JPH09205347A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH09205347A
JPH09205347A JP1027096A JP1027096A JPH09205347A JP H09205347 A JPH09205347 A JP H09205347A JP 1027096 A JP1027096 A JP 1027096A JP 1027096 A JP1027096 A JP 1027096A JP H09205347 A JPH09205347 A JP H09205347A
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JP
Japan
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level
radio receiver
circuit
attenuating
high frequency
Prior art date
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Withdrawn
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JP1027096A
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Inventor
Hirokazu Matsunaga
裕数 松長
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジオ受信機の強電界区域における混信や各
種の障害等を排除し、又自動同調動作における誤動作を
防止する。 【解決手段】 受信周波数を掃引し、受信した放送波の
電界強度に基づき放送波を検出した時に掃引を停止し、
当該周波数で受信状態とする自動受信機能を有するラジ
オ受信機において、自動受信動作中を検出するサーチ中
検出手段と、該サーチ検出手段によりサーチ中が検出さ
れた時に、高周波増幅回路の増幅度を減衰する第1減衰
手段を設けたことを特徴とするラジオ受信機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジオ受信機にお
ける混信低減及び自動同調時の誤停止動作防止に効果の
ある技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の自動同調機能を有する
ダブルスーパヘテロダイン方式のラジオ受信機の構成を
示した構成図である。1は受信アンテナでラジオ放送局
からの放送波を受信する。2は高周波信号を増幅する高
周波増幅回路で、受信アンテナ1で受信したラジオ放送
局からの高周波信号の増幅を行う。3は高周波増幅回路
2の出力から平衡、不平衡変換のためのトランスであ
る。
【0003】4は第1周波数変換回路であり、放送信号
に第1局部発振器41からの局部発振信号を混合し、受
信信号を所定の周波数(10.7MHz)の信号に変換
し、当該周波数(10.7MHz)のバンドパスフィル
タで濾波する。5は第2周波数変換回路であり第1周波
数変換回路4で変換された受信信号を第2局部発振器4
2からの局部発振信号を混合し、中間周波数(通常AM
では450KHz)に変換し、当該周波数のバンドパス
フィルタで濾波する。
【0004】尚、第1、第2局部発振器41、42の発
振周波数は受信すべき放送波が前記所定の周波数及び中
間周波数となるように制御される。6は中間周波数に変
換され濾波された第2周波数変換回路5からの出力信号
を復調して音声信号等を取り出す復調回路である。7は
復調回路6から出力される低周波信号を電力増幅する電
力増幅回路で、8は電力増幅回路7から出力される低周
波信号を音響信号として出力するスピーカである。
【0005】9は受信放送周波数帯での受信信号レベル
を検出するレベル検出回路で、第1周波数変換器4の出
力及び高周波増幅回路2の出力信号を検波整流する検波
回路等からなり、受信放送周波数に於ける比較的広い帯
域と狭い帯域での信号レベルに応じて信号を出力する。
10は減衰器で、レベル検出回路9の出力に応じて高周
波増幅回路2の利得を制御する。つまり、これらレベル
検出回路9、減衰器10により自動利得調整回路(AG
C回路)が構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のラジ
オ受信機では、強電界地域で発生する混信等を防止する
ために、高周波増幅回路を同調型にしたり或いはAGC
回路を使用している。しかし、効果を向上するために同
調回路のQ(Quality factor)を高くす
るとトラッキングエラーが増加する。又、AGC回路に
おける減衰度を大きくすると弱電界での弱電界局受信時
のS/N比が悪くなる等の問題がある。
【0007】このため、同調回路のQを高くしたり、A
GC回路の減衰度を大きくすることにも限界があり、送
信アンテナの直下等の強電界地域においては、強入力に
よるスプリアス妨害、相互変調歪や混変調歪等が発生し
混信や自動同調時の誤動作(放送局が存在しない周波数
での周波数掃引の停止)等の問題が発生していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、受信周波数を掃引し、受信した放送波の
電界強度に基づき放送波を検出した時に掃引を停止し、
当該周波数で受信状態とする自動受信機能を有するラジ
オ受信機において、自動受信動作中を検出するサーチ中
検出手段と、該サーチ検出手段によりサーチ中が検出さ
れた時に、高周波増幅回路の増幅度を減衰する第1減衰
手段を設けたことを特徴とする。
【0009】又、前記ラジオ受信機は、受信信号のレベ
ルに応じて前記高周波増幅回路の増幅度を制御する利得
制御手段を有し、前記第1減衰手段は、該利得制御手段
と回路を共用していることを特徴とする。又、受信信号
のレベルに応じて高周波増幅回路の増幅度を制御する利
得制御手段を有するラジオ受信機おいて、放送波を復調
する復調手段への入力信号レベルを検出する入力レベル
検出手段と、該入力レベル検出手段により検出された入
力信号のレベルに応じて高周波増幅回路の増幅度を減衰
する第2減衰手段を設けたことを特徴とする。
【0010】又、前記第2減衰手段は、前記利得制御手
段と回路を共用していることを特徴とする。又、前記入
力レベル検出手段は、前記復調手段への入力信号レベル
を所定レベルと比較する比較手段を有し、前記第2減衰
手段は、該比較手段の出力により、前記入力信号レベル
が所定レベル以上の時に動作し、前記高周波増幅回路の
増幅度を減衰することを特徴とする。
【0011】又、前記復調手段への入力信号レベルを入
力し、メモリに該入力信号レベルに対応して記憶された
制御値により、前記第2減衰手段を制御するマイクロコ
ンピュータを有することを特徴とする。又、前記ラジオ
受信機は、受信信号のレベルに応じて高周波増幅回路の
増幅度を制御する利得制御手段を有するラジオ受信機で
あって、放送波を復調する復調手段への入力信号レベル
を検出する入力レベル検出手段と、該入力レベル検出手
段により検出された入力信号のレベルに応じて高周波増
幅回路の増幅度を減衰する第3減衰手段を設けたことを
特徴とする。
【0012】又、前記サーチ中検出手段の出力と、前記
復調手段への入力信号レベルを入力し、メモリに自動受
信動作中か否かと、該入力信号レベルに対応して記憶さ
れた制御値により、前記第1減衰手段と前記第3減衰手
段を制御するマイクロコンピュータを有することを特徴
とする。又、前記第1減衰手段と前記第3減衰手段は、
該利得制御手段と回路を共用していることを特徴とす
る。
【0013】又、前記第1減衰手段は、受信周波数の信
号は減衰しない周波数特性であるフィルタから構成され
ることを特徴とする。又、前記第2減衰手段は、受信周
波数の信号は減衰しない周波数特性であるフィルタから
構成されることを特徴とする。
【0014】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の第1の実施例の構成を示した構成図
である。1は受信アンテナでラジオ放送局からの放送波
を受信する。2は高周波信号を増幅する高周波増幅回路
で、受信アンテナ1で受信したラジオ放送局からの高周
波信号の増幅を行う。3は高周波増幅回路2の出力を平
衡、不平衡変換するためのトランスである。
【0015】4は第1周波数変換回路であり、放送信号
に局部発振器からの局部発振信号を混合し、受信信号を
所定の周波数(10.7MHz)の信号に変換し、当該
周波数のバンドパスフィルタで濾波する。5は第2周波
数変換回路であり第1周波数変換回路4で変換された受
信信号に局部発振器からの局部発振信号とを混合し、受
信信号を中間周波数(通常AMでは450KHz)に変
換し、当該中間周波数のバンドパスフィルタで濾波す
る。尚、局部発振器の発振周波数は受信すべき放送波が
前記所定の周波数及び中間周波数となるように制御され
る。
【0016】尚、本実施例はダブルスーパーヘテロダイ
ン方式の回路で、受信した放送波を第1周波数変換回路
4で所定の周波数に変換することにより自動同調し易い
周波数帯に信号の周波数を一旦変換して自動同調動作を
行うようにしている。6は中間周波数に変換し濾波され
た放送波を復調して音声信号等を取り出す検波回路であ
る。7は検波回路6から出力される低周波信号を電力増
幅する電力増幅回路である、8は電力増幅回路7で増幅
された低周波信号を音響信号として出力するスピーカで
ある。9は受信放送周波数帯での受信信号レベルを検出
するレベル検出回路で、第1周波数変換器4の出力及び
高周波増幅回路2出力信号を検波整流する検波回路等か
らなり、受信放送周波数に於ける比較的広い帯域と、狭
い帯域での信号レベルに応じて信号を出力する。
【0017】10は減衰器で、レベル検出回路9の出力
に応じて高周波増幅回路2の利得を制御する。つまり、
これらレベル検出回路9、減衰器10により自動利得調
整回路(AGC回路)が構成される。12は減衰器で高
周波増幅回路2の利得を一定量減衰する。11はサーチ
(自動同調動作:受信周波数を掃引していき電界強度等
により放送波が検出されると掃引を停止する)中か否か
を検出するサーチ検出回路で、サーチ中であることを検
出すると、スイッチ13を接続状態にして高周波増幅回
路2の利得を減衰する。尚、サーチ中の検出は、ラジオ
受信機の動作制御を行うマイクロコンピュータのサーチ
制御出力端子のレベルを監視する等の方法により行え
る。
【0018】次に回路の動作について説明する。受信ア
ンテナ1で受信された電波は高周波増幅回路2で増幅及
び帯域制限が施される。そして、高周波増幅回路2の出
力は第1周波数変換回路4で局部発振回路からの局発信
号と混合されて所定の周波数変換され、濾波される。
尚、局発信号の周波数は、選局を指示された受信周波数
が所定の周波数に変換されるように、指示された受信周
波数に応じて可変される。
【0019】第1周波数変換回路4の出力は、第2周波
数変換回路5で第2の局部発振回路からの局発信号によ
って中間周波数に変換され、そして中間周波数のバンド
パスフィルタで濾波される。尚、第2局発信号の周波数
は、選局を指示された受信周波数が中間周波数に変換さ
れるように指示された受信周波数に応じて可変される。
第2周波数変換回路5の出力は、復調回路6で検波さ
れ、音声信号に変換される。そして、復調回路6の出力
は電力増幅回路7で増幅されてスピーカ8より音声とし
て出力される。
【0020】又、第2周波数変換回路4の出力及び高周
波増幅回路2の出力はレベル検出回路9で検波・整流、
演算等の処理が行われ、受信放送局の放送波の受信信号
レベルを示す信号が、つまり高周波増幅回路2の良好な
増幅度を示す信号が、減衰器10に出力される。そして
減衰器10がこのレベル検出回路9からの信号に応じて
高周波増幅回路2の増幅度が制御され、第1周波数変換
回路4への出力信号レベルが略一定となるように制御さ
れる。
【0021】自動選局操作が行われると、サーチ検出回
路11がサーチ中であることを検出し、スイッチ13が
閉状態となる。従って、高周波数増幅回路2の増幅度が
減衰器12により低下する。従って、サーチ中は高周波
数増幅回路2の増幅度が通常の受信時に比べて低下する
ため、強電界地域において放送局の誤検出によるサーチ
動作の誤動作を防止できる。又、受信中には高周波増幅
回路2の増幅度を必要以上に低下させないので、S/N
の低下を招くこともない。
【0022】次に本発明の第2実施例について説明す
る。尚、図1に示した第1実施例と同様の構成について
は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施例にお
いては、図1に示した第1実施例における減衰器10,
12を共通化したもので、共通化した減衰器10にレベ
ル検出回路9とサーチ検出回路11の出力を入力するよ
うにしたものである。そして、減衰器10は通常の受信
時はレベル検出回路9からの信号に応じて高周波増幅回
路2の増幅度を制御し、サーチ中はさらに高周波数増幅
器2の増幅度を低下させるものである。
【0023】次に共通化した減衰器10の回路例を図7
を用いて説明する。図7は減衰器10の回路構成を示す
回路図である。トランジスタTrのエミッタには電源が
接続され、ベースにはレベル検出回路9の出力が接続さ
れている。トランジスタTrのコレクタには直列に接続
された抵抗RC,RDが接続され、その接続点にはスイ
ッチング素子として動作するピンダイオードP1,P2
の直列回路と、ローパスフィルタを形成するコンデンサ
が接続されている。そして、ピンダイオードP1,P2
の接続点は、直流阻止用のコンデンサを介して高周波数
増幅回路2の入力端に接続されている。又、トランジス
タTrのエミッタ、ベース間には可変抵抗RXとスイッ
チ素子SW13の直列回路が接続されている。そして、
スイッチ素子SW13は、リレーやスイッチングトラン
ジスタ等で構成され、サーチ検出回路11によりサーチ
中は閉状態となるように制御される。
【0024】次に動作を説明する。トランジスタTrの
ベースには、レベル検出回路9により受信電界強度に応
じた信号が印加され、トランジスタTrのインピーダン
スは受信電界強度に応じたものとなる。従って、トラン
ジスタTr、抵抗RC,RDを通る電流iBは受信電界
強度に応じたものとなり、抵抗RC,RDの接続点の電
圧も受信電界強度に応じたものとなる。このため、ピン
ダイオードP1,P2のバイアス電圧も受信電界強度に
応じて変化し、そのインピーダンスの変化によって受信
信号が電界強度に応じてピンダイオードP2により減衰
されることになる。又、サーチ中は、スイッチ素子SW
13が閉状態となる。従って、抵抗RC,RDには可変
抵抗RX、スイッチ素子SW13を通る電流(iC)も
流れる。従って、その分だけ抵抗RC,RD間の電圧も
上昇し、ピンダイオードP1,P2に印加される電圧も
上昇する。従って、ピンダイオードP2のインピーダン
スが低下し、受信信号が通常の受信時より大きく減衰さ
れる。尚、可変抵抗RXの抵抗値はサーチ動作が適切に
動作するように調整する。
【0025】以上にように本実施例においては、減衰回
路を共通化するようにしたので、回路構成を簡単にする
ことができる。次に本発明の第3実施例について図3を
用いて説明する。尚、図1に示した第1実施例と同様の
構成については同一の符号を付しその説明を省略する。
15は受信放送波の電界強度を検出するシグナル(S)
レベル検出回路で、包絡波回路、整流回路等で構成さ
れ、復調回路6の復調出力レベルを検出すること等によ
り電界強度を検出する。14は比較回路で、Sレベル検
出回路15の出力と所定電圧の設定電圧と比較し、電界
強度が所定以上の強度の時、スイッチ素子13を制御す
る。D1,D2は逆流阻止用のダイオードで、比較回路
14とサーチ検出回路11の干渉を防止する。
【0026】次に動作を説明する。尚、図1に示した第
1実施例と同様の動作については説明を省略し、強電界
局受信時の動作について説明する。強電界局の受信時に
は、Sレベル検出回路15の出力レベルが上昇する。そ
して、Sレベル検出回路15の出力レベルが設定電圧以
上となるほど受信局の電界強度が強いと、比較回路14
の出力が反転し、スイッチ素子13が閉状態となる。従
って、受信局の電界強度が所定電界強度を越えると、高
周波数増幅回路2の増幅度が低下する。
【0027】図9は、復調回路における入力信号レベル
と信号及びノイズの出力レベルの関係を示すグラフであ
る。入力レベルが所定レベルaを越えると、信号及びノ
イズレベルの変動は殆どなく、S/Nは略一定となる。
本実施例はこの特性を利用したもので、電界強度が高く
なり入力信号レベルが十分に高くなった状態では、入力
信号を減衰させる(aレベル程度以上となるようには維
持する)。これにより、本実施例によれば、入力される
他局の信号レベルも減衰し混変調が抑制される。しか
し、受信局の入力レベルはaレベル以上が維持されてい
るので、S/Nの低下は起こらない。
【0028】次に本発明の第4実施例について図4を用
いて説明する。尚、図3に示した第3実施例と同様の構
成については同一の符号を付しその説明を省略する。本
実施例においては、図3に示した第3実施例における減
衰器10,12を共通化したもので、共通化した減衰器
10にレベル検出回路9とサーチ検出回路11及び比較
回路14の出力を入力するようにしたものである。そし
て、減衰器10は通常の受信時はレベル検出回路9から
の信号に応じて高周波増幅回路2の増幅度を制御し、サ
ーチ中及び強電界局受信時はさらに高周波数増幅器2の
増幅度を低下させるものである。尚、共通化した減衰器
10は図7に示した回路等を適用することができる。
【0029】次に本発明の第5実施例について図5を用
いて説明する。尚、図3に示した第3実施例と同様の構
成については同一の符号を付しその説明を省略する。本
実施例においては、図3に示した第3実施例における減
衰器12の制御をマイクロコンピュータ(マイコン)で
行うようにしたものである。21はマイコンで、Sレベ
ル検出回路15、サーチ検出回路11の信号を入力して
おり、その入力に応じて減衰器12を制御している。
【0030】マイコン21には、サーチ中か否か、そし
てSレベル検出回路15の出力の両パラメータと減衰器
12の制御量とが関連付けられてマップ状にメモリに記
憶されている。そしてマイコン21は、サーチ中か否
か、そしてSレベル検出回路15の出力に応じて、メモ
リより制御量を選択し、その値に応じた減衰器12を制
御する。
【0031】従って、本実施例によれば、サーチ中か否
か、そしてSレベル検出回路15の出力に応じて、きめ
細やかに高周波数増幅回路2の増幅度を制御でき、より
適切な受信状態、サーチ動作を実現できる。次に本発明
の第6実施例について図6を用いて説明する。尚、図5
に示した第5実施例と同様の構成については同一の符号
を付しその説明を省略する。
【0032】本実施例においては、図5に示した第5実
施例における減衰器10,12を共通化したもので、共
通化した減衰器10にレベル検出回路9とマイコン21
の出力を入力するようにしたものである。そして、減衰
器10は通常の受信時はレベル検出回路9からの信号に
応じて高周波増幅回路2の増幅度を制御し、サーチ中及
び強電界局受信時はさらにこれらの状態に応じて、高周
波数増幅器2の増幅度を低下させるものである。尚、共
通化した減衰器10は図7に示した回路等を適用するこ
とができる。
【0033】又、レベル検出回路9の出力もマイコン2
1に入力するようにし、マイコン21が、レベル検出回
路9の出力、サーチ中か否か、そしてSレベル検出回路
15の出力に応じて減衰器10を制御するようにしても
よく、この場合にはマイコン21には、これら3入力と
減衰器10の制御量を関連付けて記憶するようにすれば
よい。
【0034】次に本発明の第7実施例について図8を用
いて説明する。尚、図5に示した第5実施例と同様の構
成については同一の符号を付しその説明を省略する。本
実施例においては、図5に示した第5実施例における減
衰器12を変形したもので、減衰器12に周波数特性を
持たせたものである。23は可変帯域遮断フィルタ(V
BCF)で、コイルL,コンデンサC,可変容量ダイオ
ード(バリキャップ)CXで構成されている。22は局
部発振回路に発振周波数制御電圧を印加する同調電圧発
生回路で、バリキャップCXにも同調電圧を印加し、V
BCF23の遮断帯域を受信周波数に応じて可変する。
そしてVBCF23の遮断帯域は略受信周波数となるよ
うに各素子の定数が設定されている。RX2は可変抵抗
器であり、マイコン21は、サーチ中か否か、そしてS
レベル検出回路15の出力に応じて、メモリより制御量
を選択し、その値に応じて可変抵抗器RX2制御する、
つまり受信状態に応じてVBCF23の受信信号に対す
る影響度を制御する。これら構成により、サーチ中か否
か、そしてSレベル検出回路15の出力に応じて、受信
周波数以外の周波数の信号が選択的に減衰される。
【0035】従って、本実施例によれば、サーチ中か否
か、そしてSレベル検出回路15の出力に応じて、きめ
細やかに高周波数増幅回路2の増幅度を制御でき、より
適切な受信状態、サーチ動作を実現できる。さらに、受
信周波数以外の周波数の信号を選択的に減衰するので、
より好適な受信状態、サーチ動作を実現できる。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明におい
ては、強電界区域に於ける放送電波受信時に発生する各
種の障害を排除し、自動同調受信時の誤動作を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す構成図
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す構成図
【図3】本発明の第3の実施例の構成を示す構成図
【図4】本発明の第4の実施例の構成を示す構成図
【図5】本発明の第5の実施例の構成を示す構成図
【図6】本発明の第6の実施例の構成を示す構成図
【図7】減衰器10の回路構成を示す回路図
【図8】本発明の第7の実施例の構成を示す構成図
【図9】復調回路に於けるS/N特性図
【図10】従来のラジオ受信機の構成を示す構成図
【符号の説明】
1・・・・・・・受信アンテナ 2・・・・・・・高周波増幅回路 3・・・・・・・平衡、不平衡変換トランス 4・・・・・・・第1周波数変換回路 5・・・・・・・第2周波数変換回路 6・・・・・・・復調回路 7・・・・・・・電力増幅回路 8・・・・・・・スピーカ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信周波数を掃引し、受信した放送波の
    電界強度に基づき放送波を検出した時に掃引を停止し、
    当該周波数で受信状態とする自動受信機能を有するラジ
    オ受信機において、 自動受信動作中を検出するサーチ中検出手段と、 該サーチ検出手段によりサーチ中が検出された時に、高
    周波増幅回路の増幅度を減衰する第1減衰手段を設けた
    ことを特徴とするラジオ受信機。
  2. 【請求項2】 前記ラジオ受信機は、受信信号のレベル
    に応じて前記高周波増幅回路の増幅度を制御する利得制
    御手段を有し、 前記第1減衰手段は、該利得制御手段と回路を共用して
    いることを特徴とする請求項1記載のラジオ受信機。
  3. 【請求項3】 受信信号のレベルに応じて高周波増幅回
    路の増幅度を制御する利得制御手段を有するラジオ受信
    機おいて、 放送波を復調する復調手段への入力信号レベルを検出す
    る入力レベル検出手段と、 該入力レベル検出手段により検出された入力信号のレベ
    ルに応じて高周波増幅回路の増幅度を減衰する第2減衰
    手段を設けたことを特徴とするラジオ受信機。
  4. 【請求項4】 前記第2減衰手段は、前記利得制御手段
    と回路を共用していることを特徴とする請求項3記載の
    ラジオ受信機。
  5. 【請求項5】 前記入力レベル検出手段は、前記復調手
    段への入力信号レベルを所定レベルと比較する比較手段
    を有し、 前記第2減衰手段は、該比較手段の出力により、前記入
    力信号レベルが所定レベル以上の時に動作し、前記高周
    波増幅回路の増幅度を減衰することを特徴とする請求項
    3または請求項4記載のラジオ受信機。
  6. 【請求項6】 前記復調手段への入力信号レベルを入力
    し、メモリに該入力信号レベルに対応して記憶された制
    御値により、前記第2減衰手段を制御するマイクロコン
    ピュータを有することを特徴とする請求項3記載のラジ
    オ受信機。
  7. 【請求項7】 前記ラジオ受信機は、受信信号のレベル
    に応じて高周波増幅回路の増幅度を制御する利得制御手
    段を有するラジオ受信機であって、 放送波を復調する復調手段への入力信号レベルを検出す
    る入力レベル検出手段と、 該入力レベル検出手段により検出された入力信号のレベ
    ルに応じて高周波増幅回路の増幅度を減衰する第3減衰
    手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のラジオ受
    信機。
  8. 【請求項8】 前記サーチ中検出手段の出力と、前記復
    調手段への入力信号レベルを入力し、メモリに自動受信
    動作中か否かと、該入力信号レベルに対応して記憶され
    た制御値により、前記第1減衰手段と前記第3減衰手段
    を制御するマイクロコンピュータを有することを特徴と
    する請求項7記載のラジオ受信機。
  9. 【請求項9】 前記第1減衰手段と前記第3減衰手段
    は、該利得制御手段と回路を共用していることを特徴と
    する請求項7または請求項8記載のラジオ受信機。
  10. 【請求項10】 前記第1減衰手段は、受信周波数の信
    号は減衰しない周波数特性であるフィルタから構成され
    ることを特徴とする請求項1記載のラジオ受信機。
  11. 【請求項11】 前記第2減衰手段は、受信周波数の信
    号は減衰しない周波数特性であるフィルタから構成され
    ることを特徴とする請求項3記載のラジオ受信機。
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