JPH0920142A - 自動車用ウェザーストリップ - Google Patents
自動車用ウェザーストリップInfo
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- JPH0920142A JPH0920142A JP7172338A JP17233895A JPH0920142A JP H0920142 A JPH0920142 A JP H0920142A JP 7172338 A JP7172338 A JP 7172338A JP 17233895 A JP17233895 A JP 17233895A JP H0920142 A JPH0920142 A JP H0920142A
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- seal
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Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 12
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】所定圧力以上外圧がかかった場合でも、ドアガ
ラスと車内のシールを保持する。 【解決手段】シール部14に所定圧力以上の外圧、例え
ば洗車時の高圧水111が作用すると、シール部14が
変形して外側取付け部12の内面に設けられた突起17
に当接して、シール部14の変形量が規制される。この
ときには、依然としてシール部14とドアガラス104
とが密着したままであり、これによって、ドアガラス1
04と車内のシールが保持される。ドアガラス104を
閉めるときには、シール部14が小さな力で変形するの
で、ドアガラス104を軽い力で閉めることができる。
また、通常時には、突起17に押圧力が作用しないの
で、経時変化によるへたりが起こらず、シール性を良好
に維持することができる。
ラスと車内のシールを保持する。 【解決手段】シール部14に所定圧力以上の外圧、例え
ば洗車時の高圧水111が作用すると、シール部14が
変形して外側取付け部12の内面に設けられた突起17
に当接して、シール部14の変形量が規制される。この
ときには、依然としてシール部14とドアガラス104
とが密着したままであり、これによって、ドアガラス1
04と車内のシールが保持される。ドアガラス104を
閉めるときには、シール部14が小さな力で変形するの
で、ドアガラス104を軽い力で閉めることができる。
また、通常時には、突起17に押圧力が作用しないの
で、経時変化によるへたりが起こらず、シール性を良好
に維持することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、窓枠のない自動
車に用いられるウェザーストリップに関する。詳しく
は、高圧水による自動車の洗車時などにドアガラスの周
縁から高圧水が車内に侵入するのを防止することが可能
な自動車用ウェザーストリップに関す。
車に用いられるウェザーストリップに関する。詳しく
は、高圧水による自動車の洗車時などにドアガラスの周
縁から高圧水が車内に侵入するのを防止することが可能
な自動車用ウェザーストリップに関す。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば乗用車においてドアに
窓枠がないハードトップ型の車両がある。図7に示すよ
うなハードトップ型車100は、側面にドア101を取
り付けるための開口102が設けられ、その周縁部の上
部側ににウェザーストリップ103が取り付けられてい
る。そして、ドア101のドアガラス104が閉められ
たときに、ドアガラス104の外縁部がウェザーストリ
ップ103に密着して、ドアガラス104の周縁から車
内に雨水や塵埃などが侵入するのを防止するようになっ
ている。
窓枠がないハードトップ型の車両がある。図7に示すよ
うなハードトップ型車100は、側面にドア101を取
り付けるための開口102が設けられ、その周縁部の上
部側ににウェザーストリップ103が取り付けられてい
る。そして、ドア101のドアガラス104が閉められ
たときに、ドアガラス104の外縁部がウェザーストリ
ップ103に密着して、ドアガラス104の周縁から車
内に雨水や塵埃などが侵入するのを防止するようになっ
ている。
【0003】従来のウェザーストリップ103は、図7
のリヤピラー部分の断面図(Y−Y断面)を図8に示す
ように、例えば軟質ゴムや軟質合成樹脂などの軟質弾性
材料で中空状に成形され、内部には剛性を上げるために
適宜な位置にリブ105、106、107が設けられて
いる。このウェザーストリップ103は、ボデーアウタ
ーパネル108に固定されたリテーナ109に取り付け
られている。
のリヤピラー部分の断面図(Y−Y断面)を図8に示す
ように、例えば軟質ゴムや軟質合成樹脂などの軟質弾性
材料で中空状に成形され、内部には剛性を上げるために
適宜な位置にリブ105、106、107が設けられて
いる。このウェザーストリップ103は、ボデーアウタ
ーパネル108に固定されたリテーナ109に取り付け
られている。
【0004】図9に示すように、ドアガラス104が閉
められた状態では、ウェザーストリッップ103のシー
ル部110が、ドアガラス104の外縁部で内側に押圧
されて弾性変形し、その弾性復元力でシール部110が
ドアガラス104に押しつけられ、これによって、ドア
ガラス104とウェザーストリップ103のシール部1
10とが密着する。
められた状態では、ウェザーストリッップ103のシー
ル部110が、ドアガラス104の外縁部で内側に押圧
されて弾性変形し、その弾性復元力でシール部110が
ドアガラス104に押しつけられ、これによって、ドア
ガラス104とウェザーストリップ103のシール部1
10とが密着する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のウェ
ザーストリップ103においては、図10に示すよう
に、例えば高圧水111によって車体を洗車するような
場合、高圧水11がシール部110に略直角に吹き付け
られることがある。そうすると、シール部110の変形
量が大きくなり、ドアガラス104との間に隙間112
が生じてしまい、この隙間112から車内に水分が侵入
するという問題があった。特に、リヤピラー部分におい
ては、その窓ガラスの進入方向との関係により、高水圧
に対するシール性を維持することが難しかった。
ザーストリップ103においては、図10に示すよう
に、例えば高圧水111によって車体を洗車するような
場合、高圧水11がシール部110に略直角に吹き付け
られることがある。そうすると、シール部110の変形
量が大きくなり、ドアガラス104との間に隙間112
が生じてしまい、この隙間112から車内に水分が侵入
するという問題があった。特に、リヤピラー部分におい
ては、その窓ガラスの進入方向との関係により、高水圧
に対するシール性を維持することが難しかった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、高圧水がかかってもドアガラスと車体とを確実
にシールすることが可能な自動車用ウェザーストリップ
を提供することを目的とするものである。
であり、高圧水がかかってもドアガラスと車体とを確実
にシールすることが可能な自動車用ウェザーストリップ
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、中空状
に成形されて車体開口周縁部に装着され、ドアガラスに
よって押圧されて弾性変形することにより、前記ドアガ
ラスと車体とをシールする自動車用ウェザーストリップ
において、前記ドアガラスの外縁部に当接するシール部
の内面又は前記シール部に対向する取付部の内面に所定
高さの突起が設けられ、前記ドアガラスが閉められた状
態で作用する外圧が所定圧力より低い場合には、前記突
起と対向面との間に所定の隙間が保持され、前記外圧が
所定圧力以上の場合には、前記突起と対向面とが当接し
て前記シール部の変形量が規制され、前記ドアガラスと
前記シール部とが密着した状態に保持されることを特徴
とする自動車用ウェザーストリップによって達成するこ
とができる。
に成形されて車体開口周縁部に装着され、ドアガラスに
よって押圧されて弾性変形することにより、前記ドアガ
ラスと車体とをシールする自動車用ウェザーストリップ
において、前記ドアガラスの外縁部に当接するシール部
の内面又は前記シール部に対向する取付部の内面に所定
高さの突起が設けられ、前記ドアガラスが閉められた状
態で作用する外圧が所定圧力より低い場合には、前記突
起と対向面との間に所定の隙間が保持され、前記外圧が
所定圧力以上の場合には、前記突起と対向面とが当接し
て前記シール部の変形量が規制され、前記ドアガラスと
前記シール部とが密着した状態に保持されることを特徴
とする自動車用ウェザーストリップによって達成するこ
とができる。
【0008】また、本発明の目的は、中空状に成形され
て車体開口周縁部に装着され、ドアガラスによって押圧
されて弾性変形することにより、前記ドアガラスと車体
とをシールする自動車用ウェザーストリップにおいて、
前記ドアガラスの外縁部に当接するシール部の内面と前
記シール部に対向する取付部の内面との間に所定厚さの
連結部が設けられ、前記ドアガラスが閉められた状態で
作用する外圧が所定圧力以上の場合には、前記連結部の
弾性変形による弾性復元力で前記シール部の変形量が規
制され、前記ドアガラスと前記シール部とが密着した状
態に保持されることを特徴とする自動車用ウェザースト
リップによって達成することができる。
て車体開口周縁部に装着され、ドアガラスによって押圧
されて弾性変形することにより、前記ドアガラスと車体
とをシールする自動車用ウェザーストリップにおいて、
前記ドアガラスの外縁部に当接するシール部の内面と前
記シール部に対向する取付部の内面との間に所定厚さの
連結部が設けられ、前記ドアガラスが閉められた状態で
作用する外圧が所定圧力以上の場合には、前記連結部の
弾性変形による弾性復元力で前記シール部の変形量が規
制され、前記ドアガラスと前記シール部とが密着した状
態に保持されることを特徴とする自動車用ウェザースト
リップによって達成することができる。
【0009】又、ドア閉時に突起がドアガラスに対して
略平行にかつ前記ドアガラスの外縁先端部に当接するシ
ール部のすぐ内面又は前記シール部に対向する取付部の
内面に設けられたことを特徴とする自動車用ウェザース
トリップ、更には、ドア閉時に連結部のドアガラスに対
して、略平行にかつ該連結部の一端が前記ドアガラスの
外縁先端部に当接するシール部のすぐ内面に設けられた
ことを特徴とする自動車用ウェザーストリップによって
も本発明の目的は達成される。
略平行にかつ前記ドアガラスの外縁先端部に当接するシ
ール部のすぐ内面又は前記シール部に対向する取付部の
内面に設けられたことを特徴とする自動車用ウェザース
トリップ、更には、ドア閉時に連結部のドアガラスに対
して、略平行にかつ該連結部の一端が前記ドアガラスの
外縁先端部に当接するシール部のすぐ内面に設けられた
ことを特徴とする自動車用ウェザーストリップによって
も本発明の目的は達成される。
【0010】本発明によれば、自動車用ウェザーストリ
ップは、ドアガラスが閉められた状態で所定圧力より低
い外圧が作用している場合には、シール部又はその対向
部の内面に設けられた突起と、突起の対向面との隙間が
保持されているので、ドアガラスを閉めるための力を従
来品とほぼ同等にすることができる。また、外圧が所定
圧力より低い通常の場合には、突起が開放されているの
で経時変化によるへたりなどが起こらず、長期間に亘っ
てシール性を保持することができる。
ップは、ドアガラスが閉められた状態で所定圧力より低
い外圧が作用している場合には、シール部又はその対向
部の内面に設けられた突起と、突起の対向面との隙間が
保持されているので、ドアガラスを閉めるための力を従
来品とほぼ同等にすることができる。また、外圧が所定
圧力より低い通常の場合には、突起が開放されているの
で経時変化によるへたりなどが起こらず、長期間に亘っ
てシール性を保持することができる。
【0011】更に、外圧が所定圧力以上の場合には、シ
ール部が突起に当接して変形量が規制され、シール部と
ドアガラスとが密着した状態に保持されるので、ドアガ
ラスの周縁から車内に高圧水が侵入するのを防止でき
る。本発明によれば、自動車用ウェザーストリップは、
ドアガラスが閉められた状態で所定圧力より低い外圧が
作用している場合には、シール部とその対向部の内面に
設けられた連結部の変形量が小さいので、ドアガラスを
閉めるための力を従来品よりやや高めにとどめることが
できる。
ール部が突起に当接して変形量が規制され、シール部と
ドアガラスとが密着した状態に保持されるので、ドアガ
ラスの周縁から車内に高圧水が侵入するのを防止でき
る。本発明によれば、自動車用ウェザーストリップは、
ドアガラスが閉められた状態で所定圧力より低い外圧が
作用している場合には、シール部とその対向部の内面に
設けられた連結部の変形量が小さいので、ドアガラスを
閉めるための力を従来品よりやや高めにとどめることが
できる。
【0012】また、外圧が所定圧力より低い通常の場合
には、連結部の弾性変形量が大きくなり、その弾性復元
力でシール部がドアガラスに密着した状態に保持される
ので、ドアガラスの周縁から車内に高圧水が侵入するの
を防止できる。
には、連結部の弾性変形量が大きくなり、その弾性復元
力でシール部がドアガラスに密着した状態に保持される
ので、ドアガラスの周縁から車内に高圧水が侵入するの
を防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる自動車用ウ
ェザーストリップの実施例について、図1乃至図6を参
照して説明する。図1は本発明に係わる自動車用ウェザ
ーストリップの断面図、図2はウェザーストリップの取
り付け状態を示す断面図、図3はウェザーストリップに
高圧水がかかった状態を示す断面図、図4は別の実施例
のウェザーストリップの断面図、図5は別の実施例の取
り付け状態を示す断面図、図6は別の実施例の高圧水が
かかった状態を示す断面図である。
ェザーストリップの実施例について、図1乃至図6を参
照して説明する。図1は本発明に係わる自動車用ウェザ
ーストリップの断面図、図2はウェザーストリップの取
り付け状態を示す断面図、図3はウェザーストリップに
高圧水がかかった状態を示す断面図、図4は別の実施例
のウェザーストリップの断面図、図5は別の実施例の取
り付け状態を示す断面図、図6は別の実施例の高圧水が
かかった状態を示す断面図である。
【0014】図1に示すように、本発明による自動車用
ウェザーストリップ1は、軟質弾性ゴムや軟質合成樹脂
などの弾性材料で中空状に成形されている。ウェザース
トリップ1には底部11が設けられ、その一端から略直
角に外側取付け部12が設けられ、他の一端から内側取
付け部13が設けられている。外側取付け部12と内側
取付け部13の先端は、湾曲したシール部14で連結さ
れている。ウェザーストリップ1の内部には、剛性を上
げるため適宜な位置にブリッジ15,16,19が設け
られている。
ウェザーストリップ1は、軟質弾性ゴムや軟質合成樹脂
などの弾性材料で中空状に成形されている。ウェザース
トリップ1には底部11が設けられ、その一端から略直
角に外側取付け部12が設けられ、他の一端から内側取
付け部13が設けられている。外側取付け部12と内側
取付け部13の先端は、湾曲したシール部14で連結さ
れている。ウェザーストリップ1の内部には、剛性を上
げるため適宜な位置にブリッジ15,16,19が設け
られている。
【0015】シール部14と対向する外側取付け部12
の内面には、シール部14に向けて所定の長さの突起1
7が設けられている。この突起17は、シール部14の
変形量を規制するために設けられたもので、本例では突
起17とシール部14の隙間dは約2mmであり、シー
ル部14の肉厚tは約2.5mmである。このウェザー
ストリップ1は、図2に示すようにハードトップ型車1
00(図7)のボデーアウターパネル108に設けられ
たリテーナ109に固定されている。リテーナ109に
は嵌合溝112が設けられ、この嵌合溝112に底部1
1、外側取付け部12及び内側取付け部13が嵌込まれ
ている。シール部14は、下側に向けて開放されてい
る。
の内面には、シール部14に向けて所定の長さの突起1
7が設けられている。この突起17は、シール部14の
変形量を規制するために設けられたもので、本例では突
起17とシール部14の隙間dは約2mmであり、シー
ル部14の肉厚tは約2.5mmである。このウェザー
ストリップ1は、図2に示すようにハードトップ型車1
00(図7)のボデーアウターパネル108に設けられ
たリテーナ109に固定されている。リテーナ109に
は嵌合溝112が設けられ、この嵌合溝112に底部1
1、外側取付け部12及び内側取付け部13が嵌込まれ
ている。シール部14は、下側に向けて開放されてい
る。
【0016】ドアガラス104が閉められた状態では、
ウェザーストリッップのシール部14が、ドアガラス1
04の外縁部で内側に押圧されて弾性変形し、その弾性
復元力でシール部14がドアガラス104に押しつけら
れ、ドアガラス104とシール部14とが密着する。こ
れによって、ドアガラス104の周縁から車内に雨水や
塵埃などが侵入するのを防止できる。
ウェザーストリッップのシール部14が、ドアガラス1
04の外縁部で内側に押圧されて弾性変形し、その弾性
復元力でシール部14がドアガラス104に押しつけら
れ、ドアガラス104とシール部14とが密着する。こ
れによって、ドアガラス104の周縁から車内に雨水や
塵埃などが侵入するのを防止できる。
【0017】図2は、シール部14に所定圧力より低い
外圧が作用している状態を示したものであり、この状態
では突起17とシール部14の内面との間に隙間が保持
されている。したがって、ドアガラス104がシール部
14を押し込むときの抵抗を小さくすることができる。
ドアガラス104を閉めた状態で、例えば所定圧力以上
の高圧水によって車体を洗浄する場合、図3に示すよう
にシール部14に高圧水111が直角に作用することが
ある。この場合、シール部14が内部に押圧されて更に
弾性変形し、突起17に当接した位置で変形が停止す
る。ここでは、突起17とシール部14との隙間d(図
1)及びシール部14の肉厚tを適宜設定することによ
り、シール部14の車内側の部分がドアガラス104に
密着したまま保持されるようになっている。したがっ
て、所定圧力以上の高圧水111がかかった場合でも、
ドアガラス104と車体のシールが保持され、車内に高
圧水111が侵入するのを防止できる。
外圧が作用している状態を示したものであり、この状態
では突起17とシール部14の内面との間に隙間が保持
されている。したがって、ドアガラス104がシール部
14を押し込むときの抵抗を小さくすることができる。
ドアガラス104を閉めた状態で、例えば所定圧力以上
の高圧水によって車体を洗浄する場合、図3に示すよう
にシール部14に高圧水111が直角に作用することが
ある。この場合、シール部14が内部に押圧されて更に
弾性変形し、突起17に当接した位置で変形が停止す
る。ここでは、突起17とシール部14との隙間d(図
1)及びシール部14の肉厚tを適宜設定することによ
り、シール部14の車内側の部分がドアガラス104に
密着したまま保持されるようになっている。したがっ
て、所定圧力以上の高圧水111がかかった場合でも、
ドアガラス104と車体のシールが保持され、車内に高
圧水111が侵入するのを防止できる。
【0018】また、シール部14に所定圧力より低い外
圧が作用している通常の状態では、突起17に押圧力が
作用していないので、経時変化によるへたりなどが起こ
らず、長期間に亘ってシール性を保持することができ
る。また、ドアガラス閉め力が従来品とほぼ同等であ
る。図4は、本発明の別の実施例のウェザーストリップ
2の構成を示す断面図である。このウェザーストリップ
2は、上述のウェザーストリップ1の突起17に代え
て、シール部14の内面と、シール部14に対向する外
側取付け部12の内面とを連結する連結部18が設けら
れている。これ以外は、ウェザーストリップ1と同様で
ある。
圧が作用している通常の状態では、突起17に押圧力が
作用していないので、経時変化によるへたりなどが起こ
らず、長期間に亘ってシール性を保持することができ
る。また、ドアガラス閉め力が従来品とほぼ同等であ
る。図4は、本発明の別の実施例のウェザーストリップ
2の構成を示す断面図である。このウェザーストリップ
2は、上述のウェザーストリップ1の突起17に代え
て、シール部14の内面と、シール部14に対向する外
側取付け部12の内面とを連結する連結部18が設けら
れている。これ以外は、ウェザーストリップ1と同様で
ある。
【0019】このウェザーストリップ2においては、図
5に示すようにドアガラス104が閉められた状態で、
所定圧力以上の外圧が作用していない場合には、シール
部14がドアガラス104で内側に押圧されて弾性変形
し、その弾性復元力でシール部14がドアガラス104
に密着されている。これにょて、ドアガラス104と車
内とがシールされ、ドアガラス104の周縁から車内に
雨水や塵埃などが侵入するのを防止できる。
5に示すようにドアガラス104が閉められた状態で、
所定圧力以上の外圧が作用していない場合には、シール
部14がドアガラス104で内側に押圧されて弾性変形
し、その弾性復元力でシール部14がドアガラス104
に密着されている。これにょて、ドアガラス104と車
内とがシールされ、ドアガラス104の周縁から車内に
雨水や塵埃などが侵入するのを防止できる。
【0020】この状態では、連結部18が殆ど変形しな
いか、又は僅かに変形した程度であり、連結部18の弾
性復元力は殆ど作用していない。したがって、ドアガラ
ス104を閉めるのに必要な力を従来品よりやや大きい
程度でとどめることができ、ドアガラス閉め力向上を防
止を図ることが可能になる。車体を所定圧力以上の高圧
水111で洗浄するような場合に、図6に示すようにシ
ール部14に高圧水111が直角に作用すると、シール
部14が高圧水11によって内側に押圧されて変形す
る。シール部14が変形すると、連結部18に押圧力が
かかって変形する。そして、シール部14が所定量だけ
変形したとき、連結部18の弾性復元力と高圧水111
の圧力とが釣り合って、シール部14の変形が停止す
る。
いか、又は僅かに変形した程度であり、連結部18の弾
性復元力は殆ど作用していない。したがって、ドアガラ
ス104を閉めるのに必要な力を従来品よりやや大きい
程度でとどめることができ、ドアガラス閉め力向上を防
止を図ることが可能になる。車体を所定圧力以上の高圧
水111で洗浄するような場合に、図6に示すようにシ
ール部14に高圧水111が直角に作用すると、シール
部14が高圧水11によって内側に押圧されて変形す
る。シール部14が変形すると、連結部18に押圧力が
かかって変形する。そして、シール部14が所定量だけ
変形したとき、連結部18の弾性復元力と高圧水111
の圧力とが釣り合って、シール部14の変形が停止す
る。
【0021】したがって、連結部18の位置や肉厚を適
宜設定することにより、シール部14の外面に所定圧力
以上の外圧が作用した場合でも、シール部14とドアガ
ラス104とが密着した状態に保持され、ドアガラス1
04と車内とを確実にシールすることが可能になる。
又、本発明においては、ドア閉時に突起がドアガラスに
対して略平行にかつ前記ドアガラスの外縁先端部に当接
するシール部のすぐ内面又は前記シール部に対向する取
付部の内面に設けられていることにより、シール性を高
めかつドアガラスの閉め力が大きくなるのも抑えること
ができる。さらに、ドア閉時に連結部のドアガラスに対
して、略平行にかつ該連結部の一端が前記ドアガラスの
外縁先端部に当接するシール部のすぐ内面に設けられた
構成によって確実なシールを可能とすることができる。
宜設定することにより、シール部14の外面に所定圧力
以上の外圧が作用した場合でも、シール部14とドアガ
ラス104とが密着した状態に保持され、ドアガラス1
04と車内とを確実にシールすることが可能になる。
又、本発明においては、ドア閉時に突起がドアガラスに
対して略平行にかつ前記ドアガラスの外縁先端部に当接
するシール部のすぐ内面又は前記シール部に対向する取
付部の内面に設けられていることにより、シール性を高
めかつドアガラスの閉め力が大きくなるのも抑えること
ができる。さらに、ドア閉時に連結部のドアガラスに対
して、略平行にかつ該連結部の一端が前記ドアガラスの
外縁先端部に当接するシール部のすぐ内面に設けられた
構成によって確実なシールを可能とすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の自動車用ウ
ェザーストリップは、シール部の内面又は対向面に突起
が設けられ、シール部に所定圧力以上の外圧がかかった
ときに、シール部が突起に当接して変形量が規制され、
それ以外はシール部と突起との間に隙間が保持されてい
るものである。
ェザーストリップは、シール部の内面又は対向面に突起
が設けられ、シール部に所定圧力以上の外圧がかかった
ときに、シール部が突起に当接して変形量が規制され、
それ以外はシール部と突起との間に隙間が保持されてい
るものである。
【0023】したがって、この自動車用ウェザーストリ
ップによれば、ドアガラスを閉めるときにはシール部が
小さな力で変形するので、特に、リアピラー部分のよう
に窓ガラスが擦れるように摺動動作する部分において
は、摺動摩擦を小さくでき、ドアガラスを軽い力で閉め
ることができ、操作性が向上するだけでなく、耐久性も
向上する。
ップによれば、ドアガラスを閉めるときにはシール部が
小さな力で変形するので、特に、リアピラー部分のよう
に窓ガラスが擦れるように摺動動作する部分において
は、摺動摩擦を小さくでき、ドアガラスを軽い力で閉め
ることができ、操作性が向上するだけでなく、耐久性も
向上する。
【0024】また、シール部に所定圧力以上の外圧がか
かった場合には、シール部が所定量だけ変形して突起に
当接し、シール部の変形が規制される。これによって、
シール部とドアガラスの密着を保持して、ドアガラスと
車内とを高水圧に対するシールが可能になる。更に、通
常時は突起に押圧力が作用しないので、突起が経時変化
によってへたりを起こすようなことを防止でき、シール
性を長期間に亘って保持することができる。
かった場合には、シール部が所定量だけ変形して突起に
当接し、シール部の変形が規制される。これによって、
シール部とドアガラスの密着を保持して、ドアガラスと
車内とを高水圧に対するシールが可能になる。更に、通
常時は突起に押圧力が作用しないので、突起が経時変化
によってへたりを起こすようなことを防止でき、シール
性を長期間に亘って保持することができる。
【0025】本発明の自動車用ウェザーストリップは、
シール部の内面とその対向面とを連結部で連結したもの
である。したがって、この自動車用ウェザーストリップ
によれば、所定圧力以上の外圧が作用したとき、連結部
によってシール部の変形量が規制され、シール部とドア
ガラスの密着を保持して、ドアガラスと車内とを長期に
わたって確実にシールすることが可能になる。更に、通
常時は突起に押圧力が作用しないので、経時変化によっ
てへたりを起こすようなことを防止でき、シール性を長
期間に亘って保持することができる。特に、リヤピラー
部分のように窓ガラスが擦れるように摺動動作する部分
においては、摺動摩擦を小さくでき、ドアガラスを軽い
力で閉めることができ、操作性が向上するだけでなく、
耐久性も向上する。
シール部の内面とその対向面とを連結部で連結したもの
である。したがって、この自動車用ウェザーストリップ
によれば、所定圧力以上の外圧が作用したとき、連結部
によってシール部の変形量が規制され、シール部とドア
ガラスの密着を保持して、ドアガラスと車内とを長期に
わたって確実にシールすることが可能になる。更に、通
常時は突起に押圧力が作用しないので、経時変化によっ
てへたりを起こすようなことを防止でき、シール性を長
期間に亘って保持することができる。特に、リヤピラー
部分のように窓ガラスが擦れるように摺動動作する部分
においては、摺動摩擦を小さくでき、ドアガラスを軽い
力で閉めることができ、操作性が向上するだけでなく、
耐久性も向上する。
【図1】本発明に係わる自動車用ウェザーストリップの
断面図である。
断面図である。
【図2】ドアガラスを閉めた状態を示す断面図である。
【図3】所定圧力以上の外圧が作用した状態を示す断面
図である。
図である。
【図4】別の実施例の自動車用ウェザーストリップの断
面図である。
面図である。
【図5】別の実施例のドアガラスを閉めた状態を示す断
面図である。
面図である。
【図6】別の実施例の所定圧力以上の外圧が作用した状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図7】ハードトップ型車の側面図である。
【図8】図7のY−Y断面図である。
【図9】従来例のドアガラスを閉めた状態を示す断面図
である。
である。
【図10】従来例の所定圧力以上の外圧が作用した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1、2 ウェザーストリップ 11 底辺部 12 外側取付け部 13 内側取付け部 14 シール部 17 突起 18 連結部 104 ドアガラス
Claims (4)
- 【請求項1】 中空状に成形されて車体開口周縁部に装
着され、ドアガラスによって押圧されて弾性変形するこ
とにより、前記ドアガラスと車体とをシールする自動車
用ウェザーストリップにおいて、 前記ドアガラスの外縁部に当接するシール部の内面又は
前記シール部に対向する取付部の内面に所定高さの突起
が設けられ、 前記ドアガラスが閉められた状態で作用する外圧が所定
圧力より低い場合には、前記突起と対向面との間に所定
の隙間が保持され、 前記外圧が所定圧力以上の場合には、前記突起と対向面
とが当接して前記シール部の変形量が規制され、前記ド
アガラスと前記シール部とが密着した状態に保持される
ことを特徴とする自動車用ウェザーストリップ。 - 【請求項2】 中空状に成形されて車体開口周縁部に装
着され、ドアガラスによって押圧されて弾性変形するこ
とにより、前記ドアガラスと車体とをシールする自動車
用ウェザーストリップにおいて、 前記ドアガラスの外縁部に当接するシール部の内面と前
記シール部に対向する取付部の内面との間に所定厚さの
連結部が設けられ、 前記ドアガラスが閉められた状態で作用する外圧が所定
圧力以上の場合には、前記連結部の弾性変形による弾性
復元力で前記シール部の変形量が規制され、前記ドアガ
ラスと前記シール部とが密着した状態に保持されること
を特徴とする自動車用ウェザーストリップ。 - 【請求項3】 ドア閉時に突起がドアガラスに対して略
平行にかつ前記ドアガラスの外縁先端部に当接するシー
ル部のすぐ内面又は前記シール部に対向する取付部の内
面に設けられたことを特徴とする自動車用ウェザースト
リップ。 - 【請求項4】 ドア閉時に連結部のドアガラスに対し
て、略平行にかつ該連結部の一端が前記ドアガラスの外
縁先端部に当接するシール部のすぐ内面に設けられたこ
とを特徴とする自動車用ウェザーストリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172338A JPH0920142A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 自動車用ウェザーストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172338A JPH0920142A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 自動車用ウェザーストリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0920142A true JPH0920142A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15940059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172338A Pending JPH0920142A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 自動車用ウェザーストリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0920142A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034194A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Hiroshima Kasei Ltd | ウェザーストリップ |
| US6877279B2 (en) | 2002-08-16 | 2005-04-12 | Honda Motor Company, Ltd. | Sealing apparatus for a closure |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP7172338A patent/JPH0920142A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034194A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Hiroshima Kasei Ltd | ウェザーストリップ |
| US6877279B2 (en) | 2002-08-16 | 2005-04-12 | Honda Motor Company, Ltd. | Sealing apparatus for a closure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040420 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040428 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040615 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040804 |