JPH09204123A - 乾燥・仕上げ装置及び該装置を用いた像形成物質除去装置 - Google Patents
乾燥・仕上げ装置及び該装置を用いた像形成物質除去装置Info
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- JPH09204123A JPH09204123A JP8032994A JP3299496A JPH09204123A JP H09204123 A JPH09204123 A JP H09204123A JP 8032994 A JP8032994 A JP 8032994A JP 3299496 A JP3299496 A JP 3299496A JP H09204123 A JPH09204123 A JP H09204123A
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥・仕上げ装置の排出部の搬送ガイド部に
発熱部材を設け、搬送ガイド部での結露によって、乾燥
後のシート材に水分が再付着して波打ちやしわが生じた
り、錆などの汚れが生じたりするのを防止する。 【解決手段】 上下搬送ガイド部414、415を温め
るための発熱部材416を設け、乾燥ユニット400の
乾燥部420で発生した水蒸気が結露しないように構成
する。また、高温状態の転写紙10の先端が、加熱ドラ
ムによる搬送速度v2よりも搬送速度が高速な搬送ロー
ラ対413に挟持されると、上記転写紙が張力を保った
まま、平面状態を保ちながらガイドされるように、発熱
部材によって特に高温になる搬送ガイド部を平面形状と
する。
発熱部材を設け、搬送ガイド部での結露によって、乾燥
後のシート材に水分が再付着して波打ちやしわが生じた
り、錆などの汚れが生じたりするのを防止する。 【解決手段】 上下搬送ガイド部414、415を温め
るための発熱部材416を設け、乾燥ユニット400の
乾燥部420で発生した水蒸気が結露しないように構成
する。また、高温状態の転写紙10の先端が、加熱ドラ
ムによる搬送速度v2よりも搬送速度が高速な搬送ロー
ラ対413に挟持されると、上記転写紙が張力を保った
まま、平面状態を保ちながらガイドされるように、発熱
部材によって特に高温になる搬送ガイド部を平面形状と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体が付与された
シート材を加熱乾燥しながら搬送する乾燥装置と、上記
乾燥装置により乾燥されたシート材をガイドする搬送ガ
イド部材と、を備えた乾燥・仕上げ装置及び該装置を用
いた像形成物質除去装置に関するものである。
シート材を加熱乾燥しながら搬送する乾燥装置と、上記
乾燥装置により乾燥されたシート材をガイドする搬送ガ
イド部材と、を備えた乾燥・仕上げ装置及び該装置を用
いた像形成物質除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記録済みシート材としての用紙か
らトナーなどの像形成物質を除去してシート材を再生す
る方法及びその装置としては種々のものが知られてい
る。例えば溶剤を使用するものとして特開平1−101
576号公報には、トナーが付着された用紙をトナー樹
脂の可溶性溶剤中に浸漬させて超音波振動を印加し、溶
剤に溶解したトナーを紙面より遊離させる像形成物質除
去方法が開示されている。また、特開平4−30039
5号公報には、廃紙の印字部分に溶剤を浸漬、噴霧ある
いは塗布等による方法で付着させてトナーを溶解し、溶
解したトナーを洗浄、エアー吸引、吸着剤接触、機械剥
離あるいは静電気吸着等による方法で除去する像形成物
質除去方法が開示されている。
らトナーなどの像形成物質を除去してシート材を再生す
る方法及びその装置としては種々のものが知られてい
る。例えば溶剤を使用するものとして特開平1−101
576号公報には、トナーが付着された用紙をトナー樹
脂の可溶性溶剤中に浸漬させて超音波振動を印加し、溶
剤に溶解したトナーを紙面より遊離させる像形成物質除
去方法が開示されている。また、特開平4−30039
5号公報には、廃紙の印字部分に溶剤を浸漬、噴霧ある
いは塗布等による方法で付着させてトナーを溶解し、溶
解したトナーを洗浄、エアー吸引、吸着剤接触、機械剥
離あるいは静電気吸着等による方法で除去する像形成物
質除去方法が開示されている。
【0003】また、先に本出願人は、記録済みシート材
に、不安定化剤としての水、界面活性剤を含む水溶液、
水溶性ポリマーを含む水溶液、及び界面活性剤と水溶性
ポリマーとを含む水溶液よりなる群から選ばれた少なく
とも1種の水あるいは水溶液を保持させるとともに、剥
離部材を介在させ、像形成物質を該剥離部材に加熱接着
もしくは加圧接着してシート材から剥離する像形成物質
除去方法を提案した(例えば、特願平4−255916
号参照)。これによれば、シート材の紙質を比較的損傷
することなく、像形成物質のみを除去することができ
る。
に、不安定化剤としての水、界面活性剤を含む水溶液、
水溶性ポリマーを含む水溶液、及び界面活性剤と水溶性
ポリマーとを含む水溶液よりなる群から選ばれた少なく
とも1種の水あるいは水溶液を保持させるとともに、剥
離部材を介在させ、像形成物質を該剥離部材に加熱接着
もしくは加圧接着してシート材から剥離する像形成物質
除去方法を提案した(例えば、特願平4−255916
号参照)。これによれば、シート材の紙質を比較的損傷
することなく、像形成物質のみを除去することができ
る。
【0004】これらのように、表面に像形成物質が付着
したシート材から像形成物質を除去してシート材を再生
するためにシート材に少なくとも液体付与処理を行う場
合には、再生後の取り扱いの便宜のために像形成物質除
去後にシート材に付着している液体を除去してシート材
を乾燥させることが望ましい。
したシート材から像形成物質を除去してシート材を再生
するためにシート材に少なくとも液体付与処理を行う場
合には、再生後の取り扱いの便宜のために像形成物質除
去後にシート材に付着している液体を除去してシート材
を乾燥させることが望ましい。
【0005】そこで、表面に像形成物質が付着したシー
ト材に液体を付与して、該表面と像形成物質との付着を
不安定にする不安定化液を付与する不安定化液付与手段
と、該表面上の像形成物質に、像形成物質に対して該表
面よりも大きい付着力を有する剥離体を接触させた後
に、該表面と該剥離体とを離間させる像形成物質剥離手
段とを有するシート材の再生装置において、像形成物質
剥離後のシート材を乾燥させる手段を設けたものが提案
されている(例えば、特願平5−269873号参
照)。
ト材に液体を付与して、該表面と像形成物質との付着を
不安定にする不安定化液を付与する不安定化液付与手段
と、該表面上の像形成物質に、像形成物質に対して該表
面よりも大きい付着力を有する剥離体を接触させた後
に、該表面と該剥離体とを離間させる像形成物質剥離手
段とを有するシート材の再生装置において、像形成物質
剥離後のシート材を乾燥させる手段を設けたものが提案
されている(例えば、特願平5−269873号参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この構成に
よれば、仕上げ装置によって、湿潤した多量のシート材
の乾燥・仕上げを急速に行う際に発生した水蒸気が、仕
上げ装置からシート材と共に排出され、温度が低下する
ことによって結露し、乾燥後のシート材に水分が再付着
する原因となる。
よれば、仕上げ装置によって、湿潤した多量のシート材
の乾燥・仕上げを急速に行う際に発生した水蒸気が、仕
上げ装置からシート材と共に排出され、温度が低下する
ことによって結露し、乾燥後のシート材に水分が再付着
する原因となる。
【0007】上記シート材として例えば紙を用いた場
合、紙には水分を含むと伸長し、乾燥させると収縮する
性質があるので、用紙に含まれる含水量の分布が不均一
であったり、乾燥後の用紙に水分が不均一に再付着した
りすると、シート材の伸長にバラツキが生じ、含水量の
異なる2つの領域の境界にストレスがかかり、ひずみが
生じて、乾燥後の用紙に発生するカール(波打ち、ゆが
み等)の要因となる。従って、上記仕上げ装置による急
速乾燥によって、用紙内より蒸発した水分が仕上げ装置
から排出された用紙をガイドするための搬送ガイド板等
に結露して用紙に再付着すると、用紙に波うちがしわが
生じる原因となる。そして、このように波打ちやしわが
生じた用紙は、画像形成装置で再利用した場合に搬送性
能が低下するという不具合があった。また、上記搬送ガ
イド板として金属製のものを用いた場合、結露によって
搬送ガイド板表面に錆びなどの汚れが発生する原因とな
るという問題点もあった。
合、紙には水分を含むと伸長し、乾燥させると収縮する
性質があるので、用紙に含まれる含水量の分布が不均一
であったり、乾燥後の用紙に水分が不均一に再付着した
りすると、シート材の伸長にバラツキが生じ、含水量の
異なる2つの領域の境界にストレスがかかり、ひずみが
生じて、乾燥後の用紙に発生するカール(波打ち、ゆが
み等)の要因となる。従って、上記仕上げ装置による急
速乾燥によって、用紙内より蒸発した水分が仕上げ装置
から排出された用紙をガイドするための搬送ガイド板等
に結露して用紙に再付着すると、用紙に波うちがしわが
生じる原因となる。そして、このように波打ちやしわが
生じた用紙は、画像形成装置で再利用した場合に搬送性
能が低下するという不具合があった。また、上記搬送ガ
イド板として金属製のものを用いた場合、結露によって
搬送ガイド板表面に錆びなどの汚れが発生する原因とな
るという問題点もあった。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、搬送ガイド板等での
結露によって、乾燥後のシート材に水分が再付着して波
打ちやしわが生じたり、錆などの汚れが生じたりするこ
とのない乾燥・仕上げ装置及び該装置を用いた像形成物
質除去装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、搬送ガイド板等での
結露によって、乾燥後のシート材に水分が再付着して波
打ちやしわが生じたり、錆などの汚れが生じたりするこ
とのない乾燥・仕上げ装置及び該装置を用いた像形成物
質除去装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、液体が付与されたシート材を加
熱乾燥しながら搬送する乾燥装置と、上記乾燥装置によ
り乾燥されたシート材をガイドする搬送ガイド部材と、
を備えた乾燥・仕上げ装置において、上記搬送ガイド部
材の少なくとも一部を加熱するための発熱部材を設けた
ことを特徴とするものである。
に、請求項1の発明は、液体が付与されたシート材を加
熱乾燥しながら搬送する乾燥装置と、上記乾燥装置によ
り乾燥されたシート材をガイドする搬送ガイド部材と、
を備えた乾燥・仕上げ装置において、上記搬送ガイド部
材の少なくとも一部を加熱するための発熱部材を設けた
ことを特徴とするものである。
【0010】この仕上げ・搬送装置においては、発熱部
材によって搬送ガイド部材が加熱されるので、搬送ガイ
ド部材が高温状態となり、上記乾燥装置内で発生した水
蒸気が搬送ガイド部材に結露することがない。
材によって搬送ガイド部材が加熱されるので、搬送ガイ
ド部材が高温状態となり、上記乾燥装置内で発生した水
蒸気が搬送ガイド部材に結露することがない。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の乾燥・仕上
げ装置において、上記搬送ガイド部材によりガイドされ
るシート材を搬送するための搬送装置を設け、上記搬送
ガイド部材の、上記発熱部材により加熱されて特に高温
となる部分を曲率を持たない平面形状とし、かつ、上記
搬送装置による搬送速度を、上記乾燥装置による搬送速
度よりも高速に設定したことを特徴とするものである。
げ装置において、上記搬送ガイド部材によりガイドされ
るシート材を搬送するための搬送装置を設け、上記搬送
ガイド部材の、上記発熱部材により加熱されて特に高温
となる部分を曲率を持たない平面形状とし、かつ、上記
搬送装置による搬送速度を、上記乾燥装置による搬送速
度よりも高速に設定したことを特徴とするものである。
【0012】この仕上げ・搬送装置においては高温状態
となる搬送ガイド部材を通過するシート材が高温状態を
保つこととなるので紙の腰が弱くなる。そして、上記搬
送装置による搬送速度が上記乾燥装置による搬送速度よ
りも高速であるので、上記搬送装置により搬送力を与え
られた上記シート材が、張力を保ったまま、平面形状の
搬送ガイド部材により平面的な状態を保ちながらガイド
される。
となる搬送ガイド部材を通過するシート材が高温状態を
保つこととなるので紙の腰が弱くなる。そして、上記搬
送装置による搬送速度が上記乾燥装置による搬送速度よ
りも高速であるので、上記搬送装置により搬送力を与え
られた上記シート材が、張力を保ったまま、平面形状の
搬送ガイド部材により平面的な状態を保ちながらガイド
される。
【0013】請求項3の発明は、像形成物質が付着して
いる像保持体に少なくとも液体を付与して像保持体から
像形成物質を除去する像形成物質除去手段と、上記像形
成物質除去手段で像形成物質を除去した像保持体の乾
燥、仕上げを行う乾燥・仕上げ装置を有した像形成物質
除去装置において、上記乾燥・仕上げ装置として、請求
項1又は2の乾燥・仕上げ装置を用いることを特徴とす
るものである。
いる像保持体に少なくとも液体を付与して像保持体から
像形成物質を除去する像形成物質除去手段と、上記像形
成物質除去手段で像形成物質を除去した像保持体の乾
燥、仕上げを行う乾燥・仕上げ装置を有した像形成物質
除去装置において、上記乾燥・仕上げ装置として、請求
項1又は2の乾燥・仕上げ装置を用いることを特徴とす
るものである。
【0014】この像形成物質除去装置においては、上記
仕上げ・搬送装置として、請求項1の乾燥・仕上げ装置
を用いた場合には、発熱部材により搬送ガイド部材が加
熱されるので、乾燥装置内で発生した水蒸気が搬送ガイ
ド部材に結露することがない。また、上記仕上げ・搬送
装置として、請求項2の乾燥・仕上げ装置を用いた場合
には、上記搬送装置による搬送速度が上記乾燥装置によ
る搬送速度よりも高速であるので、高温状態で紙の腰が
弱くなった上記シート材が張力を保ったまま、平面形状
の搬送ガイド部材により平面的な状態を保ちながらガイ
ドされる。
仕上げ・搬送装置として、請求項1の乾燥・仕上げ装置
を用いた場合には、発熱部材により搬送ガイド部材が加
熱されるので、乾燥装置内で発生した水蒸気が搬送ガイ
ド部材に結露することがない。また、上記仕上げ・搬送
装置として、請求項2の乾燥・仕上げ装置を用いた場合
には、上記搬送装置による搬送速度が上記乾燥装置によ
る搬送速度よりも高速であるので、高温状態で紙の腰が
弱くなった上記シート材が張力を保ったまま、平面形状
の搬送ガイド部材により平面的な状態を保ちながらガイ
ドされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を転写型の電子写真
複写機によって画像が形成された像保持体としての転写
紙から、像形成物質としての熱溶融性トナー(以下、ト
ナーという)を除去するトナー除去装置に適用した実施
形態について説明する。図1は、本発明を適用できるト
ナー除去装置の概略構成図である。このトナー除去装置
は、積載状態で収容しているトナー像が形成された転写
紙10を一枚づつ分離給送する給紙ユニット100と、
給紙ユニット100から送られてきた転写紙10に上記
処理液20を供給する液付与ユニット200と、処理液
20が供給された転写紙10からトナーを剥離して除去
するトナー剥離ユニット300と、トナーが除去された
転写紙10を乾燥させる乾燥・仕上げ装置としての乾燥
ユニット400と、乾燥ユニット400から排出される
転写紙10を受ける紙受けユニット500とを備えてい
る。
複写機によって画像が形成された像保持体としての転写
紙から、像形成物質としての熱溶融性トナー(以下、ト
ナーという)を除去するトナー除去装置に適用した実施
形態について説明する。図1は、本発明を適用できるト
ナー除去装置の概略構成図である。このトナー除去装置
は、積載状態で収容しているトナー像が形成された転写
紙10を一枚づつ分離給送する給紙ユニット100と、
給紙ユニット100から送られてきた転写紙10に上記
処理液20を供給する液付与ユニット200と、処理液
20が供給された転写紙10からトナーを剥離して除去
するトナー剥離ユニット300と、トナーが除去された
転写紙10を乾燥させる乾燥・仕上げ装置としての乾燥
ユニット400と、乾燥ユニット400から排出される
転写紙10を受ける紙受けユニット500とを備えてい
る。
【0016】上記給紙ユニット100は、底板101上
に積載された転写紙10を最上部のものから給紙ローラ
102で給紙し、フィードローラ103a及びセパレー
トローラ103bからなる分離機構で重送紙を分離して
一枚の転写紙10のみを送り出すものである。この給紙
ユニット100で送り出された転写紙10は搬送ローラ
対110で搬送され、レジストローラ対104でタイミ
ング調整及びスキュー補正が行なわれて次の液付与ユニ
ット200に送られる。
に積載された転写紙10を最上部のものから給紙ローラ
102で給紙し、フィードローラ103a及びセパレー
トローラ103bからなる分離機構で重送紙を分離して
一枚の転写紙10のみを送り出すものである。この給紙
ユニット100で送り出された転写紙10は搬送ローラ
対110で搬送され、レジストローラ対104でタイミ
ング調整及びスキュー補正が行なわれて次の液付与ユニ
ット200に送られる。
【0017】上記液付与ユニット200は、処理液20
を所定量満した液容器211、液容器211の処理液2
0に浸漬した状態で支持ローラに掛け回されて回転駆動
される丸ベルトからなる液中ベルト搬送部212、液中
ベルト搬送部212に転写紙10を挟んで対向するよう
に設けられたブラシローラ213、液付与された転写紙
10を搬送するように設けられたベルト搬送部214及
びブラシローラ215、転写紙10に付与された処理液
20の余剰分を除去する絞りローラ対216、液容器2
11に処理液20を供給する液供給装置217、上記液
中ベルト搬送部212等の駆動部(不図示)などを備え
ている。
を所定量満した液容器211、液容器211の処理液2
0に浸漬した状態で支持ローラに掛け回されて回転駆動
される丸ベルトからなる液中ベルト搬送部212、液中
ベルト搬送部212に転写紙10を挟んで対向するよう
に設けられたブラシローラ213、液付与された転写紙
10を搬送するように設けられたベルト搬送部214及
びブラシローラ215、転写紙10に付与された処理液
20の余剰分を除去する絞りローラ対216、液容器2
11に処理液20を供給する液供給装置217、上記液
中ベルト搬送部212等の駆動部(不図示)などを備え
ている。
【0018】ここで、上記液供給装置217は、交換自
在の補充液ボトル218、補充液ボトル218から電磁
ポンプ219で適宜処理液20が補給されるタンク22
0、タンク220に内蔵された羽根ポンプ等の給液ポン
プ221、給液ポンプ221を回転駆動するポンプモー
タ212、給液ポンプ221からの処理液20を液容器
211に送るための給液パイプ223、液容器211の
下部に設けられた排出口から排出された処理液20をタ
ンク220内に戻すための排液パイプ224等で構成さ
れている。この構成において、給液ポンプ221で送ら
れた処理液20は、給液パイプ223内を通って液容器
211に供給される。そして、液容器211の排出口か
ら排出された処理液20は排液パイプ224を通ってタ
ンク220内に戻されて循環する。このような処理液2
0の定常的な循環動作時において上記液中ベルト搬送部
212が液容器211内の処理液20に浸漬するよう
に、給液ポンプ221による給液量等が設定されてい
る。
在の補充液ボトル218、補充液ボトル218から電磁
ポンプ219で適宜処理液20が補給されるタンク22
0、タンク220に内蔵された羽根ポンプ等の給液ポン
プ221、給液ポンプ221を回転駆動するポンプモー
タ212、給液ポンプ221からの処理液20を液容器
211に送るための給液パイプ223、液容器211の
下部に設けられた排出口から排出された処理液20をタ
ンク220内に戻すための排液パイプ224等で構成さ
れている。この構成において、給液ポンプ221で送ら
れた処理液20は、給液パイプ223内を通って液容器
211に供給される。そして、液容器211の排出口か
ら排出された処理液20は排液パイプ224を通ってタ
ンク220内に戻されて循環する。このような処理液2
0の定常的な循環動作時において上記液中ベルト搬送部
212が液容器211内の処理液20に浸漬するよう
に、給液ポンプ221による給液量等が設定されてい
る。
【0019】上記トナー剥離ユニット300は、複数の
支持ローラ312,313等に掛け回されたベルト状の
剥離部材としてのオフセットベルト311と、オフセッ
トベルト311を挟んで互いに圧接し合うように設けら
れた加熱ランプ314a内蔵の加熱手段としての加熱ブ
ロック314、及び加熱ランプ315a内蔵の像保持体
押圧手段としての加熱ローラ315と、オフセットベル
ト311表面に付着したトナーを冷却する冷却手段とし
ての送風ファン316と、オフセットベルト311の表
面からトナーを除去するクリーニング装置317と、こ
のクリーニング装置317でクリーニング後のオフセッ
トベルト311表面を拭き取るとともにベルトに所定の
張力を与える拭き取りローラ318とを備えている。
支持ローラ312,313等に掛け回されたベルト状の
剥離部材としてのオフセットベルト311と、オフセッ
トベルト311を挟んで互いに圧接し合うように設けら
れた加熱ランプ314a内蔵の加熱手段としての加熱ブ
ロック314、及び加熱ランプ315a内蔵の像保持体
押圧手段としての加熱ローラ315と、オフセットベル
ト311表面に付着したトナーを冷却する冷却手段とし
ての送風ファン316と、オフセットベルト311の表
面からトナーを除去するクリーニング装置317と、こ
のクリーニング装置317でクリーニング後のオフセッ
トベルト311表面を拭き取るとともにベルトに所定の
張力を与える拭き取りローラ318とを備えている。
【0020】ここで、上記加熱ブロック314及び加熱
ローラ315は、前述したように転写紙10のトナー像
面をオフセットベルト311に密着させるとともに転写
紙10に固着しているトナーを加熱して軟化させるもの
である。
ローラ315は、前述したように転写紙10のトナー像
面をオフセットベルト311に密着させるとともに転写
紙10に固着しているトナーを加熱して軟化させるもの
である。
【0021】また、上記オフセットベルト311の少な
くとも表面は、軟化あるいは溶融したトナーに対して、
転写紙10の表面と該トナーとの付着力より大きい付着
力を有する材料で形成されている。ここで、オフセット
ベルト311を複数層で構成し、その少なくとも一層を
強度及び耐熱性に優れた耐熱層とし、トナーと接する層
をトナーとの付着性に優れた接着層とすることにより、
トナーに対する接着性及び耐久性ともに優れたものとな
る。上記耐熱層の材料としては、ポリイミド樹脂を用い
ることができる。また、上記接着層の材料としては、エ
チレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、
ポリスチレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、スチレ
ン−ブチルアクリル共重合体、スチレン−ブタジエン共
重合体、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂
等の高分子材料を用いることができる。なお、オフセッ
トベルト311自体の表面材質が、例えば、アルミ系、
銅系、ニッケル系など金属材料、又は酸化チタンを分散
させたポリエチレンテレフタレート(PET)などの高
分子系材料で形成されている場合には、テンションや熱
による伸び防止、耐久性などの観点からベースと表層の
少なくとも二層以上の多層構造にすることが望ましい。
くとも表面は、軟化あるいは溶融したトナーに対して、
転写紙10の表面と該トナーとの付着力より大きい付着
力を有する材料で形成されている。ここで、オフセット
ベルト311を複数層で構成し、その少なくとも一層を
強度及び耐熱性に優れた耐熱層とし、トナーと接する層
をトナーとの付着性に優れた接着層とすることにより、
トナーに対する接着性及び耐久性ともに優れたものとな
る。上記耐熱層の材料としては、ポリイミド樹脂を用い
ることができる。また、上記接着層の材料としては、エ
チレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、
ポリスチレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、スチレ
ン−ブチルアクリル共重合体、スチレン−ブタジエン共
重合体、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂
等の高分子材料を用いることができる。なお、オフセッ
トベルト311自体の表面材質が、例えば、アルミ系、
銅系、ニッケル系など金属材料、又は酸化チタンを分散
させたポリエチレンテレフタレート(PET)などの高
分子系材料で形成されている場合には、テンションや熱
による伸び防止、耐久性などの観点からベースと表層の
少なくとも二層以上の多層構造にすることが望ましい。
【0022】また、上記加熱ブロック314の加熱ロー
ラ315との圧接部よりオフセットベルト311の移動
方向の下流側には、所定の曲率半径でオフセットベルト
311の移動方向を略90度変化させる屈曲部が形成さ
れており、この屈曲部の回りで、ベルトの移動方向を急
激に変化させて、オフセットベルト311からの転写紙
10の曲率分離を行うようになっている。
ラ315との圧接部よりオフセットベルト311の移動
方向の下流側には、所定の曲率半径でオフセットベルト
311の移動方向を略90度変化させる屈曲部が形成さ
れており、この屈曲部の回りで、ベルトの移動方向を急
激に変化させて、オフセットベルト311からの転写紙
10の曲率分離を行うようになっている。
【0023】また、上記送風ファン316は、上記加熱
ブロック314などで加熱されて粘性が大きくなってい
るオフセットベルト311上のトナーを冷却し、これに
より、トナーを固形化してクリーニング装置317で除
去しやすくするものである。
ブロック314などで加熱されて粘性が大きくなってい
るオフセットベルト311上のトナーを冷却し、これに
より、トナーを固形化してクリーニング装置317で除
去しやすくするものである。
【0024】また、上記クリーニング装置317は、表
面に金属ブラシ(ステンレス製ループブラシ)が設けら
れたブラシローラ319により、オフセットベルト31
1表面に付着したトナーを機械的に剥離除去するもので
ある。このブラシローラ319は図示を省略した加圧ス
プリングによりオフセットベルト311表面に向けて付
勢されている。また、このブラシローラ319よりもオ
フセットベルト311移動方向下流側に金属ブレードを
設けても良い。
面に金属ブラシ(ステンレス製ループブラシ)が設けら
れたブラシローラ319により、オフセットベルト31
1表面に付着したトナーを機械的に剥離除去するもので
ある。このブラシローラ319は図示を省略した加圧ス
プリングによりオフセットベルト311表面に向けて付
勢されている。また、このブラシローラ319よりもオ
フセットベルト311移動方向下流側に金属ブレードを
設けても良い。
【0025】また、上記拭き取りローラ318は、少な
くともその表面部が拭き取り効果を良好に発揮できる材
質で構成されている。例えばローラ本体の周面に布など
を巻き付けて形成されている。そして、この例では、拭
き取りローラ80に、十分な拭き取り効果を長期にわた
って発揮させるため、通常はオフセットベルト表面に連
れ回りさせない一方、適宜のタイミングで所定角度だけ
回転させてオフセットベルト表面との接触部位を入れ替
えられるようにしている。
くともその表面部が拭き取り効果を良好に発揮できる材
質で構成されている。例えばローラ本体の周面に布など
を巻き付けて形成されている。そして、この例では、拭
き取りローラ80に、十分な拭き取り効果を長期にわた
って発揮させるため、通常はオフセットベルト表面に連
れ回りさせない一方、適宜のタイミングで所定角度だけ
回転させてオフセットベルト表面との接触部位を入れ替
えられるようにしている。
【0026】上記乾燥ユニット400は、例えば転写紙
10の液保持量が紙重量の10%以下になるように転写
紙10を乾燥させるものであり、加熱ランプ内蔵の例え
ばアルミからなる加熱ドラム411と、複数の支持ロー
ラに掛け渡され、該加熱ドラム411の周面に一定角度
巻きついた状態で無端移動する紙押圧用ベルト412と
からなる乾燥装置としての乾燥部420と、乾燥部42
0から排出された転写紙10がガイドされる上下搬送ガ
イド部414、415と、乾燥部420からの転写紙1
0を搬送するためのの搬送ローラ対413からなる排出
部430と、から構成されている。上記紙押圧用ベルト
412の材質としては、耐熱性や通気性を備えた材質、
例えばキャンバス地、木綿地、テトロン地などの布を用
いることができる。また、加熱ドラム周面への巻き付き
領域で乾燥が進む間に転写紙10が全く自由な形で収縮
してしわを生じないように、また、転写紙10のカール
や波打ちを生じにくいように、加熱ドラム周面とベルト
内面とである程度の力で転写紙10を挾持できるように
する。また、上記上下搬送ガイド部414、415は、
紙が上下に暴れるのを規制するためのものでもある。
10の液保持量が紙重量の10%以下になるように転写
紙10を乾燥させるものであり、加熱ランプ内蔵の例え
ばアルミからなる加熱ドラム411と、複数の支持ロー
ラに掛け渡され、該加熱ドラム411の周面に一定角度
巻きついた状態で無端移動する紙押圧用ベルト412と
からなる乾燥装置としての乾燥部420と、乾燥部42
0から排出された転写紙10がガイドされる上下搬送ガ
イド部414、415と、乾燥部420からの転写紙1
0を搬送するためのの搬送ローラ対413からなる排出
部430と、から構成されている。上記紙押圧用ベルト
412の材質としては、耐熱性や通気性を備えた材質、
例えばキャンバス地、木綿地、テトロン地などの布を用
いることができる。また、加熱ドラム周面への巻き付き
領域で乾燥が進む間に転写紙10が全く自由な形で収縮
してしわを生じないように、また、転写紙10のカール
や波打ちを生じにくいように、加熱ドラム周面とベルト
内面とである程度の力で転写紙10を挾持できるように
する。また、上記上下搬送ガイド部414、415は、
紙が上下に暴れるのを規制するためのものでもある。
【0027】上記紙受けユニット500は、分岐爪51
2、排出ローラ対513,514、内蔵排紙トレイ51
5、外部排紙トレイ(不図示)等により構成され、必要
に応じて、内蔵排紙トレイ515又は外部排紙トレイへ
の排出が選択できるようになっている。ここで、上記内
蔵排紙トレイ515は、装置手前側に引き出すことがで
きるようにスライド自在に構成されている。
2、排出ローラ対513,514、内蔵排紙トレイ51
5、外部排紙トレイ(不図示)等により構成され、必要
に応じて、内蔵排紙トレイ515又は外部排紙トレイへ
の排出が選択できるようになっている。ここで、上記内
蔵排紙トレイ515は、装置手前側に引き出すことがで
きるようにスライド自在に構成されている。
【0028】以上の構成のトナー除去装置において、給
紙ユニット100から送られた転写紙10は、液付与ユ
ニット200でそのトナー像面(図中の下面)に処理液
20が均一に付与され、トナー剥離ユニット300に送
られる。このトナー剥離ユニット300で、転写紙10
に固着しているトナーが加熱ブロック314及び加熱ロ
ーラ315からの加熱で軟化し、オフセットベルト31
1表面に付着する。そして、加熱ブロック314の屈曲
部の回りで転写紙10とオフセットベルト311から分
離する際に、オフセットベルト311表面に付着したト
ナーが転写紙10から剥離し、これにより、転写紙10
からトナーが除去される。トナーが除去された転写紙1
0は乾燥ユニット400で乾燥され、排出ローラ対51
3又は514で紙受けユニット500の内蔵排紙トレイ
515又は外部排紙トレイへ排出される。以上により、
トナーが付着した転写紙10に液を供給して転写紙10
のトナーとの界面部に液を浸透させた状態でトナーを剥
離させるので、紙繊維を傷めることなく、トナーを除去
できる。
紙ユニット100から送られた転写紙10は、液付与ユ
ニット200でそのトナー像面(図中の下面)に処理液
20が均一に付与され、トナー剥離ユニット300に送
られる。このトナー剥離ユニット300で、転写紙10
に固着しているトナーが加熱ブロック314及び加熱ロ
ーラ315からの加熱で軟化し、オフセットベルト31
1表面に付着する。そして、加熱ブロック314の屈曲
部の回りで転写紙10とオフセットベルト311から分
離する際に、オフセットベルト311表面に付着したト
ナーが転写紙10から剥離し、これにより、転写紙10
からトナーが除去される。トナーが除去された転写紙1
0は乾燥ユニット400で乾燥され、排出ローラ対51
3又は514で紙受けユニット500の内蔵排紙トレイ
515又は外部排紙トレイへ排出される。以上により、
トナーが付着した転写紙10に液を供給して転写紙10
のトナーとの界面部に液を浸透させた状態でトナーを剥
離させるので、紙繊維を傷めることなく、トナーを除去
できる。
【0029】本実施形態では、上記上下搬送ガイド部で
結露が起こらず、乾燥ユニット400の乾燥部420で
乾燥した転写紙に波打ちやしわが発生しにくいような構
成を採用している。以下、この構成について図2を用い
て説明する。本実施形態では、上記上下搬送ガイド部4
14、415を温めるための発熱部材416を設け、乾
燥部420で発生した水蒸気が結露しないように構成し
ている。図示の例では発熱部材416を下搬送ガイド部
415の裏面側に設けているが、上搬送ガイド部414
の裏面側あるいは上下搬送ガイド部414、415の側
面側あるいはそれらの複数箇所に設けても良い。
結露が起こらず、乾燥ユニット400の乾燥部420で
乾燥した転写紙に波打ちやしわが発生しにくいような構
成を採用している。以下、この構成について図2を用い
て説明する。本実施形態では、上記上下搬送ガイド部4
14、415を温めるための発熱部材416を設け、乾
燥部420で発生した水蒸気が結露しないように構成し
ている。図示の例では発熱部材416を下搬送ガイド部
415の裏面側に設けているが、上搬送ガイド部414
の裏面側あるいは上下搬送ガイド部414、415の側
面側あるいはそれらの複数箇所に設けても良い。
【0030】上記構成によれば、乾燥部420から用紙
と共に排出される水蒸気は、上記上下搬送ガイド部41
4、415が高温状態となっているため結露することな
く、図示しないダクト等により装置外部に排出させるこ
とができる。従って、上記上下搬送ガイド部での結露に
より、転写紙10に水分が再付着し乾燥後の転写紙10
にしわや波うちなどが発生したり、錆などの汚れが生じ
たりするのを防止することができる。 (以下、余白)
と共に排出される水蒸気は、上記上下搬送ガイド部41
4、415が高温状態となっているため結露することな
く、図示しないダクト等により装置外部に排出させるこ
とができる。従って、上記上下搬送ガイド部での結露に
より、転写紙10に水分が再付着し乾燥後の転写紙10
にしわや波うちなどが発生したり、錆などの汚れが生じ
たりするのを防止することができる。 (以下、余白)
【0031】また、本実施形態では、上記搬送ガイド部
414、415の、上記発熱部材により特に高温に温め
られた部分aを曲率を持たない平面形状とし、さらに、
搬送ローラ対413による搬送速度v1を、乾燥部42
0の加熱ドラム411による搬送速度v2よりも高速に
設定している。
414、415の、上記発熱部材により特に高温に温め
られた部分aを曲率を持たない平面形状とし、さらに、
搬送ローラ対413による搬送速度v1を、乾燥部42
0の加熱ドラム411による搬送速度v2よりも高速に
設定している。
【0032】上記構成において、乾燥ユニット400の
乾燥部420により乾燥された転写紙10は、上記上記
発熱部材416によって温められた上下搬送ガイド部4
14、415の平面形状部分aに進入し、紙の腰が弱い
高温状態を保つこととなる。また、転写紙10の後端部
は加熱ドラム411と紙押圧用ベルト412との間に転
写紙10が破れない程度のグリップ力で挟持されてお
り、転写紙10の先端部が搬送ローラ対413にくわえ
込まれると、該搬送ローラ対413による搬送速度v1
が加熱ドラム411による搬送速度v2よりも高速なた
め、張力を保った状態となる。そして、上下搬送ガイド
部414、415の平面形状部分によって、転写紙10
の高温状態で紙の腰が弱くなっている部分が曲率のない
平面的な状態を保つので、転写紙10にカールや波打ち
が生じにくい。
乾燥部420により乾燥された転写紙10は、上記上記
発熱部材416によって温められた上下搬送ガイド部4
14、415の平面形状部分aに進入し、紙の腰が弱い
高温状態を保つこととなる。また、転写紙10の後端部
は加熱ドラム411と紙押圧用ベルト412との間に転
写紙10が破れない程度のグリップ力で挟持されてお
り、転写紙10の先端部が搬送ローラ対413にくわえ
込まれると、該搬送ローラ対413による搬送速度v1
が加熱ドラム411による搬送速度v2よりも高速なた
め、張力を保った状態となる。そして、上下搬送ガイド
部414、415の平面形状部分によって、転写紙10
の高温状態で紙の腰が弱くなっている部分が曲率のない
平面的な状態を保つので、転写紙10にカールや波打ち
が生じにくい。
【0033】
【発明の効果】請求項1乃至3の発明によれば、発熱部
材によって加熱された搬送ガイド部材が高温状態を保つ
ので、乾燥装置で生じた水蒸気が結露することがなく、
乾燥後のシート材への水分再付着による波打ちやしわ
や、搬送ガイド部材が金属製の場合の錆などの汚れを防
止することができるという優れた効果がある。
材によって加熱された搬送ガイド部材が高温状態を保つ
ので、乾燥装置で生じた水蒸気が結露することがなく、
乾燥後のシート材への水分再付着による波打ちやしわ
や、搬送ガイド部材が金属製の場合の錆などの汚れを防
止することができるという優れた効果がある。
【0034】請求項2乃至3の発明によれば、高温状態
で紙の腰が弱くなるシート材が張力を保ったまま平面状
態を保ちながらガイドされるので、カールや波うちを防
止することができるという優れた効果がある。
で紙の腰が弱くなるシート材が張力を保ったまま平面状
態を保ちながらガイドされるので、カールや波うちを防
止することができるという優れた効果がある。
【0035】特に請求項3の発明によれば、乾燥後の像
保持体に波打ちやしわが生じることなく、乾燥後に画像
形成装置で再利用する場合の搬送性を向上させることが
できるという優れた効果がある。
保持体に波打ちやしわが生じることなく、乾燥後に画像
形成装置で再利用する場合の搬送性を向上させることが
できるという優れた効果がある。
【図1】本実施形態に係るトナー除去装置の概略構成を
示す正面図。
示す正面図。
【図2】同トナー除去装置の乾燥ユニットの説明図。
10 転写紙 100 給紙ユニット 200 液付与ユニット 300 トナー剥離ユニット 400 乾燥ユニット 411 加熱ドラム 412 紙押圧用ベルト 413 搬送ローラ対 414 上搬送ガイド部 415 下搬送ガイド部 416 発熱部材 420 乾燥部 430 排出部 500 紙受けユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/20 G03G 21/00 534
Claims (3)
- 【請求項1】液体が付与されたシート材を加熱乾燥しな
がら搬送する乾燥装置と、上記乾燥装置により乾燥され
たシート材をガイドする搬送ガイド部材と、を備えた乾
燥・仕上げ装置において、上記搬送ガイド部材の少なく
とも一部を加熱するための発熱部材を設けたことを特徴
とする乾燥・仕上げ装置。 - 【請求項2】請求項1の乾燥・仕上げ装置において、上
記搬送ガイド部材によりガイドされるシート材を搬送す
るための搬送装置を設け、上記搬送ガイド部材の、上記
発熱部材により加熱されて特に高温となる部分を曲率を
持たない平面形状とし、かつ、上記搬送装置による搬送
速度を、上記乾燥装置による搬送速度よりも高速に設定
したことを特徴とする乾燥・仕上げ装置。 - 【請求項3】像形成物質が付着している像保持体に少な
くとも液体を付与して像保持体から像形成物質を除去す
る像形成物質除去手段と、上記像形成物質除去手段で像
形成物質を除去した像保持体の乾燥、仕上げを行う乾燥
・仕上げ装置を有した像形成物質除去装置において、上
記乾燥・仕上げ装置として、請求項1又は2の乾燥・仕
上げ装置を用いることを特徴とする像形成物質除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8032994A JPH09204123A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 乾燥・仕上げ装置及び該装置を用いた像形成物質除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8032994A JPH09204123A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 乾燥・仕上げ装置及び該装置を用いた像形成物質除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204123A true JPH09204123A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12374415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8032994A Withdrawn JPH09204123A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 乾燥・仕上げ装置及び該装置を用いた像形成物質除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09204123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013084313A1 (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-13 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット巻紙の製造機及び製造方法 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8032994A patent/JPH09204123A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013084313A1 (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-13 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット巻紙の製造機及び製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |