JPH09204865A - 直流操作形電磁接触器 - Google Patents

直流操作形電磁接触器

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Publication number
JPH09204865A
JPH09204865A JP1082696A JP1082696A JPH09204865A JP H09204865 A JPH09204865 A JP H09204865A JP 1082696 A JP1082696 A JP 1082696A JP 1082696 A JP1082696 A JP 1082696A JP H09204865 A JPH09204865 A JP H09204865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
movable iron
movable
guide
bending
Prior art date
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Pending
Application number
JP1082696A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Otake
成明 大岳
Yasumasa Watanabe
安正 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1082696A priority Critical patent/JPH09204865A/ja
Publication of JPH09204865A publication Critical patent/JPH09204865A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可動鉄心を固定鉄心に吸引する時の可動鉄心の
移動を簡単な構成で安定に保つ。 【解決手段】複数の薄板を積層して形成された可動鉄心
17の中央脚における両薄板に3方を切欠いて曲げ起こ
した曲げ起こし部1を設け、この曲げ起こし部1をコイ
ル枠30に形成した案内溝30aに挿入して可動鉄心1
7のガイドとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直流操作形電磁
接触器の電磁石機構の吸引力を良好に保つために可動鉄
心の移動を安定化させる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】直流操作形電磁接触器は電磁石の固定鉄
心に可動鉄心を吸引する際、磁極面に充分な吸引力を発
生させるため、例えば特開昭54−67681号公報に
開示されているように可動鉄心が固定鉄心に接する磁極
面を傾斜させて、接触面積を大きくする構造が採用され
ている。
【0003】この直流操作形電磁接触器の電磁石の構造
を図4に示す。図4において、17はE形の可動鉄心、
19は可動鉄心17に対峙する固定鉄心であり、この固
定鉄心19に取付けられる電磁コイル31のコイル枠3
0には後述するガイド板用の案内溝30aが形成されて
いる。可動鉄心17の中央脚の両側は傾斜面17kによ
って先端が先細に形成され、また、可動鉄心17の両脚
にも傾斜面17rが形成されている。可動鉄心17の傾
斜面17r,17kに対応して固定鉄心19の両脚に傾
斜面19rと不図示の中央脚にも傾斜面が形成されてい
る。可動鉄心17の中央脚の先端近くにガイド板17a
が図5に示すように中央脚を貫通して配設され、このガ
イド板17aを案内溝30aに挿入して可動鉄心17の
ガイドとすることにより、電磁コイル30の励磁,非励
磁により可動鉄心17を安定させて移動させる。
【0004】図5は図4のガイド板17aの構造を示す
図で、可動鉄心17に形成された貫通孔17hにガイド
板17aが圧入され、可動鉄心17より外側に両端が等
長に突出して形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来装置で
は、中央脚に貫通孔17hを有する可動鉄心の形状に打
ち抜かれた薄板を積層させ、リベット18がカシメ加工
されて可動鉄心が形成された後にガイド板17aが貫通
孔17hに圧入されるため、それぞれ別々のカシメ工程
と圧入工程が必要であった。また、コイル枠30は熱硬
化樹脂または熱可塑樹脂製であり、ガイド板17aの摺
動によって案内溝30aが摩耗されて広まり、ガイド板
17aとの間隙が大きくなって可動鉄心17が固定鉄心
19に吸引される時にがたつきが発生し、固定鉄心19
の中心から可動鉄心17の中心がずれて可動鉄心両脚の
接触面の空隙に不平衡が生じて吸引力の損失が発生して
いた。
【0006】この発明の課題は、上述のガイド板とこの
圧入を必要とすることなく、可動鉄心を固定鉄心に吸引
する時の可動鉄心の移動を安定させて電磁吸引力の損失
が生じない直流操作形電磁接触器を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のこの発
明は、薄板を積層してE形に形成され、該E形の中央脚
および両脚先端が先細に形成されて傾斜した磁極面を有
する可動鉄心、薄板を積層してE形に形成され、前記可
動鉄心のそれぞれの磁極面に対峙して傾斜する磁極面が
形成された複数の脚片を有する固定鉄心、この固定鉄心
に取付けられ、コイル枠に巻回された電磁コイル、電磁
コイルが無励磁時に可動鉄心を固定鉄心から離す復帰バ
ネからなる電磁石機構と、可動鉄心に固定された接触子
支え、この接触子支えに保持され可動接点が接合された
可動接触子、この可動接触子に対向して配置された固定
接触子からなる接点機構とを備えた直流操作形電磁接触
器において、前記可動鉄心の中央脚の両側面に羽状の曲
げ起こし部を設け、前記コイル枠に可動鉄心の移動方向
に形成された案内溝内に前記曲げ起こし部を挿入して可
動鉄心のガイドとしたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載のように、請求項1に記載
の直流操作形電磁接触器において、曲げ起こし部にキャ
ップを被せ、このキャップをコイル枠の案内溝に挿入し
て可動鉄心のガイドとすることもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明は可動鉄心の両側面の積
層板の中央脚に羽状の曲げ起こし部を設けてガイド板の
機能を持たせ、また、曲げ起こし部にコイル枠の案内溝
の摩耗を低減するため、摩擦の少ない材料からなるキャ
ップを被せて案内溝を滑動させ、可動鉄心を安定させて
移動させる構造である。
【0010】
【実施例】
実施例1;この発明の実施例を図1に示す。図4と同一
のものには同一の符号を付して説明を略す。上部の接点
機構は、可動鉄心17と共に動く接触子支え16と、こ
の接触子支え16に保持され可動接点13aが接合され
ている可動接触子13と、可動接点13aに対向する固
定接点11aが接合されている固定接触子11とからな
る。下部の電磁石機構は、非励磁時に可動鉄心17と接
触子支え16を上方へ移動させる復帰バネ21が電磁コ
イル2の上に設けられ、全体はケース18に収納されて
いる。ここで複数のリベット70は、後述する曲げ起こ
し部1が設けられた薄板を両端に積層されてからカシメ
られて可動鉄心17が形成され、および固定鉄心19も
同様に形成される。この直流操作形電磁接触器の動作は
良く知られているため説明を略す。
【0011】図2は図1の電磁石機構の分解斜視図で、
可動鉄心17の中央脚に三方を切欠いて曲げ起こした曲
げ起こし部1が設けられる。この曲げ起こし部1が滑動
できる案内溝31aが電磁コイル30が巻回されるコイ
ル枠31に設けられている点は従来装置と同一である。
この案内溝31aに曲げ起こし部1を挿入して可動鉄心
17のガイドとすることにより可動鉄心17が安定して
動作する。
【0012】実施例2;図3は請求項2の実施例を示す
電磁石機構の分解斜視図であり、図4と同一のものには
同一の符号を付して説明を略す。この図3に示す実施例
では、図2で設けた曲げ起こし部1にコイル枠と同一の
材料やフッソ樹脂などの摩擦の少ない材料からなるキャ
ップ1aが被せられている。このキャップ1aが滑動す
る案内溝30aが電磁コイル31が巻回されたコイル枠
30に設けられている点は従来装置と同一である。この
案内溝30aにキャップ1aを挿入して可動鉄心17を
ガイドすることにより可動鉄心17が安定して動作で
き、キャップ1aは案内溝30aとともに摩耗しない。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、可動鉄心の中央脚に
おける両側面の積層板に曲げ起こし部を設け、この曲げ
起こし部をコイル枠に形成した案内溝内に挿入して可動
鉄心のガイドすることにより、可動鉄心を安定して動作
させることができ、従来装置のようなガイド板を設ける
と共にこのガイド板の可動鉄心への圧入を不要とし、電
磁吸引力の損失が生じない直流操作形電磁接触器を提供
でき、また、前記曲げ起こし部にキャップを被せて案内
溝挿入することにより両者の摩耗を低減して可動鉄心を
長期にわたって安定して動作でき、電磁吸引力の損失が
生じない直流操作形電磁接触器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例を示す断面図
【図2】図1の主要部の斜視図
【図3】この発明の異なる実施例を示す主要部斜視図
【図4】従来構造の主要部斜視図
【図5】図4の可動鉄心の主要部断面図
【符号の説明】
1 曲げ起こし部 1a キャップ 17 可動鉄心 19 固定鉄心 21 復帰バネ 30 コイル枠 30a 案内溝 31 電磁コイル 70 リベット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板を積層してE形に形成され、該E形の
    中央脚および両脚先端が先細に形成されて傾斜した磁極
    面を有する可動鉄心、薄板を積層してE形に形成され、
    前記可動鉄心のそれぞれの磁極面に対峙して傾斜する磁
    極面が形成された複数の脚片を有する固定鉄心、この固
    定鉄心に取付けられ、コイル枠に巻回された電磁コイ
    ル、電磁コイルが無励磁時に可動鉄心を固定鉄心から離
    す復帰バネからなる電磁石機構と、可動鉄心に固定され
    た接触子支え、この接触子支えに保持され可動接点が接
    合された可動接触子、この可動接触子に対向して配置さ
    れた固定接触子からなる接点機構とを備えた直流操作形
    電磁接触器において、 前記可動鉄心の中央脚の両側面に羽状の曲げ起こし部を
    設け、 前記コイル枠に可動鉄心の移動方向に形成された案内溝
    内に前記曲げ起こし部を挿入して可動鉄心のガイドとし
    たことを特徴とする直流操作形電磁接触器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の直流操作形電磁接触器に
    おいて、 曲げ起こし部はキャップが被せられ、このキャップをコ
    イル枠の案内溝に挿入して可動鉄心のガイドとしたこと
    を特徴とする直流操作形電磁接触器。
JP1082696A 1996-01-25 1996-01-25 直流操作形電磁接触器 Pending JPH09204865A (ja)

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JPH09204865A true JPH09204865A (ja) 1997-08-05

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