JPH09201691A - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
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- JPH09201691A JPH09201691A JP8028737A JP2873796A JPH09201691A JP H09201691 A JPH09201691 A JP H09201691A JP 8028737 A JP8028737 A JP 8028737A JP 2873796 A JP2873796 A JP 2873796A JP H09201691 A JPH09201691 A JP H09201691A
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- head
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- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/0869—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction
- B23K26/0876—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23K37/02—Carriages for supporting the welding or cutting element
- B23K37/0211—Carriages for supporting the welding or cutting element travelling on a guide member, e.g. rail, track
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速で高精度の加工が可能なレーザ加工装
置。 【解決手段】 加工面と平行な面内で、支点14,24
の周りで所定角度範囲で回転可能に各一端を支持された
第1,2軸の伸縮アーム10,20の連結点Kで加工ヘ
ッド5が支持される。アーム10,20はボールネジ1
1,21と伸縮管構造を有するカバー12,22を備え
ている。加工ヘッド5は、ボールネジ11,12を嵌挿
して係合するナットを備え、サーボモータ13,23を
動作させると、ボールネジ11,21が回転し、それに
応じてアーム10,20の伸縮が起り加工ヘッド5のが
移動する。加工ヘッド5の各アーム10,20との結合
部と加工ヘッド先端部を形成する加工ノズル6の間に、
Z軸調整用ボールネジ31、サーボモータ33等からな
るZ軸調整機構が設けられている。これにより、Z軸方
向の位置(加工面に対する遠近)を調整出来るようにな
っている。加工ヘッド5の駆動に3次元の並列駆動系、
直列駆動系と並列駆動系の組合せも採用出来る。
置。 【解決手段】 加工面と平行な面内で、支点14,24
の周りで所定角度範囲で回転可能に各一端を支持された
第1,2軸の伸縮アーム10,20の連結点Kで加工ヘ
ッド5が支持される。アーム10,20はボールネジ1
1,21と伸縮管構造を有するカバー12,22を備え
ている。加工ヘッド5は、ボールネジ11,12を嵌挿
して係合するナットを備え、サーボモータ13,23を
動作させると、ボールネジ11,21が回転し、それに
応じてアーム10,20の伸縮が起り加工ヘッド5のが
移動する。加工ヘッド5の各アーム10,20との結合
部と加工ヘッド先端部を形成する加工ノズル6の間に、
Z軸調整用ボールネジ31、サーボモータ33等からな
るZ軸調整機構が設けられている。これにより、Z軸方
向の位置(加工面に対する遠近)を調整出来るようにな
っている。加工ヘッド5の駆動に3次元の並列駆動系、
直列駆動系と並列駆動系の組合せも採用出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ光を利用して
材料の加工を行なうレーザ加工装置に関し、更に詳しく
言えば、加工ヘッドを移動させる駆動系に改良を加えた
レーザ加工装置に関する。
材料の加工を行なうレーザ加工装置に関し、更に詳しく
言えば、加工ヘッドを移動させる駆動系に改良を加えた
レーザ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光を利用して材料の切断、穿孔、
溶接、表面処理等(本明細書では、これらをまとめて
「加工」と言う。)を行なうレーザ加工装置は、加工形
状を自由に選択出来る等の利点があるため、特に多品種
少量生産に適した加工手段として広く利用されている。
図1は、炭酸ガスレーザを利用したレーザ加工装置を例
にとり、従来のレーザ加工装置の概略構成を斜視図で示
したものである。
溶接、表面処理等(本明細書では、これらをまとめて
「加工」と言う。)を行なうレーザ加工装置は、加工形
状を自由に選択出来る等の利点があるため、特に多品種
少量生産に適した加工手段として広く利用されている。
図1は、炭酸ガスレーザを利用したレーザ加工装置を例
にとり、従来のレーザ加工装置の概略構成を斜視図で示
したものである。
【0003】同図において、全体を符号1で表されたレ
ーザ加工装置は、レーザビーム供給源として炭酸ガスレ
ーザ発振器2を備えている。炭酸ガスレーザ発振器2か
ら出力されたレーザビームLBは、図示を省略した遮光
ダクトを導光路として加工機本体部4に伝達され、ミラ
ーM1,M2を経て加工機本体部4の加工ヘッド5に伝
送される。
ーザ加工装置は、レーザビーム供給源として炭酸ガスレ
ーザ発振器2を備えている。炭酸ガスレーザ発振器2か
ら出力されたレーザビームLBは、図示を省略した遮光
ダクトを導光路として加工機本体部4に伝達され、ミラ
ーM1,M2を経て加工機本体部4の加工ヘッド5に伝
送される。
【0004】加工ヘッド5の内部には集光レンズ(図示
省略)が組み込まれており、ミラーM2により下方に屈
曲された光はこの集光レンズによって集光され、加工ヘ
ッド5の先端部に設けられた加工ノズル6から被加工物
Wに投射される。なお、加工速度の向上あるいは加工面
の面粗度向上のために加工ヘッド5に取付けられたアシ
ストガスノズル(図示省略)から、加工面へ向けてアシ
ストガスが吹き付けられることが通例である。
省略)が組み込まれており、ミラーM2により下方に屈
曲された光はこの集光レンズによって集光され、加工ヘ
ッド5の先端部に設けられた加工ノズル6から被加工物
Wに投射される。なお、加工速度の向上あるいは加工面
の面粗度向上のために加工ヘッド5に取付けられたアシ
ストガスノズル(図示省略)から、加工面へ向けてアシ
ストガスが吹き付けられることが通例である。
【0005】レーザビームLBが入射する加工点は、加
工ヘッド5の加工ノズル6の直下に位置する。従って、
加工ヘッド5をX軸及びY軸に関して位置決めすること
によって定められる。自由な加工形状の加工を可能にす
るために、加工ヘッド5はXY駆動機構上に搭載されて
いる。XY駆動機構は、加工ヘッド5を±X軸及び±Y
軸方向に直線移動させる機構で、図示されているよう
に、X軸駆動のためのボールネジ6A、直動ベアリング
6B、サーボモータ7、Y軸駆動のためのボールネジ
8、サーボモータ9等で構成されるものが代表的であ
る。
工ヘッド5の加工ノズル6の直下に位置する。従って、
加工ヘッド5をX軸及びY軸に関して位置決めすること
によって定められる。自由な加工形状の加工を可能にす
るために、加工ヘッド5はXY駆動機構上に搭載されて
いる。XY駆動機構は、加工ヘッド5を±X軸及び±Y
軸方向に直線移動させる機構で、図示されているよう
に、X軸駆動のためのボールネジ6A、直動ベアリング
6B、サーボモータ7、Y軸駆動のためのボールネジ
8、サーボモータ9等で構成されるものが代表的であ
る。
【0006】各サーボモータ7,9は、通常、数値制御
装置(CNC)3によって制御される。数値制御装置3
に加工プログラムを教示して再生運転を行なうと、加工
プログラムに含まれる位置データに応じたX軸、Y軸上
の位置(場合によっては、X,Y,Z各軸上の位置)に
加工ヘッド5が順次位置決めされ、加工プログラムで指
定されている形状に従った加工が達成される。
装置(CNC)3によって制御される。数値制御装置3
に加工プログラムを教示して再生運転を行なうと、加工
プログラムに含まれる位置データに応じたX軸、Y軸上
の位置(場合によっては、X,Y,Z各軸上の位置)に
加工ヘッド5が順次位置決めされ、加工プログラムで指
定されている形状に従った加工が達成される。
【0007】なお、加工ヘッド5のZ方向位置は、別
途、適当なZ軸移動機構によって位置調節可能とされる
ことが多いが、場合によっては、サーボモータと数値制
御装置を用いたX軸、Y軸と同様の制御が行なわれるこ
ともある。また、加工ヘッド5をXY駆動機構で移動さ
せる方式に代えて、被加工物を載置するワークテーブル
をXY駆動機構で移動させる方式を採用したレーザ加工
装置も知られている。
途、適当なZ軸移動機構によって位置調節可能とされる
ことが多いが、場合によっては、サーボモータと数値制
御装置を用いたX軸、Y軸と同様の制御が行なわれるこ
ともある。また、加工ヘッド5をXY駆動機構で移動さ
せる方式に代えて、被加工物を載置するワークテーブル
をXY駆動機構で移動させる方式を採用したレーザ加工
装置も知られている。
【0008】しかし、これら直列XY駆動系を利用した
従来型のレーザ加工装置は、加工点の移動を俊敏に行な
う上で有利でなく、パンチプレス等の加工装置に比べて
加工速度が遅いという問題点があった。即ち、加工ヘッ
ドを高速で移動させようとした場合、構造部材の剛性が
これに追いつかず、加工精度の低下を招いていた。個々
の構造部材自体の剛性を高めることで加工精度の低下を
回避することも考えられるが、加工ヘッドの移動時に駆
動機構にかかる負荷が大きくなり、大がかりな駆動機構
を装備する必要が生じ、現実的な解決手段とはなり得な
かった。
従来型のレーザ加工装置は、加工点の移動を俊敏に行な
う上で有利でなく、パンチプレス等の加工装置に比べて
加工速度が遅いという問題点があった。即ち、加工ヘッ
ドを高速で移動させようとした場合、構造部材の剛性が
これに追いつかず、加工精度の低下を招いていた。個々
の構造部材自体の剛性を高めることで加工精度の低下を
回避することも考えられるが、加工ヘッドの移動時に駆
動機構にかかる負荷が大きくなり、大がかりな駆動機構
を装備する必要が生じ、現実的な解決手段とはなり得な
かった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決したレーザ加工装置を提供する
ことにある。即ち、本発明は、従来構造のレーザ加工装
置に比べて駆動機構の剛性に優れ、従って加工精度を低
下させることなく加工ヘッドの高速駆動を行なうことが
容易なレーザ加工装置を提供し、そのことを通して、高
精度のレーザ加工を効率的に行えるようにする事を企図
している。
従来技術の問題点を解決したレーザ加工装置を提供する
ことにある。即ち、本発明は、従来構造のレーザ加工装
置に比べて駆動機構の剛性に優れ、従って加工精度を低
下させることなく加工ヘッドの高速駆動を行なうことが
容易なレーザ加工装置を提供し、そのことを通して、高
精度のレーザ加工を効率的に行えるようにする事を企図
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、加工機本体部
の加工ヘッド移動機構の少なくとも一部に並列駆動系を
取り入れることによって上記技術課題を解決したもので
ある。即ち、本発明のレーザ加工装置においては、加工
ヘッドを移動させるための駆動機構として、少なくとも
2本の伸縮アームと、前記少なくとも2本の伸縮アーム
の各々を伸縮させるためのモータを備えたものが使用さ
れる。少なくとも2本の伸縮アームの各基部は支点に回
転可能に支持され、加工ヘッドは、それら伸縮アームの
伸縮に応じて位置決めされるように継手機構を介して各
伸縮アームに支持される。
の加工ヘッド移動機構の少なくとも一部に並列駆動系を
取り入れることによって上記技術課題を解決したもので
ある。即ち、本発明のレーザ加工装置においては、加工
ヘッドを移動させるための駆動機構として、少なくとも
2本の伸縮アームと、前記少なくとも2本の伸縮アーム
の各々を伸縮させるためのモータを備えたものが使用さ
れる。少なくとも2本の伸縮アームの各基部は支点に回
転可能に支持され、加工ヘッドは、それら伸縮アームの
伸縮に応じて位置決めされるように継手機構を介して各
伸縮アームに支持される。
【0011】用いる伸縮アームの本数は2本または3本
が実際的である。伸縮アームの本数を2本とする場合に
は、加工ヘッド先端部に設けられた加工ノズルの主軸方
向位置を調整するための手段(モータとそれに結合され
た移動機構)が搭載されていることが好ましい。
が実際的である。伸縮アームの本数を2本とする場合に
は、加工ヘッド先端部に設けられた加工ノズルの主軸方
向位置を調整するための手段(モータとそれに結合され
た移動機構)が搭載されていることが好ましい。
【0012】加工ヘッドを移動させる並列駆動系を更に
直列駆動系上に搭載することも出来る。その場合、並列
駆動系に使用する伸縮アームは2本あるいは3本とする
ことが出来る。直列駆動系は典型的にはXY直列駆動系
とされるが、X,Y,Zの1軸移動の直列駆動系とする
ことも出来る。直列駆動系の駆動源には、リニアモータ
が好適に用いられる。
直列駆動系上に搭載することも出来る。その場合、並列
駆動系に使用する伸縮アームは2本あるいは3本とする
ことが出来る。直列駆動系は典型的にはXY直列駆動系
とされるが、X,Y,Zの1軸移動の直列駆動系とする
ことも出来る。直列駆動系の駆動源には、リニアモータ
が好適に用いられる。
【0013】
【作用】本発明のレーザ加工装置の特徴は、加工ヘッド
の移動機構に複数の伸縮アームを用いた並列駆動系を入
れたことにある。これにより、XY直列駆動系などを使
用していた従来構造のレーザ加工装置と比較して、加工
範囲を狭めることなく実質的な剛性を高めることが出来
るようになる。その結果、加工ヘッドを高速あるいは高
加速度で移動させても加工精度の劣化が生じ難い。加工
ヘッドの移動には、低速あるいは低加速度(例えば定速
移動)で足りるものも含まれるので、それを直列駆動系
に担わせることも可能である。本発明では、直列駆動系
上に並列駆動系を搭載することにより、このような加工
ヘッド移動方式も採用可能とされている。
の移動機構に複数の伸縮アームを用いた並列駆動系を入
れたことにある。これにより、XY直列駆動系などを使
用していた従来構造のレーザ加工装置と比較して、加工
範囲を狭めることなく実質的な剛性を高めることが出来
るようになる。その結果、加工ヘッドを高速あるいは高
加速度で移動させても加工精度の劣化が生じ難い。加工
ヘッドの移動には、低速あるいは低加速度(例えば定速
移動)で足りるものも含まれるので、それを直列駆動系
に担わせることも可能である。本発明では、直列駆動系
上に並列駆動系を搭載することにより、このような加工
ヘッド移動方式も採用可能とされている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の基本的な特徴は、レーザ
加工装置の加工ヘッドを移動させるための駆動系として
並列駆動系を用いる点にある。加工ヘッドのための並列
駆動系としては、2次元あるいは3次元のものが採用可
能である。また、並列駆動系を直列XY駆動系上に搭載
することで、加工ヘッドの移動範囲を拡張することも可
能である。ここでは、次の3つの実施形態について本発
明を更に詳しく説明する。
加工装置の加工ヘッドを移動させるための駆動系として
並列駆動系を用いる点にある。加工ヘッドのための並列
駆動系としては、2次元あるいは3次元のものが採用可
能である。また、並列駆動系を直列XY駆動系上に搭載
することで、加工ヘッドの移動範囲を拡張することも可
能である。ここでは、次の3つの実施形態について本発
明を更に詳しく説明する。
【0015】実施形態1;2次元の並列駆動系を採用し
たレーザ加工装置の例 実施形態2;3次元の並列駆動系を採用したレーザ加工
装置の例 実施形態3;2次元の並列駆動系を直列XY駆動系上に
搭載したレーザ加工装置の例 なお、いずれの実施形態においても、加工ヘッドの駆動
機構以外の部分は本発明の技術思想に直接の関わるもの
でなく、従来のレーザ加工装置と同様の構造とすること
が出来る。従って、図2以下における構造の描示並びに
関連説明は、加工機本体部の要部(加工ヘッド、駆動系
並びに関連部分)に適宜限定して行なった。また、各要
素の指示について適宜図1に準じた符号を使用した。
たレーザ加工装置の例 実施形態2;3次元の並列駆動系を採用したレーザ加工
装置の例 実施形態3;2次元の並列駆動系を直列XY駆動系上に
搭載したレーザ加工装置の例 なお、いずれの実施形態においても、加工ヘッドの駆動
機構以外の部分は本発明の技術思想に直接の関わるもの
でなく、従来のレーザ加工装置と同様の構造とすること
が出来る。従って、図2以下における構造の描示並びに
関連説明は、加工機本体部の要部(加工ヘッド、駆動系
並びに関連部分)に適宜限定して行なった。また、各要
素の指示について適宜図1に準じた符号を使用した。
【0016】[実施形態1]図2(a),(b)は、2
次元の並列駆動系を採用した実施形態1に係るレーザ加
工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図(a)並び
に側面図(b)で示したものである。両図において、符
号10,20は各々伸縮自在なアームを表わしており、
これら2本の伸縮アーム10,20は一つの加工ヘッド
5を支持しつつ、加工ヘッド5によって連結されてい
る。そこで、加工ヘッド5を代表する点(加工ノズル直
上)を連結点と呼ぶことにある(実施形態2,3でも同
じ)。以下、便宜上、伸縮アーム10で代表される軸を
第1軸、伸縮アーム20で代表される軸を第2軸とす
る。
次元の並列駆動系を採用した実施形態1に係るレーザ加
工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図(a)並び
に側面図(b)で示したものである。両図において、符
号10,20は各々伸縮自在なアームを表わしており、
これら2本の伸縮アーム10,20は一つの加工ヘッド
5を支持しつつ、加工ヘッド5によって連結されてい
る。そこで、加工ヘッド5を代表する点(加工ノズル直
上)を連結点と呼ぶことにある(実施形態2,3でも同
じ)。以下、便宜上、伸縮アーム10で代表される軸を
第1軸、伸縮アーム20で代表される軸を第2軸とす
る。
【0017】加工ヘッド5を連結点Kで支持する第1軸
及び第2軸の伸縮アーム10,20は各々支点14,2
4の周りで回転自在に支持されている。但し、回転が許
容されるのは加工ヘッド5を支持している連結点Kにお
いて加工面と平行な面内のみであり、それ以外の方向へ
の動きは拘束されている。また、後述するように、各ア
ーム10,20の回転範囲は適宜制限されている。
及び第2軸の伸縮アーム10,20は各々支点14,2
4の周りで回転自在に支持されている。但し、回転が許
容されるのは加工ヘッド5を支持している連結点Kにお
いて加工面と平行な面内のみであり、それ以外の方向へ
の動きは拘束されている。また、後述するように、各ア
ーム10,20の回転範囲は適宜制限されている。
【0018】アーム10,20は各々ボールネジ11,
21とカバー12,22を備え、カバー12,22の各
一端は支点14,24に取り付けられ、他端は加工ヘッ
ド5に取り付けられている。アーム10,20の伸縮に
適応するために、カバー12,22は伸縮管構造を有し
ている。具体的には、周知の蛇腹管あるいは径が段階的
に異なる何本かの管体(例えば、金属管)を順次連結し
た伸縮管が利用出来る。
21とカバー12,22を備え、カバー12,22の各
一端は支点14,24に取り付けられ、他端は加工ヘッ
ド5に取り付けられている。アーム10,20の伸縮に
適応するために、カバー12,22は伸縮管構造を有し
ている。具体的には、周知の蛇腹管あるいは径が段階的
に異なる何本かの管体(例えば、金属管)を順次連結し
た伸縮管が利用出来る。
【0019】また、第1軸のボールネジ11は支点14
に回転自在に取り付けられ、第2軸のボールネジ21は
支点24に回転自在に取り付けられている。そして、加
工ヘッド5は、ボールネジ11,12の各々を嵌挿して
それらと係合する2つのナットを備えている(加工ヘッ
ド5の支持構造の詳細は後述)。従って、各ボールネジ
11,21に結合されたサーボモータ13,23を動作
させると、ボールネジ11,21が回転し、それに応じ
て第1軸アーム10、第2軸アーム20の伸縮が起る。
に回転自在に取り付けられ、第2軸のボールネジ21は
支点24に回転自在に取り付けられている。そして、加
工ヘッド5は、ボールネジ11,12の各々を嵌挿して
それらと係合する2つのナットを備えている(加工ヘッ
ド5の支持構造の詳細は後述)。従って、各ボールネジ
11,21に結合されたサーボモータ13,23を動作
させると、ボールネジ11,21が回転し、それに応じ
て第1軸アーム10、第2軸アーム20の伸縮が起る。
【0020】これにより、第1軸アーム10と第2軸ア
ーム20の連結点Kに支持された加工ヘッド5の位置が
移動する。支点14と連結点Kの間の距離は第1軸アー
ム10の伸縮位置で決まり、支点24と連結点Kの間の
距離は第2軸アーム20の伸縮位置で決まる。従って、
平面上で運動を規制されている連結点Kの2次元位置
は、これら距離条件を満たすことになる。この関係を利
用して、連結点Kに支持された加工ヘッド5の位置を制
御することが出来る。
ーム20の連結点Kに支持された加工ヘッド5の位置が
移動する。支点14と連結点Kの間の距離は第1軸アー
ム10の伸縮位置で決まり、支点24と連結点Kの間の
距離は第2軸アーム20の伸縮位置で決まる。従って、
平面上で運動を規制されている連結点Kの2次元位置
は、これら距離条件を満たすことになる。この関係を利
用して、連結点Kに支持された加工ヘッド5の位置を制
御することが出来る。
【0021】今、加工面に平行なXY平面を持つワーク
座標系Σw を定義した時、連結点KはXY平面と平行な
面上で移動可能であるものとする。加工ヘッド5の位置
を代表する連結点Kの位置を(x,y)で表わし、加工
ヘッド支点14,24のXY位置を各々(X1 ,Y1
),(X2 ,Y2 )とすると、次の関係が成立する。 (x−X1 )2 +(y−Y1 )2 =L12 ・・・(1) (x−X2 )2 +(y−Y2 )2 =L22 ・・・(2) ここで、L1 は支点14と連結点Kの間の距離であり、
L2 は支点24と連結点Kの間の距離である。L1 ,L
2 は各々第1軸駆動用サーボモータ13、第2軸駆動用
サーボモータ23の位置の関数である。この関数をf1
,f2 、サーボモータ13,23の位置を表わす変数
をJ1 ,J2 とすると、 L1 =f1 (J1 ) ・・・(3) L2 =f2 (J2 ) ・・・(4) である。f1 ,f2 の具体形は、設計値に基づく計算あ
るいは適当なキャリブレーションで定められる。
座標系Σw を定義した時、連結点KはXY平面と平行な
面上で移動可能であるものとする。加工ヘッド5の位置
を代表する連結点Kの位置を(x,y)で表わし、加工
ヘッド支点14,24のXY位置を各々(X1 ,Y1
),(X2 ,Y2 )とすると、次の関係が成立する。 (x−X1 )2 +(y−Y1 )2 =L12 ・・・(1) (x−X2 )2 +(y−Y2 )2 =L22 ・・・(2) ここで、L1 は支点14と連結点Kの間の距離であり、
L2 は支点24と連結点Kの間の距離である。L1 ,L
2 は各々第1軸駆動用サーボモータ13、第2軸駆動用
サーボモータ23の位置の関数である。この関数をf1
,f2 、サーボモータ13,23の位置を表わす変数
をJ1 ,J2 とすると、 L1 =f1 (J1 ) ・・・(3) L2 =f2 (J2 ) ・・・(4) である。f1 ,f2 の具体形は、設計値に基づく計算あ
るいは適当なキャリブレーションで定められる。
【0022】上式の関係を利用して、アーム10,20
の長さの変化範囲内で届く任意の希望位置へ加工ヘッド
5を移動させることが出来る。また、アーム10,20
の長さを連続的に制御すれば、加工ヘッド5を希望する
経路に沿って移動させることも可能である。希望する加
工経路に対応した加工ヘッド5の位置(x,y)は、加
工プログラムデータから数値制御装置内で計算され、そ
れに対応したアーム長L1 ,L2 を実現するための移動
指令がサーボモータ13,23に送られる。上記式
(1)〜(4)は、加工ヘッド5の位置(x,y)から
移動指令を作成するための基礎式となる。
の長さの変化範囲内で届く任意の希望位置へ加工ヘッド
5を移動させることが出来る。また、アーム10,20
の長さを連続的に制御すれば、加工ヘッド5を希望する
経路に沿って移動させることも可能である。希望する加
工経路に対応した加工ヘッド5の位置(x,y)は、加
工プログラムデータから数値制御装置内で計算され、そ
れに対応したアーム長L1 ,L2 を実現するための移動
指令がサーボモータ13,23に送られる。上記式
(1)〜(4)は、加工ヘッド5の位置(x,y)から
移動指令を作成するための基礎式となる。
【0023】支点14,24は、両者を一致させない限
り基本的に任意の位置に配置可能であるが、通常、図2
(a)に例示されているように、適当な間隔をとって配
置される。また、第1軸、第2軸の長さL1 ,L2 を制
御しても加工ヘッド5の位置を一意的に決めることが出
来ない場合がある。図3(a)はこれを説明する図で、
符号5,5’いずれで示した加工ヘッド位置も、支点1
4からの距離L1 、支点24からの距離L2 の条件を満
たしている。このような加工点位置の2値性の問題に備
える方策として、少なくとも一方のアーム10,20に
ついて、移動可能な角度範囲に制限を設けることが考え
られる。図3(b)は、図2に示した実施形態につい
て、角度範囲制限を設けた例を表わしている。
り基本的に任意の位置に配置可能であるが、通常、図2
(a)に例示されているように、適当な間隔をとって配
置される。また、第1軸、第2軸の長さL1 ,L2 を制
御しても加工ヘッド5の位置を一意的に決めることが出
来ない場合がある。図3(a)はこれを説明する図で、
符号5,5’いずれで示した加工ヘッド位置も、支点1
4からの距離L1 、支点24からの距離L2 の条件を満
たしている。このような加工点位置の2値性の問題に備
える方策として、少なくとも一方のアーム10,20に
ついて、移動可能な角度範囲に制限を設けることが考え
られる。図3(b)は、図2に示した実施形態につい
て、角度範囲制限を設けた例を表わしている。
【0024】同図に示した例では、支点14周りのアー
ム10の移動角度範囲AR1と支点24周りのアーム2
0の移動角度範囲AR2を図示されたような範囲(各々
90度をやや下回る範囲)に制限することで、上記2値
性の問題を回避しながら斜線で表わした加工ヘッド5の
存在範囲を実現している。
ム10の移動角度範囲AR1と支点24周りのアーム2
0の移動角度範囲AR2を図示されたような範囲(各々
90度をやや下回る範囲)に制限することで、上記2値
性の問題を回避しながら斜線で表わした加工ヘッド5の
存在範囲を実現している。
【0025】なお、通常の加工においては、加工ヘッド
5と被加工面との間の距離を加工条件に応じて調整した
り、あるいは、加工面の起伏に沿って移動させたりする
必要がしばしば生じる。しかし、本実施形態のように2
本のみの伸縮アームを用いた並列駆動系にこのようなZ
軸方向の位置調整機能を持たせることは出来ない。
5と被加工面との間の距離を加工条件に応じて調整した
り、あるいは、加工面の起伏に沿って移動させたりする
必要がしばしば生じる。しかし、本実施形態のように2
本のみの伸縮アームを用いた並列駆動系にこのようなZ
軸方向の位置調整機能を持たせることは出来ない。
【0026】そこで、本実施形態では、加工ヘッド5の
各アーム10,20との結合部と加工ヘッド先端部を形
成する加工ノズル6の間に、Z軸調整用ボールネジ3
1、サーボモータ33等からなるZ軸調整機構が設けら
れている。これにより、Z軸方向の位置(加工面に対す
る遠近)を調整出来るようになっている。Z軸位置を調
整量はサーボモータ33を制御する数値制御装置(図示
省略)によって定められる。
各アーム10,20との結合部と加工ヘッド先端部を形
成する加工ノズル6の間に、Z軸調整用ボールネジ3
1、サーボモータ33等からなるZ軸調整機構が設けら
れている。これにより、Z軸方向の位置(加工面に対す
る遠近)を調整出来るようになっている。Z軸位置を調
整量はサーボモータ33を制御する数値制御装置(図示
省略)によって定められる。
【0027】レーザ発振器としてはYAGレーザあるい
は炭酸ガスレーザ等が利用出来るが、YAGレーザを用
いた場合には、レーザ発振器から加工ノズルまでのレー
ザ光の伝送に光ファイバが利用出来る。炭酸ガスレーザ
を用いた場合のように、レーザ光の伝送に光ファイバを
利用出来ない場合には、いずれかのアームの支点並びに
該アームと加工ヘッドの結合部に、ミラーをアームと一
体的な回転運動をするように固定することで光の伝送は
可能となる。
は炭酸ガスレーザ等が利用出来るが、YAGレーザを用
いた場合には、レーザ発振器から加工ノズルまでのレー
ザ光の伝送に光ファイバが利用出来る。炭酸ガスレーザ
を用いた場合のように、レーザ光の伝送に光ファイバを
利用出来ない場合には、いずれかのアームの支点並びに
該アームと加工ヘッドの結合部に、ミラーをアームと一
体的な回転運動をするように固定することで光の伝送は
可能となる。
【0028】その際、アームのカバー内にミラーを取り
付ければ、アームのカバーは、レーザ光が不用意に人の
眼に入る事故を防止する防護カバーとして兼用出来る。
但し、その場合にはボールネジを中空にするか、ボール
ネジをアーム外に配置する必要がある。
付ければ、アームのカバーは、レーザ光が不用意に人の
眼に入る事故を防止する防護カバーとして兼用出来る。
但し、その場合にはボールネジを中空にするか、ボール
ネジをアーム外に配置する必要がある。
【0029】アームの長さ(ボールネジの長さ)は、駆
動系の剛性と加工範囲を勘案して決めることが好まし
い。一般に、アームの長さを長くすれば加工範囲は広が
るが、機械の剛性が落ちるので加工精度が低下する。逆
に、アームの長さを短くすれば加工範囲は狭まるが、機
械の剛性が上昇するので加工精度を高める上で有利であ
る。本実施形態で実際的な一つの最大アーム長を例示す
れば、1.2mがある。
動系の剛性と加工範囲を勘案して決めることが好まし
い。一般に、アームの長さを長くすれば加工範囲は広が
るが、機械の剛性が落ちるので加工精度が低下する。逆
に、アームの長さを短くすれば加工範囲は狭まるが、機
械の剛性が上昇するので加工精度を高める上で有利であ
る。本実施形態で実際的な一つの最大アーム長を例示す
れば、1.2mがある。
【0030】次に、実施形態1で使用されている2本の
伸縮アーム10,20の連結点Kにおける加工ヘッド5
の支持構造について、図4(a)〜図4(c)を参照し
て説明する。図4(b)は図2中に示した加工ヘッド5
の要部破断図で、図4(a)は図4(b)中に示したA
−A’に沿った断面図である。また、図4(c)は図4
(b)中に示した構造を加工ノズル6の先端側から図で
ある。
伸縮アーム10,20の連結点Kにおける加工ヘッド5
の支持構造について、図4(a)〜図4(c)を参照し
て説明する。図4(b)は図2中に示した加工ヘッド5
の要部破断図で、図4(a)は図4(b)中に示したA
−A’に沿った断面図である。また、図4(c)は図4
(b)中に示した構造を加工ノズル6の先端側から図で
ある。
【0031】先ず、特に図4(b)に示されているよう
に、加工ヘッド5は第1軸のボールネジ11を嵌挿して
これと係合するナット111を設けた加工ヘッド基部5
1を有している。これにより、ボールネジ11が図2に
示したサーボモータ13で駆動された時、基部51は第
1軸の伸縮方向(ボールネジ11の軸方向)に沿って移
動することが出来るようになっている(第1軸の伸縮動
作)。
に、加工ヘッド5は第1軸のボールネジ11を嵌挿して
これと係合するナット111を設けた加工ヘッド基部5
1を有している。これにより、ボールネジ11が図2に
示したサーボモータ13で駆動された時、基部51は第
1軸の伸縮方向(ボールネジ11の軸方向)に沿って移
動することが出来るようになっている(第1軸の伸縮動
作)。
【0032】一方、第2軸のボールネジ21を取り囲む
第2軸加工ヘッド外筒54のボールネジ嵌挿孔の内面に
はナット211が形成され、ボールネジ21と係合して
いる。
第2軸加工ヘッド外筒54のボールネジ嵌挿孔の内面に
はナット211が形成され、ボールネジ21と係合して
いる。
【0033】ナット211と加工ヘッド基部51の間に
はベアリングBR1が設けられ、ナット211と加工ヘ
ッド回転軸52の間にはベアリングBR2が設けられて
いる。
はベアリングBR1が設けられ、ナット211と加工ヘ
ッド回転軸52の間にはベアリングBR2が設けられて
いる。
【0034】加工ヘッド回転軸52は、図4(a)を参
照すると理解されるように、ボールネジ21を迂回する
ように形成された連結部53を介して加工ヘッド基部5
1と連結された部分である。符号55は第2軸加工ヘッ
ド外筒54とベアリングBR2を覆う部材で、加工ヘッ
ド回転軸52を受け入れて固定する加工ヘッド回転軸固
定用ナット56を備えている。
照すると理解されるように、ボールネジ21を迂回する
ように形成された連結部53を介して加工ヘッド基部5
1と連結された部分である。符号55は第2軸加工ヘッ
ド外筒54とベアリングBR2を覆う部材で、加工ヘッ
ド回転軸52を受け入れて固定する加工ヘッド回転軸固
定用ナット56を備えている。
【0035】第1軸の伸縮動作と同様、サーボモータ2
3(図2参照)が動作すると、ボールネジ21が駆動さ
れ、ナット211は第2軸の伸縮方向(ボールネジ21
の軸方向)に沿って移動する(第2軸の伸縮動作)。加
工ヘッド5を移動させるためには第1軸あるいは第2軸
の一方または両方が駆動され、L1 または/及びL2が
変化する。この時、図2から容易に理解されるように、
一般に、ボールネジ11とボールネジ21のなす角度が
変化する。図4(b)で言えば、両者の軸B−B’周り
の相対姿勢が変化する。
3(図2参照)が動作すると、ボールネジ21が駆動さ
れ、ナット211は第2軸の伸縮方向(ボールネジ21
の軸方向)に沿って移動する(第2軸の伸縮動作)。加
工ヘッド5を移動させるためには第1軸あるいは第2軸
の一方または両方が駆動され、L1 または/及びL2が
変化する。この時、図2から容易に理解されるように、
一般に、ボールネジ11とボールネジ21のなす角度が
変化する。図4(b)で言えば、両者の軸B−B’周り
の相対姿勢が変化する。
【0036】即ち、軸B−B’周りの姿勢について、基
部51はナット111と一体的にボールネジ11の姿勢
変化に追随し、ナット211は外筒54と一体的にボー
ルネジ21の姿勢変化に追随するが、特別の条件以外で
は、ボールネジ11の姿勢変化とボールネジ21の姿勢
変化は一致しない。従って、ナット111と一体的に動
く加工ヘッド基部51と、ナット211と一体的に動く
外筒54との間には軸B−B’周りの相対姿勢の変化が
許容されなければならない。上記ベアリングBR1,B
R2を含む構造は、これを可能にするための回転自由度
を与えている。なお、図4(a)に示された連結部53
を設ける位置、大きさ等は、図3(b)に示した加工ヘ
ッド5の移動範囲を許容するように設計される。
部51はナット111と一体的にボールネジ11の姿勢
変化に追随し、ナット211は外筒54と一体的にボー
ルネジ21の姿勢変化に追随するが、特別の条件以外で
は、ボールネジ11の姿勢変化とボールネジ21の姿勢
変化は一致しない。従って、ナット111と一体的に動
く加工ヘッド基部51と、ナット211と一体的に動く
外筒54との間には軸B−B’周りの相対姿勢の変化が
許容されなければならない。上記ベアリングBR1,B
R2を含む構造は、これを可能にするための回転自由度
を与えている。なお、図4(a)に示された連結部53
を設ける位置、大きさ等は、図3(b)に示した加工ヘ
ッド5の移動範囲を許容するように設計される。
【0037】加工ヘッド5の上下位置調整(Z軸位置調
整)は、加工ヘッド5の先端部を形成する加工ノズル6
を加工ヘッド基部51に対して上下位置調整することで
行なわれる。符号33は上下調整のために基部51の側
部に搭載されたサーボモータ33を表わしている。この
サーボモータ33は、上下調整用のボールネジ31に結
合され、ボールネジ31にはナット311が係合されて
いる。ナット311と一体の加工ノズル支持部材63が
ガイド孔62を介してリニアガイド61で案内されてい
る。この構造により、サーボモータ33の動作時にボー
ルネジ31が回転駆動され、加工ノズル6の上下移動
(Z軸位置調整)が達成される。
整)は、加工ヘッド5の先端部を形成する加工ノズル6
を加工ヘッド基部51に対して上下位置調整することで
行なわれる。符号33は上下調整のために基部51の側
部に搭載されたサーボモータ33を表わしている。この
サーボモータ33は、上下調整用のボールネジ31に結
合され、ボールネジ31にはナット311が係合されて
いる。ナット311と一体の加工ノズル支持部材63が
ガイド孔62を介してリニアガイド61で案内されてい
る。この構造により、サーボモータ33の動作時にボー
ルネジ31が回転駆動され、加工ノズル6の上下移動
(Z軸位置調整)が達成される。
【0038】[実施形態2]図5(a),(b)は、3
次元の並列駆動系を採用した実施形態2に係るレーザ加
工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図(a)並び
に側面図(b)で示したものである。両図において、符
号10,20,40は各々伸縮自在なアームを表わして
おり、これら3本の伸縮アーム10,20,40の連結
点Sに1つの加工ヘッド5が支持されている。以下、便
宜上、伸縮アーム10で代表される軸を第1軸、伸縮ア
ーム20で代表される軸を第2軸、伸縮アーム40で代
表される軸を第3軸とする。
次元の並列駆動系を採用した実施形態2に係るレーザ加
工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図(a)並び
に側面図(b)で示したものである。両図において、符
号10,20,40は各々伸縮自在なアームを表わして
おり、これら3本の伸縮アーム10,20,40の連結
点Sに1つの加工ヘッド5が支持されている。以下、便
宜上、伸縮アーム10で代表される軸を第1軸、伸縮ア
ーム20で代表される軸を第2軸、伸縮アーム40で代
表される軸を第3軸とする。
【0039】アーム10,20,40は各々ボールネジ
11,21,41とカバー12,22,42を備え、カ
バー12,22,42の各一端は支点14,24,44
に取り付けられ、他端は加工ヘッド5に取り付けられて
いる。実施形態1の場合と同じく、アーム10,20,
40の伸縮に適応するために、カバー12,22,42
は伸縮管構造を有している。具体的には、周知の蛇腹管
あるいは径が段階的に異なる何本かの管体(例えば、金
属管)を順次連結した伸縮管が利用出来る。
11,21,41とカバー12,22,42を備え、カ
バー12,22,42の各一端は支点14,24,44
に取り付けられ、他端は加工ヘッド5に取り付けられて
いる。実施形態1の場合と同じく、アーム10,20,
40の伸縮に適応するために、カバー12,22,42
は伸縮管構造を有している。具体的には、周知の蛇腹管
あるいは径が段階的に異なる何本かの管体(例えば、金
属管)を順次連結した伸縮管が利用出来る。
【0040】加工ヘッド5を連結点Sで支持する第1軸
〜第3軸の伸縮アーム10,20,40の基端部は、各
々支点14,24,44に継手で結合されている。各軸
の支点は、各伸縮アーム10,20,40(ボールネジ
11,21,41とカバー12,22,42)にZ軸
(鉛直軸)周りの回転と水平軸周りの回転を許容する継
手を有している。即ち、図5(b)に示したように、第
1軸の支点14は、支柱15と支柱15の軸周りで回転
自在な支柱側回転軸16を備え、この支柱側回転軸16
上には支柱側スイングアーム軸17が搭載されている。
そして、支柱側スイングアーム軸17にボールネジ11
を枢軸支持することで、第1軸の伸縮アーム10に鉛直
軸周りと水平軸周りの回転を許容する2自由度の継手が
構成されている。
〜第3軸の伸縮アーム10,20,40の基端部は、各
々支点14,24,44に継手で結合されている。各軸
の支点は、各伸縮アーム10,20,40(ボールネジ
11,21,41とカバー12,22,42)にZ軸
(鉛直軸)周りの回転と水平軸周りの回転を許容する継
手を有している。即ち、図5(b)に示したように、第
1軸の支点14は、支柱15と支柱15の軸周りで回転
自在な支柱側回転軸16を備え、この支柱側回転軸16
上には支柱側スイングアーム軸17が搭載されている。
そして、支柱側スイングアーム軸17にボールネジ11
を枢軸支持することで、第1軸の伸縮アーム10に鉛直
軸周りと水平軸周りの回転を許容する2自由度の継手が
構成されている。
【0041】同様に、第2軸の支点24は、支柱25と
支柱25の軸周りで回転自在な支柱側回転軸26を備
え、この支柱側回転軸26上には支柱側スイングアーム
軸27が搭載されている。そして、支柱側スイングアー
ム軸27にボールネジ21を枢軸支持することで、第2
軸の伸縮アーム20に鉛直軸周りと水平軸周りの回転を
許容する2自由度の継手が構成されている。第3軸の支
点44の構造については図示を省略したが、同様の継手
構造によって、鉛直軸周りと水平軸周りの回転が許容さ
れている。
支柱25の軸周りで回転自在な支柱側回転軸26を備
え、この支柱側回転軸26上には支柱側スイングアーム
軸27が搭載されている。そして、支柱側スイングアー
ム軸27にボールネジ21を枢軸支持することで、第2
軸の伸縮アーム20に鉛直軸周りと水平軸周りの回転を
許容する2自由度の継手が構成されている。第3軸の支
点44の構造については図示を省略したが、同様の継手
構造によって、鉛直軸周りと水平軸周りの回転が許容さ
れている。
【0042】3軸伸縮アームを使用したレーザ加工装置
においては、各軸アーム10,20,40の加工ヘッド
5側の支持構造について、3軸の内の2軸が支点側と同
様の2つの回転自由度(垂直軸周りと水平軸周り)を与
え、他の1軸は1つの回転自由度(水平軸周り)を与え
る構造とされる。本実施形態では、第2軸と第3軸の加
工ヘッド側の継手には、支点側と同様に各々鉛直軸周り
の回転軸と水平軸周りのスイングアームを組み合わせた
継手を採用し、第1軸には水平軸周りのスイングアーム
101からなる1自由度の継手を採用し、鉛直軸周りの
回転自由度を与えない継手構造とした。
においては、各軸アーム10,20,40の加工ヘッド
5側の支持構造について、3軸の内の2軸が支点側と同
様の2つの回転自由度(垂直軸周りと水平軸周り)を与
え、他の1軸は1つの回転自由度(水平軸周り)を与え
る構造とされる。本実施形態では、第2軸と第3軸の加
工ヘッド側の継手には、支点側と同様に各々鉛直軸周り
の回転軸と水平軸周りのスイングアームを組み合わせた
継手を採用し、第1軸には水平軸周りのスイングアーム
101からなる1自由度の継手を採用し、鉛直軸周りの
回転自由度を与えない継手構造とした。
【0043】このような回転自由度の制限を設ける理由
は、加工ヘッド側のジョイントに過剰な回転自由度を与
えると、加工ヘッド5の姿勢が不安定となり、一定の姿
勢(加工ノズル6を鉛直下向き)を維持し難くなるから
である。例えば、全軸に自在第1軸にも鉛直軸周りの回
転自由度を与えると、自由度が過剰となり、加工ヘッド
5を一定の姿勢(加工ノズル6が鉛直下向き)に保つこ
とが事実上不可能になる。
は、加工ヘッド側のジョイントに過剰な回転自由度を与
えると、加工ヘッド5の姿勢が不安定となり、一定の姿
勢(加工ノズル6を鉛直下向き)を維持し難くなるから
である。例えば、全軸に自在第1軸にも鉛直軸周りの回
転自由度を与えると、自由度が過剰となり、加工ヘッド
5を一定の姿勢(加工ノズル6が鉛直下向き)に保つこ
とが事実上不可能になる。
【0044】第1〜第3軸の各ボールネジ11,21,
41は、実施形態1の第1軸、第2軸の各ボールネジの
場合と同様に、各アーム基部に組み込まれたサーボモー
タ13,23,24によって駆動される。これらサーボ
モータを動作させると、ボールネジ11,21,41が
回転し、それに応じて第1軸アーム10、第2軸アーム
20、第3軸アーム40の伸縮が起る。
41は、実施形態1の第1軸、第2軸の各ボールネジの
場合と同様に、各アーム基部に組み込まれたサーボモー
タ13,23,24によって駆動される。これらサーボ
モータを動作させると、ボールネジ11,21,41が
回転し、それに応じて第1軸アーム10、第2軸アーム
20、第3軸アーム40の伸縮が起る。
【0045】これにより、3本のアームの連結点Sで代
表される加工ヘッド5の位置が移動する。支点14,2
4,44と連結点Sの間の各距離は各アーム10,2
0,40の伸縮位置で決まる。従って、連結点Sの3次
元位置はこれら距離条件を満たす位置となる。この関係
を利用して、支持された加工ヘッド5の位置を制御する
ことが出来る。なお、3次元の並列駆動系を採用した実
施形態2においても、実施形態1と同様、アームの伸縮
位置で加工ヘッドの位置が一意的に決まらない点を考慮
して、アーム10,20,40について回転角度範囲に
適当な制限が設けられている。
表される加工ヘッド5の位置が移動する。支点14,2
4,44と連結点Sの間の各距離は各アーム10,2
0,40の伸縮位置で決まる。従って、連結点Sの3次
元位置はこれら距離条件を満たす位置となる。この関係
を利用して、支持された加工ヘッド5の位置を制御する
ことが出来る。なお、3次元の並列駆動系を採用した実
施形態2においても、実施形態1と同様、アームの伸縮
位置で加工ヘッドの位置が一意的に決まらない点を考慮
して、アーム10,20,40について回転角度範囲に
適当な制限が設けられている。
【0046】今、加工面に平行なXY平面を持つワーク
座標系Σw を定義した時、3本のアーム10,20,4
0のXY平面上への射影は、各アーム10,20,40
の伸縮位置に関わらず常に1点S’で交わるものとす
る。この点S’は加工点(レーザビームLBの入射点)
に相当する点であるから、加工ヘッド5の位置を代表す
る連結点Sは、この点S’の直上にある加工ヘッド5上
の定点と考えることが出来る。このような前提の下で、
加工ヘッド5の位置を代表する連結点Sの位置を(x,
y,z)で表わし、加工ヘッド支点14,24,44の
XYZ位置を各々(X1 ,Y1 ,Z1 ),(X2 ,Y2
,Z2 ),(X3 ,Y3 ,Z3 ),とすると、次の関
係が成立する。 (x−X1 )2 +(y−Y1 )2 +(z−Z1 )2 =L12 ・・・(5) (x−X2 )2 +(y−Y2 )2 +(z−Z2 )2 =L22 ・・・(6) (x−X3 )2 +(y−Y3 )2 +(z−Z3 )2 =L32 ・・・(7) ここで、L1 は支点14と連結点Sの間の距離、L2 は
支点24と連結点Sの間の距離、L3 は支点44と連結
点Sの間の距離である。L1 ,L2 ,L3 は各々第1軸
駆動用サーボモータ13、第2軸駆動用サーボモータ2
3、第3軸駆動用サーボモータ43の位置の関数であ
る。
座標系Σw を定義した時、3本のアーム10,20,4
0のXY平面上への射影は、各アーム10,20,40
の伸縮位置に関わらず常に1点S’で交わるものとす
る。この点S’は加工点(レーザビームLBの入射点)
に相当する点であるから、加工ヘッド5の位置を代表す
る連結点Sは、この点S’の直上にある加工ヘッド5上
の定点と考えることが出来る。このような前提の下で、
加工ヘッド5の位置を代表する連結点Sの位置を(x,
y,z)で表わし、加工ヘッド支点14,24,44の
XYZ位置を各々(X1 ,Y1 ,Z1 ),(X2 ,Y2
,Z2 ),(X3 ,Y3 ,Z3 ),とすると、次の関
係が成立する。 (x−X1 )2 +(y−Y1 )2 +(z−Z1 )2 =L12 ・・・(5) (x−X2 )2 +(y−Y2 )2 +(z−Z2 )2 =L22 ・・・(6) (x−X3 )2 +(y−Y3 )2 +(z−Z3 )2 =L32 ・・・(7) ここで、L1 は支点14と連結点Sの間の距離、L2 は
支点24と連結点Sの間の距離、L3 は支点44と連結
点Sの間の距離である。L1 ,L2 ,L3 は各々第1軸
駆動用サーボモータ13、第2軸駆動用サーボモータ2
3、第3軸駆動用サーボモータ43の位置の関数であ
る。
【0047】この関数をg1 ,g2 ,g3 、サーボモー
タ13,23,43の位置を表わす変数をJ1 ,J2 ,
J3 とすると、 L1 =g1 (J1 ) ・・・(8) L2 =g2 (J2 ) ・・・(9) L3 =g3 (J3 ) ・・・(10) である。g1 ,g2 ,g3 の具体形は、設計値に基づく
計算あるいは適当なキャリブレーションで定められる。
タ13,23,43の位置を表わす変数をJ1 ,J2 ,
J3 とすると、 L1 =g1 (J1 ) ・・・(8) L2 =g2 (J2 ) ・・・(9) L3 =g3 (J3 ) ・・・(10) である。g1 ,g2 ,g3 の具体形は、設計値に基づく
計算あるいは適当なキャリブレーションで定められる。
【0048】上式の関係を利用して、アーム10,2
0,40の長さの変化範囲内で届く任意の希望位置(3
次元位置)へ加工ヘッド5を移動させることが出来る。
また、アーム10,20,40の長さを連続的に制御す
れば、加工ヘッド5を希望する経路に沿って3次元的に
移動させることも可能である。希望する加工経路に対応
した加工ヘッド5の位置(x,y,z)は、加工プログ
ラムデータから数値制御装置内で計算され、それに対応
したアーム長L1 ,L2 を実現するための移動指令がサ
ーボモータ13,23,44に送られる。上記式(5)
〜(10)は、加工ヘッド5の位置(x,y,z)から
移動指令を作成するための基礎式となる。
0,40の長さの変化範囲内で届く任意の希望位置(3
次元位置)へ加工ヘッド5を移動させることが出来る。
また、アーム10,20,40の長さを連続的に制御す
れば、加工ヘッド5を希望する経路に沿って3次元的に
移動させることも可能である。希望する加工経路に対応
した加工ヘッド5の位置(x,y,z)は、加工プログ
ラムデータから数値制御装置内で計算され、それに対応
したアーム長L1 ,L2 を実現するための移動指令がサ
ーボモータ13,23,44に送られる。上記式(5)
〜(10)は、加工ヘッド5の位置(x,y,z)から
移動指令を作成するための基礎式となる。
【0049】3次元の並列駆動系を用いた実施形態2で
は、支点14,24,44は、三者(正確に言えば、三
者のXY平面上への射影)を一直線上に並べない限り、
基本的に任意の位置に配置可能であるが、通常、図5
(a)に例示されているように、三者相互に適当な間隔
をとって配置される。
は、支点14,24,44は、三者(正確に言えば、三
者のXY平面上への射影)を一直線上に並べない限り、
基本的に任意の位置に配置可能であるが、通常、図5
(a)に例示されているように、三者相互に適当な間隔
をとって配置される。
【0050】本実施形態では、実施形態1と異なり、加
工ヘッド5上に上下位置調整用の駆動装置(サーボモー
タ33など)を設ける必要ばなくなるため、加工ヘッド
全体の重量を減らすことが出来る。従って、駆動系の剛
性が実施形態1のレーザ加工装置より更に向上し、高い
加工精度を確保する上で有利となる。なお、使用するレ
ーザ発振器、レーザ光の伝送方法については、実施形態
1と同様なので繰り返し説明は省略する。
工ヘッド5上に上下位置調整用の駆動装置(サーボモー
タ33など)を設ける必要ばなくなるため、加工ヘッド
全体の重量を減らすことが出来る。従って、駆動系の剛
性が実施形態1のレーザ加工装置より更に向上し、高い
加工精度を確保する上で有利となる。なお、使用するレ
ーザ発振器、レーザ光の伝送方法については、実施形態
1と同様なので繰り返し説明は省略する。
【0051】次に、実施形態2で使用されている3本の
伸縮アーム10,20,40の連結点における加工ヘッ
ド5の支持構造(継手構造)について、図6(a),図
6(b)を参照して説明する。図6(b)は図5中に示
した加工ヘッド5の要部破断図で、図6(a)は図6
(b)中に示したA−A’に沿った断面図である。
伸縮アーム10,20,40の連結点における加工ヘッ
ド5の支持構造(継手構造)について、図6(a),図
6(b)を参照して説明する。図6(b)は図5中に示
した加工ヘッド5の要部破断図で、図6(a)は図6
(b)中に示したA−A’に沿った断面図である。
【0052】先ず、特に図6(b)に示されているよう
に、加工ヘッド5には前記1回転自由度の継手を介して
第1軸のボールネジ11を嵌挿する加工ヘッド基部51
を有している。即ち、基部51の加工ヘッド側スイング
アーム回転軸102にスイングアーム101が枢軸支持
されおり、このスイングアーム101の内部にボールネ
ジ11と係合するナット(図示省略)が設けられてい
る。
に、加工ヘッド5には前記1回転自由度の継手を介して
第1軸のボールネジ11を嵌挿する加工ヘッド基部51
を有している。即ち、基部51の加工ヘッド側スイング
アーム回転軸102にスイングアーム101が枢軸支持
されおり、このスイングアーム101の内部にボールネ
ジ11と係合するナット(図示省略)が設けられてい
る。
【0053】従って、ボールネジ11が図5に示したサ
ーボモータ13で駆動された時、スイングアーム101
は第1軸の伸縮方向(ボールネジ11の軸方向)に沿っ
て移動することが出来る(第1軸の伸縮動作)。これに
より、ボールネジ11が支柱側スイングアーム軸17
(図5(b)参照)周りで回転しても、加工ヘッド5の
姿勢(鉛直下向き)はそれに拘束されない。但し、第1
軸の加工ヘッド5側の継手の回転自由度は1であり、ボ
ールネジ11の支柱側回転軸16(図5(b)参照)周
りの回転に対しては、加工ヘッド5の姿勢は拘束を受
け、加工ノズル6の主軸B−B’(鉛直下向き)の周り
の回転を起こす。
ーボモータ13で駆動された時、スイングアーム101
は第1軸の伸縮方向(ボールネジ11の軸方向)に沿っ
て移動することが出来る(第1軸の伸縮動作)。これに
より、ボールネジ11が支柱側スイングアーム軸17
(図5(b)参照)周りで回転しても、加工ヘッド5の
姿勢(鉛直下向き)はそれに拘束されない。但し、第1
軸の加工ヘッド5側の継手の回転自由度は1であり、ボ
ールネジ11の支柱側回転軸16(図5(b)参照)周
りの回転に対しては、加工ヘッド5の姿勢は拘束を受
け、加工ノズル6の主軸B−B’(鉛直下向き)の周り
の回転を起こす。
【0054】第1軸と同様に、第2軸のボールネジ21
を取り囲む第2軸加工ヘッド外筒54はスイングアーム
(図示省略)を備え、このスイングアームの内部にボー
ルネジ21と係合するナット(図示省略)が設けられて
いる。従って、ボールネジ21が図5に示したサーボモ
ータ23で駆動された時、第2軸のスイングアームは外
筒54と一体的に第2軸の伸縮方向(ボールネジ21の
軸方向)に沿って移動することが出来る(第2軸の伸縮
動作)。
を取り囲む第2軸加工ヘッド外筒54はスイングアーム
(図示省略)を備え、このスイングアームの内部にボー
ルネジ21と係合するナット(図示省略)が設けられて
いる。従って、ボールネジ21が図5に示したサーボモ
ータ23で駆動された時、第2軸のスイングアームは外
筒54と一体的に第2軸の伸縮方向(ボールネジ21の
軸方向)に沿って移動することが出来る(第2軸の伸縮
動作)。
【0055】そして、加工ヘッド5の移動時にボールネ
ジ21が第2軸の支柱側スイングアーム軸周りで回転し
ても、加工ヘッド5の姿勢はそれには拘束されない。ま
た、実施形態1の場合と同様に、ボールネジ21を迂回
するように形成された連結部(図示省略)を介して加工
ヘッド基部51と連結されているが、外筒54はベアリ
ングBR1,BR2によって、基部51と加工ヘッド回
転軸52のいずれとも相対回転(軸B−B’周り)が許
容されている。従って、外筒54の軸B−B周りの姿勢
と、基部51の軸B−B周りの姿勢は拘束し合わない。
ジ21が第2軸の支柱側スイングアーム軸周りで回転し
ても、加工ヘッド5の姿勢はそれには拘束されない。ま
た、実施形態1の場合と同様に、ボールネジ21を迂回
するように形成された連結部(図示省略)を介して加工
ヘッド基部51と連結されているが、外筒54はベアリ
ングBR1,BR2によって、基部51と加工ヘッド回
転軸52のいずれとも相対回転(軸B−B’周り)が許
容されている。従って、外筒54の軸B−B周りの姿勢
と、基部51の軸B−B周りの姿勢は拘束し合わない。
【0056】加工ヘッド回転軸52に対して、第3軸加
工ヘッド回転軸用のベアリングBR3,BR4を介して
第3軸加工ヘッド外筒57が設けられている。特に図6
(a)を合わせて参照すると理解されるように、この外
筒57にはスイングアーム回転軸402,402’を介
して第3軸の加工ヘッド側のスイングアーム401が枢
軸支持されている。これらベアリングBR3,BR4と
スイングアーム401により、回転自由度2の継手が形
成されている。
工ヘッド回転軸用のベアリングBR3,BR4を介して
第3軸加工ヘッド外筒57が設けられている。特に図6
(a)を合わせて参照すると理解されるように、この外
筒57にはスイングアーム回転軸402,402’を介
して第3軸の加工ヘッド側のスイングアーム401が枢
軸支持されている。これらベアリングBR3,BR4と
スイングアーム401により、回転自由度2の継手が形
成されている。
【0057】スイングアーム401は、第3軸のボール
ネジ41を嵌挿してナット411を介して、ボールネジ
41と係合している。従って、ボールネジ41が図5に
示したサーボモータ43で駆動された時、第3軸のスイ
ングアーム401は外筒57と一体的に第3軸の伸縮方
向(ボールネジ41の軸方向)に沿って移動することが
出来る(第3軸の伸縮動作)。そして、加工ヘッド5の
移動時にボールネジ41が第3軸の支柱側スイングアー
ム軸周りで回転しても、加工ヘッド5の姿勢はそれには
拘束されない。
ネジ41を嵌挿してナット411を介して、ボールネジ
41と係合している。従って、ボールネジ41が図5に
示したサーボモータ43で駆動された時、第3軸のスイ
ングアーム401は外筒57と一体的に第3軸の伸縮方
向(ボールネジ41の軸方向)に沿って移動することが
出来る(第3軸の伸縮動作)。そして、加工ヘッド5の
移動時にボールネジ41が第3軸の支柱側スイングアー
ム軸周りで回転しても、加工ヘッド5の姿勢はそれには
拘束されない。
【0058】また、外筒54はベアリングBR3,BR
4によって、加工ヘッド回転軸52との間の相対回転
(軸B−B’周り)が許容されている。従って、外筒5
7の軸B−B周りの姿勢と、加工ヘッド回転軸52の軸
B−B周りの姿勢は拘束し合わない。
4によって、加工ヘッド回転軸52との間の相対回転
(軸B−B’周り)が許容されている。従って、外筒5
7の軸B−B周りの姿勢と、加工ヘッド回転軸52の軸
B−B周りの姿勢は拘束し合わない。
【0059】符号58は第3軸加工ヘッド外筒57とベ
アリングBR4を覆う部材で、加工ヘッド回転軸52を
受け入れて固定する加工ヘッド回転軸固定用ナット59
を備えている。また、符号BR5,BR6は、スイング
アーム401を回転軸402,402’で第3軸加工ヘ
ッド外筒57に対して枢軸支持するためのベアリングを
表わしており、第1軸のスイングアーム101の加工ヘ
ッド基部51に対する枢軸支持、第2軸のスイングアー
ムの第2軸加工ヘッド外筒54に対する枢軸支持につい
ても同様のベアリングが使用されている。
アリングBR4を覆う部材で、加工ヘッド回転軸52を
受け入れて固定する加工ヘッド回転軸固定用ナット59
を備えている。また、符号BR5,BR6は、スイング
アーム401を回転軸402,402’で第3軸加工ヘ
ッド外筒57に対して枢軸支持するためのベアリングを
表わしており、第1軸のスイングアーム101の加工ヘ
ッド基部51に対する枢軸支持、第2軸のスイングアー
ムの第2軸加工ヘッド外筒54に対する枢軸支持につい
ても同様のベアリングが使用されている。
【0060】以上説明した構造により、加工ヘッド5の
姿勢(加工ノズル6を鉛直下向き)に保つ条件で伸縮運
動をアーム10,20,40に行なわせた時に各支点1
4,24,44側及び加工ヘッド5側で必要とされる運
動の自由度はすべて保証される。従って、前記基礎式
(5)〜(8)に即して、各軸のサーボモータ13,2
3,43を制御するこで、加工ヘッド5の3次元的な位
置決めが円滑に達成される。
姿勢(加工ノズル6を鉛直下向き)に保つ条件で伸縮運
動をアーム10,20,40に行なわせた時に各支点1
4,24,44側及び加工ヘッド5側で必要とされる運
動の自由度はすべて保証される。従って、前記基礎式
(5)〜(8)に即して、各軸のサーボモータ13,2
3,43を制御するこで、加工ヘッド5の3次元的な位
置決めが円滑に達成される。
【0061】[実施形態3]図7は、実施形態3に係る
レーザ加工装置の加工機本体部の要部構成を上面図で示
したものである。本実施形態は、3次元の並列駆動系を
更に直列XY駆動系上に搭載してレーザ加工装置の加工
範囲を拡張したものである。並列駆動系の構造及び機能
については、実施形態2で説明したものと基本的に変わ
るところはない。また、直列XY駆動系についてもそれ
自体は周知のものである。
レーザ加工装置の加工機本体部の要部構成を上面図で示
したものである。本実施形態は、3次元の並列駆動系を
更に直列XY駆動系上に搭載してレーザ加工装置の加工
範囲を拡張したものである。並列駆動系の構造及び機能
については、実施形態2で説明したものと基本的に変わ
るところはない。また、直列XY駆動系についてもそれ
自体は周知のものである。
【0062】図7において、符号70は3次元の並列駆
動系を載置する並列駆動系載置テーブルで、Y軸駆動リ
ニアモータMYが装備されており、このY軸駆動リニア
モータMYを動作させることにより、並列駆動系載置テ
ーブル70はY軸リニアガイドGY上を移動する。更
に、Y軸リニアガイドGYにはX軸駆動リニアモータM
Xが装備されており、このX軸駆動リニアモータMXを
動作させることにより、並列駆動系載置テーブル70を
載置したY軸リニアガイドGYがX軸ガイドGX上を移
動する。各リニアモータMX,MYは数値制御装置に接
続されており、数値制御装置によってその位置が制御さ
れる。
動系を載置する並列駆動系載置テーブルで、Y軸駆動リ
ニアモータMYが装備されており、このY軸駆動リニア
モータMYを動作させることにより、並列駆動系載置テ
ーブル70はY軸リニアガイドGY上を移動する。更
に、Y軸リニアガイドGYにはX軸駆動リニアモータM
Xが装備されており、このX軸駆動リニアモータMXを
動作させることにより、並列駆動系載置テーブル70を
載置したY軸リニアガイドGYがX軸ガイドGX上を移
動する。各リニアモータMX,MYは数値制御装置に接
続されており、数値制御装置によってその位置が制御さ
れる。
【0063】並列駆動系載置テーブル70上には、第1
軸、第2軸、及び第3軸の伸縮アーム10,20,40
のための支点14,24,44が設けられ、3本の伸縮
アーム10,20,40の連結点Sに1つの加工ヘッド
5が支持されている。アーム10,20,40は、実施
形態2で説明したと同じく、各々ボールネジ、カバーを
備え、カバーの各一端は支点14,24,44に取り付
けられ、他端は加工ヘッド5に取り付けられている。
軸、第2軸、及び第3軸の伸縮アーム10,20,40
のための支点14,24,44が設けられ、3本の伸縮
アーム10,20,40の連結点Sに1つの加工ヘッド
5が支持されている。アーム10,20,40は、実施
形態2で説明したと同じく、各々ボールネジ、カバーを
備え、カバーの各一端は支点14,24,44に取り付
けられ、他端は加工ヘッド5に取り付けられている。
【0064】アーム10,20,40の伸縮に適応する
ために、各カバーは実施形態1、実施形態2の場合と同
様の伸縮管構造を有している。加工ヘッド5を連結点S
で支持するアーム10,20,40は、加工ヘッド5側
並びに支点14,24,44側で各々継手を用いて結合
されている。各継手の構造、機能(回転の自由度)等
は、実施形態2で述べた通りであるから繰り返し説明は
省略する。
ために、各カバーは実施形態1、実施形態2の場合と同
様の伸縮管構造を有している。加工ヘッド5を連結点S
で支持するアーム10,20,40は、加工ヘッド5側
並びに支点14,24,44側で各々継手を用いて結合
されている。各継手の構造、機能(回転の自由度)等
は、実施形態2で述べた通りであるから繰り返し説明は
省略する。
【0065】アーム10,20,40の伸縮によって、
連結点Sで代表される加工ヘッド5の位置が移動するこ
とは実施形態2の場合と同様である。但し、実施形態3
におけるアーム10,20,40の伸縮による加工ヘッ
ド5の移動は、並列駆動系載置テーブル70上で行なわ
れる。符号71は、加工ヘッド5の被加工物Wへの接近
あるいはレーザビームの照射を可能にするために並列駆
動系載置テーブル70のほぼ中央部に設けられた開口部
である。この開口部71の大きさと形状は、加工ヘッド
5の移動範囲を余裕を以てカバー出来るように設計され
る。
連結点Sで代表される加工ヘッド5の位置が移動するこ
とは実施形態2の場合と同様である。但し、実施形態3
におけるアーム10,20,40の伸縮による加工ヘッ
ド5の移動は、並列駆動系載置テーブル70上で行なわ
れる。符号71は、加工ヘッド5の被加工物Wへの接近
あるいはレーザビームの照射を可能にするために並列駆
動系載置テーブル70のほぼ中央部に設けられた開口部
である。この開口部71の大きさと形状は、加工ヘッド
5の移動範囲を余裕を以てカバー出来るように設計され
る。
【0066】実施形態2で述べたように、各支点14,
24,44と連結点Sの間の各距離は各アーム10,2
0,40の伸縮位置で決まる。従って、連結点Sの3次
元位置はこれら距離条件を満たす位置となる。この関係
を利用して、支持された加工ヘッド5の位置を制御する
ことが出来る。なお、実施形態1,2と同様、アームの
伸縮位置で加工ヘッドの位置が一意的に決まらない点を
考慮して、アーム10,20,40について回転角度範
囲に適当な制限が設けられている。
24,44と連結点Sの間の各距離は各アーム10,2
0,40の伸縮位置で決まる。従って、連結点Sの3次
元位置はこれら距離条件を満たす位置となる。この関係
を利用して、支持された加工ヘッド5の位置を制御する
ことが出来る。なお、実施形態1,2と同様、アームの
伸縮位置で加工ヘッドの位置が一意的に決まらない点を
考慮して、アーム10,20,40について回転角度範
囲に適当な制限が設けられている。
【0067】本実施形態のレーザ加工装置は、直列駆動
系と並列駆動系を合わせ持っているので、加工ヘッド5
の移動形態に応じて両者を使い分けることが出来る。即
ち、低速度の移動や定速度移動のように大きな加速度が
要求されない移動については直列駆動系を用い、加速度
の大きな高速移動、曲率の大きな経路移動等には並列駆
動系を用いるという使い分けが出来る。例えば、直列駆
動系を定速で駆動しながら、同時に並列駆動系を高速
(高加速度)で駆動すれば、無理なく高範囲の加工が高
精度で実行出来る。このような低加速度条件で使用する
限り、直列駆動系の剛性の低さは問題にならない。
系と並列駆動系を合わせ持っているので、加工ヘッド5
の移動形態に応じて両者を使い分けることが出来る。即
ち、低速度の移動や定速度移動のように大きな加速度が
要求されない移動については直列駆動系を用い、加速度
の大きな高速移動、曲率の大きな経路移動等には並列駆
動系を用いるという使い分けが出来る。例えば、直列駆
動系を定速で駆動しながら、同時に並列駆動系を高速
(高加速度)で駆動すれば、無理なく高範囲の加工が高
精度で実行出来る。このような低加速度条件で使用する
限り、直列駆動系の剛性の低さは問題にならない。
【0068】また、実施形態1や実施形態2のレーザ加
工装置では加工範囲が不足するような大きな被加工物に
対しても、(1)直列駆動系を用いて大まかな加工ヘッ
ド位置を選択するための移動を行い、(2)直列駆動系
を一旦停止させた後に、並列駆動系を起動し、加工ヘッ
ドを移動させながらその周辺の加工を実行する、という
プロセスを何度か繰り返すことで実質的に大きな加工範
囲を確保出来る。この場合も、並列駆動系による移動中
に行なわれる加工は高速且つ高精度とすることが出来
る。但し、このような使用法を採用する場合には、直列
駆動系の始動、停止時に振動が発生しない程度の剛性を
持たせることが好ましい。
工装置では加工範囲が不足するような大きな被加工物に
対しても、(1)直列駆動系を用いて大まかな加工ヘッ
ド位置を選択するための移動を行い、(2)直列駆動系
を一旦停止させた後に、並列駆動系を起動し、加工ヘッ
ドを移動させながらその周辺の加工を実行する、という
プロセスを何度か繰り返すことで実質的に大きな加工範
囲を確保出来る。この場合も、並列駆動系による移動中
に行なわれる加工は高速且つ高精度とすることが出来
る。但し、このような使用法を採用する場合には、直列
駆動系の始動、停止時に振動が発生しない程度の剛性を
持たせることが好ましい。
【0069】本実施形態では、大きな加工範囲を確保す
るために並列駆動系の伸縮アーム10,20,40のア
ーム長を無理に延ばす必要がないので、大きな加工範囲
と加工精度とを両立させることが容易である。なお、直
列駆動系上に搭載する並列駆動系として、実施形態1で
説明した型のものを採用することも出来る。また、細長
い被加工物専用の加工範囲や、Z軸方向のみ大きな位置
調整が要求されるような場合には、直列駆動系として1
次元のものを採用しても良いことは言うまでもない。使
用するレーザ発振器、レーザ光の伝送方法については、
実施形態1,2と同様なので繰り返し説明は省略する。
るために並列駆動系の伸縮アーム10,20,40のア
ーム長を無理に延ばす必要がないので、大きな加工範囲
と加工精度とを両立させることが容易である。なお、直
列駆動系上に搭載する並列駆動系として、実施形態1で
説明した型のものを採用することも出来る。また、細長
い被加工物専用の加工範囲や、Z軸方向のみ大きな位置
調整が要求されるような場合には、直列駆動系として1
次元のものを採用しても良いことは言うまでもない。使
用するレーザ発振器、レーザ光の伝送方法については、
実施形態1,2と同様なので繰り返し説明は省略する。
【0070】
【発明の効果】本発明のレーザ加工装置は、従来構造の
レーザ加工装置と比較して、加工範囲を狭めることなく
実質的な剛性を高めた構造を有しているので、高い加工
精度を保ちながら高速の加工を行なうことが可能にな
る。
レーザ加工装置と比較して、加工範囲を狭めることなく
実質的な剛性を高めた構造を有しているので、高い加工
精度を保ちながら高速の加工を行なうことが可能にな
る。
【図1】炭酸ガスレーザを利用したレーザ加工装置を例
にとり、従来のレーザ加工装置の概略構成を斜視図で示
したものである。
にとり、従来のレーザ加工装置の概略構成を斜視図で示
したものである。
【図2】2次元の並列駆動系を採用した実施形態1に係
るレーザ加工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図
(a)並びに側面図(b)で示したものである。
るレーザ加工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図
(a)並びに側面図(b)で示したものである。
【図3】(a)は第1軸、第2軸の長さL1 ,L2 を制
御しても加工ヘッド5の位置を一意的に決めることが出
来ない場合があることを説明する図であり、(b)は、
図2に示した実施形態について、この問題を回避するた
めの角度範囲制限について説明する図である。
御しても加工ヘッド5の位置を一意的に決めることが出
来ない場合があることを説明する図であり、(b)は、
図2に示した実施形態について、この問題を回避するた
めの角度範囲制限について説明する図である。
【図4】実施形態1で使用されている2本の伸縮アーム
10,20の連結点Kにおける加工ヘッド5の支持構造
について説明する図で、(b)は図2中に示した加工ヘ
ッド5の要部破断図、(a)は図4(b)中に示したA
−A’に沿った断面図である。また、(c)は(b)中
に示した構造を加工ノズル6の先端側から図である。
10,20の連結点Kにおける加工ヘッド5の支持構造
について説明する図で、(b)は図2中に示した加工ヘ
ッド5の要部破断図、(a)は図4(b)中に示したA
−A’に沿った断面図である。また、(c)は(b)中
に示した構造を加工ノズル6の先端側から図である。
【図5】3次元の並列駆動系を採用した実施形態2に係
るレーザ加工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図
(a)並びに側面図(b)で示したものである。
るレーザ加工装置の加工機本体部の要部構成を、上面図
(a)並びに側面図(b)で示したものである。
【図6】実施形態2で使用されている3本の伸縮アーム
10,20,40の連結点における加工ヘッド5の支持
構造(継手構造)について説明する図で、(b)は図5
中に示した加工ヘッド5の要部破断図、(a)は図6
(b)中に示したA−A’に沿った断面図である。
10,20,40の連結点における加工ヘッド5の支持
構造(継手構造)について説明する図で、(b)は図5
中に示した加工ヘッド5の要部破断図、(a)は図6
(b)中に示したA−A’に沿った断面図である。
【図7】実施形態3に係るレーザ加工装置の加工機本体
部の要部構成を上面図で示したものである。
部の要部構成を上面図で示したものである。
1 レーザ加工装置 2 炭酸ガスレーザ発振器 3 数値制御装置(CNC) 4 レーザ加工装置本体部 5 加工ヘッド 6 加工ノズル 6A,8,11,21,31,41 ボールネジ 6B 直動ベアリング 7,9,13,23,33,43 サーボモータ 10,20,40 伸縮アーム 12,22,42 カバー 14,24,44 支点 15 第1軸の支点14の支柱 16 支柱15の軸周りで回転自在な支柱側回転軸 17 第1軸支柱側スイングアーム軸 25 第2軸の支点24の支柱 26 支柱25の軸周りで回転自在な支柱側回転軸 27 第2軸支柱側スイングアーム軸 51 加工ヘッド基部 52 加工ヘッド回転軸 53 連結部 54 第2軸加工ヘッド外筒 55 第2軸加工ヘッド外筒54とベアリングBR2を
覆う部材 56,59 加工ヘッド回転軸固定用ナット 57 第3軸加工ヘッド外筒 58 第3軸加工ヘッド外筒57とベアリングBR4を
覆う部材 59 加工ヘッド回転軸固定用ナット 61 リニアガイド 63 加工ノズル支持部材 70 並列駆動系載置テーブル 71 開口部 111,211,311,411 ナット 401 第3軸加工ヘッド側スイングアーム 402,402’ スイングアーム401の回転軸 BR1,BR2,BR3,BR4,BR5,BR6 ベ
アリング K,S 連結点 LB レーザビーム M1,M2 ミラー MX X軸駆動リニアモータ MY Y軸駆動リニアモータ S’ 加工点(レーザビームLBの入射点)
覆う部材 56,59 加工ヘッド回転軸固定用ナット 57 第3軸加工ヘッド外筒 58 第3軸加工ヘッド外筒57とベアリングBR4を
覆う部材 59 加工ヘッド回転軸固定用ナット 61 リニアガイド 63 加工ノズル支持部材 70 並列駆動系載置テーブル 71 開口部 111,211,311,411 ナット 401 第3軸加工ヘッド側スイングアーム 402,402’ スイングアーム401の回転軸 BR1,BR2,BR3,BR4,BR5,BR6 ベ
アリング K,S 連結点 LB レーザビーム M1,M2 ミラー MX X軸駆動リニアモータ MY Y軸駆動リニアモータ S’ 加工点(レーザビームLBの入射点)
Claims (9)
- 【請求項1】 レーザ光を被加工物に照射する加工ヘッ
ドと、該加工ヘッドを移動させるための駆動機構を有す
る加工機本体部を備えたレーザ加工装置であって、 前記加工ヘッドを移動させるための駆動機構は、少なく
とも2本の伸縮アームと、前記少なくとも2本の伸縮ア
ームの各々を伸縮させるためのモータを備え、前記少な
くとも2本の伸縮アームの各基部は支点に回転可能に支
持され、前記加工ヘッドは、前記少なくとも2本の伸縮
アームの伸縮に応じて位置決めされるように継手機構を
介して前記少なくとも2本の伸縮アームに支持されてい
る、前記レーザ加工装置。 - 【請求項2】 前記伸縮アームが2本設けられている、
請求項1に記載されたレーザ加工装置。 - 【請求項3】 前記伸縮アームが2本設けられており、
前記加工ヘッドには加工ヘッド先端部に設けられた加工
ノズルの主軸方向位置を調整するための手段が搭載され
ている、請求項1に記載されたレーザ加工装置。 - 【請求項4】 前記伸縮アームが3本設けられている、
請求項1に記載されたレーザ加工装置。 - 【請求項5】 レーザ光を被加工物に照射する加工ヘッ
ドと、該加工ヘッドを移動させるための駆動機構を有す
る加工機本体部を備えたレーザ加工装置であって、 前記加工ヘッドを移動させるための駆動機構は、並列駆
動系と該並列駆動系を搭載した直列駆動系からなり、 前記並列駆動系は、少なくとも2本の伸縮アームと、前
記少なくとも2本の伸縮アームの各々を伸縮させるため
のモータを備え、前記少なくとも2本の伸縮アームの各
基部は支点に回転可能に支持され、前記加工ヘッドは、
前記少なくとも2本の伸縮アームの伸縮に応じて位置決
めされるように継手機構を介して前記少なくとも2本の
伸縮アームに支持されている、前記レーザ加工装置。 - 【請求項6】 前記並列駆動系に伸縮アームが2本設け
られている、請求項1に記載されたレーザ加工装置。 - 【請求項7】 前記並列駆動系に伸縮アームが3本設け
られている、請求項1に記載されたレーザ加工装置。 - 【請求項8】 前記直列駆動系がXY直列駆動系であ
る、請求項5に記載されたレーザ加工装置。 - 【請求項9】 前記直列駆動系を駆動する駆動源にリニ
アモータが用いられている、請求項5に記載されたレー
ザ加工装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8028737A JPH09201691A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | レーザ加工装置 |
| EP97900773A EP0823303A4 (en) | 1996-01-24 | 1997-01-24 | LASER TREATMENT DEVICE |
| PCT/JP1997/000160 WO1997027023A1 (en) | 1996-01-24 | 1997-01-24 | Laser processing device |
| US08/913,775 US5900171A (en) | 1996-01-24 | 1997-01-24 | Laser machining apparatus with head support by angularly movable expandable arms |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8028737A JPH09201691A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | レーザ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201691A true JPH09201691A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12256747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8028737A Withdrawn JPH09201691A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | レーザ加工装置 |
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|---|---|
| US (1) | US5900171A (ja) |
| EP (1) | EP0823303A4 (ja) |
| JP (1) | JPH09201691A (ja) |
| WO (1) | WO1997027023A1 (ja) |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |