JPH0920305A - 球状物包装装置 - Google Patents
球状物包装装置Info
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- JPH0920305A JPH0920305A JP17120295A JP17120295A JPH0920305A JP H0920305 A JPH0920305 A JP H0920305A JP 17120295 A JP17120295 A JP 17120295A JP 17120295 A JP17120295 A JP 17120295A JP H0920305 A JPH0920305 A JP H0920305A
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- film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】切断されたフィルムの残部が結束刃体に付着す
るのを低減し、良好な熱溶着処理を長期にわたり保証し
得る球状物包装装置の提供。 【構成】 球状物を覆うフィルムの周縁部を絞り込んだ
絞り口を熱溶着し、反球状物側のフィルム残部を切断す
る結束刃体41,42を備えた球状物包装装置におい
て、前記結束刃体41,42を絞り口の接触部に臨む加
熱刃部43,44と、この加熱刃部43,44を保持
し、絞り口の反接触部側領域を断熱領域とする断熱ホル
ダー部45,46とで形成するか、または、前記結束刃
体41,42に、該結束刃体における絞り口の反接触部
側領域を覆う断熱板47,48を取り付ける。
るのを低減し、良好な熱溶着処理を長期にわたり保証し
得る球状物包装装置の提供。 【構成】 球状物を覆うフィルムの周縁部を絞り込んだ
絞り口を熱溶着し、反球状物側のフィルム残部を切断す
る結束刃体41,42を備えた球状物包装装置におい
て、前記結束刃体41,42を絞り口の接触部に臨む加
熱刃部43,44と、この加熱刃部43,44を保持
し、絞り口の反接触部側領域を断熱領域とする断熱ホル
ダー部45,46とで形成するか、または、前記結束刃
体41,42に、該結束刃体における絞り口の反接触部
側領域を覆う断熱板47,48を取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レタス等の球状野
菜やザボン等の球状果物等の球状物をフィルムで包装す
る球状物包装装置に関する。
菜やザボン等の球状果物等の球状物をフィルムで包装す
る球状物包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、球状物包装装置としては、投入口
上に展開した柔軟なフィルムの上から球状物を投入さ
せ、この投入した球状物を覆うフィルムの周縁部をハサ
ミ状部材から成る絞込機構で絞り込み、絞り込んだ絞り
口をヒータを備えた結束刃体で熱溶着するとともに反球
状物側のフィルム残部を切断した後、搬出するようにし
たものが知られている。
上に展開した柔軟なフィルムの上から球状物を投入さ
せ、この投入した球状物を覆うフィルムの周縁部をハサ
ミ状部材から成る絞込機構で絞り込み、絞り込んだ絞り
口をヒータを備えた結束刃体で熱溶着するとともに反球
状物側のフィルム残部を切断した後、搬出するようにし
たものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記結束刃体
でフィルム残部を切断したときに、切断されたフィルム
の残部が、ヒータで全体的に加熱され高温となっている
前記結束刃体の上面部などに付着してしまい、該結束刃
体が汚れて、良好な熱溶着処理が継続し難いと共に、悪
臭の原因ともなり、又、堆積した付着物をその都度除去
する煩雑なメンテナンスを要する問題等があった。
でフィルム残部を切断したときに、切断されたフィルム
の残部が、ヒータで全体的に加熱され高温となっている
前記結束刃体の上面部などに付着してしまい、該結束刃
体が汚れて、良好な熱溶着処理が継続し難いと共に、悪
臭の原因ともなり、又、堆積した付着物をその都度除去
する煩雑なメンテナンスを要する問題等があった。
【0004】本発明の目的は、切断されたフィルムの残
部が結束刃体に付着するのを低減し、良好な熱溶着処理
を長期にわたり保証し得る球状物包装装置を提供するこ
とにある。
部が結束刃体に付着するのを低減し、良好な熱溶着処理
を長期にわたり保証し得る球状物包装装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、請求項1記載の発明は、図2に示すように、
球状物を覆うフィルムの周縁部を絞り込んだ絞り口を熱
溶着し、反球状物側のフィルム残部を切断する結束刃体
41,42を備えた球状物包装装置において、図5に明
示するように、前記結束刃体41,42を絞り口の接触
部に臨む加熱刃部43,44と、この加熱刃部43,4
4を保持し、絞り口の反接触部側領域を断熱領域とする
断熱ホルダー部45,46とで形成している。
するため、請求項1記載の発明は、図2に示すように、
球状物を覆うフィルムの周縁部を絞り込んだ絞り口を熱
溶着し、反球状物側のフィルム残部を切断する結束刃体
41,42を備えた球状物包装装置において、図5に明
示するように、前記結束刃体41,42を絞り口の接触
部に臨む加熱刃部43,44と、この加熱刃部43,4
4を保持し、絞り口の反接触部側領域を断熱領域とする
断熱ホルダー部45,46とで形成している。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明と同一の前提条件において、図6に明示するように、
前記結束刃体41,42に、該結束刃体41,42にお
ける絞り口の反接触部側領域を覆う断熱板47,48を
取り付けると共に、この断熱板47,48と前記結束刃
体41,42との間に空隙を形成している。
明と同一の前提条件において、図6に明示するように、
前記結束刃体41,42に、該結束刃体41,42にお
ける絞り口の反接触部側領域を覆う断熱板47,48を
取り付けると共に、この断熱板47,48と前記結束刃
体41,42との間に空隙を形成している。
【0007】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明では、結束刃体
41,42における絞り口の接触部に臨む刃部43,4
4のみが加熱され、断熱ホルダー部45,46は断熱領
域とされているので、前記結束刃体41,42でフィル
ム残部を切断したときにも、切断されたフィルムの残部
は、前記結束刃体41,42に付着することなく、連続
して良好な作業を行うことができる。
41,42における絞り口の接触部に臨む刃部43,4
4のみが加熱され、断熱ホルダー部45,46は断熱領
域とされているので、前記結束刃体41,42でフィル
ム残部を切断したときにも、切断されたフィルムの残部
は、前記結束刃体41,42に付着することなく、連続
して良好な作業を行うことができる。
【0008】請求項2記載の発明では、結束刃体41,
42における絞り口の反接触部側領域は断熱板47,4
8で覆われているため、前記結束刃体41,42でフィ
ルム残部を切断したときにも、切断されたフィルムの残
部は、前記結束刃体41,42に付着することなく、連
続して良好な作業を行うことができる。しかも、断熱板
47,48と前記結束刃体41,42との間には空隙が
形成されているため、ヒータで加熱された前記結束刃体
41,42の熱は該空隙から逃げやすくなると共に、前
記結束刃体41,42から前記断熱板47,48への熱
伝導をも低減することができ、前記断熱板47,48の
断熱効果を高めて、切断されたフィルムの残部の前記結
束刃体41,42への付着を、より一層防ぐことができ
る。
42における絞り口の反接触部側領域は断熱板47,4
8で覆われているため、前記結束刃体41,42でフィ
ルム残部を切断したときにも、切断されたフィルムの残
部は、前記結束刃体41,42に付着することなく、連
続して良好な作業を行うことができる。しかも、断熱板
47,48と前記結束刃体41,42との間には空隙が
形成されているため、ヒータで加熱された前記結束刃体
41,42の熱は該空隙から逃げやすくなると共に、前
記結束刃体41,42から前記断熱板47,48への熱
伝導をも低減することができ、前記断熱板47,48の
断熱効果を高めて、切断されたフィルムの残部の前記結
束刃体41,42への付着を、より一層防ぐことができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、1は本体ケーシン
グであり、その天板10には、レタス等の球状物Wの投
入口11を開口している。投入口11の内方には、中心
穴と放射状スリットとを開口したゴムや合成樹脂等から
成る投入シート11aを設けている。12,13は、薄
肉透明のフィルムFのロールRを載せるローラであり、
前部のローラ12には、左右一対のサイドストッパー1
2a,12aと、フィルムFの中央部印字膨出部を逃が
すカラー12b,12bを設けている。14は、天板1
1上を往復動して投入口11上にフィルムFを広げる展
開機構であり、フィルムFの端部を把持するクランプ爪
14a、及び、前回の包装動作により投入シート11a
に引っかかるフィルム残渣を吹き落とすファン14bを
備えている。15は展開したフィルムFを幅方向に裁断
する裁断機構であり、内部にカッターを備えると共に、
後方にフィルムFの端に黒色等で印刷したカットマーク
FBを検出するカットマークセンサー15aを設けてい
る。
グであり、その天板10には、レタス等の球状物Wの投
入口11を開口している。投入口11の内方には、中心
穴と放射状スリットとを開口したゴムや合成樹脂等から
成る投入シート11aを設けている。12,13は、薄
肉透明のフィルムFのロールRを載せるローラであり、
前部のローラ12には、左右一対のサイドストッパー1
2a,12aと、フィルムFの中央部印字膨出部を逃が
すカラー12b,12bを設けている。14は、天板1
1上を往復動して投入口11上にフィルムFを広げる展
開機構であり、フィルムFの端部を把持するクランプ爪
14a、及び、前回の包装動作により投入シート11a
に引っかかるフィルム残渣を吹き落とすファン14bを
備えている。15は展開したフィルムFを幅方向に裁断
する裁断機構であり、内部にカッターを備えると共に、
後方にフィルムFの端に黒色等で印刷したカットマーク
FBを検出するカットマークセンサー15aを設けてい
る。
【0010】16a,16bは、同時に押すことにより
包装動作を起動する包装スイッチ、16cは、包装動作
を非常停止させる非常停止スイッチ、16dは、フィル
ムFの上端絞込み位置を上下に調節する絞り調節ダイヤ
ル、16eは、包装中断後に操作するリセットボタンで
ある。17は包装後の球状物を搬出する搬出口、18は
フィルム残渣の放出口である。19は移動用キャスター
である。
包装動作を起動する包装スイッチ、16cは、包装動作
を非常停止させる非常停止スイッチ、16dは、フィル
ムFの上端絞込み位置を上下に調節する絞り調節ダイヤ
ル、16eは、包装中断後に操作するリセットボタンで
ある。17は包装後の球状物を搬出する搬出口、18は
フィルム残渣の放出口である。19は移動用キャスター
である。
【0011】本体ケーシング1の内部には、図2及び図
4に示すように、球状物Wを落し込んだフィルムFの周
縁部Eを絞り込む下部シャッター21及び上部シャッタ
ー22から成る絞込機構2と、絞込機構2を構成する下
部シャッター21と上部シャッター22との間に位置
し、絞込機構2で絞り込んだ絞り口を熱溶着して切断す
る左右一対の後述する結束刃体41,42をもつ結束機
構4とから成る包装機構3、並びに、該包装機構3を動
作させる駆動機構5とを設けている。更に、本体ケーシ
ング1の内部には、図3及び図4に示すように、フォー
ク状の受片63bをもつ受台63を備え、該受台63
を、投入口11から落し込む球状物Wを受け止める受止
位置Aと、フィルムFを絞り込んで結束する作業位置B
と、受片63bから櫛状片17aを介して搬出口17に
球状物Wを受け渡す搬出位置Cとに移動させる昇降機構
6を設けている。
4に示すように、球状物Wを落し込んだフィルムFの周
縁部Eを絞り込む下部シャッター21及び上部シャッタ
ー22から成る絞込機構2と、絞込機構2を構成する下
部シャッター21と上部シャッター22との間に位置
し、絞込機構2で絞り込んだ絞り口を熱溶着して切断す
る左右一対の後述する結束刃体41,42をもつ結束機
構4とから成る包装機構3、並びに、該包装機構3を動
作させる駆動機構5とを設けている。更に、本体ケーシ
ング1の内部には、図3及び図4に示すように、フォー
ク状の受片63bをもつ受台63を備え、該受台63
を、投入口11から落し込む球状物Wを受け止める受止
位置Aと、フィルムFを絞り込んで結束する作業位置B
と、受片63bから櫛状片17aを介して搬出口17に
球状物Wを受け渡す搬出位置Cとに移動させる昇降機構
6を設けている。
【0012】絞込機構2を構成する下部シャッター21
は、図2に示すように、ほぼ同形な平坦クビレ部21
a,21bをもつ蟹爪形で板状の右ハサミ片21Aと左
ハサミ片21Bとを備え、各取付板21C,21Dの基
部穴210を、本体ケーシング1内のフレーム100に
設ける支持ピン200に回動自由に支持している。各取
付板21C,21Dには、長尺な傾斜溝211と短尺な
平行溝214から成るカム溝215を互いにクロスする
ように設けており、駆動機構5における駆動ピン部55
に嵌合している。
は、図2に示すように、ほぼ同形な平坦クビレ部21
a,21bをもつ蟹爪形で板状の右ハサミ片21Aと左
ハサミ片21Bとを備え、各取付板21C,21Dの基
部穴210を、本体ケーシング1内のフレーム100に
設ける支持ピン200に回動自由に支持している。各取
付板21C,21Dには、長尺な傾斜溝211と短尺な
平行溝214から成るカム溝215を互いにクロスする
ように設けており、駆動機構5における駆動ピン部55
に嵌合している。
【0013】上部シャッター22は、極細幅のクビレ部
22aをもつ蟹爪形で板状の右ハサミ片22Aと、細幅
のクビレ部22bをもつ蟹爪形で板状の左ハサミ片22
Bとを備え、各取付板22C,22Dの基部穴220
を、支持ピン200に回転自由に支持していると共に、
各取付板22C,22Dに、単一の傾斜溝から成るカム
溝225を互いにクロスするように設け、駆動ピン部5
5に嵌合している。
22aをもつ蟹爪形で板状の右ハサミ片22Aと、細幅
のクビレ部22bをもつ蟹爪形で板状の左ハサミ片22
Bとを備え、各取付板22C,22Dの基部穴220
を、支持ピン200に回転自由に支持していると共に、
各取付板22C,22Dに、単一の傾斜溝から成るカム
溝225を互いにクロスするように設け、駆動ピン部5
5に嵌合している。
【0014】結束機構4は後述する結束刃体41、42
から構成されており、前記結束刃体41、42は、上部
シャッター22の取付板22C,22Dから延びる支持
棒310,320の下部に取り付けている。
から構成されており、前記結束刃体41、42は、上部
シャッター22の取付板22C,22Dから延びる支持
棒310,320の下部に取り付けている。
【0015】駆動機構5は、モータ50に連動する電磁
クラッチ付きの減速機51、これとスプロケット52
a,52b,52c及びチェーン52dを介して連動す
るクランクカム52、これと連接ロッド53aを介して
連結し、軸53bの回りに揺動する揺動アーム53、そ
の上端に固定し、ガイドバー54aに沿って案内される
揺動座54、及び、これに突設する駆動ピン部55を備
え、該駆動ピン部55を直線上に沿って往復動させるも
のである。駆動ピン部55には、各取付板に設けたカム
溝との滑りを良くするボールベアリング55a,55
b,55c,55dを嵌合している。
クラッチ付きの減速機51、これとスプロケット52
a,52b,52c及びチェーン52dを介して連動す
るクランクカム52、これと連接ロッド53aを介して
連結し、軸53bの回りに揺動する揺動アーム53、そ
の上端に固定し、ガイドバー54aに沿って案内される
揺動座54、及び、これに突設する駆動ピン部55を備
え、該駆動ピン部55を直線上に沿って往復動させるも
のである。駆動ピン部55には、各取付板に設けたカム
溝との滑りを良くするボールベアリング55a,55
b,55c,55dを嵌合している。
【0016】昇降機構6は、図3に示すように、前記モ
ータ50とプーリー60a,60b及びベルト60cを
介して連動する電磁クラッチ付きの減速機60、これに
スプロケット61a,61b及びチェーン61cを介し
て連動するカムプレート61、そのカム面61dに当接
して軸部62aの回りに揺動する揺動リンク62、この
揺動リンク62と連接リンク63aを介して連結する受
台63、この受台63の下方に突設するガイドロッド6
3c,63dを案内する門型支柱64を備える。
ータ50とプーリー60a,60b及びベルト60cを
介して連動する電磁クラッチ付きの減速機60、これに
スプロケット61a,61b及びチェーン61cを介し
て連動するカムプレート61、そのカム面61dに当接
して軸部62aの回りに揺動する揺動リンク62、この
揺動リンク62と連接リンク63aを介して連結する受
台63、この受台63の下方に突設するガイドロッド6
3c,63dを案内する門型支柱64を備える。
【0017】尚、図3中、7は、搬出位置Cにおいて、
熱溶着に伴い切断される残渣となるフィルム周縁部Eを
放出口18に向けて放出する空気吹出しブロワである。
熱溶着に伴い切断される残渣となるフィルム周縁部Eを
放出口18に向けて放出する空気吹出しブロワである。
【0018】以上の構成において、図5に示す実施の形
態では、前記結束機構4を構成する左右一対の結束刃体
41,42を、絞り口の接触部に臨む加熱刃部43、4
4と、この加熱刃部43,44を保持し、絞り口の反接
触部側領域を断熱領域とする断熱ホルダー部45,46
とから形成するのである。すなわち、前記加熱刃部4
3,44は、熱伝導性のよい刃物材料等の金属からな
り、角棒状の加熱刃部本体43a,44aの内部には、
棒状のヒータ43e,43eを角棒状の長手方向に沿っ
て埋設すると共に、前記加熱刃部本体43a,44aに
おける前記断熱ホルダー部45,46との対向面には、
該断熱ホルダー部45,46に嵌合する嵌合突起43
b,44bを形成する一方、絞り口に臨む側には、絞り
口を溶着及び切断するための刃を形成するのであり、図
5では、右側の加熱刃部本体43aに凹状雌刃43d
を、左側の加熱刃部本体44aに凸状雄刃44cをそれ
ぞれ形成している。
態では、前記結束機構4を構成する左右一対の結束刃体
41,42を、絞り口の接触部に臨む加熱刃部43、4
4と、この加熱刃部43,44を保持し、絞り口の反接
触部側領域を断熱領域とする断熱ホルダー部45,46
とから形成するのである。すなわち、前記加熱刃部4
3,44は、熱伝導性のよい刃物材料等の金属からな
り、角棒状の加熱刃部本体43a,44aの内部には、
棒状のヒータ43e,43eを角棒状の長手方向に沿っ
て埋設すると共に、前記加熱刃部本体43a,44aに
おける前記断熱ホルダー部45,46との対向面には、
該断熱ホルダー部45,46に嵌合する嵌合突起43
b,44bを形成する一方、絞り口に臨む側には、絞り
口を溶着及び切断するための刃を形成するのであり、図
5では、右側の加熱刃部本体43aに凹状雌刃43d
を、左側の加熱刃部本体44aに凸状雄刃44cをそれ
ぞれ形成している。
【0019】また、前記断熱ホルダー部45,46は、
シリコン材、テフロン材など前記加熱刃部43,44か
らの熱を遮断する材料からなり、厚板状の断熱ホルダー
部本体45a,46aにおける前記加熱刃部43,44
との対向面には、前記嵌合突起43b,44bを受け入
れる嵌合溝45b,46bを形成し、前記断熱ホルダー
部本体45a,46aの反加熱刃部側上面には、前記支
持棒310,320に取り付けるための段部45c,4
6cを形成し、該段部45c,46cに、前記支持棒3
10,320に螺着するための通孔45d,46dをそ
れぞれ一対ずつ設けている。
シリコン材、テフロン材など前記加熱刃部43,44か
らの熱を遮断する材料からなり、厚板状の断熱ホルダー
部本体45a,46aにおける前記加熱刃部43,44
との対向面には、前記嵌合突起43b,44bを受け入
れる嵌合溝45b,46bを形成し、前記断熱ホルダー
部本体45a,46aの反加熱刃部側上面には、前記支
持棒310,320に取り付けるための段部45c,4
6cを形成し、該段部45c,46cに、前記支持棒3
10,320に螺着するための通孔45d,46dをそ
れぞれ一対ずつ設けている。
【0020】そして、前記断熱ホルダー部45,46の
嵌合溝45b,46bに前記加熱刃部43,44の嵌合
突起43b,44bを嵌合させると共に、前記断熱ホル
ダー部45,46の段部45c,46cを前記支持棒3
10,320の下面に当接させて、これらホルダー部4
5,46と支持棒310,320との間を、通孔45
d,46dにネジを挿通させることにより取り付けてい
る。
嵌合溝45b,46bに前記加熱刃部43,44の嵌合
突起43b,44bを嵌合させると共に、前記断熱ホル
ダー部45,46の段部45c,46cを前記支持棒3
10,320の下面に当接させて、これらホルダー部4
5,46と支持棒310,320との間を、通孔45
d,46dにネジを挿通させることにより取り付けてい
る。
【0021】また、図6に示す実施の形態では、結束刃
体41,42を、加熱刃部43,44と断熱ホルダー部
45,46とから形成せずに、結束刃体41,42を一
体として形成して、該結束刃体41,42に、該結束刃
体41,42における絞り口の反接触部側領域を覆う断
熱板47,48を取り付けている。すなわち、図6に示
す前記結束刃体41,42は、熱伝導性のよい同じく刃
物材料等の金属からなり、厚板状の前記結束刃体本体4
1a,42a内部には、棒状のヒータ41e,42eを
夫々並行して埋設しており、前記結束刃体本体41a,
42aにおける絞り口に臨む側の上側に第1段部41
b,42bを形成すると共に、該第1段部41b,42
bの下方に、絞り口を溶着及び切断するための刃を形成
するのであり、図6では、右側の結束刃体本体41aに
平状雌刃41dを、左側の結束刃体本体42aに突起状
雄刃42cをそれぞれ形成している。そして、前記断熱
板47,48は、前記結束刃体本体41a,42aの上
面を覆う上板47a,48aと該上板47a,48aか
ら突起状雄刃42c及び平状雌刃41d方向に下方へ湾
曲して延びる側板47b,48bからなり、前記上板4
7a,48aには、前記前記結束刃体本体41a,42
aに挿通されたヒータ41e,42eをともに固定でき
るような位置に一対の止め孔47c,48cを設けて、
ネジを該止め孔47c,48cに挿通するとともに、そ
の挿通端部を前記結束刃体本体41a,42a内部の前
記ヒータ41e,42eにも螺着するようにして、前記
断熱板47,48を前記ヒータ41e,42eとともに
前記結束刃体本体41a,42aに固定している。この
場合、前記第1段部41b,42bの形成により前記側
板47b,48bと前記結束刃体本体41a,42aと
の間には空隙が形成されるため、この空隙から前記ヒー
タ41e,42eにより加熱された前記結束刃体41,
42の熱が逃げやすくなると共に、前記断熱板47,4
8への伝導を減らして、断熱効果を高めることができ
る。また、前記結束刃体本体41a,42aには、前記
支持棒310,320に取り付けるための第2段部41
e,46eを形成し、該段部45e,46eを前記支持
棒310,320の下面に係合させて、前記支持棒31
0,320の上面から該該段部45e,46eに形成し
た通孔41f,42fにネジを挿通して前記結束刃体4
1,42を前記支持棒310,320の下部に取り付け
ることは前記と同様である。
体41,42を、加熱刃部43,44と断熱ホルダー部
45,46とから形成せずに、結束刃体41,42を一
体として形成して、該結束刃体41,42に、該結束刃
体41,42における絞り口の反接触部側領域を覆う断
熱板47,48を取り付けている。すなわち、図6に示
す前記結束刃体41,42は、熱伝導性のよい同じく刃
物材料等の金属からなり、厚板状の前記結束刃体本体4
1a,42a内部には、棒状のヒータ41e,42eを
夫々並行して埋設しており、前記結束刃体本体41a,
42aにおける絞り口に臨む側の上側に第1段部41
b,42bを形成すると共に、該第1段部41b,42
bの下方に、絞り口を溶着及び切断するための刃を形成
するのであり、図6では、右側の結束刃体本体41aに
平状雌刃41dを、左側の結束刃体本体42aに突起状
雄刃42cをそれぞれ形成している。そして、前記断熱
板47,48は、前記結束刃体本体41a,42aの上
面を覆う上板47a,48aと該上板47a,48aか
ら突起状雄刃42c及び平状雌刃41d方向に下方へ湾
曲して延びる側板47b,48bからなり、前記上板4
7a,48aには、前記前記結束刃体本体41a,42
aに挿通されたヒータ41e,42eをともに固定でき
るような位置に一対の止め孔47c,48cを設けて、
ネジを該止め孔47c,48cに挿通するとともに、そ
の挿通端部を前記結束刃体本体41a,42a内部の前
記ヒータ41e,42eにも螺着するようにして、前記
断熱板47,48を前記ヒータ41e,42eとともに
前記結束刃体本体41a,42aに固定している。この
場合、前記第1段部41b,42bの形成により前記側
板47b,48bと前記結束刃体本体41a,42aと
の間には空隙が形成されるため、この空隙から前記ヒー
タ41e,42eにより加熱された前記結束刃体41,
42の熱が逃げやすくなると共に、前記断熱板47,4
8への伝導を減らして、断熱効果を高めることができ
る。また、前記結束刃体本体41a,42aには、前記
支持棒310,320に取り付けるための第2段部41
e,46eを形成し、該段部45e,46eを前記支持
棒310,320の下面に係合させて、前記支持棒31
0,320の上面から該該段部45e,46eに形成し
た通孔41f,42fにネジを挿通して前記結束刃体4
1,42を前記支持棒310,320の下部に取り付け
ることは前記と同様である。
【0022】次に、このように構成された球状物包装装
置の作用について簡単に説明する。
置の作用について簡単に説明する。
【0023】まず、球状物Wを投入すると、受台63が
受止位置Aから作業位置Bまで下降し、シャッター2
1,22が閉動作を開始して包装動作を始め、該シャッ
ター21,22の閉動作に伴って、結束刃体41,42
による絞り口の熱溶着及び切断が行われ、結束が完了し
た後に、シャッター21,22を開き、受台63を搬出
位置Cまで下降させて搬出行程に移る。尚、この搬出行
程時には、同時に、フィルムの展開機構14により、次
のフィルムFが投入口11の上に展開されるのであり、
該展開機構14の移動により、ファン14bで切断され
たフィルム残渣が投入口11の下方に吹き下ろされると
共に、空気吹出しブロワ7により側方から風が吹き付け
られ、放出口18にフィルム残渣が放出されるのであ
る。
受止位置Aから作業位置Bまで下降し、シャッター2
1,22が閉動作を開始して包装動作を始め、該シャッ
ター21,22の閉動作に伴って、結束刃体41,42
による絞り口の熱溶着及び切断が行われ、結束が完了し
た後に、シャッター21,22を開き、受台63を搬出
位置Cまで下降させて搬出行程に移る。尚、この搬出行
程時には、同時に、フィルムの展開機構14により、次
のフィルムFが投入口11の上に展開されるのであり、
該展開機構14の移動により、ファン14bで切断され
たフィルム残渣が投入口11の下方に吹き下ろされると
共に、空気吹出しブロワ7により側方から風が吹き付け
られ、放出口18にフィルム残渣が放出されるのであ
る。
【0024】このような作用において、結束刃体41,
42を、図5に示すように、絞り口の接触部に臨む一対
の加熱刃部43、44と、この一対の加熱刃部43,4
4を保持し、絞り口の反接触部側領域を断熱領域とする
一対の断熱ホルダー部45,46とで形成している場合
には、結束刃体41,42における絞り口の接触部に臨
む刃部43,44のみが加熱され、フィルム残部の切断
後にフィルムが付着しやすい部分は断熱領域とされてい
るので、前記結束刃体41,42でフィルム残部を切断
したときにも、切断されたフィルムの残部は、前記結束
刃体41,42に付着することなく、空気吹出しブロワ
7により吹き付けられた風にのって、放出口18へ放出
することができる。
42を、図5に示すように、絞り口の接触部に臨む一対
の加熱刃部43、44と、この一対の加熱刃部43,4
4を保持し、絞り口の反接触部側領域を断熱領域とする
一対の断熱ホルダー部45,46とで形成している場合
には、結束刃体41,42における絞り口の接触部に臨
む刃部43,44のみが加熱され、フィルム残部の切断
後にフィルムが付着しやすい部分は断熱領域とされてい
るので、前記結束刃体41,42でフィルム残部を切断
したときにも、切断されたフィルムの残部は、前記結束
刃体41,42に付着することなく、空気吹出しブロワ
7により吹き付けられた風にのって、放出口18へ放出
することができる。
【0025】また、前記結束刃体41,42を、図6に
示すように、該結束刃体41,42に、該結束刃体4
1,42における絞り口の反接触部側領域を覆う断熱板
47,48を取り付けた場合には、前記断熱板47,4
8により、フィルム残部の切断後にフィルムが付着しや
すい結束刃体41,42の上面部は断熱領域とされてい
るので、前記結束刃体41,42でフィルム残部を切断
したときにも、切断されたフィルムの残部は、前記結束
刃体41,42に付着することなく、空気吹出しブロワ
7により吹き付けられた風にのって、放出口18へ放出
することができる。
示すように、該結束刃体41,42に、該結束刃体4
1,42における絞り口の反接触部側領域を覆う断熱板
47,48を取り付けた場合には、前記断熱板47,4
8により、フィルム残部の切断後にフィルムが付着しや
すい結束刃体41,42の上面部は断熱領域とされてい
るので、前記結束刃体41,42でフィルム残部を切断
したときにも、切断されたフィルムの残部は、前記結束
刃体41,42に付着することなく、空気吹出しブロワ
7により吹き付けられた風にのって、放出口18へ放出
することができる。
【図1】本発明に係る球状物包装装置の全体斜視図。
【図2】同包装機構を構成する絞込機構及び結束機構の
斜視図。
斜視図。
【図3】同昇降機構の斜視図。
【図4】同球状物包装装置の断面図。
【図5】結束刃体を示す斜視図。
【図6】他の結束刃体を示す斜視図。
41,42;結束刃体、43,44;加熱刃部、45,
46;断熱ホルダー部、47,48;断熱板
46;断熱ホルダー部、47,48;断熱板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 尚勝 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 球状物を覆うフィルムの周縁部を絞り込
んだ絞り口を熱溶着し、反球状物側のフィルム残部を切
断する結束刃体(41,42)を備えた球状物包装装置
において、 前記結束刃体(41,42)を絞り口の接触部に臨む加
熱刃部(43,44)と、この加熱刃部(43,44)
を保持し、絞り口の反接触部側領域を断熱領域とする断
熱ホルダー部(45,46)とで形成していることを特
徴とする球状物包装装置。 - 【請求項2】 球状物を覆うフィルムの周縁部を絞り込
んだ絞り口を熱溶着し、反球状物側のフィルム残部を切
断する結束刃体(41,42)を備えた球状物包装装置
において、 前記結束刃体(41,42)に、該結束刃体(41,4
2)における絞り口の反接触部側領域を覆う断熱板(4
7,48)を取り付けると共に、この断熱板(47,4
8)と前記結束刃体(41,42)との間に空隙を形成
していることを特徴とする球状物包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17120295A JPH0920305A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 球状物包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17120295A JPH0920305A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 球状物包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0920305A true JPH0920305A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15918920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17120295A Pending JPH0920305A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 球状物包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0920305A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100823688B1 (ko) * | 2007-03-12 | 2008-04-18 | 삼성전기주식회사 | 절단 장치 및 그 제어 방법 |
| CN111846319A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-10-30 | 吴波 | 一种蔬菜瓜果保鲜方法 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17120295A patent/JPH0920305A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100823688B1 (ko) * | 2007-03-12 | 2008-04-18 | 삼성전기주식회사 | 절단 장치 및 그 제어 방법 |
| CN111846319A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-10-30 | 吴波 | 一种蔬菜瓜果保鲜方法 |
| CN111846319B (zh) * | 2020-08-04 | 2021-11-09 | 南京丰浩华食品供应链管理有限公司 | 一种蔬菜瓜果保鲜方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |