JPH09202046A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
- Publication number
- JPH09202046A JPH09202046A JP8011329A JP1132996A JPH09202046A JP H09202046 A JPH09202046 A JP H09202046A JP 8011329 A JP8011329 A JP 8011329A JP 1132996 A JP1132996 A JP 1132996A JP H09202046 A JPH09202046 A JP H09202046A
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- Japan
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- aluminum hydroxide
- heat
- leuco dye
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドカス付着およびヘッド摩耗が少なく、
しかも、地肌かぶりの発生が少ない感熱記録材料を得
る。 【構成】 ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色層を
支持体上に設けた感熱記録材料において、前記感熱発色
層中に炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムをそれぞれ
ロイコ染料の量以上含有させる。
しかも、地肌かぶりの発生が少ない感熱記録材料を得
る。 【構成】 ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色層を
支持体上に設けた感熱記録材料において、前記感熱発色
層中に炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムをそれぞれ
ロイコ染料の量以上含有させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロイコ染料と顕色剤
を用いる感熱記録材料に関し、特にサーマルヘッドへの
かす付着およびヘッド摩耗性、さらにはこれらとともに
地肌かぶりの発生を改善する感熱記録材料に関する。
を用いる感熱記録材料に関し、特にサーマルヘッドへの
かす付着およびヘッド摩耗性、さらにはこれらとともに
地肌かぶりの発生を改善する感熱記録材料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、紙、合成紙、プラスチックフィル
ムなどの支持体上に、熱エネルギーによって化学または
物理的変化を起こして記録像を発色しうる感熱発色層を
設けた感熱記録材料は、単に加熱するだけで記録が得ら
れ、煩雑な現像、定着などの処理を必要としないこと、
記録時に騒音を発生しないこと、さらには製造が比較的
容易、かつ、安価であることなどの利点を有することか
ら、プリンタ、ファクシミリ、レコーダなどの各種情報
機器並びに計測器などに広く使用されている。
ムなどの支持体上に、熱エネルギーによって化学または
物理的変化を起こして記録像を発色しうる感熱発色層を
設けた感熱記録材料は、単に加熱するだけで記録が得ら
れ、煩雑な現像、定着などの処理を必要としないこと、
記録時に騒音を発生しないこと、さらには製造が比較的
容易、かつ、安価であることなどの利点を有することか
ら、プリンタ、ファクシミリ、レコーダなどの各種情報
機器並びに計測器などに広く使用されている。
【0003】これらの感熱記録材料としては、従来より
多くのものが実用に供されているが、中でもトリフェニ
ルメタン系、フルオラン系、スピロピラン系の無色また
は淡色のロイコ染料と該ロイコ染料と熱時反応してロイ
コ体を発色させる酸性物質、例えば有機酸、フェノール
性酸性物質とを発色成分として感熱発色層に含有せしめ
た感熱記録材料は、得られる記録画像の発色濃度が高く
鮮明であることから、特に有用な記録材料として用いら
れている。
多くのものが実用に供されているが、中でもトリフェニ
ルメタン系、フルオラン系、スピロピラン系の無色また
は淡色のロイコ染料と該ロイコ染料と熱時反応してロイ
コ体を発色させる酸性物質、例えば有機酸、フェノール
性酸性物質とを発色成分として感熱発色層に含有せしめ
た感熱記録材料は、得られる記録画像の発色濃度が高く
鮮明であることから、特に有用な記録材料として用いら
れている。
【0004】しかしながら、このような感熱記録材料
は、感熱ラインプリンタや感熱シリアルプリンタなどの
サーマルヘッドで印字した際、サーマルヘッドへのかす
付着による印字かすれ、画像濃度低下という問題を抱え
ている。これは発色剤の熱溶融物などがかすとしてサー
マルヘッドに付着したため、サーマルヘッドから感熱記
録材料への熱伝導量がかす付着のない場合と比べて低下
するために起こる現象である。
は、感熱ラインプリンタや感熱シリアルプリンタなどの
サーマルヘッドで印字した際、サーマルヘッドへのかす
付着による印字かすれ、画像濃度低下という問題を抱え
ている。これは発色剤の熱溶融物などがかすとしてサー
マルヘッドに付着したため、サーマルヘッドから感熱記
録材料への熱伝導量がかす付着のない場合と比べて低下
するために起こる現象である。
【0005】この問題に対して感熱発色層中に活性白土
類、焼成カオリン類、ケイ酸塩類、酸化アルミニウム類
などを含有させることが提案されている(特公昭57−
17438号公報)が、これらを含有させると確かにヘ
ッドへのかす付着は減少させることができるものの、副
作用として地肌かぶりを発生しやすくなる。
類、焼成カオリン類、ケイ酸塩類、酸化アルミニウム類
などを含有させることが提案されている(特公昭57−
17438号公報)が、これらを含有させると確かにヘ
ッドへのかす付着は減少させることができるものの、副
作用として地肌かぶりを発生しやすくなる。
【0006】このようなヘッドかす付着と地肌かぶりの
低減を両立させるために、感熱発色層中にアラゴナイト
系炭酸カルシウムを含有させる提案がある(特開昭59
−155095号公報)が、今度はヘッド摩耗という問
題が発生しやすくなる。すなわち、アラゴナイト系炭酸
カルシウムはヘッドかす付着や地肌かぶりに対しては効
果があるものの長時間印字しているとヘッドを摩耗さ
せ、ついには印字ドット抜けという問題を発生させる。
低減を両立させるために、感熱発色層中にアラゴナイト
系炭酸カルシウムを含有させる提案がある(特開昭59
−155095号公報)が、今度はヘッド摩耗という問
題が発生しやすくなる。すなわち、アラゴナイト系炭酸
カルシウムはヘッドかす付着や地肌かぶりに対しては効
果があるものの長時間印字しているとヘッドを摩耗さ
せ、ついには印字ドット抜けという問題を発生させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、ヘッドかす付着およびヘッド摩耗
が少なく、しかも、地肌かぶりの発生の少ない感熱記録
材料を得ることを課題とする。
みてなされたもので、ヘッドかす付着およびヘッド摩耗
が少なく、しかも、地肌かぶりの発生の少ない感熱記録
材料を得ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一
に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色層を支持体
上に設けた感熱記録材料において、前記感熱発色層中に
炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムをそれぞれロイコ
染料の量以上含有させる感熱記録材料を提供するもので
ある。
に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色層を支持体
上に設けた感熱記録材料において、前記感熱発色層中に
炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムをそれぞれロイコ
染料の量以上含有させる感熱記録材料を提供するもので
ある。
【0009】第二に、上記第一に記載した感熱記録材料
において、前記ロイコ染料1に対して前記炭酸カルシウ
ムと水酸化アルミニウムをそれぞれ重量比で2乃至5含
有させる感熱記録材料を提供するものである。
において、前記ロイコ染料1に対して前記炭酸カルシウ
ムと水酸化アルミニウムをそれぞれ重量比で2乃至5含
有させる感熱記録材料を提供するものである。
【0010】第三に、上記第一または第二に記載した感
熱記録材料において、前記感熱発色層上に水溶性樹脂と
顔料を含有する保護層を設ける感熱記録材料を提供する
ものである。
熱記録材料において、前記感熱発色層上に水溶性樹脂と
顔料を含有する保護層を設ける感熱記録材料を提供する
ものである。
【0011】第四に、上記第三に記載した感熱記録材料
において、前記保護層の顔料として少なくとも水酸化ア
ルミニウムを含有させる感熱記録材料を提供するもので
ある。
において、前記保護層の顔料として少なくとも水酸化ア
ルミニウムを含有させる感熱記録材料を提供するもので
ある。
【0012】以下に本発明を詳細に説明する。前述した
ように本発明は感熱発色層中に炭酸カルシウムと水酸化
アルミニウムを含有させるもので、感熱発色層中の炭酸
カルシウムと水酸化アルミニウムは、粒子としての形状
を有しており、吸油性を備えているため、かす付着とな
る成分、すなわち、発色剤の熱溶融物を吸収しやすく、
サーマルヘッドへかすを付着させにくくさせていると考
えられる。
ように本発明は感熱発色層中に炭酸カルシウムと水酸化
アルミニウムを含有させるもので、感熱発色層中の炭酸
カルシウムと水酸化アルミニウムは、粒子としての形状
を有しており、吸油性を備えているため、かす付着とな
る成分、すなわち、発色剤の熱溶融物を吸収しやすく、
サーマルヘッドへかすを付着させにくくさせていると考
えられる。
【0013】一方、炭酸カルシウムは感熱発色層中に含
有することで、地肌かぶりを発生させにくくする機能を
有してはいるが、これ自身がサーマルヘッドを摩耗させ
やすい性質を有している。また、水酸化アルミニウムは
地肌かぶりをさせにくくする機能はないがヘッド摩耗を
させにくくすることが知られている。
有することで、地肌かぶりを発生させにくくする機能を
有してはいるが、これ自身がサーマルヘッドを摩耗させ
やすい性質を有している。また、水酸化アルミニウムは
地肌かぶりをさせにくくする機能はないがヘッド摩耗を
させにくくすることが知られている。
【0014】このようなところ、本発明者らの研究によ
ると、感熱発色層中に炭酸カルシウムおよび水酸化アル
ミニウムが、それぞれ重量でロイコ染料の量以上に含有
されていると地肌かぶりが少なく、なおかつ、ヘッドか
す付着およびヘッド摩耗が少なくなることが判明した。
さらに、このような感熱発色層上に水溶性樹脂と顔料を
主成分とする保護層を設けると、よりヘッド摩耗が少な
くなり、さらに、該顔料として少なくとも水酸化アルミ
ニウムを用いると、よりヘッド摩耗とヘッドかす付着が
少なくなることが見出された。
ると、感熱発色層中に炭酸カルシウムおよび水酸化アル
ミニウムが、それぞれ重量でロイコ染料の量以上に含有
されていると地肌かぶりが少なく、なおかつ、ヘッドか
す付着およびヘッド摩耗が少なくなることが判明した。
さらに、このような感熱発色層上に水溶性樹脂と顔料を
主成分とする保護層を設けると、よりヘッド摩耗が少な
くなり、さらに、該顔料として少なくとも水酸化アルミ
ニウムを用いると、よりヘッド摩耗とヘッドかす付着が
少なくなることが見出された。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明における感熱発色層は、ロ
イコ染料と顕色剤を主成分とするものであり、ロイコ染
料は単独または2種以上を混合して適用されるが、この
ようなロイコ染料としてはこの種の感熱記録材料に適用
されているものが任意に適用され、例えばトリアリルメ
タン系、フルオラン系、フェノチアジン系、オーラミン
系、スピロピラン系などの染料を形成するロイコ化合物
が好ましく用いられる。このような口イコ塩基の具体例
としては、例えば以下に示すようなものが挙げられる。
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリ
ド、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6
−ジメチルアミノフタリド(別名クリスタルバイオレッ
トラクトン) 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
エチルアミノフタリド、3,3−ビス(p−ジメチルア
ミノフェニル)−6−クロロフタリド、3,3ビス(p
−ジブチルアミノフェニル)フタリド、3−シクロへキ
シアルアミノ−6−クロロフルオラン、3−ジメチルア
ミノ−5,7−ジメチルフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベン
ズフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7ー
クロロフルオラン、3−(N−p−トリル−N−エチル
アミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3ー
ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、2
−{N−(3′−トリフルオロメチルフェニル)アミ
ノ}−6−ジエチルアミノフルオラン、2−{3,6−
ビス(ジエチルアミノ)−9−(o−クロロアニリノ)
キサンチル安息香酸ラクタム}、3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−(m−トリクロロメチルアニリノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−クロロアニ
リノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−ク
ロロアニリノ)フルオラン、3−N−メチル−N−アミ
ルアミノ−6ーメチル−7−アニリノフルオラン、3−
N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−(N,N−ジエチ
ルアミノ)−5−メチル−7−(N,N−ジベンジルア
ミノ)フルオラン、ベンゾイルロイコメチレンブルー、
6′−クロロ−8′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、6′−ブロモ−3′−メトキシ−ベンゾ
インドリノ−ピリロスピラン、3−(2′−ヒドロキシ
−4´−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メトキ
シ−5′−クロロフェニル)フタリド、3−(2’−ヒ
ドロキシ−4′−ジエチルアミノフェニル)−3−
(2′−メトキシ−5′−メチルフェニル)フタリド、
3−(2′−メトキシ−4′−ジエチルアミノフェニ
ル)−3−(2′−ヒドロキシ−4′−クロロ−5′−
メチルフエニル)フタリド、3−モルホリノ−7−(N
−プロピル−トリフルオロメチルアニりノ)フルオラ
ン、3−ピロリジノ−7−トリフルオロメチルアニリノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−クロロ−7−
(N−ベンジル−トリフルオロメチルアニリノ)フルオ
ラン、3−ピロリジノ−7−(ジ−p−クロロフェニ
ル)メチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−5
−クロロ−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−(N−エチル−o−トルイジノ)−7−(α−
フェニルエチルアミノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(o−メトキシカルボニルフ
ェニルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−
メチル−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−ピペリジノフルオラン、
2−クロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7−(p
−n−ブチルアニリノ)フルオラン、3−(N−ベンジ
ル−N−シクロヘキシルアミノ)−5,6−ベンゾ−7
−α−ナフチルアミノ−4′−ブロモフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノ−4′,
5′−ベンゾフルオランなど。
イコ染料と顕色剤を主成分とするものであり、ロイコ染
料は単独または2種以上を混合して適用されるが、この
ようなロイコ染料としてはこの種の感熱記録材料に適用
されているものが任意に適用され、例えばトリアリルメ
タン系、フルオラン系、フェノチアジン系、オーラミン
系、スピロピラン系などの染料を形成するロイコ化合物
が好ましく用いられる。このような口イコ塩基の具体例
としては、例えば以下に示すようなものが挙げられる。
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリ
ド、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6
−ジメチルアミノフタリド(別名クリスタルバイオレッ
トラクトン) 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
エチルアミノフタリド、3,3−ビス(p−ジメチルア
ミノフェニル)−6−クロロフタリド、3,3ビス(p
−ジブチルアミノフェニル)フタリド、3−シクロへキ
シアルアミノ−6−クロロフルオラン、3−ジメチルア
ミノ−5,7−ジメチルフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベン
ズフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7ー
クロロフルオラン、3−(N−p−トリル−N−エチル
アミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3ー
ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、2
−{N−(3′−トリフルオロメチルフェニル)アミ
ノ}−6−ジエチルアミノフルオラン、2−{3,6−
ビス(ジエチルアミノ)−9−(o−クロロアニリノ)
キサンチル安息香酸ラクタム}、3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−(m−トリクロロメチルアニリノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−クロロアニ
リノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−ク
ロロアニリノ)フルオラン、3−N−メチル−N−アミ
ルアミノ−6ーメチル−7−アニリノフルオラン、3−
N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−(N,N−ジエチ
ルアミノ)−5−メチル−7−(N,N−ジベンジルア
ミノ)フルオラン、ベンゾイルロイコメチレンブルー、
6′−クロロ−8′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、6′−ブロモ−3′−メトキシ−ベンゾ
インドリノ−ピリロスピラン、3−(2′−ヒドロキシ
−4´−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メトキ
シ−5′−クロロフェニル)フタリド、3−(2’−ヒ
ドロキシ−4′−ジエチルアミノフェニル)−3−
(2′−メトキシ−5′−メチルフェニル)フタリド、
3−(2′−メトキシ−4′−ジエチルアミノフェニ
ル)−3−(2′−ヒドロキシ−4′−クロロ−5′−
メチルフエニル)フタリド、3−モルホリノ−7−(N
−プロピル−トリフルオロメチルアニりノ)フルオラ
ン、3−ピロリジノ−7−トリフルオロメチルアニリノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−クロロ−7−
(N−ベンジル−トリフルオロメチルアニリノ)フルオ
ラン、3−ピロリジノ−7−(ジ−p−クロロフェニ
ル)メチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−5
−クロロ−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−(N−エチル−o−トルイジノ)−7−(α−
フェニルエチルアミノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(o−メトキシカルボニルフ
ェニルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−
メチル−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−ピペリジノフルオラン、
2−クロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7−(p
−n−ブチルアニリノ)フルオラン、3−(N−ベンジ
ル−N−シクロヘキシルアミノ)−5,6−ベンゾ−7
−α−ナフチルアミノ−4′−ブロモフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノ−4′,
5′−ベンゾフルオランなど。
【0016】また、本発明で用いられる顕色剤としては
前記ロイコ染料に対して加熱時に反応してこれを発色さ
せる種々の電子受容性物質が適用され、その具体例を示
すと、以下に示すようなフェノール性物質、有機または
無機酸性物質あるいはそれらの塩等が挙げられる。
前記ロイコ染料に対して加熱時に反応してこれを発色さ
せる種々の電子受容性物質が適用され、その具体例を示
すと、以下に示すようなフェノール性物質、有機または
無機酸性物質あるいはそれらの塩等が挙げられる。
【0017】没食子酸、サリチル酸、3−イソプロピル
サリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、3−イソ
プロピルサリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、
3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸、3,5−ジ
−α−メチルベンジルサリチル酸、4,4′−イソプロ
ビリデンジフェノール、1,1′−イソプロピリデンビ
ス(2−クロロフェノール)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2,6−ジブロモフェノール)、4,4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジクロロフェノー
ル)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−メチルフ
ェノール)、4,4′−イソプロビリデンビス(2,6
−ジメチルフェノール)、4,4′−イソプロビリデン
ビス(2−tert−ブチルフェノール)、4,4′−
sec−ブチリデンジフェノール、4,4′−シクロヘ
キシリデンビスフェノール、4,4′−シクロヘキシリ
デンビス(2−メチルフェノール)、4−tert−ブ
チルフェノール、4−フェニルフェノール、4−ヒドロ
キシジフェノキシド、α−ナフトール、β−ナフトー
ル、3,5−キシレノール、チモール、メチル−4−ヒ
ドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシアセトフェノ
ン、ノボラック型フェノール樹脂、2,2′−チオビス
(4,6−ジクロロフェノール)、カテコール、レゾル
シン、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログリシン、
フロログリシンカルボン酸、4−tert−オクチルカ
テコール、2,2′−メチレンビス(4−クロロフェノ
ール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−t
ert−ブチルフェノール)、2,2′−ジヒドロキシ
ジフェニル、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒド
ロキシ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチ
ル、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、p−ヒドロキシ
安息香酸−p−クロロベンジル、p−ビドロキシ安息香
酸−o−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−p
−メチルベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−n−オク
チル、安息香酸、サリチル酸亜鉛、1−ヒドロキシ−2
−ナフトエ酸、2−ヒドロキシ−6ーナフトエ酸、2−
ヒドロキシ−6−ナフトエ酸亜鉛、4−ヒドロキシ−
4′−クロロジフェニルスルホン、ビス(4−ヒドロキ
ジフェニル)スルフィド、2−ヒドロキシ−p−トルイ
ル酸、3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸、酒石酸、酢
酸、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、ステアリン酸、
4−ヒドロキシフタル酸、ホウ酸等が挙げられる。
サリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、3−イソ
プロピルサリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、
3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸、3,5−ジ
−α−メチルベンジルサリチル酸、4,4′−イソプロ
ビリデンジフェノール、1,1′−イソプロピリデンビ
ス(2−クロロフェノール)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2,6−ジブロモフェノール)、4,4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジクロロフェノー
ル)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−メチルフ
ェノール)、4,4′−イソプロビリデンビス(2,6
−ジメチルフェノール)、4,4′−イソプロビリデン
ビス(2−tert−ブチルフェノール)、4,4′−
sec−ブチリデンジフェノール、4,4′−シクロヘ
キシリデンビスフェノール、4,4′−シクロヘキシリ
デンビス(2−メチルフェノール)、4−tert−ブ
チルフェノール、4−フェニルフェノール、4−ヒドロ
キシジフェノキシド、α−ナフトール、β−ナフトー
ル、3,5−キシレノール、チモール、メチル−4−ヒ
ドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシアセトフェノ
ン、ノボラック型フェノール樹脂、2,2′−チオビス
(4,6−ジクロロフェノール)、カテコール、レゾル
シン、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログリシン、
フロログリシンカルボン酸、4−tert−オクチルカ
テコール、2,2′−メチレンビス(4−クロロフェノ
ール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−t
ert−ブチルフェノール)、2,2′−ジヒドロキシ
ジフェニル、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒド
ロキシ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチ
ル、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、p−ヒドロキシ
安息香酸−p−クロロベンジル、p−ビドロキシ安息香
酸−o−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−p
−メチルベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−n−オク
チル、安息香酸、サリチル酸亜鉛、1−ヒドロキシ−2
−ナフトエ酸、2−ヒドロキシ−6ーナフトエ酸、2−
ヒドロキシ−6−ナフトエ酸亜鉛、4−ヒドロキシ−
4′−クロロジフェニルスルホン、ビス(4−ヒドロキ
ジフェニル)スルフィド、2−ヒドロキシ−p−トルイ
ル酸、3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸、酒石酸、酢
酸、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、ステアリン酸、
4−ヒドロキシフタル酸、ホウ酸等が挙げられる。
【0018】本発明においては、前記ロイコ染料と顕色
剤に加えて、さらに、炭酸カルシウムと水酸化アルミニ
ウムを感熱発色層中に含有させる。
剤に加えて、さらに、炭酸カルシウムと水酸化アルミニ
ウムを感熱発色層中に含有させる。
【0019】炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムの含
有量は、用いるロイコ染料の量以上にそれぞれ含有させ
る。炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムのどちらか一
方がロイコ染料の量よりも少なくなってはならない。そ
れぞれがロイコ染料の量以上に加えられることが重要で
ある。最適にはロイコ染料1に対して炭酸カルシウムと
水酸化アルミニウムを重量比でそれぞれ2乃至5であ
る。
有量は、用いるロイコ染料の量以上にそれぞれ含有させ
る。炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムのどちらか一
方がロイコ染料の量よりも少なくなってはならない。そ
れぞれがロイコ染料の量以上に加えられることが重要で
ある。最適にはロイコ染料1に対して炭酸カルシウムと
水酸化アルミニウムを重量比でそれぞれ2乃至5であ
る。
【0020】炭酸カルシウムはカルサイト系、アラゴナ
イト系いずれも使用することができる。また、水酸化ア
ルミニウムは平均粒径0.8μm、1.0μm当たりの
ものが好ましく用いることができる。
イト系いずれも使用することができる。また、水酸化ア
ルミニウムは平均粒径0.8μm、1.0μm当たりの
ものが好ましく用いることができる。
【0021】本発明においては、前記ロイコ染料や顕色
剤等を支持体上に結合支持させるために、慣用の種々の
結合剤を適宜使用することができる。また、本発明にお
いては,前記ロイコ染料および顕色剤とともに必要に応
じてさらにこの種の感熱記録材料に慣用される補助添加
成分、例えば、熱可塑性物質、界面活性剤などを使用す
ることができる。この場合、熱可融性物質としては、例
えば、高級脂肪酸またはそのエステル、アミドもしくは
金属塩の他、各種ワックス類、芳香族カルボン酸とアミ
ンとの縮合物、安息香酸フェニルエステル、高級直鎖グ
リコール、3,4−エポキシ−ヘキサヒドロフタル酸ジ
アルキル、高級ケトン、その他の熱可融性有機化合物な
どの50〜200℃程度の融点を持つものが挙げられ
る。
剤等を支持体上に結合支持させるために、慣用の種々の
結合剤を適宜使用することができる。また、本発明にお
いては,前記ロイコ染料および顕色剤とともに必要に応
じてさらにこの種の感熱記録材料に慣用される補助添加
成分、例えば、熱可塑性物質、界面活性剤などを使用す
ることができる。この場合、熱可融性物質としては、例
えば、高級脂肪酸またはそのエステル、アミドもしくは
金属塩の他、各種ワックス類、芳香族カルボン酸とアミ
ンとの縮合物、安息香酸フェニルエステル、高級直鎖グ
リコール、3,4−エポキシ−ヘキサヒドロフタル酸ジ
アルキル、高級ケトン、その他の熱可融性有機化合物な
どの50〜200℃程度の融点を持つものが挙げられ
る。
【0022】本発明の感熱記録材料を製造するために、
ロイコ染料、顕色剤、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウムを支持体上に結合支持させる場合、慣用の種々の結
合剤を適宜用いることができ、その具体例としては、例
えば、以下のものが挙げられる。
ロイコ染料、顕色剤、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウムを支持体上に結合支持させる場合、慣用の種々の結
合剤を適宜用いることができ、その具体例としては、例
えば、以下のものが挙げられる。
【0023】ポリビニルコール、澱粉およびその誘導
体、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロ
ース、エチルセルロースなどのセルロース誘導体、ポリ
アクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アクリルア
ミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリルアミド/
アクリル酸エステル/メタクリル酸三元共重合体、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、イソブチレ
ン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、ポリアクリル
アミド、アルギン酸ソーダ、ゼラチン、カゼインなどの
水溶性高分子の他、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポ
リアクリル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/
酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体等のエマルジョンやスチレン
/ブタジエン共重合体、スチレン/ブタジエン/アクリ
ル酸系共重合体などのラテックスが挙げられる。
体、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロ
ース、エチルセルロースなどのセルロース誘導体、ポリ
アクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アクリルア
ミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリルアミド/
アクリル酸エステル/メタクリル酸三元共重合体、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、イソブチレ
ン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、ポリアクリル
アミド、アルギン酸ソーダ、ゼラチン、カゼインなどの
水溶性高分子の他、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポ
リアクリル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/
酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体等のエマルジョンやスチレン
/ブタジエン共重合体、スチレン/ブタジエン/アクリ
ル酸系共重合体などのラテックスが挙げられる。
【0024】本発明における保護層の構成としては、水
溶性樹脂と顔料を主成分とするが、水溶性樹脂としては
前記感熱発色層において挙げた水溶性高分子と同様のも
のを用いることができる。また、顔料としてはシリカ、
炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アルミ
ニウム、水酸化亜鉛、硫酸バリウム、クレー、タルク、
カオリン等の無機顔料、尿素−ホルマリン樹脂、スチレ
ン/メタクリル酸共重合体、ポリスチレン樹脂等の有機
顔料等が挙げられるが、本発明者らによると、少なくと
も水酸化アルミニウムを含有することにより、よりヘッ
ドかす付着およびヘッド摩耗を改善できることができる
ことが分かった。
溶性樹脂と顔料を主成分とするが、水溶性樹脂としては
前記感熱発色層において挙げた水溶性高分子と同様のも
のを用いることができる。また、顔料としてはシリカ、
炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アルミ
ニウム、水酸化亜鉛、硫酸バリウム、クレー、タルク、
カオリン等の無機顔料、尿素−ホルマリン樹脂、スチレ
ン/メタクリル酸共重合体、ポリスチレン樹脂等の有機
顔料等が挙げられるが、本発明者らによると、少なくと
も水酸化アルミニウムを含有することにより、よりヘッ
ドかす付着およびヘッド摩耗を改善できることができる
ことが分かった。
【0025】また、保護層には必要に応じてステアリン
酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カル
シウム、各種ワックス類等の滑剤、界面活性剤、ポリア
ミド樹脂、メラミン樹脂、グリオキザール等の耐水化剤
などをさらに含有することができる。また、支持体と感
熱発色層との間に中間層を設けることも可能であり、中
間層の成分としては有機または無機顔料、結着用樹脂、
界面活性剤等から必要に応じて選ばれる。
酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カル
シウム、各種ワックス類等の滑剤、界面活性剤、ポリア
ミド樹脂、メラミン樹脂、グリオキザール等の耐水化剤
などをさらに含有することができる。また、支持体と感
熱発色層との間に中間層を設けることも可能であり、中
間層の成分としては有機または無機顔料、結着用樹脂、
界面活性剤等から必要に応じて選ばれる。
【0026】
【実施例】実施例により本発明を具体的に説明する。な
お、以下で示す部および%はすべて重量基準である。
お、以下で示す部および%はすべて重量基準である。
【0027】〔実施例1〕 微小中空粒子分散体(スチレン、アクリルを主体とする共重合体 樹脂、固形分濃度27.5%、平均粒子径1μm、中空率50%)48部 スチレン/ブタジエン共重合ラテックス(固形分濃度) 13部 水 39部 上記配合からなる混合物を撹拌分散して中間層形成液を
調製し、これを坪量58g/m2の上質紙の上に、乾燥
重量が5g/m2となるよう塗布乾燥して中間層コート
紙を得た。
調製し、これを坪量58g/m2の上質紙の上に、乾燥
重量が5g/m2となるよう塗布乾燥して中間層コート
紙を得た。
【0028】 〈感熱発色層塗布液〉 (A液) 3−(N−シクロヘキシル−N−メチル)アミノ−6−メチル −7−アニリノフルオラン 20部 ヒドロキシエチルセルロース10%水溶液 20部 水 60部
【0029】 (B液) ビスフェノールA 10部 炭酸カルシウム(カルサイト系) 10部 水酸化アルミニウム(平均粒径0.8μm) 10部 ステアリン酸アミド 5部 完全けん化ポリビニルアルコール10%水溶 20部 水 60部 上記A液およびB液をそれぞれサンドミルで、平均粒子
径が2μm以下になるように分散する。
径が2μm以下になるように分散する。
【0030】 (C液) A液 10部 B液 60部 上記C液を混合撹拌し、中間層コート紙上に乾燥後重量
が4g/m2となるよう塗布乾燥して感熱発色層を形成
し、さらに、その表面平滑度800〜1000秒になる
ように層表面をキャレンダー処理して感熱記録材料を得
た。
が4g/m2となるよう塗布乾燥して感熱発色層を形成
し、さらに、その表面平滑度800〜1000秒になる
ように層表面をキャレンダー処理して感熱記録材料を得
た。
【0031】〔実施例2〕実施例1において、B液の炭
酸カルシウム(カルサイト系)10部を15部に変え、
さらに、平均粒径0.8μmの水酸化アルミニウム10
部を平均粒径1.0μmの水酸化アルミニウム5部に変
えた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得た。
酸カルシウム(カルサイト系)10部を15部に変え、
さらに、平均粒径0.8μmの水酸化アルミニウム10
部を平均粒径1.0μmの水酸化アルミニウム5部に変
えた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得た。
【0032】〔実施例3〕実施例1において、B液の炭
酸カルシウム(カルサイト系)を5部に変え、さらに、
水酸化アルミニウム(平均粒径0.8μm)を15部に
変えた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得
た。
酸カルシウム(カルサイト系)を5部に変え、さらに、
水酸化アルミニウム(平均粒径0.8μm)を15部に
変えた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得
た。
【0033】〔実施例4〕実施例1の感熱発色層上に下
記D液を混合撹拌し乾燥後重量が1.0g/m2となる
よう塗布乾燥して保護層を形成し、さらに、その表面平
滑度が800〜1000秒になるように層表面をキャレ
ンダー処理して感熱記録材料を得た。
記D液を混合撹拌し乾燥後重量が1.0g/m2となる
よう塗布乾燥して保護層を形成し、さらに、その表面平
滑度が800〜1000秒になるように層表面をキャレ
ンダー処理して感熱記録材料を得た。
【0034】 (D液) 完全けん化ポリビニルアルコール10%水溶液 50部 シリカ(平均粒径1.5μm) 3部 ステアリン酸亜鉛20%水分散液 25部 水 30部
【0035】〔実施例5〕実施例4において、D液のシ
リカ(平均粒径1.5μm)3部を炭酸カルシウム(カ
ルサイト系)3部に変えた以外は実施例4と同様にして
感熱記録材料を得た。
リカ(平均粒径1.5μm)3部を炭酸カルシウム(カ
ルサイト系)3部に変えた以外は実施例4と同様にして
感熱記録材料を得た。
【0036】〔実施例6〕実施例4において、D液のシ
リカ(平均粒径1.5μm)3部を水酸化アルミニウム
(平均粒径0.8μm)3部に変えた以外は実施例4と
同様にして感熱記録材料を得た。
リカ(平均粒径1.5μm)3部を水酸化アルミニウム
(平均粒径0.8μm)3部に変えた以外は実施例4と
同様にして感熱記録材料を得た。
【0037】〔実施例7〕実施例4において、D液のシ
リカ(平均粒径1.5μm)3部を2部に変え、新たに
水酸化アルミニウム(平均粒径1.0μm)を2部加え
た以外は実施例4と同様にして感熱記録材料を得た。
リカ(平均粒径1.5μm)3部を2部に変え、新たに
水酸化アルミニウム(平均粒径1.0μm)を2部加え
た以外は実施例4と同様にして感熱記録材料を得た。
【0038】〔比較例1〕実施例1において、B液の炭
酸カルシウム(カルサイト系)10部を20部に変え、
水酸化アルミニウムを無添加とした以外は実施例1と同
様にして感熱記録材料を得た。
酸カルシウム(カルサイト系)10部を20部に変え、
水酸化アルミニウムを無添加とした以外は実施例1と同
様にして感熱記録材料を得た。
【0039】〔比較例2〕実施例1において、B液の炭
酸カルシウム(カルサイト系)10部を無添加に変え、
水酸化アルミニウム(平均粒径0.8μm)10部を2
0部に変えた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料
を得た。
酸カルシウム(カルサイト系)10部を無添加に変え、
水酸化アルミニウム(平均粒径0.8μm)10部を2
0部に変えた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料
を得た。
【0040】〔比較例3〕実施例1において、B液の炭
酸カルシウム(カルサイト系)10部および水酸化アル
ミニウム10部をいずれも無添加に変え、代りにシリカ
(平均粒径1.5μm)10部を添加した以外は実施例
1と同様にして感熱記録材料を得た。
酸カルシウム(カルサイト系)10部および水酸化アル
ミニウム10部をいずれも無添加に変え、代りにシリカ
(平均粒径1.5μm)10部を添加した以外は実施例
1と同様にして感熱記録材料を得た。
【0041】〈評価〉以上のようにして得られた感熱記
録材料について、薄膜ヘッドを有する感熱印字実験装置
にて、ヘッド電圧0.4W/ドット、1ライン記録時間
10msec/ライン、走査線密度8×7.7ドット/
mmの条件でパルス幅を0.8msecとし、各サンプ
ル20Kmづつ印字テストを実施した。
録材料について、薄膜ヘッドを有する感熱印字実験装置
にて、ヘッド電圧0.4W/ドット、1ライン記録時間
10msec/ライン、走査線密度8×7.7ドット/
mmの条件でパルス幅を0.8msecとし、各サンプ
ル20Kmづつ印字テストを実施した。
【0042】画像濃度の測定はマクベス濃度計RD−9
14にて行った。
14にて行った。
【0043】ヘッド摩耗量の測定は、20Km印字テス
ト前に対して印字テスト後、ヘッドがどの程度摩耗した
かを触針式3次元表面粗さ計にて測定した結果のうち、
最大摩耗の高さ(μm)を表した。
ト前に対して印字テスト後、ヘッドがどの程度摩耗した
かを触針式3次元表面粗さ計にて測定した結果のうち、
最大摩耗の高さ(μm)を表した。
【0044】ヘッドかす付着は、20Km印字テスト
後、ヘッド表面を光学顕微鏡にて観察した結果を次のよ
うな基準で表した。 〇:かす付着がほとんど発生していない △:かす付着が少し発生している ×:かす付着が非常に発生している
後、ヘッド表面を光学顕微鏡にて観察した結果を次のよ
うな基準で表した。 〇:かす付着がほとんど発生していない △:かす付着が少し発生している ×:かす付着が非常に発生している
【0045】また、地肌かぶりの評価として、60℃、
24時間の環境下で保存したときの地肌濃度をマクベス
濃度計RD−914にて測定した。
24時間の環境下で保存したときの地肌濃度をマクベス
濃度計RD−914にて測定した。
【0046】各測定結果を表1に示す。
【0047】
【表1】
【0048】表1から感熱発色層中に炭酸カルシウムと
水酸化アルミニウムをそれぞれロイコ染料の量以上に含
有させると地肌かぶりが少なく、なおかつ、ヘッドかす
付着もヘッド摩耗も少なくなることが分かる。
水酸化アルミニウムをそれぞれロイコ染料の量以上に含
有させると地肌かぶりが少なく、なおかつ、ヘッドかす
付着もヘッド摩耗も少なくなることが分かる。
【0049】また、このような感熱発色層上に水溶性樹
脂と顔料を含有する保護層を設けることにより、よりヘ
ッド摩耗が少なくなること、さらに、保護層の顔料とし
て水酸化アルミニウムを用いると、よりヘッド摩耗とヘ
ッドかす付着が少なくなることが分かる。
脂と顔料を含有する保護層を設けることにより、よりヘ
ッド摩耗が少なくなること、さらに、保護層の顔料とし
て水酸化アルミニウムを用いると、よりヘッド摩耗とヘ
ッドかす付着が少なくなることが分かる。
【0050】
【発明の効果】以上のように上記第一および第二に記載
した本発明の構成によれば、感熱発色層中に炭酸カルシ
ウムと水酸化アルミニウムをそれぞれロイコ染料の量以
上に含有させることにより地肌かぶりが少なく、なおか
つ、ヘッドかす付着およびヘッド摩耗が少ない感熱記録
材料を得ることができる。
した本発明の構成によれば、感熱発色層中に炭酸カルシ
ウムと水酸化アルミニウムをそれぞれロイコ染料の量以
上に含有させることにより地肌かぶりが少なく、なおか
つ、ヘッドかす付着およびヘッド摩耗が少ない感熱記録
材料を得ることができる。
【0051】また、上記第三に記載した構成によれば、
上記第一または第二に記載した構成の感熱発色層上に水
溶性樹脂と顔料を含有する保護層を設けることにより、
よりヘッド摩耗の少ない感熱記録材料が得られる。
上記第一または第二に記載した構成の感熱発色層上に水
溶性樹脂と顔料を含有する保護層を設けることにより、
よりヘッド摩耗の少ない感熱記録材料が得られる。
【0052】さらに、上記第四に記載した構成によれ
ば、上記保護層の顔料として水酸化アルミニウムを用い
ることにより、よりヘッド摩耗とヘッドかす付着が少な
い感熱記録材料が得られる。
ば、上記保護層の顔料として水酸化アルミニウムを用い
ることにより、よりヘッド摩耗とヘッドかす付着が少な
い感熱記録材料が得られる。
【表1】
Claims (4)
- 【請求項1】 ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱発色
層を支持体上に設けた感熱記録材料において、前記感熱
発色層中に炭酸カルシウムと水酸化アルミニウムをそれ
ぞれロイコ染料の量以上含有させることを特徴とする感
熱記録材料。 - 【請求項2】 前記ロイコ染料1に対して前記炭酸カル
シウムと水酸化アルミニウムをそれぞれ重量比で2乃至
5含有させることを特徴とする感熱記録材料。 - 【請求項3】 前記感熱発色層上に水溶性樹脂と顔料を
含有する保護層を設けることを特徴とする請求項1また
は2記載の感熱記録材料。 - 【請求項4】 前記保護層の顔料として少なくとも水酸
化アルミニウムを含有させることを特徴とする請求項3
記載の感熱記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011329A JPH09202046A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011329A JPH09202046A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09202046A true JPH09202046A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11775002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011329A Pending JPH09202046A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09202046A (ja) |
-
1996
- 1996-01-25 JP JP8011329A patent/JPH09202046A/ja active Pending
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