JPH09200243A - ブリッジ回路 - Google Patents
ブリッジ回路Info
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- JPH09200243A JPH09200243A JP8003902A JP390296A JPH09200243A JP H09200243 A JPH09200243 A JP H09200243A JP 8003902 A JP8003902 A JP 8003902A JP 390296 A JP390296 A JP 390296A JP H09200243 A JPH09200243 A JP H09200243A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge circuit
- station
- frame
- lan
- address
- Prior art date
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- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルタリング機能が早急に動作するブリッ
ジ回路を提供する。 【解決手段】 ブリッジ回路が、全てのLANの全ての
局に対し返送を要求するフレームを送信し、その応答の
フレームを受信することにより、フィルタリングテーブ
ル(175)に登録する情報を収集する。ブリッジ回路
からLAN上の局に働きかけて情報を収集するので、早
急に登録が行われ、フィルタリング機能が動作するよう
になる。
ジ回路を提供する。 【解決手段】 ブリッジ回路が、全てのLANの全ての
局に対し返送を要求するフレームを送信し、その応答の
フレームを受信することにより、フィルタリングテーブ
ル(175)に登録する情報を収集する。ブリッジ回路
からLAN上の局に働きかけて情報を収集するので、早
急に登録が行われ、フィルタリング機能が動作するよう
になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルタリング機
能を有するブリッジ回路に係り、特に、フィルタリング
機能が早急に動作するブリッジ回路に関するものであ
る。
能を有するブリッジ回路に係り、特に、フィルタリング
機能が早急に動作するブリッジ回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ブリッジ回路は、2つ以上のローカルエ
リアネットワーク(以下、LANと記す)を相互接続す
るものであり、アメリカ電気電子技術者協会IEEE8
02委員会の定めるIEEE802.1D MAC Bridges規格(以
下、ブリッジ規格と記す)に基づいて動作するものが知
られている。
リアネットワーク(以下、LANと記す)を相互接続す
るものであり、アメリカ電気電子技術者協会IEEE8
02委員会の定めるIEEE802.1D MAC Bridges規格(以
下、ブリッジ規格と記す)に基づいて動作するものが知
られている。
【0003】図4に、従来例として、複数の局(ホス
ト)を接続した2つのLANa及びLANbをブリッジ
回路により接続した構成を示す。局211a及び局21
3aを接続したLANaと、局212b及び局214b
を接続したLANbとが、ブリッジ回路により接続され
ている。
ト)を接続した2つのLANa及びLANbをブリッジ
回路により接続した構成を示す。局211a及び局21
3aを接続したLANaと、局212b及び局214b
を接続したLANbとが、ブリッジ回路により接続され
ている。
【0004】図4に示すブリッジ回路は、LANCE2
53,255、ブリッジ動作制御部261、バッファメ
モリ266、内部バス267,269、MPUバス27
1、フィルタリングテーブルRAM275、信号線28
1,283から構成されている。ここでブリッジ動作制
御部261は、通常、ブリッジ回路の動作を制御するマ
イクロプロセッサ、プログラムおよび作業用メモリ等か
ら構成されているものである。また、バッファメモリ2
65は、通常バッファメモリとメモリコントローラとで
構成されるものである。
53,255、ブリッジ動作制御部261、バッファメ
モリ266、内部バス267,269、MPUバス27
1、フィルタリングテーブルRAM275、信号線28
1,283から構成されている。ここでブリッジ動作制
御部261は、通常、ブリッジ回路の動作を制御するマ
イクロプロセッサ、プログラムおよび作業用メモリ等か
ら構成されているものである。また、バッファメモリ2
65は、通常バッファメモリとメモリコントローラとで
構成されるものである。
【0005】ブリッジ規格に記載されているように、ブ
リッジ回路は、LANa及びLANb上で送受信される
全てのフレームを受信し、受信したフレームの「送信元
アドレス(MACアドレス)」とその「送信元局がどの
LANに接続されているかを示す情報(所属LAN
名)」とを、ブリッジ回路のフィルタリングテーブルR
AM275に格納する。図5(a)は局214bがフレ
ームを送信し、ブリッジ回路が受信したことによって、
その送信元MACアドレス“214b”と所属LAN名
“b”とが格納されてエントリ(登録)された状態を示
す。さらに局213a,212b,211aがそれぞれ
のLANa,b,a上でフレームを送信した場合、図5
(b)に示すように、それぞれの送信元MACアドレス
と所属LAN名とが順次追加される。
リッジ回路は、LANa及びLANb上で送受信される
全てのフレームを受信し、受信したフレームの「送信元
アドレス(MACアドレス)」とその「送信元局がどの
LANに接続されているかを示す情報(所属LAN
名)」とを、ブリッジ回路のフィルタリングテーブルR
AM275に格納する。図5(a)は局214bがフレ
ームを送信し、ブリッジ回路が受信したことによって、
その送信元MACアドレス“214b”と所属LAN名
“b”とが格納されてエントリ(登録)された状態を示
す。さらに局213a,212b,211aがそれぞれ
のLANa,b,a上でフレームを送信した場合、図5
(b)に示すように、それぞれの送信元MACアドレス
と所属LAN名とが順次追加される。
【0006】例えば今、局211aからのフレームを受
信したとする。LANCE253はフレームのエラー検
査を行い内部バス267を介してフレームをバッファメ
モリ265に格納する。そして、信号線281を介し
て、ブリッジ動作制御部261に受信通知を発行する。
ブリッジ動作制御部261は、局211aのMACアド
レス“211a”とその所属LAN名“a”とが、フィ
ルタリングテーブルRAM275に格納されているかを
検索する。この時点でのフィルタリングテーブルRAM
275が、図5(b)中で、局214b,213a,2
12bのみが格納されている場合、検索の結果、前記情
報が格納されていないことがわかり、新たに局211a
の情報を登録する。この結果、フィルタリングテーブル
RAM275は、図5(b)に示す状態となる。
信したとする。LANCE253はフレームのエラー検
査を行い内部バス267を介してフレームをバッファメ
モリ265に格納する。そして、信号線281を介し
て、ブリッジ動作制御部261に受信通知を発行する。
ブリッジ動作制御部261は、局211aのMACアド
レス“211a”とその所属LAN名“a”とが、フィ
ルタリングテーブルRAM275に格納されているかを
検索する。この時点でのフィルタリングテーブルRAM
275が、図5(b)中で、局214b,213a,2
12bのみが格納されている場合、検索の結果、前記情
報が格納されていないことがわかり、新たに局211a
の情報を登録する。この結果、フィルタリングテーブル
RAM275は、図5(b)に示す状態となる。
【0007】また、ブリッジ規格に記載されているよう
に、ブリッジ回路は、受信したフレームを中継するべき
か否かを判定し、両LAN間のトラヒックをフィルタリ
ングする。まず、受信したフレームの宛先MACアドレ
スを持つ局が、どのLANに接続されているかを調べる
ために、フィルタリングテーブルRAM275に格納さ
れている情報を検索し、宛先局と送信元局とが同じLA
Nに接続されていない場合は、フレームを宛先局が接続
されているLANに中継送信し、同じLANに接続され
ている場合は、ブリッジを越えてフレームを中継する必
要が無いので、そのフレームを廃棄する(中継送信を行
わない)。但し、フィルタリングRAM275に、「宛
先局のMACアドレス」と「宛先局がどのLANに接続
されているかを示す情報(所属LAN名)」とが格納さ
れていない場合は、フィルタリング機能を発揮し得ない
ので、ブリッジ回路が接続するLANの内、フレームを
受信したLANを除く全てのLANにフレームを中継す
る。
に、ブリッジ回路は、受信したフレームを中継するべき
か否かを判定し、両LAN間のトラヒックをフィルタリ
ングする。まず、受信したフレームの宛先MACアドレ
スを持つ局が、どのLANに接続されているかを調べる
ために、フィルタリングテーブルRAM275に格納さ
れている情報を検索し、宛先局と送信元局とが同じLA
Nに接続されていない場合は、フレームを宛先局が接続
されているLANに中継送信し、同じLANに接続され
ている場合は、ブリッジを越えてフレームを中継する必
要が無いので、そのフレームを廃棄する(中継送信を行
わない)。但し、フィルタリングRAM275に、「宛
先局のMACアドレス」と「宛先局がどのLANに接続
されているかを示す情報(所属LAN名)」とが格納さ
れていない場合は、フィルタリング機能を発揮し得ない
ので、ブリッジ回路が接続するLANの内、フレームを
受信したLANを除く全てのLANにフレームを中継す
る。
【0008】例えば、異なるLANa及びLANbに属
する局211a,212b間の通信を考える。ブリッジ
回路は、局211aからのフレームを受信し、宛先局で
ある局212bがどのLANに接続しているかを調べる
ために、フィルタリングテーブルRAM275に、局2
12bのMACアドレスが格納されているかを検索す
る。フィルタリングテーブルRAMに局212bのMA
Cアドレス“212b”とその所属LAN名“b”とが
格納されている場合(図5(b))、即ち局212bが
LANb側に属していることを知つている場合、ブリッ
ジ回路は、フレームをバッファメモリ265から取り出
して、LANbに送信するようにLANCE255に指
示する。前記情報がフィルタリングテーブルRAM27
5に格納されていない場合(図5(a))には、局21
2bがどちらのLANに属しているのかが不明なため、
ブリッジ回路が接続する全てのLANの内、フレームを
受信したLANaを除く全てのLAN、即ちLANbに
フレームを中継送信するため、フレームをバッファメモ
リ265から取り出して、LANbに送信するようにL
ANCE255に指示する。
する局211a,212b間の通信を考える。ブリッジ
回路は、局211aからのフレームを受信し、宛先局で
ある局212bがどのLANに接続しているかを調べる
ために、フィルタリングテーブルRAM275に、局2
12bのMACアドレスが格納されているかを検索す
る。フィルタリングテーブルRAMに局212bのMA
Cアドレス“212b”とその所属LAN名“b”とが
格納されている場合(図5(b))、即ち局212bが
LANb側に属していることを知つている場合、ブリッ
ジ回路は、フレームをバッファメモリ265から取り出
して、LANbに送信するようにLANCE255に指
示する。前記情報がフィルタリングテーブルRAM27
5に格納されていない場合(図5(a))には、局21
2bがどちらのLANに属しているのかが不明なため、
ブリッジ回路が接続する全てのLANの内、フレームを
受信したLANaを除く全てのLAN、即ちLANbに
フレームを中継送信するため、フレームをバッファメモ
リ265から取り出して、LANbに送信するようにL
ANCE255に指示する。
【0009】次に、同じLANaに属する局211a,
213a間の通信を考える。ブリッジ回路は局211a
からのフレームを受信し、宛先局である局213aがど
のLANに属しているかを調べるために、フィルタリン
グテーブルRAM275に、局213aのMACアドレ
スが格納されているかを検索する。フィルタリングテー
ブルRAMに局213aのMACアドレス“213a”
とその所属LAN名“a”とが格納されている場合は
(図5(b))、当該フレームはブリッジを越える必要
が無いので、ブリッジ回路はフレームをLANに中継送
信しない。但し、図5(a)のように、前記情報がフィ
ルタリングテーブルRAM275に格納されていない場
合、即ち局213aが、どのLANに属しているかが不
明の場合は、ブリッジ回路が接続する全てのLAN(即
ちLANb)にフレームを中継送信するため、バッファ
メモリ265からフレームを取り出して、LANbに送
信するようにLANCE255に指示する。
213a間の通信を考える。ブリッジ回路は局211a
からのフレームを受信し、宛先局である局213aがど
のLANに属しているかを調べるために、フィルタリン
グテーブルRAM275に、局213aのMACアドレ
スが格納されているかを検索する。フィルタリングテー
ブルRAMに局213aのMACアドレス“213a”
とその所属LAN名“a”とが格納されている場合は
(図5(b))、当該フレームはブリッジを越える必要
が無いので、ブリッジ回路はフレームをLANに中継送
信しない。但し、図5(a)のように、前記情報がフィ
ルタリングテーブルRAM275に格納されていない場
合、即ち局213aが、どのLANに属しているかが不
明の場合は、ブリッジ回路が接続する全てのLAN(即
ちLANb)にフレームを中継送信するため、バッファ
メモリ265からフレームを取り出して、LANbに送
信するようにLANCE255に指示する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ブリッジ規格によれ
ば、フレームを受信し、フィルタリングテーブルに、
「宛先局のMACアドレス」と「宛先局がどのLANに
接続されているかを示す情報(所属LAN名)」とが格
納されていない場合は、フィルタリング機能を発揮し得
ないので、ブリッジ回路が接続するLANの内、フレー
ムを受信したLANを除く全てのLANにフレームを中
継する。ブリッジ回路の電源が投入された直後は、当然
のことながら、フィルタリングテーブルには、何も登録
されていない。従って、この時に受信したフレーム全て
が、フレームを受信したLANを除いて、このブリッジ
回路によって相互接続される全てのLANに転送されて
しまうことになる。
ば、フレームを受信し、フィルタリングテーブルに、
「宛先局のMACアドレス」と「宛先局がどのLANに
接続されているかを示す情報(所属LAN名)」とが格
納されていない場合は、フィルタリング機能を発揮し得
ないので、ブリッジ回路が接続するLANの内、フレー
ムを受信したLANを除く全てのLANにフレームを中
継する。ブリッジ回路の電源が投入された直後は、当然
のことながら、フィルタリングテーブルには、何も登録
されていない。従って、この時に受信したフレーム全て
が、フレームを受信したLANを除いて、このブリッジ
回路によって相互接続される全てのLANに転送されて
しまうことになる。
【0011】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、フィルタリング機能が早急に動作するブリッジ回路
を提供することにある。
し、フィルタリング機能が早急に動作するブリッジ回路
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数のLANに接続され、受信フレームの
送信元アドレスとその送信元局がどのLANに接続され
ているかを示す情報をフィルタリングテーブルに登録す
ると共に、受信フレームの宛先アドレスで上記フィルタ
リングテーブルを検索して宛先局がどのLANに接続さ
れているかを調べ、宛先局と送信元局とが同じLANに
接続されていない場合はフレームを中継送信し、同じL
ANに接続されている場合はフレームを廃棄するブリッ
ジ回路において、全てのLANの全ての局に対し返送を
要求するフレームを送信し、その応答のフレームを受信
することにより、上記フィルタリングテーブルに登録す
る情報を収集するものである。
に本発明は、複数のLANに接続され、受信フレームの
送信元アドレスとその送信元局がどのLANに接続され
ているかを示す情報をフィルタリングテーブルに登録す
ると共に、受信フレームの宛先アドレスで上記フィルタ
リングテーブルを検索して宛先局がどのLANに接続さ
れているかを調べ、宛先局と送信元局とが同じLANに
接続されていない場合はフレームを中継送信し、同じL
ANに接続されている場合はフレームを廃棄するブリッ
ジ回路において、全てのLANの全ての局に対し返送を
要求するフレームを送信し、その応答のフレームを受信
することにより、上記フィルタリングテーブルに登録す
る情報を収集するものである。
【0013】上記登録情報の収集は、電源投入時、上記
フィルタリングテーブルに登録情報が無い場合に行って
もよい。
フィルタリングテーブルに登録情報が無い場合に行って
もよい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のブリッジ回路は、電源が
投入された時など、フィルタリングテーブルに十分な情
報が登録されていない場合に、ブリッジ回路から働きか
けてLAN上の局のアドレス(MACアドレス)の情報
を収集し、収集した情報によってブリッジのフィルタリ
ング機能を動作させることにより、受信したフレームが
必要のないLANに中継されることを防ぐようにしたも
のである。
投入された時など、フィルタリングテーブルに十分な情
報が登録されていない場合に、ブリッジ回路から働きか
けてLAN上の局のアドレス(MACアドレス)の情報
を収集し、収集した情報によってブリッジのフィルタリ
ング機能を動作させることにより、受信したフレームが
必要のないLANに中継されることを防ぐようにしたも
のである。
【0015】本発明の実施形態は、ブリッジ規格に沿っ
て2つ以上のローカルエリアネットワークを相互接続す
るよう動作を行なうブリッジ回路であって、インターネ
ット・アーキテクチャ委員会の定めるIAB RFC791 Inter
net Protocol(以下、IPと記す)とIAB RFC792 Inter
net Control Message Protocol(以下、ICMPと記
す)が実装されており、IPに従ったIPアドレスがブ
リッジ回路に割り振られており、このブリッジ回路が、
接続する全てのLANに対し、宛先IPアドレスを25
5.255.255.255、即ち全てのLANの全て
の局に対するブロードキャストアドレスとし、宛先MA
CアドレスをブロードキャストMACアドレスとし、送
信元IPアドレスを当該ブリッジ回路のIPアドレスと
し、送信元MACアドレスを当該ブリッジ回路が接続す
る各LANに割り当てられた当該ブリッジ回路のMAC
アドレスとし、ICMPの規定により返送を要求するフ
レームであるICMP Echo Message (以下、Echo要求
と記す)を送信するよう構成されたものである。
て2つ以上のローカルエリアネットワークを相互接続す
るよう動作を行なうブリッジ回路であって、インターネ
ット・アーキテクチャ委員会の定めるIAB RFC791 Inter
net Protocol(以下、IPと記す)とIAB RFC792 Inter
net Control Message Protocol(以下、ICMPと記
す)が実装されており、IPに従ったIPアドレスがブ
リッジ回路に割り振られており、このブリッジ回路が、
接続する全てのLANに対し、宛先IPアドレスを25
5.255.255.255、即ち全てのLANの全て
の局に対するブロードキャストアドレスとし、宛先MA
CアドレスをブロードキャストMACアドレスとし、送
信元IPアドレスを当該ブリッジ回路のIPアドレスと
し、送信元MACアドレスを当該ブリッジ回路が接続す
る各LANに割り当てられた当該ブリッジ回路のMAC
アドレスとし、ICMPの規定により返送を要求するフ
レームであるICMP Echo Message (以下、Echo要求
と記す)を送信するよう構成されたものである。
【0016】ブリッジ回路は、電源投入時等の初期化
時、初期化時以外でもブリッジ回路が必要と判断した場
合、又はフィルタリングテーブルに登録されている情報
が無い場合、Echo要求を送信して返送を要求する。
これに対し、ブリッジ回路が接続するLAN上の局のう
ち、ブリッジ回路と同様にIPとICMPとを実装して
いる局は、ICMP Echo Reply Message (以下、Echo
応答と記す)を送信して応答する。ブリッジ回路は、こ
のフレームを受信することにより、このブリッジ回路が
接続するLAN上の局のアドレスを収集することができ
る。
時、初期化時以外でもブリッジ回路が必要と判断した場
合、又はフィルタリングテーブルに登録されている情報
が無い場合、Echo要求を送信して返送を要求する。
これに対し、ブリッジ回路が接続するLAN上の局のう
ち、ブリッジ回路と同様にIPとICMPとを実装して
いる局は、ICMP Echo Reply Message (以下、Echo
応答と記す)を送信して応答する。ブリッジ回路は、こ
のフレームを受信することにより、このブリッジ回路が
接続するLAN上の局のアドレスを収集することができ
る。
【0017】本発明によれば、ブリッジ回路に電源が投
入された時など、フィルタリングテーブルに十分な情報
が登録されていない場合、ブリッジ回路が接続する各L
ANについて、Echo要求を送信し、LAN上の局
は、その応答としてEcho応答を送信する。これによ
って、ブリッジ回路が接続するLAN上の局が通常動作
を行ってフレームを送信するより前に、ブリッジ回路か
らの働きかけによりフレームが送信され、ブリッジ回路
のフィルタリングテーブルに局アドレス(MACアドレ
ス)とその局がどのLANに接続されているかを示す情
報とを格納できる。この情報を用いることによって、電
源投入時直後でも、ブリッジ回路のフィルタリング機能
が早急に動作し、受信したフレームが、受信したLAN
を除くブリッジ回路が接続する全てのLANに中継され
ることを防ぐことができる。
入された時など、フィルタリングテーブルに十分な情報
が登録されていない場合、ブリッジ回路が接続する各L
ANについて、Echo要求を送信し、LAN上の局
は、その応答としてEcho応答を送信する。これによ
って、ブリッジ回路が接続するLAN上の局が通常動作
を行ってフレームを送信するより前に、ブリッジ回路か
らの働きかけによりフレームが送信され、ブリッジ回路
のフィルタリングテーブルに局アドレス(MACアドレ
ス)とその局がどのLANに接続されているかを示す情
報とを格納できる。この情報を用いることによって、電
源投入時直後でも、ブリッジ回路のフィルタリング機能
が早急に動作し、受信したフレームが、受信したLAN
を除くブリッジ回路が接続する全てのLANに中継され
ることを防ぐことができる。
【0018】図1を用いて本発明の一実施形態を示す。
図1に示されるように、複数の局を接続した2つのLA
N1,LAN2すなわち、ステーション111及びステ
ーション113を接続したLAN1とステーション11
2及びステーション114を接続したLAN2とが、ブ
リッジ回路により相互接続されている。ここでブリッジ
回路はブリッジ規格で規定された動作を行なうものとす
る。
図1に示されるように、複数の局を接続した2つのLA
N1,LAN2すなわち、ステーション111及びステ
ーション113を接続したLAN1とステーション11
2及びステーション114を接続したLAN2とが、ブ
リッジ回路により相互接続されている。ここでブリッジ
回路はブリッジ規格で規定された動作を行なうものとす
る。
【0019】図1に示すブリッジ回路は、LANCE1
53,155、ブリッジ動作制御部161、バッファメ
モリ165、内部バス167,169,MPUバス17
1、フィルタリングテーブルRAM175、信号線18
1,183から構成されている。ここでブリッジ動作制
御部161は、通常、ブリッジ回路の動作を制御するマ
イクロプロセッサ,プログラム及び作業用メモリ等から
構成されているものである。またバッファメモリ165
は、通常、バッファメモリとメモリコントローラで構成
されるものである。
53,155、ブリッジ動作制御部161、バッファメ
モリ165、内部バス167,169,MPUバス17
1、フィルタリングテーブルRAM175、信号線18
1,183から構成されている。ここでブリッジ動作制
御部161は、通常、ブリッジ回路の動作を制御するマ
イクロプロセッサ,プログラム及び作業用メモリ等から
構成されているものである。またバッファメモリ165
は、通常、バッファメモリとメモリコントローラで構成
されるものである。
【0020】次に、図2を用いて、IPアドレスを説明
する。IPアドレスとは、IPを実装する機器を一意に
識別するための32ビット長のアドレスであり、ネット
ワーク番号と機器番号との2つで構成される。ここでネ
ットワーク番号とは、ネットワーク毎に割り当てられる
番号のことで、ブリッジ回路で接続されたネットワーク
の場合は、ブリッジ回路が相互接続するLAN全てに同
じ番号が割り振られる。図2に示すように、IPアドレ
スには、A、B、Cの3つのクラスがある。これらはI
Pアドレスの先頭1−2ビットで識別される。クラスの
違いは、表現することのできるネットワーク数と、それ
に収容することのできるホスト数で、例えばクラスAで
はネットワーク番号が7ビット=127ネットワーク
分、1ネットワーク当たりの機器番号が24ビット=1
6777216台分であり、クラスCではネットワーク
番号が21ビット=2097152ネットワーク分、1
ネットワーク当たりの機器番号が8ビット=256台分
である。IPアドレスは、8ビットずつ区切つて10進
数で現し、各桁の間をピリオドで区切つて表記する。例
えばクラスBのアドレス1001011001011000000000000000
0001(2進数) は、150.88.0.1と表記する。
する。IPアドレスとは、IPを実装する機器を一意に
識別するための32ビット長のアドレスであり、ネット
ワーク番号と機器番号との2つで構成される。ここでネ
ットワーク番号とは、ネットワーク毎に割り当てられる
番号のことで、ブリッジ回路で接続されたネットワーク
の場合は、ブリッジ回路が相互接続するLAN全てに同
じ番号が割り振られる。図2に示すように、IPアドレ
スには、A、B、Cの3つのクラスがある。これらはI
Pアドレスの先頭1−2ビットで識別される。クラスの
違いは、表現することのできるネットワーク数と、それ
に収容することのできるホスト数で、例えばクラスAで
はネットワーク番号が7ビット=127ネットワーク
分、1ネットワーク当たりの機器番号が24ビット=1
6777216台分であり、クラスCではネットワーク
番号が21ビット=2097152ネットワーク分、1
ネットワーク当たりの機器番号が8ビット=256台分
である。IPアドレスは、8ビットずつ区切つて10進
数で現し、各桁の間をピリオドで区切つて表記する。例
えばクラスBのアドレス1001011001011000000000000000
0001(2進数) は、150.88.0.1と表記する。
【0021】IPアドレスの内、ネットワーク番号に関
係なく、255.255.255.255が、そのネッ
トワークのフロードキャストIPアドレスとなり、この
IPアドレスを持つフレームは、ネットワーク上の全て
の局が受信する。
係なく、255.255.255.255が、そのネッ
トワークのフロードキャストIPアドレスとなり、この
IPアドレスを持つフレームは、ネットワーク上の全て
の局が受信する。
【0022】次に、図3を用いて、ICMPについて説
明する。ICMPは、IPをネットワーク層に使用する
ネットワークにおいて、送信元局と宛先局間のルータま
たは局が、送信元局に宛先局が到達不可能、すなわち、
宛先局がネットワーク上に存在しないことを通知した
り、宛先局が送信元局に対して、自局の状態を通知する
ために使用するプロトコルである。ICMPフレーム
は、IPフレームのデータ部に格納されて送信される。
明する。ICMPは、IPをネットワーク層に使用する
ネットワークにおいて、送信元局と宛先局間のルータま
たは局が、送信元局に宛先局が到達不可能、すなわち、
宛先局がネットワーク上に存在しないことを通知した
り、宛先局が送信元局に対して、自局の状態を通知する
ために使用するプロトコルである。ICMPフレーム
は、IPフレームのデータ部に格納されて送信される。
【0023】本発明で使用するのは、ICMPで規定さ
れているいくつかの通知種類のうち、Echo要求及び
Echo応答である。本形式のメッセージは、送信元局
が送信したEcho要求に対して、受信局がEcho応
答を返送するもので、ある受信局の到達性を調べたり、
ある受信局までの中間経路を調べるために使用されるこ
とがある。Echo要求を受信した局は、そのEcho
要求を送信した局宛にEcho応答を送信しなければな
らない。
れているいくつかの通知種類のうち、Echo要求及び
Echo応答である。本形式のメッセージは、送信元局
が送信したEcho要求に対して、受信局がEcho応
答を返送するもので、ある受信局の到達性を調べたり、
ある受信局までの中間経路を調べるために使用されるこ
とがある。Echo要求を受信した局は、そのEcho
要求を送信した局宛にEcho応答を送信しなければな
らない。
【0024】Echo要求及びEcho応答の形式を図
3に示す。これら2つの形式は全く同じである。図3に
示したフレームの各構成要素について説明する。ICM
P情報部は、まず、ビットのタイプ領域(80)が先頭
に来る。ここにはEcho要求の場合は8が、Echo
応答の場合は0が格納される。次に8ビットのコード領
域(81)が続き、Echo要求及びEcho応答のい
ずれの場合も0が格納される。次に16ビットのチェッ
クサム領域(82)が続く。本領域は、フレーム全体を
16ビット単位の数とみなし、その総和を1の補数表現
で格納したものである。計算を行なう際には、本領域は
0と仮定する。以下、16ビットの識別子領域(8
3)、16ビットの順序番号領域(84)、任意長のデ
ータ領域(85)が続く。これらの領域は、Echo要
求の送信局が任意の値を格納する事が可能で、受信局が
Echo応答を生成する際、受信したEcho要求に格
納されていた値をそのまま使用する。データ領域(8
5)は無くても良い。
3に示す。これら2つの形式は全く同じである。図3に
示したフレームの各構成要素について説明する。ICM
P情報部は、まず、ビットのタイプ領域(80)が先頭
に来る。ここにはEcho要求の場合は8が、Echo
応答の場合は0が格納される。次に8ビットのコード領
域(81)が続き、Echo要求及びEcho応答のい
ずれの場合も0が格納される。次に16ビットのチェッ
クサム領域(82)が続く。本領域は、フレーム全体を
16ビット単位の数とみなし、その総和を1の補数表現
で格納したものである。計算を行なう際には、本領域は
0と仮定する。以下、16ビットの識別子領域(8
3)、16ビットの順序番号領域(84)、任意長のデ
ータ領域(85)が続く。これらの領域は、Echo要
求の送信局が任意の値を格納する事が可能で、受信局が
Echo応答を生成する際、受信したEcho要求に格
納されていた値をそのまま使用する。データ領域(8
5)は無くても良い。
【0025】本発明のブリッジ回路のブリッジ動作制御
部161には、IPとICMPとが実装されており、こ
れに従ったIPアドレスがブリッジ回路に割り振られて
いる。ブリッジ回路は、電源投入時等、フィルタリング
テーブルに、ブリッジ回路が接続するLAN上の局のア
ドレス(MACアドレス)が格納されていない場合、ブ
リッジ回路が接続する全てのLANに、送信元IPアド
レスをブリッジ回路のIPアドレス、宛先IPアドレス
を255.255.255.255、送信元MACアド
レスをブリッジ回路が接続する各LANに割り当てられ
たブリッジ回路のMACアドレス、宛先MACアドレス
をブロードキャストMACアドレスしたEcho要求を
送信する。図1では、2つのLANa,LANbに送信
することになる。
部161には、IPとICMPとが実装されており、こ
れに従ったIPアドレスがブリッジ回路に割り振られて
いる。ブリッジ回路は、電源投入時等、フィルタリング
テーブルに、ブリッジ回路が接続するLAN上の局のア
ドレス(MACアドレス)が格納されていない場合、ブ
リッジ回路が接続する全てのLANに、送信元IPアド
レスをブリッジ回路のIPアドレス、宛先IPアドレス
を255.255.255.255、送信元MACアド
レスをブリッジ回路が接続する各LANに割り当てられ
たブリッジ回路のMACアドレス、宛先MACアドレス
をブロードキャストMACアドレスしたEcho要求を
送信する。図1では、2つのLANa,LANbに送信
することになる。
【0026】ブリッジ回路に割り当てられたIPアドレ
スが、150.88.0.1の場合、送信するEcho
要求の送信元IPアドレスが150.88.0.1、宛
先IPアドレスが255.255.255.255とな
る。
スが、150.88.0.1の場合、送信するEcho
要求の送信元IPアドレスが150.88.0.1、宛
先IPアドレスが255.255.255.255とな
る。
【0027】ブリッジ回路からのEcho要求を受信し
た局のうち、IPとICMPとが実装されている局は、
ブリッジ回路宛てにEcho応答を送信する。ブリッジ
回路は受信したEcho応答の「送信元アドレス(MA
Cアドレス)」とその「送信元局がどのLANに接続さ
れているかを示す情報(所属LAN名)」とを、ブリッ
ジ回路のフィルタリングテーブルに格納する。この動作
は通常のフレームを受信した場合と同じであり、何ら変
更を加える事無く実現できる。例えば、図1において、
LAN1のステーション111には、IPとICMPと
が実装されているとすると、ステーション111はブリ
ッジ回路宛にEcho応答を送信する。このフレームを
受信したブリッジ回路は、フィルタリングテーブルRA
M175に、ステーション111のMACアドレスと、
ステーション111がLAN1に接続されていることを
示す情報を格納することができる。
た局のうち、IPとICMPとが実装されている局は、
ブリッジ回路宛てにEcho応答を送信する。ブリッジ
回路は受信したEcho応答の「送信元アドレス(MA
Cアドレス)」とその「送信元局がどのLANに接続さ
れているかを示す情報(所属LAN名)」とを、ブリッ
ジ回路のフィルタリングテーブルに格納する。この動作
は通常のフレームを受信した場合と同じであり、何ら変
更を加える事無く実現できる。例えば、図1において、
LAN1のステーション111には、IPとICMPと
が実装されているとすると、ステーション111はブリ
ッジ回路宛にEcho応答を送信する。このフレームを
受信したブリッジ回路は、フィルタリングテーブルRA
M175に、ステーション111のMACアドレスと、
ステーション111がLAN1に接続されていることを
示す情報を格納することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0029】(1)電源投入時など、フィルタリングテ
ーブルに情報が格納されていない場合でも、ブリッジ回
路から全てのLANの全ての局に対し返送を要求するフ
レームを送信することによって、ブリッジ回路が相互接
続するLAN上の局アドレスと、その局がどのLANに
接続されているかを示す情報を集めることが可能とな
り、フィルタリングテーブルに情報が格納されていない
ために、ブリッジ回路が受信したフレームが全てのLA
Nに転送されることによって生じる無駄な転送を防ぐこ
とができる。
ーブルに情報が格納されていない場合でも、ブリッジ回
路から全てのLANの全ての局に対し返送を要求するフ
レームを送信することによって、ブリッジ回路が相互接
続するLAN上の局アドレスと、その局がどのLANに
接続されているかを示す情報を集めることが可能とな
り、フィルタリングテーブルに情報が格納されていない
ために、ブリッジ回路が受信したフレームが全てのLA
Nに転送されることによって生じる無駄な転送を防ぐこ
とができる。
【図1】本発明の一実施形態を示すブリッジ回路の構成
図である。
図である。
【図2】IPアドレスの構造図である。
【図3】Echo要求,Echo応答のフレームの構造
図である。
図である。
【図4】従来のブリッジ回路の構成図である。
【図5】フィルタリングテーブルの構成図である。
111〜114 ステーション(局) 161 ブリッジ動作制御部 175 フィルタリングテーブルRAM(フィルタリン
グテーブル)
グテーブル)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のLANに接続され、受信フレーム
の送信元アドレスとその送信元局がどのLANに接続さ
れているかを示す情報をフィルタリングテーブルに登録
すると共に、受信フレームの宛先アドレスで上記フィル
タリングテーブルを検索して宛先局がどのLANに接続
されているかを調べ、宛先局と送信元局とが同じLAN
に接続されていない場合はフレームを中継送信し、同じ
LANに接続されている場合はフレームを廃棄するブリ
ッジ回路において、全てのLANの全ての局に対し返送
を要求するフレームを送信し、その応答のフレームを受
信することにより、上記フィルタリングテーブルに登録
する情報を収集することを特徴とするブリッジ回路。 - 【請求項2】 上記登録情報の収集は、電源投入時、上
記フィルタリングテーブルに登録情報が無い場合に行う
ことを特徴とする請求項1記載のブリッジ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003902A JPH09200243A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | ブリッジ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003902A JPH09200243A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | ブリッジ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200243A true JPH09200243A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11570132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8003902A Pending JPH09200243A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | ブリッジ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200243A (ja) |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP8003902A patent/JPH09200243A/ja active Pending
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