JPH09199949A - 増幅回路 - Google Patents
増幅回路Info
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- JPH09199949A JPH09199949A JP8305683A JP30568396A JPH09199949A JP H09199949 A JPH09199949 A JP H09199949A JP 8305683 A JP8305683 A JP 8305683A JP 30568396 A JP30568396 A JP 30568396A JP H09199949 A JPH09199949 A JP H09199949A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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-
- H—ELECTRICITY
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- H03F2200/444—Diode used as protection means in an amplifier, e.g. as a limiter or as a switch
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
幅を大幅に劣化させることなく、また、ノイズ又は電圧
定在波比を増加させることなく、更に、回路全体の消費
電力に悪影響を与えることなく、増幅器を静電放電及び
過電圧から保護する。 【解決手段】 ある特性インピーダンスの入力信号源V
INPUTからの入力信号を、伝送線T1、信号制限用ダイ
オード・ブリッジD1〜D4を介して、所定帯域幅範囲
の増幅器A1の正入力端に供給する。また、この入力信
号を、コンデンサC1を介して増幅器A1の負入力端に
供給する。増幅器の負入力端には、インダクタL3及び
抵抗器R1を介してオフセット電圧VOFFSETも供給す
る。
Description
特に、かかる増幅回路の静電放電保護及び過大電圧保護
を行う増幅回路に関する。
電圧保護を行う種々の方法が従来から用いられている。
これら方法の1つは、図9及び図10に示すように、主
信号路用の信号制限器として、ダイオード・ブリッジを
用いている。
フル・ダイオード・ブリッジD1〜D4と、抵抗器R4
及びR5と、制限電圧源−V及び+Vとを用いた従来の
入力保護回路を有する増幅回路示す。この回路におい
て、入力伝送線T1を介して入力信号源VINPUTからの
信号を終端する入力終端抵抗器RTERMの後段であって、
保護すべき増幅器A1を含む集積回路(IC)の外部に
信号制限器を配置する。なお、この回路は、増幅器A1
用のオフセット電圧源VOFFSET及び関連した抵抗器R1
や、インダクタL1及びL2も含んでいる。
イオード・ブリッジD1〜D4などを用いた別の従来の
入力保護回路を用いた増幅回路を示す。しかし、この回
路においては、信号制限器を入力伝送線T1及び入力終
端抵抗器RTERMの間に配置しており、これら入力信号制
限器及び終端抵抗器の両方を、保護すべき増幅器A1を
含む集積回路の外部に配置している。
号制限ダイオード・ブリッジの前段に終端抵抗器を設け
たことにより、少なくとも次の4つの利点がある。すな
わち、1)過大信号により、ダイオード・ブリッジが入
力信号を増幅器A1の正入力端から切り離した際にも、
入力インピーダンスをほぼ一定に維持する。2)増幅器
A1の入力インピーダンスが大きいので、ダイオードの
定常(standing)電流を比較的に小さくできる。3)ダ
イオード・ブリッジによる減衰が小さい(同様に、増幅
器A1の入力インピーダンスが大きいため)。4)増幅
器A1の負入力端に供給するオフセット電圧は、入力信
号制限ダイオード・ブリッジの線形性にほとんど影響を
及ぼさない。しかし、この構成には、次の2つの欠点が
ある。すなわち、A)ダイオードの直列抵抗のためと、
ダイオード・ブリッジ及びそれに関連したバイアス素子
における容量のために、帯域幅の一部が失われてしま
う。_B)増幅器A1の正入力端と直列になった抵抗の
上昇により、ノイズが増加する。
限ダイオード・ブリッジの後段に設けた際には、少なく
とも、最終的な組み合わせインピーダンスを、入力伝送
線T1の特性インピーダンスにうまく近づけることがで
きれば、達成可能な帯域幅を改善できる。帯域幅が1G
Hzより高い伝送線の特性インピーダンスと一致した組
み合わせインピーダンスを維持するためには、典型的に
は、ダイオード・ブリッジをハイブリッド回路内に設け
る必要があるが、これはコストをある程度上昇させる。
さらに、このアプローチには、以下の如きいくつかの欠
点がある。すなわち、1)終端抵抗器と直列のダイオー
ド・ブリッジの抵抗が分圧器を形成し、この分圧器が終
端抵抗器のみに生じる電圧を減らすので、信号減衰の割
合が増加する。2)ダイオード・ブリッジのインピーダ
ンスにより生じる電圧減衰及び非直線性を最小にするに
は、大きなバイアス電流が必要であり、これら大きなバ
イアス電流が消費電力を増大させ、それに付随した問題
が生じる。3)過大電圧により、信号制限ダイオード・
ブリッジが信号経路を非接続にすると、終端抵抗器も増
幅器と共に非接続となるので、比較的大きな反射を生じ
る。4)ダイオード・ブリッジの影響による非直線性を
生じることなく増幅器の負入力端に効果的に供給できる
オフセット電圧の範囲が、狭くなる。
た、ノイズ又は電圧定在波比(VSWR)を増加させる
ことなく、さらに、回路全体の消費電力に悪影響を与え
ることなく、高帯域幅増幅器を静電放電及び過電圧から
保護する方法が望まれている。したがって、本発明の目
的は、かかる望ましい増幅回路の提供にある。
護機能を有する高帯域増幅回路を達成するために、増幅
器の正入力端への信号路内に信号制限ダイオード回路
(信号制限手段)を設けると共に、入力信号の一部をこ
の信号制限ダイオード回路の入力信号源側から増幅器の
負入力端へ結合するクロスオーバー信号供給回路(信号
供給手段)を設ける。総合的な回路帯域幅を最大にし、
VSWR及びノイズを最小にするために、クロスオーバ
ー信号供給回路は、帯域幅範囲の上端で振幅が増加し、
増幅器の正入力端に供給される振幅制限された入力信号
に対して位相が次第に進む関係となる信号を増幅器の負
入力端に供給する。望ましい実施例においては、回路の
大部分を集積回路内に納め、結合に必要な結合線がイン
ダクタ(誘導性回路要素)として働き、回路を同調させ
る。
似しているが、本発明により変更してクロスオーバー信
号供給回路を有する入力保護回路の回路図である。差動
高帯域幅増幅器A1は、正(+)及び負(−)の入力端
及び出力端を有しており、集積回路(IC)20内に作
成される。増幅すべき入力信号VINPUTは、伝送線T1
を介してハイブリッド回路10に供給される。終端抵抗
器RTERMは、伝送線T1及び接地間に接続され、後段の
信号制限回路(信号制限手段)と共に、伝送線T1の特
性インピーダンスZo にマッチングするように選択され
る。
成されるダイオード・ブリッジは、ハイブリッド回路1
0内の主信号路内に配置され、抵抗器R4により正電圧
源+Vに接続されると共に、抵抗器R5により負電圧源
−Vに接続される。ダイオード・ブリッジの出力端(D
2の陰極及びD4の陽極)は、インダクタL1及びパッ
ド22を介して、増幅器A1の正入力端に結合される。
インダクタL1は、ある程度のインダクタンスを有する
結合線(bond wire )のように簡単なものでもよいが、
後述するように誘導性素子の任意のものとして、らせん
ワイヤ又は他の誘導性要素を用いて、同調のために、大
きな任意所望の値にもできる。
して、クロスオーバー信号供給回路C1、R1及びL3
を有する点で異なる。図9の回路も抵抗器R1を有する
が、この場合の抵抗器R1は、クロスオーバー信号供給
回路の一部ではない。図1のクロスオーバー信号供給回
路のコンデンサ(容量性回路要素)C1、抵抗器(抵抗
性回路要素)R1及びインダクタ(誘導性回路要素)L
3は、注意深く選択されて、増幅器A1の正入力端及び
負入力端間に生じる差動電圧が、この増幅器の全帯域幅
にわたって略均一に維持されるようになっている。さら
に、増幅器A1に供給される全差動電圧が略一定に維持
されても、この増幅器の正入力端における回路帯域幅の
上端に入力信号の周波数が達するにつれ、増幅器の正入
力端に供給される信号入力成分が減少する一方、増幅器
の負入力端に供給される信号入力の成分が増加する。ま
た、周波数が高くなるにつれ、このクロスオーバー信号
供給回路を通過する信号成分の位相が次第に進むと共
に、その振幅が増加する。同時に、ダイオード・ブリッ
ジの直列抵抗と、浮遊容量及び増幅器の入力容量による
容量の影響とにより、信号制限ダイオード・ブリッジを
介して増幅器の正入力端に供給される信号成分は、その
振幅が減少し、位相が遅れる。
な影響は、利用可能な帯域幅にまで拡大され、信号対ノ
イズ比を改善する。ノイズ源が追加されることなく、よ
り全体的な差動信号が増幅器A1の入力端に達するの
で、信号対ノイズ比は、高周波数において改善される。
良好で、低ノイズで、高周波の増幅器の帯域幅は、その
入力容量及び駆動インピーダンスにより決定される。任
意の付加された容量により帯域幅が減少する傾向にある
が、直列抵抗を増加すれば、ノイズを増やすと共に、帯
域幅を減少させる。よって、従来技術においては、増幅
器の正入力路の入力インピーダンス及び/又は直列イン
ピーダンスを増加することなく信号制限を行う実用的な
方法がなかったことが一般的に理解されよう。本発明
は、クロスオーバー信号供給回路によりクロスオーバー
信号を供給することにより、この問題を効果的に改善す
る。そして、たとえ、正入力信号が、ダイオード制限器
の存在により高い周波数で一層ロールオフしても、クロ
スオーバー信号供給回路が、負入力端にこれら周波数に
おける余分の駆動を行って、ロールオフを効果的に補償
する。
ロスオーバー信号供給回路を実現した本発明による他の
入力保護回路を用いた増幅回路の回路図である。この図
2の回路は、信号制限ダイオード・ブリッジ要素D1、
D2、D3、D4、R4及びR5を集積回路20内に移
動することにより、少なくともある意味において、図1
に示す回路を改善している。この実施例を実現する際、
結合線インダクタL1を用いて、周波数応答を制限する
よりはむしろ応答に同調させている。インダクタL2
は、できるだけ小さく作る。この実施例は、一層小型で
あり、図1に示すハイブリッドを基本にした設計より
も、低価格である。しかし、チップ上のダイオードのブ
レークダウン電圧は、ディスクリート・ダイオードのブ
レークダウン電圧よりも低いので、図1と同じ程度には
入力保護を行えない。さらに、シリコン・プロセスによ
り、総てのダイオードの陰極から集積回路のサブストレ
ートへの寄生ダイオードから成るダイオードのみが得ら
れるので、フル・ブリッジ構成の値がモノリシック設計
において制限される。また、これは、許容できる入力電
圧を、サブストレート電位未満の1つ分のダイオード電
圧に制限する。
る。この等価回路において、ダイオード・ブリッジは、
抵抗器RBRIDGEとして現れ、その容量及び増幅器入力の
容量を単一のコンデンサCIN+CSTRAY として示す。ク
ロスオーバー信号供給回路は、図1に示す形式から変化
していない。また、使用周波数において、コンデンサC
1は、周波数の増加に伴って、関連した電流用の直接導
体のように動作するので、このクロスオーバー信号供給
回路は、高周波数にて位相を進めることが理解できよ
う。さらに、接地された(明示的に示している)コンデ
ンサCIN+CSTRAYは、これら同じ高周波数にて、主信
号路にて位相を遅らせる。よって、この等価回路の分析
は、上述の動作と矛盾しておらず、電流の位相がコンデ
ンサにより進み、電圧の位相がコンデンサにより遅れる
という条件により、簡単に説明できる。図4は、図2に
示す回路の等価回路であり、ダイオード・ブリッジを抵
抗器として示し、このダイオード・ブリッジ及び増幅器
の容量を明示的にCIN+CSTRAY として示す。図1及び
3に関して行ったのと同じ基本的な分析を図4の場合に
も適用するが、素子RTERM、RBRIDGE及びCIN+CSTRA
Y は、総て集積回路20の内部となる。
護回路を用いた増幅回路の回路図である。ダイオード・
ブリッジの半分のみ、即ち、図5に示すように配置され
たダイオードD1及びD2を用いて、許容可能な入力電
圧範囲を増加できる。これは、ダイオードD1のブレー
クダウン電圧が許容可能な入力電圧を増加し、また、削
除したダイオードに関連した寄生容量をなくしたので、
利用可能な帯域幅が増加する。
ダクタL1及びL2に供給する。これらインダクタL1
及びL2は、単なる結合線でよい。また、インダクタL
1の場合、伝送線T1の特性インピーダンスZo にマッ
チさせる必要性に応じて、一層大きく且つ確実なインダ
クタンスを可能とする他の誘導性回路要素でもよい。イ
ンダクタL2のインダクタンスは、一般にインダクタL
1のインダクタンスよりも小さく、できるだけゼロに近
いのが好ましい。インダクタL2は、非常に短い結合線
により実現でき、いくらか大きな結合線でインダクタL
1を実現する。入力信号は、インダクタL1により集積
回路20のパッド22に供給され、更に、終端抵抗器R
TERM、他の抵抗器R4及びショットキー・ダイオードD
1の陽極に供給される。終端抵抗器RTERMは、パッド2
1を介して、ハイブリッド回路10の終端シャント・ピ
ーキング・インダクタLTERMに接続され、更に、このイ
ンダクタLTERMを介して、ハイブリッド回路の接地に接
続される。抵抗器R4の他端は、集積回路20の正電圧
供給源+Vに接続される。ダイオードD1の陰極は、他
のショットキー・ダイオードD2の陰極及び抵抗器R5
に接続される。抵抗器R5の他端は、集積回路20の負
電圧源−Vに接続される。ダイオードD2の陽極は、増
幅器A1の正入力端及び抵抗器R6に接続され、この抵
抗器R6の他端は、集積回路20の正電圧源+Vに接続
される。
0の入力パッド25及び抵抗器R2を介して、調整可能
なオフセット電圧VOFFSETを増幅器A1の負入力端に供
給する。誘導性素子L4は、集積回路20の外部であ
り、一般的には、ハイブリッド回路10の結合線により
形成される。増幅器A1の負入力端は、抵抗器R1、パ
ッド24及び他の誘導性素子L3を介してハイブリッド
回路10の接地にも接続される。また、増幅器A1の負
入力端は、(小さな)コンデンサC1、パッド23及び
インダクタL2を介して入力信号路に戻るように結合さ
れる。
力端への接地戻りを与えると共に、増幅器A1へのオフ
セット電圧を導く手段となるので、入力信号が増幅器A
1のダイナミック・レンジの中央になるようにできる。
抵抗器R1及びR2の並列組み合わせは、一般的に、増
幅器A1の正入力端にてインピーダンス[Zo /2]+
RBRIDGEをマッチングさせるのに適切である。ショット
キー・ダイオードD1及びD2は、任意の信号源からの
過大入力信号から増幅器A1を切り離すように動作す
る。増幅器A1に対して接地戻り経路を与える他に、イ
ンダクタL3は、増幅器の帯域幅の上端における平坦性
を最適化するように動作するし、そのように選択され
る。インダクタLTERMは、全回路のVSWRを最適化す
るように選択され、その選択されたインダクタンスであ
るワイヤや、又は他の要素でもよい。
のインピーダンスと、ダイオードD1、D2抵抗器R
4、R5、R6による信号制限回路網(信号制限器)を
見たインピーダンスとの並列インピーダンスが、伝送線
T1の特性インピーダンスZoにマッチングするように
する。高帯域幅増幅器A1を集積回路により実現する
と、入力容量が比較的に低いので、信号制限器に必要な
バイアス電流は、一般的には2〜4mAとわずかであ
る。したがって、抵抗器R4、R5及びR6は、終端抵
抗器RTERMに比較して極めて大きく選択できるので、過
電圧が生じた際に、伝送線T1から見たインピーダンス
が大幅に変化しない。これにより、過電圧の存在、又は
過電圧状況への変化や、かかる状況からの変化において
生じる反射が減少する。
ように動作する。高周波数において、増幅器A1の正入
力端にて、帯域幅の損失や、位相のシフトが生じる。こ
の現象が生じるのは、これらの周波数にてダイオード
が、(図3及び4に示すように)いくらかの寄生容量を
有する抵抗器となり、増幅器のシャント容量及び導電路
の寄生容量が容量を与えるためである。この設計は注意
深く最適化され、増幅器A1の負入力端にコンデンサC
1を介して現れる入力信号が、その振幅を増加し、その
信号の周波数が高くなるにつれて位相が次第に進む。よ
って、増幅器A1のカットオフ(遮断)周波数に達する
と、負及び正入力端で次第にバランスし位相のずれた1
組の信号により、増幅器が駆動されて、帯域幅が増加
し、2次高調波ひずみが減少する。
ードD2がオフとなり、増幅器A1の正入力端で利用可
能な入力電流は、抵抗器R6を介して利用可能な電流の
みとなる。その値は、電流が増幅器を破壊するのには充
分小さいように選択される。大きな負入力信号が存在す
ると、ダイオードD1がオフとなり、増幅器A1の正入
力端に供給された最大電圧は、素子R6、D2及びR5
で設定された値に制限され、これは、増幅器に悪影響を
与えるのに充分な電流を発生しない値である。
路図である。半永久的な損害を被ることなく、この保護
回路が適応できる正又は負の最大で短期間の電圧過負荷
は、ダイオードD1及びD2のブレークダウン電圧によ
り決まる。したがって、この範囲は、各個別ダイオード
を、直列接続された2個以上のダイオードD1及びD1
A並びにD2及びD2Aに置換することにより拡張でき
る。長期間の過負荷は、終端抵抗器RTERMに悪影響を及
ぼす。破壊を行うのに充分な電力が存在するときに、入
力電力を検知し入力経路内のリレーを始動させるオンチ
ップRMS検出器がこの回路を保護するように、上述の
過負荷保護を強化することにより、これら長期間にわた
る過負荷による危険性を避けることができる。
ードD1及びD2の定常電流は、増幅器A1の入力容量
を充電するほど充分でなければならないが、大きすぎて
はいけない。大きなバイアス電流により、電力消費が大
きくなる。抵抗器R4、R5及びR6の値は、小さい方
がよい。これら抵抗器の低い値は、終端抵抗器RTERMを
シャント(側路)しがちになる。この終端抵抗器RTERM
は、抵抗器RBRIDGEと関連して、これらの組み合わせ抵
抗が入力信号伝送線T1の特性インピーダンスにマッチ
ングする。回路入力が過電圧状態になったときに、増幅
器A1に供給できる最大エネルギーを制限できるよう
に、クロスオーバー信号供給回路内のコンデンサC1
は、非常に小さな値に選択される。素子C1、L1及び
L4の値を同調して、入力インピーダンスに適切にマッ
チングすることができるように、コンデンサC1が選択
されるので、全回路の帯域幅を維持しながら、VSWR
を最小にできる。
すグラフである。好ましい実施例においては、最上部に
示す1点鎖線の「差動入力応答」曲線(本発明による結
果の特性曲線)は、点線で示す「負入力端の応答」曲線
と、実線で示す「正入力端の応答」曲線とを組み合わせ
たものである。この図示する差動入力応答であるクロス
オーバー信号特性は、非常に高い回路帯域幅を実現する
が、遷移応答は、図8に示すようにプリシュートを伴
う。よって、コンデンサC1の選択は、帯域幅と遷移応
答のプリシュートとの間の妥協による。この回路の後段
に他の増幅器やトラック・アンド・ホールド回路が続く
多くのシステムにおいて、あるプリシュートは、所定の
帯域幅に対して全体的なシステム立ち上がり時間を短く
するので、望ましい。このプリシュートは、後段の回路
(図示せず)によりろ波できる。
したが、本発明の要旨を逸脱することなく多くの変更及
び変形が可能なことが当業者には明らかであろう。よっ
て、特許請求の範囲は、本発明の要旨範囲内のこれら変
更及び変形を含むものである。
幅に劣化させることなく、また、ノイズ又は電圧定在波
比(VSWR)を増加させることなく、更に、回路全体
の消費電力に悪影響を与えることなく、高い帯域幅の増
幅器を静電放電及び過電圧から保護することができる。
な第1実施例の回路図である。
な第2実施例の回路図である。
な第3実施例の回路図である。
な第4実施例の回路図である。
ある。
る。
である。
回路図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 第1入力端及び第2入力端を有し、所定
帯域幅範囲の増幅器と、 特性インピーダンスを有する入力信号源と、 該入力信号源からの入力信号を受け、振幅制限した上記
入力信号を上記増幅器の上記第1入力端に供給する信号
制限手段と、 上記入力信号源からの上記入力信号の一部を上記増幅器
の上記第2入力端に供給するクロスオーバー信号供給手
段とを具えた増幅回路。 - 【請求項2】 上記クロスオーバー信号供給手段が供給
する上記入力信号の一部は、上記帯域幅範囲の上端で振
幅が増加し、上記増幅器の上記第1入力端に供給される
上記振幅制限した入力信号に対して位相が次第に進むこ
とを特徴とする請求項1の増幅回路。 - 【請求項3】 上記クロスオーバー信号供給手段は、容
量性回路要素、抵抗性回路要素及び誘導性回路要素を具
え、上記容量性回路要素は、上記入力信号源と上記増幅
器の上記第2入力端との間で総ての直流を阻止すること
を特徴とする請求項2の増幅回路。 - 【請求項4】 上記信号制限手段は、ダイオード・ブリ
ッジを具えることを特徴とする請求項1の増幅回路。 - 【請求項5】 上記信号制限手段は、上記入力信号源と
上記増幅器の上記第1入力端との間で陰極同士が直列接
続された第1ダイオード及び第2ダイオードを具えるこ
とを特徴とする請求項1の増幅回路。 - 【請求項6】 上記第1及び第2ダイオードの各々は、
直列接続された複数のダイオードであることを特徴とす
る請求項5の増幅回路。 - 【請求項7】 上記増幅器及び上記信号制限手段は、単
一の集積回路の一部であることを特徴とする請求項1の
増幅回路。 - 【請求項8】 上記増幅器の上記第1入力端の信号路に
おける回路遮断周波数において、上記入力信号の一部の
振幅は、上記振幅制限された入力信号の振幅にほぼ等し
くなるように、上記回路要素を選択したことを特徴とす
る請求項3の増幅回路。
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