JPH09207666A - 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置 - Google Patents
電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置Info
- Publication number
- JPH09207666A JPH09207666A JP2135996A JP2135996A JPH09207666A JP H09207666 A JPH09207666 A JP H09207666A JP 2135996 A JP2135996 A JP 2135996A JP 2135996 A JP2135996 A JP 2135996A JP H09207666 A JPH09207666 A JP H09207666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- mirror assembly
- shaft
- bracket
- manual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
可能。 【解決手段】 ブラケット1にピボット機構及びガイド
機構を介してシャフト部材2、3が、ピボット機構の中
心Oを通る縦軸X−X回りにまた横軸Y−Y回りに回転
可能に取り付けられ、シャフト部材2、3にミラーアセ
ンブリ4が支持され、ミラーアセンブリ4とシャフト部
材2、3との間にモータ5及び減速機構50が介装され
ている。この結果、手動によりミラーアセンブリ4の鏡
面を縦軸X−X回りの左右方向に及び横軸Y−Y回りの
上下方向に調整でき、モータ5を駆動させることにより
減速機構50を介してミラーアセンブリ4を使用位置と
格納位置との間において回転変位させることができる。
Description
アやフェンダ等に装備される外部用後写鏡としてのミラ
ー装置に係り、特に、手動によりミラーアセンブリの鏡
面を左右方向及び上下方向に調整することができ、かつ
電動によりミラーアセンブリを格納、復帰させたりする
ことができる電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置に
関するものである。
りミラーアセンブリの鏡面を左右方向及び上下方向に調
整したり、また手動によりミラーアセンブリを格納、復
帰させたりするミラー装置と、リモートコントロールに
よりミラーアセンブリの鏡面を左右方向及び上下方向に
調整したり、また電動によりミラーアセンブリを格納、
復帰させたりするミラー装置とがある。
によりミラーアセンブリの鏡面を左右方向及び上下方向
に調整したり、また電動によりミラーアセンブリを格
納、復帰させたりするミラー装置が開発されていない。
ブリの鏡面を左右方向及び上下方向に調整することがで
き、かつ電動によりミラーアセンブリを格納、復帰させ
たりすることができる電動格納式兼手動鏡面調整式ミラ
ー装置を提供することにある。
達成するために、ブラケットにピボット機構及びガイド
機構を介してシャフト部材が、前記ピボット機構の中心
を通るシャフト軸である縦軸回りにまた前記ピボット機
構の中心を通りかつ前記縦軸に直交する横軸回りにそれ
ぞれ回転可能に取り付けられており、このシャフト部材
にミラーアセンブリが手動鏡面調整可能に支持されてお
り、このミラーアセンブリと前記シャフト部材との間に
モータ及び減速機構が介装されていることを特徴とす
る。
調整式ミラー装置は、手動によりミラーアセンブリの鏡
面を縦軸回りの左右方向に及び横軸回りの上下方向に調
整することができる。また、モータを駆動させることに
より減速機構を介してミラーアセンブリを使用位置と格
納位置との間において回転変位させることができる。
鏡面調整式ミラー装置の一実施の形態を添付図面を参照
して説明する。この例は図1に示すように、自動車Cの
ドアDに装備されるドアミラーについて説明する。
ラケットである。このブラケット1は、図9乃至図13
に示すように、長円形状をなす垂直な固定板部10と、
この固定板部10の一面の下端部から水平に一体に突設
された取付部11と、この取付部11の上面に固定され
た例えば合成樹脂製の球面ワッシャ13(図12乃至図
16を参照)と、から構成されている。このブラケット
1の固定板部10をミラーベース12を介して自動車C
のドアD、すなわち車体に固定することにより、このブ
ラケット1が車体に固定されるものである。
成する例えば金属製のシャフト及び例えばダイカスト製
のシャフトホルダである。このシャフト2は、図17及
び図18に示すように、平面から見て正六角形をなす頭
部20と、この頭部20から一体に設けられた円柱形状
の軸部21と、この頭部20に固定された例えば合成樹
脂製の球面ガイド(図19及び図20を参照)24と、
この軸部21の頭部20と反対側の端部に設けられた環
状溝23と、この軸部21の外面に設けられた2平面の
面取り部22と、からなる。一方、シャフトホルダ3
は、図21及び図22に示すように、回転部30と、円
柱形状の軸部31と、この回転部30及び軸部31中に
設けられた貫通孔34と、この貫通孔34の内面に設け
られた2平面の面取り部340と、からなる。上述のシ
ャフト2の軸部21が上述のシャフトホルダ3の貫通孔
34中に貫通されることにより、軸部21の外面の面取
り部22と貫通孔34の内面の面取り部340の作用
で、シャフト2とシャフトホルダ3とが相互にシャフト
軸(シャフト2の軸部21の中心軸)回りに回転不可能
にかつシャフト軸方向に移動可能に取り付けられて、シ
ャフト部材が構成されることとなる。
材2及び3が、ピボット機構を介して、回転可能にかつ
シャフト部材2及び3のシャフト軸が前記回転中心Oを
通るように取り付けられている。次に、上述のピボット
機構の構成について説明する。すなわち、ブラケット1
の取付部11及び球面ワッシャ13には球面部(段部を
介して中央部と周辺部とからなる球面部)が形成されて
おり、この球面部の中央部には取付部11からなる外側
圧接球面110が設けられており、かつこの球面部の周
辺部には球面ワッシャ13からなる内側圧接球面130
が設けられており、それからこの球面部の中央底部には
円形の透孔111が設けられている。また、シャフト2
の球面ガイド24には上述のブラケット1の外側圧接球
面110に圧接する内側圧接球面240が設けられてお
り、一方、シャフトホルダ3の回転部30には上述のブ
ラケット1の内側圧接球面130に圧接する外側圧接球
面301が設けられている。なお、上述のピボット機構
を構成するブラケット1の外側圧接球面110及び内側
圧接球面130及びシャフト2の内側圧接球面240及
びシャフトホルダ3の外側圧接球面301は、中心Oが
同一(共通)となし、かつ、径がほぼ同一の球面からそ
れぞれ形成されている。
にはシャフト部材2及び3の軸部21及び31が挿通さ
れている。このシャフト2の軸部21にはスプリング押
え用ワッシャ25が取り付けられていると共に、このシ
ャフト2の軸部21の環状溝23にはEリング26が固
定されている。このスプリング押え用ワッシャ25の下
面とシャフトホルダ3の軸部31の上端面との間には圧
縮形のピボットトルク用の第1コイルスプリング27が
介装されている。なお、この第1コイルスプリング27
のばね力により上述のピボット機構の球面110、13
0、240、301を圧接保持するピボットトルクが得
られる。
0がブラケット1の外側圧接球面110に圧接すると共
に、シャフトホルダ3の外側圧接球面301がブラケッ
ト1の内側圧接球面130に圧接することにより、シャ
フト部材2及び3がブラケット1にピボット機構を介し
て回転可能にかつシャフト軸が前記回転中心(上述のピ
ボット機構を構成する球面110、130、240、3
01の中心)Oを通るように取り付けられることとな
る。
ケット1に対して、ガイド機構により、前記シャフト軸
である縦軸X−X回りにまた前記回転中心Oを通りかつ
縦軸X−Xに直交する横軸Y−Y回りにそれぞれ回転す
るようにガイドされている。すなわち、上述のブラケッ
ト1の取付部11の上面のうち、上述の球面部の周縁に
上述の横軸Y−Yと平行なガイド平面112が設けられ
ている。このガイド平面112は、上述の球面ワッシャ
13の内側圧接球面130の周縁のフランジ部131が
切欠かれている部分において形成されている。また、こ
のガイド平面112は、上述の固定板部10に対してほ
ぼ垂直方向に設けられている。一方、上述のシャフトホ
ルダ3の回転部30の周辺からガイド軸32及び33が
横軸Y−Y方向にこの横軸Y−Yと同軸に一体に突設さ
れている。この一のガイド軸32は円柱形状をなし、他
のガイド軸33は半円柱形状をなす。
ガイド平面112上に上述の第1コイルスプリング27
のスプリング力で圧接されることにより、上述のシャフ
ト部材2及び3が上述のブラケット1に対して、縦軸X
−X回りに及び横軸Y−Y回りにそれぞれ回転するよう
に構成されることとなる。
ンブリ4が、手動により縦軸X−X回りの左右方向に及
び横軸Y−Y回りの上下方向に鏡面調整可能に支持され
ている。このミラーアセンブリ4は、図2乃至図4に示
すように、前面及び側面に開口部40及び41がそれぞ
れ設けられたミラーハウジング42と、このミラーハウ
ジング42の前面開口部40に固定されたミラー43
と、このミラーハウジング42内にスクリュウ48によ
り固定されかつ側面開口部41から外部に突出したユニ
ットハウジング44及び45とからなる。また、上述の
ユニットハウジング44及び45は、図2乃至図8及び
図23乃至図26に示すように、2分割された上ハウジ
ング(44)と下ハウジング(45)とから構成されて
いる。この上ハウジング44の下面開口部の周縁には外
嵌合壁444が一体に設けられており、かつこの上ハウ
ジング44の外部に突出した端部の上部内面側には円形
凹部442が設けられている。一方、この下ハウジング
45の上開口部の周縁には内嵌合壁455が一体に設け
られており、かつこの下ハウジング45の外部に突出し
た端部の下面450がほぼ円形の平面をなし、かつこの
下面450の中央には円形の透孔451が設けられてい
る。さらに、上述のシャフトホルダ3の回転部30の上
面300及びガイド軸33の上面が上述の横軸Y−Yを
含みかつ上述のピボット機構の球面の中心Oを中心とす
る円形の平面をなす。
端に上述のミラーアセンブリ4のユニットハウジング
(上ハウジング44)の円形凹部442が回転可能に嵌
合され、かつ上述のシャフトホルダ3の円柱形状の軸部
31に上述のミラーアセンブリ4のユニットハウジング
(下ハウジング45)の円形透孔451が回転可能に外
嵌されると共に、このシャフトホルダ3の回転部30の
円形上面300上にミラーアセンブリ4のユニットハウ
ジング(下ハウジング45)の下面450が載置され、
かつこのシャフトホルダ3の上面円形300とミラーア
センブリ4の下面450との間には円形透孔を有する円
形ワッシャ46が介装されている。それから、上述のス
プリング押え用ワッシャ25と後述する最終段ギアとし
てのクラッチギア60との間には圧縮形のピボットトル
ク兼クラッチトルク用の第2コイルスプリング28が上
述の第1コイルスプリング27の外側に同軸に介装され
ている。
ンブリ4が上述のシャフト部材2及び3に対して縦軸X
−X回りの左右方向に及び横軸Y−Y回りの上下方向に
鏡面調整可能に支持されることとなる。
ト部材2及び3との間には、ミラーアセンブリ4を縦軸
X−X回りに使用位置(図3及び図4を参照)と格納位
置(図3及び図4を参照)との間において回転変移させ
るモータ5及び減速機構50が介装されている。すなわ
ち、上ハウジング44には押え部441が一体に設けら
れており、一方下ハウジング45にはモータ5及び減速
機構50収納用の凹部453が設けられている(図24
及び図25を参照)。この2分割されたユニットハウジ
ングの片側の下ハウジング45の凹部453中にモータ
5及び減速機構50が収納され、その下ハウジング45
に上ハウジング44が固定されることにより、上述のモ
ータ5及び減速機構50は、図3乃至図7に示すよう
に、上述の押え部441と収納凹部453との間におい
て挟み込まれて、上述のミラーアセンブリ4のユニット
ハウジング44及び45内にそれぞれ内蔵されかつ固定
支持されることとなる。なお、上述のシャフト部材2及
び3の軸部21及び31の一部と、スプリング押え用ワ
ッシャ25と、Eリング26と、第1コイルスプリング
27と、第2コイルスプリング28も、上述のユニット
ハウジング44及び45内に内蔵されている(図6及び
図8参照)。また、上述のユニットハウジングの上ハウ
ジング44と下ハウジング45とはボルト57、ナット
58及びスクリュウ47により一体に固定されている。
構50は、回転軸がモータ5の出力軸に連結された第1
ウォーム51と、この第1ウォーム51に噛み合うヘリ
カルギアの第1ウォームホイール52と、この第1ウォ
ームホイール52と同軸の第2ウォーム53と、この第
2ウォーム53に噛み合う第2ウォームホイール(ヘリ
カルギア)54と、この第2ウォームホイール54に噛
み合うと共に上述のシャフト部材2及び3に装着された
最終段ギアとしてのクラッチギア60と、から構成され
ている。そして、上述のモータ50はユニットハウジン
グ44及び45内に固定されており、上述の第1ウォー
ム51の回転軸はユニットハウジング44及び45内に
回転可能に支持されており、この第1ウォームホイール
51の回転軸とモータ5の出力軸とはジョイント55を
介して連結されている。このジョイント55は例えばゴ
ムや合成樹脂製等からなり、捩れ方向の弾性を有するも
のである。一方、上述の第2ウォーム53の回転軸はユ
ニットハウジング44及び45内に回転可能に支持され
ており、かつこの回転軸の両端面とユニットハウジング
44及び45との間にはスラスト力受け用のボール56
が介装されている。それから、上述の第2ウォームホイ
ール54はユニットハウジング44及び45に挿通され
たボルト57の円柱形状の軸部570に回転可能に支持
されている。
71をなし、この正六角形頭部571がユニットハウジ
ング(下ハウジング45)の正六角形の凹部452に回
転不可能に嵌合されていて、ボルト57の回転が防止さ
れている。また、このボルト57の他端がネジ部572
をなし、このネジ部572にナット58がねじ込まれて
おり、このナット58の下面とボルト57のネジ部57
2と軸部570との間の段部573とがユニットハウジ
ング(上ハウジング44)の挿通孔440の周縁部の上
下両面を挟み込んで、ボルト57の軸方向の移動も防止
されている。
部材2及び3との間にはモータ5及び減速機構50が介
装されることとなる。
ャフト部材2及び3との間には、前記ミラーアセンブリ
4が前記使用位置と前記格納位置とを規制するための規
制機構が設けられている。すなわち、上述のミラーアセ
ンブリ4のユニットハウジング(下ハウジング45)の
下面450には2個のボール454が等間隔に保持され
ている(図6及び図26参照)。一方、上述のシャフト
ホルダ3の円形上面300には2本の円弧形状の長溝3
02が、上述のピボット機構の中心Oを中心とする円形
上に設けられている。この長溝302に上述のボール4
54が収納されている。
通電させてモータ5の駆動によりミラーアセンブリ4が
回転変位して使用位置に又は格納位置に位置したときに
モータ5への通電が遮断されてミラーアセンブリ4が使
用位置又は格納位置に停止するためのスイッチ装置が、
具備されている。なお、このスイッチ装置のモータ5へ
の通電遮断制御としては、PTC素子等の電流制御、ク
ラッチとリミットスイッチとの併用、クラッチとパター
ンスイッチとの併用等がある。
を駆動させると、このモータ5の回転力が減速機構50
に伝達され、この減速機構50の第2ウォームホイール
54がクラッチギア60の周囲を自転しながら公転する
ことにより、ミラーアセンブリ4が縦軸X−X回りに使
用位置と格納位置との間において回転変位すると共に、
ボール454が長溝302中を移動若しくは転動する。
ミラーアセンブリ4が使用位置に位置したときには、ボ
ール454が図22中の実線に示すように長溝302の
一端に当接して、ミラーアセンブリ4が使用位置に停止
され、かつスイッチ装置の作動でモータ5の駆動が停止
される。又は、ミラーアセンブリ4が格納位置に位置し
たときには、ボール454が図22中の二点鎖線に示す
ように長溝302の他端に当接して、ミラーアセンブリ
4が格納位置に停止され、かつスイッチ装置の作動でモ
ータ5の駆動が停止される。
ブリ4を使用位置と格納位置との間において回転変位さ
せる電動トルクは、手動によりミラーアセンブリ4の鏡
面調整を行うピボット調整トルク(上述の第1コイルス
プリング27及び第2コイルスプリング28のスプリン
グ力)よりも小である。
は、手動や外力により固定側の前記ブラケット1及び前
記シャフト部材2及び3に対して前記縦軸X−X回りに
回転させられて手動傾倒や緩衝傾倒されるように構成さ
れている。また、上述のミラーアセンブリ4と上述のシ
ャフト部材2及び3との間には、ミラーアセンブリ4の
手動傾倒や緩衝傾倒の際にミラーアセンブリ4が車体C
に当るのを防ぐ過剰傾倒防止機構が設けられている。す
なわち、図21及び図22に示すように、シャフト部材
のシャフトホルダ3の回転部30と一のガイド軸32と
の間に円弧凸部が一体に設けられており、この円弧凸部
の両端面にストッパ面35が設けられている。一方、図
24及び図26に示すように、ミラーアセンブリ4の下
ハウジング45の下面450に円弧凹部が設けられてお
り、この円弧凹部の両端面にストッパ面456設けられ
ている。
ラーアセンブリ4が手動や外力により固定側のブラケッ
ト1及びシャフト部材2及び3に対して縦軸X−X回り
に使用位置から前方傾倒位置に又は後方傾倒位置に回転
させられて手動傾倒や緩衝傾倒する。そして、ミラーア
センブリ4がある角度傾倒すると、ミラーアセンブリ4
側のストッパ面456が固定側のシャフト部材(シャフ
トホルダ3)のストッパ面35に当接し、ミラーアセン
ブリ4の傾倒が規制されて、ミラーアセンブリ4が車体
Cに当るのを未然に防ぐことができる。
機構50の最終段ギアとしてのクラッチギア60との間
にはクラッチ機構6が介装されている。このクラッチ機
構6は、上述のクラッチギア60の下面に保持された3
個のボール61と、クラッチ板62とから構成されてい
る。上述のクラッチ板62は、図28に示すように、円
形板形状をなし、中央には非円形(2個の円弧と2個の
直線とからなる形状)透孔620が設けられており、周
辺には3個の小円形透孔621が等間隔に設けられてい
る。また、上述のクラッチギア60は、図27に示すよ
うに、上面側に凹部600が設けられており、下部側の
中央に凹部600と連通する円形の透孔601が設けら
れており、歯部602の上部に保持部603が設けられ
ており、下面に上述の3個のボール61が等間隔に保持
されている。さらに、上述のシャフトホルダ3の円柱形
状の軸部31の上端部には2平面の面取り部310が設
けられている。
1の面取り部310には上述のクラッチ板62の非円形
透孔620が嵌合されていて、このクラッチ板62がシ
ャフト部材2及び3に回転不可能に取り付けれている。
このクラッチ板62の下面とミラーアセンブリ4のユニ
ットハウジング(下ハウジング45)との間には円形透
孔を有する円形ワッシャ63が介装されている。一方、
上述のシャフトホルダ3の軸部31の面取り部310に
は上述のクラッチギア60の円形透孔601が嵌合され
ると共に、上述のミラーアセンブリ4のユニットハウジ
ング(上ハウジング44)の円筒部443内面には上述
のクラッチギア60の保持部603が嵌合保持されてい
て、このクラッチギア60がシャフト部材2及び3とミ
ラーアセンブリ4に回転可能にかつ縦軸X−X方向に移
動可能に取り付けれている。このクラッチギア60のボ
ール61がクラッチ板62の小円形透孔621に嵌合さ
れている。
ッチ板62の小円形透孔621との嵌合保持するクラッ
チトルクは、上述のクラッチギア60の凹部600中に
収納されかつこのクラッチギア60とスプリング押え用
ワッシャ25との間に介装された上述の第2コイルスプ
リング28のばね力により得られる。また、この第2コ
イルスプリング28のばね力は、上述のクラッチギア6
0、ボール61、クラッチ板62、ワッシャ63、ボー
ル454、ワッシャ46及びシャフトホルダ3を介し
て、上述のピボット機構の球面110、130、24
0、301を圧接保持するピボットトルクとしても作用
する。なお、上述の第1コイルスプリング27は上述の
第2コイルスプリング28と同様に、クラッチギア60
の凹部600中に収納されている。
60側のボール61がクラッチ板62の小円形透孔62
1に嵌合されていて、シャフト部材2及び3とクラッチ
ギア60とが継状態(一体の状態)にあるので、上述の
電動格納時には固定側のクラッチギア60の周囲を減速
機構50の第2ウォームホイール54が自転しながら公
転して、固定側のブラケット1及びシャフト部材2及び
3に対してミラーアセンブリ4が縦軸X−X回りに使用
位置と格納位置との間において回転変位する。また、手
動鏡面調整時には減速機構50の第2ウォームホイール
54が噛み合ったままの状態でクラッチギア60及びシ
ャフト部材2及び3が自転して、固定側のブラケット1
に対してミラーアセンブリ4の縦軸X−X回りの左右方
向の手動鏡面調整が行われる。
2及び3との間には、上述のミラーアセンブリ4の左右
方向の手動鏡面調整角度を規制するストッパ機構が設け
られている。このブラケット1の固定板部10と取付部
11との付け根部には一対のストッパ壁部14が、縦軸
X−X回りに対向して設けられている。この一対のスト
ッパ壁部14の間に上述のシャフト部材2及び3の円柱
形状のガイド軸32が配置されている。
ミラーアセンブリ4を手動で縦軸X−X回りに回転させ
ると、ミラーアセンブリ4の縦軸X−X回りの左右方向
の手動鏡面調整が行われると共に、継状態のクラッチ機
構6を介してミラーアセンブリ4と共にクラッチギア6
0とシャフト部材2及び3とが縦軸X−X回りに自転す
る。この自転したシャフト部材2及び3のガイド軸32
が固定側のブラケット1のストッパ壁部14に当接する
と、シャフト部材2及び3の自転が止められる。この状
態で、ミラーアセンブリ4をさらに縦軸X−X回りに回
転させようとすると、クラッチギア60のボール61が
クラッチ板62の小円形透孔620から外れて、継状態
のクラッチ機構6が断状態となるので、固定側のブラケ
ット1とシャフト部材2及び3に対してミラーアセンブ
リ4がクラッチギア60と共に縦軸X−X回りに回転す
ることとなる。
ブリ4との間にはブーツ7が介装されている。このブー
ツ7は、図29に示すように、ゴム製の蛇腹形状をな
し、かつ断面長円形の筒形状をなし(図8を参照)、両
端に開口部70がそれぞれ設けられており、この開口部
70の周辺にはフランジ部71がそれぞれ設けられてい
る。一方、上述のミラーアセンブリ4のユニットハウジ
ング44及び45には長円形状のフランジ部49が一体
に突設されている。
ケット1の固定板部10の周辺及びミラーアセンブリ4
のユニットハウジング44及び45のフランジ部49の
周辺にそれぞれ嵌合されており、かつこのブーツ7の両
端フランジ部71がブラケット1の固定板部10とミラ
ーベース12との間及びミラーアセンブリ4のユニット
ハウジング44及び45のフランジ部49とミラーハウ
ジング42の側面開口部41の周縁との間においてそれ
ぞれ圧接されている。
式兼手動鏡面調整式ミラー装置は、以上の如き構成から
なり、以下その操作作動について説明する。まず、手動
によりミラーアセンブリ4を縦軸X−X回りに回転させ
ると、継状態のクラッチ機構6を介してクラッチギア6
0とシャフト部材2及び3とが縦軸X−X回りに回転す
るので、ミラーアセンブリ4の縦軸X−X回りの左右方
向の鏡面調整が行われる。一方、手動によりミラーアセ
ンブリ4を横軸Y−Y回りに回転させると、継状態のク
ラッチ機構6を介してシャフト部材2及び3が横軸Y−
Y回りに回転するので、ミラーアセンブリ4の横軸Y−
Y回りの上下方向の鏡面調整が行われる。また、モータ
5に通電させてモータ5を駆動させると、図3及び図4
に示すように、ミラーアセンブリ4が使用位置から格納
位置に、又は格納位置から使用位置に、縦軸X−X回り
に回転変位する。
面調整式ミラー装置は、手動によりミラーアセンブリ4
の鏡面(ミラー43)を左右方向及び上下方向に調整す
ることができ、かつ電動によりミラーアセンブリ4を格
納、復帰させたりすることができる。
センブリ4を使用位置と格納位置との間において回転変
位させる電動トルクを、手動によりミラーアセンブリ4
の鏡面調整を行うピボット調整トルクよりも小となすこ
とにより、上述の手動鏡面調整と電動格納とを確実に行
うことができる。
により固定側のブラケット1及びシャフト部材2及び3
に対して縦軸X−X回りに回転させると、ストッパ機構
14及び32が作動して継状態のクラッチ機構6が断状
態となって、図3及び図4に示すように、ミラーアセン
ブリ4が使用位置から前方傾倒位置に又は後方傾倒位置
に手動傾倒や緩衝傾倒する。そして、ミラーアセンブリ
4がある角度傾倒すると、ミラーアセンブリ4側のスト
ッパ面456が固定側のシャフト部材(シャフトホルダ
3)のストッパ面35に当接し、ミラーアセンブリ4の
傾倒が規制されて、ミラーアセンブリ4が車体Cに当る
のを未然に防ぐことができる。
際には、規制機構のボール454が長溝302を乗り越
える。
び456は、上述のストッパ機構14及び32及びクラ
ッチ機構6が装備されていない場合には、ミラーアセン
ブリ4と固定側のブラケット1との間に設けられる。
及び456において、ストッパ面35を形成するシャフ
トホルダ3の円弧凸部の円弧長さを大きくすれば、ミラ
ーアセンブリ4の電動による格納位置をも規制すること
ができる。
アセンブリ4の左右方向の手動鏡面調整とミラーアセン
ブリ4の電動格納とが同軸の縦軸X−X回りに行われる
ように構成されているものであるから、一旦左右方向の
手動鏡面調整が行われたミラーアセンブリ4を使用位置
から格納位置に格納して再び格納位置から使用位置に復
帰させた際に、ミラーアセンブリ4は格納前の使用位置
と同使用位置に復帰するので、再度の左右方向の手動鏡
面調整が不要である。
フト部材2及び3と減速機構50の最終段ギアとしての
クラッチギア60との間にクラッチ機構6が介装されて
おり、また固定側のブラケット1とシャフト部材2及び
3との間にミラーアセンブリ4の左右方向の手動鏡面調
整角度規制用のストッパ機構(ストッパ壁部14及びガ
イド軸32)が介装されているものであるから、このス
トッパ機構により、固定側のブラケット1に対してシャ
フト部材2及び3が回転するミラーアセンブリ4の手動
鏡面調整(特に左右方向の手動鏡面調整)の必要角度範
囲を規制することができ、手動傾倒や緩衝傾倒に対する
ピボット機構の耐久性を向上させることができる。すな
わち、図3及び図4に示すように、ミラーアセンブリ4
が左右方向の手動鏡面調整角度以上に使用位置から前方
傾倒位置に又は後方傾倒位置に、手動により回転させら
れたりあるいは外力により回転させられたりすると、シ
ャフト部材2及び3のガイド軸32(このガイド軸32
がガイド機構とストッパ機構とを兼用する)が固定側の
ブラケット1のストッパ壁部14に当接して、シャフト
部材2及び3の自転が止められて、継状態のクラッチ機
構6が断状態となるので、固定側のブラケット1とシャ
フト部材2及び3に対してミラーアセンブリ4がクラッ
チギア60と共に縦軸X−X回りに回転する。この結
果、ピボット機構の球面110、130、240、30
1における摺動範囲が小に押えられ、摺動による摩耗が
少なくなり、その分耐久性が向上される。なお、上述の
クラッチ機構6及びストッパ機構は必ずしも設ける必要
が無い。
ピボット機構の球面を、中央部の外側圧接球面110及
び内側圧接球面240と、周辺部の内側圧接球面130
及び外側圧接球面301とに、2分割となしたものであ
るから、1の球面のピボット機構と比較して、ピボット
機構の球面の球径を大きくすることなく、ピボット機構
の球面の保持力(ピボットトルク)を大となすことがで
きる。なお、上述のピボット機構の球面は必ずしも2分
割でなくても良い。
ォームホイール54の軸(ボルト57の軸部570)と
ユニットハウジングの上ハウジング44及び下ハウジン
グ45の固定部材とを兼用させたボルト57及びナット
58に、回転防止機構(ボルト57の正六角形の頭部5
71と下ハウジング45の正六角形の凹部452との嵌
合)と軸方向移動防止機構(ナット58の下面とボルト
57の段部573とが上ハウジング44の挿通孔440
の周縁部を挟み込む)が構成されている。この結果、第
2ウォームホイール54の回転トルクやスラスト荷重に
より、ボルト57とナット58とが緩むのを防ぐことが
できる。このボルト57とナット58との緩みを防止す
ることにより、第2ウォームホイール54の摩耗や異音
の発生が防止され、部品の耐久性が向上される。
ット機構の球面110と240、130と301には、
第1コイルスプリング27及び第2コイルスプリング2
8のスプリング力が作用する。また、クラッチ機構6
(ボール61と小円形透孔621)、規制機構(ボール
454と長溝302)、クラッチ板62とワッシャ63
とユニットハウジング(下ハウジング45)、ユニット
ハウジング(下ハウジング45)とワッシャ46とシャ
フトホルダ3には、第2コイルスプリング28のスプリ
ング力が作用する。このように、2本のコイルスプリン
グ、第1コイルスプリング27及び第2コイルスプリン
グ28が同軸に2重に配置されることにより、1本のコ
イルスプリングと比較してコイルスプリングの軸方向の
長さを小とすることができ、装置全体の小形化を図るこ
とができる。
タ5及び減速機構50が2分割されたユニットハウジン
グの片側の下ハウジング45に直接にかつ集中的にレイ
アウトすることができるので、中間部材を介する場合と
比較して、モータ5及び減速機構50の組み付け時にお
ける部品寸法のばらつきを減らすことができる。この部
品寸法のばらつきの減少により、部品の精度が向上さ
れ、品質が安定し、コストが低減される。
れたユニットハウジングの一方の上ハウジング44の外
嵌合壁444と他方の下ハウジング45の内嵌合壁45
5との嵌合代が大であるから、防水効果が大であり、か
つ強度が大となる。
シャフト部材のシャフト2の軸部21の先端がミラーア
センブリ4のユニットハウジング(上ハウジング44)
の円形凹部442に回転可能に嵌合されており、またシ
ャフト部材のシャフトホルダ3の円柱形状軸部31がミ
ラーアセンブリ4のユニットハウジング(下ハウジング
45)の円形透孔451が回転可能に嵌合されている。
すなわち、シャフト部材2及び3とミラーアセンブリ4
のユニットハウジング44及び45とは上下2箇所にお
いて回転可能に嵌合されているものであるから、縦軸X
−X回りの左右方向の手動鏡面調整には何等支障が無
く、その上横軸Y−Y回りの上下方向の手動鏡面調整の
際に、ミラーアセンブリ4を横軸Y−Y回りに回転させ
ると、その回転力が上述の上下2箇所の嵌合部分を介し
てシャフト部材2及び3に伝達されるので、このシャフ
ト部材2及び3とミラーアセンブリ4のユニットハウジ
ング44及び45とは捩れることなく一体にスムーズに
回転する。
センブリ4の上ハウジング44の円形凹部442との嵌
合支持箇所が横軸Y−Yよりも離れているものであるか
ら、梃子の腕の長さが長くなり、その分シャフト2の先
端とミラーアセンブリ4の円形凹部442との嵌合支持
箇所における回転力が大となり、上述の回転がさらにス
ムーズとなる。
クラッチ機構6のクラッチギア60の円形透孔601が
シャフトホルダ3の軸部31の面取り部310(特に円
弧部)に嵌合保持されると共に、クラッチギア60の保
持部603がミラーアセンブリ4のユニットハウジング
(上ハウジング44)の円筒部443に嵌合保持されて
いる。すなわち、このクラッチギア60はシャフト部材
2及び3とミラーアセンブリ4に、上下2箇所において
回転可能にかつ縦軸X−X方向に移動可能に保持されて
いるものであるから、クラッチギア60の傾きを押え
て、安定したクラッチ力が得られ、確実なクラッチ作用
が得られる。
なわちクラッチギア60の保持部603及びミラーアセ
ンブリ4の上ハウジング44の保持箇所と、クラッチギ
ア60円形透孔601及びシャフトホルダ3の軸部31
の保持箇所との間の距離が大であると、上述のクラッチ
ギア60の保持力がさらに大となり、さらにクラッチギ
ア60の傾きを押えて、さらに安定したクラッチ力が得
られ、さらに確実なクラッチ作用が得られる。
ツ7の一端開口部70をミラーアセンブリ4のユニット
ハウジング44及び45のフランジ部49の周辺に嵌合
させてから、ミラーアセンブリ4のユニットハウジング
44及び45をミラーハウジング42に固定する際に、
このブーツ7の一端フランジ部71及びユニットハウジ
ング44及び45のフランジ部49をミラーハウジング
42の側面開口部41の周縁に押し付けることにより、
このブーツ7の一端フランジ部71がミラーアセンブリ
4のユニットハウジング44及び45のフランジ部49
とミラーハウジング42の側面開口部41の周縁との間
において圧接固定される。この結果、ブーツ7のフラン
ジ部71とミラーアセンブリ4のユニットハウジング4
4及び45のフランジ部49とミラーハウジング42の
側面開口部41の周縁との間において隙間が生じるよう
なことが無いので、シール性が向上され、嵌合固定が確
実となりかつ風切り音が無い。
アセンブリ4のユニットハウジング44及び45にはブ
ーツ7圧接固定用のフランジ部49が一体に設けられて
いるので、このフランジ部49がユニットハウジング4
4及び45の補強リブとしての作用をもなす。
の電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置は、ミラーベ
ース12、又はミラーベース12及びミラーハウジング
42及びミラー43以外のものにおいて、左右の自動車
Cのドアミラーに兼用できる。
式ミラー装置は、上述の自動車Cのドアミラー以外に、
自動車のフェンダミラー等、自動車の外部用後写鏡とし
て使用できる。
格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置は、手動によりミラ
ーアセンブリの鏡面を左右方向及び上下方向に調整する
ことができ、かつ電動によりミラーアセンブリを格納、
復帰させたりすることができる。
置の一実施の形態を示し、ドアミラーとして自動車のド
アに装備された状態の斜視図である。
ある。
ハウジングを取り外した状態の横断面図である。
し、上ハウジングを取り外した状態の横断面図である。
ングを取り外した状態の横断面図である。
る。
図11におけるXII−XII線断面図である。
図11におけるXIII−XIII線断面図である。
る。
0…外側圧接球面(ピボット機構)、112…ガイド平
面(ガイド機構)、12…ミラーベース、13…球面ワ
ッシャ、130…内側圧接球面(ピボット機構)、14
…ストッパ壁部(ストッパ機構)、2…シャフト(シャ
フト部材)、20…頭部、21…軸部、22…面取り
部、24…球面ガイド、240…内側圧接球面(ピボッ
ト機構)、25…スプリング押え用ワッシャ、27…第
1コイルスプリング、28…第2コイルスプリング、3
…シャフトホルダ(シャフト部材)、30…回転部、3
00…円形上面、301…外側圧接球面(ピボット機
構)、302…長溝(規制機構)、31…軸部、310
…面取り部、32…ガイド軸(ガイド機構兼ストッパ機
構)、33…ガイド軸(ガイド機構)、34…貫通孔、
340…面取り部、4…ミラーアセンブリ、40…前面
開口部、41…側面開口部、42…ミラーハウジング、
43…ミラー、44…上ハウジング(ユニットハウジン
グ)、440…挿通孔、441…押え部、442…円形
凹部、443…円筒部、45…下ハウジング(ユニット
ハウジング)、451…円形透孔、452…正六角形凹
部、453…収納凹部、454…ボール(規制機構)、
46…ワッシャ、47及び48…スクリュウ、49…フ
ランジ、5…モータ、50…減速機構、57…ボルト、
573…段部、58…ナット、6…クラッチ機構、60
…クラッチギア(減速機構50の最終段ギア)、600
…凹部、601円形透孔、602…歯部、603…保持
部、61…ボール、62…クラッチ板、63…ワッシ
ャ、7…ブーツ、70…開口部、71…フランジ部、C
…自動車、D…ドア、O…ピボット機構の球面の中心、
X−X…縦軸、Y−Y…横軸。
Claims (8)
- 【請求項1】 車体に固定されるブラケットと、 シャフトを有するシャフト部材と、 前記ブラケットに前記シャフト部材を回転可能にかつ前
記シャフト部材のシャフト軸が前記回転中心を通るよう
に取り付けたピボット機構と、 前記シャフト部材が前記ブラケットに対して前記シャフ
ト軸である縦軸回りにまた前記回転中心を通りかつ前記
縦軸に直交する横軸回りにそれぞれ回転するのを、ガイ
ドするガイド機構と、 前記シャフト部材に支持され、手動により前記ブラケッ
トに対して前記縦軸回りの左右方向に及び前記横軸回り
の上下方向に鏡面調整が行われるミラーアセンブリと、 前記ミラーアセンブリと前記シャフト部材との間に介装
され、前記ミラーアセンブリを前記縦軸回りに使用位置
と格納位置との間において回転変位させるモータ及び減
速機構と、 を備えたことを特徴とする電動格納式兼手動鏡面調整式
ミラー装置。 - 【請求項2】 前記モータの駆動により前記ミラーアセ
ンブリを使用位置と格納位置との間において回転変位さ
せる電動トルクは、手動により前記ミラーアセンブリの
鏡面調整を行うピボット調整トルクよりも小であること
を特徴とする請求項1に記載の電動格納式兼手動鏡面調
整式ミラー装置。 - 【請求項3】 前記シャフト部材と前記減速機構の最終
段ギアとの間に介装され、常態においては前記シャフト
部材と前記最終段ギアとが継状態にあるクラッチ機構
と、 前記ブラケットと前記シャフト部材との間に設けられ、
前記ミラーアセンブリの左右方向の手動鏡面調整角度を
規制し、この規制角度以上に前記ミラーアセンブリが回
転しようとすると、前記クラッチ機構が作動して前記シ
ャフト部材と前記最終段ギアとが断状態となり、前記ミ
ラーアセンブリが前記最終段ギアを伴って固定側の前記
シャフト部材及び前記ブラケットに対して回転するスト
ッパ機構と、 を具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の電
動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置。 - 【請求項4】 前記シャフト部材は、相互に前記縦軸回
りに回転不可能でありかつ前記縦軸方向に移動可能なシ
ャフトとシャフトホルダとから構成されており、 前記ピボット機構は、 前記ブラケットに設けられた中央部の外側圧接球面と、 前記ブラケットに設けられた周辺部の内側圧接球面と、 前記シャフトに設けられ、前記ブラケットの外側圧接球
面に圧接する内側圧接球面と、 前記シャフトホルダに設けられ、前記ブラケットの内側
圧接球面に圧接する外側圧接球面と、 から構成されていることを特徴とする請求項1又は2又
は3に記載の電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置。 - 【請求項5】 前記ミラーアセンブリと前記シャフト部
材との間には、前記ミラーアセンブリの前記使用位置と
前記格納位置とを規制するための規制機構が設けられて
いることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記
載の電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置。 - 【請求項6】 前記モータに通電させて前記モータの駆
動により前記ミラーアセンブリが回転変位して前記使用
位置に又は前記格納位置に位置したときに前記モータへ
の通電を遮断して前記ミラーアセンブリが前記使用位置
又は前記格納位置に停止するためのスイッチ装置が、具
備されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又
は4又は5に記載の電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー
装置。 - 【請求項7】 前記ブラケットと前記ミラーアセンブリ
との間にはブーツが介装されていることを特徴とする請
求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載の電動格
納式兼手動鏡面調整式ミラー装置。 - 【請求項8】 前記ミラーアセンブリは、手動や外力に
より固定側の前記ブラケット若しくは前記シャフト部材
に対して前記縦軸回りに回転させられて手動傾倒や緩衝
傾倒されるように構成されており、 前記ミラーアセンブリと固定側の前記ブラケット若しく
は前記シャフト部材との間には、前記ミラーアセンブリ
の手動傾倒や緩衝傾倒の際に前記ミラーアセンブリが車
体に当るのを防ぐ過剰傾倒防止機構が設けられているこ
とを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は
6又は7に記載の電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02135996A JP3605922B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02135996A JP3605922B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09207666A true JPH09207666A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3605922B2 JP3605922B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=12052907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02135996A Expired - Fee Related JP3605922B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3605922B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004106115A1 (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-09 | Ichikoh Industries, Ltd. | 車両用ミラー装置 |
| CN100343090C (zh) * | 2003-05-27 | 2007-10-17 | 市光工业株式会社 | 车辆用后视镜装置 |
| WO2024135724A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 美里工業株式会社 | 車両用ミラー装置 |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP02135996A patent/JP3605922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004106115A1 (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-09 | Ichikoh Industries, Ltd. | 車両用ミラー装置 |
| KR100616145B1 (ko) * | 2003-05-27 | 2006-08-28 | 이치코 고교가부시키가이샤 | 차량용 미러 장치 |
| CN100343090C (zh) * | 2003-05-27 | 2007-10-17 | 市光工业株式会社 | 车辆用后视镜装置 |
| WO2024135724A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 美里工業株式会社 | 車両用ミラー装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3605922B2 (ja) | 2004-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1318239C (zh) | 车辆用外反射镜 | |
| EP2543546B1 (en) | Vehicle outside mirror device | |
| KR970015246A (ko) | 차량용 후시경의 위치결정장치 | |
| JP2002193110A (ja) | 車両用電動チルト式ステアリング装置 | |
| EP0944496B1 (en) | Mirror assembly with friction drive | |
| JPH09207666A (ja) | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置 | |
| US4824232A (en) | Drive system with resilient yieldable biased actuator shaft for electric rear view mirror | |
| JPH09207668A (ja) | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置におけるブーツの固定構造 | |
| JP3617164B2 (ja) | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置におけるクラッチギア保持構造 | |
| JPH0525700B2 (ja) | ||
| JP3617162B2 (ja) | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置におけるコイルスプリング | |
| JP3617163B2 (ja) | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置におけるシャフト部材とミラーアセンブリとの支持構造 | |
| JP2000085470A (ja) | 自動車用ドアミラー装置 | |
| JPH09207667A (ja) | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置におけるボルト及びナット緩み止め機構 | |
| JPH09207665A (ja) | 電動格納式兼手動鏡面調整式ミラー装置におけるモータ及び減速機構の固定支持構造 | |
| JPH0118434Y2 (ja) | ||
| JPH0327026Y2 (ja) | ||
| JPH0310538B2 (ja) | ||
| JPH028835Y2 (ja) | ||
| JPH0523413Y2 (ja) | ||
| JPH0527304Y2 (ja) | ||
| JP3816998B2 (ja) | ミラー装置 | |
| JP3175469B2 (ja) | 車両用ミラー装置 | |
| JP4236337B2 (ja) | 電動ミラー装置 | |
| KR950005131Y1 (ko) | 자동차 아웃 사이드 미러의 반사각 조정장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040914 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040927 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |