JPH09205026A - 点火コイル - Google Patents
点火コイルInfo
- Publication number
- JPH09205026A JPH09205026A JP8032618A JP3261896A JPH09205026A JP H09205026 A JPH09205026 A JP H09205026A JP 8032618 A JP8032618 A JP 8032618A JP 3261896 A JP3261896 A JP 3261896A JP H09205026 A JPH09205026 A JP H09205026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- ignition
- ignition coil
- primary
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 15
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関のプラグホールに埋設可能な程度の
寸法であるが、必要に応じた十分な高電圧出力が得られ
る点火コイルを提供する。 【構成】 点火プラグの直上に配置する点火コイルにお
いて、鉄芯の長手方向に沿って1次コイルと2次コイル
とを巻き線したことを特徴とする点火コイルとする。
寸法であるが、必要に応じた十分な高電圧出力が得られ
る点火コイルを提供する。 【構成】 点火プラグの直上に配置する点火コイルにお
いて、鉄芯の長手方向に沿って1次コイルと2次コイル
とを巻き線したことを特徴とする点火コイルとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点火プラグに直接搭載
する内燃機関用の点火コイルに関する。
する内燃機関用の点火コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関用特に自動車用の点火コイルで
は、内燃機関の小型化に伴って小型で高特性のものが要
求されている。従来よりダブルオーバーヘッドカム型内
燃機関ではシリンダヘッド間に作られる空間にディスト
リビュータを必要としない点火コイルを配置したり、他
の型式の内燃機関においても種々のプラグ直付けタイプ
の点火コイルが実用化されている。しかしながらこのよ
うな点火コイルにおいても更に出力特性の向上やイグナ
イタ内蔵化などの付加価値が要求され、実際には点火コ
イル本体の小型化は困難になっており、従ってこのよう
な高付加価値の点火コイルを内燃機関、特にシリンダヘ
ッドの限られたスペースに配置することは困難になって
きている。
は、内燃機関の小型化に伴って小型で高特性のものが要
求されている。従来よりダブルオーバーヘッドカム型内
燃機関ではシリンダヘッド間に作られる空間にディスト
リビュータを必要としない点火コイルを配置したり、他
の型式の内燃機関においても種々のプラグ直付けタイプ
の点火コイルが実用化されている。しかしながらこのよ
うな点火コイルにおいても更に出力特性の向上やイグナ
イタ内蔵化などの付加価値が要求され、実際には点火コ
イル本体の小型化は困難になっており、従ってこのよう
な高付加価値の点火コイルを内燃機関、特にシリンダヘ
ッドの限られたスペースに配置することは困難になって
きている。
【0003】以上のような状況の中で、点火プラグが取
り付けられるプラグホールに形成される空間に点火コイ
ルの一部もしくは全部を配置するタイプのものがいくつ
か提案されている。一般に自動車用内燃機関の点火プラ
グの外径寸法は16ミリメートルから20ミリメートル程度
であり、これが挿入されるプラグホールは、内径が20ミ
リメートルから35ミリメートル程度で、奥行きは100ミ
リメートル前後である。
り付けられるプラグホールに形成される空間に点火コイ
ルの一部もしくは全部を配置するタイプのものがいくつ
か提案されている。一般に自動車用内燃機関の点火プラ
グの外径寸法は16ミリメートルから20ミリメートル程度
であり、これが挿入されるプラグホールは、内径が20ミ
リメートルから35ミリメートル程度で、奥行きは100ミ
リメートル前後である。
【0004】従来のプラグホール挿入型の点火コイルの
構造図を図3に、この図3をA−A断面で矢印方向に見
た断面図を図4に示す示す。図3と図4において、プラ
グホール10の底面部に点火プラグ30が配置され、この点
火プラグ30の直上には後述の点火コイル20が設けられて
いる。この点火コイル20は、プラグホール10の筒軸上に
配置される鉄芯23と、この鉄芯23の外周であって且つ鉄
芯23の長手方向に対して垂直方向に巻き線される1次コ
イル21と、この外周に1次コイル21と同軸的に巻き線さ
れる2次コイル22と、2次コイル22からの出力を点火プ
ラグ30に出力する高圧出力部29と、点火プラグ30と点火
コイル20本体とを接続固定するゴムブッシュ28と、をプ
ラグホール10内に埋設し、また、プラグホール10外には
パワートランジスタ等のコイル制御素子25と、1次電圧
を入力する1次コネクタ26が設けられており、上記の点
火コイル20を形成する部品はケース27により一体化され
ている。
構造図を図3に、この図3をA−A断面で矢印方向に見
た断面図を図4に示す示す。図3と図4において、プラ
グホール10の底面部に点火プラグ30が配置され、この点
火プラグ30の直上には後述の点火コイル20が設けられて
いる。この点火コイル20は、プラグホール10の筒軸上に
配置される鉄芯23と、この鉄芯23の外周であって且つ鉄
芯23の長手方向に対して垂直方向に巻き線される1次コ
イル21と、この外周に1次コイル21と同軸的に巻き線さ
れる2次コイル22と、2次コイル22からの出力を点火プ
ラグ30に出力する高圧出力部29と、点火プラグ30と点火
コイル20本体とを接続固定するゴムブッシュ28と、をプ
ラグホール10内に埋設し、また、プラグホール10外には
パワートランジスタ等のコイル制御素子25と、1次電圧
を入力する1次コネクタ26が設けられており、上記の点
火コイル20を形成する部品はケース27により一体化され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のプラグホー
ル埋設形の点火コイルでは、鉄芯23と1次コイル21、2
次コイル22の配置方法より、1次コイルに誘起される磁
束は筒軸方向に通っている。また、前記鉄芯23の中心鉄
芯断面積(「従来技術」では図3のA−A断面積)は、
プラグホール10の筒径で制限され、筒断面積の10乃至20
%しか利用できできない。例えば筒径の直径が22.5ミリ
メートル(筒断面積約400平方ミリメートル)であれば
中心鉄芯断面積は50平方ミリメートル程度しか確保でき
ず、鉄芯23が磁気飽和してしまうため十分な出力性能を
得るだけの磁束を誘起することが困難であった。
ル埋設形の点火コイルでは、鉄芯23と1次コイル21、2
次コイル22の配置方法より、1次コイルに誘起される磁
束は筒軸方向に通っている。また、前記鉄芯23の中心鉄
芯断面積(「従来技術」では図3のA−A断面積)は、
プラグホール10の筒径で制限され、筒断面積の10乃至20
%しか利用できできない。例えば筒径の直径が22.5ミリ
メートル(筒断面積約400平方ミリメートル)であれば
中心鉄芯断面積は50平方ミリメートル程度しか確保でき
ず、鉄芯23が磁気飽和してしまうため十分な出力性能を
得るだけの磁束を誘起することが困難であった。
【0006】またプラグホール10内に点火コイルを配置
した場合、1次電流で誘起した磁束を打ち消すようにプ
ラグホール10内周方向に渦電流が発生するため、プラグ
ホール内で十分な出力を得ることはますます困難なもの
となっている。
した場合、1次電流で誘起した磁束を打ち消すようにプ
ラグホール10内周方向に渦電流が発生するため、プラグ
ホール内で十分な出力を得ることはますます困難なもの
となっている。
【0007】さらに、点火状態の制御を行うために筒内
の燃焼状態を検出するときには、2次コイル22の一部か
ら燃焼状態を検知することになるが、上記従来の構成で
あれば、この情報は図5に示す如く2次コイルの下方、
即ち点火プラグ30側の2次コイル22端部からしか得られ
ない。一般に点火状態の制御を行う制御部(図示なし)
は点火コイル上部もしくは点火コイル外に設けられるの
で、2次コイル22の下端部より導出される高圧引出し線
223は2次コイル22から適切な絶縁距離(数ミリメート
ル)を持って点火コイル上部に引き出さなければならな
い。したがってこの絶縁距離を確保するために点火コイ
ルが大型化し、プラグホール等に配置する点火プラグ直
上配置型の点火コイルには不向きな構成となっている。
の燃焼状態を検出するときには、2次コイル22の一部か
ら燃焼状態を検知することになるが、上記従来の構成で
あれば、この情報は図5に示す如く2次コイルの下方、
即ち点火プラグ30側の2次コイル22端部からしか得られ
ない。一般に点火状態の制御を行う制御部(図示なし)
は点火コイル上部もしくは点火コイル外に設けられるの
で、2次コイル22の下端部より導出される高圧引出し線
223は2次コイル22から適切な絶縁距離(数ミリメート
ル)を持って点火コイル上部に引き出さなければならな
い。したがってこの絶縁距離を確保するために点火コイ
ルが大型化し、プラグホール等に配置する点火プラグ直
上配置型の点火コイルには不向きな構成となっている。
【0008】本発明は上記課題に鑑み、内燃機関のプラ
グホールに埋設可能な程度の寸法であるが、必要に応じ
た十分な高電圧出力が得られる点火コイルを提供するこ
とを目的とする。
グホールに埋設可能な程度の寸法であるが、必要に応じ
た十分な高電圧出力が得られる点火コイルを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、点火プラグの直上に配置する点火コイル
において、鉄芯の長手方向に沿って1次コイルと2次コ
イルとを巻き線したことを特徴とする点火コイルとす
る。
に本発明では、点火プラグの直上に配置する点火コイル
において、鉄芯の長手方向に沿って1次コイルと2次コ
イルとを巻き線したことを特徴とする点火コイルとす
る。
【0010】
【実施例】本発明の実施例とする点火コイルの側面断面
図を図1に、このB−B断面図を図2に示す。図1と2
において、点火コイル50は以下のように構成されてい
る。本実施例はダブルオーバヘッドカム型の内燃機関の
プラグホールに埋設される点火コイルであり、プラグホ
ールの筒軸上には鉄芯(中心コア)53があり、この中心
コア53の外周であって且つ中心コア53の長手方向には1
次コイル51が巻き線され、この外周には1次コイル51と
同軸的に巻き線される2次コイル52が設けられており、
この2次コイル52の外周にはヨーク54を設けることで閉
磁路鉄芯が形成されている。また、点火コイル50の底部
には、点火プラグ30と点火コイル50本体とを接続固定す
るゴムブッシュ58が設けられていおり、この内部に2次
コイル52からの高電圧出力を点火プラグ30に供給する高
圧出力部59が埋設されている。プラグホール内に埋設
し、また、プラグホール外にはパワートランジスタ等の
コイル制御素子55と、1次電圧を入力する1次コネクタ
56が設けられており、上記の点火コイル50を形成する部
品はケース57により一体化されている。上記においいて
1次、2次コイルの配置されるケース形状はプラグホー
ルの内径に挿入できる程度の径を有する筒状もしくはこ
れに類する角搭筒形状となっている。
図を図1に、このB−B断面図を図2に示す。図1と2
において、点火コイル50は以下のように構成されてい
る。本実施例はダブルオーバヘッドカム型の内燃機関の
プラグホールに埋設される点火コイルであり、プラグホ
ールの筒軸上には鉄芯(中心コア)53があり、この中心
コア53の外周であって且つ中心コア53の長手方向には1
次コイル51が巻き線され、この外周には1次コイル51と
同軸的に巻き線される2次コイル52が設けられており、
この2次コイル52の外周にはヨーク54を設けることで閉
磁路鉄芯が形成されている。また、点火コイル50の底部
には、点火プラグ30と点火コイル50本体とを接続固定す
るゴムブッシュ58が設けられていおり、この内部に2次
コイル52からの高電圧出力を点火プラグ30に供給する高
圧出力部59が埋設されている。プラグホール内に埋設
し、また、プラグホール外にはパワートランジスタ等の
コイル制御素子55と、1次電圧を入力する1次コネクタ
56が設けられており、上記の点火コイル50を形成する部
品はケース57により一体化されている。上記においいて
1次、2次コイルの配置されるケース形状はプラグホー
ルの内径に挿入できる程度の径を有する筒状もしくはこ
れに類する角搭筒形状となっている。
【0011】上述のように本実施例では、ダブルオーバ
ヘッドカム型の内燃機関のプラグホールに埋設するタイ
プの点火コイルについて述べているが、この点火コイル
を例えばシングルオーバーヘッドカム型や他のあらゆる
形式の内燃機関に使用することは勿論可能である。この
ような他の形式の内燃機関ではプラグホールが存在しな
い場合があるが、本発明は必ずしもプラグホールへの埋
設を行わなくても、点火プラグの直上に点火コイルを配
置するだけでも効果が得られるものである。
ヘッドカム型の内燃機関のプラグホールに埋設するタイ
プの点火コイルについて述べているが、この点火コイル
を例えばシングルオーバーヘッドカム型や他のあらゆる
形式の内燃機関に使用することは勿論可能である。この
ような他の形式の内燃機関ではプラグホールが存在しな
い場合があるが、本発明は必ずしもプラグホールへの埋
設を行わなくても、点火プラグの直上に点火コイルを配
置するだけでも効果が得られるものである。
【0012】
【発明の効果】上記構成により中心鉄芯断面積(本発明
では図1のB−B断面積)は点火コイルの筒径で制限さ
れることなく、筒長を延ばすことで必要な断面積が確保
できる。例えば、1次、2次コイルの配置されるケース
の筒径の直径が22.5ミリメートルの場合では、中心鉄芯
面積は従来50平方ミリメートルであったものに対して、
本発明の点火コイルでは約100平方ミリメートル程度確
保できる。従って中心コア53の磁気飽和がなくなり、十
分な出力特性が得られるだけの磁束を誘起できるように
なった。
では図1のB−B断面積)は点火コイルの筒径で制限さ
れることなく、筒長を延ばすことで必要な断面積が確保
できる。例えば、1次、2次コイルの配置されるケース
の筒径の直径が22.5ミリメートルの場合では、中心鉄芯
面積は従来50平方ミリメートルであったものに対して、
本発明の点火コイルでは約100平方ミリメートル程度確
保できる。従って中心コア53の磁気飽和がなくなり、十
分な出力特性が得られるだけの磁束を誘起できるように
なった。
【0013】また筒内の燃焼状態を検知する制御装置を
付加する場合であっても、従来の点火コイルのように高
圧引出し線と2次コイルとの絶縁距離とを考慮する必要
がなくなることで設計に自由度が増し、点火コイル本体
の小型化が実現できる。
付加する場合であっても、従来の点火コイルのように高
圧引出し線と2次コイルとの絶縁距離とを考慮する必要
がなくなることで設計に自由度が増し、点火コイル本体
の小型化が実現できる。
【図1】本発明の点火コイルの側面断面図を示す
【図2】図1のB−B面のカット図を示す
【図3】従来の点火コイルの断面図を示す
【図4】図3のA−A面のカット図を示す
【図5】従来の高圧引き出し線と2次コイルとの位置関
係を示す図である
係を示す図である
図において同一符号は同一、または相当部分を示す。 10 プラグホール 30 点火プラグ 50 点火コイル 51 1次コイル 511 1次ボビン 52 2次コイル 522 2次ボビン 53 中心コア 54 ヨーク 55 コイル制御素子 56 1次コネクタ 57 ケース 58 ゴムブッシュ 59 高圧出力部
Claims (1)
- 【請求項1】 点火プラグの直上に配置する点火コイル
において、鉄芯の長手方向に沿って1次コイルと2次コ
イルとを巻き線したことを特徴とする点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8032618A JPH09205026A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8032618A JPH09205026A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 点火コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205026A true JPH09205026A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12363848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8032618A Pending JPH09205026A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09205026A (ja) |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8032618A patent/JPH09205026A/ja active Pending
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