JPH09198742A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH09198742A
JPH09198742A JP8023492A JP2349296A JPH09198742A JP H09198742 A JPH09198742 A JP H09198742A JP 8023492 A JP8023492 A JP 8023492A JP 2349296 A JP2349296 A JP 2349296A JP H09198742 A JPH09198742 A JP H09198742A
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JP
Japan
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recording speed
reproduction mode
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Pending
Application number
JP8023492A
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English (en)
Inventor
Yukio Yamamoto
幸夫 山本
Eiji Oyama
英治 尾山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーチ再生中に迅速且つ正確に記録速度を判
定することができる磁気記録再生装置を提供する。 【解決手段】 磁気ヘッド出力を増幅して、エンベロー
プ検波を行い、検波信号の周波数fDETを計測する。
そして、周波数fDETが所定上下限周波数fUP,f
LOの範囲内にあるときは、再生モードと記録モードが
一致しており、記録速度はそのときの再生モードに対応
した記録速度と判定する(S3)。周波数fDETが所
定上下限周波数の範囲外にあるときは、記録モードと再
生モードが不一致であり、記録速度はそのときの再生モ
ードに対応した記録速度でない方の記録速度と判定する
(S4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ上に斜
めに情報を記録するヘリカルスキャン方式の磁気記録再
生装置に関し、特に記録速度が異なるテープの再生が可
能な磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープの記録速度を、標準モード
(SPモード)に対応した第1の記録速度と、長時間モ
ード(LPモード)に対応した第2の記録速度とに切り
換えて、記録・再生できるヘリカルスキャン方式の磁気
記録再生装置は、広く使用されている。このような磁気
記録再生装置において、サーチ再生(記録速度の数倍の
テープ速度での再生)時に記録モードがSPかLPかを
判別する手法として、ヘッド出力のエンベロープを検出
し、その検出波形(切れ込みの深さ)に基づいて判定す
る手法が知られている。
【0003】図6は、従来の装置における記録速度判定
部の構成を示すブロック図であり、同図において、10
1は磁気ヘッドからの信号を伝達するトランス、102
はトランス101の出力を増幅するプリアンプ、103
はプリアンプ出力を一定にするためのAGC回路、10
4はAGC回路出力のエンベロープを検波する検波器、
105は検波器出力をパルス信号に変換するためのコン
パレータ、106はコンパレータ105から出力される
パルス信号を直流信号に変換する積分器、107は積分
器出力に基づいて記録速度の判定を行うマイクロコンピ
ュータである。
【0004】この構成においては、マイクロコンピュー
タ107は、積分器106の出力が所定レベルより大き
いときは、記録モードはLPであると判定し、所定レベ
ルより小さいときは、記録モードはSPであると判定す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、記録モードがSPである場合とLPであ
る場合とで、積分器106の出力の差が明確でないた
め、記録モードを誤判定する可能性があり、また積分器
106の積分時定数を長くする必要があるため、判定に
時間がかかるという問題があった。
【0006】本発明はこの問題を解決するためになされ
たものであり、サーチ再生中に迅速且つ正確に記録モー
ド、すなわち磁気テープの記録速度を判定することがで
きる磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、磁気テープを記録時より速い速度で移動させ
てサーチ再生するサーチ再生手段と、第1の記録速度で
記録された磁気テープを第1の再生モードで再生し、前
記第1の記録速度より遅い第2の記録速度で記録された
磁気テープを第2の再生モードで再生する制御手段とを
備えたヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置におい
て、磁気ヘッド出力を増幅する増幅手段と、該増幅手段
の出力信号のエンベロープを検出するエンベロープ検出
手段と、該エンベロープ検出手段の出力信号の周波数を
計測する周波数計測手段と、再生モードが前記第1又は
第2のいずれであるかを示す再生モード情報と、前記計
測した周波数とに基づいて、サーチ再生中に当該磁気テ
ープの記録速度を判定する記録速度判定手段とを備える
ようにしたものである。
【0008】また、前記記録速度判定手段は、前記計測
した周波数が所定上下限値の範囲外であるとき誤再生と
判定し、当該磁気テープの記録速度は、前記再生モード
情報が示す再生モードに対応する記録速度でない方の記
録速度と判定する一方、前記誤再生以外の場合は、前記
再生モード情報が示す再生モードに対応する記録速度と
判定することが望ましい。
【0009】また、前記制御手段は、前記記録速度判定
手段が誤再生と判定したときは、再生モードを変更する
ことが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0011】図1は本発明の実施の一形態にかかるヘリ
カルスキャン方式の磁気記録再生装置の概略構成を示す
図であり、図2は記録速度判定部の構成を示すブロック
図である。これらの図において、1は磁気ヘッド(図示
せず)が装着されたドラムであり、ドラムモータ2によ
って回転駆動される。磁気ヘッドはトランス11を介し
てその出力信号を増幅するプリアンプ5に接続されてい
る。プリアンプ5よって増幅された信号は、再生された
信号を処理する信号処理回路6及び記録速度の判別のた
めの検出回路7に供給される。検出回路7は、プリアン
プ出力信号のエンベロープを検波する検波器12及び検
波器12の出力信号をパルス信号に変換するヒステリシ
スコンパレータ(ヒステリシス特性を有するコンパレー
タ)13から成り、ヒステリシスコンパレータ13から
出力されるパルス信号は、マイクロコンピュータ8に入
力される。また、図1において3は、磁気テープを所定
の速度で移動させるためのキャプスタンであり、キャプ
スタンモータ4により回転駆動される。
【0012】この磁気記録再生装置では、磁気テープ上
を磁気ヘッドが斜めに走査して、情報の記録・再生が行
われる。また、標準モード(SPモード)及び長時間モ
ード(LPモード)で信号の記録、再生が可能であっ
て、しかも各モードにおいてサーチ再生を行うことがで
きるように構成されている。
【0013】マイクロコンピュータ8は、サーチ再生中
においてコンパレータ13からのパルス信号の周波数を
計測し、該計測した周波数と、そのときの再生モードが
SPであるかLPであるかとに基づいて、記録モードが
SPかLPか、すなわち再生中の磁気テープの記録速度
を判定し、その判定結果に応じた制御信号をサーボ回路
9に供給する。サーボ回路9は、ドラムモータ9及びキ
ャプスタンモータ4の駆動制御を行う。
【0014】次に図3、4及び5を参照して、サーチ再
生中の記録モード判別の手法を説明する。
【0015】本装置では、複数の磁気ヘッド出力を一定
周波数のヘッドスイッチングパルスSWPで切り換えて
再生しており、図3及び5中のSWPは、このヘッドス
イッチングパルスを示す。
【0016】図3は、SPモードとLPモードとでサー
チ再生時のテープ速度が同一の場合のプリアンプ出力波
形を示しており、同図Aは、SPモードで記録したテー
プをSPモードでサーチ再生した場合、BはLPモード
で記録したテープをSPモードでサーチ再生した場合、
CはLPモードで記録したテープをLPモードでサーチ
再生した場合、DはSPモードで記録したテープをLP
モードでサーチ再生した場合を示す。この波形から明ら
かなように、LPモードで記録したテープをSPモード
で誤再生した場合(B)には、エンベロープ信号から得
られるパルス信号の周波数fLSは、SPモードで記録
したテープをSPモードで再生した場合(A)の周波数
fSSより高くなり、またSPモードで記録したテープ
をLPモードで誤再生した場合(D)には、エンベロー
プ信号から得られるパルス信号の周波数fSLは、LP
モードで記録したテープをLPモードで再生した場合
(C)の周波数fLLより低くなる。
【0017】したがって本装置では、fSS<fUP<
fLSを満たす周波数fUPを上限周波数とし、fLL
>fLO>fSLを満たす周波数fLOを下限周波数と
して、図4に示す処理を実行する。すなわち、計測した
周波数fDETが、上下限周波数の範囲内にあるとき
(ステップS1及びS2の答がともに肯定(YES)の
とき)、すなわちfLO<fDET<fUPであるとき
は、そのときの再生モードが記録モードと一致している
と判定する(ステップS3)。したがって、そのときの
再生モードがSPなら記録モードもSPと判定し、再生
モードがLPなら記録モードもLPと判定する。
【0018】一方、fDET>fUP又はfDET<f
LOであるときは(ステップS1又はS2の答が否定
(NO)のとき)、再生モードが記録モードと異なる誤
再生と判定する(ステップS4)。すなわち、そのとき
の再生モードがLPであるときは、記録モードはSPと
判定し、そのときの再生モードがSPであるときは、記
録モードはLPと判定する。そして、誤再生と判定した
ときは再生モードをLPからSPへ、又はその逆に変更
し、サーチロックさせる処理を行う(ステップS5)。
【0019】図5は、SPモードとLPモードとでサー
チ再生時のテープ速度の、通常再生速度に対する倍率が
同一の場合(例えば両モードとも5倍速再生の場合)の
プリアンプ出力波形を示しており、同図Eは、SPモー
ドで記録したテープをSPモードでサーチ再生した場
合、FはLPモードで記録したテープをSPモードでサ
ーチ再生した場合、GはLPモードで記録したテープを
LPモードでサーチ再生した場合、HはSPモードで記
録したテープをLPモードでサーチ再生した場合を示
す。この図から明らかなように、図3と同様の傾向を示
す。より詳細には、図5E,Fは波形は、図3A,Bの
波形と同一であり、図5G,Hの波形は、図3C,Dの
波形より、エンベロープ検波信号の周波数が若干低下し
たものとなる。したがって、上記下限周波数fLOを若
干小さな値に設定すれば、図3の場合と同様に、記録モ
ードの判定、及びその判定結果に基づく再生モードの変
更を行うことができる。
【0020】以上のように本実施の形態では、サーチ再
生時のプリアンプ出力をエンベロープ検波し、そのエン
ベロープ検波信号の周波数と、そのときの再生モードが
SP又はLPのいずれであるかとに基づいて、記録モー
ド、即ち記録速度を判定するようにしたので、積分器を
必要とせず、簡単な構成の回路で、迅速且つ正確に記録
速度を判定することができる。
【0021】なお、上述した実施の形態において、fD
ET>fUPであるときは、記録モードはLPと判定
し、fDET<fLOであるときは、記録モードはSP
と判定し、fLO<fDET<fUPであるときは、そ
のときの再生モードに対応した記録モードと判定する
(例えば再生モードがSPなら記録モードもSPと判定
する)ようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、磁
気ヘッド出力を増幅した信号のエンベロープが検出さ
れ、検出したエンベロープ信号の周波数と、再生モード
が第1又は第2のいずれであるかを示す再生モード情報
とに基づいて、サーチ再生中に当該磁気テープの記録速
度が判定されるので、簡単な構成の回路で迅速且つ正確
に記録速度を判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るヘリカルスキャン
方式の磁気記録再生装置の構成を示す図である。
【図2】図1の装置の記録速度判定部の構成を示す図で
ある。
【図3】サーチ再生時のプリアンプ出力波形を示す図で
ある。
【図4】記録速度の判定等を行う処理のフローチャート
である。
【図5】サーチ再生時のプリアンプ出力波形を示す図で
ある。
【図6】従来の記録速度判定部の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ドラム 5 プリアンプ 7 検出回路 8 マイクロコンピュータ 9 サーボ回路 11 磁気ヘッド 12 検波器 13 コンパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープを記録時より速い速度で移動
    させてサーチ再生するサーチ再生手段と、第1の記録速
    度で記録された磁気テープを第1の再生モードで再生
    し、前記第1の記録速度より遅い第2の記録速度で記録
    された磁気テープを第2の再生モードで再生する制御手
    段とを備えたヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置
    において、 磁気ヘッド出力を増幅する増幅手段と、 該増幅手段の出力信号のエンベロープを検出するエンベ
    ロープ検出手段と、 該エンベロープ検出手段の出力信号の周波数を計測する
    周波数計測手段と、 再生モードが前記第1又は第2のいずれであるかを示す
    再生モード情報と、前記計測した周波数とに基づいて、
    サーチ再生中に当該磁気テープの記録速度を判定する記
    録速度判定手段とを備えることを特徴とする磁気記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録速度判定手段は、前記計測した
    周波数が所定上下限値の範囲外であるとき誤再生と判定
    し、当該磁気テープの記録速度は、前記再生モード情報
    が示す再生モードに対応する記録速度でない方の記録速
    度と判定する一方、前記誤再生以外の場合は、前記再生
    モード情報が示す再生モードに対応する記録速度と判定
    することを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記記録速度判定手段
    が誤再生と判定したときは、再生モードを変更すること
    を特徴とする請求項2記載の磁気記録再生装置。
JP8023492A 1996-01-18 1996-01-18 磁気記録再生装置 Pending JPH09198742A (ja)

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