JPH09207048A - ローターシール装置を有する工作機械 - Google Patents
ローターシール装置を有する工作機械Info
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- JPH09207048A JPH09207048A JP4043096A JP4043096A JPH09207048A JP H09207048 A JPH09207048 A JP H09207048A JP 4043096 A JP4043096 A JP 4043096A JP 4043096 A JP4043096 A JP 4043096A JP H09207048 A JPH09207048 A JP H09207048A
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Abstract
ホースを無くし、交換作業が容易で、軸間距離を狭く設
定できる工作機械を提供することである。 【解決手段】 ローターシール装置7を回転部分11と
固定部分12とから構成し、回転部分11を主軸4後端
に一体に取付け、回転部分11と切り離されている固定
部分12をギャングヘッド本体2の後壁5に直接取付
け、同一軸線上に回転部分11の摺接部材19と固定部
分12の摺接部材38とを液密に相対回転可能に圧接す
ることでベアリングを不要にし、後壁5からクーラント
をローターシール装置7を介して主軸4に供給する。
Description
けられ、主軸にクーラントを供給するローターシール装
置を有する工作機械に関する。
ール装置が設けられているが、このローターシール装置
は回転部分と固定部分とから構成され、回転部分は後端
にシール部材(摺接部材)が設けられ、先端部分が主軸
の後端に一体に取付けられ主軸と共に回転するようにな
っており、固定部分は内部にベアリングが嵌合されてい
るハウジングと回転部分に設けたシール部材に圧接する
シール部材(摺接部材)が取付けられるエンドキャップ
とから成っており、固定部分のベアリングに回転部分の
後部が嵌合され、回転部分のシール部材と固定部分のシ
ール部材が液密に相対回転可能に圧接されて回転部分の
後部が固定部分のハウジングに覆われていて、回転部分
と固定部分とには同一軸線上にクーラントの流路が設け
られている。前記ローターシール装置の流路が工作機械
の主軸の流路に連通しており、固定部分のエンドキャッ
プにはクーラントをローターシール装置に供給するホー
スが配管されるようになっており、クーラントは固定部
分から回転部分を介して主軸に供給されるようになって
いる。このローターシール装置が設けられた工作機械で
は摩耗したローターシール装置のシール部材の交換は、
ハウジングとエンドキャップを連結するボルトを外し、
エンドキャップをハウジングから取り外して行なうよう
になっている。
置を設けた工作機械では、ローターシール装置の固定部
分にクーラント用のホースが配管接続されるので、多数
の主軸を有する工作機械では、多数のホースが配管され
る結果、ホースの取回しが極めて煩わしい上に、それら
のホースが、ローターシール装置そのものを交換すると
きに邪魔になる問題があった。また、工作機械の回転主
軸と回転軸とが並設されるような工作機械では、それら
の軸間距離が、前記ローターシール装置の外径に制限さ
れ近接配置できない問題があった。この発明の課題は、
ローターシール装置へのクーラント用ホースをなくすこ
とのできる構造を得ることにある。さらに本願の別の課
題は、クーラントを主軸に供給するようにした工作機械
において、他の回転軸との軸間距離が従来より狭く設定
できる工作機械を提供することにある。
本願では、工作機械の本体に設けたクーラント用の流路
からクーラントを直接ローターシール装置に供給する構
成とし、個々のローターシール装置への配管ホースを無
くす構造とした。また、固定部分を本体に固着し、回転
部分をこの固定部分と全く切り離して固定部分により回
転自在に支持しないようにし、両者を液密に圧接してク
ーラントをローターシール装置を介して主軸に供給可能
に構成し、ローターシール装置の外径を大きくしていた
ベアリングを不要とする構造としたローターシール装置
を回転主軸に適用して、他の回転軸との軸間距離を狭く
できる工作機械とした。
伝達する入力軸とが並設される工作機械において、回転
部分と固定部分とから成るローターシール装置の回転部
分を主軸の後端に一体に取付け、その固定部分を主軸が
軸支される本体に回転部分と同一軸線上で、かつ、回転
部分の後方に切り離して設け、回転部分後端の摺接部材
と固定部分先端の摺接部材とを液密に相対回転可能に圧
接して、固定部分に供給されるクーラントを回転部分を
介して主軸に供給するローターシール装置を構成し、固
定部分が設けられた本体に固定部分に連通するクーラン
ト用流路を設けた。
いて図1〜図5により説明する。図1に示すギャングヘ
ッド1は図示しないタレット装置に取付けられており、
このギャングヘッド1にはギャングヘッド1の本体2に
先端に刃具3が備えられた複数の主軸4がベアリングに
より回動自在に軸支されている。また、本体2の後壁5
には、クーラント用流路6が設けてある。この本体2の
後壁5と主軸4の後端部間には、後述のローターシール
装置7が介在してある。また、本体2には、主軸4に並
設され、図示しない駆動モータに連繋される入力軸8が
本体2の後壁5から後方に突設されている。入力軸8は
適当なギヤ列を介して駆動モータの回転力を各主軸4に
夫々伝達して、主軸4を回動する。9はワーク加工時に
刃具3を位置決め案内するブッシュ10を有するガイド
バー装置であり、ブッシュ10を本体2に対して相対的
に前後動させる。
に回転部分11と固定部分12とからなっている。図3
に示すように回転部分11は前部外周にねじが螺刻され
てねじ部13が形成されている。後部外周にはレンチグ
リップ面14が対向して設けられてレンチグリップ部1
5が形成されている。また、回転部分11には段付き孔
16が穿設されており、この段付き孔16の大径孔17
に耐摩耗性の良い材料であるセラミック製のリング形状
をした摺接部材19が嵌装されて回転部分後端面21か
ら突出しており、摺接部材19の内周面20と段付き孔
16の小径孔18とでクーラント用流路22が構成され
ている。
23と付勢部材24とから構成されている。固定部材2
3は前面に付勢部材24を付勢するバネ25が挿入され
る挿入孔26が穿設されており、後端面46には突出部
27が突出している。固定部材23外周面の長手中央両
側は切欠かれてボルト28の頭部が収められる凹部29
が形成されており、後端部にはボルト28が挿通される
挿通溝30が設けられ、凹部29と挿通溝30とでボル
ト取付部31を形成している。また、固定部材23には
段付き孔32が穿設されている。付勢部材24は円筒の
外周に円板が垂直に一体に形成された形状をしていて、
付勢部材24に穿設された段付き孔35の大径孔36に
摺接部材19と同様の摺接部材38が嵌合されて付勢部
材先端面40から突出している。付勢部材24の後部4
1は段付き孔32の大径孔33に軸線方向移動自在に挿
入されており、垂直壁42にはボルト43が挿通されて
おり、このボルト43は挿入孔26に螺合されており、
挿入孔26と垂直壁42との間にバネ25が介装されて
いる。ボルト43は付勢部材24を前後方向に案内し、
付勢部材24を固定部材23に回り止めしている。摺接
部材38の内周面39と段付き孔35の小径孔37と段
付き孔32とで固定部分12のクーラント用流路44が
構成されている。
1のレンチグリップ部15が主軸4の後端に当接するま
で捩じ込まれて一体に取付けられ回転部分のクーラント
用流路22と主軸4のクーラント用流路45が連続す
る。固定部分12は、ギャングヘッド1の本体2の後壁
5に固定部分12の後端面46が当接し、突出部27が
後壁5内に嵌合されて後壁5内のクーラント用流路6と
固定部分12のクーラント用流路44とが連続するよう
に取付けられて、ボルト取付部31に取付けられるボル
ト28によって固着されている。固定部分12の先端に
設けた摺接部材38は前方に付勢されて同一軸線上の回
転部分11後端の摺接部材19と液密に相対回転可能に
圧接されて、クーラント用流路22とクーラント用流路
44とが連続し、後壁5のクーラント用流路6から主軸
4のクーラント用流路45までが連通されて、クーラン
トが主軸4先端の刃具3まで供給されるようになり、刃
先に軸心給油可能になる。摺接部材19,38が摩耗し
たときには、ボルト28を外し付勢部材24を固定部材
23側に押し付け突出部27を後壁5から抜き、固定部
分12を取外し、主軸4から回転部分11を取外し、新
しいものに交換する。
を工作機械の本体と主軸との間に設けたので、従来装置
のようにベアリング寿命に制約されずローターシール装
置の寿命が伸びることにより、ローターシール装置の交
換を減らすことができ、ランニングコストが低下する。
また、ベアリングが無いローターシール装置を用いるこ
とにより、主軸後方への回転部分の突出長さを従来より
短くでき、回転部分の回転による振動などの発生が押え
られる結果、振れ出し調整を行なう必要が無くなって組
付け作業が容易となる。
ーシール装置へのクーラントの供給を、本体に設けた流
路から行なうので、ローターシール装置への直接のホー
ス配管を無くすことができ、ホースの取回しに煩わされ
ることがなく、ローターシール装置の交換作業も容易と
なる。
ーシール装置を適用したので、ローターシール装置の外
径が小径となっているので、その主軸と他の回転軸(駆
動軸、他の回転主軸)との軸間距離を、従来より狭くす
ることができ、加工ワークにおいて従来より接近した加
工孔の加工が行ない得る。
ターシール装置 8 入力軸 11 回転部分 12 固定部分 25
バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 主軸と主軸に駆動力を伝達する入力軸と
が並設される工作機械において、回転部分と固定部分と
から成るローターシール装置の回転部分を主軸の後端に
一体に取付け、その固定部分を主軸が軸支される本体に
回転部分と同一軸線上で、かつ、回転部分の後方に切り
離して設け、回転部分後端の摺接部材と固定部分先端の
摺接部材とを液密に相対回転可能に圧接して、固定部分
に供給されるクーラントを回転部分を介して主軸に供給
するローターシール装置を構成し、固定部分が設けられ
た本体に固定部分に連通するクーラント用流路を設けた
ことを特徴とするローターシール装置を有する工作機
械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04043096A JP3735927B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | ローターシール装置を有する工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04043096A JP3735927B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | ローターシール装置を有する工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09207048A true JPH09207048A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3735927B2 JP3735927B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=12580441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04043096A Expired - Fee Related JP3735927B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | ローターシール装置を有する工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3735927B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112170886A (zh) * | 2020-10-10 | 2021-01-05 | 广东海洋大学 | 一种具有自动进料的自动化生产用打孔装置 |
| CN114247913A (zh) * | 2020-09-22 | 2022-03-29 | 上海电气电站设备有限公司 | 一种手动侧向钻孔装置 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP04043096A patent/JP3735927B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114247913A (zh) * | 2020-09-22 | 2022-03-29 | 上海电气电站设备有限公司 | 一种手动侧向钻孔装置 |
| CN112170886A (zh) * | 2020-10-10 | 2021-01-05 | 广东海洋大学 | 一种具有自动进料的自动化生产用打孔装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3735927B2 (ja) | 2006-01-18 |
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