JPH09199398A - 露光装置 - Google Patents
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- JPH09199398A JPH09199398A JP8020669A JP2066996A JPH09199398A JP H09199398 A JPH09199398 A JP H09199398A JP 8020669 A JP8020669 A JP 8020669A JP 2066996 A JP2066996 A JP 2066996A JP H09199398 A JPH09199398 A JP H09199398A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70258—Projection system adjustments, e.g. adjustments during exposure or alignment during assembly of projection system
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70358—Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 露光装置において、スループットを低下させ
ずに倍率補正が行えるようにする。 【解決手段】 基板3上の複数の露光領域を順次露光位
置にステップ移動させるとともに、各露光位置において
その露光領域上に原板1の像を走査露光する露光装置で
あって、基板上のマークと原板上のマークを検出して露
光倍率の誤差を検出する誤差検出手段13,15と、こ
の誤差を補正する補正手段16とを有するものにおい
て、誤差検出手段は、基板上の最初の露光位置において
露光倍率の誤差を検出するものであり、補正手段はこの
検出結果に基づいて各露光領域に対する露光の倍率を補
正するものである。
ずに倍率補正が行えるようにする。 【解決手段】 基板3上の複数の露光領域を順次露光位
置にステップ移動させるとともに、各露光位置において
その露光領域上に原板1の像を走査露光する露光装置で
あって、基板上のマークと原板上のマークを検出して露
光倍率の誤差を検出する誤差検出手段13,15と、こ
の誤差を補正する補正手段16とを有するものにおい
て、誤差検出手段は、基板上の最初の露光位置において
露光倍率の誤差を検出するものであり、補正手段はこの
検出結果に基づいて各露光領域に対する露光の倍率を補
正するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子、液晶
パネル等を製造するために用いる走査型の露光装置に関
する。
パネル等を製造するために用いる走査型の露光装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素子、液晶パネル等を露光
する装置としては、投影光学系を介してマスクと基板
(またはウエハ)をキャリッジ上に載せ、同期させて1
回の走査露光を行うことにより、マスク全面の像を基板
上に転写するものがある。しかし、最近の動向として基
板を大型化し、1枚の基板から取得できる液晶パネルの
枚数を増やすことにより、液晶パネルのコストを下げる
方向に向かっている。本来は、1回の走査露光により、
基板全面にマスク上の像を露光できることが好ましい
が、基板サイズが大きくなると、それに見合った大型光
学系が必要になる。それは原理的には可能であるがコス
トの大幅アップ、加工の困難さ、装置のフットスペース
の大幅拡大等により、実現が困難である。その対処方法
としては、基板をX方向に複数回ステップ移動し、その
ステップ移動毎に走査露光を繰り返すことにより、大型
基板全面にマスク上のパターンを転写する方法がある。
その際、X方向にステップ移動するステージを搭載する
ことにより、基板を保持しているキャリッジの重量が増
加するという問題がある。これにより、キャリッジを高
速で制御することが困難になり、スループットが大幅に
低下してしまう。
する装置としては、投影光学系を介してマスクと基板
(またはウエハ)をキャリッジ上に載せ、同期させて1
回の走査露光を行うことにより、マスク全面の像を基板
上に転写するものがある。しかし、最近の動向として基
板を大型化し、1枚の基板から取得できる液晶パネルの
枚数を増やすことにより、液晶パネルのコストを下げる
方向に向かっている。本来は、1回の走査露光により、
基板全面にマスク上の像を露光できることが好ましい
が、基板サイズが大きくなると、それに見合った大型光
学系が必要になる。それは原理的には可能であるがコス
トの大幅アップ、加工の困難さ、装置のフットスペース
の大幅拡大等により、実現が困難である。その対処方法
としては、基板をX方向に複数回ステップ移動し、その
ステップ移動毎に走査露光を繰り返すことにより、大型
基板全面にマスク上のパターンを転写する方法がある。
その際、X方向にステップ移動するステージを搭載する
ことにより、基板を保持しているキャリッジの重量が増
加するという問題がある。これにより、キャリッジを高
速で制御することが困難になり、スループットが大幅に
低下してしまう。
【0003】その対策としては、マスクと基板のそれぞ
れに個別の走査ステージ、駆動系およびレーザ干渉計を
設け、さらに基板側には走査ステージに対して直交方向
にステップ移動するステージを設け、基板ステージのス
テップ移動とマスクおよび基板の同期走査露光を複数回
繰り返すことにより、マスクの像を基板全面に転写する
方法がある。この方法の場合、従来のマスクと基板を連
結するキャリッジを必要としなくなり、走査重量は大幅
に減少する。これにより、マスクと基板の同期移動を高
速で制御することが可能になり、スループットを大幅に
向上することができる。
れに個別の走査ステージ、駆動系およびレーザ干渉計を
設け、さらに基板側には走査ステージに対して直交方向
にステップ移動するステージを設け、基板ステージのス
テップ移動とマスクおよび基板の同期走査露光を複数回
繰り返すことにより、マスクの像を基板全面に転写する
方法がある。この方法の場合、従来のマスクと基板を連
結するキャリッジを必要としなくなり、走査重量は大幅
に減少する。これにより、マスクと基板の同期移動を高
速で制御することが可能になり、スループットを大幅に
向上することができる。
【0004】ところで、液晶表示板を製造するためのガ
ラス基板は、その表面に多数の画像とこれらの画素のオ
ン、オフを制御するためのスイッチングトランジスタが
通常のフォトリソグラフィ手段によって形成される。普
通、フォトリソグラフィ工程は6回程度である。液晶表
示装置の製造プロセスでは、成膜時に発生する熱によ
り、工程が進むとガラス基板に収縮が生じる。一般に
は、収縮の量は5[ppm]程度であるが、若干、工程
により差が生じる。したがって、露光装置としては、露
光時に収縮すなわち倍率を補正する必要がある。従来行
われた方法としては、基板上に前工程で複数個の倍率計
測用パターンを形成し、マスク側に形成された倍率計測
用パターンとの相対位置関係を投影光学系を介して計測
し、マスクに対する基板の倍率誤差を算出する方法があ
る。その算出された値に基づき走査露光時に倍率補正を
行う。その後、基板をステップ移動して走査露光を行
い、その走査露光毎に上述と同様に倍率計測を行い、走
査露光時に倍率補正を行う。
ラス基板は、その表面に多数の画像とこれらの画素のオ
ン、オフを制御するためのスイッチングトランジスタが
通常のフォトリソグラフィ手段によって形成される。普
通、フォトリソグラフィ工程は6回程度である。液晶表
示装置の製造プロセスでは、成膜時に発生する熱によ
り、工程が進むとガラス基板に収縮が生じる。一般に
は、収縮の量は5[ppm]程度であるが、若干、工程
により差が生じる。したがって、露光装置としては、露
光時に収縮すなわち倍率を補正する必要がある。従来行
われた方法としては、基板上に前工程で複数個の倍率計
測用パターンを形成し、マスク側に形成された倍率計測
用パターンとの相対位置関係を投影光学系を介して計測
し、マスクに対する基板の倍率誤差を算出する方法があ
る。その算出された値に基づき走査露光時に倍率補正を
行う。その後、基板をステップ移動して走査露光を行
い、その走査露光毎に上述と同様に倍率計測を行い、走
査露光時に倍率補正を行う。
【0005】図5を用いてかかる従来例の露光装置にお
ける走査露光方法を説明する。
ける走査露光方法を説明する。
【0006】図5は、従来例の露光装置におけるミラー
投影系部分の構成を示す拡大図であり、2回の走査露光
(第1象限、第2象限)により基板全面を露光する場合
を示す。同図において、20および21は円弧状の露光
光束である。この光束部分のみ解像性能が良く、かつマ
スク1と基板3の位置観察が可能である。1はマスクで
あり、23はマスク1上に描画されているマスク1と基
板3の位置合せ用パターンである。3は基板であり、2
6および29は前工程で形成された第1象限、第2象限
の位置合せ用パターンである。顕微鏡22を使用してマ
スク1上のパターン23と基板3上のパターン26およ
び29により、マスク1と基板3の第1象限および第2
象限の位置合せを行う。
投影系部分の構成を示す拡大図であり、2回の走査露光
(第1象限、第2象限)により基板全面を露光する場合
を示す。同図において、20および21は円弧状の露光
光束である。この光束部分のみ解像性能が良く、かつマ
スク1と基板3の位置観察が可能である。1はマスクで
あり、23はマスク1上に描画されているマスク1と基
板3の位置合せ用パターンである。3は基板であり、2
6および29は前工程で形成された第1象限、第2象限
の位置合せ用パターンである。顕微鏡22を使用してマ
スク1上のパターン23と基板3上のパターン26およ
び29により、マスク1と基板3の第1象限および第2
象限の位置合せを行う。
【0007】24および25はマスク1上に描画されて
いるマスク1と基板3の倍率計測用パターンである。2
7および28は前工程で形成された基板3上の第1象限
の倍率計測用パターンである。顕微鏡22を使用してマ
スク1上のパターン24および25と基板3上のパター
ン27および28により、マスク1に対する基板3の第
1象限の縦横方向の倍率誤差を計測する。その計測され
た値に基づき露光時に第1象限の倍率補正を行う。第2
象限を露光する場合にも、第1象限と同じ方法で露光を
行う。
いるマスク1と基板3の倍率計測用パターンである。2
7および28は前工程で形成された基板3上の第1象限
の倍率計測用パターンである。顕微鏡22を使用してマ
スク1上のパターン24および25と基板3上のパター
ン27および28により、マスク1に対する基板3の第
1象限の縦横方向の倍率誤差を計測する。その計測され
た値に基づき露光時に第1象限の倍率補正を行う。第2
象限を露光する場合にも、第1象限と同じ方法で露光を
行う。
【0008】30および31は前工程で形成された基板
3上の第2象限の倍率計測用パターンである。顕微鏡2
2を使用してマスク1上のパターン24および25と基
板3上のパターン30および31により、マスク1に対
する基板3の第2象限の縦横方向の倍率誤差を計測す
る。その計測された値に基づき露光時に倍率補正を行
う。
3上の第2象限の倍率計測用パターンである。顕微鏡2
2を使用してマスク1上のパターン24および25と基
板3上のパターン30および31により、マスク1に対
する基板3の第2象限の縦横方向の倍率誤差を計測す
る。その計測された値に基づき露光時に倍率補正を行
う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これに
よれば、基板をステップ移動し、走査露光を行う毎に倍
率計測を行うための倍率計測時間、さらにマスクおよび
基板の倍率計測用パターンを顕微鏡の下に位置決めする
ための時間が必要であり、スループットは大幅に低下し
てしまう。
よれば、基板をステップ移動し、走査露光を行う毎に倍
率計測を行うための倍率計測時間、さらにマスクおよび
基板の倍率計測用パターンを顕微鏡の下に位置決めする
ための時間が必要であり、スループットは大幅に低下し
てしまう。
【0010】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、露光装置において、スループットを低下させずに
倍率補正が行えるようにすることにある。
鑑み、露光装置において、スループットを低下させずに
倍率補正が行えるようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では、基板上の複数の露光領域を順次露光位
置にステップ移動させるとともに、各露光位置において
その露光領域上に原板の像を走査露光する露光装置であ
って、基板上のマークと原板上のマークを検出して露光
倍率の誤差を検出する誤差検出手段と、この誤差を補正
する補正手段とを有するものにおいて、誤差検出手段
は、基板上の最初の露光位置において露光倍率の誤差を
検出するものであり、補正手段はこの検出結果に基づい
て各露光領域に対する露光の倍率を補正するものである
ことを特徴とする。
め、本発明では、基板上の複数の露光領域を順次露光位
置にステップ移動させるとともに、各露光位置において
その露光領域上に原板の像を走査露光する露光装置であ
って、基板上のマークと原板上のマークを検出して露光
倍率の誤差を検出する誤差検出手段と、この誤差を補正
する補正手段とを有するものにおいて、誤差検出手段
は、基板上の最初の露光位置において露光倍率の誤差を
検出するものであり、補正手段はこの検出結果に基づい
て各露光領域に対する露光の倍率を補正するものである
ことを特徴とする。
【0012】また、露光倍率の誤差を記憶する手段を有
し、補正手段はその露光倍率の誤差に基づいて倍率の補
正を行うものであることを特徴とする。
し、補正手段はその露光倍率の誤差に基づいて倍率の補
正を行うものであることを特徴とする。
【0013】
【作用】これによれば、最初の露光位置における倍率誤
差の検出結果により、その露光位置を含め、他の露光位
置における露光時の倍率補正も行われるため、他の露光
位置における倍率誤差の検出が不要となる。したがっ
て、露光処理のスループットが向上する。
差の検出結果により、その露光位置を含め、他の露光位
置における露光時の倍率補正も行われるため、他の露光
位置における倍率誤差の検出が不要となる。したがっ
て、露光処理のスループットが向上する。
【0014】より具体的には、基板に対して最初に走査
露光を行う際、その最初に露光される基板上の露光領域
に前工程で形成された複数個の倍率計測用パターンと、
原版上に形成された倍率計測用パターンとの相対位置関
係を計測し、原版に対する基板の倍率誤差を算出する。
その算出された値に基づき走査露光時に倍率補正を行
う。その後、基板をステップ移動して2番目以降の露光
領域を走査露光する際には倍率測定を行わず、最初に走
査露光を行う際に算出された値に基づいて倍率補正を行
う。これにより、基板をステップ移動して走査露光を行
う毎に倍率計測を行う必要がなくなり、倍率計測時間お
よび原版および基板の倍率計測用パターンを顕微鏡の下
に位置決めするための時間が大幅に短縮される。その結
果、スループットは大幅に向上する。この方法を用いた
場合において、露光位置間で基板の倍率が異なる際に、
最初の露光領域では倍率補正は可能であるが、他の露光
領域では倍率補正誤差が発生する。しかし、通常、基板
の収縮は基板全面において一様に収縮する。したがっ
て、上述の方法を用いても基板全面における倍率誤差補
正が可能である。
露光を行う際、その最初に露光される基板上の露光領域
に前工程で形成された複数個の倍率計測用パターンと、
原版上に形成された倍率計測用パターンとの相対位置関
係を計測し、原版に対する基板の倍率誤差を算出する。
その算出された値に基づき走査露光時に倍率補正を行
う。その後、基板をステップ移動して2番目以降の露光
領域を走査露光する際には倍率測定を行わず、最初に走
査露光を行う際に算出された値に基づいて倍率補正を行
う。これにより、基板をステップ移動して走査露光を行
う毎に倍率計測を行う必要がなくなり、倍率計測時間お
よび原版および基板の倍率計測用パターンを顕微鏡の下
に位置決めするための時間が大幅に短縮される。その結
果、スループットは大幅に向上する。この方法を用いた
場合において、露光位置間で基板の倍率が異なる際に、
最初の露光領域では倍率補正は可能であるが、他の露光
領域では倍率補正誤差が発生する。しかし、通常、基板
の収縮は基板全面において一様に収縮する。したがっ
て、上述の方法を用いても基板全面における倍率誤差補
正が可能である。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る露光装置の
構成を示す側面図である。同図において、1は焼付けパ
ターンが形成されたマスク、2はマスク1を搭載しX、
Yおよびθ方向に移動可能なマスクステージである。3
は液晶表示板を製造するためにその表面に多数の画素と
これらの画素のオン、オフを制御するためのスイッチン
グトランジスタが通常のフォトリソグラフィ手段で形成
されるガラス基板である。17は基板3を保持しX方向
にステップ移動可能な基板ステージであり、Y方向に移
動可能な基板ステージ4上に載置されている。6は凹面
鏡であり、凸面鏡7および折曲げ鏡8とともに周知のミ
ラー投影系を構成している。このミラー投影系は、マス
クステージ2によって所定位置にアライメントされたマ
スク1のパターン像を基板3上に等倍投影するものであ
る。
構成を示す側面図である。同図において、1は焼付けパ
ターンが形成されたマスク、2はマスク1を搭載しX、
Yおよびθ方向に移動可能なマスクステージである。3
は液晶表示板を製造するためにその表面に多数の画素と
これらの画素のオン、オフを制御するためのスイッチン
グトランジスタが通常のフォトリソグラフィ手段で形成
されるガラス基板である。17は基板3を保持しX方向
にステップ移動可能な基板ステージであり、Y方向に移
動可能な基板ステージ4上に載置されている。6は凹面
鏡であり、凸面鏡7および折曲げ鏡8とともに周知のミ
ラー投影系を構成している。このミラー投影系は、マス
クステージ2によって所定位置にアライメントされたマ
スク1のパターン像を基板3上に等倍投影するものであ
る。
【0016】5は特定の波長の光で露光位置にあるマス
ク1を照明する照明光学系であり、マスク1上のパター
ンをミラー投影系を介して基板3上の感光層に露光する
ことにより、マスク1上のパターンを基板3上に転写す
るためのものである。
ク1を照明する照明光学系であり、マスク1上のパター
ンをミラー投影系を介して基板3上の感光層に露光する
ことにより、マスク1上のパターンを基板3上に転写す
るためのものである。
【0017】9は基板ステージ4を載置しているベース
定盤であり、10はマスクステージ2を載置しているマ
スクステージ定盤である。マスクステージ定盤10は連
結板11により、ベース定盤9と連結されている。
定盤であり、10はマスクステージ2を載置しているマ
スクステージ定盤である。マスクステージ定盤10は連
結板11により、ベース定盤9と連結されている。
【0018】12および14はそれぞれマスクステージ
2および基板ステージ4をY方向に移動させるためのモ
ータである。13および15はそれぞれマスクステージ
2および基板ステージ4、すなわちマスク1および基板
3の位置をモニタするための測長器であり、例えばレー
ザ干渉計である。
2および基板ステージ4をY方向に移動させるためのモ
ータである。13および15はそれぞれマスクステージ
2および基板ステージ4、すなわちマスク1および基板
3の位置をモニタするための測長器であり、例えばレー
ザ干渉計である。
【0019】制御回路16は、走査露光時において、レ
ーザ干渉計13および15のステージ位置情報を基にモ
ータ12および14の駆動量を制御することにより、マ
スクステージ2および基板ステージ4を互いに同期して
移動させる。この制御方法においては、例えばモータ1
2を一定電圧で駆動してマスクステージ2を定速走行さ
せ、レーザ干渉計13および15で計測されるマスクス
テージ2および基板ステージ4の位置に応じた駆動量を
モータ14に供給して基板ステージ4を移動するもので
ある。この場合、マスクステージ2および基板ステージ
4の移動速度は、必ずしも同一である必要はなく、適当
な速度比を持たせても良い。
ーザ干渉計13および15のステージ位置情報を基にモ
ータ12および14の駆動量を制御することにより、マ
スクステージ2および基板ステージ4を互いに同期して
移動させる。この制御方法においては、例えばモータ1
2を一定電圧で駆動してマスクステージ2を定速走行さ
せ、レーザ干渉計13および15で計測されるマスクス
テージ2および基板ステージ4の位置に応じた駆動量を
モータ14に供給して基板ステージ4を移動するもので
ある。この場合、マスクステージ2および基板ステージ
4の移動速度は、必ずしも同一である必要はなく、適当
な速度比を持たせても良い。
【0020】本来、1回の走査露光により基板全面にマ
スク上の像を露光できることが好ましいが、基板サイズ
が大きくなると、それに見合った大型光学系が必要にな
る。それは原理的には可能であるがコストの大幅アッ
プ、加工の困難さ、装置のフットスペースの大幅拡大等
により、実現が困難である。その対処方法としては、基
板をX方向に複数回ステップ移動し、そのステップ移動
毎に走査露光を繰り返すことにより、大型基板全面にマ
スク上のパターンを転写する方法がある。
スク上の像を露光できることが好ましいが、基板サイズ
が大きくなると、それに見合った大型光学系が必要にな
る。それは原理的には可能であるがコストの大幅アッ
プ、加工の困難さ、装置のフットスペースの大幅拡大等
により、実現が困難である。その対処方法としては、基
板をX方向に複数回ステップ移動し、そのステップ移動
毎に走査露光を繰り返すことにより、大型基板全面にマ
スク上のパターンを転写する方法がある。
【0021】図2は、図1の装置においてX方向にステ
ップ移動する方式の構成を示す正面図である。同図にお
いて、17はX方向のステップ移動ステージであり、レ
ーザ干渉計19により、ステップ移動ステージ17の位
置を計測し、所定の位置になるようにモータ18を駆動
するものである。
ップ移動する方式の構成を示す正面図である。同図にお
いて、17はX方向のステップ移動ステージであり、レ
ーザ干渉計19により、ステップ移動ステージ17の位
置を計測し、所定の位置になるようにモータ18を駆動
するものである。
【0022】図3は、図1の装置におけるミラー投影系
部分の構成を示す拡大図であり、図4は、図1の装置に
おける走査露光方法を示すフローチャートである。以
下、図3および図4を用いて本発明の走査露光方法を説
明する。
部分の構成を示す拡大図であり、図4は、図1の装置に
おける走査露光方法を示すフローチャートである。以
下、図3および図4を用いて本発明の走査露光方法を説
明する。
【0023】図3において、20および21は円弧状の
露光光束である。この光束部分のみ解像性能が良く、か
つマスク1と基板3の位置観察が可能である。1はマス
クであり、23はマスク1上に描画されているマスク1
と基板3の位置合せ用パターンである。3は基板であ
り、26および29は前工程で形成された第1象限、第
2象限の位置合せ用パターンである。顕微鏡22を使用
してマスク1上のパターン23と基板3上のパターン2
6および29により、マスク1と基板3の第1象限およ
び第2象限の位置合せを行う(ステップS1)。
露光光束である。この光束部分のみ解像性能が良く、か
つマスク1と基板3の位置観察が可能である。1はマス
クであり、23はマスク1上に描画されているマスク1
と基板3の位置合せ用パターンである。3は基板であ
り、26および29は前工程で形成された第1象限、第
2象限の位置合せ用パターンである。顕微鏡22を使用
してマスク1上のパターン23と基板3上のパターン2
6および29により、マスク1と基板3の第1象限およ
び第2象限の位置合せを行う(ステップS1)。
【0024】24および25はマスク1上に描画されて
いるマスク1と基板3の倍率計測用パターンである。2
7および28は前工程で形成された基板3上の第1象限
の倍率計測用パターンである。顕微鏡22を使用してマ
スク1上のパターン24および25と基板3上のパター
ン27および28により、マスク1に対する基板3の第
1象限の縦横方向の倍率誤差を計測し(ステップS
2)、その計測値を不図示の記憶装置に記憶する(ステ
ップS3)。そして、その計測された値に基づき走査露
光時に第1象限の倍率補正を行う(ステップS4)。
いるマスク1と基板3の倍率計測用パターンである。2
7および28は前工程で形成された基板3上の第1象限
の倍率計測用パターンである。顕微鏡22を使用してマ
スク1上のパターン24および25と基板3上のパター
ン27および28により、マスク1に対する基板3の第
1象限の縦横方向の倍率誤差を計測し(ステップS
2)、その計測値を不図示の記憶装置に記憶する(ステ
ップS3)。そして、その計測された値に基づき走査露
光時に第1象限の倍率補正を行う(ステップS4)。
【0025】次に、第2象限を露光する場合は、基板3
を第2象限の位置にステップ移動し(ステップS5)、
マスク1上の位置合せパターン23と基板3上の前工程
で形成された位置合せパターン29を用いてマスク1と
基板3の第2象限の位置合せを行い(ステップS6)、
その後、倍率計測を行わずに第1象限の倍率計測値に基
づいて露光時に倍率補正を行う。縦方向の倍率補正を行
うためには、マスクと基板の相対走査速度を倍率計測値
に基づいて制御すれば良く、横方向の倍率補正は投影光
学系の一部を制御すれば良い。そして、基板3全面の露
光が完了したか否かを判断し(ステップS7)、完了し
た場合は基板3を搬出する。
を第2象限の位置にステップ移動し(ステップS5)、
マスク1上の位置合せパターン23と基板3上の前工程
で形成された位置合せパターン29を用いてマスク1と
基板3の第2象限の位置合せを行い(ステップS6)、
その後、倍率計測を行わずに第1象限の倍率計測値に基
づいて露光時に倍率補正を行う。縦方向の倍率補正を行
うためには、マスクと基板の相対走査速度を倍率計測値
に基づいて制御すれば良く、横方向の倍率補正は投影光
学系の一部を制御すれば良い。そして、基板3全面の露
光が完了したか否かを判断し(ステップS7)、完了し
た場合は基板3を搬出する。
【0026】なお、本実施例ではミラー投影光学系を用
いているが、当然のことながら、レンズ投影光学系を用
いる場合においても本発明を適用することが可能であ
る。
いているが、当然のことながら、レンズ投影光学系を用
いる場合においても本発明を適用することが可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
最初の露光位置における倍率誤差に基づいて各露光領域
での倍率誤差を補正するようにしたため、スループット
を低下させることなく、熱工程により生じる大型基板の
収縮による倍率誤差を基板全面にわたって補正すること
ができる。したがって、原版上の像を基板上に高いオー
バーレイ精度で転写することができ、今後ますます進む
であろう液晶表示板の高精細化に十分対応できる。
最初の露光位置における倍率誤差に基づいて各露光領域
での倍率誤差を補正するようにしたため、スループット
を低下させることなく、熱工程により生じる大型基板の
収縮による倍率誤差を基板全面にわたって補正すること
ができる。したがって、原版上の像を基板上に高いオー
バーレイ精度で転写することができ、今後ますます進む
であろう液晶表示板の高精細化に十分対応できる。
【図1】 本発明の一実施例に係る露光装置の構成を示
す側面図である。
す側面図である。
【図2】 図1の装置の正面図である。
【図3】 図1の装置におけるミラー投影系部分の構成
を示す拡大図である。
を示す拡大図である。
【図4】 図1の装置における走査露光方法を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】 従来例の露光装置におけるミラー投影系部分
の構成を示す拡大図である。
の構成を示す拡大図である。
1:マスク、2:マスクステージ、3:基板、4:基板
走査ステージ、5:照明系、6,7,8:ミラー投影光
学系、9,10,11:本体構造体、12,14,1
8:モータ、13,15,19:レーザ干渉計、16:
制御回路、17:Xステップ移動ステージ、20,2
1:円弧光束、22:顕微鏡、23マスク側位置決めパ
ターン、24,25:マスク側倍率計測パターン、2
6,29:基板側位置決めパターン、27,28,3
0,31:基板側倍率計測パターン。
走査ステージ、5:照明系、6,7,8:ミラー投影光
学系、9,10,11:本体構造体、12,14,1
8:モータ、13,15,19:レーザ干渉計、16:
制御回路、17:Xステップ移動ステージ、20,2
1:円弧光束、22:顕微鏡、23マスク側位置決めパ
ターン、24,25:マスク側倍率計測パターン、2
6,29:基板側位置決めパターン、27,28,3
0,31:基板側倍率計測パターン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/30 516B 517 520A
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上の複数の露光領域を順次露光位置
にステップ移動させるとともに、各露光位置においてそ
の露光領域上に原板の像を走査露光する露光装置であっ
て、前記基板上のマークと前記原板上のマークを検出し
て露光倍率の誤差を検出する誤差検出手段と、この誤差
を補正する補正手段とを有するものにおいて、 前記誤差検出手段は、前記基板上の最初の露光位置にお
いて前記露光倍率の誤差を検出するものであり、前記補
正手段はこの検出結果に基づいて各露光領域に対する露
光の倍率を補正するものであることを特徴とする露光装
置。 - 【請求項2】 前記露光倍率の誤差を記憶する手段を有
し、前記補正手段はその露光倍率の誤差に基づいて前記
倍率の補正を行うものであることを特徴とする請求項1
記載の露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020669A JPH09199398A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020669A JPH09199398A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09199398A true JPH09199398A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12033618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020669A Pending JPH09199398A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09199398A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999045581A1 (en) * | 1998-03-02 | 1999-09-10 | Nikon Corporation | Method and apparatus for exposure, method of manufacture of exposure tool, device, and method of manufacture of device |
| KR100487430B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2005-05-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 노광기와 그를 사용한 노광 방법 |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP8020669A patent/JPH09199398A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999045581A1 (en) * | 1998-03-02 | 1999-09-10 | Nikon Corporation | Method and apparatus for exposure, method of manufacture of exposure tool, device, and method of manufacture of device |
| US6406820B1 (en) | 1998-03-02 | 2002-06-18 | Nikon Corporation | Exposure method for a projection optical system |
| US6813002B2 (en) | 1998-03-02 | 2004-11-02 | Nikon Corporation | Exposure method and apparatus, method of making exposure apparatus, device and device manufacturing method |
| KR100487430B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2005-05-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 노광기와 그를 사용한 노광 방법 |
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