JPH092025A - 方向性パターンを有する空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
方向性パターンを有する空気入りラジアルタイヤInfo
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Abstract
定性能のそれぞれを、他の性能を犠牲にすることなく有
効に向上させる。 【構成】 パターンセンタ区域に、トレッド周方向に延
びる少なくとも一対の周方向主溝1を設け、一対の周方
向主溝1からパターンエンド側へ延び、周方向主溝1に
対して同一方向に傾斜してトレッド接地端TEに開口す
る複数本の傾斜主溝4を設けた空気入りラジアルタイヤ
である。各傾斜主溝4を、パターンセンタの近傍部分に
位置する急傾斜部分5と、トレッド接地端TEの近傍部
分に位置する緩傾斜部分6とで構成し、前記急傾斜部分
5の、トレッド周方向に対する角度θ1 を0〜30゜、
緩傾斜部分6の同様の角度θ2 を70〜90゜とし、周
方向主溝1と傾斜主溝4とで画成される陸部7の、パタ
ーンセンタ側の先細り端部分の表面高さを、先端側に向
けて滑らかに低減させる。
Description
ーンを有する運動性能にすぐれた空気入りラジアルタイ
ヤに関し、とくに、ウェット排水性能、低騒音性能およ
び操縦安定性能のそれぞれを、他の性能を犠牲にするこ
となく向上させるものである。
させるためには、たとえば、出願人が先に、特開平5−
319025号として提案したように、トレッド周方向
に直線状に延びる周方向溝と、方向性の傾斜溝とを組合
わせてなるトレッドパターンを採用することが一般的で
ある。
めには、上述したような一般的な方向性傾斜溝に比し、
トレッド周方向に対する傾き角をより小さくし設定した
急傾斜溝が有効であることが知られており、さらに、耐
ハイドロプレーニング性能の向上のためには、ネガティ
ブ率を大きくすることが、低騒音性能の悪化の問題はあ
るも、効果的であることが知られている。
る車両の高性能化に伴う、タイヤの高性能化の要求の下
で、ウェット排水性能、低騒音性能および操縦安定性能
のそれぞれを、他の性能を犠牲にすることなくおしなべ
て向上させる技術は未だ確立されておらず、たとえば、
ウェット排水性能の向上を目的として、上述したような
急傾斜溝を採用した場合には、その急傾斜溝にて区画さ
れる陸部の、とくには先細り部分での剛性が著しく低く
なるが故に、操縦安定性能の低下が余儀なくされるとい
う不都合があり、そして、これもまた、ウェット排水性
能を高めるべく、パターンセンタ、多くは、トレッドセ
ンタに周方向溝を形成した場合には、トレッドセンタに
リブを設ける場合に比して、直進安定性能、微小舵角で
の操縦性能などが低下するという不都合がある。そこで
この発明は、すぐれたウェット排水性能を確保しつつ、
低騒音性能および操縦安定性能をともに有効に向上させ
た、方向性パターンを有する空気入りラジアルタイヤを
提供する。
ッドセンターに一致するパターンセンタに、トレッド周
方向に連続するリブを設けることによって、直進安定性
能および、微小舵角での操縦性能のそれぞれを十分に確
保することを前提とし、最適なウェット排水性能の観点
から、方向性の急傾斜溝を採用するとともに、とくに、
その急傾斜溝のパターンセンタ寄り部分での構成およ
び、トレッド接地端寄り部分での構成に種々の検討を加
えることによってなされたものであり、この発明の、方
向性パターンを有する空気入りラジアルタイヤは、パタ
ーンセンタ区域に、トレッド周方向に直線状に延びる少
なくとも一対の周方向主溝を設けて周方向リブを区画
し、それらの周方向主溝の少なくとも一方から、周方向
主溝に対してともに同方向に傾斜してトレッド接地端に
開口する複数本の傾斜主溝をパターンエンド側へ延在さ
せて設けたところにおいて、各傾斜主溝を、パターンセ
ンタの近傍部分に位置する急傾斜部分と、この急傾斜部
分に滑らかに連続して、トレッド接地端の近傍部分に位
置する緩傾斜部分とで構成するとともに、急傾斜部分
の、トレッド周方向に対する鋭角形の平均角度を0〜3
0°、緩傾斜部分の同様の平均角度を70〜90°と
し、周方向主溝と傾斜主溝とで画成される陸部の、パタ
ーンセンタ側の先細り部分の表面高さを、先細り先端側
に向けて、曲面状もくしは傾斜平坦面状に滑らかに低減
させたものである。
からパターンセンタ方向へ延在して、急傾斜部分とほぼ
平行をなす副急傾斜溝を形成する。そして、この場合に
は、副急傾斜溝からトレッド接地端方向へ延在して、緩
傾斜部分とほぼ平行をなすとともに、トレンド接地端に
開口する副緩傾斜溝を形成することがより好ましい。
ンドまで延在させ、その傾斜主溝の、パターンエンド近
傍部分での延在方向を急傾斜部分のそれと同方向とする
とともに、その延在部分の、トレッド周方向に対する鋭
角側の平均角度を10〜30°とする。またこの場合に
は、前記副援傾斜溝を、前記援傾斜部分とほぼ平行に延
在させて、パターンエンド近傍部分で傾斜主溝に開口さ
せて終了させることが一層好ましい。
図に基づいてより具体的に説明する。なおこの例では、
パターンセンタCはトレッドセンタに一致する。ここで
は、パターンセンタCから、トレッド接地幅Wの5〜1
0%の範囲内に、トレッド周方向へ直線状に延びる一対
の周方向主溝1,1を設け、それらの両周方向主溝1,
1にて区画されるセンターリブ2に、これもトレッド周
方向へ直線状に延びる、幾分狭幅の周方向副溝3を形成
する。
ンエンドEまで連続して延在し、その周方向主溝1に対
してともに同一方向に傾斜する複数本の傾斜主溝4を設
け、これの各傾斜主溝4の、パターンセンタの近傍部
分、たとえば、パターンセンタCからトレッド接地幅W
の10〜25%の範囲内の部分を、トレッド周方向に対
する鋭角側の平均角度θ1 が0〜30°の範囲となる急
傾斜部分5とし、また、その傾斜主溝4の、トレッド接
地端TEの近傍部分、これもたとえば、パターンセンタ
Cから、トレッド接地幅Wの25〜50%の範囲内の部
分を、トレッド周方向に対する鋭角側の平均角度θ2 が
70〜90°の範囲となる緩傾斜部分6とする。なおこ
こで、急傾斜部分5と緩傾斜部分6とは湾曲部分をもっ
て滑らかに連続させることはもちろんである。
斜主溝4,4との間に画成される陸部7の、パターンセ
ンタ側の先細り端部分の表面高さを、たとえば、それの
長さ方向の20〜40mmの範囲で、図に斜線を施して示
すように、その先端側に向けて滑らかに低減させる。こ
こにおけるこの高さ低減は、たとえば、陸部表面が半径
方向外方に凸曲面となるようにして行うことができる
他、傾斜平坦面となるようにして行うこともできる。こ
のように構成してなるトレッドパターンは、ここでは、
パターンセンタCに対して線対称をなす。
途中からパターンセンタ方向へ延びて、急傾斜部分6と
ほぼ平行をなす副急傾斜溝8を設け、この副急傾斜溝8
を、隣接する傾斜主溝4の手前側で陸部内に終了させ
る。加えてここでは、上記副急傾斜溝8の途中からトレ
ッド接地端側へ延在して、その接地端に開口するととも
に、緩傾斜部分6とほぼ平行をなす副緩傾斜溝9を設け
る。
する傾斜主溝4の、パターンエンド近傍部分での延在方
向を急傾斜部分5のそれと同方向とするとともに、その
延在部分10の、トレッド周方向に対する鋭角側の平均
角度θ3 を10〜30°の範囲とする。ところで、前記
副緩傾斜溝9は、トレッド接地端TEより外側において
もまた緩傾斜部分6とほぼ平行に延在し、傾斜主溝4
の、前記延在部分10に開口して終了する。
内の水の流れを観察すると、パターンセンタ区域(パタ
ーンセンタCからトレッド接地幅Wの約5〜10%の領
域)にては、水はほぼトレッド周方向へ水平に流動し、
それより外側の一定区域(パターンセンタからトレッド
接地幅の約10〜25%の領域)では、トレッド周方向
に対して0〜30°の範囲の角度で傾いて流動し、そし
て、さらに外側の区域(パターンセンタからトレッド接
地幅の約25〜50%の領域)では、トレッド周方向に
対して湾曲しつつ70〜90°範囲の角度で流動してト
レッド接地端に排出される。
センタセンタ区域に少なくとも一対の周方向主溝1を設
けることによって、そのパターンセンタ区域の排水性能
を十分に確保し、また、パターンセンタ区域より外側の
一定区域の排水性能を、傾斜主溝4の急傾斜部分5によ
って担保し、そして、その急傾斜部分5に、湾曲部分を
介して連続する緩傾斜部分6によって、トレッド接地端
への、円滑にして迅速な排水を行う。
主溝4,4との間に画成される陸部7の先細り端部分の
高さを、先端に向けて次第に低減させて、その端部分の
剛性を高めることにより、先細り端部分の接地に際する
クラッシング、ひいては、溝内への逃げ変形を防止し
て、排水を十分円滑ならしめ、併せて、その端部分の接
地面圧を高めて操縦安定性能および耐偏摩耗性能に有効
に寄与させることができる。ところで、表面高さの低減
領域を、先細り端部分の先端から、それの長さ方向の2
0〜40mmの範囲とするのは、それが20mm未満では、
低剛性陸部部分が依然として残存することになる一方、
40mmを越えると、ブロックの接地面積が小さくなりす
ぎ、陸部剛性が低下することによって、操縦安定性能の
低下が余儀なくされることによる。
すれば、傾斜主溝4だけを設けたトレッドパターンで
は、とくにはパターンセンタ区域での陸部剛性が不足が
ちとなるので、ここでは、その区域に設けた一対の周方
向主溝1,1によってセンターリブ2を画成することに
より、陸部剛性を高めて、すぐれた直進安定性能および
操縦性能を確保する。なお、このセンターリブ2は、そ
れがない場合に比して、パターンノイズを有効に低減す
べくも機能する。
て画成される陸部7は一般に、緩傾斜部分間に存在する
部分で接地面積が比較的大きくなるので、その部分に副
溝を配設することによってウェット排水性能を補うこと
が好ましい。
よび緩傾斜部分6のそれぞれとほぼ平行をなす副急傾斜
溝8および副緩傾斜溝9をそれぞれ設け、トレッド接地
端TEの近傍部分での陸部剛性を確保しつつ、いいかえ
れば、操縦安定性能の低下なしに、ウェット排水性能の
向上をもたらす。なおこの場合、副急傾斜溝8の、トレ
ッド周方向に対する角度を小さくすると、副緩傾斜溝9
を隔てて位置するそれぞれの陸部部分の剛性差が小さく
なって、偏摩耗の抑制に有効であり、また、副急傾斜溝
8を急傾斜部分5と実質的に平行としたときには、ウッ
ト排水性能を一層向上させることができる。
延びる副急傾斜溝8を陸部内で終了させることにより、
陸部が、トレッド中央域からショルダー域まで連続する
ため、陸部剛性が高くなって操縦安定性が向上する。
させることなく止めることにより、特にトレッド中央域
の陸部剛性が高くなり、微小舵角時の操安性にしっかり
感が生じ、しかも、トレッド中央域でのラグ成分の増加
がないためパターンノイズの発生を有効に抑制すること
ができる。
ことなしに、副急傾斜溝8だけを設けた場合には、トレ
ッド接地幅のいわゆる1/4部分の近傍の接地圧を高
め、また、その付近の水を、接地端に開口する緩傾斜部
分6へ円滑に導くことができる。
を、トレッド接地端TEを越えてパターンエンドEまで
延在させ、そしてそれの、パターンエンド近傍での延在
部分10の、トレッド周方向に対する鋭角側の平均角度
θ3 を10〜30°の範囲とした場合には、トレッド接
地端TEより内側部分の陸部剛性を緩傾斜部分6にて十
分に確保した上で、トレッド接地端TEから斜め前方へ
噴出される排水を、その延在部分10をもって十分円滑
に排出することができるので、排水の流動性がより良好
となり、排水性能が一層向上する。
えると、車両の旋回走行時の接地輪郭線が、溝形状と重
なって、発生騒音が大きくなるおそれが高く、一方、そ
れが10°未満では、緩傾斜部分6から前記延在部分1
0に至る間の溝の曲がりが大きくなって、排水の円滑な
る流動を案内することが困難になるため、排水効率が低
下することになる。
6とほぼ平行に延在させて、パターンエンド近傍部分で
傾斜主溝の前記延在部分10に開口させた場合には、車
両の旋回走行に際し、排水性能を確保してなお、バッド
レス接地域に所要の剛性を確保することができる。
明する。図1はこの発明の実施例を示すトレッド展開図
であり、そのパターン構成は前述した通りである。この
例においては、周方向主溝1と二本の傾斜主溝4,4と
の間に画成される陸部7の、パターンセンタ側の先細り
端部分の表面高さを、図に斜線を施して示す範囲内で、
その先端側に向けて図2に断面図で示すように、半径方
向外方へ凸曲面となる形状をもって滑らかに低減させ
る。この表面高さの低減部分の作用効果は前述した通り
である。
に形成した周方向副溝3が、センターリブ2の接地圧を
高め、ハイドロプレーニング現象の発生限界付近での接
地性を高めると同時に、微小舵角時の操縦安定性の向上
をももたらす。
ある。この例は、副急傾斜溝8の、トレッド周方向に対
する平均角度θ4 を、図1に示すものより幾分大きくし
て、その副急傾斜溝8を、傾斜主溝4の急傾斜部分5と
実質的に平行とすることによって、前記実施例よりもウ
ェット排水性能を高めることができ、併せて、陸部7
に、副急傾斜溝8および副緩傾斜溝9のそれぞれとほぼ
平行をなす複数本のサイプ11,12を設けることによ
って、サイプ縁のエッジ効果に基づくウェット路での操
縦安定性能の向上と、接地性の向上、ひいては、耐摩耗
性能の向上とを実現することができる。
7内での終了端部分を楔状に尖らせるとともに、副緩傾
斜溝9を、その楔状先端部分に滑らかに連続させること
によって、排水の、副緩傾斜溝9への分岐流動抵抗を小
さくしたものであり、また、図5に示す実施例は、副緩
傾斜溝9、パターンセンタ側の端部分を図では下向きに
幾分湾曲させて、トレッド周方向に対する平均角度θ5
をたとえは40〜50°とし、そして、その先端を副急
傾斜溝8の先端に滑らかに連続させることによって、こ
れもまた排水を円滑ならしめるものである。なおこの後
者の場合には、両副傾斜溝8,9にて挟まれる先細り陸
部部分の表面高さをもまた、先端側に向けて滑らかに低
減させることが、高い陸部剛性を確保する上で好まし
い。
実施例によれば、傾斜主溝間でトレッド周方向に隣接す
るショルダー陸部部分の幅に大小ができるため、たとえ
ば、狭幅陸部については周方向長さを長くし、また、広
幅陸部については周方向長さを短くするなどして、陸部
剛性のバランスをとることが好ましい。
9を副急傾斜溝8から分離させるとともに、その副緩傾
斜溝9の、パターンセンタ側の端部分を幾分下向きに湾
曲させたものである。この例では、陸部7が一つに連続
形成されることから、上述した各実施例とほぼ同様のウ
ェット排水性能を確保してなお、陸部7の円滑なる接地
を担保して、パターンノイズの発生を有効に抑制するこ
とができる。
ンタCからトレッド接地幅Wの25%以下の範囲内で、
傾斜主溝4の急傾斜部分5から、その急傾斜部分5より
トレッド周方向に対する角度が小さい傾斜副溝13を分
岐させて設け、この傾斜副溝13にもまた、それの、ト
レッド接地端TEの近傍部分で、傾斜主溝4の緩傾斜部
分6とほぼ平行に延びる緩傾斜副溝部分14を設けたも
のであり、ここにおけるこの緩傾斜副溝部分14もま
た、緩傾斜部分6とほぼ平行な状態を維持したまま、ト
レッド接地端TEを越えて、傾斜主溝4の、パターンエ
ンドEの近傍への延在部分10に開口する。
向けて先細りとなるそれぞれの陸部7a,7bにおい
て、各先細り端部分の表面高さをその先端側に向けて、
たとえば図2に示すように滑らかに低減させることが好
ましい。
4の急傾斜部分5から滑らかに分岐して、トレッド接地
端TEに開口する傾斜副溝13の作用に基づいて、ウェ
ット排水性能をより一層向上させることができる。
Eの近傍部分に設けた周方向細溝15の作用によって、
とくには旋回走行時における、陸部7a,7bの接地性
を有効に高めることができる。
ヤとの、ウェット排水性能、ドライ路面での操縦安定性
能および低騒音性能に関する比較試験について説明す
る。 ◎供試タイヤ サイズが225/50 R16で、トレッド接地幅
(W)が100mmのタイヤ。 ・発明タイヤ1 図1に示すトレッドパターンを有するタイヤであって、
表1に示す寸法諸元を有するもの。
表2に示す寸法諸元を有するもの。
表3に示す寸法諸元を有するもの。
表4に示す寸法諸元を有するもの。
表5に示す寸法諸元を有するもの。
表6に示す寸法諸元を有するもの。
表7に示す寸法諸元を有するもの。
車相当分としたところにおいて、ウェット排水性能につ
いては、水深5mmのウェット路面を、時速80kmおよび
90kmで直進走行したときの残存接地面積を計測するこ
とによって評価し、ドライ路面での操縦安定性能は、ド
ライ状態のサーキットコースを各種の走行モードでスポ
ーツ走行したときのテストドライバーのフィーリングを
もって評価し、そして低騒音性能は、直進平滑路を10
0km/Hから惰性走行したときの車室内騒音を測定して評
価した。 ◎試験結果 試験の結果を表8に、従来タイヤをコントロールとして
指数表示する。なお、指数値は大きいほどすぐれた結果
を示すものとする。
の発明によれば、すぐれたウェット排水性能を確保しつ
つもなお、操縦安定性能および低騒音性能のそれぞれを
ともに有効に向上させることができる。
る。
る断面図である。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 パターンセンタ区域に、トレッド周方向
に直線状に延びる少なくとも一対の周方向主溝を設けて
周方向リブを区画し、前記一対の周方向主溝の少なくと
も一方からパターンエンド側へ延び、その周方向主溝に
対して同一方向に傾斜してトレッド接地端に開口する複
数本の傾斜主溝を設けてなる空気入りラジアルタイヤに
おいて、 各傾斜主溝を、パターンセンタの近傍部分に位置する急
傾斜部分と、トレッド接地端の近傍部分に位置する緩傾
斜部分とで構成するとともに、前記急傾斜部分の、トレ
ッド周方向に対する鋭角側の平均角度を0〜30°、緩
傾斜部分の同様の平均角度を70〜90°とし、周方向
主溝と傾斜主溝とで画成される陸部の、パターンセンタ
側の先細端部分の表面高さを、先端側に向けて滑らかに
低減させてなる方向性パターンを有する空気入りラジア
ルタイヤ。 - 【請求項2】 傾斜主溝の緩傾斜部分からパターンセン
タ方向へ延在して、急傾斜部分とほぼ並行をなす副急傾
斜溝を設けてなる請求項1記載の方向性パターンを有す
る空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 前記副急傾斜溝から延在してトレッド接
地端に開口し、前記緩傾斜部分とほぼ並行をなす副緩傾
斜溝を設けてなる請求項2記載の方向性パターンを有す
る空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項4】 傾斜主溝をパターンエンドまで延在させ
るとともに、その傾斜主溝の、トレッド周方向に対する
鋭角側の平均角度を、パターンエンド近傍部分で10〜
30°としてなる請求項1〜3のいずれかに記載の方向
性パターンを有する空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項5】 前記副緩傾斜溝を、前記緩傾斜部分とほ
ぼ平行に延在させて、パターンエンド近傍部分で傾斜主
溝に開口させてなる請求項4記載の方向性パターンを有
する空気入りラジアルタイヤ。
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|---|---|---|---|
| JP15741895A JP3597600B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 方向性パターンを有する空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP15741895A JP3597600B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 方向性パターンを有する空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092025A true JPH092025A (ja) | 1997-01-07 |
| JP3597600B2 JP3597600B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=15649206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15741895A Expired - Fee Related JP3597600B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 方向性パターンを有する空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3597600B2 (ja) |
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