JPH09208048A - 長尺材押送装置 - Google Patents
長尺材押送装置Info
- Publication number
- JPH09208048A JPH09208048A JP1583696A JP1583696A JPH09208048A JP H09208048 A JPH09208048 A JP H09208048A JP 1583696 A JP1583696 A JP 1583696A JP 1583696 A JP1583696 A JP 1583696A JP H09208048 A JPH09208048 A JP H09208048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- long material
- pushing
- plate
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Special Conveying (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直線動アクチュエータを用いて長尺材を傾斜
させることなくその幅方向に素早く一定距離だけ又は所
定の位置まで押送することができる長尺材押送装置を提
供する。 【解決手段】 左右一対の押送部40A,40Bがそれ
ぞれ、直線動アクチュエータ45と、長尺材Wと平行な
平面内で旋回せしめられる旋回アーム42と、該旋回ア
ーム42の自由端側に垂設された押し棒41と、前記旋
回アーム42の回転軸43に固定されたピニオン47
と、このピニオン47に噛合するとともに前記直線動ア
クチュエータ45により移動せしめられるラック44、
とからなっていて、前記左右一対の押送部40A,40
Bの前記ラック44,44の先端が共通の同期シャフト
46に連結されてなる。
させることなくその幅方向に素早く一定距離だけ又は所
定の位置まで押送することができる長尺材押送装置を提
供する。 【解決手段】 左右一対の押送部40A,40Bがそれ
ぞれ、直線動アクチュエータ45と、長尺材Wと平行な
平面内で旋回せしめられる旋回アーム42と、該旋回ア
ーム42の自由端側に垂設された押し棒41と、前記旋
回アーム42の回転軸43に固定されたピニオン47
と、このピニオン47に噛合するとともに前記直線動ア
クチュエータ45により移動せしめられるラック44、
とからなっていて、前記左右一対の押送部40A,40
Bの前記ラック44,44の先端が共通の同期シャフト
46に連結されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば板状に製材
された木材等の長尺材を積み重ねた積層物や角柱等をそ
の幅方向に押送する長尺材押送装置に関する。
された木材等の長尺材を積み重ねた積層物や角柱等をそ
の幅方向に押送する長尺材押送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、図17に示される如
くの多数本の木材Kを製材して、厚みdが略同じで幅寸
法(板幅)bの異なる何枚かの板材(板状長尺材)W,
W,─を得、得られた各板材W,W,─をその幅寸法b
に応じて幾種類かに選別分類して積み重ね、幅寸法が所
定の範囲内(例えば74mm以上で76mm未満)にあ
る板材W,W,─が所定枚数(例えば10枚)積み重ね
られると、その10枚の板材W,W,─からなる積層物
を梱包(バンド掛け)するとともに、所定長さに鋸断し
て出荷することが行われている。
くの多数本の木材Kを製材して、厚みdが略同じで幅寸
法(板幅)bの異なる何枚かの板材(板状長尺材)W,
W,─を得、得られた各板材W,W,─をその幅寸法b
に応じて幾種類かに選別分類して積み重ね、幅寸法が所
定の範囲内(例えば74mm以上で76mm未満)にあ
る板材W,W,─が所定枚数(例えば10枚)積み重ね
られると、その10枚の板材W,W,─からなる積層物
を梱包(バンド掛け)するとともに、所定長さに鋸断し
て出荷することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように板材Wを
何枚か重ねた積層物を梱包や鋸断等に供する際には、そ
の長尺の積層物を傾斜させることなく幅方向に一定距離
だけ又は所定の位置まで滑らせて素早く押送することが
要求される場合がある。このような長尺材の押送には、
従来より、速度調整やストローク設定の容易な流体圧シ
リンダ等の直線動アクチュエータが用いられることが多
い。しかしながら、流体圧シリンダは全長が長い上、ピ
ストンロッドの突き出しスペースを確保しておく必要も
あるので、通常の使用方法では、押送すべき長尺材の幅
(押送)方向に極めて大きなスペースが必要となり、レ
イアウト上や設置スペースの関係で流体圧シリンダを使
用できない場合が多々あった。それに加えて、長尺材を
傾斜させることなくその幅方向に押送するには、長手方
向に沿って複数箇所を同期して同速度で押圧することが
要求されるが、このような要求を満たすようにされた実
用性の高い長尺材押送装置は未だ提案されていない。
何枚か重ねた積層物を梱包や鋸断等に供する際には、そ
の長尺の積層物を傾斜させることなく幅方向に一定距離
だけ又は所定の位置まで滑らせて素早く押送することが
要求される場合がある。このような長尺材の押送には、
従来より、速度調整やストローク設定の容易な流体圧シ
リンダ等の直線動アクチュエータが用いられることが多
い。しかしながら、流体圧シリンダは全長が長い上、ピ
ストンロッドの突き出しスペースを確保しておく必要も
あるので、通常の使用方法では、押送すべき長尺材の幅
(押送)方向に極めて大きなスペースが必要となり、レ
イアウト上や設置スペースの関係で流体圧シリンダを使
用できない場合が多々あった。それに加えて、長尺材を
傾斜させることなくその幅方向に押送するには、長手方
向に沿って複数箇所を同期して同速度で押圧することが
要求されるが、このような要求を満たすようにされた実
用性の高い長尺材押送装置は未だ提案されていない。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、直線動アクチュエ
ータを用いて長尺材をその幅方向に素早く一定距離だけ
又は所定の位置まで押送することができるとともに、レ
イアウト上や設置スペース上の制約をさほど受けず、長
尺材の押送方向に大きなスペースを必要とせず、しか
も、複数箇所を同期して同速度で押圧することができる
ようにされた長尺材押送装置を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、直線動アクチュエ
ータを用いて長尺材をその幅方向に素早く一定距離だけ
又は所定の位置まで押送することができるとともに、レ
イアウト上や設置スペース上の制約をさほど受けず、長
尺材の押送方向に大きなスペースを必要とせず、しか
も、複数箇所を同期して同速度で押圧することができる
ようにされた長尺材押送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係る長尺材押送装置は、左右一対の押送部
を有し、該押送部がそれぞれ、直線動アクチュエータ
と、長尺材と平行な平面内で旋回せしめられる旋回アー
ムと、該旋回アームの自由端側に垂設された押し棒と、
前記旋回アームの回転軸に固定されたピニオンと、この
ピニオンに噛合するとともに前記直線動アクチュエータ
により移動せしめられるラック、とからなっていて、前
記左右一対の押送部の前記ラックが同期して作動すべく
互いに連結されていることを特徴としている。本発明の
好ましい態様としては、前記左右一対の押送部の直線動
アクチュエータ、ラック、及びラック連結用同期シャフ
トが同一直線上で直列に連結されるとともに、前記長尺
材と平行に配置されているものが挙げられる。
く、本発明に係る長尺材押送装置は、左右一対の押送部
を有し、該押送部がそれぞれ、直線動アクチュエータ
と、長尺材と平行な平面内で旋回せしめられる旋回アー
ムと、該旋回アームの自由端側に垂設された押し棒と、
前記旋回アームの回転軸に固定されたピニオンと、この
ピニオンに噛合するとともに前記直線動アクチュエータ
により移動せしめられるラック、とからなっていて、前
記左右一対の押送部の前記ラックが同期して作動すべく
互いに連結されていることを特徴としている。本発明の
好ましい態様としては、前記左右一対の押送部の直線動
アクチュエータ、ラック、及びラック連結用同期シャフ
トが同一直線上で直列に連結されるとともに、前記長尺
材と平行に配置されているものが挙げられる。
【0006】このような構成の押送装置においては、前
記左右一対の押送部の直線動アクチュエータのピストン
ロッドの一方を突き出し他方を引き込むと、前記ラック
及びピニオンを介して前記両押送部の旋回アームが、好
ましい態様では、互いに同方向に同速度で180度旋回
せしめられ、それに伴って前記両押送部の押し棒がそれ
ぞれ同方向に半円を描くように旋回し、該押し棒により
長尺材がその幅方向に押送される。この場合、前記両押
送部の直線動アクチュエータのピストンロッド相互がラ
ックと同期シャフトとを介して滑りを生じないように機
械的に連結されているので、前記左右一対の押送部の直
線動アクチュエータにおける内抵抗値等が相違していて
も、それらのピストンロッドが同速度で同期して突き出
されるとともに引き戻されることになり、その結果、前
記長尺材を傾斜させることなく、また、長手方向に移動
させることなく一定距離だけ又は所定の位置まで素早く
押送することができる。
記左右一対の押送部の直線動アクチュエータのピストン
ロッドの一方を突き出し他方を引き込むと、前記ラック
及びピニオンを介して前記両押送部の旋回アームが、好
ましい態様では、互いに同方向に同速度で180度旋回
せしめられ、それに伴って前記両押送部の押し棒がそれ
ぞれ同方向に半円を描くように旋回し、該押し棒により
長尺材がその幅方向に押送される。この場合、前記両押
送部の直線動アクチュエータのピストンロッド相互がラ
ックと同期シャフトとを介して滑りを生じないように機
械的に連結されているので、前記左右一対の押送部の直
線動アクチュエータにおける内抵抗値等が相違していて
も、それらのピストンロッドが同速度で同期して突き出
されるとともに引き戻されることになり、その結果、前
記長尺材を傾斜させることなく、また、長手方向に移動
させることなく一定距離だけ又は所定の位置まで素早く
押送することができる。
【0007】また、前記直線動アクチュエータのピスト
ンロッドの直線運動をラックとピニオンで回転運動に変
換して押し棒を旋回させることにより前記長尺材を押送
するようにされているので、直線動アクチュエータの設
置(姿勢)自由度が高められ、前記長尺材の押送方向に
沿って配置することを要しないので、前記長尺材の幅
(押送)方向には大きなスペースは要せず、各部のレイ
アウトが容易となり、制約の多いスペースにも装置を据
えつけることが可能となる。
ンロッドの直線運動をラックとピニオンで回転運動に変
換して押し棒を旋回させることにより前記長尺材を押送
するようにされているので、直線動アクチュエータの設
置(姿勢)自由度が高められ、前記長尺材の押送方向に
沿って配置することを要しないので、前記長尺材の幅
(押送)方向には大きなスペースは要せず、各部のレイ
アウトが容易となり、制約の多いスペースにも装置を据
えつけることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る長尺材
押送装置の一実施形態が採用された長尺材選別集積装置
の一例の概略側面を示している。図示の長尺材選別集積
装置10は、図1の左側(正面側)に配置されている製
材機により図17に示す如く製材されて搬入コンベア1
4により搬送されて来る厚み寸法(板厚)dが略同じで
幅寸法bの異なる板材(板状長尺材)W,W,─を、そ
の幅寸法bに応じて幾種類(ここでは4種類)かに選別
分類して積み重ね、幅寸法が所定の範囲内(例えば74
mm以上で76mm未満)にある板材Wが所定枚数(こ
こでは10枚)積み重ねられると、その10枚の板材
W,W,─からなる積層物Pを図1の右側に配置されて
いる次工程の梱包鋸断機300へと搬出するようにされ
ている。
面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る長尺材
押送装置の一実施形態が採用された長尺材選別集積装置
の一例の概略側面を示している。図示の長尺材選別集積
装置10は、図1の左側(正面側)に配置されている製
材機により図17に示す如く製材されて搬入コンベア1
4により搬送されて来る厚み寸法(板厚)dが略同じで
幅寸法bの異なる板材(板状長尺材)W,W,─を、そ
の幅寸法bに応じて幾種類(ここでは4種類)かに選別
分類して積み重ね、幅寸法が所定の範囲内(例えば74
mm以上で76mm未満)にある板材Wが所定枚数(こ
こでは10枚)積み重ねられると、その10枚の板材
W,W,─からなる積層物Pを図1の右側に配置されて
いる次工程の梱包鋸断機300へと搬出するようにされ
ている。
【0009】前記長尺材選別集積装置10は、角柱材か
らなる多数本の立柱メンバ11a、横辺メンバ11b,
縦辺メンバ11c(図3)でやぐら状に組み上げられた
フレーム11を備えており、このフレーム11の下部
に、前記コンベア14から搬送されてくる板材Wを横方
向(水平方向)に搬送するコンベア15が、その始端部
が前記搬入コンベア14の終端部と重なるように配設さ
れている。このコンベア15は、図3及び図4をも参照
すればよくわかるように、正面からみて左右に配置され
た一対の支持板16,16のそれぞれの両端に回転自在
に取り付けられたスプロケット17,17に巻き掛けら
れた左右一対の搬送チェーン18,18を備えており、
図示していないモーターによって前記スプロケット1
7,17がドライブシャフト19を介して同期回転せし
められることにより、前記左右一対の搬送チェーン1
8,18が同速度で回転移動せしめられ、それによっ
て、前記板材Wがその幅方向に沿って図1の左から右へ
水平方向に搬送される。なお、前記フレーム11の縦辺
メンバ11cの左右両端部の上面に、板材Wの左右への
大きな位置ずれを防止するために、ガイド板86,86
が位置可変に配設されている。
らなる多数本の立柱メンバ11a、横辺メンバ11b,
縦辺メンバ11c(図3)でやぐら状に組み上げられた
フレーム11を備えており、このフレーム11の下部
に、前記コンベア14から搬送されてくる板材Wを横方
向(水平方向)に搬送するコンベア15が、その始端部
が前記搬入コンベア14の終端部と重なるように配設さ
れている。このコンベア15は、図3及び図4をも参照
すればよくわかるように、正面からみて左右に配置され
た一対の支持板16,16のそれぞれの両端に回転自在
に取り付けられたスプロケット17,17に巻き掛けら
れた左右一対の搬送チェーン18,18を備えており、
図示していないモーターによって前記スプロケット1
7,17がドライブシャフト19を介して同期回転せし
められることにより、前記左右一対の搬送チェーン1
8,18が同速度で回転移動せしめられ、それによっ
て、前記板材Wがその幅方向に沿って図1の左から右へ
水平方向に搬送される。なお、前記フレーム11の縦辺
メンバ11cの左右両端部の上面に、板材Wの左右への
大きな位置ずれを防止するために、ガイド板86,86
が位置可変に配設されている。
【0010】前記コンベア15による前記板材Wの搬送
方向に沿って、前記フレーム11の前記各メンバ11
a,11b,11cにより仕切られるようにして、第1
ステーションSt1、第2ステーションSt2、第3ス
テーションSt3 第4ステーションSt4が並設され
ている。前記板材Wの搬送方向で見て、前記第1ステー
ションSt1より上流側の立柱メンバ11aには、搬送
中の板材Wの上下に位置するように上下一対のセンサ取
付ユニット95,95が前記板材Wと平行となるように
水平に取り付けられ、このセンサ取付ユニット95,9
5に前記板材Wの幅寸法測定用の光電センサ96を構成
する発光器及び受光器と厚み寸法測定用のセンサ97を
構成する発光器及び受光器とがそれぞれ取り付けられて
いる。
方向に沿って、前記フレーム11の前記各メンバ11
a,11b,11cにより仕切られるようにして、第1
ステーションSt1、第2ステーションSt2、第3ス
テーションSt3 第4ステーションSt4が並設され
ている。前記板材Wの搬送方向で見て、前記第1ステー
ションSt1より上流側の立柱メンバ11aには、搬送
中の板材Wの上下に位置するように上下一対のセンサ取
付ユニット95,95が前記板材Wと平行となるように
水平に取り付けられ、このセンサ取付ユニット95,9
5に前記板材Wの幅寸法測定用の光電センサ96を構成
する発光器及び受光器と厚み寸法測定用のセンサ97を
構成する発光器及び受光器とがそれぞれ取り付けられて
いる。
【0011】また、前記コンベア15による前記板材W
の搬送方向に沿って、図3に示される如くに、前記コン
ベア15の始端付近にリミットスイッチLS1が、前記
ステーションSt1の手前にリミットスイッチLS2
が、各ステーションSt1〜St4の所定位置にそれぞ
れリミットスイッチLS3,LS4,LS5,LS6
が、前記コンベア15の終端近くにリミットスイッチL
S7が、それぞれ前記板材Wが横切るときその操作レバ
ーが揺動せしめられて動作状態がOFF状態からON状
態に切り換えられるような位置及び姿勢を持って配設さ
れており、また、後述の搬出用コンベア90の終端付近
にも、前記板材Wが10枚積み重ねられた積層物Pが通
過するとき動作状態がOFF状態からON状態に切り換
えられるような位置及び姿勢をもってリミットスイッチ
LS8が配設されている。
の搬送方向に沿って、図3に示される如くに、前記コン
ベア15の始端付近にリミットスイッチLS1が、前記
ステーションSt1の手前にリミットスイッチLS2
が、各ステーションSt1〜St4の所定位置にそれぞ
れリミットスイッチLS3,LS4,LS5,LS6
が、前記コンベア15の終端近くにリミットスイッチL
S7が、それぞれ前記板材Wが横切るときその操作レバ
ーが揺動せしめられて動作状態がOFF状態からON状
態に切り換えられるような位置及び姿勢を持って配設さ
れており、また、後述の搬出用コンベア90の終端付近
にも、前記板材Wが10枚積み重ねられた積層物Pが通
過するとき動作状態がOFF状態からON状態に切り換
えられるような位置及び姿勢をもってリミットスイッチ
LS8が配設されている。
【0012】ここで、前記各ステーションSt1〜St
4においては、幅寸法b及び厚み寸法dがそれぞれ所定
の範囲にある板材Wのみが停止せしめられて積み重ねら
れるようにされる。すなわち、後述するように、前記コ
ンベア15により幅方向に搬送中の板材Wの幅寸法b及
び厚み寸法dが前記光電センサ96,97からの信号に
基づいて測定され、前板材Wの厚み寸法dが、d1 以上
d2 未満であって、前記板材Wの幅寸法bが、b1 以上
b2 未満ならステーションSt1へ、b3 以上b4 未満
ならステーションSt2へ、b5 以上b6 未満ならステ
ーションSt3へ、b7 以上b8 未満ならステーション
St4へというように、前記板材Wを前記ステーション
St1〜St4のうちのいずれに搬送するかが決定さ
れ、その決定されたステーションSt1,St2,St
3,又はSt4に、前記板材Wが前記コンベア15で搬
送されて停止せしめられるようになっている。
4においては、幅寸法b及び厚み寸法dがそれぞれ所定
の範囲にある板材Wのみが停止せしめられて積み重ねら
れるようにされる。すなわち、後述するように、前記コ
ンベア15により幅方向に搬送中の板材Wの幅寸法b及
び厚み寸法dが前記光電センサ96,97からの信号に
基づいて測定され、前板材Wの厚み寸法dが、d1 以上
d2 未満であって、前記板材Wの幅寸法bが、b1 以上
b2 未満ならステーションSt1へ、b3 以上b4 未満
ならステーションSt2へ、b5 以上b6 未満ならステ
ーションSt3へ、b7 以上b8 未満ならステーション
St4へというように、前記板材Wを前記ステーション
St1〜St4のうちのいずれに搬送するかが決定さ
れ、その決定されたステーションSt1,St2,St
3,又はSt4に、前記板材Wが前記コンベア15で搬
送されて停止せしめられるようになっている。
【0013】各ステーションSt1〜St4は、基本的
には同一構成とされており、図2に第1ステーションS
t1が代表して示されている如くに、集積装置20、本
発明の一実施形態である押送装置40、搬出装置50が
配備されている。前記集積装置20は、左右一対のリフ
ター21,21とストッカー30,30とからなってお
り、前記左右一対のリフター21,21は、図3及び図
4を参照すればよくわかるように、板材Wの搬送方向
(幅方向)に直交する方向(長さ方向)に沿って所定間
隔をあけて並設されていて、前記コンベア15によって
搬送されてきた前記板材Wを所定高さ位置まで扛上する
ようにされ、また、前記左右一対のストッカー30,3
0も、前記左右一対のリフター21,21に対応するよ
うに、前記板材Wの搬送方向に直交する方向に沿って所
定間隔をあけて並設されていて、前記左右一対のリフタ
ー21,21により扛上せしめられた前記板材Wを、例
えば、10枚になるまで積み重ねて蓄積するようにされ
る。
には同一構成とされており、図2に第1ステーションS
t1が代表して示されている如くに、集積装置20、本
発明の一実施形態である押送装置40、搬出装置50が
配備されている。前記集積装置20は、左右一対のリフ
ター21,21とストッカー30,30とからなってお
り、前記左右一対のリフター21,21は、図3及び図
4を参照すればよくわかるように、板材Wの搬送方向
(幅方向)に直交する方向(長さ方向)に沿って所定間
隔をあけて並設されていて、前記コンベア15によって
搬送されてきた前記板材Wを所定高さ位置まで扛上する
ようにされ、また、前記左右一対のストッカー30,3
0も、前記左右一対のリフター21,21に対応するよ
うに、前記板材Wの搬送方向に直交する方向に沿って所
定間隔をあけて並設されていて、前記左右一対のリフタ
ー21,21により扛上せしめられた前記板材Wを、例
えば、10枚になるまで積み重ねて蓄積するようにされ
る。
【0014】また、前記本発明の一実施形態の押送装置
40は、前記左右一対のリフター21,21及びストッ
カー30,30に対応するように、図12及び図13に
示す如く、前記板材Wの搬送方向に直交する方向に沿っ
て所定間隔をあけて並設された左右一対の押送部40
A,40Bを有し、前記集積装置20により積み重ねら
れた10枚の板材W,W,─からなる積層物Pを幅方向
に押送するようにされる。さらに、前記搬出装置50
は、前記押送装置40により押送されて移載された前記
積層物Pを所定高さ位置まで上昇させるエレベーター6
0、このエレベータ60により上昇せしめられた前記積
層物Pを受け取る、前記板材Wの搬送方向に直交する方
向に沿って所定間隔をあけて並設された左右一対の受渡
し装置51,51、及びこの左右一対の受渡し装置5
1,51に受け取られた前記積層物Pを次工程へ搬出す
るコンベア90からなっている。
40は、前記左右一対のリフター21,21及びストッ
カー30,30に対応するように、図12及び図13に
示す如く、前記板材Wの搬送方向に直交する方向に沿っ
て所定間隔をあけて並設された左右一対の押送部40
A,40Bを有し、前記集積装置20により積み重ねら
れた10枚の板材W,W,─からなる積層物Pを幅方向
に押送するようにされる。さらに、前記搬出装置50
は、前記押送装置40により押送されて移載された前記
積層物Pを所定高さ位置まで上昇させるエレベーター6
0、このエレベータ60により上昇せしめられた前記積
層物Pを受け取る、前記板材Wの搬送方向に直交する方
向に沿って所定間隔をあけて並設された左右一対の受渡
し装置51,51、及びこの左右一対の受渡し装置5
1,51に受け取られた前記積層物Pを次工程へ搬出す
るコンベア90からなっている。
【0015】前記集積装置20に備えられる前記左右一
対のリフター21,21はそれぞれ、図2に加えて図4
をも参照すればよくわかるように、エアーシリンダ24
を備えている。前記エアーシリンダ24は、角柱状に組
まれた支持フレーム74の上面取付板75に、そのピス
トンロッド24aを上方に突き出した状態で鉛直線に沿
うように立てられた姿勢で取り付けられている。このエ
アーシリンダ24のピストンロッド24aの先端には前
記板材Wを載せるための板状の受載部材23が取り付け
られている。
対のリフター21,21はそれぞれ、図2に加えて図4
をも参照すればよくわかるように、エアーシリンダ24
を備えている。前記エアーシリンダ24は、角柱状に組
まれた支持フレーム74の上面取付板75に、そのピス
トンロッド24aを上方に突き出した状態で鉛直線に沿
うように立てられた姿勢で取り付けられている。このエ
アーシリンダ24のピストンロッド24aの先端には前
記板材Wを載せるための板状の受載部材23が取り付け
られている。
【0016】ここで、前記左右一対のリフター21,2
1に備えられる前記エアーシリンダ24,24の内抵抗
値等が相違していてもそれらのピストンロッド24a,
24aを同期して突出させるため、つまり、前記受載部
材23,23上に載せられた板材Wを水平に保ったまま
扛上するため、前記左右一対のリフター21,21のに
はそれぞれ、図2〜図4に加えて図8及び図9をも参照
すればよくわかるように、ラック部25aが設けられた
丸棒ラック25と前記ラック部25aに噛合するピニオ
ン26とが配備されている。前記左右一対のリフター2
1,21にそれぞれ配備された前記丸棒ラック25,2
5は、それぞれ前記受載部材23にその上端が連結さ
れ、前記支持フレーム74に取り付けられたガイドスリ
ーブ28に案内されて前記ピストンロッド24aと平行
に移動できるようにされている。また、前記左右一対の
丸棒ラック25,25にそれぞれ噛合するようにされた
左右一対のピニオン26,26が、一体に回動するよう
に一本の同期シャフト27の両端部にキー等で連結固定
されており、前記同期シャフト27の両端部は前記支持
フレーム74,74にそれぞれ回転自在に軸支されてい
る。
1に備えられる前記エアーシリンダ24,24の内抵抗
値等が相違していてもそれらのピストンロッド24a,
24aを同期して突出させるため、つまり、前記受載部
材23,23上に載せられた板材Wを水平に保ったまま
扛上するため、前記左右一対のリフター21,21のに
はそれぞれ、図2〜図4に加えて図8及び図9をも参照
すればよくわかるように、ラック部25aが設けられた
丸棒ラック25と前記ラック部25aに噛合するピニオ
ン26とが配備されている。前記左右一対のリフター2
1,21にそれぞれ配備された前記丸棒ラック25,2
5は、それぞれ前記受載部材23にその上端が連結さ
れ、前記支持フレーム74に取り付けられたガイドスリ
ーブ28に案内されて前記ピストンロッド24aと平行
に移動できるようにされている。また、前記左右一対の
丸棒ラック25,25にそれぞれ噛合するようにされた
左右一対のピニオン26,26が、一体に回動するよう
に一本の同期シャフト27の両端部にキー等で連結固定
されており、前記同期シャフト27の両端部は前記支持
フレーム74,74にそれぞれ回転自在に軸支されてい
る。
【0017】このような構成によれば、前記左右一対の
リフター21,21におけるエアーシリンダ24,24
のピストンロッド24a,24a同士は、丸棒ラック2
5,25、ピニオン26,26、及び同期シャフト27
を介して滑りを生じないように機械的に連結されている
ことになる。そのため、前記左右一対のエアーシリンダ
24,24における内抵抗値等が相違していてもそれら
のピストンロッド24a,24aが同期して突き出され
るとともに引き戻されることになり、その結果、前記板
材Wを水平に保ったまま扛上できる。
リフター21,21におけるエアーシリンダ24,24
のピストンロッド24a,24a同士は、丸棒ラック2
5,25、ピニオン26,26、及び同期シャフト27
を介して滑りを生じないように機械的に連結されている
ことになる。そのため、前記左右一対のエアーシリンダ
24,24における内抵抗値等が相違していてもそれら
のピストンロッド24a,24aが同期して突き出され
るとともに引き戻されることになり、その結果、前記板
材Wを水平に保ったまま扛上できる。
【0018】なお、前記リフター21,21により扛上
せしめられる板材Wの位置及び姿勢を整えるため、図2
に示される如くに、前記ストッカー30,30の側方
の、前記板材Wが扛上せしめられるときに通る通路とな
る部分には、前記板材Wの略幅寸法b(各ステーション
St1〜St4で異なる)より若干大きく離隔せしめら
れた状態で整列ガイド部材76,77が対向配置されて
いる。この場合、該一対の整列ガイド部材76,77の
離隔距離を調節できるようにすべく、前記一方の整列ガ
イド部材76は、ねじ式調節機構78により他方の整列
ガイド部材77に対して接近−離隔することができるよ
うになっている。
せしめられる板材Wの位置及び姿勢を整えるため、図2
に示される如くに、前記ストッカー30,30の側方
の、前記板材Wが扛上せしめられるときに通る通路とな
る部分には、前記板材Wの略幅寸法b(各ステーション
St1〜St4で異なる)より若干大きく離隔せしめら
れた状態で整列ガイド部材76,77が対向配置されて
いる。この場合、該一対の整列ガイド部材76,77の
離隔距離を調節できるようにすべく、前記一方の整列ガ
イド部材76は、ねじ式調節機構78により他方の整列
ガイド部材77に対して接近−離隔することができるよ
うになっている。
【0019】一方、前記左右一対のリフター21の上方
に配置された左右一対のストッカー30,30のそれぞ
れは、図2に加えて図5を参照すればよくわかるよう
に、相互に90度の角度間隔をもって前記板材Wの長さ
方向に沿って離間配置された2連の旋回棚31,32を
備えている。この2連の旋回棚31,32は、前記フレ
ーム11の立柱メンバ11aに取付固定された本体ケー
ス30aに所定間隔をあけて垂直に配置された旋回ロッ
ド36,36にそれぞれ摺動可能に外嵌された保持スリ
ーブ37,37にボルト類で固定されている(図8参
照)。
に配置された左右一対のストッカー30,30のそれぞ
れは、図2に加えて図5を参照すればよくわかるよう
に、相互に90度の角度間隔をもって前記板材Wの長さ
方向に沿って離間配置された2連の旋回棚31,32を
備えている。この2連の旋回棚31,32は、前記フレ
ーム11の立柱メンバ11aに取付固定された本体ケー
ス30aに所定間隔をあけて垂直に配置された旋回ロッ
ド36,36にそれぞれ摺動可能に外嵌された保持スリ
ーブ37,37にボルト類で固定されている(図8参
照)。
【0020】前記旋回ロッド36,36は、図8を参照
すればよくわかるように、その下方の基端部が前記本体
ケース30aにベアリング87,87を介して回動自在
に支持されていて、この基端部にピニオン38がキー8
9(図6参照)により固定されている。また、前記旋回
ロッド36,36の前記本体ケース30aから上方に突
出している部分にはキーもしくはスプライン36aが設
けられており、それに前記旋回棚31,32が固定され
ている保持スリーブ37,37の内周部に設けられた嵌
合溝が嵌合せしめられており、前記旋回棚31,32は
前記保持スリーブ37,37と一緒に、前記旋回ロッド
36,36に対して上下方向(旋回面に対して直交する
方向)には独立して自由に移動できるが相対回転はでき
ず、前記旋回ロッド36,36と一体に回動するように
なっている。
すればよくわかるように、その下方の基端部が前記本体
ケース30aにベアリング87,87を介して回動自在
に支持されていて、この基端部にピニオン38がキー8
9(図6参照)により固定されている。また、前記旋回
ロッド36,36の前記本体ケース30aから上方に突
出している部分にはキーもしくはスプライン36aが設
けられており、それに前記旋回棚31,32が固定され
ている保持スリーブ37,37の内周部に設けられた嵌
合溝が嵌合せしめられており、前記旋回棚31,32は
前記保持スリーブ37,37と一緒に、前記旋回ロッド
36,36に対して上下方向(旋回面に対して直交する
方向)には独立して自由に移動できるが相対回転はでき
ず、前記旋回ロッド36,36と一体に回動するように
なっている。
【0021】前記本体ケース30aの一側端部には、図
5及び図6を参照すればよくわかるように、保持ブラケ
ット30bを介してエアーシリンダ33がそのピストン
ロッド33aを前記本体ケース30a側に向けた姿勢で
取り付けられており、前記ピストンロッド33aの先端
には前記旋回ロッド36,36の基端部に固定されてい
る前記ピニオン38,38にそれぞれ噛合するラック部
34aが設けられた丸棒ラック34が連結されている。
この丸棒ラック34は、前記本体ケース30a内に摺動
可能に保持されており、前記ピストンロッド33aと一
体に水平方向に移動せしめられ、それによって、前記旋
回ロッド36,36及び前記旋回棚31,32が水平面
内で相互に90度の角度間隔をあけたまま同期して左右
に旋回せしめられるようになっている。
5及び図6を参照すればよくわかるように、保持ブラケ
ット30bを介してエアーシリンダ33がそのピストン
ロッド33aを前記本体ケース30a側に向けた姿勢で
取り付けられており、前記ピストンロッド33aの先端
には前記旋回ロッド36,36の基端部に固定されてい
る前記ピニオン38,38にそれぞれ噛合するラック部
34aが設けられた丸棒ラック34が連結されている。
この丸棒ラック34は、前記本体ケース30a内に摺動
可能に保持されており、前記ピストンロッド33aと一
体に水平方向に移動せしめられ、それによって、前記旋
回ロッド36,36及び前記旋回棚31,32が水平面
内で相互に90度の角度間隔をあけたまま同期して左右
に旋回せしめられるようになっている。
【0022】上述の如くの構成とされた左右一対のリフ
ター21,21及びストッカー30,30を備えた集積
装置においては、図7〜図9を参照すればよくわかるよ
うに、前記左右一対のリフター21,21の前記エアー
シリンダ24,24を作動させてそのピストンロッド2
4a,24aを突き出させると、前記板材Wが水平を保
ったまま前記コンベア15から扛上せしめられる。そし
て、該扛上せしめられた前記板材Wによって、図9に示
される如くに、前記両ストッカー30,30における前
記2連の旋回棚31,32のうちの一方(ここでは旋回
棚32)が押し上げられ、この状態で前記両ストッカー
30,30の前記エアーシリンダ33を作動させて前記
ピストンロッド33aを突き出させるか引き込ませる
(ここでは引き込ませる)と、前記丸棒ラック34とピ
ニオン38,38との噛合により、前記両ストッカー3
0,30における前記2連の旋回棚31,32が相互に
90度の角度間隔をあけたままで平面視(図7)で互い
に内向きの方向に90度旋回せしめられる。
ター21,21及びストッカー30,30を備えた集積
装置においては、図7〜図9を参照すればよくわかるよ
うに、前記左右一対のリフター21,21の前記エアー
シリンダ24,24を作動させてそのピストンロッド2
4a,24aを突き出させると、前記板材Wが水平を保
ったまま前記コンベア15から扛上せしめられる。そし
て、該扛上せしめられた前記板材Wによって、図9に示
される如くに、前記両ストッカー30,30における前
記2連の旋回棚31,32のうちの一方(ここでは旋回
棚32)が押し上げられ、この状態で前記両ストッカー
30,30の前記エアーシリンダ33を作動させて前記
ピストンロッド33aを突き出させるか引き込ませる
(ここでは引き込ませる)と、前記丸棒ラック34とピ
ニオン38,38との噛合により、前記両ストッカー3
0,30における前記2連の旋回棚31,32が相互に
90度の角度間隔をあけたままで平面視(図7)で互い
に内向きの方向に90度旋回せしめられる。
【0023】これにより、前記旋回棚31,32のうち
の一方(ここでは旋回棚32)が前記板材W側(上側の
板材Wと下側の板材Wの間に挟まれた状態)から引き抜
かれて前記本体ケース30a側に戻されるとともに、前
記旋回棚31,32のうちの他方(ここでは旋回棚3
1)が図9において仮想線で示される如くに、前記本体
ケース30a側から一番下の板材Wの下側に旋回せしめ
られる。その結果、前記旋回棚31,32のうちの他方
(ここでは旋回棚31)に前記扛上せしめられた板材W
が移載されるとともに、前記前記旋回棚31,32のう
ちの一方(ここでは旋回棚32)に前記板材Wが載せら
れている場合には、その載せられている板材Wの下側で
前記旋回棚31,32のうちの他方(ここでは旋回棚3
1)の上側に前記扛上せしめられた板材Wが挿入されて
積み重ねられることになる。
の一方(ここでは旋回棚32)が前記板材W側(上側の
板材Wと下側の板材Wの間に挟まれた状態)から引き抜
かれて前記本体ケース30a側に戻されるとともに、前
記旋回棚31,32のうちの他方(ここでは旋回棚3
1)が図9において仮想線で示される如くに、前記本体
ケース30a側から一番下の板材Wの下側に旋回せしめ
られる。その結果、前記旋回棚31,32のうちの他方
(ここでは旋回棚31)に前記扛上せしめられた板材W
が移載されるとともに、前記前記旋回棚31,32のう
ちの一方(ここでは旋回棚32)に前記板材Wが載せら
れている場合には、その載せられている板材Wの下側で
前記旋回棚31,32のうちの他方(ここでは旋回棚3
1)の上側に前記扛上せしめられた板材Wが挿入されて
積み重ねられることになる。
【0024】なお、前記エアーシリンダ33を作動させ
て前記ピストンロッド33aを前記とは逆に突き出させ
ると、前記前記旋回棚31,32の動作が逆転して旋回
棚32側に前記板材Wが積み重ねられる。前記した如く
の集積装置20においては、前記両ストッカー30,3
0における前記2連の旋回棚31,32を90度の角度
間隔を持たせたまま90度旋回させるという一動作で、
リフター21により扛上せしめられた板材Wを先に積み
重ねられている板材Wの下側に挿入し積み重ねることが
できるので、板材Wを積み重ねて蓄積する動作を極めて
迅速に行える。
て前記ピストンロッド33aを前記とは逆に突き出させ
ると、前記前記旋回棚31,32の動作が逆転して旋回
棚32側に前記板材Wが積み重ねられる。前記した如く
の集積装置20においては、前記両ストッカー30,3
0における前記2連の旋回棚31,32を90度の角度
間隔を持たせたまま90度旋回させるという一動作で、
リフター21により扛上せしめられた板材Wを先に積み
重ねられている板材Wの下側に挿入し積み重ねることが
できるので、板材Wを積み重ねて蓄積する動作を極めて
迅速に行える。
【0025】このようにして、前記集積装置20のスト
ッカー30に前記板材Wが10枚積み重ねられて蓄積さ
れると、図11に示される如くに、その10枚の板材W
からなる積層物Pを、前記左右一対のストッカー30,
30の上方に配置された本発明の一実施形態の押送装置
40により幅方向に押送して前記搬出装置50のエレベ
ーター60に移載するようにされる。本実施形態の押送
装置40は、図11に加えて図12及び図13を参照す
ればよくわかるように、10枚の板材Wからなる積層物
Pの長さ方向に沿って所定間隔をあけて並設された左右
一対の押送部40A,40Bを有し、該押送部40A,
40Bに、それぞれエアーシリンダ45が配備されてい
る。このエアーシリンダ45は、前記板材Wの搬送方向
に対して直交する方向、すなわち積層物Pと平行となる
ように、前記支持フレーム11の立柱メンバ11aに支
持アーム81を介して取り付けられた本体ケース40a
の外側の側面部に保持ブラケット40bを介して取り付
けられている(図10参照)。
ッカー30に前記板材Wが10枚積み重ねられて蓄積さ
れると、図11に示される如くに、その10枚の板材W
からなる積層物Pを、前記左右一対のストッカー30,
30の上方に配置された本発明の一実施形態の押送装置
40により幅方向に押送して前記搬出装置50のエレベ
ーター60に移載するようにされる。本実施形態の押送
装置40は、図11に加えて図12及び図13を参照す
ればよくわかるように、10枚の板材Wからなる積層物
Pの長さ方向に沿って所定間隔をあけて並設された左右
一対の押送部40A,40Bを有し、該押送部40A,
40Bに、それぞれエアーシリンダ45が配備されてい
る。このエアーシリンダ45は、前記板材Wの搬送方向
に対して直交する方向、すなわち積層物Pと平行となる
ように、前記支持フレーム11の立柱メンバ11aに支
持アーム81を介して取り付けられた本体ケース40a
の外側の側面部に保持ブラケット40bを介して取り付
けられている(図10参照)。
【0026】前記本体ケース40a内には、ベアリング
43c,43cを介して回転軸43の上部が鉛直方向に
立てられた姿勢で回動自在に保持されており、この回転
軸43の前記本体ケース40aから下方へ突出した下端
部に、前記板材Wと平行な平面(水平面)内で旋回せし
められるように円板状旋回アーム42が固定されてい
る。この円板状旋回アーム42の自由端側の外周部に
は、押し棒41が垂設されており、この押し棒41は、
前記積層物Pに対して直交するように垂直に立てられた
姿勢でボルト46により連結固定された芯棒41bとそ
の外周側にベアリング41cを介して回動自在に外嵌さ
れたスリーブ状の押圧部41aとからなっている。
43c,43cを介して回転軸43の上部が鉛直方向に
立てられた姿勢で回動自在に保持されており、この回転
軸43の前記本体ケース40aから下方へ突出した下端
部に、前記板材Wと平行な平面(水平面)内で旋回せし
められるように円板状旋回アーム42が固定されてい
る。この円板状旋回アーム42の自由端側の外周部に
は、押し棒41が垂設されており、この押し棒41は、
前記積層物Pに対して直交するように垂直に立てられた
姿勢でボルト46により連結固定された芯棒41bとそ
の外周側にベアリング41cを介して回動自在に外嵌さ
れたスリーブ状の押圧部41aとからなっている。
【0027】また、前記円板状旋回アーム42の枢軸と
なる前記回転軸43には、ピニオン47がキー43aに
より固定されており、このピニオン47に噛合するラッ
ク部44aが設けられた丸棒ラック44が前記本体ケー
ス40a及びその内側の側面部に設けられたガイドスリ
ーブ40c(図10)に摺動自在に嵌挿されている。前
記丸棒ラック44の外側の端部は、前記エアーシリンダ
45のピストンロッド45aの先端に連結されている。
なる前記回転軸43には、ピニオン47がキー43aに
より固定されており、このピニオン47に噛合するラッ
ク部44aが設けられた丸棒ラック44が前記本体ケー
ス40a及びその内側の側面部に設けられたガイドスリ
ーブ40c(図10)に摺動自在に嵌挿されている。前
記丸棒ラック44の外側の端部は、前記エアーシリンダ
45のピストンロッド45aの先端に連結されている。
【0028】ここで、前記左右一対の押送部40A,4
0Bに備えられた前記エアーシリンダ45,45は、図
12及び図13を参照すればよくわかるように、相互に
そのピストンロッド45a,45aを向き合わせるよう
にして前記板材Wの搬送方向に対して直交する方向、す
なわち前記積層物Pの長手方向に沿った姿勢で、かつ、
前記本体ケース40a,40aより左右方向で見て外側
に位置せしめられており、それらのエアーシリンダ4
5,45のピストンロッド45a,45aに連結されて
いる前記丸棒ラック44,44の先端はジョイント4
8,48を介して共通の同期シャフト46に連結されて
おり、前記左右一対の押送部40A,40Bのエアーシ
リンダ45,45,丸棒ラック44,44,及び前記同
期シャフト46は同一直線上に直列に連結されて、積層
物Pと平行に配置されている。
0Bに備えられた前記エアーシリンダ45,45は、図
12及び図13を参照すればよくわかるように、相互に
そのピストンロッド45a,45aを向き合わせるよう
にして前記板材Wの搬送方向に対して直交する方向、す
なわち前記積層物Pの長手方向に沿った姿勢で、かつ、
前記本体ケース40a,40aより左右方向で見て外側
に位置せしめられており、それらのエアーシリンダ4
5,45のピストンロッド45a,45aに連結されて
いる前記丸棒ラック44,44の先端はジョイント4
8,48を介して共通の同期シャフト46に連結されて
おり、前記左右一対の押送部40A,40Bのエアーシ
リンダ45,45,丸棒ラック44,44,及び前記同
期シャフト46は同一直線上に直列に連結されて、積層
物Pと平行に配置されている。
【0029】このような構成の本実施形態の押送装置4
0においては、前記左右一対の押送部40A,40Bの
エアーシリンダ45,45のピストンロッド45a,4
5aの一方を突き出し他方を引き込むと、前記丸棒ラッ
ク44,44及びピニオン47,47を介して前記両押
送部40A,40Bの円板状旋回アーム42,42が同
方向に同速度で180度旋回せしめられ、それに伴って
前記両押送部40A,40Bの押し棒41,41がそれ
ぞれ同方向に半円を描くように旋回し、該押し棒41,
41の動きにより前記10枚の板材Wからなる積層物P
が幅方向に真っ直ぐ押送され、前記搬出装置50のエレ
ベーター60の昇降載置部材61に移載される(図11
参照)。
0においては、前記左右一対の押送部40A,40Bの
エアーシリンダ45,45のピストンロッド45a,4
5aの一方を突き出し他方を引き込むと、前記丸棒ラッ
ク44,44及びピニオン47,47を介して前記両押
送部40A,40Bの円板状旋回アーム42,42が同
方向に同速度で180度旋回せしめられ、それに伴って
前記両押送部40A,40Bの押し棒41,41がそれ
ぞれ同方向に半円を描くように旋回し、該押し棒41,
41の動きにより前記10枚の板材Wからなる積層物P
が幅方向に真っ直ぐ押送され、前記搬出装置50のエレ
ベーター60の昇降載置部材61に移載される(図11
参照)。
【0030】この場合、前記両押送部40A,40Bの
エアーシリンダ45,45のピストンロッド45a,4
5aが相互に前記丸棒ラック44,44と前記同期シャ
フト46とを介して滑りを生じないように機械的に連結
されているので、前記左右一対のエアーシリンダ45,
45における内抵抗値等が相違していても、それらのピ
ストンロッド45a,45aが同速度で同期して突き出
されるとともに引き戻されることになり、その結果、前
記積層物Pを傾斜させることなく、また、長手方向に移
動させることなく一定距離だけ又は所定の位置まで素早
く移動させることができる。
エアーシリンダ45,45のピストンロッド45a,4
5aが相互に前記丸棒ラック44,44と前記同期シャ
フト46とを介して滑りを生じないように機械的に連結
されているので、前記左右一対のエアーシリンダ45,
45における内抵抗値等が相違していても、それらのピ
ストンロッド45a,45aが同速度で同期して突き出
されるとともに引き戻されることになり、その結果、前
記積層物Pを傾斜させることなく、また、長手方向に移
動させることなく一定距離だけ又は所定の位置まで素早
く移動させることができる。
【0031】また、前記押し棒41,41の外周部を形
成する押圧部41aが回動自在とされているので、前記
積層物Pと押圧部41aとの間の摩擦が低減され、該押
圧部41a,41aとの間の摩擦によって前記積層物P
を形成する各板材Wに不所望な挙動が生じないようにさ
れる。また、前述の如くに、前記エアーシリンダ45の
ピストンロッド45aの直線運動を丸棒ラック44とピ
ニオン47で回転運動に変換して押し棒41を旋回させ
ることにより前記積層物Pを押送するようにされている
ので、エアーシリンダ45の設置(姿勢)自由度が高め
られ、前記積層物Pの押送方向に沿って配置することを
要しないので、各部のレイアウトが容易となり、制約の
多いスペースにも装置を据えつけることが可能となる。
成する押圧部41aが回動自在とされているので、前記
積層物Pと押圧部41aとの間の摩擦が低減され、該押
圧部41a,41aとの間の摩擦によって前記積層物P
を形成する各板材Wに不所望な挙動が生じないようにさ
れる。また、前述の如くに、前記エアーシリンダ45の
ピストンロッド45aの直線運動を丸棒ラック44とピ
ニオン47で回転運動に変換して押し棒41を旋回させ
ることにより前記積層物Pを押送するようにされている
ので、エアーシリンダ45の設置(姿勢)自由度が高め
られ、前記積層物Pの押送方向に沿って配置することを
要しないので、各部のレイアウトが容易となり、制約の
多いスペースにも装置を据えつけることが可能となる。
【0032】一方、前記押送装置40により前記10枚
の板材Wからなる積層物Pが移載される前記搬出装置5
0のエレベーター60は、図3、図14、及び図15に
示される如くに、前記積層物Pが載置される昇降載置部
材61と、この昇降載置部材61の両端が連結された左
右一対の無端環状の昇降用チェーン62及びこの昇降用
チェーン62が巻き掛けられた上下のスプロケットホイ
ール63,63からなる左右一対の昇降用巻掛伝動機構
60A,60Bと、該左右一対の昇降用巻掛伝動機構6
0A,60Bを同期して回転させるための、前記左右一
対の昇降用巻掛伝動機構60A,60Bのスプロケット
ホイール63,63が固定された回転軸63aに外嵌固
定されたスプロケットホイール68,68(図14にお
いてスプロケットホイール63,63と重なっている)
及びそれに巻き掛けられた無端環状の駆動用チェーン6
7からなる駆動用巻掛伝動機構60Cと、この駆動用巻
掛伝動機構60Cの駆動源となる1本のエアーシリンダ
65と、からなっている(図14参照)。
の板材Wからなる積層物Pが移載される前記搬出装置5
0のエレベーター60は、図3、図14、及び図15に
示される如くに、前記積層物Pが載置される昇降載置部
材61と、この昇降載置部材61の両端が連結された左
右一対の無端環状の昇降用チェーン62及びこの昇降用
チェーン62が巻き掛けられた上下のスプロケットホイ
ール63,63からなる左右一対の昇降用巻掛伝動機構
60A,60Bと、該左右一対の昇降用巻掛伝動機構6
0A,60Bを同期して回転させるための、前記左右一
対の昇降用巻掛伝動機構60A,60Bのスプロケット
ホイール63,63が固定された回転軸63aに外嵌固
定されたスプロケットホイール68,68(図14にお
いてスプロケットホイール63,63と重なっている)
及びそれに巻き掛けられた無端環状の駆動用チェーン6
7からなる駆動用巻掛伝動機構60Cと、この駆動用巻
掛伝動機構60Cの駆動源となる1本のエアーシリンダ
65と、からなっている(図14参照)。
【0033】前記エアーシリンダ65は、前記駆動用巻
掛伝動機構60Cの駆動用チェーン67に連結具66を
介してそのピストンロッド65aの先端部が連結されて
おり、該ピストンロッド65aを引き戻すことにより前
記チェーン67を回転移動させるようになっている。こ
のような構成のエレベーター60においては、前記エア
ーシリンダ65のピストンロッド65aが突き出される
と、前記駆動用巻掛伝動機構60Cの駆動用チェーン6
7が牽引されて回転移動してスプロケットホイール6
8,68が回転し、それに伴って、前記左右一対の昇降
用巻掛伝動機構60A,60Bのスプロケットホイール
63,63が回転して、前記左右一対の昇降用チェーン
62,62が回転移動し、前記積層物Pが移載された昇
降載置部材61が図14において実線で示される如くの
最下降位置(移載位置)から一点鎖線で示される如くの
最上昇位置へと上昇せしめられ、この最上昇位置にて左
右一対の受渡し装置51,51に前記積層物Pが移載さ
れる。
掛伝動機構60Cの駆動用チェーン67に連結具66を
介してそのピストンロッド65aの先端部が連結されて
おり、該ピストンロッド65aを引き戻すことにより前
記チェーン67を回転移動させるようになっている。こ
のような構成のエレベーター60においては、前記エア
ーシリンダ65のピストンロッド65aが突き出される
と、前記駆動用巻掛伝動機構60Cの駆動用チェーン6
7が牽引されて回転移動してスプロケットホイール6
8,68が回転し、それに伴って、前記左右一対の昇降
用巻掛伝動機構60A,60Bのスプロケットホイール
63,63が回転して、前記左右一対の昇降用チェーン
62,62が回転移動し、前記積層物Pが移載された昇
降載置部材61が図14において実線で示される如くの
最下降位置(移載位置)から一点鎖線で示される如くの
最上昇位置へと上昇せしめられ、この最上昇位置にて左
右一対の受渡し装置51,51に前記積層物Pが移載さ
れる。
【0034】この場合、前記エアーシリンダ65のピス
トンロッド65aの牽引力が、滑りを生じ難い駆動用チ
ェーン67、スプロケットホイール68,68、及びス
プロケットホイール63,63を介して前記昇降用チェ
ーン62,62に伝達されるので、前記左右の昇降用チ
ェーン62,62が同期して回転移動せしめられ、前記
積層物P及び昇降載置部材61が水平を保ったままふら
つくことなく安定して上昇せしめられる。また、モータ
を使用せずにエアーシリンダ65により駆動力を得るよ
うにされているので、スピード調整及びストローク設定
が容易となる。
トンロッド65aの牽引力が、滑りを生じ難い駆動用チ
ェーン67、スプロケットホイール68,68、及びス
プロケットホイール63,63を介して前記昇降用チェ
ーン62,62に伝達されるので、前記左右の昇降用チ
ェーン62,62が同期して回転移動せしめられ、前記
積層物P及び昇降載置部材61が水平を保ったままふら
つくことなく安定して上昇せしめられる。また、モータ
を使用せずにエアーシリンダ65により駆動力を得るよ
うにされているので、スピード調整及びストローク設定
が容易となる。
【0035】なお、前記エレベーター60により上昇せ
しめられる積層物Pの傾斜及び横ずれを防止するため、
図2に示される如くに、前記積層物Pが通る通路となる
部分には、略板材Wの幅寸法b(各ステーションSt1
〜St4で異なる)より若干大きく離隔せしめられた一
対のガイド板84,84が対向配置されている。この場
合、前記一対のガイド板84,84の離隔距離を調節で
きるようにすべく、前記一方のガイド板84は上下で一
対のねじ式調節機構85,85により他方のガイド板8
4に対して接近−離隔することができるようになってい
る。
しめられる積層物Pの傾斜及び横ずれを防止するため、
図2に示される如くに、前記積層物Pが通る通路となる
部分には、略板材Wの幅寸法b(各ステーションSt1
〜St4で異なる)より若干大きく離隔せしめられた一
対のガイド板84,84が対向配置されている。この場
合、前記一対のガイド板84,84の離隔距離を調節で
きるようにすべく、前記一方のガイド板84は上下で一
対のねじ式調節機構85,85により他方のガイド板8
4に対して接近−離隔することができるようになってい
る。
【0036】前記エレベーター60から積層物Pが移載
される受渡し装置51,51は、それぞれ前記したスト
ッカー30,30によく似た構成を有しており、図15
を参照すればよくわかるように、前記フレーム11に支
持部材82を介して取り付けられた本体ケース51aの
外側に取着されたエアーシリンダ55と、このエアーシ
リンダ55の内側に向けて突出するピストンロッド55
aに連結された丸棒ラック56と、この丸棒ラック56
に噛合するピニオン(図示せず)を介して90度回転せ
しめられるようにされた一枚の旋回棚53と、を備え、
前記エアーシリンダ55のピストンロッド55aを引き
込んだり突き出したりすることにより、前記旋回棚53
が図15において実線で示される如くの前記昇降載置部
材61と平行となる退避位置と図15において一点鎖線
で示される如くの前記昇降載置部材61の上面に形成さ
れた凹部61aに挿入される受取位置とを選択的にとり
得るようにされている。
される受渡し装置51,51は、それぞれ前記したスト
ッカー30,30によく似た構成を有しており、図15
を参照すればよくわかるように、前記フレーム11に支
持部材82を介して取り付けられた本体ケース51aの
外側に取着されたエアーシリンダ55と、このエアーシ
リンダ55の内側に向けて突出するピストンロッド55
aに連結された丸棒ラック56と、この丸棒ラック56
に噛合するピニオン(図示せず)を介して90度回転せ
しめられるようにされた一枚の旋回棚53と、を備え、
前記エアーシリンダ55のピストンロッド55aを引き
込んだり突き出したりすることにより、前記旋回棚53
が図15において実線で示される如くの前記昇降載置部
材61と平行となる退避位置と図15において一点鎖線
で示される如くの前記昇降載置部材61の上面に形成さ
れた凹部61aに挿入される受取位置とを選択的にとり
得るようにされている。
【0037】このような構成とされた左右一対の受渡し
装置51,51においては、図14に示す如く、前記積
層物Pが載せられた昇降載置部材61が前記最上昇位置
に上昇せしめられると、前記エアーシリンダ55が作動
せしめられて前記ピストンロッド55aが突き出され、
それによって、前記旋回棚53が前記昇降載置部材61
と平行な退避位置から前記昇降載置部材61の上面に形
成された凹部61aに挿入される受取位置に旋回せしめ
られる。この状態で、前記エレベーター60の前記エア
ーシリンダ65のピストンロッド65aが引き込まれる
と、前記昇降載置部材61が降下して前記積層物Pが前
記左右一対の受渡し装置51,51の旋回棚53,53
上に移載されることになる。
装置51,51においては、図14に示す如く、前記積
層物Pが載せられた昇降載置部材61が前記最上昇位置
に上昇せしめられると、前記エアーシリンダ55が作動
せしめられて前記ピストンロッド55aが突き出され、
それによって、前記旋回棚53が前記昇降載置部材61
と平行な退避位置から前記昇降載置部材61の上面に形
成された凹部61aに挿入される受取位置に旋回せしめ
られる。この状態で、前記エレベーター60の前記エア
ーシリンダ65のピストンロッド65aが引き込まれる
と、前記昇降載置部材61が降下して前記積層物Pが前
記左右一対の受渡し装置51,51の旋回棚53,53
上に移載されることになる。
【0038】このようにして、前記左右一対の受渡し装
置51,51の旋回棚53,53上に移載された積層物
Pは、その後、搬出用コンベア90により本実施形態の
長尺材選別集積装置10の右側に配置されている次工程
の梱包鋸断機300へと搬出されるようになっている。
置51,51の旋回棚53,53上に移載された積層物
Pは、その後、搬出用コンベア90により本実施形態の
長尺材選別集積装置10の右側に配置されている次工程
の梱包鋸断機300へと搬出されるようになっている。
【0039】前記搬出用コンベア90は、前記板材W搬
送用のコンベア15と同様に、図1に示される如くに、
正面から見て左右に配置された一対の支持板19,19
のそれぞれの両端に回転自在に取り付けられたスプロケ
ットホイール91,91に巻き掛けられた左右一対の搬
送チェーン92,92を備えており、図示していないモ
ーターによって前記スプロケットホイール91,91が
ドライブシャフト(図示せず)を介して同期回転せしめ
られることにより前記左右一対の搬送チェーン92,9
2が同速度で回転移動せしめられ、それによって、図2
に示される如くに、前記積層物Pが前記搬送チェーン9
2,92にそれぞれ取り付けられた支持具94付きの押
送具93により押されて、前記フレーム11に設けられ
た前記受渡し装置51,51の旋回棚53の上面と同一
平面上に位置するスライド搬送部98上を滑動してその
幅方向に押送される。
送用のコンベア15と同様に、図1に示される如くに、
正面から見て左右に配置された一対の支持板19,19
のそれぞれの両端に回転自在に取り付けられたスプロケ
ットホイール91,91に巻き掛けられた左右一対の搬
送チェーン92,92を備えており、図示していないモ
ーターによって前記スプロケットホイール91,91が
ドライブシャフト(図示せず)を介して同期回転せしめ
られることにより前記左右一対の搬送チェーン92,9
2が同速度で回転移動せしめられ、それによって、図2
に示される如くに、前記積層物Pが前記搬送チェーン9
2,92にそれぞれ取り付けられた支持具94付きの押
送具93により押されて、前記フレーム11に設けられ
た前記受渡し装置51,51の旋回棚53の上面と同一
平面上に位置するスライド搬送部98上を滑動してその
幅方向に押送される。
【0040】前述した、左右一対のリフター21,21
及び左右一対のストッカー30,30からなる集積装置
20、左右一対の押送部40A,40Bを備えた押送装
置40,40、エレベーター60と左右一対の受渡し装
置51,51と搬出用コンベア90からなる搬出装置5
0のそれぞれの動作を制御すべく、本実施形態において
は、図16に示される如くの、マイクロコンピュータを
内蔵したコントロールユニット(制御盤)100が備え
られている。
及び左右一対のストッカー30,30からなる集積装置
20、左右一対の押送部40A,40Bを備えた押送装
置40,40、エレベーター60と左右一対の受渡し装
置51,51と搬出用コンベア90からなる搬出装置5
0のそれぞれの動作を制御すべく、本実施形態において
は、図16に示される如くの、マイクロコンピュータを
内蔵したコントロールユニット(制御盤)100が備え
られている。
【0041】このコントロールユニット100には、前
記した各リミットスイッチLS1〜LS8からの検出信
号、前記板材Wの幅寸法及び厚み寸法を測定するための
光電センサ96,97からの検出信号、前記した各装置
20,30,40,50,及び51に備えられる各エア
ーシリンダ24,33,45,65,及び55の前端及
び後端にそれぞれ設けられた前進端検知スイッチSW
1,SW3,SW5,SW7,SW9及び後退端検知ス
イッチSW2,SW4,SW6,SW8,SW10から
の検出信号の他、長尺材選別集積装置10の各部に備え
られている図示していない他のスイッチやセンサ類から
の検出信号や前記搬入コンベア14、梱包鋸断機30
0、不良品搬出コンベア73(図1)等の動作状態等を
あらわす検出信号群Sxが供給される。また、前記コン
トロールユニット100には前記エアー通路内の圧力が
適正値を維持しているか否かを検出するための圧力スイ
ッチ202からの検出信号も供給される。
記した各リミットスイッチLS1〜LS8からの検出信
号、前記板材Wの幅寸法及び厚み寸法を測定するための
光電センサ96,97からの検出信号、前記した各装置
20,30,40,50,及び51に備えられる各エア
ーシリンダ24,33,45,65,及び55の前端及
び後端にそれぞれ設けられた前進端検知スイッチSW
1,SW3,SW5,SW7,SW9及び後退端検知ス
イッチSW2,SW4,SW6,SW8,SW10から
の検出信号の他、長尺材選別集積装置10の各部に備え
られている図示していない他のスイッチやセンサ類から
の検出信号や前記搬入コンベア14、梱包鋸断機30
0、不良品搬出コンベア73(図1)等の動作状態等を
あらわす検出信号群Sxが供給される。また、前記コン
トロールユニット100には前記エアー通路内の圧力が
適正値を維持しているか否かを検出するための圧力スイ
ッチ202からの検出信号も供給される。
【0042】前記コントロールユニット100は、前記
の各種検出信号に基づいて、前記コンベア15を駆動す
るモーター6及び前記搬出用コンベア90を駆動するモ
ーター9に対する電力供給制御を行うとともに、前記コ
ンベア15駆動用のモーター6の出力軸に介装されたク
ラッチ7及びブレーキ8の作動制御を行い、さらに、エ
アーポンプ200からフィルタレギュレータ201を介
して調圧され圧縮エアーが供給される、前記各装置2
0,20,40,40,50,50,及び51,51に
備えられるエアーシリンダ24,24,33,33,4
5,45,65,55,及び55へのエアー通路に介装
された給排制御用の電磁切換弁SV1〜SV5のソレノ
イドSOL1,SOL2A,SOL2B SOL3 S
OL4A,SOL4B,及びSOL5に対する通電励磁
制御を行うようにされる。
の各種検出信号に基づいて、前記コンベア15を駆動す
るモーター6及び前記搬出用コンベア90を駆動するモ
ーター9に対する電力供給制御を行うとともに、前記コ
ンベア15駆動用のモーター6の出力軸に介装されたク
ラッチ7及びブレーキ8の作動制御を行い、さらに、エ
アーポンプ200からフィルタレギュレータ201を介
して調圧され圧縮エアーが供給される、前記各装置2
0,20,40,40,50,50,及び51,51に
備えられるエアーシリンダ24,24,33,33,4
5,45,65,55,及び55へのエアー通路に介装
された給排制御用の電磁切換弁SV1〜SV5のソレノ
イドSOL1,SOL2A,SOL2B SOL3 S
OL4A,SOL4B,及びSOL5に対する通電励磁
制御を行うようにされる。
【0043】このような構成のもとで、コントロールユ
ニット100は、前記コンベア15により搬送される板
材W,W,─をその幅寸法に応じて、例えば、4種類に
選別分類して定められたステーションSt1〜St4に
搬送し、そこで集積装置20により積み重ね、幅寸法が
所定の範囲内にある板材Wが10枚積み重ねられると、
その10枚の板材W,W,─からなる積層物Pを次工程
へ搬出すべく、各部の動作制御を行うのであるが、かか
る動作制御を以下に説明する。
ニット100は、前記コンベア15により搬送される板
材W,W,─をその幅寸法に応じて、例えば、4種類に
選別分類して定められたステーションSt1〜St4に
搬送し、そこで集積装置20により積み重ね、幅寸法が
所定の範囲内にある板材Wが10枚積み重ねられると、
その10枚の板材W,W,─からなる積層物Pを次工程
へ搬出すべく、各部の動作制御を行うのであるが、かか
る動作制御を以下に説明する。
【0044】前記コントロールユニット100は、例え
ば、電源投入後、前記搬入コンベア14により板材Wが
図1において仮想線で示されているように前記コンベア
15の始端部に搬入されて、前記リミットスイッチLS
1がOFF状態からON状態に切り換えられたことをあ
らわす信号が供給されると、コンベア15用の前記モー
ター6を駆動するとともに、該モーター6の出力軸に介
装されている前記ブレーキ8を解放せしめるとともに前
記クラッチ7を接続状態にしてコンベア15を作動させ
る。これにより、板材Wが幅方向に搬送される。
ば、電源投入後、前記搬入コンベア14により板材Wが
図1において仮想線で示されているように前記コンベア
15の始端部に搬入されて、前記リミットスイッチLS
1がOFF状態からON状態に切り換えられたことをあ
らわす信号が供給されると、コンベア15用の前記モー
ター6を駆動するとともに、該モーター6の出力軸に介
装されている前記ブレーキ8を解放せしめるとともに前
記クラッチ7を接続状態にしてコンベア15を作動させ
る。これにより、板材Wが幅方向に搬送される。
【0045】そして、搬送されている前記板材Wの幅寸
法(板幅)bと厚さ寸法(板厚)dとを前記光電センサ
96,97から得られる信号と前記コンベア15の搬送
速度等に基づいて測定し、測定された厚さ寸法dが所定
の範囲内にあるか否かを判断し、範囲外の不良品である
ときには、そのままコンベア15を連続作動させてその
不良の板材Wをガイド板72付きの前記不良品搬出用コ
ンベア73に移載して外部に搬出する(図1参照)。
法(板幅)bと厚さ寸法(板厚)dとを前記光電センサ
96,97から得られる信号と前記コンベア15の搬送
速度等に基づいて測定し、測定された厚さ寸法dが所定
の範囲内にあるか否かを判断し、範囲外の不良品である
ときには、そのままコンベア15を連続作動させてその
不良の板材Wをガイド板72付きの前記不良品搬出用コ
ンベア73に移載して外部に搬出する(図1参照)。
【0046】前記板材Wの厚さ寸法dが所定の範囲内に
あるときには、前記板材Wの幅寸法bに基づいて、前記
四つのステーションSt1〜St4のうちのいずれに搬
送するかを決定する。すなわち、前記板材Wの幅寸法b
がb1 (例えば74mm)以上b2 (例えば76mm)
未満ならステーションSt1へ、b3 以上b4 未満なら
ステーションSt2へ、b5 以上b6 未満ならステーシ
ョンSt3へ、b7 以上b8 未満ならステーションSt
4へ搬送すべく、前記各ステーションSt1〜St4に
配置されている前記リミットスイッチLSのうちの、前
記板材Wの幅寸法bに対応した前記ステーションSt
1,St2,St3もしくはSt4に配置されている前
記リミットスイッチLS3,LS4,LS5,もしくは
LS6がOFF状態からON状態に切り換えられたこと
が検知されるまで、前記モーター6の出力軸に介装され
ている前記クラッチ7を接続状態にしてコンベア15を
連続作動させ、ON状態にされたことが検知されると、
前記クラッチ7を切断状態にするとともに、前記ブレー
キ8を作動させて前記コンベア15を停止状態に保持さ
せる。これにより、前記板材Wが前記ステーションSt
1〜St4のうちの幅寸法bに応じて分類されるべきス
テーションの集積装置20に備えられる左右一対のリフ
ター21,21の受載部材23上で停止せしめられる。
なお、図2には前記板材Wが第1ステーションSt1の
リフター21,21の上端の受載材23上に停止せしめ
られた状態が仮想線で示されている。
あるときには、前記板材Wの幅寸法bに基づいて、前記
四つのステーションSt1〜St4のうちのいずれに搬
送するかを決定する。すなわち、前記板材Wの幅寸法b
がb1 (例えば74mm)以上b2 (例えば76mm)
未満ならステーションSt1へ、b3 以上b4 未満なら
ステーションSt2へ、b5 以上b6 未満ならステーシ
ョンSt3へ、b7 以上b8 未満ならステーションSt
4へ搬送すべく、前記各ステーションSt1〜St4に
配置されている前記リミットスイッチLSのうちの、前
記板材Wの幅寸法bに対応した前記ステーションSt
1,St2,St3もしくはSt4に配置されている前
記リミットスイッチLS3,LS4,LS5,もしくは
LS6がOFF状態からON状態に切り換えられたこと
が検知されるまで、前記モーター6の出力軸に介装され
ている前記クラッチ7を接続状態にしてコンベア15を
連続作動させ、ON状態にされたことが検知されると、
前記クラッチ7を切断状態にするとともに、前記ブレー
キ8を作動させて前記コンベア15を停止状態に保持さ
せる。これにより、前記板材Wが前記ステーションSt
1〜St4のうちの幅寸法bに応じて分類されるべきス
テーションの集積装置20に備えられる左右一対のリフ
ター21,21の受載部材23上で停止せしめられる。
なお、図2には前記板材Wが第1ステーションSt1の
リフター21,21の上端の受載材23上に停止せしめ
られた状態が仮想線で示されている。
【0047】このようにして、前記板材Wが前記ステー
ションSt1〜St4のうちの分類されるべきステーシ
ョン、例えば第1ステーションSt1に搬送されて停止
せしめられると、続いて、コントロールユニット100
は、前記左右一対のリフター21,21に備えられるエ
アーシリンダ24,24のピストンロッド24a,24
aを前進(上)端まで突き出させるべく、前記電磁切換
弁SV1のソレノイドSOL1を通電励磁する。これに
より、前記エアーポンプ200から前記フィルタレギュ
レータ201を介して調圧された圧縮エアーが前記電磁
切換弁SV1を通って前記エアーシリンダ24,24の
後端側の左室に供給されるとともに、前端側の右室から
排除され、前記リフター21,21の受載部材23,2
3上の板材Wが上昇端まで扛上せしめられる。なお、こ
の場合、前記エアーシリンダ24,24のピストンロッ
ド24a,24aは前述した如くに同期して突き出され
るため、それらが前進(上)端まで突き出されたか否か
は、一方のエアーシリンダ24に配設された前進(上)
端スイッチSW1によって検出される。
ションSt1〜St4のうちの分類されるべきステーシ
ョン、例えば第1ステーションSt1に搬送されて停止
せしめられると、続いて、コントロールユニット100
は、前記左右一対のリフター21,21に備えられるエ
アーシリンダ24,24のピストンロッド24a,24
aを前進(上)端まで突き出させるべく、前記電磁切換
弁SV1のソレノイドSOL1を通電励磁する。これに
より、前記エアーポンプ200から前記フィルタレギュ
レータ201を介して調圧された圧縮エアーが前記電磁
切換弁SV1を通って前記エアーシリンダ24,24の
後端側の左室に供給されるとともに、前端側の右室から
排除され、前記リフター21,21の受載部材23,2
3上の板材Wが上昇端まで扛上せしめられる。なお、こ
の場合、前記エアーシリンダ24,24のピストンロッ
ド24a,24aは前述した如くに同期して突き出され
るため、それらが前進(上)端まで突き出されたか否か
は、一方のエアーシリンダ24に配設された前進(上)
端スイッチSW1によって検出される。
【0048】次に、前記左右一対のストッカー30,3
0に備えられるエアーシリンダ33,33を作動させて
前記ピストンロッド33aを突き出させるか引き込ませ
る制御を行う。すなわち、前記ピストンロッド33aが
前進端まで突き出されている場合には、それを引き込ま
せるべく前記電磁切換弁SV2のソレノイドSOL2A
を通電励磁し、前記ピストンロッド33aが後退端まで
引き込まれている場合には、それを突き出させるべく前
記電磁切換弁SV2のソレノイドSOL2Bを通電励磁
する。これにより、圧縮エアーが前記前記電磁切換弁S
V2を介して前記エアーシリンダ33,33の左室及び
右室に対する圧縮エアーの給排が行われて、前記ストッ
カー30,30の旋回棚31,32が90度旋回せしめ
られ、前述した如くに、前記リフター21,21により
扛上せしめられた板材Wが前記旋回棚31,32の一方
に移載されて先に載せられている板材Wの下側に順次積
み重ねられる。
0に備えられるエアーシリンダ33,33を作動させて
前記ピストンロッド33aを突き出させるか引き込ませ
る制御を行う。すなわち、前記ピストンロッド33aが
前進端まで突き出されている場合には、それを引き込ま
せるべく前記電磁切換弁SV2のソレノイドSOL2A
を通電励磁し、前記ピストンロッド33aが後退端まで
引き込まれている場合には、それを突き出させるべく前
記電磁切換弁SV2のソレノイドSOL2Bを通電励磁
する。これにより、圧縮エアーが前記前記電磁切換弁S
V2を介して前記エアーシリンダ33,33の左室及び
右室に対する圧縮エアーの給排が行われて、前記ストッ
カー30,30の旋回棚31,32が90度旋回せしめ
られ、前述した如くに、前記リフター21,21により
扛上せしめられた板材Wが前記旋回棚31,32の一方
に移載されて先に載せられている板材Wの下側に順次積
み重ねられる。
【0049】このようにして、所定数の板材Wの積み重
ねが終了すると、コントロールユニット100は積み重
ねられた枚数をカウントするための計数値MをM+1に
置き換えるとともに、前記左右一対のリフター21,2
1に備えられるエアーシリンダ24,24のピストンロ
ッド24a,24aを後退端まで引き込ませるべく、前
記電磁切換弁SV1のソレノイドSOL1の通電励磁を
解除する。これにより、前記リフター21,21の受載
部材23,23が元の位置まで下降せしめられて、次の
板材Wを待つ待機状態となる。
ねが終了すると、コントロールユニット100は積み重
ねられた枚数をカウントするための計数値MをM+1に
置き換えるとともに、前記左右一対のリフター21,2
1に備えられるエアーシリンダ24,24のピストンロ
ッド24a,24aを後退端まで引き込ませるべく、前
記電磁切換弁SV1のソレノイドSOL1の通電励磁を
解除する。これにより、前記リフター21,21の受載
部材23,23が元の位置まで下降せしめられて、次の
板材Wを待つ待機状態となる。
【0050】このようにして板材Wを選別分類して各ス
テーションSt1〜St4において集積装置20により
積み重ねて蓄積してゆき、いずれかのステーションSt
1〜St4において前記計数値Mが10になったとき、
すなわち、積み重ねられた板材Wが梱包すべき10枚に
達すると、前記コントロールユニット100は、そのス
テーションに備えられる本発明の一実施形態の前記押送
装置40を作動させるべく、前記電磁切換弁SV3のソ
レノイドSOL3を通電励磁する。
テーションSt1〜St4において集積装置20により
積み重ねて蓄積してゆき、いずれかのステーションSt
1〜St4において前記計数値Mが10になったとき、
すなわち、積み重ねられた板材Wが梱包すべき10枚に
達すると、前記コントロールユニット100は、そのス
テーションに備えられる本発明の一実施形態の前記押送
装置40を作動させるべく、前記電磁切換弁SV3のソ
レノイドSOL3を通電励磁する。
【0051】これにより、前記エアーポンプ200から
の圧縮エアーが前記電磁切換弁SV3を通って、前記押
送装置の押送部40A,40Bに備えられるエアーシリ
ンダ24,24のうちの一方の左室と他方の右室に供給
されるとともに、一方の右室と他方の左室から圧縮エア
ーが排除され、前記左右一対の押送部40A,40Bの
エアーシリンダ45,45のピストンロッド45a,4
5aの一方が突き出されるとともに他方が引き込まれ、
それによって、前述した如くに、前記円板状旋回アーム
42,42が互いに同方向に同速度で180度旋回せし
められ、それに伴って前記両押送部40A,40Bの押
し棒41,41が半円を描くように旋回し、前記押し棒
41,41により前記10枚の板材Wからなる積層物P
が幅方向に真っ直ぐ押送され、前記搬出装置50のエレ
ベーター60の昇降載置部材61に移載される。
の圧縮エアーが前記電磁切換弁SV3を通って、前記押
送装置の押送部40A,40Bに備えられるエアーシリ
ンダ24,24のうちの一方の左室と他方の右室に供給
されるとともに、一方の右室と他方の左室から圧縮エア
ーが排除され、前記左右一対の押送部40A,40Bの
エアーシリンダ45,45のピストンロッド45a,4
5aの一方が突き出されるとともに他方が引き込まれ、
それによって、前述した如くに、前記円板状旋回アーム
42,42が互いに同方向に同速度で180度旋回せし
められ、それに伴って前記両押送部40A,40Bの押
し棒41,41が半円を描くように旋回し、前記押し棒
41,41により前記10枚の板材Wからなる積層物P
が幅方向に真っ直ぐ押送され、前記搬出装置50のエレ
ベーター60の昇降載置部材61に移載される。
【0052】このようにして、搬出装置50のエレベー
ター60に積層物Pが移載されると、コントロールユニ
ット100は、前記エレベーター60を作動させるべ
く、前記エアーシリンダ65のピストンロッド65aを
突き出させるべく前記電磁切換弁SV4のソレノイドS
OL4Aを通電励磁する。これにより、圧縮エアーが前
記前記電磁切換弁SV4を介して前記エアーシリンダ6
5の後端側の左室に供給されるとともに前端側の右室か
ら排除され、前記エアーシリンダ65のピストンロッド
65aにより、前記駆動用巻掛伝動機構60Cの駆動用
チェーン67が牽引されて回転移動し、それに伴って、
前記左右一対の昇降用チェーン62,62が回転移動
し、前述した如くに、前記積層物Pが移載された昇降載
置部材61が最下降位置(移載位置)から一点鎖線で示
される如くの最上昇位置へと上昇せしめられる。
ター60に積層物Pが移載されると、コントロールユニ
ット100は、前記エレベーター60を作動させるべ
く、前記エアーシリンダ65のピストンロッド65aを
突き出させるべく前記電磁切換弁SV4のソレノイドS
OL4Aを通電励磁する。これにより、圧縮エアーが前
記前記電磁切換弁SV4を介して前記エアーシリンダ6
5の後端側の左室に供給されるとともに前端側の右室か
ら排除され、前記エアーシリンダ65のピストンロッド
65aにより、前記駆動用巻掛伝動機構60Cの駆動用
チェーン67が牽引されて回転移動し、それに伴って、
前記左右一対の昇降用チェーン62,62が回転移動
し、前述した如くに、前記積層物Pが移載された昇降載
置部材61が最下降位置(移載位置)から一点鎖線で示
される如くの最上昇位置へと上昇せしめられる。
【0053】次に前記コントロールユニット100は、
前記エレベーター60により上昇せしめられた積層物P
を前記左右一対の受渡し装置51,51に移載させるべ
く、前記左右一対の受渡し装置51,51に備えられる
エアーシリンダ55,55を作動させて前記ピストンロ
ッド55aを突き出させるべく、前記電磁切換弁SV5
のソレノイドSOL5を通電励磁する。これにより、圧
縮エアーが前記電磁切換弁SV5を介して前記エアーシ
リンダ55,55の左室に供給されるとともに右室から
排除され、それによって、前記旋回棚53が前記昇降載
置部材61と平行な退避位置から前記昇降載置部材61
に形成された凹部61aに挿入される受取位置に旋回せ
しめられる。
前記エレベーター60により上昇せしめられた積層物P
を前記左右一対の受渡し装置51,51に移載させるべ
く、前記左右一対の受渡し装置51,51に備えられる
エアーシリンダ55,55を作動させて前記ピストンロ
ッド55aを突き出させるべく、前記電磁切換弁SV5
のソレノイドSOL5を通電励磁する。これにより、圧
縮エアーが前記電磁切換弁SV5を介して前記エアーシ
リンダ55,55の左室に供給されるとともに右室から
排除され、それによって、前記旋回棚53が前記昇降載
置部材61と平行な退避位置から前記昇降載置部材61
に形成された凹部61aに挿入される受取位置に旋回せ
しめられる。
【0054】この状態で、前記コントロールユニット1
00は、前記電磁切換弁SV4のソレノイドSOL4A
に代えてソレノイドSOL4Bを通電励磁する。それに
より、前記エレベーター60の前記エアーシリンダ65
のピストンロッド65aが突き出され、前記昇降載置部
材61が降下して前記積層物Pが前記左右一対の受渡し
装置51,51の旋回棚53,53に移載される。この
ようにして積層物Pが前記受渡し装置51,51に移載
されると、前記コントロールユニット100は、前記搬
出用コンベア90を作動させて、前記積層物Pが前記搬
送チェーン92,92にそれぞれ取り付けられた支持具
94付きの押送具93により押されて、前記フレーム1
1に設けられた前記受渡し装置51,51の旋回棚53
と同一平面上に位置するスライド搬送部98上を滑動し
てその幅方向に押送されて、次工程の作業を行う梱包鋸
断機300へと搬出される。
00は、前記電磁切換弁SV4のソレノイドSOL4A
に代えてソレノイドSOL4Bを通電励磁する。それに
より、前記エレベーター60の前記エアーシリンダ65
のピストンロッド65aが突き出され、前記昇降載置部
材61が降下して前記積層物Pが前記左右一対の受渡し
装置51,51の旋回棚53,53に移載される。この
ようにして積層物Pが前記受渡し装置51,51に移載
されると、前記コントロールユニット100は、前記搬
出用コンベア90を作動させて、前記積層物Pが前記搬
送チェーン92,92にそれぞれ取り付けられた支持具
94付きの押送具93により押されて、前記フレーム1
1に設けられた前記受渡し装置51,51の旋回棚53
と同一平面上に位置するスライド搬送部98上を滑動し
てその幅方向に押送されて、次工程の作業を行う梱包鋸
断機300へと搬出される。
【0055】なお、前記長尺材押送装置10において
は、リフター21,21とストッカー30,30とを備
える集積装置20とは別に、エレベーター60,受渡し
装置51,51及び搬出コンベア90からなる搬出装置
50が設けられているので、積層物Pを搬出装置50で
搬出中でも、つまり、押送装置40により積層物Pがエ
レベーター60に移載されて梱包鋸断機300へ搬出さ
れるまでの期間においても、コンベア15による板材W
の搬送や分類選別作業及び集積装置20による板材Wの
積み重ね作業を中断させることなく継続して行え、その
ため、稼働率及び作業効率が格段に高められる。以上、
本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前
記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、設計に
おいて、種々の変更ができるものである。例えば、前記
回転軸43、前記円板状旋回アーム42及び押し棒41
の組み合わせに代えてクランク部材を使用することもで
きる。また、各直線動アクチュエータも、エアーシリン
ダの他に、電動式のものや油圧式等、適宜のものを用い
ることもできる。
は、リフター21,21とストッカー30,30とを備
える集積装置20とは別に、エレベーター60,受渡し
装置51,51及び搬出コンベア90からなる搬出装置
50が設けられているので、積層物Pを搬出装置50で
搬出中でも、つまり、押送装置40により積層物Pがエ
レベーター60に移載されて梱包鋸断機300へ搬出さ
れるまでの期間においても、コンベア15による板材W
の搬送や分類選別作業及び集積装置20による板材Wの
積み重ね作業を中断させることなく継続して行え、その
ため、稼働率及び作業効率が格段に高められる。以上、
本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前
記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、設計に
おいて、種々の変更ができるものである。例えば、前記
回転軸43、前記円板状旋回アーム42及び押し棒41
の組み合わせに代えてクランク部材を使用することもで
きる。また、各直線動アクチュエータも、エアーシリン
ダの他に、電動式のものや油圧式等、適宜のものを用い
ることもできる。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の長尺材押送装置は、直線動アクチュエータを用いて
長尺材をその幅方向に素早く一定距離だけ又は所定の位
置まで押送することができるとともに、レイアウト上や
設置スペース上の制約をさほど受けず、長尺材の押送方
向に大きなスペースを必要とせず、しかも、複数箇所を
同期して同速度で押圧することもできるという優れた効
果を奏する。
明の長尺材押送装置は、直線動アクチュエータを用いて
長尺材をその幅方向に素早く一定距離だけ又は所定の位
置まで押送することができるとともに、レイアウト上や
設置スペース上の制約をさほど受けず、長尺材の押送方
向に大きなスペースを必要とせず、しかも、複数箇所を
同期して同速度で押圧することもできるという優れた効
果を奏する。
【図1】本発明に係る長尺材押送装置の一実施形態が採
用された長尺材選別集積装置の一例を示す概略側面図。
用された長尺材選別集積装置の一例を示す概略側面図。
【図2】図1の長尺材選別集積装置のステーションの要
部を詳細に示す拡大図。
部を詳細に示す拡大図。
【図3】図1のIII-III 矢視断面図。
【図4】図2のIV-IV 矢視図
【図5】図1の長尺材選別集積装置のストッカーを示す
斜視図。
斜視図。
【図6】図5のストッカーの内部構造を示す断面図。
【図7】図1の長尺材選別集積装置の集積装置の説明に
供される要部破断平面図。
供される要部破断平面図。
【図8】図1の長尺材選別集積装置の集積装置の説明に
供される要部破断拡大側面図。
供される要部破断拡大側面図。
【図9】図1の長尺材選別集積装置の集積装置の説明に
供される要部破断拡大側面図。
供される要部破断拡大側面図。
【図10】図1の長尺材選別集積装置の押送装置の一方
の押送部を示す示す斜視図。
の押送部を示す示す斜視図。
【図11】図1の長尺材選別集積装置の押送装置の説明
に供される要部破断拡大側面図。
に供される要部破断拡大側面図。
【図12】図1の長尺材選別集積装置の押送装置の説明
に供される部分背面図。
に供される部分背面図。
【図13】図1の長尺材選別集積装置の押送装置の説明
に供される部分平面図。
に供される部分平面図。
【図14】図1の長尺材選別集積装置のエレベーター及
び受渡し装置の説明に供される正面図。
び受渡し装置の説明に供される正面図。
【図15】図1の長尺材選別集積装置のエレベーター及
び受渡し装置の説明に供される平面図。
び受渡し装置の説明に供される平面図。
【図16】図1の長尺材選別集積装置の制御系を示す概
略図。
略図。
【図17】本発明の長尺材押送装置により取り扱われる
板状長尺材としての板材の説明に供される図。
板状長尺材としての板材の説明に供される図。
40 押送装置 40A,40B 押送部 41 押し棒 42 円板状旋回アーム 43 回転軸 44 丸棒ラック 45 エアーシリンダ(直線動アクチュエータ) 46 ラック連結用(直線動アクチュエータ)同期シ
ャフト 47 ピニオン W 板材
ャフト 47 ピニオン W 板材
Claims (2)
- 【請求項1】 左右一対の押送部40A,40Bを有
し、該押送部40A,40Bがそれぞれ、直線動アクチ
ュエータ45と、長尺材Wと平行な平面内で旋回せしめ
られる旋回アーム42と、該旋回アーム42の自由端側
に垂設された押し棒41と、前記旋回アーム42の回転
軸43に固定されたピニオン47と、このピニオン47
に噛合するとともに前記直線動アクチュエータ45によ
り移動せしめられるラック44、とからなっていて、前
記左右一対の押送部40A,40Bの前記ラック44,
44が同期して作動すべく互いに連結されていることを
特徴とする長尺材押送装置。 - 【請求項2】 前記左右一対の押送部40A,40Bの
直線動アクチュエータ45,45,ラック44,44,
及びラック連結用同期シャフト46が同一直線上で直列
に連結されるとともに、前記長尺材Wと平行に配置され
ていることを特徴とする請求項1に記載の長尺材押送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1583696A JPH09208048A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 長尺材押送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1583696A JPH09208048A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 長尺材押送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09208048A true JPH09208048A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11899931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1583696A Pending JPH09208048A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 長尺材押送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09208048A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101857138A (zh) * | 2010-06-09 | 2010-10-13 | 五力机电科技(昆山)有限公司 | 送料机 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP1583696A patent/JPH09208048A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101857138A (zh) * | 2010-06-09 | 2010-10-13 | 五力机电科技(昆山)有限公司 | 送料机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7414314B2 (ja) | 自動車のホイールハブ用の自動材料供給装置 | |
| CN108792623B (zh) | 液晶面板自动上下料设备 | |
| US8272244B2 (en) | Stamping apparatus with feed device | |
| US5941474A (en) | System, apparatus and method for unloading and loading winder shafts | |
| CN109003926A (zh) | 一种电池片掰片装置和方法以及电池片串焊机 | |
| CN110937402B (zh) | 一种自动摆盘设备 | |
| CN115583457B (zh) | 一种用于单订单多货品的分拣包装系统及其使用方法 | |
| JPH0741177A (ja) | 搬送された物品の予め選択された配列を繰り返し形成するための装置及び方法 | |
| JPH0761815B2 (ja) | 異なるサイズのパネルパツクを自動的に積重ね、整然と配列するための設備 | |
| CN115504236A (zh) | 超大盘重铜管协作生产体系及生产工艺 | |
| US6898833B2 (en) | By-pass conveyor | |
| CN115385079A (zh) | 一种用于搬运物流包裹的物流码垛机 | |
| CN208781817U (zh) | 一种电池片掰片装置以及电池片串焊机 | |
| CN117735273A (zh) | 一种轻型装车系统 | |
| JPH09206701A (ja) | 長尺材選別集積装置 | |
| JPH09208048A (ja) | 長尺材押送装置 | |
| CN210165927U (zh) | 在线式智能检测机器 | |
| JPH09208055A (ja) | 長尺材集積装置 | |
| CN219839132U (zh) | 一种基于agv的自动上下料设备 | |
| CN114834917B (zh) | 一种物料卸料系统 | |
| KR950001819B1 (ko) | 포대 다단적재용 콘베이어 | |
| JPH1076426A (ja) | パイプねじ切り設備 | |
| CN223267754U (zh) | 铝型材双层输送机构 | |
| CN112509944A (zh) | 一种制程终端检测设备 | |
| CN218144347U (zh) | 一种拆垛装置 |