JPH09201918A - 樹脂積層体およびその製造方法 - Google Patents
樹脂積層体およびその製造方法Info
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- JPH09201918A JPH09201918A JP8012687A JP1268796A JPH09201918A JP H09201918 A JPH09201918 A JP H09201918A JP 8012687 A JP8012687 A JP 8012687A JP 1268796 A JP1268796 A JP 1268796A JP H09201918 A JPH09201918 A JP H09201918A
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- parts
- methyl methacrylate
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐久性、耐候性、さらに密着性に優れたメタ
クリル系の樹脂層と非メタクリル系の樹脂層からなる樹
脂積層体を提供する。 【解決手段】 特定量のアイソタクチックメタクリル酸
メチル系重合体、シンジオタクチックメタクリル酸メチ
ル系重合体、メタクリル酸メチル系単量体等を含むアク
リルシロップまたはメタクリル系モールディングコンパ
ウンドを用いて、非メタクリル系モールディングコンパ
ウンドと型内で加熱加圧成形することにより、耐久性、
耐候性、さらに密着性に優れた樹脂積層体が容易に製造
できる。
クリル系の樹脂層と非メタクリル系の樹脂層からなる樹
脂積層体を提供する。 【解決手段】 特定量のアイソタクチックメタクリル酸
メチル系重合体、シンジオタクチックメタクリル酸メチ
ル系重合体、メタクリル酸メチル系単量体等を含むアク
リルシロップまたはメタクリル系モールディングコンパ
ウンドを用いて、非メタクリル系モールディングコンパ
ウンドと型内で加熱加圧成形することにより、耐久性、
耐候性、さらに密着性に優れた樹脂積層体が容易に製造
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐久性、耐候性、
さらに密着性に優れた樹脂積層体に関する。
さらに密着性に優れた樹脂積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維強化プラスチック(FRP)は、そ
の軽量、高強度な点を活かして船艇、浄化槽、タンク、
浴槽、耐食機器、工業部材、自動車および電機部品など
の各種用途に使用されている。FRPの中でもシートモ
ールディングコンパウンド(SMC)やバルクモールデ
ィングコンパウンド(BMC)のように型内で圧縮成形
できる材料は、一体成形が容易でかつ、成形速度も速
く、さらに作業環境の改善にも寄与できるため、従来の
ハンドレイアップ成形材料やスプレーアップ成形材料に
取ってかわってきている。
の軽量、高強度な点を活かして船艇、浄化槽、タンク、
浴槽、耐食機器、工業部材、自動車および電機部品など
の各種用途に使用されている。FRPの中でもシートモ
ールディングコンパウンド(SMC)やバルクモールデ
ィングコンパウンド(BMC)のように型内で圧縮成形
できる材料は、一体成形が容易でかつ、成形速度も速
く、さらに作業環境の改善にも寄与できるため、従来の
ハンドレイアップ成形材料やスプレーアップ成形材料に
取ってかわってきている。
【0003】従来の不飽和ポリエステルを樹脂成分とし
て含むSMCやBMCでは成形性、強度などは優れるも
のの、表面の平滑性や塗着性、耐候性に問題が有り、こ
れを解決するために種々の方法が提案されている。例え
ば、特開昭59−76255号には導電性樹脂シート、
塩化ビニルシート、ガラス繊維強化6ナイロンシート、
アクリル樹脂シート、ABS樹脂シート、シートモール
ディングコンパウンド等の樹脂材料にて形成された基材
と、上記樹脂材料により形成され上記基材より薄い表面
部材とを加熱加圧して積層したことを特徴とする樹脂成
型品が開示されている。
て含むSMCやBMCでは成形性、強度などは優れるも
のの、表面の平滑性や塗着性、耐候性に問題が有り、こ
れを解決するために種々の方法が提案されている。例え
ば、特開昭59−76255号には導電性樹脂シート、
塩化ビニルシート、ガラス繊維強化6ナイロンシート、
アクリル樹脂シート、ABS樹脂シート、シートモール
ディングコンパウンド等の樹脂材料にて形成された基材
と、上記樹脂材料により形成され上記基材より薄い表面
部材とを加熱加圧して積層したことを特徴とする樹脂成
型品が開示されている。
【0004】また、特公昭64−11652公報にはカ
ルボキシル基を有するビニルモノマーを少なくとも部分
的に共重合させた架橋型アクリルシラップ(1)、アル
カリ土類金属酸化物又は水酸化物(2)、重合開始剤
(3)、繊維補強材(4)、及び必要に応じて充填剤、
離型剤、着色剤等の成分(5)からなるコンパウンドを
離型性フィルムで包み、熟成するシート状またはバルク
状成形材料の製造法が、さらにこの成形材料を不飽和ポ
リエステル樹脂を用いたSMCやBMCと複合化して成
型品を得ることが記載されている。
ルボキシル基を有するビニルモノマーを少なくとも部分
的に共重合させた架橋型アクリルシラップ(1)、アル
カリ土類金属酸化物又は水酸化物(2)、重合開始剤
(3)、繊維補強材(4)、及び必要に応じて充填剤、
離型剤、着色剤等の成分(5)からなるコンパウンドを
離型性フィルムで包み、熟成するシート状またはバルク
状成形材料の製造法が、さらにこの成形材料を不飽和ポ
リエステル樹脂を用いたSMCやBMCと複合化して成
型品を得ることが記載されている。
【0005】また、特公平1−46530号公報には、
ヒドロキシル基を有するビニルモノマーを少なくとも部
分的に共重合させた架橋型アクリルシラップ(1)、有
機ポリイソシアネート(2)、アルミニウムアルコラー
トおよびアルミニウムアルコラートのアセチルアセトネ
ートからなる群(3)、繊維補強剤(4)及び必要に応
じて充填剤、離型剤、着色剤などの成分(5)からなる
コンパウンドを離型性フィルムで包み、熟成するシート
状またはバルク状成形材料の製造法が、さらにこの成形
材料を不飽和ポリエステル樹脂を用いたSMCやBMC
と複合化して成型品を得ることが記載されている。
ヒドロキシル基を有するビニルモノマーを少なくとも部
分的に共重合させた架橋型アクリルシラップ(1)、有
機ポリイソシアネート(2)、アルミニウムアルコラー
トおよびアルミニウムアルコラートのアセチルアセトネ
ートからなる群(3)、繊維補強剤(4)及び必要に応
じて充填剤、離型剤、着色剤などの成分(5)からなる
コンパウンドを離型性フィルムで包み、熟成するシート
状またはバルク状成形材料の製造法が、さらにこの成形
材料を不飽和ポリエステル樹脂を用いたSMCやBMC
と複合化して成型品を得ることが記載されている。
【0006】一方、アイソタクチックメタクリル酸メチ
ル重合体とシンジオタクチックメタクリル酸メチル重合
体とがメタクリル酸メチル単量体中でステレオコンプレ
ックスメタクリル酸メチル重合体を形成することは良く
知られている。このステレオコンプレックスメタクリル
酸メチル重合体のメタクリル酸メチル単量体溶液は室温
下でゲル状を呈し、温度可逆的にゾル・ゲル転移する。
ル重合体とシンジオタクチックメタクリル酸メチル重合
体とがメタクリル酸メチル単量体中でステレオコンプレ
ックスメタクリル酸メチル重合体を形成することは良く
知られている。このステレオコンプレックスメタクリル
酸メチル重合体のメタクリル酸メチル単量体溶液は室温
下でゲル状を呈し、温度可逆的にゾル・ゲル転移する。
【0007】このステレオコンプレックスによるゲル化
を利用する方法として、特開平6−287394号公報
には、アクリルシロップ25〜65重量%および無機粉
末75〜35重量%からなり、かつアクリルシロップは
シロップの総量を基準にしてメタクリル酸メチルを主成
分とする不飽和単量体成分90〜30重量%に、重量比
は1対99〜99対1のイソタクチックメタクリル酸メ
チル重合体とシンジオタクチックメタクリル酸メチル重
合体からなる重合体成分10〜70重量%を溶解含有す
るものを用いるアクリルプリミックスが提案されてい
る。この提案においては、あらかじめ準備したアイソタ
クチックメタクリル酸メチル重合体とシンジオタクチッ
クメタクリル酸メチル重合体を単量体中に溶解させるこ
とで、えられたシラップ中で両重合体がステレオコンプ
レックスを形成して増粘する現象を利用する手法が取ら
れている。
を利用する方法として、特開平6−287394号公報
には、アクリルシロップ25〜65重量%および無機粉
末75〜35重量%からなり、かつアクリルシロップは
シロップの総量を基準にしてメタクリル酸メチルを主成
分とする不飽和単量体成分90〜30重量%に、重量比
は1対99〜99対1のイソタクチックメタクリル酸メ
チル重合体とシンジオタクチックメタクリル酸メチル重
合体からなる重合体成分10〜70重量%を溶解含有す
るものを用いるアクリルプリミックスが提案されてい
る。この提案においては、あらかじめ準備したアイソタ
クチックメタクリル酸メチル重合体とシンジオタクチッ
クメタクリル酸メチル重合体を単量体中に溶解させるこ
とで、えられたシラップ中で両重合体がステレオコンプ
レックスを形成して増粘する現象を利用する手法が取ら
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】特開昭59−7625
5号公報に記載の方法では、基材の特徴を活かしたまま
表層に機能を付与することが可能であるが、この方法で
使用される樹脂シートはそのほとんどが重合体からなる
各種の樹脂シート同士を加熱加圧して積層するため、基
材と表面部材との密着性が悪く、剥がれ等の問題を生じ
る。
5号公報に記載の方法では、基材の特徴を活かしたまま
表層に機能を付与することが可能であるが、この方法で
使用される樹脂シートはそのほとんどが重合体からなる
各種の樹脂シート同士を加熱加圧して積層するため、基
材と表面部材との密着性が悪く、剥がれ等の問題を生じ
る。
【0009】特公昭64−11652号公報に記載の方
法では、増粘の方法としてアルカリ土類金属酸化物もし
くは水酸化物を必須成分として含んでいる。これら無機
物はアクリルシロップ中に分散させることは可能である
が、完全に溶解することは無く、成形後も粒子が残存す
る。さらにアルカリ土類金属酸化物や水酸化物は吸水性
があるため、共存する水分の影響により熟成が安定しな
いという問題が有るばかりでなく、水周り用途で用いら
れる成形品に使用するには耐久性の面で問題がある。
法では、増粘の方法としてアルカリ土類金属酸化物もし
くは水酸化物を必須成分として含んでいる。これら無機
物はアクリルシロップ中に分散させることは可能である
が、完全に溶解することは無く、成形後も粒子が残存す
る。さらにアルカリ土類金属酸化物や水酸化物は吸水性
があるため、共存する水分の影響により熟成が安定しな
いという問題が有るばかりでなく、水周り用途で用いら
れる成形品に使用するには耐久性の面で問題がある。
【0010】特公平1−46530号公報に記載の方法
では、有機ポリイソシアネート化合物を用いて部分的に
ウレタン結合を形成させる方法である。イソシアネート
基は水分の影響を受けやすいことは一般に知られてお
り、水分と反応してカルバミン酸やアミンを形成する。
さらにウレタン結合は共有結合であるため、成型時の流
動性が良くないという問題点がある。
では、有機ポリイソシアネート化合物を用いて部分的に
ウレタン結合を形成させる方法である。イソシアネート
基は水分の影響を受けやすいことは一般に知られてお
り、水分と反応してカルバミン酸やアミンを形成する。
さらにウレタン結合は共有結合であるため、成型時の流
動性が良くないという問題点がある。
【0011】また、特公昭64−11652号公報、特
公平1−46530号公報に記載の方法は、いずれも混
合後のコンパウンドを離型性フィルムで包み、熟成する
という工程を有しており、工業的にはこれらの工程の温
度だけでなく湿度の管理が必要になり好ましい方法では
ない。
公平1−46530号公報に記載の方法は、いずれも混
合後のコンパウンドを離型性フィルムで包み、熟成する
という工程を有しており、工業的にはこれらの工程の温
度だけでなく湿度の管理が必要になり好ましい方法では
ない。
【0012】さらに特公昭64−11652号公報、お
よび特公平1−46530号公報に記載の方法で用いら
れるアクリルシロップはアクリル系モノマー、ヒドロキ
シル基含有モノマーもしくはカルボキシル基含有モノマ
ーの合計重量がシロップの50%以上を占め、これらの
モノマー成分は熟成工程中においてほとんど重合に関与
しないため、熟成後に得られるSMCまたはBMC材料
のモノマー分に由来する臭気が著しいという問題があ
る。
よび特公平1−46530号公報に記載の方法で用いら
れるアクリルシロップはアクリル系モノマー、ヒドロキ
シル基含有モノマーもしくはカルボキシル基含有モノマ
ーの合計重量がシロップの50%以上を占め、これらの
モノマー成分は熟成工程中においてほとんど重合に関与
しないため、熟成後に得られるSMCまたはBMC材料
のモノマー分に由来する臭気が著しいという問題があ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者はかかる事情に
鑑み、耐久性、耐候性、さらに密着性に優れる樹脂積層
体について鋭意検討した結果、特定量のアイソタクチッ
クメタクリル酸メチル系重合体、シンジオタクチックメ
タクリル酸メチル系重合体、メタクリル酸メチル系単量
体等を含むアクリルシロップまたはメタクリル系モール
ディングコンパウンドを用いて、非メタクリル系モール
ディングコンパウンドと型内で加熱加圧成形することに
より、耐久性、耐候性、さらに密着性に優れた樹脂積層
体が容易に製造できることを見出し、本発明を完成する
に至った。
鑑み、耐久性、耐候性、さらに密着性に優れる樹脂積層
体について鋭意検討した結果、特定量のアイソタクチッ
クメタクリル酸メチル系重合体、シンジオタクチックメ
タクリル酸メチル系重合体、メタクリル酸メチル系単量
体等を含むアクリルシロップまたはメタクリル系モール
ディングコンパウンドを用いて、非メタクリル系モール
ディングコンパウンドと型内で加熱加圧成形することに
より、耐久性、耐候性、さらに密着性に優れた樹脂積層
体が容易に製造できることを見出し、本発明を完成する
に至った。
【0014】すなわち本発明は次のとおりである。 (1)重合体100重量部を基準として、重合体のうち
アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体が0.0
1〜48.5重量部、シンジオタクチックメタクリル酸
メチル系重合体が51.5〜99.99重量部および無
機充填剤0〜300重量部を含有するメタクリル系の樹
脂層と非メタクリル系の樹脂層からなる樹脂積層体。 (2)予め型内で非メタクリル系モールディングコンパ
ウンドを成形して基材とし、重合体と単量体の合計10
0重量部を基準として、アイソタクチックメタクリル酸
メチル系重合体0.01〜48.5重量部、シンジオタ
クチックメタクリル酸メチル系重合体0〜48.5重量
部、メタクリル酸メチル系単量体3〜99.99重量
部、ラジカル重合開始剤および無機充填剤0〜300重
量部を含有するアクリルシロップを該基材表面に注入
し、型内で加熱加圧して成形することを特徴とする前記
(1)記載の樹脂積層体の製造方法。 (3)重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体0.
01〜48.5重量部、シンジオタクチックメタクリル
酸メチル系重合体48.5〜70.99重量部、メタク
リル酸メチル系単量体3〜29重量部、ラジカル重合開
始剤および無機充填剤0〜300重量部を含有するメタ
クリル系モールディングコンパウンドと非メタクリル系
モールディングコンパウンドとを型内で加熱加圧して成
形することを特徴とする前記(1)記載の樹脂積層体の
製造方法。以下、本発明を詳細に説明する。
アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体が0.0
1〜48.5重量部、シンジオタクチックメタクリル酸
メチル系重合体が51.5〜99.99重量部および無
機充填剤0〜300重量部を含有するメタクリル系の樹
脂層と非メタクリル系の樹脂層からなる樹脂積層体。 (2)予め型内で非メタクリル系モールディングコンパ
ウンドを成形して基材とし、重合体と単量体の合計10
0重量部を基準として、アイソタクチックメタクリル酸
メチル系重合体0.01〜48.5重量部、シンジオタ
クチックメタクリル酸メチル系重合体0〜48.5重量
部、メタクリル酸メチル系単量体3〜99.99重量
部、ラジカル重合開始剤および無機充填剤0〜300重
量部を含有するアクリルシロップを該基材表面に注入
し、型内で加熱加圧して成形することを特徴とする前記
(1)記載の樹脂積層体の製造方法。 (3)重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体0.
01〜48.5重量部、シンジオタクチックメタクリル
酸メチル系重合体48.5〜70.99重量部、メタク
リル酸メチル系単量体3〜29重量部、ラジカル重合開
始剤および無機充填剤0〜300重量部を含有するメタ
クリル系モールディングコンパウンドと非メタクリル系
モールディングコンパウンドとを型内で加熱加圧して成
形することを特徴とする前記(1)記載の樹脂積層体の
製造方法。以下、本発明を詳細に説明する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明におけるアイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体とは、メタクリル酸メチル
単位を主成分としてなる重合体で、メタクリル酸メチル
単位連鎖のアイソタクチシチーがトライアッド表示で5
0%以上であることを意味し、必要により共重合可能な
他の単量体との共重合体を含むものである。
メタクリル酸メチル系重合体とは、メタクリル酸メチル
単位を主成分としてなる重合体で、メタクリル酸メチル
単位連鎖のアイソタクチシチーがトライアッド表示で5
0%以上であることを意味し、必要により共重合可能な
他の単量体との共重合体を含むものである。
【0016】共重合可能な他の単量体としては、公知の
ものである。例えば、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸
2−エチルヘキシル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル等のメタクリル酸エステル類、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロ
ヘキシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸
2−ヒドロキシエチル、等のアクリル酸エステル類、メ
タクリル酸、アクリル酸などの不飽和酸類、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、スチレン等単官能単量体
である。さらに、(ポリ)アルキレングリコールジ(メ
タ)アクリル酸エステル、アリル(メタ)アクリル酸エ
ステル、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリル
酸エステル、ジビニルベンゼン等分子内に2個以上の不
飽和2重結合を含有する多官能単量体である。
ものである。例えば、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸
2−エチルヘキシル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチ
ル等のメタクリル酸エステル類、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロ
ヘキシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸
2−ヒドロキシエチル、等のアクリル酸エステル類、メ
タクリル酸、アクリル酸などの不飽和酸類、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、スチレン等単官能単量体
である。さらに、(ポリ)アルキレングリコールジ(メ
タ)アクリル酸エステル、アリル(メタ)アクリル酸エ
ステル、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリル
酸エステル、ジビニルベンゼン等分子内に2個以上の不
飽和2重結合を含有する多官能単量体である。
【0017】アイソタクチックメタクリル酸メチル系共
重合体中の各単量体単位の比率は、メタクリル酸メチル
50〜100重量部、好ましくは90〜100重量部、
共重合可能な他の単量体0〜50重量部、好ましくは0
〜10重量部である。共重合可能な他の単量体が50重
量部を越えると、メタクリル酸メチル系単量体に溶解し
にくくなる為である。特に、これら共重合可能な官能基
を2個以上有する単量体は、共重合時に架橋体を与え、
得られたポリマーが溶剤に不溶となるので、単官能単量
体1000重量部に対して1重量部以下としなければな
らない。
重合体中の各単量体単位の比率は、メタクリル酸メチル
50〜100重量部、好ましくは90〜100重量部、
共重合可能な他の単量体0〜50重量部、好ましくは0
〜10重量部である。共重合可能な他の単量体が50重
量部を越えると、メタクリル酸メチル系単量体に溶解し
にくくなる為である。特に、これら共重合可能な官能基
を2個以上有する単量体は、共重合時に架橋体を与え、
得られたポリマーが溶剤に不溶となるので、単官能単量
体1000重量部に対して1重量部以下としなければな
らない。
【0018】該アイソタクチックアイソタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体は、従来公知の方法によって製
造する事が出来るが、グリニアル試薬を重合開始剤とし
て用いてアニオン重合させることによって得られる(特
開昭61−179210号公報、特開昭61−1766
17号公報)。
クリル酸メチル系重合体は、従来公知の方法によって製
造する事が出来るが、グリニアル試薬を重合開始剤とし
て用いてアニオン重合させることによって得られる(特
開昭61−179210号公報、特開昭61−1766
17号公報)。
【0019】本発明におけるシンジオタクチックメタク
リル酸メチル系重合体とは、メタクリル酸メチル単位を
主成分としてなる重合体で、メタクリル酸メチル単位連
鎖のシンジオタチシチーがトライアッド表示で50%以
上であることを意味し、必要により上記の共重合可能な
他の単量体との共重合体を含むものである。
リル酸メチル系重合体とは、メタクリル酸メチル単位を
主成分としてなる重合体で、メタクリル酸メチル単位連
鎖のシンジオタチシチーがトライアッド表示で50%以
上であることを意味し、必要により上記の共重合可能な
他の単量体との共重合体を含むものである。
【0020】シンジオタクチックメタクリル酸メチル系
共重合体中の各単量体単位の比率は、メタクリル酸メチ
ル50〜100重量部、好ましくは90〜100重量
部、共重合可能な他の単量体0〜50重量部、好ましく
は0〜10重量部である。共重合可能な他の単量体が5
0重量部を越えると、メタクリル酸メチル系単量体に溶
解しにくくなる為である。特に、これら共重合可能な官
能基を2個以上有する単量体は、共重合時に架橋体を与
え、得られたポリマーが溶剤に不溶となるので、単官能
単量体1000重量部に対して1重量部以下としなけれ
ばならない。
共重合体中の各単量体単位の比率は、メタクリル酸メチ
ル50〜100重量部、好ましくは90〜100重量
部、共重合可能な他の単量体0〜50重量部、好ましく
は0〜10重量部である。共重合可能な他の単量体が5
0重量部を越えると、メタクリル酸メチル系単量体に溶
解しにくくなる為である。特に、これら共重合可能な官
能基を2個以上有する単量体は、共重合時に架橋体を与
え、得られたポリマーが溶剤に不溶となるので、単官能
単量体1000重量部に対して1重量部以下としなけれ
ばならない。
【0021】該シンジオタクチックメタクリル酸メチル
系重合体は、従来公知の方法によって製造する事が出来
る。重合開始剤としては、メタクリル酸メチルを主成分
とする単量体の重合用として公知のもので良い。例え
ば、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオ
キサイド、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサエー
ト等の有機過酸化物系開始剤;2,2’−アゾビスイソ
ブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)等のアゾ系開始剤;さらには過酸化
物開始剤とアミン類、メルカプタン類等の還元性化合物
を主成分として組み合わされた公知のレドックス系開始
剤;また、ベンゾイン、ベンゾインエーテル類、1−ヒ
ドロヘキシルフェニルケトン、ベンジルジメチルケター
ル、アシルホスフェノキサイド、ベンゾフェノン、ミヒ
ラーケトン、チオキサントン類等に必要に応じて光増感
剤を併用する光重合開始剤系等である。
系重合体は、従来公知の方法によって製造する事が出来
る。重合開始剤としては、メタクリル酸メチルを主成分
とする単量体の重合用として公知のもので良い。例え
ば、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオ
キサイド、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサエー
ト等の有機過酸化物系開始剤;2,2’−アゾビスイソ
ブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)等のアゾ系開始剤;さらには過酸化
物開始剤とアミン類、メルカプタン類等の還元性化合物
を主成分として組み合わされた公知のレドックス系開始
剤;また、ベンゾイン、ベンゾインエーテル類、1−ヒ
ドロヘキシルフェニルケトン、ベンジルジメチルケター
ル、アシルホスフェノキサイド、ベンゾフェノン、ミヒ
ラーケトン、チオキサントン類等に必要に応じて光増感
剤を併用する光重合開始剤系等である。
【0022】また、有機アルミニウム化合物と有機リン
化合物との錯体化合物、あるいは有機ランタニド錯体を
開始剤として用いてアニオン重合させることによって得
られる(特公平6−89054号公報、特開平3−26
3412号公報)。
化合物との錯体化合物、あるいは有機ランタニド錯体を
開始剤として用いてアニオン重合させることによって得
られる(特公平6−89054号公報、特開平3−26
3412号公報)。
【0023】本発明におけるメタクリル酸メチルを主成
分とする単量体とは、メタクリル酸メチルが50%以上
で必要により上記の共重合可能な他の単量体を含有する
単量体混合物である。
分とする単量体とは、メタクリル酸メチルが50%以上
で必要により上記の共重合可能な他の単量体を含有する
単量体混合物である。
【0024】本発明におけるラジカル重合開始剤とは、
メタクリル酸メチルを主成分とする単量体の重合用とし
て従来公知のラジカル重合開始剤で良い。例えば、ベン
ゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイ
ド、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサエート等の
有機過酸化物系開始剤;2,2’−アゾビスイソブチロ
ニトリル、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)等のアゾ系開始剤;さらには過酸化物開始
剤とアミン類、メルカプタン類等の還元性化合物を主成
分として組み合わされた公知のレドックス系開始剤;ま
た、ベンゾイン、ベンゾインエーテル類、1−ヒドロヘ
キシルフェニルケトン、ベンジルジメチルケタール、ア
シルホスフェノキサイド、ベンゾフェノン、ミヒラーケ
トン、チオキサントン類等に必要に応じて光増感剤を併
用する光重合開始剤系等である。
メタクリル酸メチルを主成分とする単量体の重合用とし
て従来公知のラジカル重合開始剤で良い。例えば、ベン
ゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイ
ド、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサエート等の
有機過酸化物系開始剤;2,2’−アゾビスイソブチロ
ニトリル、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)等のアゾ系開始剤;さらには過酸化物開始
剤とアミン類、メルカプタン類等の還元性化合物を主成
分として組み合わされた公知のレドックス系開始剤;ま
た、ベンゾイン、ベンゾインエーテル類、1−ヒドロヘ
キシルフェニルケトン、ベンジルジメチルケタール、ア
シルホスフェノキサイド、ベンゾフェノン、ミヒラーケ
トン、チオキサントン類等に必要に応じて光増感剤を併
用する光重合開始剤系等である。
【0025】本発明における無機充填剤とは、メタクリ
ル酸メチル系単量体に不溶で、その重合硬化を阻害しな
いものであれば特に制限はない。例えば、水酸化アルミ
ニウム、酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、珪酸カル
シウム、アルミン酸カルシウム、硫酸カルシウム、水酸
化マグネシウム、シリカ、タルク、クレー等の粉末があ
るが、これらに限定されるものではない。特にこの中で
も、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、シリカ
が好ましい。無機粉末は、粒径が通常0.1〜100μ
m、好ましくは0.1〜75μmのものが好ましく用いら
れる。無機粉末は、積層体に大理石調の外観を付与させ
たい時などに添加される。
ル酸メチル系単量体に不溶で、その重合硬化を阻害しな
いものであれば特に制限はない。例えば、水酸化アルミ
ニウム、酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、珪酸カル
シウム、アルミン酸カルシウム、硫酸カルシウム、水酸
化マグネシウム、シリカ、タルク、クレー等の粉末があ
るが、これらに限定されるものではない。特にこの中で
も、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、シリカ
が好ましい。無機粉末は、粒径が通常0.1〜100μ
m、好ましくは0.1〜75μmのものが好ましく用いら
れる。無機粉末は、積層体に大理石調の外観を付与させ
たい時などに添加される。
【0026】アクリルシロップには、さらに必要に応じ
て、酸化防止剤、紫外線吸収剤、連鎖移動剤、染料、顔
料を添加することが出来る。
て、酸化防止剤、紫外線吸収剤、連鎖移動剤、染料、顔
料を添加することが出来る。
【0027】本発明におけるメタクリル系モールディン
グコンパウンドは、重合体と単量体の合計100重量部
を基準として、アイソタクチックメタクリル酸メチル系
重合体0.01〜48.5重量部、シンジオタクチック
メタクリル酸メチル系重合体48.5〜70.99重量
部、メタクリル酸メチル系単量体3〜29重量部、ラジ
カル重合開始剤および無機充填剤0〜300重量部を含
有するものである。
グコンパウンドは、重合体と単量体の合計100重量部
を基準として、アイソタクチックメタクリル酸メチル系
重合体0.01〜48.5重量部、シンジオタクチック
メタクリル酸メチル系重合体48.5〜70.99重量
部、メタクリル酸メチル系単量体3〜29重量部、ラジ
カル重合開始剤および無機充填剤0〜300重量部を含
有するものである。
【0028】このメタクリル系モールディングコンパウ
ンドは、通常、アクリルシロップをセルに注入し、重合
して作製する。このアクリルシロップの組成は、重合体
と単量体の合計100重量部を基準として、アイソタク
チックメタクリル酸メチル系重合体0.01〜48.5
重量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチル系重合
体0〜20重量部、メタクリル酸メチル系単量体31.
5〜99.99重量部、ラジカル重合開始剤および無機
充填剤0〜300重量部を含有するものであり、好まし
くは、重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体1〜
30重量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチル系
重合体0.01〜1.9重量部、メタクリル酸メチル系
単量体68.1〜98.99重量部、ラジカル重合開始
剤および無機充填剤0〜300重量部を含有するもの、
または重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体0.
01〜1重量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチ
ル系重合体1.9〜8.9重量部、メタクリル酸メチル
系単量体90.1〜98.09重量部、ラジカル重合開
始剤および無機充填剤0〜300重量部を含有するもの
である。
ンドは、通常、アクリルシロップをセルに注入し、重合
して作製する。このアクリルシロップの組成は、重合体
と単量体の合計100重量部を基準として、アイソタク
チックメタクリル酸メチル系重合体0.01〜48.5
重量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチル系重合
体0〜20重量部、メタクリル酸メチル系単量体31.
5〜99.99重量部、ラジカル重合開始剤および無機
充填剤0〜300重量部を含有するものであり、好まし
くは、重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体1〜
30重量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチル系
重合体0.01〜1.9重量部、メタクリル酸メチル系
単量体68.1〜98.99重量部、ラジカル重合開始
剤および無機充填剤0〜300重量部を含有するもの、
または重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体0.
01〜1重量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチ
ル系重合体1.9〜8.9重量部、メタクリル酸メチル
系単量体90.1〜98.09重量部、ラジカル重合開
始剤および無機充填剤0〜300重量部を含有するもの
である。
【0029】このアクリルシロップをセル内でラジカル
重合するが、アクリルシロップをラジカル重合開始剤の
10時間半減期温度以下で、減圧下で撹拌、脱気した
後、セル内に注液するのが好ましい。この方法は特に限
定されるものではないが、メタクリル系モールディング
コンパウンド中に残存する単量体中に溶存している気体
の総量を押さえる必要がある。
重合するが、アクリルシロップをラジカル重合開始剤の
10時間半減期温度以下で、減圧下で撹拌、脱気した
後、セル内に注液するのが好ましい。この方法は特に限
定されるものではないが、メタクリル系モールディング
コンパウンド中に残存する単量体中に溶存している気体
の総量を押さえる必要がある。
【0030】セルに注液する際も、該組成物の粘度が高
く困難であるなら、添加したラジカル重合開始剤が急激
に分解しない温度まで加熱しても良い。その温度は、用
いるラジカル重合開始剤の種類、量に影響されるが、用
いる重合開始剤の10時間半減期温度以下であること
が、好ましい。さらに好ましくは、10時間半減期温度
より10〜50℃以下であることが好ましい。
く困難であるなら、添加したラジカル重合開始剤が急激
に分解しない温度まで加熱しても良い。その温度は、用
いるラジカル重合開始剤の種類、量に影響されるが、用
いる重合開始剤の10時間半減期温度以下であること
が、好ましい。さらに好ましくは、10時間半減期温度
より10〜50℃以下であることが好ましい。
【0031】セルの構造は特に限定されるものではな
い。例えば、ガラス、ステンレスなどの材質で出来た2
枚の板と軟質塩化ビニールなどの材質によるシール材に
より構成されたものであり、バッチ式のものはクランプ
により固定される。また、連続式のセルも使用可能であ
る。なお、セル内面には、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどの該単量体におかされ難い材質
で出来たフィルムを貼っておくことが、離型時に離型が
容易になるため好ましい。また、セルの内面に各種離型
剤を塗布して離型処理を施して於くこともできる。
い。例えば、ガラス、ステンレスなどの材質で出来た2
枚の板と軟質塩化ビニールなどの材質によるシール材に
より構成されたものであり、バッチ式のものはクランプ
により固定される。また、連続式のセルも使用可能であ
る。なお、セル内面には、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどの該単量体におかされ難い材質
で出来たフィルムを貼っておくことが、離型時に離型が
容易になるため好ましい。また、セルの内面に各種離型
剤を塗布して離型処理を施して於くこともできる。
【0032】セルに注入した後、重合を行う場合は、加
熱あるいは光り照射して重合を行う。加熱方法として
は、公知の方法、例えば温風、温水、赤外線ヒーター等
の熱源によって加熱する。また、光照射方法としては、
高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、低波長UVラ
ンプ、キセノンランプ、クプトアークランプ等で可視
光、紫外線等を照射すれば良い。これらの方法は、用い
る重合開始剤の種類、量等により適当なものを用いれば
良く、特に限定されない。
熱あるいは光り照射して重合を行う。加熱方法として
は、公知の方法、例えば温風、温水、赤外線ヒーター等
の熱源によって加熱する。また、光照射方法としては、
高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、低波長UVラ
ンプ、キセノンランプ、クプトアークランプ等で可視
光、紫外線等を照射すれば良い。これらの方法は、用い
る重合開始剤の種類、量等により適当なものを用いれば
良く、特に限定されない。
【0033】セル内で上記のアクリルシロップを、メタ
クリル酸メチル系単量体の残存量が重合体と単量体の合
計100重量部を基準にして3〜29重量部の範囲まで
重合し、セルを解枠してメタクリル系モールディングコ
ンパウンドを取り出す。
クリル酸メチル系単量体の残存量が重合体と単量体の合
計100重量部を基準にして3〜29重量部の範囲まで
重合し、セルを解枠してメタクリル系モールディングコ
ンパウンドを取り出す。
【0034】本発明の非メタクリル系モールディングコ
ンパウンドとは、SMCまたはBMCとして代表的な、
例えば特開昭54−68892号公報に記載されている
ような不飽和ポリエステル樹脂からなるものを指す。具
体的にはカルボキシル基もしくはヒドロキシル基を含有
する不飽和ポリエステルと充填剤、繊維補強剤、その他
添加剤を熟成、増粘して得られる成形材料を意味する。
ンパウンドとは、SMCまたはBMCとして代表的な、
例えば特開昭54−68892号公報に記載されている
ような不飽和ポリエステル樹脂からなるものを指す。具
体的にはカルボキシル基もしくはヒドロキシル基を含有
する不飽和ポリエステルと充填剤、繊維補強剤、その他
添加剤を熟成、増粘して得られる成形材料を意味する。
【0035】本発明の樹脂積層体は、アクリルシロップ
またはメタクリル系モールディングコンパウンドを用い
て、非メタクリル系モールディングコンパウンドと型内
で加熱加圧成形することにより製造する。
またはメタクリル系モールディングコンパウンドを用い
て、非メタクリル系モールディングコンパウンドと型内
で加熱加圧成形することにより製造する。
【0036】アクリルシロップと非メタクリル系モール
ディングコンパウンドを用いて製造する場合、予め型内
で非メタクリル系モールディングコンパウンドを加熱加
圧成形して基材とし、この基材の上にアクリルシロップ
を注入し、型内で加熱加圧して成形して行う。不飽和ポ
リエステル樹脂からなるモールディングコンパウンドの
成形条件は、それぞれのSMCやBMCに応じた条件で
実施すれば良いが、一般的な温度としては、80〜17
0℃、圧力は30〜200kg/cm2 の範囲である。
ディングコンパウンドを用いて製造する場合、予め型内
で非メタクリル系モールディングコンパウンドを加熱加
圧成形して基材とし、この基材の上にアクリルシロップ
を注入し、型内で加熱加圧して成形して行う。不飽和ポ
リエステル樹脂からなるモールディングコンパウンドの
成形条件は、それぞれのSMCやBMCに応じた条件で
実施すれば良いが、一般的な温度としては、80〜17
0℃、圧力は30〜200kg/cm2 の範囲である。
【0037】得られた成形体上にアクリルシロップを注
入する。用いるアクリルシロップは、重合体と単量体の
合計100重量部を基準として、アイソタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体0.01〜48.5重量部、シ
ンジオタクチックメタクリル酸メチル系重合体0〜4
8.5重量部、メタクリル酸メチル系単量体3〜99.
99重量部、ラジカル重合開始剤および無機充填剤0〜
300重量部を含有するもの、好ましくは重合体と単量
体の合計100重量部を基準として、アイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体1〜30重量部、シンジオ
タクチックメタクリル酸メチル系重合体0.01〜1.
9重量部、メタクリル酸メチル系単量体68.1〜9
8.99重量部、ラジカル重合開始剤および無機充填剤
0〜300重量部を含有するもの、または重合体と単量
体の合計100重量部を基準として、アイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体0.01〜1重量部、シン
ジオタクチックメタクリル酸メチル系重合体1.9〜
8.9重量部、メタクリル酸メチル系単量体90.1〜
98.09重量部、ラジカル重合開始剤および無機充填
剤0〜300重量部を含有するものである。
入する。用いるアクリルシロップは、重合体と単量体の
合計100重量部を基準として、アイソタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体0.01〜48.5重量部、シ
ンジオタクチックメタクリル酸メチル系重合体0〜4
8.5重量部、メタクリル酸メチル系単量体3〜99.
99重量部、ラジカル重合開始剤および無機充填剤0〜
300重量部を含有するもの、好ましくは重合体と単量
体の合計100重量部を基準として、アイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体1〜30重量部、シンジオ
タクチックメタクリル酸メチル系重合体0.01〜1.
9重量部、メタクリル酸メチル系単量体68.1〜9
8.99重量部、ラジカル重合開始剤および無機充填剤
0〜300重量部を含有するもの、または重合体と単量
体の合計100重量部を基準として、アイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体0.01〜1重量部、シン
ジオタクチックメタクリル酸メチル系重合体1.9〜
8.9重量部、メタクリル酸メチル系単量体90.1〜
98.09重量部、ラジカル重合開始剤および無機充填
剤0〜300重量部を含有するものである。
【0038】アクリルシロップの加熱加圧条件は、温度
は50〜150℃、圧力は3〜200kg/cm2 の範
囲である。温度が50℃より低いと重合硬化に時間を要
し、150℃を超えると解重合等に起因する分解、着色
の問題を生じるため好ましくない。また、圧力が3kg
/cm2 より低いと含有する単量体の沸騰を抑えること
が困難になり、気泡状の欠陥を発生する要因となり好ま
しくない。
は50〜150℃、圧力は3〜200kg/cm2 の範
囲である。温度が50℃より低いと重合硬化に時間を要
し、150℃を超えると解重合等に起因する分解、着色
の問題を生じるため好ましくない。また、圧力が3kg
/cm2 より低いと含有する単量体の沸騰を抑えること
が困難になり、気泡状の欠陥を発生する要因となり好ま
しくない。
【0039】メタクリル系モールディングコンパウンド
と非メタクリル系モールディングコンパウンドからの樹
脂積層体の製造は、型内に両方のモールディングコンパ
ウンドを同時にいれ加熱加圧するか、予め型内で非メタ
クリル系モールディングコンパウンドを加熱加圧して成
形し、次に得られた成型体と金型の間に上記のメタクリ
ル系モールディングコンパウンドを投入し、再度加熱加
圧して成形して行う。る。
と非メタクリル系モールディングコンパウンドからの樹
脂積層体の製造は、型内に両方のモールディングコンパ
ウンドを同時にいれ加熱加圧するか、予め型内で非メタ
クリル系モールディングコンパウンドを加熱加圧して成
形し、次に得られた成型体と金型の間に上記のメタクリ
ル系モールディングコンパウンドを投入し、再度加熱加
圧して成形して行う。る。
【0040】メタクリル系モールディングコンパウンド
の成形の条件としては、温度は80〜150℃、圧力は
30〜200kg/cm2 の範囲である。温度が80℃
より低いと良い流動性が得られず、逆に150℃を超え
るとと重合反応だけでなく解重合反応に起因する分解、
あるいは高温による着色等の問題を生じるため好ましく
ない。非メタクリル系モールディングコンパウンドの成
形温度と同じ温度で行えば同じ金型で型の温度を変更す
ることなく生産できるため好ましい。また、圧力も30
kg/cm2 を下回る場合にはメタクリル系モールディ
ングコンパウンドが充分流動しないため好ましくない。
の成形の条件としては、温度は80〜150℃、圧力は
30〜200kg/cm2 の範囲である。温度が80℃
より低いと良い流動性が得られず、逆に150℃を超え
るとと重合反応だけでなく解重合反応に起因する分解、
あるいは高温による着色等の問題を生じるため好ましく
ない。非メタクリル系モールディングコンパウンドの成
形温度と同じ温度で行えば同じ金型で型の温度を変更す
ることなく生産できるため好ましい。また、圧力も30
kg/cm2 を下回る場合にはメタクリル系モールディ
ングコンパウンドが充分流動しないため好ましくない。
【0041】加熱加圧成形後、型から取り出すことによ
って、耐久性、耐候性、さらに密着性に優れた重合体1
00重量部を基準として、重合体のうちアイソタクチッ
クメタクリル酸メチル系重合体が0.01〜48.5重
量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチル系重合体
が51.5〜99.99重量部および無機充填剤0〜3
00重量部を含有するメタクリル系の樹脂層と非メタク
リル系の樹脂層からなる樹脂積層体が得られる。
って、耐久性、耐候性、さらに密着性に優れた重合体1
00重量部を基準として、重合体のうちアイソタクチッ
クメタクリル酸メチル系重合体が0.01〜48.5重
量部、シンジオタクチックメタクリル酸メチル系重合体
が51.5〜99.99重量部および無機充填剤0〜3
00重量部を含有するメタクリル系の樹脂層と非メタク
リル系の樹脂層からなる樹脂積層体が得られる。
【0042】
【発明の効果】本発明により、耐久性、耐候性、さらに
密着性に優れたメタクリル系の樹脂層と非メタクリル系
の樹脂層からなる樹脂積層体が容易に得られる。
密着性に優れたメタクリル系の樹脂層と非メタクリル系
の樹脂層からなる樹脂積層体が容易に得られる。
【0043】
【実施例】本発明を実施例にて詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。 〔密着性の評価〕成形して得られた積層体から4×4c
mの大きさのサンプルを切り出した。この試片を90℃
の温水に3時間浸漬後、1時間室温で放置するサイクル
を繰り返し実施し、界面での状態変化を調べた。
明はこれに限定されるものではない。 〔密着性の評価〕成形して得られた積層体から4×4c
mの大きさのサンプルを切り出した。この試片を90℃
の温水に3時間浸漬後、1時間室温で放置するサイクル
を繰り返し実施し、界面での状態変化を調べた。
【0044】実施例1 メタクリル酸メチル単量体93.8重量部に、アニオン
重合によって得られたアイソタクチックメタクリル酸メ
チルシンジオタクチックメタクリル酸メチル重合体(数
平均分子量32,900、アイソタクチシチー99%)
5重量部と、ラジカル重合によって得られたシンジオタ
クチックメタクリル酸メチル系樹脂(メタクリル酸メチ
ル単位98重量%、アクリル酸メチル単位2重量%、数
平均分子量8万、シンジオタクチシチー58%)1.2
重量部を60℃に加熱し、撹拌しながら溶解した。得ら
れた溶液100重量部に、2,2’−アゾビス(2,4
−ジメチルバレロニトリル)0.25重量部を加え、均
一になるように溶解させた。得られたアクリルシロップ
を脱気した後、2枚のガラス板と塩化ビニル樹脂ガスケ
ットにより、ガラス板の間隙が3mmになるように構成
されたセルに注液し、30℃で8時間重合を行った後、
冷却しメタクリル系モールディングコンパウンドを取り
出した。
重合によって得られたアイソタクチックメタクリル酸メ
チルシンジオタクチックメタクリル酸メチル重合体(数
平均分子量32,900、アイソタクチシチー99%)
5重量部と、ラジカル重合によって得られたシンジオタ
クチックメタクリル酸メチル系樹脂(メタクリル酸メチ
ル単位98重量%、アクリル酸メチル単位2重量%、数
平均分子量8万、シンジオタクチシチー58%)1.2
重量部を60℃に加熱し、撹拌しながら溶解した。得ら
れた溶液100重量部に、2,2’−アゾビス(2,4
−ジメチルバレロニトリル)0.25重量部を加え、均
一になるように溶解させた。得られたアクリルシロップ
を脱気した後、2枚のガラス板と塩化ビニル樹脂ガスケ
ットにより、ガラス板の間隙が3mmになるように構成
されたセルに注液し、30℃で8時間重合を行った後、
冷却しメタクリル系モールディングコンパウンドを取り
出した。
【0045】次に、幅5cm、長さ12cm、深さ4c
mの箱形の成型金型内に、不飽和ポリエステルSMC
(商品名ポリマールマット:武田薬品(株)製)を投入
し、温度140℃、圧力120kg/cm2 の条件にて
3分間プレス成形を行い、西経体を作製した。金型を開
けて箱形の内部に上記のメタクリル系モールディングコ
ンパウンド50gを配設し、再度金型を閉めて140
℃、圧力70kg/cm2 の条件にて10分間メタクリ
ル系モールディングコンパウンドの成形を行った。表層
に厚さ150μmの透明なアクリル層が付与された樹脂
成形体を得た。密着性のテストを10サイクル実施した
結果、特に異常は見られなかった。
mの箱形の成型金型内に、不飽和ポリエステルSMC
(商品名ポリマールマット:武田薬品(株)製)を投入
し、温度140℃、圧力120kg/cm2 の条件にて
3分間プレス成形を行い、西経体を作製した。金型を開
けて箱形の内部に上記のメタクリル系モールディングコ
ンパウンド50gを配設し、再度金型を閉めて140
℃、圧力70kg/cm2 の条件にて10分間メタクリ
ル系モールディングコンパウンドの成形を行った。表層
に厚さ150μmの透明なアクリル層が付与された樹脂
成形体を得た。密着性のテストを10サイクル実施した
結果、特に異常は見られなかった。
【0046】実施例2 実施例1と同じ成型金型内に、不飽和ポリエステルSM
C(商品名セレクティーマット:武田薬品(株)製)を
投入し、温度90℃、圧力70kg/cm2 の条件にて
30分間プレス成形を行い、成形体を作成した。金型を
開けて箱の内部に実施例1と同様にして調製したメタク
リル系モールディングコンパウンドを50g投入し、再
度金型を閉めて90℃、圧力70kg/cm2 の条件で
30分間メタクリル系モールディングコンパウンドの成
形を行った。表層に厚さ150μmの透明なアクリル層
が付与された樹脂成形体を得た。密着性のテストを10
サイクル実施した結果、特に異常は見られなかった。
C(商品名セレクティーマット:武田薬品(株)製)を
投入し、温度90℃、圧力70kg/cm2 の条件にて
30分間プレス成形を行い、成形体を作成した。金型を
開けて箱の内部に実施例1と同様にして調製したメタク
リル系モールディングコンパウンドを50g投入し、再
度金型を閉めて90℃、圧力70kg/cm2 の条件で
30分間メタクリル系モールディングコンパウンドの成
形を行った。表層に厚さ150μmの透明なアクリル層
が付与された樹脂成形体を得た。密着性のテストを10
サイクル実施した結果、特に異常は見られなかった。
【0047】実施例3 メタクリル酸メチル単量体95重量部に、アニオン重合
によって得られたアイソタクチックメタクリル酸メチル
重合体(数平均分子量32,900、アイソタクチシチ
ー99%)5重量部を溶解させて溶液とした以外は、実
施例1と同様に行った。表層に厚さ150μmの透明な
アクリル層が付与された樹脂成形体を得た。密着性のテ
ストを10サイクル実施した結果、特に異常は見られな
かった。
によって得られたアイソタクチックメタクリル酸メチル
重合体(数平均分子量32,900、アイソタクチシチ
ー99%)5重量部を溶解させて溶液とした以外は、実
施例1と同様に行った。表層に厚さ150μmの透明な
アクリル層が付与された樹脂成形体を得た。密着性のテ
ストを10サイクル実施した結果、特に異常は見られな
かった。
【0048】実施例4 実施例3と同様にして調製したメタクリル系モールディ
ングコンパウンドを用いて、実施例2と同様にして樹脂
成形体を作製した。表層に厚さ150μmの透明なアク
リル層が付与された樹脂成形体を得た。密着性のテスト
を10サイクル実施した結果、特に異常は見られなかっ
た。
ングコンパウンドを用いて、実施例2と同様にして樹脂
成形体を作製した。表層に厚さ150μmの透明なアク
リル層が付与された樹脂成形体を得た。密着性のテスト
を10サイクル実施した結果、特に異常は見られなかっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:06
Claims (9)
- 【請求項1】 重合体100重量部を基準として、重合
体のうちアイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体
が0.01〜48.5重量部、シンジオタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体が51.5〜99.99重量部
および無機充填剤0〜300重量部を含有するメタクリ
ル系の樹脂層と非メタクリル系の樹脂層からなる樹脂積
層体。 - 【請求項2】 予め型内で非メタクリル系モールディン
グコンパウンドを成形して基材とし、重合体と単量体の
合計100重量部を基準として、アイソタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体0.01〜48.5重量部、シ
ンジオタクチックメタクリル酸メチル系重合体0〜4
8.5重量部、メタクリル酸メチル系単量体3〜99.
99重量部、ラジカル重合開始剤および無機充填剤0〜
300重量部を含有するアクリルシロップを該基材表面
に注入し、型内で加熱加圧して成形することを特徴とす
る請求項1記載の樹脂積層体の製造方法。 - 【請求項3】 アクリルシロップ中のアイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体、シンジオタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体、メタクリル酸メチル系単量体
の量が、重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、それぞれ1〜30重量部、0.01〜1.9重量
部、68.1〜98.99重量部である請求項2記載の
製造方法。 - 【請求項4】 アクリルシロップ中のアイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体、シンジオタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体、メタクリル酸メチル系単量体
の量が、重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、それぞれ0.01〜1重量部、1.9〜8.9重量
部、90.1〜98.09重量部である請求項2記載の
製造方法。 - 【請求項5】 重合体と単量体の合計100重量部を基
準として、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合
体0.01〜48.5重量部、シンジオタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体48.5〜70.99重量部、
メタクリル酸メチル系単量体3〜29重量部、ラジカル
重合開始剤および無機充填剤0〜300重量部を含有す
るメタクリル系モールディングコンパウンドと非メタク
リル系モールディングコンパウンドとを型内で加熱加圧
して成形することを特徴とする請求項1記載の樹脂積層
体の製造方法。 - 【請求項6】 予め型内で非メタクリル系モールディン
グコンパウンドを加熱加圧して成形体とし、次いでメタ
クリル系モールディングコンパウンドを該成形体と型の
間に配設し、加熱加圧して成形する請求項5記載の製造
方法。 - 【請求項7】 メタクリル系モールディングコンパウン
ドが、重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、アイソタクチックメタクリル酸メチル系重合体0.
01〜48.5重量部、シンジオタクチックメタクリル
酸メチル系重合体0〜20重量部、メタクリル酸メチル
系単量体31.5〜99.99重量部、ラジカル重合開
始剤および無機充填剤0〜300重量部を含有するアク
リルシロップをセル内に注入し、メタクリル酸メチル系
単量体の残存量が3〜29重量部の範囲になるまで重合
して得られるものである請求項5または請求項6記載の
製造方法。 - 【請求項8】 アクリルシロップ中のアイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体、シンジオタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体、メタクリル酸メチル系単量体
の量が、重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、それぞれ1〜30重量部、0.01〜1.9重量
部、68.1〜98.99重量部である請求項7記載の
製造方法。 - 【請求項9】 アクリルシロップ中のアイソタクチック
メタクリル酸メチル系重合体、シンジオタクチックメタ
クリル酸メチル系重合体、メタクリル酸メチル系単量体
の量が、重合体と単量体の合計100重量部を基準とし
て、それぞれ0.01〜1重量部、1.9〜8.9重量
部、90.1〜98.09重量部である請求項7記載の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8012687A JPH09201918A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 樹脂積層体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8012687A JPH09201918A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 樹脂積層体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201918A true JPH09201918A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11812298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8012687A Pending JPH09201918A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 樹脂積層体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201918A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039609A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | 樹脂積層体およびその製造方法 |
| WO2016002750A1 (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 株式会社クラレ | メタクリル樹脂またはメタクリル樹脂組成物 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8012687A patent/JPH09201918A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039609A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | 樹脂積層体およびその製造方法 |
| WO2016002750A1 (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 株式会社クラレ | メタクリル樹脂またはメタクリル樹脂組成物 |
| US10526430B2 (en) | 2014-06-30 | 2020-01-07 | Kuraray Co., Ltd. | Methacrylic resin or methacrylic resin composition |
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