必要な表示情報のみ
を変更できるので、大変使い易く、無駄な手間を省くこ
とができる。
【0088】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0089】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0090】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0091】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0092】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0093】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0094】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図20のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
【0095】すなわち、少なくとも、複数のウインドウ
による表示システムにおいて、表示データに対して第1
の処理情報に基づく処理を施して画像データを生成し、
第1のウインドウに表示するための「第1表示処理モジ
ュール」と、上記複数のウインドウの一つをアクティブ
ウインドウとして指定するための「指定処理モジュー
ル」と、上記指定処理モジュールの実行によってユーザ
により指定されたアクティブウインドウにおいて、ユー
ザが表示処理内容を指示するための「指示処理モジュー
ル」と、上記指示処理モジュールの実行によって指示さ
れた表示処理内容に基づいて第2の処理情報を更新する
「更新処理モジュール」と、上記第2の処理情報に基づ
いて上記表示データを処理して画像データを生成し、こ
れを第2のウインドウに表示する「第2表示処理モジュ
ール」の各モジュールのプログラムコードを記憶媒体に
格納すればよい。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
要素分割データに対して節点等を指定する等の作業に際
して、作業効率、わかり易さが向上する。
【0097】以上説明したように、本発明によれば、基
準となる図を第1のウインドウに保存したまま、その図
を変更した図を別のウインドウ(第2のウインドウ)に
表示しかつ作業ができるとともに、すぐに基準となる図
(第1のウインドウ)に作業を戻すことができる。この
ため、操作の誤りが防止され、作業効率が向上し、作業
時間が短縮される。
【0098】また、本発明の他の構成によれば、上記基
準となる図を、表示データの全体表示とすることによ
り、変更した図と全体との関係を確認しながら作業を進
めることが可能となり、操作性が向上する。
【0099】また、本発明の他の構成によれば、処理内
容を指示可能なウインドウとして指定されたアクティブ
ウインドウ上で指示される表示処理内容は、第2のウイ
ンドウに表示すべき画像範囲とその位置情報を含むの
で、所望の領域を第2のウインドウに表示させることが
可能となる。
【0100】また、本発明の他の構成によれば、画像範
囲と第2のウインドウの大きさに基づいて画像の拡大率
情報が更新され、位置情報に基づいて表示データよりの
画像形成に用いるべきデータが更新される。このため、
所望の領域を第2のウインドウに適切に表示させること
が可能となるとともに、位置を変更して拡大表示をする
操作が容易になる。
【0101】また、本発明の他の構成によれば、第2の
ウインドウにおける拡大率を固定することが可能とな
る。このため、例えば、基準となる図を保存したまま、
その図の一部を拡大した図を別に表示し、かつその拡大
率を保ちつつ拡大する領域を容易に変更できることにな
り、拡大すべき場所をかえながら、拡大された図を用い
て作業するのが著しく容易となる。
【0102】また、本発明の他の構成によれば、複数の
ウインドウよりアクティブウインドウを指定すると共
に、第2のウインドウとして機能するウインドウを表示
ウインドウとして指定し、上記複数のウインドウの一つ
がアクティブウインドウに指定された場合、当該ウイン
ドウが表示ウインドウとして自動的に設定される。この
ため、ユーザの使用感覚に合致し、習熟しやすい表示装
置および表示方法が提供される。
【0103】また、本発明によれば、数値計算における
要素分割データを適切に表示し、数値計算データの設定
がより効率良く、容易に行えるようになる。
【0104】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における表示装置の構成を表すブロ
ック図である。
【図2】実施形態1における処理の手順を表すフローチ
ャートである。
【図3】実施形態1による表示例を表す図である。
【図4】実施形態1による表示例を表す図である。
【図5】実施形態1による表示例を表す図である。
【図6】実施形態1による表示例を表す図である。
【図7】実施形態2による節点指定の処理手順を表すフ
ローチャートである。
【図8】実施形態2による節点指定の処理手順を表すフ
ローチャートである。
【図9】実施形態2によるCRT上の画面表示例を表す
図である。
【図10】実施形態2によるCRT上の画面表示例を表
す図である。
【図11】実施形態3における処理の手順をあらわする
フローチャートである。
【図12】一般的な要素分割データの作成手順を説明す
る図である。
【図13】要素分割データに対して各種のデータの設定
を行うための一般的な表示装置の構成を表すブロック図
である。
【図14】要素分割データに対する各種設定を説明する
図である。
【図15】要素分割データに対する各種設定が困難とな
る場合を説明する図である。
【図16】表示された要素分割データから所望の要素の
指定を行う一般的な手順を示すフローチャートである。
【図17】図16で示した処理過程におけるCRT画面
上の表示状態を示す図である。
【図18】図16で示した処理過程におけるCRT画面
上の表示状態を示す図である。
【図19】図16で示した処理過程におけるCRT画面
上の表示状態を示す図である。
【図20】本実施形態における機能を実現する制御プロ
グラムを格納した記憶媒体のメモリマップ例を表す図で
ある。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 2a アクティブウィンドウの番号を記憶するメモリ 2b 表示先ウィンドウの番号を記憶するメモリ 2c 第1ウィンドウの変換マトリックスを記憶するメ
モリ 2d 第2ウィンドウの変換マトリックスを記憶するメ
モリ 2e 形状データを記憶するメモリ 4 CRT 5 キーボード 6 マウス 7 外部記憶装置 8 プリンター 9 バス 10 コンピュータ本体

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウインドウを用いて表示を行う表
    示装置であって、 表示データに対して第1の処理情報に基づく処理を施し
    て画像データを生成し、第1のウインドウに表示する第
    1表示手段と、 前記複数のウインドウの一つをアクティブウインドウと
    して指定する指定手段と、 前記指定手段で指定されたアクティブウインドウにおい
    て、表示処理内容を指示する指示手段と、 前記指示手段で指示された表示処理内容に基づいて第2
    の処理情報を更新する更新手段と、 前記第2の処理情報に基づいて前記表示データを処理し
    て画像データを生成し、これを第2のウインドウに表示
    する第2表示手段とを備えることを特徴とする表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1の処理情報は、前記表示データ
    の全体を前記第1のウインドウに表示するための処理情
    報であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段により指示される表示処理
    内容は、前記第2のウインドウに表示すべき画像範囲と
    その位置情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    表示装置。
  4. 【請求項4】 前記更新手段は、前記第2の処理情報の
    更新において、前記画像範囲と前記第2のウインドウの
    大きさに基づいて画像の拡大率情報を更新し、前記位置
    情報に基づいて前記表示データより画像形成に用いるべ
    きデータを更新することを特徴とする請求項3に記載の
    表示装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の処理情報における拡大率情報
    の固定を指示する固定指示手段を更に備ることを特徴と
    する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記固定指示手段によって拡大率が固定
    された場合、前記指示手段は、前記アクティブウインド
    ウ上で前記第2のウインドウで表示される画像の中心位
    置を指示することを特徴とする請求項5に記載の表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記指定手段は、前記アクティブウイン
    ドウを指定すると共に、前記第2のウインドウとして機
    能するウインドウを表示ウインドウとして指定すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記指定手段において、前記複数のウイ
    ンドウの一つをアクティブウインドウに指定された場
    合、当該ウインドウを表示ウインドウとして自動的に設
    定する設定手段を更に備えることを特徴とする請求項7
    に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 複数のウインドウを用いて表示を行う表
    示方法であって、 表示データに対して第1の処理情報に基づく処理を施し
    て画像データを生成し、第1のウインドウに表示する第
    1表示工程と、 前記複数のウインドウの一つをアクティブウインドウと
    して指定する指定工程と、 前記指定工程で指定されたアクティブウインドウにおい
    て、表示処理内容を指示する指示工程と、 前記指示工程で指示された表示処理内容に基づいて第2
    の処理情報を更新する更新工程と、 前記第2の処理情報に基づいて前記表示データを処理し
    て画像データを生成し、これを第2のウインドウに表示
    する第2表示工程とを備えることを特徴とする表示方
    法。
  10. 【請求項10】 前記第1の処理情報は、前記表示デー
    タの全体を前記第1のウインドウに表示するための処理
    情報であることを特徴とする請求項9に記載の表示方
    法。
  11. 【請求項11】 前記指示工程により指示される表示処
    理内容は、前記第2のウインドウに表示すべき画像範囲
    とその位置情報を含むことを特徴とする請求項9に記載
    の表示方法。
  12. 【請求項12】 前記更新工程は、前記第2の処理情報
    の更新において、前記画像範囲と前記第2のウインドウ
    の大きさに基づいて画像の拡大率情報を更新し、前記位
    置情報に基づいて前記表示データより画像形成に用いる
    べきデータを更新することを特徴とする請求項11に記
    載の表示方法。
  13. 【請求項13】 前記第2の処理情報における拡大率情
    報の固定を指示する固定指示工程を更に備ることを特徴
    とする請求項12に記載の表示方法。
  14. 【請求項14】 前記固定指示工程によって拡大率が固
    定された場合、前記指示工程は、前記アクティブウイン
    ドウ上で前記第2のウインドウで表示される画像の中心
    位置を指示することを特徴とする請求項13に記載の表
    示方法。
  15. 【請求項15】 前記指定工程は、前記アクティブウイ
    ンドウを指定すると共に、前記第2のウインドウとして
    機能するウインドウを表示ウインドウとして指定するこ
    とを特徴とする請求項9に記載の表示方法。
  16. 【請求項16】 前記指定工程において、前記複数のウ
    インドウの一つをアクティブウインドウに指定された場
    合、当該ウインドウを表示ウインドウとして自動的に設
    定する設定工程を更に備えることを特徴とする請求項1
    5に記載の表示方法。
  17. 【請求項17】 前記表示データは、数値計算に用いる
    要素分割データであることを特徴とする請求項1乃至8
    のいずれかに記載の表示装置。
  18. 【請求項18】 前記表示データは、数値計算に用いる
    要素分割データであることを特徴とする請求項9乃至1
    6のいずれかに記載の表示方法。
  19. 【請求項19】 複数のウインドウを用いた表示制御の
    プログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリ
    であって、 表示データに対して第1の処理情報に基づく処理を施し
    て画像データを生成し、前記第1のウインドウに表示す
    る第1表示工程のコードと、 前記複数のウインドウの一つをアクティブウインドウと
    して指定する指定工程のコードと、 前記指定工程で指定されたアクティブウインドウにおい
    て、表示処理内容を指示する指示工程のコードと、 前記指示工程で指示された表示処理内容に基づいて第2
    の処理情報を更新する更新工程のコードと、 前記第2の処理情報に基づいて前記表示データを処理し
    て画像データを生成し、これを第2のウインドウに表示
    する第2表示工程のコードとを備えることを特徴とする
    コンピュータ可読メモリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005056286A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Nec Engineering Ltd ウェブブラウザにおける拡大表示方法および拡大表示プログラム
JP2018147036A (ja) * 2017-03-01 2018-09-20 富士通株式会社 表示制御プログラム、表示制御装置及び表示制御方法

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