JPH09199876A - プリント基板の取付構造 - Google Patents

プリント基板の取付構造

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JPH09199876A
JPH09199876A JP8005299A JP529996A JPH09199876A JP H09199876 A JPH09199876 A JP H09199876A JP 8005299 A JP8005299 A JP 8005299A JP 529996 A JP529996 A JP 529996A JP H09199876 A JPH09199876 A JP H09199876A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
male screw
heat
casing
Prior art date
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Application number
JP8005299A
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Inventor
Kenichi Yamanochi
憲一 山ノ内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント基板上における放熱板取付部の占有
面積を小さくする。プリント基板の大型化を招くことな
く、プリント基板を放熱板と共に製品のケーシングに確
実に固定する。 【解決手段】 放熱板15に雄螺子部18を一体に形成
する。この雄螺子部18をプリント基板3の取付孔19
に挿入し、その雄螺子部18に第1ナット23を螺着す
る。これにより、放熱板15とプリント基板3とが固定
される。さらに、雄螺子部18の先端をケーシング6の
取付孔20に挿入し、雄螺子部18の先端に第2ナット
25を螺着する。これにより、プリント基板3が放熱板
15と共にケーシング6に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランジスタやI
C等の発熱部品を実装するプリント基板を、発熱部品の
放熱を促す放熱板と共に製品のケーシングに取り付ける
取付構造に関し、特に、プリント基板の小型化を可能に
したプリント基板の取付構造にする。
【0002】
【従来の技術】トランジスタやIC等は通電によって高
熱を発するため、通常、これらの発熱部品は、その発熱
面に放熱板が付設され、その状態でプリント基板に取り
付けられている。
【0003】ところで、プリント基板は、製品のケーシ
ングに突設されたボスに対し、ビス等によって取り付け
られているが、前記のようにプリント基板に、発熱部品
と共に放熱板が取り付けられると、プリント基板部分の
質量が増加し、搬送時の振動等によってプリント基板の
取付部に大きな負荷がかかることが考えられる。
【0004】このため、従来では、これに対処するため
に、例えば、実開平3−81688号公報に示されるよ
うなプリント基板の取付構造が案出されている。
【0005】この取付構造は、図8に示すように、放熱
板1の両端部の下端に係止片2をL字状に延設して、こ
の係止片2に、プリント基板3の取付孔4に合致する取
付孔5を形成し、プリント基板3を製品のケーシング6
のボス7上にセットした状態において、放熱板1とプリ
ント基板3の取付孔4にビス8を挿通し、このビス8を
ケーシング6のボス7に締め込むことによって放熱板1
とプリント基板3をケーシング6に共締め固定するよう
にしている。尚、発熱部品9は予め放熱板1に接合して
おき、その端子10は、放熱板1をフック11でプリン
ト基板3に仮止めたした状態においてプリント基板3の
所定位置に半田付けする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の取
付構造の場合、放熱板1に延設した係止片2をプリント
基板3上に重合し、その状態において放熱板1の係止片
2部分とプリント基板3の対応部分とをビス8によって
ケーシング6に固定するようにしているため、プリント
基板3の上面が放熱板1の係止片2によって占有される
こととなり、係止片2の面積分だけプリント基板3を大
型化せざるを得ないという不具合がある。
【0007】そこで本発明は、プリント基板上における
放熱板取付部の占有面積を小さくして、プリント基板の
大型化を招くことなくプリント基板を放熱板と共に製品
のケーシングに確実に固定することのできるプリント基
板の取付構造を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、発熱部品を実装するプリン
ト基板を、発熱部品の放熱を促す放熱板と共に製品のケ
ーシングに取り付ける取付構造において、前記放熱板
に、プリント基板とケーシングとを貫通する雄螺子部を
一体に形成し、プリント基板を貫通したこの雄螺子部
に、プリント基板とケーシングの間隔を保持するスペー
サを嵌装すると共に、ケーシングを貫通した雄螺子部の
先端に固定用ナットを螺着するようにした。
【0009】また、前記スペーサを雄螺子部に螺着され
るナットによって構成するようにした。この場合、スペ
ーサとしてのナットによって放熱板をプリント基板に先
に固定することができるため、予め発熱部品を接合した
放熱板を前記ナットによって固定し、その状態において
発熱部品の端子をプリント基板に半田付けすることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図7に基づいて説明する。尚、図8に示した従来のも
のと同一部分には同一符号を用いるものとする。
【0011】図1〜図3において、6は、製品のケーシ
ングであり、3は、複数の電子部品を実装してケーシン
グ6に取り付けられるプリント基板、9は、電子部品の
うちのトランジスタやIC等の発熱部品、15は、この
発熱部品9をビス16止めして発熱部品9の放熱を促す
金属製の放熱板である。
【0012】放熱板15は、方形状に形成された部品取
付部17の両側下端に一対の雄螺子部18が延設され、
これらの雄螺子部18が、プリント基板3の取付孔19
とケーシング6の取付孔20とに挿入されるようになっ
ている。雄螺子部18は、図3に最も良く示すように、
その断面の基本形状が長方形状に形成され、その長方形
状の対向する二面に雄螺子18aが切られている。これ
に対して、プリント基板3とケーシング6の取付孔1
9,20は、雄螺子部18を挿入し得る長方形状、また
は、雄螺子部18の断面形状と同じ形状に形成されてい
る。尚、図1において、21は、発熱部品9の端子10
が挿入されるプリント基板3のスルーホールである。
【0013】前記放熱板15は、発熱部品9をビス16
止めした状態において、その両側下端の雄螺子部18が
プリント基板3の取付孔19に挿入され、取付孔19を
貫通した雄螺子部18にワッシャ22を介して第1ナッ
ト23が螺着されている。尚、この第1ナット23が螺
着されるときには、放熱板15がプリント基板3に締め
付け固定されるが、そのとき放熱板15に取り付けられ
ている発熱部品9の端子10はプリント基板3の所定の
スルーホール21に挿入される。また、発熱部品9の端
子10は、この状態、つまり、放熱板を第1ナット23
によってプリント基板3に締め付け固定した状態におい
て、プリント基板9の導電部に半田付けされる。
【0014】また、前記プリント基板3と一体化された
放熱板15は、さらにその雄螺子部18の先端がケーシ
ング6の取付孔20に挿入され、取付孔20を貫通した
この雄螺子部18の先端にワッシャ24を介して第2ナ
ット25が螺着されている。このようにして第2ナット
25が雄螺子部18に螺着されると、プリント基板3が
放熱板15と共にケーシング6に一体に結合されると共
に、ワッシャ22と第1ナット23がプリント基板3と
ケーシング6の間に挟み込まれることとなる。つまり、
このとき、ワッシャ22と第1ナット23が両者3,6
間を所定間隔に保持するスペーサとして機能することに
なる。
【0015】このプリント基板3の取付構造は、以上の
ように放熱板15に一体形成した雄螺子部18をプリン
ト基板3とケーシング6の取付孔19,20に挿入し
て、その雄螺子部18にナット25を締め付けるように
しているため、放熱板15の取付部でプリント基板3上
を占有するのは雄螺子部18だけとなり、その結果、プ
リント基板3の小型化に寄与することができる。また、
放熱板15とプリント基板3をケーシング6に取り付け
るに際して、これらと別体のビスを用いないため、ビス
を用いるものに比較して部品点数を削減することができ
る。さらに、雄螺子部18はその基本形状が長方形状で
あって、その対向する二面に偏平面が残してあるため、
プリント基板3とケーシング6の取付孔19,20に対
して偏平な二面で接触することとなり、その結果、組付
け後のガタ付きが少なくなるうえ、組付け時に偏平な二
面が目印となって作業効率も向上するまた、本発明にか
かる取付構造においては、第1ナット23を、雄螺子部
18に遊嵌するだけのスペーサに代えることや、ケーシ
ング6に一体成形することも可能である。しかし、上記
の実施の形態のように、ナット23をスペーサとして機
能させるようにした場合には、発熱部品9を取り付けた
放熱板15をプリント基板3に締め付け固定してその状
態で発熱部品9の端子10を半田付けすることができ、
そのため部品の組付作業を効率よく行うことができる。
また、ナット23の締め付けによって放熱板15をプリ
ント基板3に密着させ、プリント基板3の剛性を高める
ことができるため、前記の半田付け時にプリント基板3
がその熱によって歪むのを防止することもできる。また
さらに、ケーシング6を金属によって形成するようにす
れば、雄螺子部18を通して放熱板1の熱をケーシング
6に効率良く逃がし発熱部品9の放熱性をより高めるこ
ともできる。
【0016】尚、本発明の実施の形態は以上で説明した
もものに限るものではなく、例えば、放熱板15に突設
する雄螺子部18は、図4,図5に示すように、方形状
の基本断面の4つコーナのみに雄螺子18aを切るよう
にしても良く、さらには、図6,図7に示すように基本
断面を円形に形成してその外周面に雄螺子18aを切る
ようにしても良い。また、図1〜図3で示した実施の形
態において、ワッシャを22は省略しても良い。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、放熱板に、プリ
ント基板とケーシングとを貫通する雄螺子部を一体に形
成し、プリント基板を貫通したこの雄螺子部に、プリン
ト基板とケーシングの間隔を保持するスペーサを嵌装す
ると共に、ケーシングを貫通した雄螺子部の先端に固定
用ナットを螺着するようにしたため、放熱板の取付部と
しては雄螺子部以外のものがプリント基板上を占有しな
くなり、その結果、プリント基板の大型化を招くことな
く放熱板とプリント基板とを製品のケーシングに確実に
固定することができる。
【0018】また、プリント基板とケーシングの間隔を
保持するスペーサを、雄螺子部に螺着されるナットによ
って構成した場合には、予め発熱部品を接合した放熱板
を前記ナットによって先にプリント基板に固定し、その
状態において発熱部品の端子をプリント基板に半田付け
することができ、その結果、極めて簡素な構造でありな
がら、部品の組付作業効率を確実に向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す斜視図。
【図2】同実施の形態を示す側面図。
【図3】同実施の形態を示す部品の背面図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す斜視図。
【図5】同実施の形態を示す部品の背面図。
【図6】本発明のさらに他の実施の形態を示す斜視図。
【図7】同実施の形態を示す部品の背面図。
【図8】従来の技術を示す側面図。
【符号の説明】
3…プリント基板、 6…ケーシング、 9…発熱部品、 15…放熱板、 18…雄螺子部、 22…ワッシャ(スペーサ) 23…第1ナット(スペーサ)、 25…第2ナット(ナット)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱部品を実装するプリント基板を、発
    熱部品の放熱を促す放熱板と共に製品のケーシングに取
    り付ける取付構造において、前記放熱板に、プリント基
    板とケーシングとを貫通する雄螺子部を一体に形成し、
    プリント基板を貫通したこの雄螺子部に、プリント基板
    とケーシングの間隔を保持するスペーサを嵌装すると共
    に、ケーシングを貫通した雄螺子部の先端に固定用ナッ
    トを螺着することを特徴とするプリント基板の取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記スペーサを雄螺子部に螺着されるナ
    ットによって構成することを特徴とする請求項1に記載
    のプリント基板の取付構造。
JP8005299A 1996-01-17 1996-01-17 プリント基板の取付構造 Pending JPH09199876A (ja)

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