JPH09205932A - きのこ菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法 - Google Patents
きのこ菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法Info
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- JPH09205932A JPH09205932A JP8016860A JP1686096A JPH09205932A JP H09205932 A JPH09205932 A JP H09205932A JP 8016860 A JP8016860 A JP 8016860A JP 1686096 A JP1686096 A JP 1686096A JP H09205932 A JPH09205932 A JP H09205932A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 培養容器の積み重ねの安定化、省スペース
化、構造の簡単化を図る。 【解決手段】 培養容器本体3と、該本体3の上端開口
2に着脱可能に設けられた蓋体4と、該蓋体4の上面4
A中央部に設けられた通気口5に開閉自在に設けられて
いる通気孔19を有するキャップ6と、通気口5にキャ
ップ6の内側に位置して設けた雑菌侵入防止用フィルタ
ー7とからなり、前記本体3の底部3Aに蓋体4への載
置位置決め用凸部10を設け、該凸部10を蓋体4の支
持突部14に係止させて横ずれを防止する。
化、構造の簡単化を図る。 【解決手段】 培養容器本体3と、該本体3の上端開口
2に着脱可能に設けられた蓋体4と、該蓋体4の上面4
A中央部に設けられた通気口5に開閉自在に設けられて
いる通気孔19を有するキャップ6と、通気口5にキャ
ップ6の内側に位置して設けた雑菌侵入防止用フィルタ
ー7とからなり、前記本体3の底部3Aに蓋体4への載
置位置決め用凸部10を設け、該凸部10を蓋体4の支
持突部14に係止させて横ずれを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、しいたけ、しめ
じ、ひらたけ等のきのこ菌を培養するための容器及び該
容器を用いてきのこ菌を食するクワガタ等の昆虫を飼育
する方法に関するものである。
じ、ひらたけ等のきのこ菌を培養するための容器及び該
容器を用いてきのこ菌を食するクワガタ等の昆虫を飼育
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種きのこ菌の培養容器とし
て、上部開口を備えた容器本体と、該本体の上部開口を
開閉自在に設けられた蓋体とから成り、蓋体の側壁に通
気開口を設けると共に、該開口に雑菌侵入防止フィルタ
ーを多孔板を介して装着したものが使用されている。
て、上部開口を備えた容器本体と、該本体の上部開口を
開閉自在に設けられた蓋体とから成り、蓋体の側壁に通
気開口を設けると共に、該開口に雑菌侵入防止フィルタ
ーを多孔板を介して装着したものが使用されている。
【0003】しいたけ等のきのこ菌は、大気中の酸素を
吸収し、二酸化炭素を排出して繁殖する。したがって、
前記容器の通気が確実に行ないうる状態に保つ必要があ
る。そして、前記容器は、場所の関係で上下複数段に積
み重ねて使用されるため、通気開口を蓋体の側壁に設け
ざるを得ない。また、クワガタ等の昆虫の飼育は、専用
の容器或いはかごで行なっている。
吸収し、二酸化炭素を排出して繁殖する。したがって、
前記容器の通気が確実に行ないうる状態に保つ必要があ
る。そして、前記容器は、場所の関係で上下複数段に積
み重ねて使用されるため、通気開口を蓋体の側壁に設け
ざるを得ない。また、クワガタ等の昆虫の飼育は、専用
の容器或いはかごで行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、培養容器を積み重ねた場合、上側に載置された
培養容器が不安定で落下し易いという難点があり、ま
た、蓋体の側壁に設ける通気開口は、所要通気面積を確
保するために2〜4個所に設けなければならず、構造が
複雑で高価になるという問題がある。
術では、培養容器を積み重ねた場合、上側に載置された
培養容器が不安定で落下し易いという難点があり、ま
た、蓋体の側壁に設ける通気開口は、所要通気面積を確
保するために2〜4個所に設けなければならず、構造が
複雑で高価になるという問題がある。
【0005】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、培養容器を上下
に安定よく積み重ねて省スペース化を図ることができ、
しかも構造が簡単で安価に得られ、さらに、クワガタ等
のきのこ菌を食べて成長する昆虫の飼育に適するきのこ
菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法を提供す
るにある。
れたもので、その目的とするところは、培養容器を上下
に安定よく積み重ねて省スペース化を図ることができ、
しかも構造が簡単で安価に得られ、さらに、クワガタ等
のきのこ菌を食べて成長する昆虫の飼育に適するきのこ
菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法を提供す
るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係るきのこ菌の培養容器は、培養容器本体と、該本
体の上端開口に着脱可能に設けられた蓋体とからなるき
のこ菌の培養容器であって、前記蓋体の上面に通気口を
備え、蓋体上に通気を阻害しないように他の培養容器本
体の底部を位置決め載置可能とされていることを特徴と
している。したがって、前記蓋体上に他の容器の本体底
部が安定よく載り、上段の培養容器がずれて落下する恐
れはない。そして、前記通気口から直接又はフィルター
等を介して、培養容器内と外気との通気が確実に行なわ
れる。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係るきのこ菌の培養容器は、培養容器本体と、該本
体の上端開口に着脱可能に設けられた蓋体とからなるき
のこ菌の培養容器であって、前記蓋体の上面に通気口を
備え、蓋体上に通気を阻害しないように他の培養容器本
体の底部を位置決め載置可能とされていることを特徴と
している。したがって、前記蓋体上に他の容器の本体底
部が安定よく載り、上段の培養容器がずれて落下する恐
れはない。そして、前記通気口から直接又はフィルター
等を介して、培養容器内と外気との通気が確実に行なわ
れる。
【0007】また、本発明に係るきのこ菌の培養容器
は、前記蓋体の通気口に、複数の通気孔を備えかつ雑菌
侵入防止用フィルターを備えたキャップが、着脱可能に
装着されていることを特徴としているので、通気孔から
雑菌が侵入せず、又フィルターの交換も容易であり、昆
虫の出し入れはキャップの着脱により通気口から行なう
ことができる。
は、前記蓋体の通気口に、複数の通気孔を備えかつ雑菌
侵入防止用フィルターを備えたキャップが、着脱可能に
装着されていることを特徴としているので、通気孔から
雑菌が侵入せず、又フィルターの交換も容易であり、昆
虫の出し入れはキャップの着脱により通気口から行なう
ことができる。
【0008】そして、本発明に係るきのこ菌の培養容器
は、前記容器本体の底部に、蓋体への載置位置決め用凹
部又は凸部が設けられているので、前記蓋体上に別の容
器本体を積み重ねたとき、前記底部の凹部又は凸部が蓋
体の上端部内周又は外周側に位置決め係止される。した
がって、上段側の培養容器が下段側の培養容器からずれ
ることがなく安定する。
は、前記容器本体の底部に、蓋体への載置位置決め用凹
部又は凸部が設けられているので、前記蓋体上に別の容
器本体を積み重ねたとき、前記底部の凹部又は凸部が蓋
体の上端部内周又は外周側に位置決め係止される。した
がって、上段側の培養容器が下段側の培養容器からずれ
ることがなく安定する。
【0009】さらに、本発明に係るきのこ菌の培養容器
は、前記容器本体の底部に1又は複数の液体排出孔が設
けられているので、容器本体の底部に集まる余分な水や
液体が自然に容器本体外に排出される。また、本発明に
係る培養容器は、前記蓋体に、その上に滴下した流体等
の、蓋体上の流体の排出路が設けられているので、上段
側の培養容器から下段側蓋体上に滴下した液体が、蓋体
上に溜まらず、適宜流下するとともに、通気口から排気
された二酸化炭素は、空気よりも比重が重いために、排
出路を通じて外側方に円滑に排出され、通気口周辺に新
鮮な空気が存在するようになっている。
は、前記容器本体の底部に1又は複数の液体排出孔が設
けられているので、容器本体の底部に集まる余分な水や
液体が自然に容器本体外に排出される。また、本発明に
係る培養容器は、前記蓋体に、その上に滴下した流体等
の、蓋体上の流体の排出路が設けられているので、上段
側の培養容器から下段側蓋体上に滴下した液体が、蓋体
上に溜まらず、適宜流下するとともに、通気口から排気
された二酸化炭素は、空気よりも比重が重いために、排
出路を通じて外側方に円滑に排出され、通気口周辺に新
鮮な空気が存在するようになっている。
【0010】そして、本発明に係る昆虫飼育方法は、き
のこ菌の培養容器内に、培養基材及びしいたけ等のきの
こ菌を入れ、該容器内で所要量のきのこ菌が培養された
段階で、前記容器内にきのこ菌を食べて成長するクワガ
タ等の昆虫を入れ、昆虫に培養されたきのこ菌を食べさ
せる。この場合、きのこ菌の培養が進んで所定量に達す
ると、即座にキャップを取り外して、クワガタ等の昆虫
を蓋体の開口から容器本体の培養基材上に入れ、フィル
ターと共にキャップを前記通気口に装着する。培養容器
内に入れられた昆虫は、培養されたきのこ菌を食べて成
長すると共に、前記通気孔から呼吸する。なお、空気中
の雑菌は、前記フィルターにより阻止され、培養容器内
に侵入しないので、きのこ菌が死滅することはなく、昆
虫が食するに十分なきのこ菌が確保され、昆虫の成長を
促進させることができる。
のこ菌の培養容器内に、培養基材及びしいたけ等のきの
こ菌を入れ、該容器内で所要量のきのこ菌が培養された
段階で、前記容器内にきのこ菌を食べて成長するクワガ
タ等の昆虫を入れ、昆虫に培養されたきのこ菌を食べさ
せる。この場合、きのこ菌の培養が進んで所定量に達す
ると、即座にキャップを取り外して、クワガタ等の昆虫
を蓋体の開口から容器本体の培養基材上に入れ、フィル
ターと共にキャップを前記通気口に装着する。培養容器
内に入れられた昆虫は、培養されたきのこ菌を食べて成
長すると共に、前記通気孔から呼吸する。なお、空気中
の雑菌は、前記フィルターにより阻止され、培養容器内
に侵入しないので、きのこ菌が死滅することはなく、昆
虫が食するに十分なきのこ菌が確保され、昆虫の成長を
促進させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1〜図6は、本発明に係るきのこ
菌の培養容器1の第1の実施の形態を示している。この
培養容器1は、上端に開口2を有する合成樹脂製の大径
びん形の容器本体3と、該本体3の開口2に装着した着
脱可能な合成樹脂製の蓋体4と、該蓋体4の上面中央部
に設けた通気口5を開閉する合成樹脂製のキャップ6及
び雑菌侵入防止用フィルター7とから成っている。
に基づき説明する。図1〜図6は、本発明に係るきのこ
菌の培養容器1の第1の実施の形態を示している。この
培養容器1は、上端に開口2を有する合成樹脂製の大径
びん形の容器本体3と、該本体3の開口2に装着した着
脱可能な合成樹脂製の蓋体4と、該蓋体4の上面中央部
に設けた通気口5を開閉する合成樹脂製のキャップ6及
び雑菌侵入防止用フィルター7とから成っている。
【0012】前記容器本体3は、有底円筒状で上端が縮
径されて開口2を有する頸部8とされ、該頸部8の外周
面には、図3に示すように、台形の雄ねじ9が設けられ
ており、ブロー成形法により一体的に成形されている。
そして、容器本体3の底部3Aには、その外周部分に下
方へ突出する環状の載置位置決め用凸部10が設けら
れ、該凸部10の内周側に前記蓋体4に支持される部分
より若干内側に位置して水等の流体排出孔11が、複数
個(1個でもよい)設けられ、容器本体3内の培養基材
12から浸出する不要な水やきのこ菌から排出される炭
酸ガス(二酸化炭素)などの流体を、容器本体3外に排
出しうるようにしてある。
径されて開口2を有する頸部8とされ、該頸部8の外周
面には、図3に示すように、台形の雄ねじ9が設けられ
ており、ブロー成形法により一体的に成形されている。
そして、容器本体3の底部3Aには、その外周部分に下
方へ突出する環状の載置位置決め用凸部10が設けら
れ、該凸部10の内周側に前記蓋体4に支持される部分
より若干内側に位置して水等の流体排出孔11が、複数
個(1個でもよい)設けられ、容器本体3内の培養基材
12から浸出する不要な水やきのこ菌から排出される炭
酸ガス(二酸化炭素)などの流体を、容器本体3外に排
出しうるようにしてある。
【0013】なお、前記流体排出孔11は、前記凸部1
0の下端に(図1に点線11で示すように)設けること
ができる。また、容器本体3の底部3Aは、図1に2点
鎖線で示すように、上向き突状として、水や液体が前記
凸部10の内側凹部3Bに集まり易くすることができ
る。前記蓋体4は、びん蓋の上面4A中央部に通気口5
を形成する円筒状の口部13が上向き突出状に設けられ
ると共に、上面外周部に容器本体3の支持突部14が上
向き状に設けられた形状を呈しており、射出成形法によ
り一体成形されている。そして、蓋体4の周壁4B内面
には、図3に示しているように、断面半円形の丸めねじ
15が設けられ、容器本体3の頸部8に設けた雄ねじ9
に螺合されるようになっている。
0の下端に(図1に点線11で示すように)設けること
ができる。また、容器本体3の底部3Aは、図1に2点
鎖線で示すように、上向き突状として、水や液体が前記
凸部10の内側凹部3Bに集まり易くすることができ
る。前記蓋体4は、びん蓋の上面4A中央部に通気口5
を形成する円筒状の口部13が上向き突出状に設けられ
ると共に、上面外周部に容器本体3の支持突部14が上
向き状に設けられた形状を呈しており、射出成形法によ
り一体成形されている。そして、蓋体4の周壁4B内面
には、図3に示しているように、断面半円形の丸めねじ
15が設けられ、容器本体3の頸部8に設けた雄ねじ9
に螺合されるようになっている。
【0014】また、前記口部13の周壁外面には、図4
に示すように、断面ノコ歯形の三条ねじ16が設けられ
ている。さらに、前記蓋体4の上面4Aに設けた前記支
持突部14は、図2に示すように、平面視円弧状を呈
し、4個が溝状の液体排出路17を挟んで等間隔で設け
られ、各突部天端上面14Aで上段側容器本体底部3A
下面を支持するようになっている。
に示すように、断面ノコ歯形の三条ねじ16が設けられ
ている。さらに、前記蓋体4の上面4Aに設けた前記支
持突部14は、図2に示すように、平面視円弧状を呈
し、4個が溝状の液体排出路17を挟んで等間隔で設け
られ、各突部天端上面14Aで上段側容器本体底部3A
下面を支持するようになっている。
【0015】そして、前記蓋体4の上面4Aは、図1、
図4に示すように、外周側に向かって所定角度θ(例え
ば2度)で低くなる傾斜面とされ、該上面4Aに滴下し
た液体が、前記排出路17から流れ落ちるようになって
いる。なお、前記容器本体3の流体排出孔11は、液体
が蓋体4の上面4Aにキャップ6にかからないで落ちる
位置に設けられている。
図4に示すように、外周側に向かって所定角度θ(例え
ば2度)で低くなる傾斜面とされ、該上面4Aに滴下し
た液体が、前記排出路17から流れ落ちるようになって
いる。なお、前記容器本体3の流体排出孔11は、液体
が蓋体4の上面4Aにキャップ6にかからないで落ちる
位置に設けられている。
【0016】また、前記支持突部14の上面4Aからの
高さは、該突部14上に載置される容器本体3の底部3
A下面と、キャップ6上面との間に十分に通気空間が確
保できるよう、前記口部13上端よりも所要寸法(例え
ば10mm程度)高くされている。前記キャップ6は、
合成樹脂製で、その周壁内面には、前記口部13の雄ね
じ16に螺合される断面ノコ歯形の三条めねじ18が設
けられ、天板6Aには図5、図6に示すように、大小複
数の通気孔19,20が設けられると共に、外周が鍔状
に突出されてローレット加工21が施され、キャップ6
の着脱(回動)操作が容易に行いうるようにしてある。
なお、キャップ6の前記ローレット加工21に代えて、
外周鍔を多角形とするか又は外周鍔の外周面を凹凸状と
することができる。
高さは、該突部14上に載置される容器本体3の底部3
A下面と、キャップ6上面との間に十分に通気空間が確
保できるよう、前記口部13上端よりも所要寸法(例え
ば10mm程度)高くされている。前記キャップ6は、
合成樹脂製で、その周壁内面には、前記口部13の雄ね
じ16に螺合される断面ノコ歯形の三条めねじ18が設
けられ、天板6Aには図5、図6に示すように、大小複
数の通気孔19,20が設けられると共に、外周が鍔状
に突出されてローレット加工21が施され、キャップ6
の着脱(回動)操作が容易に行いうるようにしてある。
なお、キャップ6の前記ローレット加工21に代えて、
外周鍔を多角形とするか又は外周鍔の外周面を凹凸状と
することができる。
【0017】そして、前記フィルター7は、不織布等の
雑菌類の侵入を阻止しうる材料を円板状にしたもので、
キャップ6の天板6A内面側に嵌装され、必要に応じて
交換可能とされている。また、キャップ6の螺合ねじを
三条ねじとすることにより、前記口部13へのキャップ
6の着脱をワンタッチで能率的にかつ短時間で行うこと
ができ、蓋体4の通気口5の開放時間を可及的に短くし
て、雑菌類の侵入防止を図るようにしてある。
雑菌類の侵入を阻止しうる材料を円板状にしたもので、
キャップ6の天板6A内面側に嵌装され、必要に応じて
交換可能とされている。また、キャップ6の螺合ねじを
三条ねじとすることにより、前記口部13へのキャップ
6の着脱をワンタッチで能率的にかつ短時間で行うこと
ができ、蓋体4の通気口5の開放時間を可及的に短くし
て、雑菌類の侵入防止を図るようにしてある。
【0018】図7は、本発明培養容器1の第二実施形態
を示し、第一実施形態と異なるところは、容器本体1の
直径が小さくなっている点であり、蓋体4は同形同寸の
共通品である。即ち、容器本体3の外径が、前記蓋体4
(第一実施形態の蓋体)の外径と略同一寸法とされてい
る。そして、前記容器本体3の底部3Aに設けた載置位
置決め用凸部10が、前記蓋体4の支持突部14の内周
側に位置するように設けられ、該凸部10に流体排出孔
11が設けられている。
を示し、第一実施形態と異なるところは、容器本体1の
直径が小さくなっている点であり、蓋体4は同形同寸の
共通品である。即ち、容器本体3の外径が、前記蓋体4
(第一実施形態の蓋体)の外径と略同一寸法とされてい
る。そして、前記容器本体3の底部3Aに設けた載置位
置決め用凸部10が、前記蓋体4の支持突部14の内周
側に位置するように設けられ、該凸部10に流体排出孔
11が設けられている。
【0019】したがって、第一、第二実施形態共に、容
器本体3の直径の大小に関係なく、蓋体4上に他の容器
本体3を載置でき、前記凸部10が蓋体4の支持突部1
4に係止されて位置決め拘束され、上段側に積み重ねら
れた培養容器1が、下段側の培養容器1から横方向にず
れたり、滑り落ちることなく、安定的に積み重ね状態を
保持することができる。
器本体3の直径の大小に関係なく、蓋体4上に他の容器
本体3を載置でき、前記凸部10が蓋体4の支持突部1
4に係止されて位置決め拘束され、上段側に積み重ねら
れた培養容器1が、下段側の培養容器1から横方向にず
れたり、滑り落ちることなく、安定的に積み重ね状態を
保持することができる。
【0020】上記培養容器1の第一、第二実施形態によ
れば、容器本体3内に所要量の培養基材12を入れ、か
つ、きのこ菌の培養に適する温度にすると共にきのこ菌
(例えば、しいたけ、しめじ、ひらたけ等の生菌)を入
れた後、蓋体4を容器本体3の頸部8に嵌着する。この
とき、キャップ6はフィルター7と共に蓋体4の口部1
3に装着し、通気口5を閉じてキャップ6の通気口1
9,20から空気の流通がフィルター7を通して行われ
るようにしておく。
れば、容器本体3内に所要量の培養基材12を入れ、か
つ、きのこ菌の培養に適する温度にすると共にきのこ菌
(例えば、しいたけ、しめじ、ひらたけ等の生菌)を入
れた後、蓋体4を容器本体3の頸部8に嵌着する。この
とき、キャップ6はフィルター7と共に蓋体4の口部1
3に装着し、通気口5を閉じてキャップ6の通気口1
9,20から空気の流通がフィルター7を通して行われ
るようにしておく。
【0021】きのこ菌の繁殖・培養によて排出される炭
酸ガスは、その一部が通気孔19,20から大気中に放
出され、他の一部が液体化して水と共に流体排出孔11
から器外に流出する。このようにして、きのこ菌の培養
が終われば、蓋体4を取り外し、容器本体3内のきのこ
菌を培養機材12と共に器外に取り出す。そして、フィ
ルター7の機能が低下すれば、キャップ6を蓋体4から
取り出し、フィルター7を清掃するか又は新品と交換し
た後、再びキャップ6を蓋体4の口部13に螺着する。
酸ガスは、その一部が通気孔19,20から大気中に放
出され、他の一部が液体化して水と共に流体排出孔11
から器外に流出する。このようにして、きのこ菌の培養
が終われば、蓋体4を取り外し、容器本体3内のきのこ
菌を培養機材12と共に器外に取り出す。そして、フィ
ルター7の機能が低下すれば、キャップ6を蓋体4から
取り出し、フィルター7を清掃するか又は新品と交換し
た後、再びキャップ6を蓋体4の口部13に螺着する。
【0022】また、培養容器1を上下複数段に積み重ね
るときは、容器本体3の大径・小径に関係なく、蓋体4
の支持突部14上に載置し、容器本体底部3Aの載置位
置決め凸部10により蓋体4に対して位置決めをするこ
とにより、下段側培養容器1に対して、上段側の培養容
器1が安定よく支持される。本発明に係るきのこ菌を食
して成長する昆虫(例えば、クワガタ、カブト虫等)を
飼育する方法は、前記培養容器1によりきのこ菌の培養
が所要量に達した段階で、培養容器1内のきのこ菌を取
り出すことなく、キャップ6を外して素早く1又は複数
匹の昆虫を通気口5から容器本体3内に入れると同時
に、素早くキャップ6を口部13に螺着して、通気口5
を閉じる。そして、培養容器1内の培養された大量のき
のこ菌を、直接昆虫に食べさせて、昆虫を成長させる。
るときは、容器本体3の大径・小径に関係なく、蓋体4
の支持突部14上に載置し、容器本体底部3Aの載置位
置決め凸部10により蓋体4に対して位置決めをするこ
とにより、下段側培養容器1に対して、上段側の培養容
器1が安定よく支持される。本発明に係るきのこ菌を食
して成長する昆虫(例えば、クワガタ、カブト虫等)を
飼育する方法は、前記培養容器1によりきのこ菌の培養
が所要量に達した段階で、培養容器1内のきのこ菌を取
り出すことなく、キャップ6を外して素早く1又は複数
匹の昆虫を通気口5から容器本体3内に入れると同時
に、素早くキャップ6を口部13に螺着して、通気口5
を閉じる。そして、培養容器1内の培養された大量のき
のこ菌を、直接昆虫に食べさせて、昆虫を成長させる。
【0023】このようにして、培養容器1内できのこ菌
をを培養した後、その培養容器1内で昆虫を飼育するこ
とにより、従来のように、昆虫飼育器内にきのこ菌を投
入する手間が省けると共に、雑菌によるきのこ菌の死滅
を防止でき、昆虫に無駄なく食べさせ、昆虫の飼育を能
率的に行うことができる。なお、培養容器1内で昆虫を
飼育するとき、キャップ6の通気口19,20からフィ
ルター7を介して空気の流通が行われ、昆虫が死亡する
ことはなく、急成長を図り、短期間で大きく育てること
が可能である。
をを培養した後、その培養容器1内で昆虫を飼育するこ
とにより、従来のように、昆虫飼育器内にきのこ菌を投
入する手間が省けると共に、雑菌によるきのこ菌の死滅
を防止でき、昆虫に無駄なく食べさせ、昆虫の飼育を能
率的に行うことができる。なお、培養容器1内で昆虫を
飼育するとき、キャップ6の通気口19,20からフィ
ルター7を介して空気の流通が行われ、昆虫が死亡する
ことはなく、急成長を図り、短期間で大きく育てること
が可能である。
【0024】そして、昆虫の飼育が終了すれば、蓋体4
を容器本体3から取り出し、昆虫及び培養基材12を取
り出した後、容器本体3と、蓋体4及びキャップ6を洗
浄しかつ消毒し、新品フィルター7を装着して、再度新
しい培養基材12を挿入し、きのこ菌の培養を行うこと
ができ、さらに、昆虫の飼育を繰り返し行うことができ
る。
を容器本体3から取り出し、昆虫及び培養基材12を取
り出した後、容器本体3と、蓋体4及びキャップ6を洗
浄しかつ消毒し、新品フィルター7を装着して、再度新
しい培養基材12を挿入し、きのこ菌の培養を行うこと
ができ、さらに、昆虫の飼育を繰り返し行うことができ
る。
【0025】本発明に係るきのこ菌の培養容器は、上記
実施形態に限定されるものではなく、例えば、容器本体
3の横断面形状は、四角・五角或いは多角形、だ円・長
円形等とすることができ、容器本体底部の載置位置決め
凸部に代えて凹部とし、蓋体の支持突部が前記凹部に嵌
合する構造とするこができる。
実施形態に限定されるものではなく、例えば、容器本体
3の横断面形状は、四角・五角或いは多角形、だ円・長
円形等とすることができ、容器本体底部の載置位置決め
凸部に代えて凹部とし、蓋体の支持突部が前記凹部に嵌
合する構造とするこができる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るきのこ菌の培養容器は、上
述のように、培養容器本体と、該本体の上端開口に着脱
可能に設けられた蓋体とからなるきのこ菌の培養容器で
あって、前記蓋体の上面に通気口を備え、蓋体上に通気
を阻害しないように前記容器本体の底部を位置決め載置
可能とされていることを特徴とするものであるから蓋体
の構造が簡単で安価に得られ、前記容器を安定的に積み
重ねて省スペース化を図ることができると共に、上段側
の培養容器が下段側の培養容器に位置決めされるので、
積重段数を増やしても安定よく保管できる。
述のように、培養容器本体と、該本体の上端開口に着脱
可能に設けられた蓋体とからなるきのこ菌の培養容器で
あって、前記蓋体の上面に通気口を備え、蓋体上に通気
を阻害しないように前記容器本体の底部を位置決め載置
可能とされていることを特徴とするものであるから蓋体
の構造が簡単で安価に得られ、前記容器を安定的に積み
重ねて省スペース化を図ることができると共に、上段側
の培養容器が下段側の培養容器に位置決めされるので、
積重段数を増やしても安定よく保管できる。
【0027】また、本発明によれば、前記蓋体の通気口
に、複数の通気孔を備えかつ雑菌侵入防止用フィルター
を備えたキャップが、着脱可能に装着されていることを
特徴としているので、通気及び雑菌侵入防止構造が至極
簡単で製造も簡単となり、キャップの着脱及びフィルタ
ーの交換も容易であり、コスト低下を図ることができ
る。
に、複数の通気孔を備えかつ雑菌侵入防止用フィルター
を備えたキャップが、着脱可能に装着されていることを
特徴としているので、通気及び雑菌侵入防止構造が至極
簡単で製造も簡単となり、キャップの着脱及びフィルタ
ーの交換も容易であり、コスト低下を図ることができ
る。
【0028】そして、本発明によれば、前記容器本体の
底部に、蓋体への載置位置決め用凹部又は凸部が設けら
れていることを特徴とするものであるから、位置決め構
造が簡単で、しかも位置決めを確実にして上段側培養容
器の横ずれを防止できる。さらに、本発明によれば、前
記容器本体の底部に1又は複数の流体排出孔が設けられ
ていることを特徴としているので、容器本体内に水や液
体が溜まることがなく、培養条件を保持でき、効率的な
培養を行うことができる。
底部に、蓋体への載置位置決め用凹部又は凸部が設けら
れていることを特徴とするものであるから、位置決め構
造が簡単で、しかも位置決めを確実にして上段側培養容
器の横ずれを防止できる。さらに、本発明によれば、前
記容器本体の底部に1又は複数の流体排出孔が設けられ
ていることを特徴としているので、容器本体内に水や液
体が溜まることがなく、培養条件を保持でき、効率的な
培養を行うことができる。
【0029】また、本発明によれば、前記蓋体に、その
上に滴下した液体の排出路が設けられていることを特徴
とするものであるから、培養容器を積み重た場合、蓋体
上に水や液体が滴下しても流れ落ち、溜まることがな
い。そして、本発明に係る昆虫飼育方法によれば、きの
こ菌の培養容器内に、培養基材及びしいたけ等のきのこ
菌を入れ、該容器内で所要量のきのこ菌が培養された段
階で、前記容器内にきのこ菌を食べて成長するクワガタ
等の昆虫を入れ、昆虫に培養されたきのこ菌を食べさせ
ることを特徴とするものであるから、従来のように昆虫
飼育容器内にきのこ菌を投入する手間が省け、きのこ菌
が雑菌によって死滅するのを防止して、昆虫にきのこ菌
を有効に食べさせることができ、昆虫の急速な成長を促
すことが可能であり、飼育期間の短縮を図ることができ
る。
上に滴下した液体の排出路が設けられていることを特徴
とするものであるから、培養容器を積み重た場合、蓋体
上に水や液体が滴下しても流れ落ち、溜まることがな
い。そして、本発明に係る昆虫飼育方法によれば、きの
こ菌の培養容器内に、培養基材及びしいたけ等のきのこ
菌を入れ、該容器内で所要量のきのこ菌が培養された段
階で、前記容器内にきのこ菌を食べて成長するクワガタ
等の昆虫を入れ、昆虫に培養されたきのこ菌を食べさせ
ることを特徴とするものであるから、従来のように昆虫
飼育容器内にきのこ菌を投入する手間が省け、きのこ菌
が雑菌によって死滅するのを防止して、昆虫にきのこ菌
を有効に食べさせることができ、昆虫の急速な成長を促
すことが可能であり、飼育期間の短縮を図ることができ
る。
【図1】本発明に係るきのこ菌の培養容器の第一実施形
態を示す縦断面図である。
態を示す縦断面図である。
【図2】図1のキャップを外した状態の平面図である。
【図3】図1のA部拡大図である。
【図4】図1のB部拡大図である。
【図5】同実施形態におけるキャップの拡大平面図であ
る。
る。
【図6】図5の一部破断正面図である。
【図7】本発明に係るきのこ菌の培養容器の第二実施形
態を示す一部破断正面図である。
態を示す一部破断正面図である。
1 きのこ菌の培養容器 2 上端開口 3 容器本体 3A 底部 4 蓋体 4A 上面 5 通気口 6 キャップ 7 雑菌侵入防止用フィルター 10 載置位置決め用凸部 11 流体排出孔 12 培養基材 17 液体排出路 19 通気孔 20 通気孔
Claims (6)
- 【請求項1】 培養容器本体と、該本体の上端開口に着
脱可能に設けられた蓋体とを備えたきのこ菌の培養容器
であって、前記蓋体の上面に通気口を備え、蓋体上に通
気を阻害しないように他の培養容器本体の底部を位置決
め載置可能とされていることを特徴とするきのこ菌の培
養容器。 - 【請求項2】 前記蓋体の通気口に、複数の通気孔を備
えかつ雑菌侵入防止用フィルターを備えたキャップが、
着脱可能に装着されていることを特徴とする請求項1に
記載のきのこ菌の培養容器。 - 【請求項3】 前記容器本体の底部に、蓋体への載置位
置決め用凹部又は凸部が設けられていることを特徴とす
る請求項1又は2に記載のきのこ菌の培養容器。 - 【請求項4】 前記容器本体の底部に1又は複数の液体
排出孔が設けられていることを特徴とする請求項1,2
又は3に記載のきのこ菌の培養容器。 - 【請求項5】 前記蓋体に、該蓋体上の流体の排出路が
設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載のきのこ菌の培養容器。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1つに記載のき
のこ菌の培養容器内に、培養基材及びしいたけ等のきの
こ菌を入れ、該容器内で所要量のきのこ菌が培養された
段階で、前記容器内にきのこ菌を食べて成長するクワガ
タ等の昆虫を入れ、昆虫に培養されたきのこ菌を食べさ
せることを特徴とする昆虫飼育方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016860A JP2931550B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | きのこ菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016860A JP2931550B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | きのこ菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205932A true JPH09205932A (ja) | 1997-08-12 |
| JP2931550B2 JP2931550B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=11927981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8016860A Expired - Lifetime JP2931550B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | きのこ菌の培養容器及び該容器を用いた昆虫飼育方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2931550B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010047446A (ko) * | 1999-11-15 | 2001-06-15 | 한명세 | 나비 사육 테라륨용 캡슐 화분 |
| CN103404487A (zh) * | 2013-07-20 | 2013-11-27 | 福建农林大学 | 一种粪便处理车间中筛选食粪昆虫强壮个体的陷阱结构 |
| KR20160054947A (ko) * | 2014-11-07 | 2016-05-17 | 이인규 | 버섯 재배 겸용 곤충 사육 키트 |
| CN109897782A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-06-18 | 大连富森智能科技有限公司 | 液体菌种菌包智能定位系统 |
| KR20200004067A (ko) * | 2018-07-03 | 2020-01-13 | 권혁영 | 다목적 곤충 케이스 |
| KR20210066548A (ko) | 2019-11-28 | 2021-06-07 | 황진리 | 생태계 체험용 키트 |
| JP2022537728A (ja) * | 2019-06-17 | 2022-08-29 | プロティックス ビー.ブイ. | 昆虫飼育のための気候制御システム |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP8016860A patent/JP2931550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010047446A (ko) * | 1999-11-15 | 2001-06-15 | 한명세 | 나비 사육 테라륨용 캡슐 화분 |
| CN103404487A (zh) * | 2013-07-20 | 2013-11-27 | 福建农林大学 | 一种粪便处理车间中筛选食粪昆虫强壮个体的陷阱结构 |
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| KR20200004067A (ko) * | 2018-07-03 | 2020-01-13 | 권혁영 | 다목적 곤충 케이스 |
| CN109897782A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-06-18 | 大连富森智能科技有限公司 | 液体菌种菌包智能定位系统 |
| CN109897782B (zh) * | 2019-04-29 | 2023-10-20 | 大连富森智能科技有限公司 | 液体菌种菌包智能定位系统 |
| JP2022537728A (ja) * | 2019-06-17 | 2022-08-29 | プロティックス ビー.ブイ. | 昆虫飼育のための気候制御システム |
| KR20210066548A (ko) | 2019-11-28 | 2021-06-07 | 황진리 | 생태계 체험용 키트 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2931550B2 (ja) | 1999-08-09 |
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