JPH09208034A - コンベアベルトのベルト面清掃装置 - Google Patents

コンベアベルトのベルト面清掃装置

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JPH09208034A
JPH09208034A JP1983796A JP1983796A JPH09208034A JP H09208034 A JPH09208034 A JP H09208034A JP 1983796 A JP1983796 A JP 1983796A JP 1983796 A JP1983796 A JP 1983796A JP H09208034 A JPH09208034 A JP H09208034A
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武志 大柳
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雄二郎 前田
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敦志 堀
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 各種のコンベアベルトに対して高い清掃効果
を得ることのできるコンベアベルトのベルト面清掃装
置。 【解決手段】 左右一対の加振機1,1により振動ロー
ル6を加振してこれを振動させることで、振動ロール6
により戻り側ベルト部52がその裏面52b側から加振
されてこれが振動し、裏面52bに付着している付着物
に加速度を与えてこれを落下除去する。振動ロール6は
これ自身が加振機1,1により振動せしめられその振動
をコンベアベルト50に伝達するものであるから、その
振幅及び振動周波数を高めて上記振動ロール6の加振力
を増大させることが容易である。振動ロール6の振動周
波数と戻り側ベルト部52の固有振動数とが合致した場
合には共振によって振幅が増大し、振動ロール6によっ
て戻り側ベルト部52に大きな叩打作用が生じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、コンベアベルト
のベルト面清掃装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の産業分野において物品
の搬送手段として無端のコンベアベルトを用いたベルト
コンベア装置が広く使用されている。そして、このコン
ベアベルトは、搬送物の種類、搬送量等の諸条件に応じ
て種々の形態のものが開発されており、例えば、その表
面(搬送面)がその裏面(ロール接触面)と同様に平坦
面とされた最も一般的形態をもつ平ベルト、その表面に
略「V」字状の突条でなる中寄桟をベルト長手方向に所
定間隔をもって多数形成した中寄桟付ベルト、その表面
のベルト幅方向の両側縁にベルト長手方向に延びる突条
でなる耳桟を形成した耳桟付ベルト、その表面にベルト
幅方向に延びる板状のヒレをベルト長手方向に所定間隔
で形成してなるヒレ付ベルト、さらにその表面に耳桟と
ヒレとをともに設けてこれら耳桟と各ヒレとによってベ
ルト長手方向に所定容積の収容部を多数形成してなる収
容部付ベルト、等が知られている。
【0003】ところで、このようなコンベアベルトを使
用したベルトコンベア装置においては、該装置の前端及
び後端にそれぞれ配置されたリターンロールの間におい
てコンベアベルトが環状に無端走行し、その上側に位置
するベルト部分(以下、「搬送側ベルト部」という)に
おいて物品を積載搬送するが、搬送物が例えば粉粒体で
あるような場合には、搬送終端において搬送物を落下排
出してもベルト表面にいくらか搬送物が付着残存し、こ
の搬送側ベルト部がベルトの下側に位置して「戻り側ベ
ルト部」として搬送始点側に戻り走行する際、その付着
物がライン上に落下飛散し、周辺機器に付着したり作業
環境を汚染したりすることになる。また、特に収容部付
ベルトの場合にはその収容部の隅部分に次第に付着物が
堆積して次第に収容部の実質的な搬送容積が減少し搬送
能力の低下を招くことにもなる。このような問題は、粘
着性の高い搬送物の場合において特に顕著である。
【0004】かかるベルト表面への搬送物の付着に起因
する問題を解決する手段として、従来より種々のベルト
面清掃装置が提案されている。例えば、掻取式ベルト面
清掃装置は超硬チップでコンベアベルトの戻り側ベルト
部の表面を掻き取ることで付着物を除去するものであ
り、ブラシ式ベルト面清掃装置はワイヤブラシによって
コンベアベルトの戻り側ベルト部の表面を掻き取ること
で付着物を除去するものであり、振動式ベルト面清掃装
置は多角形断面形状をもつロッドをコンベアベルトの戻
り側ベルト部の表面に押し当ててこれを接触回転させる
ことで該戻り側ベルト部を振動させて付着物を除去する
ものであり、さらに水洗式ベルト面清掃装置は戻り側ベ
ルト部の表面に水を噴射して付着物を除去するものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これら従来
のベルト面清掃装置においてはそれぞれ以下のような難
点がある。
【0006】掻取式ベルト面清掃装置及びブラシ式ベル
ト面清掃装置は、被清掃面である戻り側ベルト部の表面
が平坦な平ベルトにしか適用できず、特にブラシ式ベル
ト面清掃装置はこれに加えて、ブラシの寿命からその耐
久性に難がある。
【0007】振動式ベルト面清掃装置は、主として中寄
桟付ベルト、耳桟付ベルト、ヒレ付ベルト、収容部付ベ
ルト等の戻り側ベルト部の表面に突起物があるベルトに
使用されるが、多角形ロッドの径差を利用した加振であ
るため振幅及び振動周波数が比較的小さいものに限定さ
れその加振力が弱く、しかも該多角形ロッドを常時ベル
ト面に接触させて追従回転させるものであるためベルト
面に対する叩打作用も弱く、これらのことから清掃効果
という点において難がある。
【0008】水洗式ベルト面清掃装置は、極めて良好な
清掃効果が得られるものの、水を使用するものであるこ
とから、ベルトコンベア装置の輸送、あるいは排水処理
という点において難がある。
【0009】そこで本願発明は、各種のコンベアベルト
に対して高い清掃効果を得ることのできるコンベアベル
トのベルト面清掃装置を提案することを目的としてなさ
れたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明ではかかる課題
を解決するための具体的手段として次のような構成を採
用している。
【0011】本願の第1の発明では、コンベアベルトの
幅方向両側位置にそれぞれ配置されて該コンベアベルト
の面方向に略直交する方向へ所定の加振力を発生する左
右一対の加振機と、上記コンベアベルトの戻り側ベルト
部の裏面側において該裏面に近接または接触状態で上記
戻り側ベルト部の幅方向に向けて配置されるとともに上
記左右一対の加振機により加振される振動ロールとを備
えたことを特徴としている。
【0012】本願の第2の発明では、上記第1の発明に
かかるコンベアベルトのベルト面清掃装置において、上
記戻り側ベルト部の表面側に該表面に接触して回転する
ことで該表面上の付着物を掻き落とす作用をなす掻落ロ
ールを配置するとともに、該掻落ロールを上記左右一対
の加振機により加振させる如く構成したことを特徴とし
ている。
【0013】
【発明の効果】本願発明ではかかる構成とすることによ
り次のような効果が得られる。
【0014】 本願の第1の発明にかかるコンベアベ
ルトのベルト面清掃装置によれば、コンベアベルトの幅
方向両側位置にそれぞれ配置された左右一対の加振機に
より振動ロールを加振してこれを振動させることで、該
振動ロールに近接又は接触状態とされた戻り側ベルト部
がその裏面側から加振されてこれが振動し、該戻り側ベ
ルト部の裏面に付着している付着物に離脱方向への加速
度が与えられこれが落下除去される。
【0015】この場合、振動ロールはこれ自身が加振機
により振動せしめられその振動をコンベアベルトに伝達
するものであることから、加振機の能力の選定によりそ
の振幅及び振動周波数を高めて上記振動ロールの加振力
を増大させることが容易である。さらに、振動ロールと
戻り側ベルト部とはそれぞれ別々に振動し得ることか
ら、該振動ロールの振動周波数と戻り側ベルト部の固有
振動数とが合致した場合には共振によって振幅が増大
し、またこの振動ロールの振動周波数と戻り側ベルト部
の固有振動数とがずれることで該振動ロールによって戻
り側ベルト部に大きな叩打作用が生じる。これらの相乗
的作用により、戻り側ベルト部の裏面の付着物に対して
より大きな加速度が与えられ、該付着物の除去がより効
果的に行われることで、従来に増して高い清掃効果が期
待できるものである。
【0016】また、戻り側ベルト部に対してその裏面側
から振動ロールによって加振するものであることから、
平ベルトのみならず中寄桟付ベルト、耳桟付ベルト等の
戻り側ベルト部の表面に突起物があるベルトにも広く適
用できその汎用性が極めて高いものである。
【0017】 本願の第2の発明にかかるコンベアベ
ルトのベルト面清掃装置によれば、上記第1の発明にか
かるコンベアベルトのベルト面清掃装置において、上記
戻り側ベルト部の表面側に掻落ロールを配置し且つこれ
を加振機により加振させるようにしているので、これを
平ベルトの清掃に適用した場合には、上記に記載の如
き上記振動ロールによる加振作用と叩打作用に加えて、
上記掻落ロールによる掻き落とし作用及び該掻落ロール
による加振作用と叩打作用とが働くことから、上記に
記載の場合よりもさらに高いに清掃効果が期待できるも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願発明にかかるコンベア
ベルトのベルト面清掃装置を好適な実施形態に基づいて
説明する。
【0019】第1の実施形態 図1及び図2には、本願発明の第1の実施形態としての
ベルト面清掃装置Z1を示している。このベルト面清掃
装置Z1は、平ベルトはもとより、中寄桟付ベルトとか
耳桟付ベルト等のベルト表面に突起物のあるベルトにも
広く適用できるものであって、ここではベルト表面に横
桟53,53,・・を所定間隔で設けたコンベアベルト
50のベルト面清掃に適用した場合を例示している。
【0020】尚、このコンベアベルト50は、ベルトコ
ンベア装置Xの主体をなすものであって、該装置Xの両
端部に配置されたターンローラ56,56(駆動側のタ
ーンローラ56の図示は省略)間に掛け回されるととも
にその中間位置においてはその上側に位置する搬送側ベ
ルト部51がベルト長手方向に所定間隔で配置した複数
のキャリヤローラ55により走行可能に支持されてい
る。そして、このコンベアベルト50は、矢印R方向に
無端走行し、上記搬送側ベルト部51の表面51a上に
順次搬送物を載置してこれを図示する従動側のターンロ
ーラ56側から駆動側のターンローラ56側に向けて搬
送し、その搬送終点において搬送物を落下排出した後
は、該駆動側のターンローラ56の下側に回り込んで従
動側のターンローラ56に向けて戻り走行する。この場
合、下側に位置して戻り走行する戻り側ベルト部52に
搬送物の一部が付着していると、これが戻り走行途中に
おいてライン近傍に落下飛散して作業環境を汚染したり
周辺機器に付着してその作動を阻害したりするなど種々
の弊害が生じるため、上記戻り側ベルト部52側に付着
残存している付着物は搬送終点近傍において該戻り側ベ
ルト部52の表面52aから除去することが必要であ
り、かかる付着物を除去してベルト面の清掃を行うため
に次述するベルト面清掃装置Z1が使用されるものであ
る。以下、このベルト面清掃装置Z1の具体的構造並び
にその作動等について詳述する。
【0021】上記ベルト面清掃装置Z1は、上記コンベ
アベルト50の搬送側ベルト部51と戻り側ベルト部5
2の上下方向中間位置において該コンベアベルト50の
幅方向に跨がって略水平に配置された振動板2を備えて
いる。この振動板2は、その前後左右の四つの隅部のそ
れぞれが、ベルト走行方向において相互に拝み合う如く
逆方向に傾斜した前後一対の防振ゴム3a,3bからな
る防振支持部材3を介して、上記コンベアベルト50の
幅方向側方に配置された左右一対の架台4,4に対して
防振支持されている。
【0022】また、上記振動板2のベルト幅方向の両端
部の上面側には、それぞれ加振機1が配置されている。
これら左右一対の加振機1,1は、モータにより偏芯ウ
エイトを回転させることで加振力を発生するものである
が、この場合、これら左右一対の加振機1,1のモータ
回転方向を相互に逆方向に設定することでベルト幅方向
の加振力を相殺除去し、上下方向の加振力のみを発生す
るようにしている。また、この加振機1は、偏芯ウエイ
トの大きさ、偏芯距離あるいは回転速度を適宜選択する
ことで振動の振幅と振動周波数を大きくして加振力を容
易に高めることができる構造とされている。
【0023】一方、上記振動板2の下面側で且つ上記左
右一対の加振機1,1に対応する位置には、該振動板2
から下方に延出する左右一対の支持ブラケット5,5が
ベルト幅方向において対抗状態で突設されている。さら
に、この左右一対の支持ブラケット5,5間には、その
両端がそれぞれ軸受7,7により回転自在に支持された
状態で振動ロール6が取り付けれている。そして、この
振動ロール6は、上記加振機1,1が運転停止した状態
においてその下側面が上記戻り側ベルト部52の裏面5
2bに近接あるいは接触するように、上記振動板2に対
する上下方向の取付位置が上記戻り側ベルト部52との
間において相対的に設定されている。
【0024】また、上記左右一対の支持ブラケット5,
5の下端部と上記各架台4,4とは、上記戻り側ベルト
部52の走行方向に向けて配置された左右一対の支持ス
テー10,10によってそれぞれ連結されている。従っ
て、上記振動板2(即ち、上記振動ロール6)は、上下
方向における移動のみが許容され、ベルト走行方向にお
ける移動は上記支持ステー10,10により規制される
こととなる。
【0025】続いて、以上の如き構成をもつベルト面清
掃装置Z1を使用して上記戻り側ベルト部52の裏面5
2bの清掃作業を行う場合について説明する。
【0026】ベルトコンベア装置Xが運転されコンベア
ベルト50により搬送物Yを搬送している状態におい
て、上記ベルト面清掃装置Z1の上記左右一対の加振機
1,1をそれぞれ起動して加振力を発生させる。する
と、この左右一対の加振機1,1の加振力によって上記
振動板2と共に上記振動ロール6が上下方向に加振さ
れ、所定の振幅及び振動周波数で振動する。この振動ロ
ール6の振動が該振動ロール6に近接あるいは接触状態
で配置されたコンベアベルト50の戻り側ベルト部52
に対してその裏面52b側から伝達され、該戻り側ベル
ト部52が所定の振幅及び振動周波数で上下方向(即
ち、ベルト面に直交する方向)に振動し、該戻り側ベル
ト部52の裏面52bに付着残留している搬送物の付着
物に該裏面52bから離脱する方向への加速度が与えら
れ該付着物が落下除去されることになる。
【0027】この場合、振動ロール6はこれ自身が加振
機1,1により振動せしめられ、その振動を戻り側ベル
ト部52に伝達するものであることから、上記加振機
1,1の能力の選定によりその振幅及び振動周波数を高
めて上記振動ロール6の加振力を増大させることも容易
である。さらに、このベルト面清掃装置Z1は、従来の
振動式ベルト面清掃装置の如く多角形ロールが常時ベル
ト面に接触して追従回転することで該ベルト面に振動を
与える方式と異なり、独自に振動している振動ロール6
が戻り側ベルト部52に当接することで該戻り側ベルト
部52に振動を与える方式であることから、これら両者
はそれぞれ別々に振動し得ることになる。この結果、上
記振動ロール6の振動周波数と戻り側ベルト部52の固
有振動数とが合致した場合には共振によって振幅が一段
と増大され、また上記振動ロール6の振動周波数と戻り
側ベルト部52の固有振動数とがずれることで該振動ロ
ール6がその振動に伴って上記戻り側ベルト部52を叩
打することになる。このような振動ロール6の高い加振
作用と叩打作用との相乗的作用により、戻り側ベルト部
52の裏面52bに付着残留している付着物に対してよ
り一層大きな加速度が与えられ、該付着物の戻り側ベル
ト部52からの除去作用が促進され、それだけ従来に増
して高い清掃効果が期待できるものである。
【0028】第2の実施形態 図3及び図4には、本願発明の第2の実施形態としての
ベルト面清掃装置Z2を示している。このベルト面清掃
装置Z2は、本来的には平ベルトタイプのコンベアベル
ト50の専用機として使用されるものであるが、後述す
るように一部の構成部材(具体的には、後述するスパイ
ラルロール8)を取り外すことで上記第1の実施形態の
ベルト面清掃装置Z1と同様に横桟付ベルトのようなベ
ルト面に突起物のあるタイプのコンベアベルト50にも
広く適用し得るものである。以下、このベルト面清掃装
置Z2の具体的構造等を、平ベルトタイプで且つその搬
送側ベルト部51側においてはキャリヤローラ55,5
5,55によりトラフ角を形成するようにしたコンベア
ベルト50に適用する場合を例にとって説明する。
【0029】上記ベルト面清掃装置Z2は、上記第1の
実施形態におけるベルト面清掃装置Z1とその基本構成
を同じくするものであって、これと異なる点は、上記第
1の実施形態のベルト面清掃装置Z1においては戻り側
ベルト部52の裏面52b側に振動ロール6を一本だけ
配置していたのに対して、この実施形態のベルト面清掃
装置Z2では上記振動板2に突設された上記左右一対の
支持ブラケット5,5に、前後一対の振動ロール6,6
と、平行配置された複数の桁材8a,8a・・の外側に
その軸方向の両側からそれぞれ線材8b,8cを巻方向
を逆にして巻き付けてなる一本のスパイラルロール8の
合計3本のロールを取り付けるとともに、該前後一対の
振動ロール6,6をそれぞれ上記戻り側ベルト部52の
裏面52b側に近接あるいは接触状態で配置し、また上
記スパイラルロール8を上記戻り側ベルト部52の表面
52a側に近接あるいは接触状態で配置した点である。
そして、上記前後一対の振動ロール6,6とスパイラル
ロール8は共に上記加振機1,1により加振されるとと
もに、該スパイラルロール8はさらに上記戻り側ベルト
部52の表面52aに接触して回転し該表面52aの掻
き落とし作用をなすものである。
【0030】かかる構成とすることで、上記戻り側ベル
ト部52には、その裏面52b側から上記振動ロール
6,6により高い加振作用と叩打作用とが与えられると
同時に、その表面52a側においても上記スパイラルロ
ール8により加振作用と叩打作用及び掻き落とし作用が
与えられ、これらの相乗作用として、従来に増して高い
清掃効果が期待できるものである。
【0031】尚、上述のように上記左右一対の加振機
1,1はその回転方向を相互に逆に設定して水平方向へ
の加振力を相殺して打ち消すようにしているので、上記
第1及び第2の各実施形態のベルト面清掃装置Z1,Z2
においては、ともに上記振動ロール6あるいはスパイラ
ルロール8の振動により上記戻り側ベルト部52に水平
方向の変位力が作用するということがなく、戻り側ベル
ト部52、延いてはコンベアベルト50全体の蛇行走行
が確実に防止され、より高い搬送作業上の信頼性が確保
されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかるコンベアベルトのベルト面清
掃装置の第1の実施形態を示す正面図である。
【図2】図1のII-II矢視図である。
【図3】本願発明にかかるコンベアベルトのベルト面清
掃装置の第2の実施形態を示す正面図である。
【図4】図3のIV-IV矢視図である。
【符号の説明】
1は加振機、2は振動板、3は防振支持部材、4は架
台、5は支持ブラケット、6は振動ロール、7は軸受、
8はスパイラルロール、9は軸受、10は支持ステー、
50はコンベアベルト、51は搬送側ベルト部、52は
戻り側ベルト部、53は横桟、55はキャリヤローラ、
56はターンローラ、Xはベルトコンベア装置、Yは搬
送物、Zはベルト面清掃装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 敦志 香川県高松市上之町3丁目1番4号 四電 エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベアベルトの幅方向両側位置にそれ
    ぞれ配置されて該コンベアベルトの面方向に略直交する
    方向へ所定の加振力を発生する左右一対の加振機と、 上記コンベアベルトの戻り側ベルト部の裏面側において
    該裏面に近接または接触状態で上記戻り側ベルト部の幅
    方向に向けて配置されるとともに上記左右一対の加振機
    により加振される振動ロールとを備えたことを特徴とす
    るコンベアベルトのベルト面清掃装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記戻り側ベルト部の表面側に該表面に接触して回転す
    ることで該表面上の付着物を掻き落とす作用をなす掻落
    ロールを配置するとともに、該掻落ロールを上記左右一
    対の加振機により加振させる如く構成したことを特徴と
    するコンベアベルトのベルト面清掃装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5751218U (ja) * 1980-09-09 1982-03-24

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