JPH09200576A - クリップ補償回路 - Google Patents

クリップ補償回路

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Publication number
JPH09200576A
JPH09200576A JP8020692A JP2069296A JPH09200576A JP H09200576 A JPH09200576 A JP H09200576A JP 8020692 A JP8020692 A JP 8020692A JP 2069296 A JP2069296 A JP 2069296A JP H09200576 A JPH09200576 A JP H09200576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
clip
circuit
edge portion
limiter
Prior art date
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Pending
Application number
JP8020692A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Fukuhara
由久 福原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH09200576A publication Critical patent/JPH09200576A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリップ補償をより適切に行い尾引きのない
良好な画像を提供するクリップ補償回路を提供する。 【解決手段】 クリップ補償回路1に入力された再生輝
度信号aは、ハイパスフィルタ2と検波回路6に入力さ
れる。ハイパスフィルタ2では、再生輝度信号aのエッ
ジ部が抽出され、その出力信号bがゲインコントロール
アンプ7に入力される。GCA7では検波回路6からの
輝度レベル検出信号に応じて所定のゲインコントロール
が行われ、輝度レベルが高いエッジ部ほど振幅が大きく
なる信号cが出力される。この信号cは2つに分岐さ
れ、一方は、加算器3により再生輝度信号aと加算され
て信号dとなり、他方はリミッタ4に入力される。リミ
ッタ4では所定レベルに制限された信号eが出力され、
減算器5により信号dから信号eが減算され、所定振幅
レベル以下のエッジ部は相殺され、所定振幅レベル以上
のエッジ部だけクリップ補償が行われ、クリップ補償回
路1から出力信号fとして出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号のエッジ
部の波形整形をするクリップ補償回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置の輝度信号処理回路
は、例えば図11のように構成されている。入力された
輝度信号をエンファシス回路101でエッジ強調し、F
M変調器103で変調してそのまま磁気記録媒体に記録
すると、反転と呼ばれる白および黒ノイズが発生してし
まうため、ホワイト・ダーククリップ(W/D CLI
P)回路102にて、図12のように記録する周波数を
制限している。この記録時のホワイト・ダーククリップ
によって、エンファシス回路101で強調されたエッジ
部が欠落するため、再生時にエッジ部の補償を行ってい
る。この補償を行うのがクリップ補償回路106であ
る。
【0003】従来のクリップ補償回路106は、例えば
図13のように構成されている。そして、図14は、図
13の各部の信号波形を表す図である。クリップ補償回
路106に入力された再生輝度信号mは、ハイパスフィ
ルタ(HPF)2に入力される。ハイパスフィルタ2で
エッジ部が抽出された出力信号nは2つに分岐され、一
方は、加算器3により入力信号mと加算されて信号oと
なり、他方はリミッタ4に入力される。リミッタ4で
は、所定レベルに制限された信号pが出力され、信号p
は減算器5により信号oから減算され、所定振幅レベル
以下のエッジ部は相殺される。したがって、この所定振
幅レベル以上のエッジ部だけクリップ補償が行われ、ク
リップ補償回路106から出力信号qとして出力され
る。
【0004】このように、エッジ部の振幅レベルに応じ
てクリップ補償量が決定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクリップ回路では、エッジ部の振幅レベルのみに応
じて補償量が決定されるので、図15のように、同一振
幅でエッジ部の欠落量が異なる場合(同図(a)におけ
るエッジ部A,A′、および(b)におけるエッジ部
B,B′)も同じ補償量となり、図14の信号qの波形
のように補償不足や過補償となって、結果的にエッジ部
の右側に白い尾引きや黒い尾引きを発生し、画質が劣化
していた。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、クリップ補償をより適切に行い尾引きのない良好な
画像を提供するクリップ補償回路を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、クリップされた映像入力信号のエッジ部を補
償するクリップ補償回路において、前記映像入力信号の
輝度レベルに応じて補償量を変更する補償量変更手段を
有することを特徴とする。
【0008】また、クリップされた映像入力信号のエッ
ジ部を補償するクリップ補償回路において、前記映像入
力信号のエッジの方向に応じて補償量を変更する補償量
変更手段を有することを特徴とする。
【0009】さらに、クリップされた映像入力信号のエ
ッジ部を補償するクリップ補償回路において、前記映像
入力信号の輝度レベルおよびエッジの方向に応じて補償
量を変更する補償量変更手段を有することを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の第1形態に係るク
リップ補償回路1の概略構成を示すブロック図であり、
前記図13と対応する構成要素には同一符号を付してい
る。図1において、クリップ補償回路1は、入力された
輝度信号aのエッジ部を抽出するハイパスフィルタ(H
PF)2と、補償するレベルを制限するリミッタ(LI
M)4と、輝度信号aのレベルを検出する検波回路(Y
DET)6と、該検波回路6からの検出信号に応じてゲ
インがコントロールされるゲインコントロールアンプ
(以下、「GCA」と略す)7と、輝度信号aとGCA
7からの出力信号cとを加算する加算器3と、該加算器
3からの出力信号dからリミッタ4からの出力信号eを
減算する減算器5とにより構成されている。
【0012】図2は、図1の各部の信号a〜fの波形を
表した図である。
【0013】クリップ補償回路1に入力された再生輝度
信号aは、ハイパスフィルタ2と検波回路6に入力され
る。ハイパスフィルタ2では、再生輝度信号aのエッジ
部が抽出され、その出力信号bがGCA7に入力され
る。GCA7では検波回路6からの輝度レベル検出信号
で、例えば図3のようなゲインコントロールが行われ、
輝度レベルが高いエッジ部ほど振幅が大きくなる信号c
が出力される。この信号cは2つに分岐され、一方は、
加算器3により再生輝度信号aと加算されて信号dとな
り、他方はリミッタ4に入力される。リミッタ4では所
定レベルに制限された信号eが出力され、減算器5によ
り信号dから信号eが減算され、所定振幅レベル以下の
エッジ部は相殺され、所定振幅レベル以上のエッジ部だ
けクリップ補償が行われ、クリップ補償回路1から出力
信号fとして出力される。
【0014】入力信号aは、前記図15で示したよう
に、輝度レベルが高いほどエッジの欠落量は大きいが、
GCA7により輝度レベルが高いエッジ部ほどゲインが
上げられ、輝度レベルが高いほど補償量が大きくなるの
で、出力信号fのように適切なクリップ補償を行うこと
ができる。
【0015】図4は、本発明の実施の第2形態に係るク
リップ補償回路11の概略構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態のクリップ補償回路11は、前記図1
3の従来のクリップ補償回路106に対して、リミッタ
の構成が異なるのみであるので、図4中、図13と同一
構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。図
4において、リミッタ12は、制限する上側のリミッタ
レベルが下側のリミッタレベルより小さい上下非対称の
リミッタである。
【0016】図5は、図4の各部の信号m〜qの波形を
表す図である。
【0017】クリップ補償回路11に入力された再生輝
度信号gは、ハイパスフィルタ2に入力される。ハイパ
スフィルタ2でエッジ部が抽出された出力信号hは、2
つに分岐され、一方は、加算器3により入力信号gと加
算されて信号iとなり、他方はリミッタ12に入力され
る。リミッタ12では、所定レベルに制限された信号j
が出力され、減算器5により信号iから信号jが減算さ
れ、所定振幅レベル以下のエッジ部は相殺され、所定振
幅レベル以上のエッジ部だけクリップ補償が行われ、ク
リップ補償回路11から出力信号kとして出力される。
ここで、上述のように、リミッタ12の上側のリミッタ
レベルは下側のリミッタレベルより小さいため、信号j
は立ち下がりエッジ部より立ち上がりエッジ部の方が小
さくなり、立ち下がりエッジ部より立ち上がりエッジ部
の方がクリップ補償量が大きくなる。
【0018】入力信号gは、図15で示したように、立
ち下がりエッジ部より立ち上がりエッジ部の方がエッジ
の欠落量が大きいが、リミッタ12が上下非対称で上側
リミッタレベルが下側リミッタレベルより小さいため、
立ち下がりエッジ部より立ち上がりエッジ部の方がクリ
ップ補償量が大きくなり、出力信号kのように適切なク
リップ補償を行うことができる。
【0019】図6は、本発明の実施の第3形態に係るク
リップ補償回路21の概略構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態のクリップ補償回路21は、前記実施
の第1形態のクリップ補償回路1に対して、リミッタを
上記実施の第2形態のリミッタ12に置き換えた点が異
なるのみであるため、その構成および作用の説明を省略
する。
【0020】本実施の形態では、輝度レベルとエッジの
方向によってクリップ補償量をコントロールすることが
できるため、より適切なクリップ補償を行うことができ
る。
【0021】図7は、本発明の実施の第4形態に係るク
リップ補償回路31の概略構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態のクリップ補償回路31は、前記実施
の第1形態のクリップ補償回路1に対して、ハイパスフ
ィルタ32の構成、およびGCA7を省略した点が異な
っている。すなわち、本実施の形態のハイパスフィルタ
32は、検波回路6の検出信号でカットオフ周波数が変
わる可変ハイパスフィルタであり、これによりGCA7
を省略している。
【0022】このようにして、実施の第1形態において
輝度レベルに応じてGCA7でエッジ部のゲインをコン
トロールする代わりに、ハイパスフィルタ32のカット
オフ周波数を、例えば図8のように変えることでエッジ
部のゲインをコントロールする。
【0023】したがって、本実施の形態においても、実
施の第1形態と同様に、適切なクリップ補償を行うこと
ができる。
【0024】図9は、本発明の実施の第5形態に係るク
リップ補償回路41の概略構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態のクリップ補償回路41は、前記実施
の第3形態のクリップ補償回路21に対して、リミッタ
42の構成、およびGCA7を省略した点が異なってい
る。本実施の形態のリミッタ42は、検波回路6の検出
信号でリミッタレベルが可変する可変リミッタである。
【0025】すなわち、実施の第3形態の固定化された
上下非対称のリミッタ12に代えて、輝度レベルに応じ
てリミッタレベルを可変する可変リミッタ42を使用し
たもので、上側および下側のリミッタレベルを図10の
ように可変することでクリップ補償量を変更している。
【0026】このように、本実施の形態では、輝度レベ
ルとエッジの方向によってクリップ補償量をコントロー
ルすることができるため、より適切なクリップ補償を行
うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の発明に依
れば、映像入力信号の輝度レベルおよび/またはエッジ
の方向に応じて補償量が変更されるので、クリップ補償
をより適切に行い尾引きのない良好な画像を提供するこ
とが可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係るクリップ補償回
路の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のクリップ補償回路の各部の信号a〜fの
波形を表した図である。
【図3】図1のゲインコントロールアンプの輝度信号レ
ベルに対するゲインの特性を示す図である。
【図4】本発明の実施の第2形態に係るクリップ補償回
路の概略構成を示すブロック図である。
【図5】図4のクリップ補償回路の各部の信号m〜qの
波形を表す図である。
【図6】本発明の実施の第3形態に係るクリップ補償回
路の概略構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の第4形態に係るクリップ補償回
路の概略構成を示すブロック図である。
【図8】図7のハイパスフィルタの輝度信号レベルに対
するカットオフ周波数特性を示す図である。
【図9】本発明の実施の第5形態に係るクリップ補償回
路の概略構成を示すブロック図である。
【図10】図9のリミッタの輝度信号レベルに対するリ
ミッタレベル特性を示す図である。
【図11】磁気記録再生装置の輝度信号処理回路の一般
的な構成を示すブロック図である。
【図12】図11のホワイト・ダーククリップ回路にお
いて制限される記録周波数の一例を示す図である。
【図13】図11における従来のクリップ補償回路の構
成を示すブロック図である。
【図14】図13のクリップ補償回路の各部の信号波形
を表す図である。
【図15】図13のクリップ補償回路に入力される再生
輝度信号のエッジ部の振幅レベルを示す図である。
【符号の説明】
6 検波回路 7 ゲインコントロールアンプ 12 上下非対称のリミッタ 32 カットオフ周波数可変のハイパスフィルタ 42 リミッタレベル可変のリミッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリップされた映像入力信号のエッジ部
    を補償するクリップ補償回路において、 前記映像入力信号の輝度レベルに応じて補償量を変更す
    る補償量変更手段を有することを特徴とするクリップ補
    償回路。
  2. 【請求項2】 クリップされた映像入力信号のエッジ部
    を補償するクリップ補償回路において、 前記映像入力信号のエッジの方向に応じて補償量を変更
    する補償量変更手段を有することを特徴とするクリップ
    補償回路。
  3. 【請求項3】 クリップされた映像入力信号のエッジ部
    を補償するクリップ補償回路において、 前記映像入力信号の輝度レベルおよびエッジの方向に応
    じて補償量を変更する補償量変更手段を有することを特
    徴とするクリップ補償回路。
JP8020692A 1996-01-12 1996-01-12 クリップ補償回路 Pending JPH09200576A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8020692A JPH09200576A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 クリップ補償回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8020692A JPH09200576A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 クリップ補償回路

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JPH09200576A true JPH09200576A (ja) 1997-07-31

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ID=12034217

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JP8020692A Pending JPH09200576A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 クリップ補償回路

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JP (1) JPH09200576A (ja)

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