JPH09207649A - 冷凍食品の流通管理装置 - Google Patents

冷凍食品の流通管理装置

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JPH09207649A
JPH09207649A JP1550196A JP1550196A JPH09207649A JP H09207649 A JPH09207649 A JP H09207649A JP 1550196 A JP1550196 A JP 1550196A JP 1550196 A JP1550196 A JP 1550196A JP H09207649 A JPH09207649 A JP H09207649A
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六郎 小野田
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三郎 門田
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慶彦 萩原
Noriyuki Ono
紀之 小野
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RIYOUSHIYOKU KK
TOUPURE KK
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷凍食品の低温倉庫と配送中の温度管理とを一
貫して行ない、配送する冷凍食品の現物の品質保証の完
ぺきを期し、配送コストの低減もする。 【解決手段】低温倉庫20から店舗Sへ配送される冷凍
食品Aの流通管理装置10において、在庫温度検出手段
21および在庫温度記録手段23と、配送温度検出手段
31および配送温度記録手段33と、出力手段27,3
7と、を備え、在庫温度検出手段21は、低温倉庫20
に在庫している冷凍食品Aの品温を検出するものであ
り、在庫温度記録手段23は、在庫温度検出手段21に
よる検出値を記憶するものであり、配送温度検出手段3
1は、低温倉庫20より貨物車30で運送する間の冷凍
食品Aの品温を検出するものであり、配送温度記録手段
33は、配送温度検出手段31による検出値を記憶する
ものであり、出力手段27,37は、在庫温度および配
送温度の検出値を紙もしくは他の媒体へ出力するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温倉庫から店舗
へ配送される冷凍食品の流通管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、適量を適時に低温倉庫から店舗へ
冷凍食品を配送する流通システムが運用されている。
【0003】そのようなシステムの流通管理装置は、コ
ンピュータにより冷凍食品の量や種類を統合的に管理す
るとともに、品温を適切に維持し制御することが重要な
課題となっている。
【0004】従来の流通管理装置では、冷凍食品の品温
を測定して管理することは行われておらず、また、低温
倉庫における温度管理と、配送中の温度管理とは別々に
行われるのが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、冷凍食品の品温によっては管理さ
れていないので、冷凍食品が現実にどのような温度を保
っていたかを正確に把握することができず、間接的にし
か管理ができず、現物の品質保証の完ぺきを期すことが
できないという問題点があった。
【0006】また、低温倉庫における温度管理と、配送
中の温度管理とは別々に行われているので、温度データ
の一貫性がなく、管理のもれが生じて品温が高くなるよ
うなことがあっても把握することができず、人の行為に
依ることになるので、受け渡しや運搬の作業管理を厳し
く行なわなければならず、特別な訓練や教育を要してコ
ストアップにつながるという問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、冷凍食品の品温を測
定して管理し、また、低温倉庫における温度管理と、配
送中の温度管理とを一貫して行ない、冷凍食品が現実に
どのような温度を保っていたかを正確に把握して管理を
行ない、受け渡しや運搬の際に異常に品温が上昇したよ
うな場合でも確実に把握することができ、現物の品質保
証の完ぺきを期するとともに、配送コストの低減もする
ことができるようにした冷凍食品の流通管理装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。
【0009】1 低温倉庫(20)から店舗(S)へ配
送される冷凍食品(A)の流通管理装置(10)におい
て、在庫温度検出手段(21)と、配送温度検出手段
(31)とを備え、前記在庫温度検出手段(21)は、
低温倉庫(20)に在庫している冷凍食品(A)の品温
を検出するものであり、前記配送温度検出手段(31)
は、前記低温倉庫(20)より貨物車(30)で運送す
る間の冷凍食品(A)の品温を検出するものであること
を特徴とする冷凍食品(A)の流通管理装置(10)。
【0010】2 低温倉庫(20)から店舗(S)へ配
送される冷凍食品(A)の流通管理装置(10)におい
て、在庫温度検出手段(21)および在庫温度記録手段
(23)と、配送温度検出手段(31)および配送温度
記録手段(33)とを備え、前記在庫温度検出手段(2
1)は、低温倉庫(20)に在庫している冷凍食品
(A)の品温を検出するものであり、前記在庫温度記録
手段(23)は、前記在庫温度検出手段(21)による
検出値を記憶するものであり、前記配送温度検出手段
(31)は、前記低温倉庫(20)より貨物車(30)
で運送する間の冷凍食品(A)の品温を検出するもので
あり、前記配送温度記録手段(33)は、前記配送温度
検出手段(31)による検出値を記憶するものであるこ
とを特徴とする冷凍食品(A)の流通管理装置(1
0)。
【0011】3 低温倉庫(20)から店舗(S)へ配
送される冷凍食品(A)の流通管理装置(10)におい
て、在庫温度検出手段(21)および在庫温度記録手段
(23)と、配送温度検出手段(31)および配送温度
記録手段(33)と、出力手段(27,37)と、を備
え、前記在庫温度検出手段(21)は、低温倉庫(2
0)に在庫している冷凍食品(A)の品温を検出するも
のであり、前記在庫温度記録手段(23)は、前記在庫
温度検出手段(21)による検出値を記憶するものであ
り、前記配送温度検出手段(31)は、前記低温倉庫
(20)より貨物車(30)で運送する間の冷凍食品
(A)の品温を検出するものであり、前記配送温度記録
手段(33)は、前記配送温度検出手段(31)による
検出値を記憶するものであり、前記出力手段(27,3
7)は、在庫温度および配送温度の検出値を紙もしくは
他の媒体へ出力するものであることを特徴とする冷凍食
品(A)の流通管理装置(10)。
【0012】4 低温倉庫(20)から店舗(S)へ配
送される冷凍食品(A)の流通管理装置(10)におい
て、在庫温度検出手段(21)および在庫温度記録手段
(23)と、配送温度検出手段(31)および配送温度
記録手段(33)と、主出力手段(27)および配送出
力手段(37)と、を備え、前記在庫温度検出手段(2
1)は、低温倉庫(20)に在庫している冷凍食品
(A)の品温を検出するものであり、前記在庫温度記録
手段(23)は、前記在庫温度検出手段(21)による
検出値を記憶するものであり、前記配送温度検出手段
(31)は、前記低温倉庫(20)より貨物車(30)
で運送する間の冷凍食品(A)の品温を検出するもので
あり、前記配送温度記録手段(33)は、前記配送温度
検出手段(31)による検出値を記憶するものであり、
前記主出力手段(27)は、前記低温倉庫(20)に接
続して設けられ、在庫温度および配送温度の検出値のい
ずれかおよび両方を紙もしくは他の媒体へ出力するもの
であり、前記配送出力手段(37)は、前記貨物車(3
0)に設けられ、在庫温度および配送温度の検出値のい
ずれかおよび両方を紙もしくは他の媒体へ出力するもの
であることを特徴とする冷凍食品(A)の流通管理装置
(10)。
【0013】5 前記在庫温度検出手段(21)は、在
庫している冷凍食品(A)の品温を直接に検出するもの
である項1,2,3または4記載の冷凍食品(A)の流
通管理装置(10)。
【0014】6 前記在庫温度検出手段(21)は、在
庫している冷凍食品(A)に近接した場所で近似値とし
ての品温を検出するものである項1,2,3または4記
載の冷凍食品(A)の流通管理装置(10)。
【0015】7 前記配送温度検出手段(31)は、貨
物車(30)に積載された冷凍食品(A)の品温を直接
に検出するものである項1,2,3,4,5または6記
載の冷凍食品(A)の流通管理装置(10)。
【0016】8 前記配送温度検出手段(31)は、貨
物車(30)に積載された冷凍食品(A)に近接した場
所で近似値としての品温を検出するものである項1,
2,3,4,5または6記載の冷凍食品(A)の流通管
理装置(10)。
【0017】9 前記貨物車(30)の荷室の室温検出
手段を設けたことを特徴とする項1,2,3,4,5,
6,7または8記載の冷凍食品(A)の流通管理装置
(10)。
【0018】前記本発明は次のように作用する。
【0019】低温倉庫(20)に在庫されている冷凍食
品(A)は、流通管理装置(10)に管理されて低温倉
庫(20)から店舗(S)へ適量が適時に配送される。
在庫温度検出手段(21)は、低温倉庫(20)に在庫
している冷凍食品(A)の品温を検出し、当該品温によ
り冷凍食品(A)が適切に温度管理されている。
【0020】配送する冷凍食品(A)の種類や量が決ま
ると、当該冷凍食品(A)は貨物車(30)の荷室に移
送される。移送されるまで在庫温度検出手段(21)は
冷凍食品(A)の品温を検出し、貨物車(30)の荷室
への冷凍食品(A)が移送された段階で配送温度検出手
段(31)が冷凍食品(A)の品温を検出する。
【0021】そして、在庫温度記録手段(23)は、在
庫温度検出手段(21)による検出値を記憶し、管理の
資料とする。在庫温度記録手段(23)に続き、配送温
度記録手段(33)は、配送温度検出手段(31)によ
る検出値を記憶して、管理の資料とする。
【0022】在庫温度および配送温度の検出値は、出力
手段(27,37)により紙もしくは他の媒体へ出力さ
れ、管理資料にされるとともに、品質保証資料となる。
出力手段(27,37)は、全体を管轄する主出力手段
(27)と、貨物車(30)で使用される配送出力手段
(37)とにより構成される場合があり、主出力手段
(27)は、低温倉庫(20)に接続して設けられ、在
庫温度および配送温度の検出値のいずれかおよび両方を
紙もしくは他の媒体へ出力する。また、配送出力手段
(37)は、貨物車(30)に設けられていて、在庫温
度および配送温度の検出値のいずれかおよび両方を紙も
しくは他の媒体へ出力する。
【0023】在庫温度検出手段(21)は、冷凍食品
(A)の包装箱内等に挿入されたり密着される温度セン
サにより在庫している冷凍食品(A)の品温を直接に検
出する場合と、在庫している冷凍食品(A)に近接した
場所でダミーモデル等により近似値としての品温を検出
する場合とがある。
【0024】同様に、配送温度検出手段(31)も、冷
凍食品(A)の包装箱内等に挿入されたり密着される温
度センサにより貨物車(30)に積載された冷凍食品
(A)の品温を直接に検出する場合と、在庫している冷
凍食品(A)に近接した場所でダミーモデル等により貨
物車(30)に積載された冷凍食品(A)に近接した場
所で近似値としての品温を検出する場合とがある。ま
た、品温と比較できるよう室温検出手段は、貨物車(3
0)の荷室の室温を検出する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
の実施の形態を説明する。図1〜図4は本発明の1の実
施の形態を示している。図1に示すように、流通管理装
置10は、冷凍食品を冷凍保存する低温倉庫20から各
地の店舗Sへ冷凍食品Aを貨物車30により配送するシ
ステムの運用に使用されるものであって、流通管理装置
10は、情報を集中的に処理するデータセンター11
と、搬送用の貨物車30に備えられる車両端末15と、
店舗Sとを結んで各種データを管理するものであり、低
温倉庫20に近接して設けられるが、通信手段により遠
隔接続してあってもよい。
【0026】流通管理装置10は、低温倉庫20に冷凍
食品Aが在庫している時にその温度を検出する在庫温度
検出手段21および、低温倉庫20かデータセンター1
1に設けられる在庫温度記録手段23と、貨物車30に
設けられる配送温度検出手段31および配送温度記録手
段33と、データセンター11および貨物車30に備え
られる出力手段27,37とを備えて成る。出力手段2
7,37は、27が、データセンター11で全体的にデ
ータ出力可能な主出力手段であり、37は、貨物車30
の出先でデータ出力が可能な副出力手段である。
【0027】低温倉庫20に設備された在庫温度検出手
段21は、低温倉庫20に在庫している冷凍食品Aの品
温を検出するセンサであり、各種の態様があるが、冷凍
食品Aの包装の外側に貼付あるいは添付したり、包装の
中に差し込む構造にして品温を直接に検出するものであ
ったり、冷凍食品Aと熱的に等価なダミーを当該冷凍食
品Aに近接した場所に同じ雰囲気に置いて温度を近似的
に検出するものなどがある。
【0028】在庫温度記録手段23は、在庫温度検出手
段21に近接して設けてもよく、データセンター11に
設けてあってもよく、在庫温度検出手段21による検出
値を記憶するものである。在庫温度記録手段23は、パ
ソコンにより構成するのが普通である。在庫温度記録手
段23にはリーダリーダ23aを介して車両端末15が
接続され、在庫温度検出手段21のデータを受け取るよ
うになっている。
【0029】配送温度検出手段31は、貨物車30の冷
凍荷室40内に設置され、低温倉庫20より貨物車30
で冷凍食品Aである荷物を運送する間の該冷凍食品Aの
品温を検出するものである。
【0030】配送温度検出手段31も在庫温度検出手段
21と同様に多くの態様がある。つまり、冷凍食品Aの
包装の外側に貼付あるいは添付したり、包装の中に差し
込む構造にして品温を直接に検出するものであったり、
冷凍食品Aと熱的に等価なダミーを当該冷凍食品Aに近
接した場所に同じ雰囲気に置いて温度を近似的に検出す
るものなどで、低温倉庫20と貨物車30とのデータの
連続性を持たせるために、コネクタ接続可能にして、低
温倉庫20でコネクタを外し、荷物に添付したまま貨物
車30の冷凍荷室40内に運んでから冷凍荷室40内の
コネクタに接続できるようにすることもできる。
【0031】配送温度記録手段33は車両端末15に具
備され、配送温度検出手段31による検出値を記憶する
ものであり、図2に示すように、配送温度記録手段33
を備えた車両端末15は、持ち運び可能なハンディパッ
ク34とそれを保持するホルダ35とより成る。ハンデ
ィパック34は、ホルダ35から外して操作することが
でき、表示部表示部34aとキーボード部34bとを有
している。ホルダ35は、ハンディパック34に安定電
源を接続するものであるとともに、配送温度検出手段3
1が接続され、また、貨物車30の状態を把握するため
の各種センサが接続されている。
【0032】出力手段27,37は、在庫温度および配
送温度の検出値を紙もしくは他の媒体へ出力するもので
あり、データセンター11に設けられた主出力手段27
は、低温倉庫20に接続されていて、在庫温度および配
送温度の検出値のいずれかおよび両方を紙もしくは他の
媒体へ出力するものである。
【0033】貨物車30に設けられた配送出力手段37
は、車両端末15の配送温度記録手段33にリーダリー
ダ36aを介して接続されたパソコンパソコン36によ
り制御されるプリンタである。配送出力手段37から
は、在庫温度および配送温度の検出値のいずれかおよび
両方が紙にプリントアウトされる。別の配送出力手段と
してパソコン36から他の媒体へ出力するものとしても
よい。配送出力手段37からの出力は例えば図4に示す
ようなものであり、冷凍食品Aの品質を保証するデータ
として品温データa1,a2〜が記載されている。
【0034】図3でわかるように、貨物車30の冷凍荷
室40には、室温検出手段41が設けられるとともに、
荷室を前後に仕切る移動カーテン移動カーテン45が設
けられている。室温検出手段41は、一緒に移動するよ
う移動カーテン45に連結して取り付けられている。冷
凍荷室40の前端部には車両端末15に接続する信号変
換部信号変換部42が設置され、室温検出手段41は信
号変換部42に伸縮ケーブル伸縮ケーブル43を介して
接続されている。
【0035】次に作用を説明する。低温倉庫20に在庫
されている冷凍食品Aは、流通管理装置10に管理され
て貨物車30に積載され、低温倉庫20から店舗Sへ適
量が適時に配送される。在庫温度検出手段21は、低温
倉庫20に在庫している冷凍食品Aの品温を検出し、当
該品温により冷凍食品Aが適切に温度管理されている。
【0036】データセンター11において配送する冷凍
食品Aの種類や量が決まると、当該冷凍食品Aは貨物車
30の荷室に移送される。移送されるまで在庫温度検出
手段21は冷凍食品Aの品温を検出し、貨物車30の荷
室への冷凍食品Aが移送された段階で配送温度検出手段
31が冷凍食品Aの品温を検出する。
【0037】そして、在庫温度記録手段23は、在庫温
度検出手段21による検出値を記憶し、管理の資料とす
る。在庫温度記録手段23に続き、配送温度記録手段3
3は、配送温度検出手段31による検出値を記憶して、
管理の資料とする。
【0038】在庫温度および配送温度の検出値は、出力
手段27,37により紙もしくは他の媒体へ出力され、
管理資料にされるとともに、品質保証資料となる。出力
手段27,37は、全体を管轄する主出力手段27と、
貨物車30で使用される配送出力手段37とにより構成
される場合がある。
【0039】そして、主出力手段27は、低温倉庫20
に接続して設けられ、在庫温度および配送温度の検出値
のいずれかおよび両方を紙にプリントアウトする。ま
た、フロッピディスク等の他の媒体へ出力してもよい。
また、配送出力手段37は、貨物車30に設けられてい
て、在庫温度および配送温度の検出値のいずれかおよび
両方を紙にプリントアウトし、また、フロッピディスク
等の他の媒体へ出力してもよい。
【0040】在庫温度検出手段21は、冷凍食品Aの包
装箱内等に挿入されたり密着される温度センサにより在
庫している冷凍食品Aの品温を直接に検出する場合と、
在庫している冷凍食品Aに近接した場所でダミーモデル
等により近似値としての品温を検出する場合とがある。
【0041】同様に、配送温度検出手段31も、冷凍食
品Aの包装箱内等に挿入されたり密着される温度センサ
により貨物車30に積載された冷凍食品Aの品温を直接
に検出する場合と、在庫している冷凍食品Aに近接した
場所でダミーモデル等により貨物車30に積載された冷
凍食品Aに近接した場所で近似値としての品温を検出す
る場合とがある。また、品温と比較できるよう室温検出
手段は、貨物車30の荷室の室温を検出する。
【0042】図5〜図8はそれぞれ本発明の他の実施の
形態における貨物車30を示している。前記1の実施の
形態と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省
略する。
【0043】図5に示す実施の形態は、冷凍荷室40内
では冷凍食品Aに配送温度検出手段31を差し込んで温
度を検出している例である。図6に示す実施の形態は、
信号変換部42側と冷凍食品A側とで挿脱可能なコネク
タコネクタ44を設け、冷凍食品Aに添付した在庫温度
検出手段21と配送温度検出手段31とを兼用するよう
にした例である。図7に示す実施の形態は、冷凍食品A
に配送温度検出手段31を差し込み、赤外線や超音波等
の無線手段でデータを転送するようにした例である。こ
の場合も在庫温度検出手段21と配送温度検出手段31
とを兼用することができる。図8に示す実施の形態は、
冷凍荷室40内に室温検出手段41,41aを設置し、
冷凍源がある前端部の室温検出手段41aに冷凍食品と
熱的等価にするダミーケースを被せ、冷凍食品とのデー
タの比較をしやすくしたものである。
【0044】
【発明の効果】本発明にかかる冷凍食品の流通管理装置
によれば、冷凍食品の品温を低温倉庫から配送先まで継
続して管理し、温度データを記録し、出力することがで
きるようにしたので、冷凍食品の温度管理を確実にする
ことができ、配送する冷凍食品の現物の品質保証の完ぺ
きを期するとともに、配送コストの低減もすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る冷凍食品の流通管
理装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る冷凍食品の流通管
理装置に用いる車両端末を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る冷凍食品の流通管
理装置に用いる貨物車の説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る冷凍食品の流通管
理装置における配送出力手段による出力例を示す正面図
である。
【図5】本発明の他の実施の形態における貨物車の説明
図である。
【図6】本発明の他の実施の形態における貨物車の説明
図である。
【図7】本発明の他の実施の形態における貨物車の説明
図である。
【図8】本発明の他の実施の形態における貨物車の説明
図である。
【符号の説明】
10…流通管理装置 11…データセンター 15…車両端末 20…低温倉庫 21…在庫温度検出手段 23…在庫温度記録手段 27…主出力手段 30…貨物車 31…配送温度検出手段 33…配送温度記録手段 34…ハンディパック 34a…表示部 34b…キーボード部 35…ホルダ 36…パソコン 37…配送出力手段 40…冷凍荷室 41,41a…室温検出手段 42…信号変換部 43…伸縮ケーブル 44…コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野田 六郎 東京都大田区平和島6丁目1番1号 株式 会社菱食内 (72)発明者 門田 三郎 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 萩原 慶彦 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 東プ レ株式会社内 (72)発明者 小野 紀之 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低温倉庫から店舗へ配送される冷凍食品の
    流通管理装置において、 在庫温度検出手段と、配送温度検出手段とを備え、 前記在庫温度検出手段は、低温倉庫に在庫している冷凍
    食品の品温を検出するものであり、 前記配送温度検出手段は、前記低温倉庫より貨物車で運
    送する間の冷凍食品の品温を検出するものであることを
    特徴とする冷凍食品の流通管理装置。
  2. 【請求項2】低温倉庫から店舗へ配送される冷凍食品の
    流通管理装置において、 在庫温度検出手段および在庫温度記録手段と、配送温度
    検出手段および配送温度記録手段とを備え、 前記在庫温度検出手段は、低温倉庫に在庫している冷凍
    食品の品温を検出するものであり、 前記在庫温度記録手段は、前記在庫温度検出手段による
    検出値を記憶するものであり、 前記配送温度検出手段は、前記低温倉庫より貨物車で運
    送する間の冷凍食品の品温を検出するものであり、 前記配送温度記録手段は、前記配送温度検出手段による
    検出値を記憶するものであることを特徴とする冷凍食品
    の流通管理装置。
  3. 【請求項3】低温倉庫から店舗へ配送される冷凍食品の
    流通管理装置において、 在庫温度検出手段および在庫温度記録手段と、配送温度
    検出手段および配送温度記録手段と、出力手段と、を備
    え、 前記在庫温度検出手段は、低温倉庫に在庫している冷凍
    食品の品温を検出するものであり、 前記在庫温度記録手段は、前記在庫温度検出手段による
    検出値を記憶するものであり、 前記配送温度検出手段は、前記低温倉庫より貨物車で運
    送する間の冷凍食品の品温を検出するものであり、 前記配送温度記録手段は、前記配送温度検出手段による
    検出値を記憶するものであり、 前記出力手段は、在庫温度および配送温度の検出値を紙
    もしくは他の媒体へ出力するものであることを特徴とす
    る冷凍食品の流通管理装置。
  4. 【請求項4】低温倉庫から店舗へ配送される冷凍食品の
    流通管理装置において、 在庫温度検出手段および在庫温度記録手段と、配送温度
    検出手段および配送温度記録手段と、主出力手段および
    配送出力手段と、を備え、 前記在庫温度検出手段は、低温倉庫に在庫している冷凍
    食品の品温を検出するものであり、 前記在庫温度記録手段は、前記在庫温度検出手段による
    検出値を記憶するものであり、 前記配送温度検出手段は、前記低温倉庫より貨物車で運
    送する間の冷凍食品の品温を検出するものであり、 前記配送温度記録手段は、前記配送温度検出手段による
    検出値を記憶するものであり、 前記主出力手段は、前記低温倉庫に接続して設けられ、
    在庫温度および配送温度の検出値のいずれかおよび両方
    を紙もしくは他の媒体へ出力するものであり、 前記配送出力手段は、前記貨物車に設けられ、在庫温度
    および配送温度の検出値のいずれかおよび両方を紙もし
    くは他の媒体へ出力するものであることを特徴とする冷
    凍食品の流通管理装置。
  5. 【請求項5】前記在庫温度検出手段は、在庫している冷
    凍食品の品温を直接に検出するものである請求項1,
    2,3または4記載の冷凍食品の流通管理装置。
  6. 【請求項6】前記在庫温度検出手段は、在庫している冷
    凍食品に近接した場所で近似値としての品温を検出する
    ものである請求項1,2,3または4記載の冷凍食品の
    流通管理装置。
  7. 【請求項7】前記配送温度検出手段は、貨物車に積載さ
    れた冷凍食品の品温を直接に検出するものである請求項
    1,2,3,4,5または6記載の冷凍食品の流通管理
    装置。
  8. 【請求項8】前記配送温度検出手段は、貨物車に積載さ
    れた冷凍食品に近接した場所で近似値としての品温を検
    出するものである請求項1,2,3,4,5または6記
    載の冷凍食品の流通管理装置。
  9. 【請求項9】前記貨物車の荷室の室温検出手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7ま
    たは8記載の冷凍食品の流通管理装置。
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