JPH09201945A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH09201945A JPH09201945A JP1460896A JP1460896A JPH09201945A JP H09201945 A JPH09201945 A JP H09201945A JP 1460896 A JP1460896 A JP 1460896A JP 1460896 A JP1460896 A JP 1460896A JP H09201945 A JPH09201945 A JP H09201945A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤなどの印字面に傾斜を有するワークに
対しても鮮明に印字する。 【解決手段】 印字ヘッド6a〜6dをユニバーサルジ
ョイント50を介して印字リング6に取り付ける。選字
シリンダ21により複数の印字ヘッド6a〜6dの中か
らいずれか1つを選択し、その印字ヘッドをタイヤTに
押圧し、選択した印字ヘッドでタイヤTに印字する。ユ
ニバーサルジョイント50により印字ヘッドは任意に傾
斜するため、印字ヘッド6a〜6dはタイヤTの印字面
に密着する。
対しても鮮明に印字する。 【解決手段】 印字ヘッド6a〜6dをユニバーサルジ
ョイント50を介して印字リング6に取り付ける。選字
シリンダ21により複数の印字ヘッド6a〜6dの中か
らいずれか1つを選択し、その印字ヘッドをタイヤTに
押圧し、選択した印字ヘッドでタイヤTに印字する。ユ
ニバーサルジョイント50により印字ヘッドは任意に傾
斜するため、印字ヘッド6a〜6dはタイヤTの印字面
に密着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば動釣合試験
機で測定されたタイヤのアンバランス測定結果の等級を
タイヤ側面に印字する印字装置に関する。
機で測定されたタイヤのアンバランス測定結果の等級を
タイヤ側面に印字する印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の印字装置は、パルスモータで印
字リングを回転させて複数の印字ヘッドの中からいずれ
か1つを選択する選択機構を有し、この選択機構それ自
体を押圧シリンダで垂直方向に駆動することにより印字
リングの印字ヘッドを下方に配されたタイヤに押圧して
タイヤの側面に印字するようにしている。ワークである
タイヤの厚さは種々異なるため、印字ヘッドがタイヤ表
面に接触したことをリミットスイッチで検知して押圧シ
リンダを停止させ、さらに押圧シリンダを収縮して原点
に復帰させている。
字リングを回転させて複数の印字ヘッドの中からいずれ
か1つを選択する選択機構を有し、この選択機構それ自
体を押圧シリンダで垂直方向に駆動することにより印字
リングの印字ヘッドを下方に配されたタイヤに押圧して
タイヤの側面に印字するようにしている。ワークである
タイヤの厚さは種々異なるため、印字ヘッドがタイヤ表
面に接触したことをリミットスイッチで検知して押圧シ
リンダを停止させ、さらに押圧シリンダを収縮して原点
に復帰させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印字ヘ
ッドは印字リングに固定されており、かつ印字されるタ
イヤの表面は必ずしも水平面であるとは限らないため、
印字ヘッドをタイヤに対して垂直に押圧すると、印字ヘ
ッドがタイヤの印字面に対して密着せず、鮮明に印字す
ることができないという問題がある。
ッドは印字リングに固定されており、かつ印字されるタ
イヤの表面は必ずしも水平面であるとは限らないため、
印字ヘッドをタイヤに対して垂直に押圧すると、印字ヘ
ッドがタイヤの印字面に対して密着せず、鮮明に印字す
ることができないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、タイヤなどの傾斜面を有
するワークに対しても鮮明に印字することができる印字
装置を提供することにある。
するワークに対しても鮮明に印字することができる印字
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
〜図4を参照して説明すると、請求項1に係る本発明
は、選字アクチュエータ21により複数の印字ヘッド6
a〜6dの中からいずれか1つを選択する選択手段と、
印字リング6に取り付けられた印字ヘッド6a〜6dを
ワークTに押圧し、選択した印字ヘッドで印字するヘッ
ド駆動手段2とを備えた印字装置に適用され、印字ヘッ
ド6a〜6dをユニバーサル機構50を介して印字リン
グ6に取り付けたことにより上記目的を達成する。請求
項2に係る印字装置は、請求項1の印字装置において、
ユニバーサル機構50に、印字ヘッドを所定姿勢に戻す
戻り機構54を設ける。
〜図4を参照して説明すると、請求項1に係る本発明
は、選字アクチュエータ21により複数の印字ヘッド6
a〜6dの中からいずれか1つを選択する選択手段と、
印字リング6に取り付けられた印字ヘッド6a〜6dを
ワークTに押圧し、選択した印字ヘッドで印字するヘッ
ド駆動手段2とを備えた印字装置に適用され、印字ヘッ
ド6a〜6dをユニバーサル機構50を介して印字リン
グ6に取り付けたことにより上記目的を達成する。請求
項2に係る印字装置は、請求項1の印字装置において、
ユニバーサル機構50に、印字ヘッドを所定姿勢に戻す
戻り機構54を設ける。
【0006】請求項1の印字装置によれば、印字ヘッド
6a〜6dがタイヤなどのワークTに押圧されると、ワ
ークTの印字面の傾斜に応じて印字ヘッド6a〜6dも
傾斜し、印字ヘッド6a〜6dとワークTの印字面とが
密着する。したがって、ワーク印字面の傾斜に拘わら
ず、印字ヘッド6a〜6dが確実にワークTに密着し、
鮮明な印字が可能となる。
6a〜6dがタイヤなどのワークTに押圧されると、ワ
ークTの印字面の傾斜に応じて印字ヘッド6a〜6dも
傾斜し、印字ヘッド6a〜6dとワークTの印字面とが
密着する。したがって、ワーク印字面の傾斜に拘わら
ず、印字ヘッド6a〜6dが確実にワークTに密着し、
鮮明な印字が可能となる。
【0007】請求項2の印字装置によれば、印字後の印
字ヘッド6a〜6dは印字前の所定姿勢に戻るため、次
回の印字時におけるワークTの傾斜が異なっていても、
印字ヘッド6a〜6dを確実にワークTに密着させるこ
とができる。
字ヘッド6a〜6dは印字前の所定姿勢に戻るため、次
回の印字時におけるワークTの傾斜が異なっていても、
印字ヘッド6a〜6dを確実にワークTに密着させるこ
とができる。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図4により本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明による印字装置の全体を
示す正面図、図2は図1の右側面図、図3は図1の一部
詳細図、図4は図3のA−A方向矢視図である。基板1
には印字ヘッド押圧シリンダ2が設置され、そのピスト
ンロッドにはホルダ3が連結されている。ホルダ3に
は、ヒータ4を内蔵するヒータケース5が断熱材7を介
して取り付けられ、このヒータケース5に印字リング6
が軸Lの回りに回転可能に支承され、さらに、ヒータケ
ース5にはヒータ4の温調をするための制御装置(不図
示)に接続された熱電対8が取り付けられており、ヒー
タ4は制御手段により170℃〜180℃に温調され
る。ここで、ヒータケース5は熱伝導率を向上させるた
めに一体型の鋳物からなり、印字リング6は黄銅からな
る。印字リング6には印字リング6を回転駆動するため
の駆動ピン9が取り付けられている。ホルダ3にはま
た、フランジ10がベアリング20により回転可能に支
承されている。フランジ10のフランジ部10Aには切
欠21が形成され、この切欠21と印字リング6の駆動
ピン9とが係合し、後述するようにフランジ10に加え
られた駆動力を印字リング6に伝達する。なお、ピン9
が切欠21に係合した状態においては、図4に示すよう
に、ピン9は切欠21に僅かな接触面積で接している状
態にある。
形態を説明する。図1は本発明による印字装置の全体を
示す正面図、図2は図1の右側面図、図3は図1の一部
詳細図、図4は図3のA−A方向矢視図である。基板1
には印字ヘッド押圧シリンダ2が設置され、そのピスト
ンロッドにはホルダ3が連結されている。ホルダ3に
は、ヒータ4を内蔵するヒータケース5が断熱材7を介
して取り付けられ、このヒータケース5に印字リング6
が軸Lの回りに回転可能に支承され、さらに、ヒータケ
ース5にはヒータ4の温調をするための制御装置(不図
示)に接続された熱電対8が取り付けられており、ヒー
タ4は制御手段により170℃〜180℃に温調され
る。ここで、ヒータケース5は熱伝導率を向上させるた
めに一体型の鋳物からなり、印字リング6は黄銅からな
る。印字リング6には印字リング6を回転駆動するため
の駆動ピン9が取り付けられている。ホルダ3にはま
た、フランジ10がベアリング20により回転可能に支
承されている。フランジ10のフランジ部10Aには切
欠21が形成され、この切欠21と印字リング6の駆動
ピン9とが係合し、後述するようにフランジ10に加え
られた駆動力を印字リング6に伝達する。なお、ピン9
が切欠21に係合した状態においては、図4に示すよう
に、ピン9は切欠21に僅かな接触面積で接している状
態にある。
【0010】印字リング6は円周面に90度間隔に突設
する印字ヘッド6a〜6dを有し、各印字ヘッド6a〜
6dの先端面に動釣合試験結果の等級を表すマークが設
けられている。印字ヘッド6a〜6dはユニバーサルジ
ョイント50を構成する基部51と取付部52とを介し
て印字リング6にねじ込まれナット53により固定され
ている。基部51、取付部52および印字ヘッド6a〜
6dの構成を図5〜図7にそれぞれ示す。取付部52と
ナット53との間には、印字ヘッド6a〜6dを印字リ
ング6から離れる方向に付勢するばね54が挿入されて
いる。ここで、印字ヘッド6a〜6dはピン55により
取付部52に取り付けられる。印字ヘッド6a〜6dは
ユニバーサルジョイント50により任意の方向に傾斜す
ることが可能であり、また傾斜した印字ヘッド6a〜6
dはばね54により元の位置に戻ることが可能である。
する印字ヘッド6a〜6dを有し、各印字ヘッド6a〜
6dの先端面に動釣合試験結果の等級を表すマークが設
けられている。印字ヘッド6a〜6dはユニバーサルジ
ョイント50を構成する基部51と取付部52とを介し
て印字リング6にねじ込まれナット53により固定され
ている。基部51、取付部52および印字ヘッド6a〜
6dの構成を図5〜図7にそれぞれ示す。取付部52と
ナット53との間には、印字ヘッド6a〜6dを印字リ
ング6から離れる方向に付勢するばね54が挿入されて
いる。ここで、印字ヘッド6a〜6dはピン55により
取付部52に取り付けられる。印字ヘッド6a〜6dは
ユニバーサルジョイント50により任意の方向に傾斜す
ることが可能であり、また傾斜した印字ヘッド6a〜6
dはばね54により元の位置に戻ることが可能である。
【0011】フランジ10の印字リング6と対向する側
と反対側の面には、90度間隔で4つのロック部11a
で形成された駆動プレート11が取り付けられ、駆動プ
レート11の端面には4本のピン11bが90度間隔で
植設されている。これらのピン11bのうち1本は他の
3本のピンよりも長くなるように形成されている。ホル
ダ3にはロック部11aと係合するロック爪12が軸支
され、このロック爪12はばね13により反時計回り方
向に付勢されている。ロック爪12は駆動プレート11
の時計回り方向の回転を阻止する。また、駆動プレート
11の反時計回り方向の回転を阻止する回転阻止板(不
図示)が設けられており、印字リング6を印字動作させ
る時に駆動プレート11の反時計回転方向の回転が阻止
される。
と反対側の面には、90度間隔で4つのロック部11a
で形成された駆動プレート11が取り付けられ、駆動プ
レート11の端面には4本のピン11bが90度間隔で
植設されている。これらのピン11bのうち1本は他の
3本のピンよりも長くなるように形成されている。ホル
ダ3にはロック部11aと係合するロック爪12が軸支
され、このロック爪12はばね13により反時計回り方
向に付勢されている。ロック爪12は駆動プレート11
の時計回り方向の回転を阻止する。また、駆動プレート
11の反時計回り方向の回転を阻止する回転阻止板(不
図示)が設けられており、印字リング6を印字動作させ
る時に駆動プレート11の反時計回転方向の回転が阻止
される。
【0012】選字シリンダ21のピストンロッドに直進
運動可能なようにブロック22が設けられる。選字レバ
ー24は、図2において時計回り方向に回動可能にブロ
ック22に保持され、ばね25で反時計回り方向に付勢
されている。この選字レバー24は、選字シリンダ21
の縮退時は図2のP1に位置し、選字シリンダ21の伸
長時はP2に位置し、P1,P2の位置では直立した姿
勢を保つ。選字シリンダ21を伸長するとき、選字レバ
ー24の先端の鈎部24aがピン11bに係合して駆動
プレート11を反時計回り方向に回転させる。
運動可能なようにブロック22が設けられる。選字レバ
ー24は、図2において時計回り方向に回動可能にブロ
ック22に保持され、ばね25で反時計回り方向に付勢
されている。この選字レバー24は、選字シリンダ21
の縮退時は図2のP1に位置し、選字シリンダ21の伸
長時はP2に位置し、P1,P2の位置では直立した姿
勢を保つ。選字シリンダ21を伸長するとき、選字レバ
ー24の先端の鈎部24aがピン11bに係合して駆動
プレート11を反時計回り方向に回転させる。
【0013】基板1にはまた、ブラケット31を介して
4つの選字用近接スイッチ32が設けられている。近接
スイッチ32は軸Lの回りに90度間隔で装着され、軸
Lの回りを回転する駆動プレート11に設けられた4本
のピン11bのうち他のピンよりも長いピン(以下単に
長いピンとする)と対向するいずれか1つのスイッチ3
2がオンして駆動プレート11の回転角度位置を検出す
る。
4つの選字用近接スイッチ32が設けられている。近接
スイッチ32は軸Lの回りに90度間隔で装着され、軸
Lの回りを回転する駆動プレート11に設けられた4本
のピン11bのうち他のピンよりも長いピン(以下単に
長いピンとする)と対向するいずれか1つのスイッチ3
2がオンして駆動プレート11の回転角度位置を検出す
る。
【0014】リール42に巻き回されたマーキングテー
プ41(以下単にテープとする)は、巻取りモータ46
により駆動され、案内ローラ43a、ローラ43bおよ
びガイド47a,47bで案内されて巻き取りリール4
4に巻き取られる。ガイド47aと47bとの間に位置
する印字ヘッド6aをタイヤTに押圧して印字が行われ
る。ローラ43bは取付基部45に取り付けられてお
り、取付基部45はばね48により時計回り方向に付勢
されているため、ローラ43bは巻取りモータ46に押
圧される。案内ローラ43aはテープ切れ感知レバー4
8に取り付けられており、感知レバー48はばね49に
より反時計回り方向に付勢されている。
プ41(以下単にテープとする)は、巻取りモータ46
により駆動され、案内ローラ43a、ローラ43bおよ
びガイド47a,47bで案内されて巻き取りリール4
4に巻き取られる。ガイド47aと47bとの間に位置
する印字ヘッド6aをタイヤTに押圧して印字が行われ
る。ローラ43bは取付基部45に取り付けられてお
り、取付基部45はばね48により時計回り方向に付勢
されているため、ローラ43bは巻取りモータ46に押
圧される。案内ローラ43aはテープ切れ感知レバー4
8に取り付けられており、感知レバー48はばね49に
より反時計回り方向に付勢されている。
【0015】このように構成された印字装置の動作を説
明する。図示しない動釣合試験機でその不釣り合いが測
定されたタイヤTは搬送装置により図3に示すように印
字装置の下方に搬送される。タイヤTが所定位置に搬送
されたのに応動して位置決めが行われる。なお、選字シ
リンダ21の収縮方向が鉛直方向であり、タイヤは図1
および図3の左右方向にその側面を下に向けて搬送さ
れ、位置決め時にタイヤ内周縁の側面が選字ヘッド6a
と対向する。
明する。図示しない動釣合試験機でその不釣り合いが測
定されたタイヤTは搬送装置により図3に示すように印
字装置の下方に搬送される。タイヤTが所定位置に搬送
されたのに応動して位置決めが行われる。なお、選字シ
リンダ21の収縮方向が鉛直方向であり、タイヤは図1
および図3の左右方向にその側面を下に向けて搬送さ
れ、位置決め時にタイヤ内周縁の側面が選字ヘッド6a
と対向する。
【0016】動釣合試験機による不釣り合い測定結果に
基づいて、選字シリンダ21は印字ヘッド6a〜6dの
いずれか1つを選択する。すなわち、4つの選字用近接
スイッチ32は4つの印字ヘッド6a〜6dのそれぞれ
と対応付けられ、現在オンしている近接スイッチを判別
し、所望の印字ヘッドに対応する近接スイッチがオンし
ていれば選字動作をせずに印字動作を開始する。他方、
所望の印字ヘッドに対応した近接スイッチがオンしてい
なければ、その近接スイッチがオンするまで、すなわち
所望の印字ヘッドがタイヤと対向するまで選字用シリン
ダ21の収縮動作を繰り返す。
基づいて、選字シリンダ21は印字ヘッド6a〜6dの
いずれか1つを選択する。すなわち、4つの選字用近接
スイッチ32は4つの印字ヘッド6a〜6dのそれぞれ
と対応付けられ、現在オンしている近接スイッチを判別
し、所望の印字ヘッドに対応する近接スイッチがオンし
ていれば選字動作をせずに印字動作を開始する。他方、
所望の印字ヘッドに対応した近接スイッチがオンしてい
なければ、その近接スイッチがオンするまで、すなわち
所望の印字ヘッドがタイヤと対向するまで選字用シリン
ダ21の収縮動作を繰り返す。
【0017】選字動作の詳細は次の通りである。シリン
ダ21が伸長するとその先端の選字レバー24の鈎24
aがピン11bと係合して駆動プレート11を反時計回
り方向に90度回転させる。駆動プレート11の回転に
より駆動プレート11と一体のフランジ10が回転し、
フランジ10のフランジ部10Aに形成された切欠21
が印字リング6のピン9と係合して印字リング6が90
度回転する。このとき、長いピンも90度回転するか
ら、いままで長いピンと対向してオンしていた選字用近
接スイッチ32がオフし、90度位相のずれた近接スイ
ッチ32がオンする。オン信号を出力する近接スイッチ
が所望の印字ヘッドに対応すれば選字動作は終了する。
ダ21が伸長するとその先端の選字レバー24の鈎24
aがピン11bと係合して駆動プレート11を反時計回
り方向に90度回転させる。駆動プレート11の回転に
より駆動プレート11と一体のフランジ10が回転し、
フランジ10のフランジ部10Aに形成された切欠21
が印字リング6のピン9と係合して印字リング6が90
度回転する。このとき、長いピンも90度回転するか
ら、いままで長いピンと対向してオンしていた選字用近
接スイッチ32がオフし、90度位相のずれた近接スイ
ッチ32がオンする。オン信号を出力する近接スイッチ
が所望の印字ヘッドに対応すれば選字動作は終了する。
【0018】選字動作によりオンする近接スイッチが所
望の印字ヘッドと対応しなければ、選字シリンダ21を
収縮して次の選字動作を行う。選字シリンダ21の収縮
動作時に、選字レバー24はピン11bにより時計回り
方向に僅かに移動された姿勢をとりながらP1の初期位
置まで後退する。このとき、駆動プレート11には時計
回り方向の回転力が働くが、ロック爪12がロック部1
1aに係合しているから、駆動プレート11の逆転が防
止される。その後、選字シリンダ21を伸長させて上述
したのと同様に、印字リング6を回転する。このような
動作により所望の印字ヘッドに対応する近接スイッチが
オンするまで印字ヘッドの割出しを行う。
望の印字ヘッドと対応しなければ、選字シリンダ21を
収縮して次の選字動作を行う。選字シリンダ21の収縮
動作時に、選字レバー24はピン11bにより時計回り
方向に僅かに移動された姿勢をとりながらP1の初期位
置まで後退する。このとき、駆動プレート11には時計
回り方向の回転力が働くが、ロック爪12がロック部1
1aに係合しているから、駆動プレート11の逆転が防
止される。その後、選字シリンダ21を伸長させて上述
したのと同様に、印字リング6を回転する。このような
動作により所望の印字ヘッドに対応する近接スイッチが
オンするまで印字ヘッドの割出しを行う。
【0019】所望の印字ヘッドが割出されたら、選字シ
リンダ21を伸長したまま、押圧シリンダ2を全ストロ
ーク伸長し、テープ41を介して印字ヘッドをタイヤT
に押圧する。印字リング6はヒータ4で余熱されている
から、テープ41のインクがタイヤTに転写されて印字
が行われる。この際、印字ヘッドは前述のユニバーサル
ジョイント50により任意の方向に傾斜可能となってい
るため、タイヤTの印字面が傾斜していても、図3の2
点鎖線で示すように印字ヘッドは印字面に密着すること
ができる。そして印字が終了すると、押圧シリンダ2を
収縮して印字ヘッドをタイヤTから離す。印字ヘッドは
ばね54により印字リング6から離れる方向に付勢され
ているため、印字ヘッドがタイヤTから離れると、印字
ヘッドの傾斜は図1および図3の実線で示すように元に
戻る。
リンダ21を伸長したまま、押圧シリンダ2を全ストロ
ーク伸長し、テープ41を介して印字ヘッドをタイヤT
に押圧する。印字リング6はヒータ4で余熱されている
から、テープ41のインクがタイヤTに転写されて印字
が行われる。この際、印字ヘッドは前述のユニバーサル
ジョイント50により任意の方向に傾斜可能となってい
るため、タイヤTの印字面が傾斜していても、図3の2
点鎖線で示すように印字ヘッドは印字面に密着すること
ができる。そして印字が終了すると、押圧シリンダ2を
収縮して印字ヘッドをタイヤTから離す。印字ヘッドは
ばね54により印字リング6から離れる方向に付勢され
ているため、印字ヘッドがタイヤTから離れると、印字
ヘッドの傾斜は図1および図3の実線で示すように元に
戻る。
【0020】このように本実施の形態では、印字ヘッド
6a〜6dがユニバーサルジョイント50を介して印字
リング6に接続されているため、印字ヘッド6a〜6d
は任意の方向に傾斜可能となっており、これによりタイ
ヤTの印字面が傾斜していても、印字ヘッド6a〜6d
は印字面に確実に密着することができる。したがって、
鮮明な印字を行うことができる。
6a〜6dがユニバーサルジョイント50を介して印字
リング6に接続されているため、印字ヘッド6a〜6d
は任意の方向に傾斜可能となっており、これによりタイ
ヤTの印字面が傾斜していても、印字ヘッド6a〜6d
は印字面に確実に密着することができる。したがって、
鮮明な印字を行うことができる。
【0021】また、ばね54により、印字後の印字ヘッ
ド6a〜6dは印字前の所定姿勢に戻るため、次回の印
字時におけるタイヤTの傾斜が異なっていても、印字ヘ
ッド6a〜6dを確実にタイヤTに密着させることがで
きる。さらに、印字ヘッド6a〜6dはばね54により
印字リング6から離れる方向に付勢されているため、基
部51と取付部52とが確実に接触し、これによりヒー
タ4から印字リング6に加えられた熱を印字ヘッド6a
〜6dに確実に伝達することができる。
ド6a〜6dは印字前の所定姿勢に戻るため、次回の印
字時におけるタイヤTの傾斜が異なっていても、印字ヘ
ッド6a〜6dを確実にタイヤTに密着させることがで
きる。さらに、印字ヘッド6a〜6dはばね54により
印字リング6から離れる方向に付勢されているため、基
部51と取付部52とが確実に接触し、これによりヒー
タ4から印字リング6に加えられた熱を印字ヘッド6a
〜6dに確実に伝達することができる。
【0022】さらに、ヒータケース5は鋳物からなるた
め、ヒータ4から加えられた熱を印字リング6に効率よ
く伝達することができる。また、印字リング6は黄銅か
らなるため、ヒータケース5から加えられた熱を印字ヘ
ッド6a〜6dに効率よく伝達することができる。さら
に、ヒータケース5は断熱材7を介してホルダ3に支持
されているため、ヒータケース5に加えられた熱のホル
ダ3への流出を少なくすることができる。さらにまた、
印字リング6を回転するためのフランジ10と印字リン
グ6とは僅かな接触面積により接触しているのみである
ため、印字リング6に加えられた熱のフランジ10への
流出を少なくできる。したがって、ヒータ4から印字リ
ング6ひいては印字ヘッド6a〜6dへの熱伝達効率を
大幅に向上できる。
め、ヒータ4から加えられた熱を印字リング6に効率よ
く伝達することができる。また、印字リング6は黄銅か
らなるため、ヒータケース5から加えられた熱を印字ヘ
ッド6a〜6dに効率よく伝達することができる。さら
に、ヒータケース5は断熱材7を介してホルダ3に支持
されているため、ヒータケース5に加えられた熱のホル
ダ3への流出を少なくすることができる。さらにまた、
印字リング6を回転するためのフランジ10と印字リン
グ6とは僅かな接触面積により接触しているのみである
ため、印字リング6に加えられた熱のフランジ10への
流出を少なくできる。したがって、ヒータ4から印字リ
ング6ひいては印字ヘッド6a〜6dへの熱伝達効率を
大幅に向上できる。
【0023】また、印字ヘッド6a〜6dはピン55に
よりユニバーサルジョイント50の取付部52に取り付
けられているため、ピン55を外すことにより容易に取
付部52から取り外すことができる。したがって、印字
ヘッド6a〜6dが破損などした場合でも、その取り替
えを容易に行うことができる。
よりユニバーサルジョイント50の取付部52に取り付
けられているため、ピン55を外すことにより容易に取
付部52から取り外すことができる。したがって、印字
ヘッド6a〜6dが破損などした場合でも、その取り替
えを容易に行うことができる。
【0024】以上の実施の形態では、伸縮シリンダでい
ずれか1つの印字ヘッドを選字するようにしたが、パル
スモータなど他のアクチュエータで選字するようにして
もよい。パルスモータを使用する場合には、その保持力
が小さいから、印字時の逆転防止機構を設けるのが好ま
しい。なお、パルスモータ方式に比べてシリンダ方式を
採用することにより、複雑な制御回路が不要となるとと
もに逆転防止機構が簡素化されて、コストダウンが可能
となる。また、テープによる印字方式で説明したが、そ
の他の印字方式にも本発明を適用できる他、印字ヘッド
の形式も本実施の形態になんら限定されず、並設された
複数の印字ヘッドの中から所望の印字ヘッドを選択する
方式などでもよい。ヘッド駆動アクチュエータもシリン
ダに限定されず、モータでもよい。さらに、タイヤの動
釣合試験機に使用する場合について説明したが、これも
実施の形態に限定されず、なんらかの方式により分類さ
れたワークにその等級などを印字するもの、あるいは単
一のマークを印字するもののいずれにも適用できる。
ずれか1つの印字ヘッドを選字するようにしたが、パル
スモータなど他のアクチュエータで選字するようにして
もよい。パルスモータを使用する場合には、その保持力
が小さいから、印字時の逆転防止機構を設けるのが好ま
しい。なお、パルスモータ方式に比べてシリンダ方式を
採用することにより、複雑な制御回路が不要となるとと
もに逆転防止機構が簡素化されて、コストダウンが可能
となる。また、テープによる印字方式で説明したが、そ
の他の印字方式にも本発明を適用できる他、印字ヘッド
の形式も本実施の形態になんら限定されず、並設された
複数の印字ヘッドの中から所望の印字ヘッドを選択する
方式などでもよい。ヘッド駆動アクチュエータもシリン
ダに限定されず、モータでもよい。さらに、タイヤの動
釣合試験機に使用する場合について説明したが、これも
実施の形態に限定されず、なんらかの方式により分類さ
れたワークにその等級などを印字するもの、あるいは単
一のマークを印字するもののいずれにも適用できる。
【0025】以上の実施の形態の構成において、選字シ
リンダ21が選字アクチュエータを、選字シリンダ21
の伸長動作で印字ヘッドを選択する機構が選択手段を、
押圧シリンダ2がヘッド駆動手段を、ユニバーサルジョ
イント50がユニバーサル機構を、ばね54が戻り機構
をそれぞれ構成する。
リンダ21が選字アクチュエータを、選字シリンダ21
の伸長動作で印字ヘッドを選択する機構が選択手段を、
押圧シリンダ2がヘッド駆動手段を、ユニバーサルジョ
イント50がユニバーサル機構を、ばね54が戻り機構
をそれぞれ構成する。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、印字ヘッドをユニバーサル機構を介して印字リン
グに取り付けたため、印字ヘッドは任意の方向に傾斜す
ることができ、これにより印字ヘッドをワークに確実に
密着させて、鮮明な印字を行うことが可能となる。
れば、印字ヘッドをユニバーサル機構を介して印字リン
グに取り付けたため、印字ヘッドは任意の方向に傾斜す
ることができ、これにより印字ヘッドをワークに確実に
密着させて、鮮明な印字を行うことが可能となる。
【0027】請求項2の発明によれば、印字後の印字ヘ
ッドは印字前の所定姿勢に戻るため、次回の印字時にお
けるワークの傾斜が異なっていても、印字ヘッドを確実
にタイヤに密着させることができ、鮮明な印字を行うこ
とができる。
ッドは印字前の所定姿勢に戻るため、次回の印字時にお
けるワークの傾斜が異なっていても、印字ヘッドを確実
にタイヤに密着させることができ、鮮明な印字を行うこ
とができる。
【図1】本発明による印字装置の全体を示す正面図
【図2】図1の右側面図
【図3】図1の一部の詳細図
【図4】図1のA−A方向矢視図
【図5】ユニバーサルジョイントの基部を示す図
【図6】ユニバーサルジョイントの取付部を示す図
【図7】印字ヘッドを示す図
1 基板 2 押圧シリンダ 3 ホルダ 6 印字リング 6a〜6d 印字ヘッド 11 駆動プレート 11b ピン 12 ロック爪 21 選字シリンダ 24 選字レバー 32 選字用近接スイッチ 41 印字テープ 50 ユニバーサルジョイント
フロントページの続き (72)発明者 西川 達也 大阪市北区天神橋5丁目7−10 さかしん 天神橋ビル 島津試験機サービス株式会社 内 (72)発明者 渡辺 勉 京都市中京区西ノ京下合町26番地 島津エ ンジニアリング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 選字アクチュエータにより複数の印字ヘ
ッドの中からいずれか1つを選択する選択手段と、印字
リングに取り付けられた印字ヘッドをワークに押圧し、
選択した印字ヘッドで印字するヘッド駆動手段とを備え
た印字装置において、 前記印字ヘッドをユニバーサル機構を介して前記印字リ
ングに取り付けたことを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 前記ユニバーサル機構に、前記印字ヘッ
ドを所定姿勢に戻す戻し機構を設けたことを特徴とする
請求項1記載の印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460896A JPH09201945A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460896A JPH09201945A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201945A true JPH09201945A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11865926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1460896A Pending JPH09201945A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201945A (ja) |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1460896A patent/JPH09201945A/ja active Pending
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